JP2010175700A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクティブ基板と該アクティブ基板の上方に配置された対向基板とがほぼ方形枠状のシール材を介して貼り合わされ、シール材の内側における両基板間に液晶が封入された液晶表示装置において、アクティブ基板の外形を小さくする。
【解決手段】アクティブ基板1上に設けられたアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14と対向基板2下に設けられた対向基板側対向電極用接続パッド部18とは、その間に設けられた上下導通部材20を介して、互いに接続されている。アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14は、走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10の近傍において、絶縁膜を介して、走査引き回し線9の少なくとも一部と重なり合う位置に配置されている。
【選択図】図1

Description

この発明は液晶表示装置に関する。
従来のアクティブマトリクス型の液晶表示装置には、アクティブ基板上の表示領域に複数の走査線と複数のデータ線とが互いに直交して設けられ、アクティブ基板上の表示領域の一辺部の外側に走査線データ線駆動用ドライバ用接続パッドが設けられ、アクティブ基板上の表示領域の外側に走査線およびデータ線と走査線データ線駆動用ドライバ用接続パッドとを接続する走査引き回し線およびデータ引き回し線が設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。この場合、走査引き回し線は、アクティブ基板上の表示領域の一辺部に隣接する2つの隣接辺部の外側に配置されている。
特開2008−20772号公報(図1、図3)
上記従来の液晶表示装置では、アクティブ基板上の表示領域において走査線とデータ線とで囲まれた領域内に複数の画素電極がスイッチング素子としての薄膜トランジスタを介して走査線およびデータ線に接続されて設けられ、アクティブ基板の上方に配置された対向基板の下面側(アクティブ基板と対向する内面側)に対向電極が設けられている。この場合、アクティブ基板上の走査線データ線駆動用ドライバ用接続パッドの配置領域の両外側に設けられた対向電極用接続パッドと対向電極とを接続する必要がある。
このため、上記従来の液晶表示装置では、アクティブ基板上の表示領域の2つの隣接辺部の外側で走査用引き回し線の配置領域の外側に対向電極用引き回し線を設けている。対向電極用引き回し線の一端部は対向電極用接続パッドに接続されている。対向電極用引き回し線の他端部は、アクティブ基板上の表示領域の一辺部と対向する対向辺部の外側に配置され、両基板間に設けられた上下導通部材を介して対向電極に接続されている。
しかしながら、上記従来の液晶表示装置では、アクティブ基板上の表示領域の2つの隣接辺部の外側で走査用引き回し線の配置領域の外側に対向電極用引き回し線を設けているので、走査用引き回し線の配置領域の外側に対向電極用引き回し線の配置領域を必要とし、アクティブ基板の外形が大きくなってしまうという問題があった。
そこで、この発明は、アクティブ基板の外形を小さくすることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、アクティブ基板と対向基板とが枠状のシール材を介して貼り合わされ、前記シール材の内側における前記両基板間に液晶が封入され、アクティブ基板の内面側の表示領域に複数の走査線および複数のデータ線が互いに直交して設けられ、前記アクティブ基板の内面側の前記表示領域の外側に走査引き回し線およびデータ引き回し線が前記走査線および前記データ線に接続されて設けられ、前記アクティブ基板の内面側の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域に走査用接続パッドおよびデータ用接続パッドが前記走査引き回し線および前記データ引き回し線に接続されて設けられ、前記アクティブ基板の内面側の前記表示領域の外側にアクティブ基板側対向電極用接続パッド部および該アクティブ基板側対向電極用接続パッド部に接続されたアクティブ基板側対向電極用引き回し線が設けられ、前記アクティブ基板の内面側の前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域に対向電極用接続パッド部が前記アクティブ基板側対向電極用引き回し線に接続されて設けられ、前記対向基板の内面側の前記表示領域に対向電極が設けられ、前記アクティブ基板側対向電極用接続パッド部に対応する部分における前記対向基板の内面側に対向基板側対向電極用接続パッド部が前記対向電極に接続されて設けられ、前記両対向電極用接続パッド部が上下導通部材を介して接続された液晶表示装置において、前記アクティブ基板側対向電極用接続パッド部は、前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域の近傍において、絶縁膜を介して前記走査引き回し線または前記データ引き回し線の少なくともいずれか一方の少なくとも一部と重なり合う位置に配置されていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記走査線は行方