JP2010176847A - 電磁継電器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 永久磁石の当接面と接極子の当接部との間に異物が入り込んでも、異物の固着を回避でき、安定した電気接点の開閉動作を保持することが可能な電磁継電器を提供すること。
【解決手段】 固定接点10aを有する固定接点端子11が設けられた絶縁体基台14と、絶縁体基台14上に搭載されコイル16を巻回したコ字形鉄心6および永久磁石29を有するコイル組立体28と、コイル組立体28上に搭載されその中央部分を永久磁石29の一面に線状に当接しコイル16への電流の通流制御により当接部4aを支点としてシーソー動作する接極子4および接極子4に固定され前記シーソー動作により固定接点10a、10b、10c、10dに対しそれぞれ接触・開離する可動接点対1a、1b、1c、1dを有する可動接点ばね3を含んでなる接極子組立体17とを備え、永久磁石29の接極子4との当接面29aに溝29bが形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、一般に通信用および制御用の機器に使用される電磁継電器に関する。
電磁継電器は、通信機器、家庭電気製品などの分野で広く利用されている。従来の電磁継電器の構造は下記の特許文献1などに示されており、その構造の一例を図4に示す。図4は、従来の電磁継電器の一例を示す図で、図4(a)は電磁継電器全体の分解斜視図であり、図4(b)は接極子組立体の裏側から見た要部と接極子の裏側の中央部、図4(c)は永久磁石をそれぞれ示す部分拡大斜視図である。また、図5は、接極子と永久磁石の配置構成を模式的に示す断面図である。
図4において、電磁継電器は、絶縁体基台14にコイル組立体18と接極子組立体17とを搭載し、その全体にカバー15を被せて構成されている。コイル組立体18は、コイル16を巻回したコ字形鉄心6と、このコ字形鉄心6の中央部に下面にある一方の磁極が接触するように配置された永久磁石9と、この永久磁石9およびコ字形鉄心6を一体的に固着するコイルスプール8とを備えている。また、接極子組立体17は、両端部がコ字形鉄心6の両端部に対向するように配置され、その裏面の中央にある当接部4aは凸状の曲面を有しているのでその凸状部分が永久磁石9の他方の磁極がある上面すなわち当接面9a上に線状に当接して支点となり、両端部がコ字形鉄心6の両端部に接触・開離するシーソー動作を行うことを可能にした接極子4と、接極子4のシーソー運動を支持するヒンジばね2と、接極子4のシーソー動作に連動する可動接点ばね3とを備え、それらが絶縁固定体5で一体固定されている。可動接点ばね3は先端の手前で2つに分離されてその先端には可動接点対1a,1b,1c,1dを備えている。
絶縁体基台14は、上部が開口した箱型形状を有すると共に、開口部にコイル組立体18を配置し、且つその上に上述のように永久磁石9の当接面9aが接極子4のシーソー動作の支点になるように接極子組立体17を配置したときに、可動接点ばね3の可動接点対1a,1b,1c,1dに対向する位置に固定接点10a,10b、10c、10dを保持した固定接点端子11を植接し、さらにヒンジばね2の一端に接続される中立端子12及びコイル導出端子13とを植設している。コイル組立体18及び接極子組立体17を絶縁体基台14上に設置し組立てた後、カバー15を被せ、カバー15と絶縁体基台14の隙間が封止剤により封止・固着される。
なお、この電磁継電器は、固定接点10a、10b、可動接点対1a、1bからなる接点系統と、固定接点10c、10d、可動接点対1c、1dからなる接点系統の2系統の接点を備えている。
図6は、接極子のシーソー動作を説明するために、コ字形鉄心、コイル、永久磁石および接極子の構成を模式的に示す図、図6(a)は初期状態を示す図、図6(b)はコイル励磁状態を示す図、図6(c)は開放側が閉成した状態を示す図である。図6を用いてこの電磁継電器の動作原理を簡単に説明する。図6は接極子のシーソー動作を説明するために、コ字形鉄心6、コイル16、永久磁石9および接極子4の構成を模式的に示すものである。接極子4の当接部4aは、永久磁石9のN磁極上にシーソー動作の支点となるように配置されており、図6(a)の初期状態では、この接極子4の一端がコ字形鉄心6の一端に磁着されている。このとき永久磁石9より出る磁束Φ1は、永久磁石9−接極子4−コ字形鉄心6の閉磁路を通っている。今、図6(b)のように、この磁束Φ1を打ち消す方向にコイル16を励磁したときに、接極子4の開放端側にも、コイル16からの磁束Φ0が流れ始めるため、接極子4はシーソー動作を開始する。このとき、接極子4の開放端側にはコイル16からの磁束Φ0と永久磁石9からの磁束Φ1'が同一方向に加算されるため、図6(c)のように開放していた端部は閉成され、一方向のシーソー動作が完了する。
