JP2010181378A - 電力計測装置及び機器制御装置 - Google Patents

電力計測装置及び機器制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010181378A
JP2010181378A JP2009027503A JP2009027503A JP2010181378A JP 2010181378 A JP2010181378 A JP 2010181378A JP 2009027503 A JP2009027503 A JP 2009027503A JP 2009027503 A JP2009027503 A JP 2009027503A JP 2010181378 A JP2010181378 A JP 2010181378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power line
current
unit
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009027503A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5058188B2 (ja
Inventor
Toshiyasu Higuma
利康 樋熊
Masaaki Yabe
正明 矢部
Masahiro Ishihara
正裕 石原
Noriyuki Kushiro
紀之 久代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009027503A priority Critical patent/JP5058188B2/ja
Publication of JP2010181378A publication Critical patent/JP2010181378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5058188B2 publication Critical patent/JP5058188B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

【課題】工事を簡易化することができるような構成等にした電力計測装置等を得る。
【解決手段】電力計測対象となる電力線1における電流を計測するために、電力線1を挟み込んで取り付けるためのクランプ型のCT(1)2及びCT(2)3と、電力線1を覆う被覆部を介し、静電結合により電力線における電圧を非接触で計測するための電極5、6及び7と、電力線1に取り付けたCT(1)2及びCT(2)3による電流を検出する電流検出部8と、電力線1に取り付けた電極5、6及び7による電圧を検出する電圧検出部10と、電流検出部8が検出した電流値及び電圧検出部10が検出した電圧値に基づいて、電力線1における電力及び電力を所定時間積算した電力量を算出する制御部13と、電力量のデータを含む信号を通信するための通信部16とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は被測定電路における電力又は電流を計測するための電力計測装置及び被測定電路において電力供給を受けて動作する電気機器を制御する機器制御装置に関するものである。
家庭用電化製品(以下、電気機器という)等が消費する電力を計測するための電力計測装置を専門業者による工事により取り付ける際、電流計測のためのセンサと電圧計測するための電圧変換用トランスとを被計測対象の電路(電力線)に取り付けていた。ここで、例えば、閉磁路を構成する電流センサ部と先端が鋭利な形状の導電性電圧検出部と一体化した検出部を取り付けるようにすることで工事を簡易にすることができるようにしたものもある(例えば特許文献1参照)。
特開2005−134233号公報
上述の特許文献1では、電力線に取り付ける検出部を、電圧検出及び電流検出とで一体化して工事の簡易化を図っている。しかし、例えば検出部以外にも、電力計測動作を行う電力計測装置本体への電力供給、検出した値を得るためのインターフェイス手段(I/F手段)等の構成により、誤配線の防止等をはかり、電力計測装置等の設置をさらに容易にし、工事の簡易化等をはかることができる。
そこで、本発明は、工事を簡易化等することができるような構成等にした電力計測装置、電力計測に係る電気機器を制御するための機器制御装置を提供することを目的とする。
本発明の電力計測装置は、以上に示した課題を解決するためになされたものであり、電力計測対象となる電力線における電流を計測するために、電力線を挟み込んで取り付けるためのクランプ型の電流トランスと、電力線を覆う被覆部を介し、静電結合により電力線に係る電圧を非接触で計測するための電極と、電力線に取り付けた電流トランスを流れる電流を検出する電流検出部と、電力線に取り付けた電極によって電圧を検出する電圧検出部と、電流検出部が検出した電流値及び電圧検出部が検出した電圧値に基づいて、電力線における電力を算出する制御部と、電力に係るデータを含む信号を通信するための通信部とを備える。