向に配置され、前記データ線は列方向に配置されている、または、前記走査線は列方向に配置され、前記データ線は行方向に配置されている、のいずれか一方であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記走査引き回し線の一部、または、前記データ引き回し線の一部は前記表示領域の行方向の一方の外側に配置され、残りは前記表示領域の行方向の他方の外側に配置されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域は、前記アクティブ基板の前記対向基板から列方向に突出された突出部上の領域からなることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記アクティブ基板側対向電極用接続パッド部は、前記表示領域の列方向両外側で前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域の近傍に配置されていることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記走査引き回し線または前記データ引き回し線の少なくともいずれか一方は2層配線構造であることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記走査引き回し線または前記データ引き回し線の少なくともいずれか一方は3層配線構造であることを特徴とするものである。
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記走査用接続パッドは前記データ用接続パッドと同一の構造であることを特徴とするものである。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記対向電極用接続パッドは前記データ用接続パッドと同一の構造であることを特徴とするものである。
この発明によれば、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部を、走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域の近傍において、絶縁膜を介して走査引き回し線あるいはデータ引き回し線の少なくとも一部と重なり合う位置に配置しているので、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部の配置領域を必要とせず、且つ、アクティブ基板側対向電極用引き回し線の長さを可及的に短くすることができ、ひいてはアクティブ基板の外形を小さくすることができる。
この発明の第1実施形態としての液晶表示装置の要部の等価回路的透過平面図。 図1の一部を拡大した等価回路的透過平面図。 図1に示す液晶表示装置の一部の断面図。 図1に示す液晶表示装置の他の一部の断面図。 この発明の第2実施形態としての液晶表示装置の一部の断面図。 この発明の第3実施形態としての液晶表示装置の図3同様の断面図。 この発明の第4実施形態としての液晶表示装置の図3同様の断面図。 図7に示す液晶表示装置の一部の断面図。 この発明の第5実施形態としての液晶表示装置の図7同様の断面図。 図9に示す液晶表示装置の一部の断面図。 この発明の第6実施形態としての液晶表示装置の要部の等価回路的透過平面図。 図11に示す液晶表示装置の一部の断面図。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態としての液晶表示装置の要部の等価回路的透過平面図を示し、図2は図1の一部を拡大した等価回路的透過平面図を示す。この液晶表示装置は、アクティブ基板1と該アクティブ基板1の上方に配置された対向基板2とがほぼ方形枠状のシール材3を介して貼り合わされ、シール材3の内側における両基板1、2間に液晶(ここでは図示せず)が封入されたものからなっている。
この場合、アクティブ基板1の下辺部は対向基板2から突出されている。以下、この突出された部分を突出部1aという。また、突出部1aの反対側に設けられたシール材3の液晶注入口4は封止材5によって封止されている。さらに、シール材3の内側の図1において一点鎖線で囲まれた長方形状の領域は表示領域6となっている。
アクティブ基板1上(対向基板2と対向する内面側)の表示領域6には複数の走査線7および複数のデータ線8が行方向および列方向に延びてつまり互いに直交して設けられている。走査線7とデータ線8とで囲まれた領域内には、ここでは図示していないが、画素電極がスイッチング素子としての薄膜トランジスタを介して走査線7およびデータ線8に接続されて設けられている。
複数の走査線7の上半分および下半分は、その左側および右側に設けられた走査引き回し線9(一部図示せず)を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の点線で示す走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内の左側および右側に設けられた走査用接続パッド11に接続されている。この場合、走査引き回し線9は、走査線7の延長線上に設けられた延長部分9aと、この延長部分9aに直交して設けられた直交部分9bとを有している。延長部分9aの近傍における直交部分9bは表示領域6の外側でシール材3の内側に配置されている。