次に、磁束Φ1'を打ち消す方向にコイル16を励磁すると接極子4は反対方向にシーソー動作を行い、図6(a)の初期状態に戻る。
上記の従来の電磁継電器では、図1に示すような互いに対向する、永久磁石9の当接面9aと、接極子4の当接部4aとの間に異物が入った場合、異物がその部分に固着してしまい、接極子4のシーソー動作が不安定になり、接点の開閉動作に影響を与え、安定な開閉動作が行えない場合がある。
そこで、本発明の課題は、永久磁石の当接面と接極子の当接部との間に異物が入り込んでも、異物の固着を回避でき、安定した電気接点の開閉動作を保持することが可能な電磁継電器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明による電磁継電器は、固定接点を有する固定接点端子が設けられた絶縁体基台と、該絶縁基台上に搭載されコイルを巻回したコ字形鉄心および永久磁石を有するコイル組立体と、該コイル組立体上に搭載されその中央部分を前記永久磁石の一面に線状に当接し前記コイルへの電流の通流制御により前記当接部分を支点としてシーソー動作する接極子および該接極子に固定され前記シーソー動作により前記固定接点に対し接触・開離する可動接点を有する可動接点ばねを含んでなる接極子組立体とを備えた電磁継電器において、前記永久磁石の前記接極子との当接面、または前記接極子の前記当接部分の表面の少なくとも一方に溝が形成されていることを特徴とする。
また、前記コイル組立体は、前記コ字形鉄心の中央部に前記永久磁石の一方の磁極が接触するように配置して前記永久磁石および前記コ字形鉄心を一体的に固着するコイルスプールを備え、前記接極子は前記シーソー動作によりその両端部が前記コ字形鉄心の両端部に接触・開離し、前記接極子組立体は、前記接極子のシーソー動作を支持するヒンジばねを備え、かつ、前記接極子、前記可動接点ばねおよび前記ヒンジばねを絶縁固定体で一体固定してなり、前記絶縁体基台は、上部が開口した箱型形状を有すると共に前記固定接点端子と前記ヒンジばねの一端に接続される中立端子とを植接して構成されていてもよい。
本発明では、接極子のシーソー動作の支点となる永久磁石の当接面、もしくは、接極子の当接部に備えられた溝により、永久磁石の当接面と接極子の当接部との間に異物が入った場合においても、シーソー動作によりその異物が溝の中に逃がされ、支点の部分に異物が固着して接極子の動作が不安定になることを回避できる。すなわち、永久磁石の当接面と接極子の当接部との間に異物が入り込んでも、異物の固着を回避でき、安定した電気接点の開閉動作を保持することが可能な電磁継電器が得られる。
また、永久磁石の当接面に溝を設ける場合は、永久磁石の表面部分の形状だけを変更するだけであるので、新規の部材追加は必要なく、低コストで、異物による開閉障害を回避できる電磁継電器が得られる。
同様に、接極子の中央の当接部に溝を設ける場合にも、その部分の形状を変更するだけであるので、新規の部材追加は必要なく、低コストで、異物による開閉障害を回避できる電磁継電器が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明による電磁継電器の第一の実施の形態を示す図であり、図1(a)は電磁継電器全体の分解斜視図、図1(b)は接極子組立体の裏側から見た要部と接極子の裏側の中央部、図1(c)は永久磁石をそれぞれ示す部分拡大斜視図である。
図1(a)に示されるように、本実施の形態の電磁継電器は、固定接点10aを有する固定接点端子11および固定接点10b、10c、10dをそれぞれ有する固定接点端子が設けられた絶縁体基台14と、絶縁体基台14上に搭載されコイル16を巻回したコ字形鉄心6および永久磁石29を有するコイル組立体28と、コイル組立体28上に搭載されその中央部分を永久磁石29の一面に線状に当接しコイル16への電流の通流制御により当接部4aを支点としてシーソー動作する接極子4および接極子4に固定され前記シーソー動作により固定接点10a、10b、10c、10dに対しそれぞれ接触・開離する可動接点対1a、1b、1c、1dを有する可動接点ばね3を含んでなる接極子組立体17とを備え、永久磁石29の接極子4との当接面29aに溝29bが形成されている。本実施の形態でも図4と同様に接極子4の裏面の中央の当接部4aは凸状の曲面を有しているのでその凸状部分が永久磁石29の当接面29aに線状に当接する。