本発明によれば、電極を電力線1の被覆部分を介して各線に取り付けて静電結合させて電圧を検出するようにしたので、取り付け時に、直接、電線と電気的に接触させず、電力線に対して加工等を行って損傷させることなく、電力計測に必要な手段(素子)を取り付けることが可能である。このため、設置作業を容易にし、安全・簡単な設置工事を行うことができる。このとき、電流計測用の電流トランスの内周面に、電極を一体化し、電力線に取り付けられるようにすることで、さらに工事を簡易化することができる。また、電流計測を行うための電流トランスをクランプ型とすることで、電力線に容易に取り付けを行うことができる。また、通信部により、電力計測の結果のデータを、無線通信により送信できるようにしたので、外部の機器にデータを出力するための信号送信に必要な配線を設けなくてもよい。そのため、誤配線等をなくすことができる。これらのことから、より安全で、工事を簡易化することができる。また、逆に取替(廃棄)の際の回収等の工事も簡易化することができる電力計測装置を得ることができる。
実施の形態1における電力線1に取り付けた電力計測装置の構成図である。 電流トランスの構成を示す図である。 電圧検出部10における電圧検出の原理を示す図である。 実施の形態2における電力線1に取り付けた電力計測装置の構成図である。 実施の形態3における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。 実施の形態3における機器制御システムの構成例を示す図である。 実施の形態4における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。 実施の形態5における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。 実施の形態5における機器制御システムの構成例を示す図である。 実施の形態6における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1における電力線1に取り付けた電力計測装置の構成図である。図1において、電力線1は、ここではL1線、L2線及びN線(中性線)を有する一般家庭用の単相3線式電力線を想定して説明する。電力線1のL1線には第1の電流トランス2(以降CT(1)2と略す)を、L2線には第2の電流トランス3(以降CT(2)3と略す)を、N線には第3の電流トランス4(以降CT(3)4と略す)を取り付ける。
図2は電流トランスの構成を示す図である。CT(1)〜CT(3)は図2に示すような分割・クランプ型のコアで構成されている。そして、コアの内面(内壁)には金属板等で構成された電極を配置している。この電極は、後述するように、L1−N線間(以下、L1−Nという)、L2−N線間(以下、L2−Nという)の電圧を計測するためのものである。ここで、電極は電磁誘導(以下、誘導という)による短絡電流が流れないようにするため、環状の片端を開放し、Cの形状となるようにしている。図1に示した電力線1のL1線に並行して置かれた電極7は、ここではCT(1)2の内壁に配置されている。同様に、電力線1のL2線に並行して置かれた電極5はCT(2)3の内壁に配置されている。また、電力線1のN線に並行して置かれた電極6はCT(3)4の内壁に配置されている。
電源生成部9は、電力線1からの電力供給に基づき、電力計測装置の各部(手段)を動作させる電源となる電力を変換生成する。電力供給を受けるため、本実施の形態では、N線に取り付けたCT(3)4と接続している。そして、L1−N及びL2−Nにおいて消費される電力の差異分に比例してN線に流れる電流に基づいてCT(3)4の誘導により得られる交流電力を、整流安定化等を行って直流電力に変換する。この電力に基づき、2次電池、スーパーキャパシタ等を有する充電部11に電荷を充電させる。これにより、充電部11を介して、電圧検出部10、電流検出部8、制御部13等の各部が動作するために必要な電力供給を行う。
電圧監視部12は、充電部11が供給する電力に係る電圧を検出し、検出した電圧に応じて、制御部13に稼動/停止を指示する信号を送信する監視処理を行う。また、電流検出部8はL1線に取り付けたCT(1)2とL2線に取り付けたCT(2)3と接続している。L1−N及びL2−Nにおいて各々流れる電流に比例した電圧に基づいて電流を検出し、各々の電流値をデータとして含む信号を制御部13に送信する。そして、電圧検出部10はL1線に取り付けたCT(1)2の電極7、L2線に取り付けたCT(2)3の電極5及びN線に取り付けたCT(3)4の電極6と接続している。L1−N及びL2−Nにおける電圧を検出し、各々の電圧値をデータとして含む信号を制御部13に送信する。
