JP2010175793A - 液晶シャッタおよび該液晶シャッタを備えるカメラモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】低温環境下における液晶の応答速度の低下を緩和するとともに、液晶の過剰な加熱による劣化を抑制することが可能な液晶シャッタおよびカメラモジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶シャッタX1は、透光性を有する第1基板10と、透光性を有し且つ第1基板10に対向配置される第2基板20と、第1基板10と第2基板20との間に液晶を封止するための封止部材30と、液晶LCに電圧を印加するためのシャッタ用電極40と、液晶LCに熱を供給するための加熱用電極60と、を備えている。封止部材30は、液晶LCの封止領域Sを規定する規定部31を有している。シャッタ用電極40は、第1基板10および第2基板20の少なくとも一方に形成され、且つ、平面視において規定部31により規定される封止領域S内に位置している。加熱用電極60は、第1基板10および第2基板20の少なくとも一方に形成され、且つ、平面視において規定部31により規定される封止領域S外に位置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば液晶に電圧を印加することにより透光と遮光との切り替えを行う液晶シャッタおよびカメラモジュールに関する。
液晶シャッタとしては、光学レンズ系などと組み合わせてカメラモジュールとして機能するものがあり、例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示のカメラモジュールに採用されている液晶レンズでは、低温環境下における液晶の応答速度の低下を緩和するために、レンズパターン領域の周囲に液晶を直接加熱するヒータ電極が設けられている。
特開2006−201243号公報
通常、ヒータ電極により液晶を直接加熱する場合、ヒータ電極近傍に位置する液晶の温度がかなり高くなる傾向にあり、特に低温状態にある液晶を短時間で所定温度まで加熱する場合には、その傾向が更に強くなる。つまり、特許文献1の液晶レンズでは、ヒータ電極により液晶が直接加熱される構造であるため、ヒータ電極近傍に位置する液晶が過剰に加熱され、劣化してしまう場合があった。そして、その劣化した液晶が対流などにより、液晶レンズの主要部にまで移動し、その機能に悪影響を与えてしまう場合があった。
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、低温環境下における液晶の応答速度の低下を緩和するとともに、液晶の過剰な加熱による劣化を抑制することが可能な液晶シャッタおよびカメラモジュールを提供する、ことを目的とする。
本発明に係る液晶シャッタは、透光性を有する第1基板と、透光性を有し且つ前記第1基板に対向配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に液晶を封止するための封止部材と、前記液晶に電圧を印加するためのシャッタ用電極と、前記液晶に熱を供給するための加熱用電極と、を備えている。前記封止部材は、前記液晶の封止領域を規定する規定部を有している。前記シャッタ用電極は、前記第1基板および前記第2基板の少なくとも一方に形成され、且つ、平面視において前記規定部により規定される前記封止領域内に位置している。前記加熱用電極は、前記第1基板および前記第2基板の少なくとも一方に形成され、且つ、平面視において前記規定部により規定される前記封止領域外に位置している。
本発明に係るカメラモジュールは、光学レンズ系と、該光学レンズ系を通過した光が入射する前記液晶シャッタと、を備えている。
本発明に係る液晶シャッタでは、加熱用電極が第1基板および第2基板の少なくとも一方に形成されているため、第1基板あるいは第2基板などを介して、加熱用電極から液晶へ熱を供給することができる。また、本発明に係る液晶シャッタでは、加熱用電極が平面視において封止部材の規定部により規定される封止領域外に位置しているため、実質的に液晶と加熱用電極との直接的な接触がない。したがって、本液晶シャッタでは、低温環境下における液晶の応答速度の低下を緩和することができるのに加え、液晶の過剰な加熱による劣化も抑制することができる。
本発明に係るカメラモジュールは、上述の液晶シャッタを備えているため、上述の本発明に係る液晶シャッタの有する効果と同様の効果を享受することができる。
