JP2010180213A - 防腐殺菌剤及び人体施用組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1,2−ペンタンジオール又は1,2−ヘキサンジオールと、安息香酸及びその塩とが組み合わされてなることを特徴とする防腐殺菌剤とする。
【選択図】 なし
Description
尚、本明細書において、人体施用組成物とは、化粧品、医薬品、医薬部外品、食品などの人体の内部又は外部に直接施用する組成物のことである。
しかしながら、上記した従来の防腐殺菌剤は皮膚刺激性が高いなど安全性が低いため、使用濃度範囲が制限されやすいという欠点を有しており、例えば、パラベンや安息香酸塩
の使用制限濃度は1%、安息香酸やサリチル酸の使用制限濃度は0.2%とされている。また、pHによる影響を受けやすいため効果の安定性が悪く、更に、界面活性剤などの他の配合成分との併用により、その抗菌力が著しく低下する場合があるという問題点も有している。
また、近年これらの防腐殺菌剤に対しアレルギー反応を有する人が増えているため、安全性に対する指向がより高まり、防腐殺菌剤を全く配合していないか、或いはその配合量を軽減させた人体施用組成物の需要が高まっている。
本発明者らは、防腐殺菌剤に関する鋭意研究を行った結果、従来より保湿剤として用いられている1,2−ペンタンジオールの他、1,2−ヘキサンジオールや1,2−オクタンジオールが優れた抗菌力を有しており、これを、防腐殺菌剤として人体施用組成物に使用することにより、従来より用いられている防腐殺菌剤の抗菌力を高めて防腐殺菌剤の使用量を大幅に軽減することができるとともに、従来の防腐殺菌剤の排除も可能であることを見出し、本発明の完成に至った。
従って、1,2−ペンタンジオールを用いることにより保湿力も高められるため、しっとり感において優れた製剤とすることができる。また後記する試験例からも明らかなように、1,2−ヘキサンジオールや1,2−オクタンジオール等の他の多価アルコールを用いた場合にも、同様にしっとり感において優れた製剤とすることができる。
しかしながら、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールは、後記する安全性テストの結果からも明らかなように、安全性が極めて高いため、人体施用組成物中20重量%まで配合することができる。即ち、抗菌力が小さくても配合量を増すことで十分な抗菌力を発揮することができるので、結果的に、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールを用いることにより、従来より用いられている防腐殺菌剤の使用量を軽減することができるか、或いはこれを全く使用せずに人体施用組成物に十分な抗菌性を付与することが可能となり、安全性及び抗菌性において優れた人体施用組成物を提供することができる。
例えば、1,2−ペンタンジオールは、単独で用いた際には、一般細菌に対しては優れた防腐殺菌作用を発揮するものの、真菌に対しては防腐殺菌作用を殆ど発揮しないが、従来の防腐殺菌剤を併用した場合には、真菌に対しても優れた防腐殺菌作用が発揮される。従って、従来より用いられている防腐殺菌剤の使用量を大幅に軽減することができ、安全性に優れた人体施用組成物を提供することができる。
但し、人体施用組成物に配合した際に、フェノキシエタノールの配合量が組成物中0.2重量%以上になると、皮膚に対する刺激性が強くなり、使用感が劣化するので、フェノキシエタノールの配合量は、組成物中0.2重量%未満とするのが好ましい。
尚、フェノキシエタノールの配合量を、組成物中0.2重量%未満としても、1,2−オクタンジオールとの併用により、それぞれの防腐力が高められているので、十分に優れた防腐殺菌効果を発揮することができる。
例えば、洗顔料,化粧水,乳液,クリーム,シャンプー,ヘアトリートメントなどの皮膚用及び毛髪用化粧品、しみやそばかすの予防など特定の使用目的を有した薬用化粧品(医薬部外品)、にきびの治療などを目的とした医薬品、更には食品などに上記防腐殺菌剤を配合し、本発明に係る人体施用組成物とすることができる。
また、雌雄10匹ずつ、計20匹のモルモットによる皮膚感作テストにおいても、皮膚に対する刺激は殆どなかった。
以上の安全性テストの結果から、1,2−ペンタンジオール,1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールは極めて安全性の高い物質であると言える。
〔試験例1;製剤中における防腐力試験1〕
実施例1及び比較例1〜3のクリームを調製し、チャレンジテストにより、1,2−オクタンジオールとフェノキシエタノールを併用した場合の防腐力を評価した。
先ず、表1の処方により実施例1及び比較例1〜3のクリームを調整した。
尚、比較例3については多価アルコールを配合していないため、成分が分散せず、結果を得ることができなかったので、実施例1及び比較例1,2のクリームについての結果を示す。