制御部13は、例えばマイクロコンピュータ等のようなデータ処理手段で構成している。制御部13は、電力計測装置を構成する各部、各手段の制御等を行う。本実施の形態では、特に電圧検出部10及び電流検出部8から送信される信号に含まれる電圧値、電流値のデータに基づいて、電力線1のL1−N及びL2−Nにおける電圧と電流とを各々演算し、電気機器の消費に係る電力を算出する。また、電力を所定時間分積算した電力量を算出する。そして、計時手段14が生成した時刻のデータを読み込み、電力量と時刻との関連付け処理、電圧監視部12の監視処理に基づく稼働、停止に係る時刻設定の処理等を行う。
計時手段14は計時を行い、時刻のデータを生成する手段である。ここで、計時手段14は電池等でバックアップされており、電力計測装置が動作を停止しても計時を行うことができる。記憶手段となる不揮発メモリ15は、制御部13が処理等を行うために必要なデータ、処理により得られたデータ等を記録しておき、処理に基づいて制御部13にデータを読み出される。例えば本実施の形態では、電力計測動作を停止している間の電力量を算出するために必要となる電圧の平均値、電圧と電流の平均位相差のデータ等を記録する。
通信部16は、電力線1から電力供給を受けている電気機器等を含む、装置外の機器と信号通信(送受信)できる機能を有している。例えば制御部13が算出した電力量のデータ等を含む信号を装置外の機器に対して送信する。通信方法については有線又は無線により行うことができる。ここでは電力線以外の線を用いる必要がないことから、誤配線等を防ぐために無線通信を行うものとする。有線で外部の装置と通信接続する場合には、例えば、USB(Universal Serial Bus)、RS232(Recommended Standard 232)−C等のインターフェースの種類は問わない。また、LAN(Local Area Network)等のネットワーク、アナログ信号等の信号等についても種類は問わない。
図3は電圧検出部10による電圧検出の原理を示すための図である。ここでは説明のため電力線1のL1−Nにおける電圧検出について説明するが、L2−Nにおける電圧検出についても同様である。CT(1)2、CT(3)4をL1線、N線に取り付けることにより、電極7、6は、各々被覆(絶縁体)を介してL1線、N線と並行に配置される。このため、L1線の導体(電線)と電極7、N線と電極6とで静電結合することになる。ここで、L1線とN線の間には商用周波数の交流電圧が印加されており、ある瞬時には+V、−V、すなわち2Vの電位差が生じている。このため、抵抗Rを介して電極7、6間を電気的に接続すると、2V/Rに比例した電流が流れる。この電流、あるいは電流により生じる電圧降下を検出することで、電圧検出部10はL1−Nの電圧を検出することができる。
以上のような電力計測装置における電力計測動作について説明する。まず、電力線1に接続された電気機器が動作を開始し、電力を消費し始めると、L1−N及びL2−Nにおいて消費される電力の差異分に比例してN線に電流が流れる。流れる電流に基づいてCT(3)4の誘導により得られる交流電力を、電源生成部9が整流安定化等を行って、所定の直流電圧の電力に変換する。この電力により充電部11の二次電池に充電を行い、蓄積させ、電力計測装置の他の回路部分を動作させるための電源とする。そして、電圧監視部12は充電部11の充電に基づく電圧値が所定の第1の電圧に達したものと判断すると、制御部13に稼働指示の信号を送信する。
制御部13は稼働指示の信号を受信すると電力計測に係る処理を行う。充電部11の電圧が所定の電圧以上にある場合は、制御部13は、上述した原理により電圧検出部10が検出した電力線1のL1−N及びL2−Nにおける電圧値のデータを含む信号を受ける。また、電流検出部8が検出したL1−N及びL2−Nにおいて各々流れる電流値のデータを含む信号を受ける。そして、これらの電圧値のデータ、電流値のデータに基づいて、電力線1を流れ、電気機器で消費されている電力を算出し、所定の時間分積算した電力量を算出する。そして、所定の時間間隔で、通信部16に電力量のデータを含む信号を無線等の手段を用いてコントローラ等の外部の装置に送信させる。また、制御部13は、電圧の平均値、電圧と電流の平均位相差等の算出等の処理を行い、所定の期間分のこれらのデータを不揮発メモリ15に記録させる。
一方、動作する電気機器の数が減る等により、電力線1を流れる電流が少なくなると、電力計測装置が消費する電力よりも、電源生成部9を介して充電部11に充電される電力のほうが少なくなる。この状況が継続すると、充電部11が蓄積する電荷が少なくなっていき、充電部11から供給できる電力が低下し、充電に基づく電圧が低下してゆく。電圧監視部12は、充電部11の充電に基づく電圧値が、所定の第2の電圧値以下になったものと判断すると、制御部13に停止指示の信号を送信する。停止指示の信号を受信した制御部13は、通信部16に、電力計測動作を停止する旨の信号及びそのときの計測に係る電力量のデータを含む信号を外部の装置に対して送信させる。また、計時手段14が生成した時刻のデータを読み込み、不揮発メモリ15に現在の時刻を記録させて処理を停止する。
再び、動作する電気機器の数が増え、電力線1に流れる電流が多くなると、電源生成部9に誘導される電流が多くなり、電源生成部9が生成する電力が増加し、充電部11の充電に基づく電圧が所定の電圧に達する。電圧監視部12は充電部11の充電に基づく電圧が所定の電圧に達したものと判断すると、制御部13に稼働指示の信号を送信する。
