JP2010176510A - 情報表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る情報表示装置は、ディスプレイ本体1、情報表示面10の前方を撮影する撮影装置2、及び制御装置3を具えている。制御装置3は、撮影装置2から得られる画像信号に基づいて情報表示面10の前方に存在する人物の動作を検出する動作検出手段と、表示可能な複数の情報の中から少なくとも1つの情報を選択するための選択画面がディスプレイ本体1の情報表示面10に表示されている状態で、動作検出手段によって検出された動作に応じて前記複数の情報の中から少なくとも1つの情報を選択する選択手段と、選択手段によって選択された情報をディスプレイ本体1の情報表示面10に表示する情報表示処理手段とを具えている。
【選択図】図1
Description
一方で、人物の存在を検知する複数のセンサを具え、それらのセンサの検知結果に基づいて機械の前方に存在する人物が大人或いは子供の何れであるかを判別し、その判別結果に応じた広告情報を情報表示面に表示する利用者識別機能付きサービス提供機械が提案されている(特許文献1参照)。
又、カメラ部によって撮影した画像からユーザを認識し、その認識結果に基づいて特定される広告データを表示部に表示する受信機が提案されている(特許文献2参照)
そこで本発明の目的は、情報表示面の前方に存在する人物の所望する情報を情報表示面に表示することが出来る情報表示装置を提供することである。
情報表示面の前方を撮影する撮影装置と、
前記撮影装置から得られる画像信号に基づいて、情報表示面の前方に存在する人物の動作を検出する動作検出手段と、
表示可能な複数の情報の中から少なくとも1つの情報を選択するための選択画面が情報表示面に表示されている状態で、前記動作検出手段によって検出された動作に応じて、前記複数の情報の中から少なくとも1つの情報を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された情報を情報表示面に表示する情報表示処理手段
とを具えている。
上記本発明に係る情報表示装置においては、情報表示面の前方に存在する人物は複数の情報の中から所望の情報を選択する動作を行なうことによって、所望の情報を情報表示面に表示させることが出来る。
又、仮に、ポインティングデバイス、タッチパネル、スイッチ等の接触型の情報入力装置を配備した場合には、不特定多数の人物が情報入力装置や情報表示装置本体に触れることになるため、情報入力装置が破損する問題、情報表示面が汚れる問題、情報表示装置本体の塗装が剥がれる問題等が生じる虞があるが、上記本発明に係る情報表示装置によれば、情報入力装置や情報表示装置本体に触れることなく所望の情報を選択することが出来るので、上記問題が生じることはない。
上記具体的構成によれば、情報表示面の前方に人物が存在する場合に常に動作の検出を行なうのではなく、一定時間以上に亘って情報表示面を注視している人物が存在する場合に限って動作の検出を行なうので、無駄な検出動作が行なわれることはない。
上記具体的構成によれば、情報表示面の前方に人物が存在する場合に常に動作の検出を行なうのではなく、所定位置で一定時間以上に亘って情報表示面を注視している人物が存在する場合に限って動作の検出を行なうので、無駄な検出動作が行なわれることはない。
本発明に係る情報表示装置においては、図1に示す如く、情報表示面(10)を具えたディスプレイ本体(1)の上部に、情報表示面(10)の前方を撮影するCCDカメラ等からなる撮影装置(2)が配備されており、前記ディスプレイ本体(1)の背部には、情報表示装置全体の動作を制御する制御装置(3)が配備されている。
又、本発明に係る情報表示装置は電子マネー決済機能を有しており、前記制御装置(3)には、電子マネーリーダ/ライタ(4)が接続されている。
更に、上記制御装置(3)は、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯通信端末装置との間で無線通信を行なう無線通信I/F部(40)を具えており、該無線通信I/F部(40)は前記バス(31)に接続されている。
上記制御部(30)は、上記広告情報/プログラム格納装置(36)に格納されている広告情報の管理、表示スケジュールの管理、運用ログの管理、上記撮影装置(2)から得られる画像信号の解析処理等、後述の種々の処理を行なう。
これに対し、ディスプレイ本体(1)の情報表示面の前方に視聴者が存在するときには、制御装置(3)の広告情報/プログラム格納装置(36)から該視聴者の性別及び年齢に応じた広告情報が順次、一定の周期で読み出されてディスプレイ本体(1)の情報表示面に表示される。図10及び図11は自動車会社の広告情報の例を表わしており、例えば視聴者が若い女性である場合には、小型車についての図10に示す広告情報が表示され、視聴者が年配の男性である場合には、中型車についての図11に示す広告情報が表示される。