本発明の第1の実施形態に係る液晶シャッタの概略構成を表す平面図である。 図1に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図1のIIa−IIa線に沿った断面図であり、(b)は図1のIIb−IIb線に沿った断面図である。 図1に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図1のIIIa−IIIa線に沿った断面図であり、(b)は図1のIIIc−IIIc線に沿った断面図である。 図1に示す液晶シャッタの第1基板側の構成を表す平面図である。 図1に示す液晶シャッタの第2基板側の構成を表す平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る液晶シャッタの概略構成を表す平面図である。 図6に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図6のVIIa−VIIa線に沿った断面図であり、(b)は図6のVIIb−VIIb線に沿った断面図である。 図6に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図1のVIIIa−VIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図6のVIIIc−VIIIc線に沿った断面図である。 図6に示す液晶シャッタの第1基板側の構成を表す平面図である。 図6に示す液晶シャッタの第2基板側の構成を表す平面図である。 本発明の第3の実施形態に係る液晶シャッタの概略構成を表す平面図である。 図11に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図11のXIIa−XIIa線に沿った断面図であり、(b)は図11のXIIb−XIIb線に沿った断面図である。 図11に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図1のXIIIa−XIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図11のXIIIc−XIIIc線に沿った断面図である。 図11に示す液晶シャッタの第1基板側の構成を表す平面図である。 図11に示す液晶シャッタの第2基板側の構成を表す平面図である。 本発明の第4の実施形態に係る液晶シャッタの概略構成を表す平面図である。 図16に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図16のXVIIa−XVIIa線に沿った断面図である。 図16に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図16のXVIIIa−XVIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図16のXVIIIb−XVIIIb線に沿った断面図である。 図16に示す液晶シャッタの第1基板側の構成を表す平面図である。 図16に示す液晶シャッタの第2基板側の構成を表す平面図である。 本発明の第5の実施形態に係る液晶シャッタの概略構成を表す平面図である。 図21に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図21のXXIIa−XXIIa線に沿った断面図であり、(b)は図21のXXIIb−XXIIb線に沿った断面図である。 図21に示す液晶シャッタを表す断面図であり、(a)は図21のXXIIIa−XXIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図21のXXIIIb−XXIIIb線に沿った断面図である。 図21に示す液晶シャッタの第1基板側の構成を表す平面図である。 図21に示す液晶シャッタの第2基板側の構成を表す平面図である。 図1に示す液晶シャッタを備えるカメラモジュールの概略構成を表す断面図である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る液晶シャッタX1の概略構成を表す平面図である。図2は、図1に示す液晶シャッタX1を表す断面図であり、(a)は図1のIIa−IIa線に沿った断面図であり、(b)は図1のIIb−IIb線に沿った断面図である。図3は、図1に示す液晶シャッタX1を表す断面図であり、(a)は図1のIIIa−IIIa線に沿った断面図であり、(b)は図1のIIIb−IIIb線に沿った断面図である。