制御部13は稼働指示の信号を受信すると、制御部13は計時手段14が生成した時刻のデータを読み込み、処理を停止した際に不揮発メモリ15に記録した時刻のデータとの差を算出する。これが電力計測装置が停止していた時間(以下、停止中時間という)となる。
そして、上述した第1の電圧値と第2の電圧値との差分となる電圧分を得るために、充電部11に充電しなければならない電力の総量を、不揮発メモリ15に記憶した平均電圧値のデータと電圧及び電流の平均位相差のデータとに基づいて補正して算出する。さらに、算出した停止中時間で除した値を、停止期間中の電力量として補完して電力量に積算する。そして、上述した電力計測処理を開始する。
以上のように、実施の形態1の電力計測装置によれば、電極5、6及び7を電力線1の被覆部分を介して各線に取り付けて静電結合させて電圧検出部10により電圧を検出するようにしたので、取り付け時に、直接、電線と電気的に接触させず、電力線1に対して加工等を行って損傷させることなく、電力計測に必要な手段(素子)を取り付けることが可能である。このため、設置作業を容易にし、安全・簡単な設置工事を行うことができる。また、逆に取替(廃棄)等を行う場合において、電力計測装置を回収等する際の工事も簡易化することができる。そして、電力計測装置を動作させるための電源(電力)を、クランプ型のCT(3)4を用いて、誘導により電力線1から供給を受けるようにしたので、取り付けを簡素にすることができ、電源を確保するための作業を容易に行うことができ、さらに工事の簡易化をはかることができる。このとき、電流計測用、電源確保のためのCT(1)2、CT(2)3及びCT(3)4の内周面に、電圧計測用の金属板の電極5、6及び7を設けることで一体化し、取り付けられるようにしたので、さらに工事を簡易化することができる。また、電流計測を行うためのCT(1)2、CT(2)3もクランプ型とすることで、電力線1に容易に取り付けを行うことができる。
また、通信部16により、電力量のデータを、無線通信により送信できるようにしたので、外部の機器に電力量データを出力するための信号送信に必要な配線を設けなくてもよい。そのため、誤配線等をなくすことができる。また、電力線1から電力供給を受けるようにしたことで、例えば、電力線1から電力計測装置の動作に必要な電力が得られず、動作を停止せざるを得ない場合も、制御部13が停止する時刻のデータと電力量のデータとを不揮発メモリ15に記憶しておき、動作開始時に停止中の電力量を推定補完して積算を行うようにしたので、計測精度を極端に悪化することのない電力計測装置を得ることができる。また、電力計測を特に行わう必要がないときには動作を停止させるようにしたので、省エネルギーをはかり、これにより環境負荷低減をはかることができる。
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2における電力線1に取り付けた電力計測装置の構成図である。図4において、図1と同じ番号を付している手段等については、実施の形態1で説明したことと同様の機能を有し、動作、処理等を行う。上述の実施の形態1の電力計測装置では、CT(3)4をN線と接続し、N線に流れる電流に基づいて誘導による電力供給を受けるようにしていた。
図4に示すように、実施の形態2では、CT(3)4を介して電力供給を受けるのではなく、CT(1)2及びCT(2)3と電流検出部8との間を接続する接続線を分岐する。そして、電力計測装置は、消費される電力に比例してL1−N及びL2−Nに流れる電流から誘導により得られる交流電力を受けるようにしている。ここで、CT(3)4は取り付けないものの、電圧検出部10が電圧を検出するため、N線には電極6を取り付けるようにする。
以上のような電力計測装置における電力計測動作について説明する。まず、電力線1に接続された電気機器が動作を開始し、電力を消費し始めると、L1−N及びL2−Nにおいて消費される電力に比例した電流が流れる。流れる電流に基づいてCT(1)2、CT(2)3の誘導により得られる交流電力を、電源生成部9が整流安定化等を行って、所定の直流電圧の電力に変換する。直流電圧によって供給される電力により充電部11の二次電池に充電を行い、蓄積させ、電力計測装置の他の回路部分を動作させるための電源とする。以降の処理については、上述した実施の形態1の電力計測装置の電力計測動作と同様である。
以上のように、実施の形態2の電力計測装置によれば、クランプ型のCT(1)2及びCT(2)3並びに電極5、6及び7を用いて取り付けを行うようにしたので、電力線1を加工等することなく、容易に取り付けを行い、工事の簡易化をはかることができる。また、電力計測に用いる電流検出において得られる電力に基づいて、電源生成部9が電源となる電力を変換生成するようにしたので、実施の形態1のように電力確保のための素子を設ける必要なく、電力計測装置が電力計測動作に必要となる電力を電力線1から受けることができる。
実施の形態3.