図5は、上記ステップS3にて実行される画像解析処理の具体的手続きを表わしている。尚、上記視聴者情報格納装置(37)には、図3(a)に示す如く、現在を含む過去N回分の視聴者情報テーブルの格納領域が設けられている。
画像解析処理においては、先ず図5のステップS11にて、システム設定情報に含まれる画像解析機能オン/オフ情報に基づいて画像解析機能がオンに設定されているか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS26にて、視聴者情報格納装置(37)に設けられているN個の視聴者情報テーブル格納領域の内、現在の視聴者情報テーブル格納領域に“0”の値を書き込むと共に、視聴者動作フラグを“00h”に設定して、手続きを終了する。
画像解析機能がオンに設定されている場合には、ステップS12に移行して、撮影装置から画像信号を取得する。続いてステップS13では、撮影装置から取得した画像信号に基づいて、正面を向いている人物の顔を検出する処理を行なう。ここで、顔検出処理方法としては、パターンマッチング法等の公知の種々の方法を採用することが可能である。
その後、全ての視聴者について視聴者解析処理が終了してステップS20にてイエスと判断された場合には、ステップS21に移行して、システム設定情報に含まれるゼスチャー解析機能オン/オフ情報に基づいてゼスチャー解析機能がオンに設定されているか否かを判断する。ここで、イエスと判断された場合はステップS22にて、その時点で情報表示面に表示されている広告情報の付加情報に基づいて、該広告情報が対話型の広告情報であるか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS23にて、視聴者情報格納装置(37)に格納されている視聴者情報テーブルに基づいて、情報表示面の前方に一定時間以上に亘って情報表示面を注視している視聴者(注視者)が存在するか否かを判断する。
これに対し、上記のステップS21、ステップS22或いはステップS23にてノーと判断された場合には、ステップS24にて視聴者動作フラグを“00h”に設定して、手続きを終了する。
又、情報表示面の前方に存在する視聴者の中に一定時間以上に亘って情報表示面を注視している視聴者が存在する場合に限って、後述のゼスチャー解析処理が行なわれることになる。この様に、一定時間以上に亘って情報表示面を注視している視聴者が存在する場合に限ってゼスチャー解析処理が行なわれるので、無駄なゼスチャー解析処理が行なわれることはない。
尚、画像解析機能がオフに設定されている場合、及び情報表示面の前方に視聴者が存在しない場合には、視聴者情報格納装置(37)に“0”の値が書き込まれると共に、視聴者動作フラグが“00h”に設定されることになる。又、ゼスチャー解析機能がオフに設定されている場合、情報表示面に表示されている広告情報が対話型の広告情報でない場合、及び情報表示面を注視している視聴者が存在しない場合には、視聴者動作フラグが“00h”に設定されることになる。
図6のステップS33では、ゼスチャー入力者の動作が手(腕)を肩より上に上げる動作であるか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS34にて視聴者動作フラグを“01h”に設定して、手続きを終了する。ステップS33にてノーと判断された場合はステップS35に移行して、ゼスチャー入力者の動作が手を肩より下に下げる動作であるか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS36にて視聴者動作フラグを“02h”に設定して、手続きを終了する。ステップS35にてノーと判断された場合はステップS37に移行して、ゼスチャー入力者の動作が手を右に動かす動作であるか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS38にて視聴者動作フラグを“03h”に設定して、手続きを終了する。ステップS37にてノーと判断された場合はステップS39に移行して、ゼスチャー入力者の動作が手を左に動かす動作であるか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS40にて視聴者動作フラグを“04h”に設定して、手続きを終了する。ステップS39にてノーと判断された場合はステップS41に移行して、ゼスチャー入力者の動作が手を上下に動かす動作であるか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS42にて視聴者動作フラグを“05h”に設定して、手続きを終了する。ステップS41にてノーと判断された場合は、視聴者動作フラグを“00h”に設定して、手続きを終了する。