液晶シャッタX1は、液晶LC、第1基板10と、第2基板20と、封止部材30と、シャッタ用電極40と、配線導体50,51と、加熱用電極60と、配向膜70,71と、偏光素子80,81と、を備えている。なお、図4は、図1に示す液晶シャッタX1の第1基板10側の構成(封止部材30を含む)を表す平面図である。また、図5は、図1に示す液晶シャッタX1の第2基板20側の構成を表す平面図である。
液晶LCは、電気的、光学的、力学的、あるいは磁気的な異方性を示し、固体の規則性と液体の流動性を併せ持つ部材である。液晶LCとしては、ネマティック液晶、コレステリック液晶、およびスメクティック液晶などが挙げられるが、中でも応答速度の観点からスメクティック液晶に強誘電性機能を持たせた強誘電性液晶が好ましい。液晶LCの駆動方式としては、TN(Twisted Nematic)方式、VA(Virtical Alignment)方式、IPS(In-Place-Switching)方式、およびOCB(Optically Compensated Bend)方式などが挙げられるが、中でも応答速度の観点からOCB方式が特に好ましい。
第1基板10は、シャッタ用電極40の一部(後述の第1電極部41)、配線導体50、加熱用電極60、配向膜70、および偏光素子80を支持するとともに、液晶LCを封止するのに寄与する部材である。第1基板10は、その少なくとも一部が透光性を有する構造とされている。第1基板10の構成材料としては、例えば透光性ガラスおよび透光性プラスチックが挙げられる。
第2基板20は、シャッタ用電極40の一部(後述の第2電極部42)、配線導体51、配向膜71、および偏光素子81を支持するとともに、液晶LCを封止するのに寄与する部材である。第2基板20は、その少なくとも一部が透光性を有する構造とされている。第2基板20の構成材料としては、例えば透光性ガラスおよび透光性プラスチックが挙げられる。
封止部材30は、第1基板10と第2基板20との間に液晶LCを封止するのに寄与するとともに、第1基板10と第2基板20とを所定間隔で離間した状態で接合する役割を担うものである。封止部材30の構成材料としては、例えば絶縁性樹脂および導電性樹脂が挙げられるが、中でも伝熱効率の観点から、高熱伝導性樹脂(例えばエポキシ系樹脂、シリコン系樹脂、およびアクリル系樹脂など)、あるいは樹脂に高熱伝導性材料(例えばカーボンおよび金属など)を混合させたものが好ましい。導電性樹脂としては、例えば絶縁性樹脂内に導電性粒子を含有させたものが挙げられる。
本実施形態における封止部材30は、規定部31を有している。規定部31は、第1基板10と第2基板20との間に液晶LCを封止する封止領域Sを規定する部位である。本実施形態における規定部31は、液晶LCと加熱用電極60との直接的な接触をより確実に防ぐべく、平面視においてシャッタ用電極40と加熱用電極60との間に主として位置している。
本実施形態における封止部材30は、第1基板10と第2基板20との対向領域に位置する加熱用電極60の略全体を覆っている。このような構成によると、加熱用電極60により封止部材30が直接的に加熱されるため、該封止部材30を介しての液晶LCの加熱をより効率的に行うことができる。したがって、液晶シャッタX1は、液晶LCの応答速度の低下の緩和を図るうえで好適である。
シャッタ用電極40は、液晶LCに電圧を印加する役割を担う部材であり、透光性を有する構造とされている。シャッタ用電極40は、第1基板10および第2基板20の少なくとも一方に形成され、且つ、平面視において規定部31により規定される封止領域S内に位置している。シャッタ用電極40の構成材料としては、例えばITO(Indium Tin Oxide)および酸化錫などの透光性導電部材が挙げられる。
本実施形態におけるシャッタ用電極40は、第1電極部41および第2電極部42を有している。
本実施形態における第1電極部41は、第1基板10の上面10a側に位置しており、液晶シャッタとして有効に機能する範囲(以下、「シャッタ有効範囲」という)の略全体にわたって形成されている。本実施形態における第1電極部41の平面視形状は、デットスペースを低減する観点から略矩形状とされているが、これには限られず、略円形状などでもよい。
本実施形態における第2電極部42は、第1電極部41に対向するように第2基板20の下面20a側に位置しており、シャッタ有効範囲の略全体にわたって形成されている。本実施形態における第2電極部42の平面視形状は、デットスペースを低減する観点から略矩形状とされているが、これには限られず、略円形状などでもよい。