図1は混合菌の生菌数の変化を表す図、図2はS.cerevisiaeの生菌数の変化を表す図、図3はA.nigerの生菌数の変化を表す図である。但し、図中△印の折れ線が実施例1の結果、■印の折れ線が比較例1の結果、●印の折れ線が比較例2の結果である。
また実施例1のように、1,2−オクタンジオールとフェノキシエタノールを併用すると、一般細菌,酵母,カビの全ての菌種に対して防腐力の向上が見られ、比較例2のようにフェノキシエタノールを0.5重量%配合した場合よりも顕著に防腐力が勝っていることがわかる。
次に、表3の処方により実施例2〜4及び比較例4〜6のクリームを調製し、上記試験例1と同様のチャレンジテストを行って、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールと安息香酸ナトリウムを併用した場合の防腐力を評価した。
尚、比較例6については多価アルコールを配合していないため、成分が分散せず、結果を得ることができなかったので、実施例2〜4及び比較例4,5のクリームについての結果を示す。
また図4は混合菌の生菌数の変化を表す図、図5はS.cerevisiaeの生菌数の変化を表す図、図6はA.nigerの生菌数の変化を表す図であり、図中○印の折れ線が実施例2の結果、□印の折れ線が実施例3の結果、△印の折れ線が実施例4の結果、■印の折れ線が比較例4の結果、●印の折れ線が比較例5の結果である。
また、実施例3及び4のように、1,2−ヘキサンジオール又は1,2−オクタンジオールと安息香酸ナトリウムを併用すると、一般細菌,酵母,カビの全ての菌種に対して防腐力の向上が見られ、比較例5のように安息香酸ナトリウムを0.3重量%配合した場合よりも顕著に防腐力が勝っていることがわかる。
表5の処方により実施例5及び比較例7〜9のクリームを調製し、上記試験例2と同様のチャレンジテストを行い、1,2−オクタンジオールと4−イソプロピル−3−メチルフェノールとを併用した場合の防腐力を評価した。
尚、比較例9については多価アルコールを配合していないため、成分が分散せず、結果を得ることができなかったので、実施例5及び比較例7,8のクリームについての結果を示す。
更に4−イソプロピル−3−メチルフェノールと1,2−オクタンジオールとを併用した場合には、比較例9のように4−イソプロピル−3−メチルフェノールを単独で使用する場合よりも4−イソプロピル−3−メチルフェノールの使用量を軽減しても、より優れた防腐力を発揮できることがわかる。
次に、整髪用クリーム及びマッサージクリームを用いて使用感の評価を行った。
(しっとり感について)
以下の処方に従い、多価アルコールとして、1,2−ペンタンジオール,1,2−ヘキサンジオール,1,2−オクタンジオール,或いはグリセリンが配合された整髪用クリームを、常法により調製した。
整髪用クリーム (重量%)
メチルポリシロキサン 5.00
パラフィン 10.00
モノステアリン酸POEソルビタン 3.30
カルボキシビニルポリマー 0.22
トリエタノールアミン 0.20
多価アルコール 5.00
安息香酸 0.10
香料 適量
紫外線吸収剤 適量
精製水 残部
合 計 100.00
マッサージクリーム (重量%)
ミツロウ 15.00
流動パラフィン 30.00
モノステアリン酸POEソルビタン 3.30
モノステアリン酸ソルビタン 3.30
カルボキシビニルポリマー 0.02
トリエタノールアミン 0.15
多価アルコール 3.00
流動イソパラフィン 30.00
安息香酸 0.10
香料 適量
精製水 残部
合 計 100.00
◎;10名中8名以上がしっとり感があると判定
○;10名中5〜7名がしっとり感があると判定
×;10名中4名以下がしっとり感があると判定
以下、本発明に係る人体施用組成物の処方例を示す。
(処方例1)
化粧水 (重量%)
ポリエチレングリコール1500 2.00
1,2−ヘキサンジオール 2.00
ポリオキシエチレン
オレイルエーテル(25E.O) 1.50
香料 適量
安息香酸ナトリウム 0.10
紫外線吸収剤 適量
精製水 残部
合 計 100.00
にきび予防用洗顔剤 (重量%)
ステアリン酸 10.00
パルミチン酸 10.00
ミリスチン酸 12.00
ラウリン酸 4.00
ヤシ油 1.50
ポリオキシエチレンラウリルエーテル 2.00
グリセロールモノステアリン酸エステル 2.00
1,2−オクタンジオール 1.00
グリセリン 10.00
感光素201号 0.001
安息香酸 0.10
キレート剤 適量
香料 適量
色素 適量
精製水 残部
合 計 100.00
Claims (4)
- 防腐殺菌剤として前記請求項1又は2に記載の防腐殺菌剤を配合したことを特徴とする人体施用組成物。
- 前記フェノキシエタノールの配合量が、組成物中0.2重量%未満であることを特徴とする請求項3記載の人体施用組成物。
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