図5は本発明の実施の形態3における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。図5において、図1等と同じ番号を付している手段等については、実施の形態1等で説明したことと同様の機能を有し、動作、処理等を行う。制御部13Aは、例えば電力線1からの電力供給を受けている電気機器に対して、指示を行うための信号を通信部16を介して送信し、電気機器の制御を行うことができる。また、本実施の形態の機器制御装置では計時手段14を設けていないことから、制御部13Aは、実施の形態1の制御部13が行っていた電力量の算出は特に行わないものとする。
図6は機器制御システムの構成を示す図である。本実施の形態の機器制御装置17は、電力計測動作を行って算出した電力に基づいて、電力線1から電力の供給を受ける電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21及び電気機器D22の制御を行う。電流制限器(ブレーカ)18は、電力線1により給電され、電力線1の各線に接続された、電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21及び電気機器D22が消費する電力が所定以上になると、電力線1を電気的に遮断(短絡)させる。また、図6の電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21及び電気機器D22は、本実施の形態の電力計測装置17と無線等により通信を行って各種データ等を含む信号の送受信を行うことができる機能を有している。電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21、電気機器D22については、特に限定するものではないが例えば空気調和装置、加熱調理器等である。
次に機器制御装置における動作について説明する。ここでは、上述の実施の形態1と異なる動作について説明する。制御部13Aは、例えば通信部16を介して、電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21及び電気機器D22とあらかじめ通信を行い、機器の種類等、電力線1から電力の供給を受ける電気機器に関するデータを不揮発メモリ1512に記録しておく。また、電力線1において許容できる消費電力の最大値(電流制限器18に電力線1を遮断させない電力の最大値)のデータを不揮発メモリ1512に記録しておく。
そして、実施の形態1において説明した電力計測動作により、制御部13Aは、電圧検出部10が検出した電圧値のデータ、電流検出部8が検出した電流値のデータに基づいて、電気機器で消費されている電力の値を算出する。さらに、算出した電力値と不揮発メモリ1512に記録した電力の最大値とを比較する。算出した電力値の方が最大値よりも大きいと判断すると、電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21、電気機器D22の1又は複数の電気機器に対して、指示を含む信号を通信部16を介して送信するようにし、電気機器の制御を行う。ここで、指示を含む信号を送信する電気機器の選定等については特に限定しない。例えば空気調和装置に設定温度を変更させるための信号、IHクッキングヒーター等の加熱調理器の火力を一時的に弱するための信号等を送信し、消費電力の大きい電気機器が消費する電力を優先的に低減させるようにしてもよい。このようにして、電力線1から電力の供給を受ける電気機器の消費電力が、電流制限器18を動作させない範囲となるようにする。
以上のように実施の形態3の機器制御装置によれば、クランプ型のCT(1)2及びCT(2)3並びに電極5、6及び7を用いて取り付けを行うようにしたので、電力線1を加工等することなく、容易に取り付けを行い、工事の簡易化をはかることができる。また、制御部13Aが、通信部16により、電力線1から電力供給を受ける電気機器との間で通信による指示を送信し、電気機器の制御を行うことができるので、電力計測動作により算出した電力が、電力線1における許容範囲を越える可能性があると判断した場合には、電力線1から電力の供給を受ける電気機器の消費電力が、電流制限器18を動作させない範囲となるようにすることで、電気機器の円滑な運用を行うことができる。
実施の形態4.
図7は本発明の実施の形態4における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。図7において、図1等と同じ番号を付している手段等については、実施の形態1等で説明したことと同様の機能を有し、動作、処理等を行う。本実施の形態の機器制御装置は、実施の形態2の電力計測装置のように、消費される電力に比例してL1−N及びL2−Nに流れる電流から誘導により得られる交流電力を受けるようにしている。また、実施の形態3の機器制御装置と同様に計時手段14を設けていない。制御部13Aが行う電力線1からの電力供給を受ける電気機器の制御に関する処理については、実施の形態3で説明したことと同様である。
以上のように実施の形態4の機器制御装置によれば、クランプ型のCT(1)2及びCT(2)3並びに電極5、6及び7を用いて取り付けを行うようにしたので、電力線1を加工等することなく、容易に取り付けを行い、工事の簡易化をはかることができる。また、電力計測に用いる電流検出において得られる電力に基づいて、電源生成部9が電源となる電力を変換生成するようにしたので、実施の形態1のように電力確保のための素子を設ける必要なく、電力計測装置が電力計測動作に必要となる電力を電力線1から受けることができる。そして、通信により電力線1から電力供給を受ける電気機器の制御を行うことができるので、電気機器の消費電力が、電流制限器18を動作させない範囲となるようにすることで、電気機器の円滑な運用を行うことができる。
実施の形態5.