配線導体50,51は、外部(例えば電力供給源など)からシャッタ用電極40へ電力を供給するのに寄与するものであり、シャッタ用電極40に対して電気的に接続されている。配線導体50,51の構成材料としては、ITOおよび酸化錫などの透光性導電部材、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)、銅(Cu)、銀(Ag)、アルミニウム・ネオジウム(AlNd)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)などが挙げられる。なお、図4および図5では、第1電極部41と配線導体50との境界、および、第2電極部42と配線導体51との境界を点線で示している。
本実施形態における配線導体50は、AB方向に沿って延びるように第1基板10の上面10a側に形成されており、一端部が封止部材30により取り囲まれた領域外に位置し、他端部が第1電極部41と連結されている。本実施形態における配線導体50は、平面視において加熱用電極60の形成領域外に位置しており、その少なくとも一部が加熱用電極60に沿って形成されている。本実施形態における配線導体50の少なくとも一部は、封止部材30に覆われている。
本実施形態における配線導体51は、AB方向に沿って延びるように第2基板20の下面20a側に形成されており、一端部が封止部材30により取り囲まれた領域外に位置し、他端部が第2電極部42と連結されている。本実施形態における配線導体51の一部は、平面視において加熱用電極60の形成領域内に位置している。本実施形態における配線導体51の少なくとも一部は、封止部材30に覆われている。また、本実施形態では、配線導体51と加熱用電極60との間に封止部材30が介在している。
加熱用電極60は、液晶LCに熱を供給する役割を担う部材である。本実施形態における加熱用電極60は、平面視コ字状の角部を有する構成とされているが、このような構成には限られず、例えば平面視U字状のように実質的に角部の存在しない構成としてもよい。加熱用電極60の構成材料としては、例えばITO、Cr、Al、ニッケル(Ni)、タンタル(Ta)などが挙げられる。本実施形態における加熱用電極60は、ITOとCrとAlとの積層構造とされているが、このような構成には限られず、単層構造としてもよい。
配向膜70,71は、液晶LCの液晶分子を所定方向に配向させる役割を担うものである。本実施形態における配向膜70は、シャッタ用電極40の第1電極部41などが形成された第1基板10の上面10a側に形成されている。本実施形態における配向膜71は、シャッタ用電極40の第2電極部42などが形成された第2基板20の下面20a側に形成されている。配向膜70,71の構成材料としては、ポリイミド樹脂などが挙げられる。また、配向膜70,71の厚さは、必要に応じて適宜設定すればよいが、例えば0.02μm以上0.1μm以下に設定される。なお、本実施形態における配向膜70,71は、液晶LCが存在する範囲全体に形成されているが、このような構成には限られず、少なくとも第1電極部41および第2電極部42が被覆されるように形成されていればよい。また、配向膜70,71は、第1基板10あるいは第2基板20と封止部材30との間に介在させてもよいが、密着性の観点から封止部材30と加熱用電極60との間には介在させない方が望ましい。
偏光素子80,81は、所定の振動方向の光を選択的に透過させる役割を担うものである。偏光素子80,81の構成材料としては、ヨウ素系材料などが挙げられる。本実施形態における偏光素子80は、第1基板10の下面10b側に形成されている。本実施形態における偏光素子81は、第2基板20の上面20b側に形成されている。また、本実施形態における偏光素子80は、偏光素子81の軸方向(この軸方向と平行な振動方向の光を選択的に透過させる)に対して実質的に直交するように配置されている。このような構成によると、偏光素子80,81を透過する光のシャッタ機能を発揮するうえで好適である。なお、偏光素子80と第1基板10との間、あるいは、偏光素子81と第2基板20との間には、必要に応じて位相差フィルムなどを配置してもよい。