一方、その時点で情報表示面に表示されている広告情報の表示開始時点から所定時間が経過しており、広告情報を変更する必要があると判断された場合には、ステップS54に移行して、次に表示すべき広告情報を広告情報/プログラム格納装置(36)から読み出し、該広告情報に含まれる映像データを表示メモリに書き込む。このとき、視聴者情報格納装置(37)の最新の視聴者情報テーブル格納領域に“0”の値が書き込まれている場合、即ち視聴者情報テーブルが格納されていない場合には、表示スケジュールデータに従った広告情報が広告情報/プログラム格納装置(36)から読み出される。一方、視聴者情報テーブルが格納されている場合には、視聴者情報テーブルから性別情報及び年齢情報が読み出され、読み出された性別情報及び年齢情報に応じた広告情報が広告情報/プログラム格納装置(36)から読み出される。最新の視聴者情報テーブル格納領域に複数の視聴者情報テーブルが格納されている場合には、例えば情報表示面の幅方向の中央位置に存在する視聴者、或いは情報表示面に最も近い位置に存在する視聴者についての視聴者情報テーブルから性別情報及び年齢情報が読み出される。尚、広告情報/プログラム格納装置(36)から広告情報を読み出して表示メモリに書き込まれる周期、即ち、前記所定時間は広告情報によって異なる。
選択されている前記1つのボタンが情報送信要求ボタンである場合には、ステップS61にて、送信の要求があった有料情報を広告情報/プログラム格納装置(36)から読み出し、次にステップS62では該有料情報を携帯端末装置に送信する。続いてステップS63にて、電子決済処理部に決済処理を実行させた後、ステップS64に移行し、表示開始アドレスを前記映像データの書込み開始アドレスに更新して、手続きを終了する。
又、情報表示面に表示されている複数のボタンの内、1つのボタンが選択されている状態でゼスチャー入力者が手を上下に速やかに動かした場合には、該ボタンに応じた広告情報が広告情報/プログラム格納装置(36)から読み出されて表示メモリに書き込まれる。そして、該ボタンが情報送信要求ボタンである場合には、送信が要求された有料情報が携帯端末装置に送信された後、電子決済処理が実行されることになる。
更に、ゼスチャー入力者が手を上下左右の何れかの方向に動かした場合には、その手の動きに応じて1つのボタンが選択され、該ボタンがハイライト表示されることになる。
一方、ステップS76にてイエスと判断された場合は、ステップS77に移行して、視聴者情報格納装置(37)の最新の視聴者情報テーブル格納領域に格納されている視聴者情報テーブルから位置情報及び身長情報を読み出す。ここで、最新の視聴者情報テーブル格納領域に複数の視聴者情報テーブルが格納されている場合には、例えば情報表示面の幅方向の中央位置に存在する視聴者、或いは情報表示面から最も近い位置に存在する視聴者についての視聴者情報テーブルから位置情報及び身長情報が読み出される。次にステップS78では、読み出した位置情報及び身長情報から情報表示面における広告情報の表示位置を決定し、ステップS79では、表示メモリ上で広告情報の表示位置を決定した表示位置に変更する。ここで、視聴者の身長が高い場合には表示位置は高い位置に設定され、身長が低い場合には表示位置は低い位置に設定される。又、視聴者の位置が情報表示面の中央よりも右側の位置である場合には表示位置は情報表示面の中央よりも右側の位置に設定され、視聴者の位置が情報表示面の中央よりも左側の位置である場合には表示位置は情報表示面の中央よりも左側の位置に設定される。
一方、ステップS80にてイエスと判断された場合は、ステップS81に移行して、視聴者情報格納装置(37)の最新の視聴者情報テーブル格納領域に格納されている視聴者情報テーブルから顔サイズ情報を読み出す。ここで、最新の視聴者情報テーブル格納領域に複数の視聴者情報テーブルが格納されている場合には、例えば情報表示面の幅方向の中央位置に存在する視聴者、或いは情報表示面から最も近い位置に存在する視聴者についての視聴者情報テーブルから顔サイズ情報が読み出される。次にステップS82では、読み出した顔サイズ情報から情報表示面からの距離を推定した後、その結果に基づいて情報表示面における広告情報の表示サイズを決定し、ステップS83では、表示メモリ上で広告情報の表示サイズを決定した表示サイズに変更する。ここで、視聴者の顔のサイズが大きい場合には、視聴者は情報表示面に近い位置に存在するので、表示サイズは小さく設定され、視聴者の顔のサイズが小さい場合には、視聴者は情報表示面から遠い位置に存在するので、表示サイズは大きく設定される。
又、表示位置変更機能がオンに設定されている場合には、表示メモリ上で広告情報の表示位置が情報表示面の前方に存在する視聴者の情報表示面の幅方向の位置及び身長に応じて変更されることになる。
更に、表示サイズ変更機能がオンに設定されている場合には、表示メモリ上で広告情報の表示サイズが情報表示面の前方に存在する視聴者の情報表示面からの距離に応じて変更されることになる。
更に又、音量変更機能がオンに設定されている場合には、スピーカから出力される音声の音量が情報表示面の前方に存在する視聴者の情報表示面からの距離に応じて変更されることになる。
ステップS95では、表示メモリからその時点で設定されている表示開始アドレス以降に書き込まれている表示データを読み出し、最後にステップS96では、読み出した表示データをディスプレイ本体に出力して、手続きを終了する。