また、コイル組立体28は、コ字形鉄心6の中央部に永久磁石29の一方の磁極が接触するように配置して永久磁石29およびコ字形鉄心6を一体的に固着するコイルスプール8を備え、接極子4はシーソー動作によりその両端部がコ字形鉄心6の両端部に接触・開離し、接極子組立体17は、接極子4のシーソー動作を支持するヒンジばね2を備え、かつ、接極子4、可動接点ばね3およびヒンジばね2を絶縁固定体5で一体固定してなり、絶縁体基台14は、上部が開口した箱型形状を有すると共に固定接点端子とヒンジばね2の一端に接続される中立端子12及びコイル導出端子13とを植接して構成されている。
コイル組立体28及び接極子組立体17を絶縁体基台14上に設置し組立てた後、カバー15が絶縁体基台14上に被せられ、カバー15と絶縁体基台14の隙間が封止剤により封止・固着される。
本実施の形態では、溝29bが形成された永久磁石29の当接面29aと、それに対向する接極子4の当接部4aとの当接部分に異物が侵入した場合においても、溝29bに異物を逃がすことにより、当接部分での異物固着の機会を低減できる。その結果、接極子4の安定したシーソー動作が可能となる。
図2は、本発明による電磁継電器の第二の実施の形態を示す図であり、図2(a)は電磁継電器全体の分解斜視図、図2(b)は接極子組立体の裏側から見た要部と接極子の裏側の中央部、図2(c)は永久磁石をそれぞれ示す部分拡大斜視図である。
本実施の形態の電磁継電器の全体構成は図1に示した第一の実施の形態とほぼ同様であり、接極子の当接部と、永久磁石の当接面のみが異なっている。本実施の形態では、図2に示すように、接極子24の当接部24aに溝24bが形成され、永久磁石9の当接面9aは平坦となっている。本実施の形態においても、当接部24aと当接面9aの間に異物が侵入した場合においても、溝24bに異物を逃がすことにより、当接部分での異物固着の機会を低減できる。その結果、安定したシーソー動作が可能となる。
図3は本発明による電磁継電器の第三の実施の形態を示す図であり、図3(a)は電磁継電器全体の分解斜視図、図3(b)は接極子組立体の裏側から見た要部と接極子の裏側の中央部、図3(c)は永久磁石をそれぞれ示す部分拡大斜視図である。
本実施の形態の電磁継電器の全体構成は、図1に示す第一の実施の形態とほぼ同様であり、接極子の当接部のみが異なっている。本実施の形態では、図3に示すように、接極子24の当接部24aに溝24bが形成され、さらに、永久磁石29の当接面29aにも溝29bが形成されている。本実施の形態においては、当接部24aと当接面29aの間に異物が侵入した場合において、溝24bおよび溝29bの両方に異物を逃がすことにより、当接部分での異物固着の機会をさらに低減できる。その結果、安定したシーソー動作が可能となる。
以上のように、本発明では、接極子の当接部、もしくは永久磁石の当接面の一方または両方に溝を設けることで、そこに異物が挟み込まれて固着することを軽減し、シーソー動作を安定化させることができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではないことはいうまでもなく、目的や用途に応じて各部分の形状や構造、接点の数など設計変更可能である。シーソー動作の支点となる接極子と永久磁石の当接部分についても、そこに設ける溝の数やその形状もシーソー動作の安定化に最適な構造となるように設計することができ、また、永久磁石側に凸状の部分を設ける等、様々な変更が可能である。
1a、1b、1c、1d 可動接点対
2 ヒンジばね
3 可動接点ばね
4、24 接極子
4a、24a 当接部
4b、24b、29b 溝
5 絶縁固定体
6 コ字形鉄心
7 コイル端子
8 コイルスプール
9、29 永久磁石
9a、29a 当接面
10a、10b、10c、10d 固定接点
11 固定接点端子
12 中立端子
13 コイル導出端子
14 絶縁体基台
15 カバー
16 コイル
17、27 接極子組立体