本実施形態に係る液晶シャッタX1では、加熱用電極60が第1基板10に形成されているため、該第1基板10などを介して、加熱用電極60から液晶LCへ熱を供給することができる。また、液晶シャッタX1では、加熱用電極60が平面視において封止部材30の規定部31により規定される封止領域S外に位置しているため、実質的に液晶LCと加熱用電極60との直接的な接触がない。したがって、液晶シャッタX1では、低温環境下における液晶の応答速度の低下を緩和することができるのに加え、液晶の過剰な加熱による劣化も抑制することができる。
液晶シャッタX1において配線導体50は、シャッタ用電極40(より具体的には第1電極部41)に対して電気的に接続され、且つ、平面視において加熱用電極60の形成領域外に位置している。また、液晶シャッタX1において配線導体50の少なくとも一部は、加熱用電極60に沿って形成されている。さらに、液晶シャッタX1において、封止部材30の少なくとも一部が加熱用電極60上に位置しており、配線導体50の少なくとも一部が封止部材30に覆われている。これらの構成によると、いずれも配線導体50を効果的に加熱することができるため、第1電極部41と配線導体50との間の温度差を低減することができる。したがって、液晶シャッタX1では、第1電極部41から配線導体50側への熱移動を抑制することができ、第1電極部41の配線導体50との連結部近傍における温度ムラを低減することができる。
液晶シャッタX1において配線導体51は、シャッタ用電極40(より具体的には第2電極部42)に対して電気的に接続され、且つ、平面視において一部が加熱用電極60の形成領域内に位置している。また、液晶シャッタX1において、封止部材30の少なくとも一部が加熱用電極60上に位置しており、配線導体51の少なくとも一部が封止部材30に覆われている。さらに、液晶シャッタX1において封止部材30は、配線導体51と加熱用電極60との間に介在している。これらの構成によると、いずれも配線導体51を効果的に加熱することができるため、第2電極部42と配線導体51との間の温度差を低減することができる。したがって、液晶シャッタX1では、第2電極部42から配線導体51側への熱移動を抑制することができ、第2電極部42の配線導体51との連結部近傍における温度ムラを低減することができる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る液晶シャッタX2の概略構成を表す平面図である。図7は、図6に示す液晶シャッタX2を表す断面図であり、(a)は図6のVIIa−VIIa線に沿った断面図であり、(b)は図6のVIIb−VIIb線に沿った断面図である。図8は、図6に示す液晶シャッタX2を表す断面図であり、(a)は図6のVIIIa−VIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図6のVIIIb−VIIIb線に沿った断面図である。図9は、図6に示す液晶シャッタX2の第1基板10側の構成(封止部材30を含む)を表す平面図である。図10は、図6に示す液晶シャッタX2の第2基板20側の構成を表す平面図である。液晶シャッタX2は、封止部材30に代えて封止部材30Aおよび閉塞部材Mを採用する点において液晶シャッタX1と異なる。液晶シャッタX2の他の構成については、液晶シャッタX1に関して上述したのと同様である。
封止部材30Aは、第1基板10と第2基板20との間に液晶LCを封止するのに寄与するとともに、第1基板10と第2基板20とを所定間隔で離間した状態で接合する役割を担うものである。封止部材30Aの構成材料としては、液晶シャッタX1の封止部材30と同様のものが挙げられる。
本実施形態における封止部材30Aは、規定部31Aおよび開口部32Aを有している。規定部31Aは、第1基板10と第2基板20との間に液晶LCを封止する封止領域Sを規定する部位である。本実施形態における規定部31Aは、平面視においてシャッタ用電極40と加熱用電極60との間に主として位置している。開口部32Aは、封止領域Sへの液晶LCの供給口として機能する部位である。本実施形態における開口部32Aは、CD方向に沿って延びている。
閉塞部材Mは、開口部32Aを閉塞する役割を担うものである。本実施形態における閉塞部材Mは、本願発明の効果をより高める観点から、開口部32Aに位置する加熱用電極60の全体を覆うように設けられているが、このような構成には限られず、開口部32Aの一部を閉塞するだけでもよい。例えば、液晶シャッタX2のように封止領域Sへの液晶LCの供給を目的としたような開口部32Aであれば、その形成領域の面積が充分に小さい。例えば、加熱用電極60において、封止部材30Aおよび閉塞部材Mにより被覆されていない部分の面積は、封止部材30Aおよび閉塞部材Mにより被覆されている部分の面積の5%以下に設定されている。そのため、液晶シャッタX2では、仮に開口部32Aの一部しか閉塞部材Mにより閉塞せず、該開口部32Aにおいて液晶LCと加熱用電極60とが直接接触する部位が存在したとしても、本願発明の効果を得ることが可能である。