複数のデータ線8の下端部は、その下側において表示領域6の内側および外側に設けられたデータ引き回し線12(一部図示せず)を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内の中央部に設けられたデータ用接続パッド13に接続されている。
アクティブ基板1上の表示領域6の左下角部および右下角部の外側でシール材3の外側にはアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14が設けられている。アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14は、その下側に設けられたアクティブ基板側対向電極用引き回し線15を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内の最も左側および最も右側に設けられた対向電極用接続パッド16に接続されている。
ここで、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14は、後述する絶縁膜を介して、複数の走査引き回し線9の直交部分9bの少なくとも一部と重なり合う位置に配置されている。アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の一部は、後述する絶縁膜を介して、複数の走査引き回し線9の直交部分9bの一部と重なり合う位置に配置されている。アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の線幅は、その低抵抗化を図るため、走査引き回し線9およびデータ引き回し線12の線幅よりもある程度大きくなっている。
対向基板2下(アクティブ基板1と対向する内面側)の表示領域6には対向電極17が設けられている。対向基板2下の対向電極17の左下角部および右下角部の外側でシール材3の外側には対向基板側対向電極用接続パッド部18が設けられている。対向基板側対向電極用接続パッド部18は、その近傍に設けられた対向基板側対向電極用引き回し線19を介して、対向電極17の左下角部および右下角部に接続されている。対向基板側対向電極用引き回し線19の線幅は、その低抵抗化を図るため、アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の線幅と同程度となっている。
アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14と対向基板側対向電極用接続パッド部18とは、後で説明するが、その間に設けられた異方性導電接着材等からなる上下導通部材20を介して互いに接続されている。
次に、図3は図1に示す液晶表示装置の一部の断面図を示す。この場合、図3の左側は薄膜トランジスタ29および画素電極32の部分の断面図を示し、図3の右側は両対向電極用接続パッド部14、18の部分の断面図を示す。まず、図3の左側の薄膜トランジスタ29および画素電極32の部分について説明する。
アクティブ基板1の上面(対向基板2と対向する内面)の所定の箇所にはクロム等からなるゲート電極21および該ゲート電極21に接続された走査線7(図1参照)が設けられている。ここで、以下において、アクティブ基板1の上面に設けられた配線(接続パッドを含む)は走査線7と同一の材料によって形成されている。
ゲート電極21および走査線7を含むアクティブ基板1の上面には窒化シリコンからなるゲート絶縁膜22が設けられている。ゲート電極21上におけるゲート絶縁膜22の上面の所定の箇所には真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜23が設けられている。ゲート電極21上における半導体薄膜23の上面の所定の箇所には窒化シリコンからなるチャネル保護膜24が設けられている。
チャネル保護膜24の上面両側およびその両側における半導体薄膜23の上面にはn型アモルファスシリコンからなる一対のオーミックコンタクト層25、26が設けられている。オーミックコンタクト層25、26の上面にはクロム等からなるソース電極27およびドレイン電極28が設けられている。
ここで、ゲート電極21、ゲート絶縁膜22、半導体薄膜23、チャネル保護膜24、一対のオーミックコンタクト層25、26、ソース電極27およびドレイン電極28により、逆スタガ型でチャネル保護膜型の薄膜トランジスタ29が構成されている。
ゲート絶縁膜22の上面の所定の箇所にはクロム等からなるデータ線8(図1参照)が設けられている。データ線8はドレイン電極28に接続されている。ここで、以下において、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた配線(接続パッドを含む)はデータ線8と同一の材料によって形成されている。
薄膜トランジスタ29およびデータ線8を含むゲート絶縁膜22の上面には窒化シリコンからなるオーバーコート膜30が設けられている。ソース電極27の所定の箇所に対応する部分におけるオーバーコート膜30にはコンタクトホール31が設けられている。なお、オーバーコート膜30は有機絶縁膜と該有機絶縁膜上に設けられた窒化シリコン膜との2層構造としてもよい。