図8は本発明の実施の形態5における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。図8において、図1等と同じ番号を付している手段等については、実施の形態1等で説明したことと同様の機能を有し、動作、処理等を行う。制御部13Bは、実施の形態3の制御部13Aと同様に、例えば電力線1からの電力供給を受けている電気機器に対して、指示を行うための信号を通信部16を介して送信し、電気機器の制御を行うことができる。ただ、本実施の形態の機器制御装置では電圧検出部10を設けていないことから、制御部13Bは電力の算出を行わない。そして、電流検出部8が検出したL1−N及びL2−Nにおいて各々流れる電流値に基づいて電流計測を行い、電気機器の制御を行う点で制御部13Aと異なる。また、電圧検出部10を設けていないため、電極5、6及び7を、L1線、L2線及びN線に取り付ける必要がない。
図9は機器制御システムの構成を示す図である。本実施の形態の機器制御装置23は、電流計測動作を行って算出した電流に基づいて、電力線1から電力の供給を受ける電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21及び電気機器D22の制御を行う。
次に機器制御装置における動作について説明する。ここでは、基本的に上述の実施の形態1及び3と異なる動作について説明する。制御部13Bは、例えば通信部16を介して、電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21及び電気機器D22とあらかじめ通信を行い、機器の種類等、電力線1から電力の供給を受ける電気機器に関するデータを不揮発メモリ1512に記録しておく。また、電力線1において許容できる電流の最大値(電流制限器18を遮断しない電流の最大値)のデータを不揮発メモリ1512に記録しておく。
そして、制御部13Bは、電流検出部8が検出した電流値と不揮発メモリ1512に記録した電流の最大値とを比較する。検出した電流値が最大値よりも大きいと判断すると、電気機器A19、電気機器B20、電気機器C21、電気機器D22の1又は複数の電気機器に対して、指示を含む信号を通信部16を介して送信するようにし、電気機器の制御を行う。本実施の形態においても、指示を含む信号を送信する電気機器の選定等については特に限定しない。
以上のように実施の形態5の機器制御装置によれば、クランプ型のCT(1)2及びCT(2)を用いて取り付けを行うようにしたので、電力線1を加工等することなく、容易に取り付けを行い、工事の簡易化をはかることができる。また、通信により電力線1から電力供給を受ける電気機器の制御を行うことができるので、電流計測動作により検出した電流が、電力線1における許容範囲を越える可能性があると判断した場合には、電力線1から電力の供給を受ける電気機器の消費電力が、電流制限器18を動作させない範囲となるようにすることで、電気機器の円滑な運用を行うことができる。
実施の形態6.
図10は本発明の実施の形態6における電力線1に取り付けた機器制御装置の構成図である。図10において、図1等と同じ番号を付している手段等については、実施の形態1等で説明したことと同様の機能を有し、動作、処理等を行う。本実施の形態の機器制御装置は、実施の形態2の電力計測装置のように、消費される電力に比例してL1−N及びL2−Nに流れる電流から誘導により得られる交流電力を受けるようにしている。また、実施の形態5の機器制御装置と同様に電圧検出部10を有していない。このため、各々L1線、L2線及びN線を電極5、6及び7に取り付ける必要がない。制御部13Bが行う電力線1からの電力供給を受ける電気機器の制御に関する処理については、実施の形態5で説明したことと同様である。
以上のように実施の形態6の機器制御装置によれば、クランプ型のCT(1)2及びCT(2)を用いて取り付けを行うようにしたので、電力線1を加工等することなく、容易に取り付けを行い、工事の簡易化をはかることができる。また、電力計測に用いる電流検出において得られる電力に基づいて、電源生成部9が電源となる電力を変換生成するようにしたので、実施の形態1のように電力確保のための素子を設ける必要なく、電力計測装置が電力計測動作に必要となる電力を電力線1から受けることができる。そして、通信により電力線1から電力供給を受ける電気機器の制御を行うことができるので、電流計測動作により検出した電流が、電力線1における許容範囲を越える可能性があると判断した場合には、電力線1から電力の供給を受ける電気機器の消費電力が、電流制限器18を動作させない範囲となるようにすることで、電気機器の円滑な運用を行うことができる。
本発明による電力計測装置及び機器制御装置は、家庭用電気機器におけるデマンド制御システム、エネルギー管理システム、ビル・工場などの設備システムのエネルギー管理、省エネルギーの制御システム等に適用することができる。
1 電力線、2,3,4 電流トランス、5,6,7 電極、8 電流検出部、9 電源生成部、10 電圧検出部、11 充電部、12 電圧監視部、13,13A,13B 制御部、14 計時手段、15 不揮発メモリ、16 通信部、17,23 機器制御装置、18 電流制限器、19 電気機器A、20 電気機器B、21 電気機器C、22 電気機器D。

Claims (8)

  1. 電力計測対象となる電力線における電流を計測するために、前記電力線を挟み込んで取り付けるためのクランプ型の電流トランスと、
    前記電力線を覆う被覆部を介し、静電結合により前記電力線に係る電圧を非接触で計測するための電極と、
    前記電力線に取り付けた電流トランスを流れる電流を検出する電流検出部と、
    前記電力線に取り付けた前記電極によって電圧を検出する電圧検出部と、
    前記電流検出部が検出した電流値及び前記電圧検出部が検出した電圧値に基づいて、前記電力線における電力を算出する制御部と、
    前記電力に係るデータを含む信号を通信するための通信部と
    を備えることを特徴とする電力計測装置。
  2. 前記電力線に流れる電流に基づいて電力を生成する電源生成部と、
    該電源生成部の生成に係る電力を充電し、動作を行うための電力供給を行う充電部と、
    該充電部の電力供給状態を監視し、前記制御部に電力計測動作の開始又は停止の指示を行う監視部と、
    時刻の計時を行う計時手段と、
    前記制御部の処理に係るデータを記憶する記憶手段と
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記監視部から停止を指示されると、停止に係る時刻のデータと前記電力を積算した電力量のデータとを関連付けて前記記憶手段に記憶させて処理を停止し、前記監視部から開始を指示されると、開始に係る時刻と前記停止に係る時刻との差から停止時間及び該前記停止時間の前記電力線における推定の電力量を算出し、該推定の電力量を前記電力量に加算する処理を行うことを特徴とする請求項1記載の電力計測装置。