本実施形態における封止部材30Aおよび閉塞部材Mは、第1基板10と第2基板20との対向領域に位置する加熱用電極60の略全体を覆っている。このような構成によると、加熱用電極60により封止部材30Aおよび閉塞部材Mが直接的に加熱されるため、封止部材30の規定部31からも液晶LCの加熱を効率的に行うことができる。したがって、液晶シャッタX1は、液晶LCの応答速度の低下の緩和を図るうえで好適である。
本実施形態に係る液晶シャッタX2では、上述の液晶シャッタX1の有する効果と同様の効果を享受することができる。
図11は、本発明の第3の実施形態に係る液晶シャッタX3の概略構成を表す平面図である。図12は、図11に示す液晶シャッタX3を表す断面図であり、(a)は図11のXIIa−XIIa線に沿った断面図であり、(b)は図11のXIIb−XIIb線に沿った断面図である。図13は、図11に示す液晶シャッタX3を表す断面図であり、(a)は図11のXIIIa−XIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図11のXIIIb−XIIIb線に沿った断面図である。図14は、図11に示す液晶シャッタX3の第1基板10側の構成(封止部材30を含む)を表す平面図である。図15は、図11に示す液晶シャッタX3の第2基板20側の構成を表す平面図である。液晶シャッタX3は、封止部材30に代えて封止部材30Bおよび閉塞部材90Bを採用する点において液晶シャッタX1と異なる。液晶シャッタX3の他の構成については、液晶シャッタX1に関して上述したのと同様である。
封止部材30Bは、第1基板10と第2基板20との間に液晶LCを封止するのに寄与するとともに、第1基板10と第2基板20とを所定間隔で離間した状態で接合する役割を担うものである。封止部材30Bの構成材料としては、液晶シャッタX1の封止部材30と同様のものが挙げられる。
本実施形態における封止部材30Bは、規定部31Bと、開口部32Bと、外周部33Bと、開口部34Bとを有している。規定部31Bは、第1基板10と第2基板20との間に液晶LCを封止する封止領域Sを規定する部位である。本実施形態における規定部31Bは、平面視においてシャッタ用電極40と加熱用電極60との間に主として位置している。開口部32Bは、封止領域Sへの液晶LCの供給口として機能する部位である。本実施形態における開口部32Bは、CD方向に沿って延びている。外周部33Bは、主として第1基板10と第2基板20とを所定間隔で離間した状態で接合するのに寄与する部位であり、第1基板10と第2基板20との対向領域の外周部分に位置している。開口部34Bは、例えば、規定部31Bと外周部33Bとの間の領域に熱伝導性材料を供給したり、該領域に存在する流体(例えば空気など)の膨張あるいは圧縮の影響を低減したりするのに寄与する部位である。本実施形態における開口部34Bは、開口部32Bを取り囲むように設けられている。
閉塞部材90Bは、開口部32Bを閉塞する役割を担うものである。本実施形態における閉塞部材90Bは、本願発明の効果をより高める観点から、開口部32Bに位置する加熱用電極60の全体を覆うように設けられているが、このような構成には限られず、開口部32Bの一部を閉塞するだけでもよい。例えば、液晶シャッタX3のように封止領域Sへの液晶LCの供給を目的としたような開口部32Bであれば、その形成領域の面積が充分に小さい。そのため、液晶シャッタX3では、仮に開口部32Bの一部しか閉塞部材90Bにより閉塞せず、該開口部32Bにおいて液晶LCと加熱用電極60とが直接接触する部位が存在したとしても、本願発明の効果を得ることが可能である。
本実施形態に係る液晶シャッタX3では、上述の液晶シャッタX1の有する効果と同様の効果を享受することができる。