又、仮に、ポインティングデバイス、タッチパネル、スイッチ等の接触型の情報入力装置を配備した場合には、不特定多数の人物が情報入力装置や情報表示装置本体に触れることになるため、情報入力装置が破損する問題、情報表示面が汚れる問題、情報表示装置本体の塗装が剥がれる問題等が生じる虞があるが、上記本発明に係る情報表示装置によれば、情報入力装置や情報表示装置本体に触れることなく1つのコンテンツボタンを選択することが出来るので、上記問題が生じることはない。
更に、上記本発明に係る情報表示装置によれば、非接触で情報を入力することが出来るので、例えばショーウインドウ内に配置することが出来る。
更に又、視聴者の身長や位置に応じて広告情報の表示位置、表示サイズ、及びスピーカからの出力音声の音量が変更されるので、広告情報の視聴が容易となる。
例えば、上記実施の形態においては、図1に示す撮影装置(2)から得られる画像信号に基づいてゼスチャー解析処理を行なうと共に、該撮影装置(2)から得られる画像信号に基づいてゼスチャー入力者の画像を情報表示面に表示しているが、該撮影装置(2)とは別に他の撮影装置を配備して、該他の撮影装置から得られる画像信号に基づいてゼスチャー解析処理を行なう構成や、該他の撮影装置から得られる画像信号に基づいてゼスチャー入力者の画像を情報表示面に表示する構成を採用することも可能である。
又、図5のステップS23にて、情報表示面の前方に存在する視聴者が所定の動作を実行したか否かを判断し、所定の動作を実行したと判断した場合にゼスチャー解析処理を実行する構成や、情報表示面の前方の所定位置で視聴者が所定の動作を実行したか否かを判断し、所定位置で所定の動作を実行したと判断した場合にゼスチャー解析処理を実行する構成を採用することも可能である。
上述の如く、仮に、ポインティングデバイス、タッチパネル、スイッチ等の接触型の情報入力装置を配備した場合には、情報入力装置が破損する問題、情報表示面が汚れる問題、情報表示装置本体の塗装が剥がれる問題等が生じる虞があるが、特に屋外型の情報表示装置は夜間も不特定多数の人物が接触可能な状況に置かれることが多く、この様な状況に置かれた場合には、上記問題が生じる可能性が高い。又、屋外型の情報表示装置においては、情報表示面が汚れた場合、日光が情報表示面で乱反射して情報表示面に表示される情報が見難くなるため、情報表示面が汚れることを極力回避すべきである。従って、本発明は、屋外型の情報表示装置に実施した場合に特に効果を発揮することになる。
(2) 撮影装置
(3) 制御装置
(30) 制御部
(36) 広告情報/プログラム格納装置
(37) 視聴者情報格納装置
(38) 表示メモリ
(40) 無線通信I/F部
(4) 電子マネーリーダ/ライタ
(5) スピーカ
Claims (5)
- 情報表示面の前方を撮影する撮影装置と、
前記撮影装置から得られる画像信号に基づいて、情報表示面の前方に存在する人物の動作を検出する動作検出手段と、
表示可能な複数の情報の中から少なくとも1つの情報を選択するための選択画面が情報表示面に表示されている状態で、前記動作検出手段によって検出された動作に応じて、前記複数の情報の中から少なくとも1つの情報を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された情報を情報表示面に表示する情報表示処理手段
とを具えていることを特徴とする情報表示装置。 - 前記撮影装置から得られる画像信号に基づいて、情報表示面の前方に一定時間以上に亘って情報表示面を注視している人物が存在するか否かを判断する存在有無判断手段を具えており、前記動作検出手段は、前記存在有無判断手段によって前記人物が存在すると判断された場合に該人物の動作を検出する請求項1に記載の情報表示装置。
- 前記撮影装置から得られる画像信号に基づいて、情報表示面の前方の所定位置で一定時間以上に亘って情報表示面を注視している人物が存在するか否かを判断する存在有無判断手段を具えており、前記動作検出手段は、前記存在有無判断手段によって前記人物が存在すると判断された場合に該人物の動作を検出する請求項1に記載の情報表示装置。
- 前記撮影装置から得られる画像信号に基づいて、情報表示面を注視している前記人物の画像を情報表示面に表示する画像表示処理手段を具えている請求項2又は請求項3に記載の情報表示装置。
- 携帯通信端末装置との間で通信を行なうことが可能であって、前記選択手段は、情報の送信を要求する際に選択すべき情報送信要求ボタンが情報表示面に表示されている状態で前記動作検出手段によって検出された動作に応じて該情報送信要求ボタンを選択することが可能であり、更に、該選択手段によって該情報送信要求ボタンが選択されたときに携帯通信端末装置に情報を送信する情報送信手段を具えている請求項1乃至請求項4の何れかに記載の情報表示装置。
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