オーバーコート膜30の上面の所定の箇所にはITOからなる画素電極32が設けられている。画素電極32は、オーバーコート膜30のコンタクトホール31を介してソース電極27に接続されている。ここで、以下において、オーバーコート膜30の上面に設けられた配線(接続パッドを含む)は画素電極32と同一の材料によって形成されている。
一方、対向基板2の下面(アクティブ基板1と対向する内面)には樹脂からなる赤、緑、青のカラーフィルタ33が設けられている。カラーフィルタ33の下面にはITOからなる対向電極17が設けられている。そして、上述の如く、両基板1、2はシール材3を介して貼り合わされ、シール材3の内側における両基板1、2間には液晶34が封入されている。
次に、図3の右側の両対向電極用接続パッド部14、18の部分について説明する。アクティブ基板1の上面の所定の箇所には走査引き回し線9(9b)が設けられている。走査引き回し線9(9b)を含むアクティブ基板1の上面にはゲート絶縁膜22およびオーバーコート膜30が設けられている。
シール材3の外側におけるオーバーコート膜30の上面の所定の箇所にはアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14および該アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14に接続されたアクティブ基板側対向電極用引き回し線15が設けられている。アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14およびアクティブ基板側対向電極用引き回し線15は、同一の平面に形成された画素電極32と同一の材料によって形成されている。
アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14は、オーバーコート膜30およびゲート絶縁膜22を介して、複数の走査引き回し線9(9b)の少なくとも一部と重なり合う位置に配置されている。アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の一部は、オーバーコート膜30およびゲート絶縁膜22を介して、複数の走査引き回し線9(9b)の一部と重なり合う位置に配置されている。
対向基板2の下面に設けられたカラーフィルタ33の下面の所定の箇所には対向基板側対向電極用接続パッド部18および該対向基板側対向電極用接続パッド部18に接続された対向基板側対向電極用引き回し線19が設けられている。対向基板側対向電極用接続パッド部18および対向基板側対向電極用引き回し線19は、同一の平面に形成された対向電極17と同一の材料によって形成されている。
アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14と対向基板側対向電極用接続パッド部18とは、その間に設けられた上下導通部材20を介して接続されている。この場合、上下導通部材20は、熱硬化性あるいは紫外線硬化性の樹脂20a中に多数の導電性粒子20bを含有させた異方性導電接着材からなっている。導電性粒子20bは、一例として、樹脂球の表面にニッケルやアルミニウム等からなる金属皮膜が設けられたものからなっている。
次に、図4は走査用接続パッド11の部分、データ用接続パッド13の部分および対向電極用接続パッド16の部分の断面図を示す。走査用接続パッド11は、下層接続パッド11aと該下層接続パッド11a上に設けられた上層接続パッド11bとの2層構造となっている。この場合、下層接続パッド11aおよび該下層接続パッド11aに接続された走査引き回し線9(9b)はアクティブ基板1の上面に設けられている。
下層接続パッド11aに対応する部分におけるオーバーコート膜30およびゲート絶縁膜22にはコンタクトホール41が設けられている。上層接続パッド部14bは、オーバーコート膜30およびゲート絶縁膜22のコンタクトホール41を介して露出された下層接続パッド11aの上面およびその周囲におけるオーバーコート膜30の上面に設けられている。
データ用接続パッド13は、下層接続パッド13aと該下層接続パッド13a上に設けられた上層接続パッド13bとの2層構造となっている。この場合、下層接続パッド13aおよび該下層接続パッド13aに接続されたデータ引き回し線12はゲート絶縁膜22の上面に設けられている。下層接続パッド13aに対応する部分におけるオーバーコート膜30にはコンタクトホール42が設けられている。
上層接続パッド13bは、オーバーコート膜30のコンタクトホール42を介して露出された下層接続パッド13aの上面およびその周囲におけるオーバーコート膜30の上面に設けられている。対向電極用接続パッド16および該対向電極用接続パッド16に接続されたアクティブ基板側対向電極用引き回し線15はオーバーコート膜30の上面に設けられている。
以上のように、この液晶表示装置では、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を、走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10の近傍において、オーバーコート膜30およびゲート絶縁膜22を介して走査引き回し線9(9b)の少なくとも一部と重なり合う位置に配置しているので、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14の配置領域を必要とせず、且つ、アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の長さを可及的に短くすることができ、ひいてはアクティブ基板1の外形を小さくすることができる。