図16は、本発明の第4の実施形態に係る液晶シャッタX4の概略構成を表す平面図である。図17は、図16に示す液晶シャッタX4を表す断面図であり、(a)は図16のXVIIa−XVIIa線に沿った断面図であり、(b)は図16のXVIIb−XVIIb線に沿った断面図である。図18は、図16に示す液晶シャッタX4を表す断面図であり、(a)は図16のXVIIIa−XVIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図16のXVIIIb−XVIIIb線に沿った断面図である。図19は、図16に示す液晶シャッタX4の第1基板10側の構成(封止部材30を含む)を表す平面図である。図20は、図16に示す液晶シャッタX4の第2基板20側の構成を表す平面図である。液晶シャッタX4は、配線導体51に代えて配線導体51Aを採用する点において液晶シャッタX1と異なる。液晶シャッタX4の他の構成については、液晶シャッタX1に関して上述したのと同様である。なお、図19および図20では、第1電極部41と配線導体50との境界、および、第2電極部42と配線導体51Aとの境界を点線で示している。
本実施形態における配線導体51Aは、図16〜図20に示すように、配線導体50と同じ方向側に重ならないように引き出されている。本実施形態における配線導体51Aは、一端部が第1基板10における上面10a側の封止部材30により取り囲まれた領域外に位置し、他端部が第2基板20の下面20a側で第2電極部42と連結されている。なお、封止部材30として導電性粒子を含有するものを採用することにより、本実施形態における配線導体51Aは、第1基板10側に位置する部位と第2基板20側に位置する部位との間の電気的接続が行われている。
本実施形態に係る液晶シャッタX4では、液晶シャッタX1に比べて、更なる小型化を図ることが可能となる。
図21は、本発明の第5の実施形態に係る液晶シャッタX5の概略構成を表す平面図である。図22は、図21に示す液晶シャッタX5を表す断面図であり、(a)は図21のXXIIa−XXIIa線に沿った断面図であり、(b)は図21のXXIIb−XXIIb線に沿った断面図である。図23は、図21に示す液晶シャッタX5を表す断面図であり、(a)は図21のXXIIIa−XXIIIa線に沿った断面図であり、(b)は図21のXXIIIb−XXIIIb線に沿った断面図である。図24は、図21に示す液晶シャッタX5の第1基板10側の構成(封止部材30を含む)を表す平面図である。図25は、図21に示す液晶シャッタX5の第2基板20側の構成を表す平面図である。液晶シャッタX5は、シャッタ用電極40および配線導体50,51に代えて、シャッタ用電極40Aおよび配線導体50B,51Bを採用する点において液晶シャッタX1と異なる。液晶シャッタX5の他の構成については、液晶シャッタX1に関して上述したのと同様である。
シャッタ用電極40Aは、液晶LCに所定の電圧を印加する役割を担う部材であり、透光性を有する構造とされている。シャッタ用電極40Aの構成材料としては、上述の液晶シャッタX1のシャッタ用電極40の構成材料と同様のものが挙げられる。
本実施形態におけるシャッタ用電極40Aは、第1電極部41Aおよび第2電極部42Aを有している。本実施形態における第1電極部41Aおよび第2電極部42Aはいずれも、第1基板10の上面10a側に位置しており、シャッタ有効範囲内で櫛歯状に形成されている。
配線導体50B,51Bは、外部(例えば電力供給源など)からシャッタ用電極40Aへ電力を供給するのに寄与するものであり、シャッタ用電極40Aに対して電気的に接続されている。配線導体50B,51Bの構成材料としては、ITOおよび酸化錫などの透光性導電部材、Al、Cr、Cu、Ag、AlNd、Mo、Wなどが挙げられる。
本実施形態における配線導体50Bは、AB方向に沿って延びるように第1基板10の上面10a側に形成されており、一端部が封止部材30により取り囲まれた領域外に位置し、他端部が第1電極部41Aと連結されている。本実施形態における配線導体51Bは、AB方向に沿って延びるように第1基板10の上面10a側に形成されており、一端部が封止部材30により取り囲まれた領域外に位置し、他端部が第2電極部42Aと連結されている。なお、図24および図25では、第1電極部41Aと配線導体50Bとの境界、および、第2電極部42Aと配線導体51Bとの境界を点線で示している。
本実施形態に係る液晶シャッタX5では、液晶シャッタX1に比べて、更なる小型化を図ることが可能となる。
図26は、液晶シャッタX1を備えるカメラモジュールYの概略構成を表す断面図である。カメラモジュールYは、液晶シャッタX1と、光学レンズ系90と、受光素子91と、筐体92とを備えている。なお、本実施形態に係るカメラモジュールYでは、液晶シャッタX1を用いて説明するが、液晶シャッタX1に代えて液晶シャッタX2,X3,X4,X5を採用してもよい。