18、28 コイル組立体
2 ヒンジばね
3 可動接点ばね
4、24 接極子
4a、24a 当接部
4b、24b、29b 溝
5 絶縁固定体
6 コ字形鉄心
7 コイル端子
8 コイルスプール
9、29 永久磁石
9a、29a 当接面
10a、10b、10c、10d 固定接点
11 固定接点端子
12 中立端子
13 コイル導出端子
14 絶縁体基台
15 カバー
16 コイル
17、27 接極子組立体
18、28 コイル組立体
Claims (2)
- 固定接点を有する固定接点端子が設けられた絶縁体基台と、該絶縁基台上に搭載されコイルを巻回したコ字形鉄心および永久磁石を有するコイル組立体と、該コイル組立体上に搭載されその中央部分を前記永久磁石の一面に線状に当接し前記コイルへの電流の通流制御により前記当接部分を支点としてシーソー動作する接極子および該接極子に固定され前記シーソー動作により前記固定接点に対し接触・開離する可動接点を有する可動接点ばねを含んでなる接極子組立体とを備えた電磁継電器において、
前記永久磁石の前記接極子との当接面、または前記接極子の前記当接部分の表面の少なくとも一方に溝が形成されていることを特徴とする電磁継電器。 - 前記コイル組立体は、前記コ字形鉄心の中央部に前記永久磁石の一方の磁極が接触するように配置して前記永久磁石および前記コ字形鉄心を一体的に固着するコイルスプールを備え、
前記接極子は前記シーソー動作によりその両端部が前記コ字形鉄心の両端部に接触・開離し、
前記接極子組立体は、前記接極子のシーソー動作を支持するヒンジばねを備え、かつ、前記接極子、前記可動接点ばねおよび前記ヒンジばねを絶縁固定体で一体固定してなり、
前記絶縁体基台は、上部が開口した箱型形状を有すると共に前記固定接点端子と前記ヒンジばねの一端に接続される中立端子とを植接して構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009014844A JP2010176847A (ja) | 2009-01-27 | 2009-01-27 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009014844A JP2010176847A (ja) | 2009-01-27 | 2009-01-27 | 電磁継電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010176847A true JP2010176847A (ja) | 2010-08-12 |
Family
ID=42707604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009014844A Pending JP2010176847A (ja) | 2009-01-27 | 2009-01-27 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010176847A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109545627A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-29 | 厦门宏发信号电子有限公司 | 一种可提高断开触点间隙的继电器结构 |
WO2022152219A1 (zh) * | 2021-01-15 | 2022-07-21 | 厦门宏发电力电器有限公司 | 一种拍合式双稳态磁路结构及磁保持继电器 |
-
2009
- 2009-01-27 JP JP2009014844A patent/JP2010176847A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109545627A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-29 | 厦门宏发信号电子有限公司 | 一种可提高断开触点间隙的继电器结构 |
WO2022152219A1 (zh) * | 2021-01-15 | 2022-07-21 | 厦门宏发电力电器有限公司 | 一种拍合式双稳态磁路结构及磁保持继电器 |
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