すなわち、アクティブ基板1上の表示領域6の左下角部および右下角部の外側でシール材3の外側につまり突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内に設けられた対向電極用接続パッド16の近傍にアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を設け、その下側にアクティブ基板側対向電極用引き回し線15を設けているので、表示領域6の左側および右側に配置された走査引き回し線9(9b)の左側および右側に比較的幅広のアクティブ基板側対向電極用引き回し線15を配置する場合と比較して、アクティブ基板1の外形を小さくすることができる。
また、この液晶表示装置では、アクティブ基板1上の表示領域6の左下角部および右下角部の外側でシール材3の外側につまり突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10に設けられた対向電極用接続パッド16の近傍にアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を設けているので、アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の長さを可及的に短くすることができ、クロストーク発生等に起因する表示品位の低下を大幅に軽減することができる。
ところで、図4において、対向電極用接続パッド16を、データ用接続パッド13と同様に、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた下層接続パッドと該下層接続パッド上に設けられた上層接続パッドとの2層構造とすると、対向電極用接続パッド16をデータ用接続パッド13と同一の構造とすることができる。
一方、走査用接続パッド11は、アクティブ基板1の上面に設けられた下層接続パッド11aを有するため、データ用接続パッド13と同一の構造とすることはできない。そこで、次に、走査用接続パッド11をデータ用接続パッド13と同一の構造とすることができる実施形態について説明する。
(第2実施形態)
図5はこの発明の第2実施形態としての液晶表示装置の走査用接続パッド11の部分の断面図を示す。この液晶表示装置において、図4に示す液晶表示装置と大きく異なる点は、走査用接続パッド11を、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた下層接続パッド11cと該下層接続パッド11c上に設けられた上層接続パッド11dとの2層構造とした点である。
この場合、下層接続パッド11cに対応する部分におけるオーバーコート膜30にはコンタクトホール43が設けられている。上層接続パッド11dは、オーバーコート膜30のコンタクトホール43を介して露出された下層接続パッド11cの上面およびその周囲におけるオーバーコート膜30の上面に設けられている。
一方、走査引き回し線9(9b)の接続パッド部9b−1に対応する部分におけるオーバーコート膜30およびゲート絶縁膜22にはコンタクトホール44が設けられている。そして、上層接続パッド11dと走査引き回し線9(9b)の接続パッド部9b−1とは、コンタクトホール44およびその近傍におけるオーバーコート膜30の上面に設けられた接続配線45を介して互いに接続されている。
このように、この液晶表示装置では、走査用接続パッド11を、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた下層接続パッド11cと、該下層接続パッド11c上に設けられた上層接続パッド11dとの2層構造としているので、走査用接続パッド11を図4に示すデータ用接続パッド13と同一の構造とすることができる。
(第3実施形態)
図6はこの発明の第3実施形態としての液晶表示装置の図3同様の断面図を示す。この液晶表示装置において、図3に示す液晶表示装置と大きく異なる点は、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を下層接続パッド部14aと該下層接続パッド部14a上に設けられた上層接続パッド部14bとの2層構造とした点である。
この場合、下層接続パッド部14aおよび該下層接続パッド部14aに接続されたアクティブ基板側対向電極用引き回し線15はゲート絶縁膜22の上面に設けられている。下層接続パッド部14aに対応する部分におけるオーバーコート膜30にはコンタクトホール46が設けられている。上層接続パッド部14bは、オーバーコート膜30のコンタクトホール46を介して露出された下層接続パッド部14aの上面およびその周囲におけるオーバーコート膜30の上面に設けられている。
このように、この液晶表示装置では、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を下層接続パッド部14aと該下層接続パッド部14a上に設けられた上層接続パッド部14bとの2層構造とし、下層接続パッド部14aおよび該下層接続パッド部14aに接続されたアクティブ基板側対向電極用引き回し線15をゲート絶縁膜22の上面に設けているので、特に、アクティブ基板側対向電極用引き回し線15をオーバーコート膜30で覆って保護することができる。