光学レンズ系90は、被写体からの光を受光素子91に集光する役割を担うものである。本実施形態における光学レンズ系90は、1つのレンズにより構成されているが、透過する光の収差を補正する目的などにより更に他のレンズを追加して複数のレンズによる構成としてもよい。光学レンズ系90を構成するレンズの構成材料としては、例えば、ガラスと、アクリル樹脂およびポリカーボネート樹脂などの透明樹脂とが挙げられる。
受光素子91は、光学レンズ系90により集光された光を電気信号などに変換する役割を担うものである。受光素子91としては、例えばCCDイメージセンサおよびCMOSイメージセンサなどの光電変換素子が挙げられる。
筐体92は、液晶シャッタX1、光学レンズ系90、および受光素子91を収容する役割を担うものである。筐体92の構成材料としては、例えばポリカーボネート樹脂などの樹脂と、Alなどの金属と、ステンレス(SUS)などの合金とが挙げられる。
本発明に係るカメラモジュールYは、液晶シャッタX1を備えていることから、上述した液晶シャッタX1と同様の効果を享受することができる。
以上、本発明の具体的な実施形態を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
X1,X2,X3,X4,X5 液晶シャッタ
Y カメラモジュール
LC 液晶
S 封止領域
M 閉塞部材
10 第1基板
20 第2基板
30 封止部材
40,40A シャッタ用電極
41,41A 第1電極部
42,42A 第2電極部
50,50B 配線導体
51,51A,51B 配線導体
60 加熱用電極
70,71 配向膜
80,81 偏光素子
90 光学レンズ系
91 受光素子
92 筐体

Claims (10)

  1. 透光性を有する第1基板と、透光性を有し且つ前記第1基板に対向配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に液晶を封止するための封止部材と、前記液晶に電圧を印加するためのシャッタ用電極と、前記液晶に熱を供給するための加熱用電極と、を備える液晶シャッタであって、
    前記封止部材は、前記液晶の封止領域を規定する規定部を有しており、
    前記シャッタ用電極は、前記第1基板および前記第2基板の少なくとも一方に形成され、且つ、平面視において前記規定部により規定される前記封止領域内に位置しており、
    前記加熱用電極は、前記第1基板および前記第2基板の少なくとも一方に形成され、且つ、平面視において前記規定部により規定される前記封止領域外に位置していることを特徴とする、液晶シャッタ。
  2. 前記封止部材は、前記規定部により規定される前記封止領域と外部領域とを連結する開口部を更に有しており、
    前記開口部を閉塞するための閉塞部材を更に備える、請求項1に記載の液晶シャッタ。
  3. 前記閉塞部材は、平面視において前記開口部の形成位置に対応する前記加熱用電極上に位置している、請求項2に記載の液晶シャッタ。
  4. 前記シャッタ用電極に対して電気的に接続され、且つ、平面視において前記加熱用電極の形成領域外に位置している第1配線導体を備えている、請求項1から3のいずれかに記載の液晶シャッタ。
  5. 前記第1配線導体の少なくとも一部は、前記加熱用電極に沿って形成されている、請求項4に記載の液晶シャッタ。
  6. 前記封止部材の少なくとも一部は前記加熱用電極上に位置しており、
    前記第1配線導体の少なくとも一部は前記封止部材に覆われている、請求項4または5に記載の液晶シャッタ。
  7. 前記シャッタ用電極に対して電気的に接続され、且つ、平面視において一部が前記加熱用電極の形成領域内に位置している第2配線導体を備えている、請求項4から6のいずれかに記載の液晶シャッタ。
  8. 前記封止部材の少なくとも一部は前記加熱用電極上に位置しており、
    前記第2配線導体の少なくとも一部は前記封止部材に覆われている、請求項7に記載の液晶シャッタ。
  9. 前記封止部材は、前記第2配線導体と前記加熱用電極との間に介在している、請求項7または8に記載の液晶シャッタ。
  10. 光学レンズ系と、該光学レンズ系を通過した光が入射する請求項1から9のいずれかに記載の液晶シャッタと、を備えることを特徴とする、カメラモジュール。
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