  3. 前記電力線に流れる電流に基づいて、誘導による前記電力線からの電力供給を受けるため、前記電力線の中性線に取り付ける前記電流トランスをさらに備えることを特徴とする請求項1又は2記載の電力計測装置。
  4. 電力計測対象となる電力線における電流を計測するために、前記電力線を挟み込んで取り付けるためのクランプ型の電流トランスと、
    前記電力線を覆う被覆部を介し、静電結合により前記電力線に係る電圧を非接触で計測するための電極と、
    前記電力線に取り付けた電流トランスを流れる電流を検出する電流検出部と、
    前記電力線に取り付けた前記電極によって電圧を検出する電圧検出部と、
    前記電力線から電力供給を受けている1又は複数の電気機器との間で通信を行うための通信部と、
    前記電流検出部が検出した電流値及び前記電圧検出部が検出した電圧値に基づいて、前記電力線における電力を算出し、該電力に基づき、一部又は全部の前記電気機器に対して、指示を含む信号を前記通信部を介して送信するための処理を行う制御部と
    を備えることを特徴とする機器制御装置。
  5. 前記制御部は、算出した前記電力が所定値以上であると判断すると、一部又は全部の前記電気機器に対し、電力を低減させるための指示を含む信号を前記通信部を介して送信するための処理を行うことを特徴とする請求項4記載の機器制御装置。
  6. 電流計測対象となる電力線における電流を計測するために、前記電力線を挟み込んで取り付けるためのクランプ型の電流トランスと、
    前記電力線に取り付けた電流トランスを流れる電流を検出する電流検出部と、
    前記電力線から電力供給を受けている1又は複数の電気機器との間で通信を行うための通信部と、
    前記電流検出部が検出した電流値に基づき、一部又は全部の前記電気機器に対して、指示を含む信号を前記通信部を介して送信するための処理を行う制御部と
    を備えることを特徴とする機器制御装置。
  7. 前記制御部は、前記電流値が所定値以上であると判断すると、一部又は全部の前記電気機器に対し、電力を低減させて流れる電流を少なくするための指示を含む信号を前記通信部を介して送信するための処理を行うことを特徴とする請求項6記載の機器制御装置。
  8. 前記電力線に流れる電流に基づいて、誘導による前記電力線からの電力供給を受けるため、前記電力線の中性線に取り付ける前記電流トランスをさらに備えることを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載の機器制御装置。
JP2009027503A 2009-02-09 2009-02-09 電力計測装置 Active JP5058188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027503A JP5058188B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 電力計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027503A JP5058188B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 電力計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010181378A true JP2010181378A (ja) 2010-08-19
JP5058188B2 JP5058188B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=42763018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009027503A Active JP5058188B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 電力計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5058188B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102121978A (zh) * 2010-12-15 2011-07-13 宁波电业局 一种电能表检测接插装置及电能表检测系统
JP2012161165A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Mitsubishi Electric Corp 信号発生装置、機器動作検出装置、機器動作検出システム、機器動作検出方法、及びプログラム
JP2014020966A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Kawamura Electric Inc 電力計測装置
JP2015021743A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 日本電信電話株式会社 電流波形測定装置
JP2015076955A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 独立行政法人産業技術総合研究所 無線センサ端末
WO2015122230A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 オムロン株式会社 電流測定装置、その制御方法、制御プログラム、並びに記録媒体、および電力測定装置
JP2020201120A (ja) * 2019-06-10 2020-12-17 三菱電機株式会社 配線装置、及び、配線システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365328A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Chubu Electric Power Co Inc 過電流監視方法と過電流通報装置
JP2008089433A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Matsushita Electric Works Ltd 電力監視システム
JP2008175532A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Hioki Ee Corp 電力測定装置
JP2009025219A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Kazuhisa Yamashita クランプ式活線絶縁測定法及び測定器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365328A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Chubu Electric Power Co Inc 過電流監視方法と過電流通報装置