なお、この場合の対向電極用接続パッド16(図1参照)は、図4に示すデータ用接続パッド13と同様に、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた下層接続パッドと該下層接続パッド上に設けられた上層接続パッドとの2層構造となり、データ用接続パッド13と同一の構造となる。
(第4実施形態)
図7はこの発明の第4実施形態としての液晶表示装置の図3同様の断面図を示す。この液晶表示装置において、図3に示す液晶表示装置と大きく異なる点は、走査引き回し線9(9b)を、アクティブ基板1の上面に設けられた下層走査引き回し線9(9b)と、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた上層走査引き回し線9(9b)との2層配線構造とした点である。
この場合、下層走査引き回し線9(9b)と上層走査引き回し線9(9b)とは1本おきに交互に配置されている。下層走査引き回し線9(9b)は、上記第1実施形態の場合と同様に、それに対応する走査線7(図1参照)に直接に接続されている。一方、上層走査引き回し線9(9b)は、それに対応する走査線7に直接には接続されていない。そこで、次に、その部分の接続構造について説明する。
図8は上層走査引き回し線9(直交部分9b)とそれに対応する走査線7に接続された走査引き回し線9(延長部分9a)との接続部分の断面図を示す。走査引き回し線9(9a)の接続パッド部9a−2に対応する部分におけるオーバーコート膜30およびゲート絶縁膜22にはコンタクトホール47が設けられている。上層走査引き回し線9(9b)の接続パッド部9b−2に対応する部分におけるオーバーコート膜30にはコンタクトホール48が設けられている。
そして、走査引き回し線9(9a)の接続パッド部9a−2と上層走査引き回し線9(9b)の接続パッド部9b−2とは、両コンタクトホール47、48内およびその間のオーバーコート膜30の上面に設けられた接続配線49を介して互いに接続されている。
以上のように、この液晶表示装置では、走査引き回し線9(9b)を、アクティブ基板1の上面に設けられた下層走査引き回し線9(9b)と、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた上層走査引き回し線9(9b)との2層配線構造としているので、全体としての走査引き回し線9(9b)の配置領域を小さくすることができ、ひいてはアクティブ基板1の外形をより一層小さくすることができる。
(第5実施形態)
図9はこの発明の第5実施形態としての液晶表示装置の図7同様の断面図を示す。この液晶表示装置において、図7に示す液晶表示装置と大きく異なる点は、走査引き回し線9(9b)を3層配線構造とした点である。この場合、薄膜トランジスタ29を含むゲート絶縁膜22の上面には窒化シリコンからなる層間絶縁膜51が設けられている。画素電極32は、オーバーコート膜30および層間絶縁膜51に設けられたコンタクトホール52を介してソース電極27に接続されている。
走査引き回し線9(9b)は、アクティブ基板1の上面に設けられた下層走査引き回し線9(9b)と、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた中間層走査引き回し線9(9b)と、層間絶縁膜51の上面に設けられたクロム等からなる上層走査引き回し線9(9b)との3層配線構造となっている。この場合、下層走査引き回し線9(9b)と中間層走査引き回し線9(9b)とは1本おきに交互に配置されている。上層走査引き回し線9(9b)は下層走査引き回し線9(9b)と同一の位置に配置されている。
下層走査引き回し線9(9b)は、上記第1実施形態の場合と同様に、それに対応する走査線7(図1参照)に直接に接続されている。中間層走査引き回し線9(9b)は、図8に示す場合と同様に、それに対応する走査線7に接続されている。ただし、この場合、ゲート絶縁膜22とオーバーコート膜30との間には層間絶縁膜51が設けられている。一方、上層走査引き回し線9(9b)は、それに対応する走査線7に直接には接続されていない。そこで、次に、その部分の接続構造について説明する。
図10は上層走査引き回し線9(直交部分9b)とそれに対応する走査線7に接続された走査引き回し線9(延長部分9a)との接続部分の断面図を示す。走査引き回し線9(9a)の接続パッド部9a−3に対応する部分におけるオーバーコート膜30、層間絶縁膜51およびゲート絶縁膜22にはコンタクトホール53が設けられている。上層走査引き回し線9(9b)の接続パッド部9b−3に対応する部分におけるオーバーコート膜30にはコンタクトホール54が設けられている。
そして、走査引き回し線9(9a)の接続パッド部9a−3と上層走査引き回し線9(9b)の接続パッド部9b−3とは、両コンタクトホール53、54内およびその間のオーバーコート膜30の上面に設けられた接続配線55を介して互いに接続されている。
以上のように、この液晶表示装置では、走査引き回し線9(9b)を、アクティブ基板1の上面に設けられた下層走査引き回し線9(9b)と、ゲート絶縁膜22の上面に設けられた中間層走査引き回し線9(9b)と、層間絶縁膜51の上面に設けられた上層走査引き回し線9(9b)との3層配線構造としているので、全体としての走査引き回し線9(9b)の配置領域をより一層小さくすることができ、ひいてはアクティブ基板1の外形をさらにより一層小さくすることができる。