JP2008089433A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Matsushita Electric Works Ltd 電力監視システム
JP2008175532A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Hioki Ee Corp 電力測定装置
JP2009025219A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Kazuhisa Yamashita クランプ式活線絶縁測定法及び測定器

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102121978A (zh) * 2010-12-15 2011-07-13 宁波电业局 一种电能表检测接插装置及电能表检测系统
CN102121978B (zh) * 2010-12-15 2013-01-02 宁波电业局 一种电能表检测接插装置及电能表检测系统
JP2012161165A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Mitsubishi Electric Corp 信号発生装置、機器動作検出装置、機器動作検出システム、機器動作検出方法、及びプログラム
JP2014020966A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Kawamura Electric Inc 電力計測装置
JP2015021743A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 日本電信電話株式会社 電流波形測定装置
JP2015076955A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 独立行政法人産業技術総合研究所 無線センサ端末
WO2015122230A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 オムロン株式会社 電流測定装置、その制御方法、制御プログラム、並びに記録媒体、および電力測定装置
JP2015152488A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 オムロン株式会社 電流測定装置、その制御方法、制御プログラム、並びに記録媒体、および電力測定装置
CN105934679A (zh) * 2014-02-17 2016-09-07 欧姆龙株式会社 电流测定装置以及其控制方法、控制程序、记录介质及功率测定装置
US9921247B2 (en) 2014-02-17 2018-03-20 Omron Corporation Current measurement device, control method for same, recording medium, and power measurement device
CN105934679B (zh) * 2014-02-17 2019-01-01 欧姆龙株式会社 电流测定装置以及其控制方法、及功率测定装置
JP2020201120A (ja) * 2019-06-10 2020-12-17 三菱電機株式会社 配線装置、及び、配線システム
JP7292116B2 (ja) 2019-06-10 2023-06-16 三菱電機株式会社 配線装置、及び、配線システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5058188B2 (ja) 2012-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5235908B2 (ja) 電力計測システム、機器制御システム
JP5058188B2 (ja) 電力計測装置
JP6548854B1 (ja) 充放電装置および充放電システム
US9906025B2 (en) Electric power supply apparatus and system
JP6260329B2 (ja) 電流測定装置、その制御方法、制御プログラム、並びに記録媒体、および電力測定装置
EP2836848B1 (en) System and method for detecting branch circuit current
WO2014083788A1 (ja) 双方向コンバータ
EP3309922B1 (en) Power storage system, power storage device, and operation method for power storage device
JP2010066145A (ja) 電流計測装置並びに電流計測システム
EP3627657A1 (en) Controller, electricity storage system, and program
JP6572178B2 (ja) 電力管理装置、電流センサの設置方向の判定方法及び電力管理システム
WO2014010025A1 (ja) 充電システム及び充電方法
JP5667915B2 (ja) 直流電源装置
JP2011083091A (ja) バッテリ制御ユニット
WO2017082215A1 (ja) 機器制御装置、機器制御システムおよび機器制御方法
JP7185597B2 (ja) 蓄電装置および当該蓄電装置を備えた蓄電システム
JP6022980B2 (ja) センサ位置判定方法
CN216699606U (zh) 一种直流不间断供电系统
JP4035750B2 (ja) 電池監視回路
CN115993147A (zh) 一种无线仪表及采集装置
JP6397244B2 (ja) 充放電システム
WO2024081142A1 (en) Extended duration ac battery
JP2024537454A (ja) 停電時における電源のパルス動作の制御
KR100834285B1 (ko) 전원 발생 장치에서의 전압 충전 장치 및 방법
KR20170080238A (ko) 전자식 전력량계

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120703

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120731

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5058188

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250