(第6実施形態)
図11はこの発明の第6実施形態としての液晶表示装置の要部の等価回路的透過平面図を示し、図12は図11に示す液晶表示装置の一部の断面図を示す。この場合も、図12の左側は薄膜トランジスタ29および画素電極32の部分の断面図を示し、図12の右側は両対向電極用接続パッド部14、18の部分の断面図を示す。
この液晶表示装置において、図1および図3に示す液晶表示装置と大きく異なる点は、アクティブ基板1の右辺部を対向基板2から突出させ(この場合も、この突出された部分を突出部1aという)、複数の走査線7および複数のデータ線8を列方向および行方向に設けた点である。
この場合、複数の走査線7の右端部は、その右側において表示領域6の内側および外側に設けられた走査引き回し線9(一部図示せず)を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内の中央部に設けられた走査用接続パッド11に接続されている。
複数のデータ線8の左半分および右半分は、その下側および上側に設けられたデータ引き回し線12(一部図示せず)を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内の下側および上側に設けられたデータ用接続パッド13に接続されている。データ引き回し線12は、データ線8の延長線上に設けられた延長部分12aと、この延長部分12aに直交して設けられた直交部分12bとを有している。延長部分12aの近傍における直交部分12bは表示領域6の外側でシール材3の内側に配置されている。
アクティブ基板1上の表示領域6の右下角部および右上角部の外側でシール材3の外側にはアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14が設けられている。アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14は、その右側に設けられたアクティブ基板側対向電極用引き回し線15を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内の最も下側および最も上側に設けられた対向電極用接続パッド16に接続されている。
ここで、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14は、オーバーコート膜30を介して、複数の走査引き回し線9の直交部分9bの少なくとも一部と重なり合う位置に配置されている。アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の一部は、オーバーコート膜30を介して、複数の走査引き回し線9の直交部分9bの一部と重なり合う位置に配置されている。
対向基板2下の対向電極17の右下角部および右上角部の外側でシール材3の外側には対向基板側対向電極用接続パッド部18が設けられている。対向基板側対向電極用接続パッド部18は、その近傍に設けられた対向基板側対向電極用引き回し線19を介して、対向電極17の右下角部および右上角部に接続されている。アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14と対向基板側対向電極用接続パッド部18とは、その間に設けられた上下導通部材20を介して互いに接続されている。
以上のように、この液晶表示装置では、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を、走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10の近傍において、オーバーコート膜30を介してデータ引き回し線12(12b)の少なくとも一部と重なり合う位置に配置しているので、アクティブ基板側対向電極用接続パッド部14の配置領域を必要とせず、且つ、アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の長さを可及的に短くすることができ、ひいてはアクティブ基板1の外形を小さくすることができる。
すなわち、アクティブ基板1上の表示領域6の右下角部および右上角部の外側でシール材3の外側につまり突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10内に設けられた対向電極用接続パッド16の近傍にアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を設け、その右側にアクティブ基板側対向電極用引き回し線15を設けているので、表示領域6の下側および上側に配置されたデータ引き回し線12(12b)の下側および上側に比較的幅広のアクティブ基板側対向電極用引き回し線15を配置する場合と比較して、アクティブ基板1の外形を小さくすることができる。
また、この液晶表示装置では、アクティブ基板1上の表示領域6の右下角部および右上角部の外側でシール材3の外側につまり突出部1a上の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域10に設けられた対向電極用接続パッド16の近傍にアクティブ基板側対向電極用接続パッド部14を設けているので、アクティブ基板側対向電極用引き回し線15の長さを可及的に短くすることができ、クロストーク発生等に起因する表示品位の低下を大幅に軽減することができる。
なお、この液晶表示装置においても、データ引き回し線12(12b)を2層配線構造あるいは3層配線構造とすることができる。また、走査用接続パッド11をデータ用接続パッド13と同一の構造とすることができる。さらに、対向電極用接続パッド16をデータ用接続パッド13と同一の構造とすることができる。
1 アクティブ基板
1a 突出部
2 対向基板
3 シール材
6 表示領域
7 走査線
8 データ線
9 走査引き回し線
10 走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域
11 走査用接続パッド
12 データ引き回し線
13 データ用接続パッド
14 アクティブ基板側対向電極用接続パッド部
15 アクティブ基板側対向電極用引き回し線
16 対向電極用接続パッド
17 対向電極
18 対向基板側対向電極用接続パッド部
19 対向基板側対向電極用引き回し線
20 上下導通部材
22 ゲート絶縁膜
29 薄膜トランジスタ
30 オーバーコート膜
32 画素電極
33 カラーフィルタ
34 液晶

Claims (9)

  1. アクティブ基板と対向基板とが枠状のシール材を介して貼り合わされ、前記シール材の内側における前記両基板間に液晶が封入され、アクティブ基板の内面側の表示領域に複数の走査線および複数のデータ線が互いに直交して設けられ、前記アクティブ基板の内面側の前記表示領域の外側に走査引き回し線およびデータ引き回し線が前記走査線および前記データ線に接続されて設けられ、前記アクティブ基板の内面側の走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域に走査用接続パッドおよびデータ用接続パッドが前記走査引き回し線および前記データ引き回し線に接続されて設けられ、前記アクティブ基板の内面側の前記表示領域の外側にアクティブ基板側対向電極用接続パッド部および該アクティブ基板側対向電極用接続パッド部に接続されたアクティブ基板側対向電極用引き回し線が設けられ、前記アクティブ基板の内面側の前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域に対向電極用接続パッド部が前記アクティブ基板側対向電極用引き回し線に接続されて設けられ、前記対向基板の内面側の前記表示領域に対向電極が設けられ、前記アクティブ基板側対向電極用接続パッド部に対応する部分における前記対向基板の内面側に対向基板側対向電極用接続パッド部が前記対向電極に接続されて設けられ、前記両対向電極用接続パッド部が上下導通部材を介して接続された液晶表示装置において、前記アクティブ基板側対向電極用接続パッド部は、前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域の近傍において、絶縁膜を介して前記走査引き回し線または前記データ引き回し線の少なくともいずれか一方の少なくとも一部と重なり合う位置に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の発明において、前記走査線は行方向に配置され、前記データ線は列方向に配置されている、または、前記走査線は列方向に配置され、前記データ線は行方向に配置されている、のいずれか一方であることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項2に記載の発明において、前記走査引き回し線の一部、または、前記データ引き回し線の一部は前記表示領域の行方向の一方の外側に配置され、残りは前記表示領域の行方向の他方の外側に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項3に記載の発明において、前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域は、前記アクティブ基板の前記対向基板から列方向に突出された突出部上の領域からなることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項4に記載の発明において、前記アクティブ基板側対向電極用接続パッド部は、前記表示領域の列方向両外側で前記走査線データ線駆動用ドライバ搭載領域の近傍に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項1に記載の発明において、前記走査引き回し線または前記データ引き回し線の少なくともいずれか一方は2層配線構造であることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 請求項1に記載の発明において、前記走査引き回し線または前記データ引き回し線の少なくともいずれか一方は3層配線構造であることを特徴とする液晶表示装置。
  8. 請求項1に記載の発明において、前記走査用接続パッドは前記データ用接続パッドと同一の構造であることを特徴とする液晶表示装置。
  9. 請求項8に記載の発明において、前記対向電極用接続パッドは前記データ用接続パッドと同一の構造であることを特徴とする液晶表示装置。
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