JP2010174986A - アキュムレータ製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】強固にプラグを溶接可能なアキュムレータ用のアキュムレータ製造装置を提供する。
【解決手段】一対のプラグリフト治具130と、プラグリフト治具130を移動させる治具駆動機構と、ガス注入手段とを有し、治具駆動機構がプラグリフト治具130を移動させ、該移動によりプラグリフト治具130のリフト穴133がプラグ70を浮かせてプラグ70によるプラグ孔35の閉塞を解除し、プラグ孔35の閉塞が解除された状態でガス注入手段がプラグ孔35よりガス室にガスを注入する。
【選択図】図4

Description

本発明は、アキュムレータ用のアキュムレータ製造装置に関し、特にプラグを強固に溶接してガス室を閉塞する技術に関する。
油圧制御装置の油圧回路やショックアブソーバ等にアキュムレータが用いられている。アキュムレータは、一般に、圧力容器の内部がベローズによってガス室と油室とに区画され、油室内に流入する油の圧力変動をベローズの伸縮に伴うガス室内のガスの膨縮作用によって緩衝する構成となっている(例えば、特許文献1〜3参照)。アキュムレータは、油圧回路を流れる油に生じる脈動を効果的に抑制するための装置として、例えば自動車や産業機械に広く用いられている。
特開2001−116002号公報 特開2001−116003号公報 特開2003−120601号公報
上述したアキュムレータでは、次のような問題があった。すなわち、従来のアキュムレータではガス室にガスを封入するために、プラグ及びプラグを捻じ込む孔にガス室と圧力容器外部を連通する溝が設けられている。プラグ及び孔は、当該溝からガス室にガスを封入した後、溶接される。
このような溝を有するプラグ及び孔を溶接すると、当該溝部分によって溶接が均一とならないという問題がある。すなわち、溝によりプラグと孔の縁との間が離間している箇所が生じており、当該箇所はプラグと孔の縁が密着している箇所に比べ、溶接が脆弱になる。
そこで本発明は、強固にプラグを溶接可能なアキュムレータ用のアキュムレータ製造装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明のアキュムレータ製造装置は次のように構成されている。
外殻部材、この外殻部材内部に設けられたベローズ機構、前記外殻部材内部において前記ベローズ機構に区画されたガス室及び油室、前記外殻部材に設けられ外部とガス室とを連通するプラグ孔、前記プラグ孔を閉塞するプラグとを有するアキュムレータの、前記ガス室にガスを封入するアキュムレータ製造装置であって、前記プラグを着脱自在に保持するプラグリフト治具と、前記プラグリフト治具を駆動し前記プラグを保持させる治具駆動機構と、前記プラグ孔を介して前記ガス室内にガスを導入するガス注入手段とを具備し、前記治具駆動機構が前記プラグリフト治具を駆動し前記プラグを保持させることで前記プラグによる前記プラグ孔の閉塞を解除し、この状態で前記ガス注入手段によって前記プラグ孔より前記ガス室にガスを導入することを特徴とする。
本発明によれば、強固にプラグを溶接することが可能となる。
図1は本発明の一実施の形態に係るアキュムレータ10の構成を示す縦断面図、図2はアキュムレータ10とアキュムレータ製造装置100を示す概観図、図3,4はアキュムレータ10とプラグリフト装置120の要部を示す断面図である。なお、図1中Gはガス室(気室)、Lは油室(液室)を、S1及びS2は溶接部(接合部)をそれぞれ示している。
図1に示すように、アキュムレータ10は、圧力容器20と、圧力容器20に収容されたベローズ機構60とを備えている。このようなアキュムレータ10は、例えば車体のブレーキ用油圧回路上の配管に接続される。
圧力容器20は外殻部材30と、外殻部材30に嵌合する蓋体40と、蓋体40に取付けられる円筒部材50を有している。蓋体40にはベローズ機構60が取付けられる。
外殻部材30は一端に底を有する筒状の部材であり、蓋体40が嵌合する開口部31と、管部32と、底部33とを有している。筒部33及び底部34の内側の面は、内壁部34を形成している。底部33には外殻部材30の外部と連通するプラグ孔35が設けられている。
蓋体40は、円盤形状の蓋体本体41と、蓋体本体41に取付けられたポート部42とを有している。蓋体本体41は、ポート部42が取付けられ圧力容器20の外部に面している第1面43と、第1面43の反対側に位置し圧力容器20の内部に面している第2面44と、側面部45とにより構成されている。側面部45には、樹脂製の遮断シール47が取付けられるシール溝47が形成されている。
ポート部42には、圧力容器20の内部から外部にわたって連通する通油孔48が設けられている。ポート部42は、前述のブレーキ用油圧回路上の配管に接続される部位である。
蓋体40は、外殻部材30の開口部31に嵌合している。外殻部材30と蓋体40とは、それぞれ密着している溶接部S1において気密に溶接されている。
第2面44には、円筒部材50とベローズ機構60が取付けられている。円筒部材50は第2面44の軸心上に取付けられており、ベローズ機構60は円筒部材50を覆って第2面44に取付けられている。
円筒部材50は一端に底を有する筒状の部材であり、内部のスペースである空洞部51と、底である端面部52と、端面部52に設けられた連通孔53とを有している。円筒部材50は、開口端が第2面44に取付けられ、空洞部51が通油孔48により第1面43側の外部と連通する。
ベローズ機構60は、金属製の蛇腹部材である金属ベローズ61と、金属ベローズ61の一方の開口端を閉塞するベローズキャップ62と、シール部材63と、ベローズキャップ62の外周に取付けられたガイド64とを有している。
金属ベローズ61は、他方の開口端が第2面44に気密に溶接されている。これによりベローズ機構60は、圧力容器20の内部を気密なガス室Gと油室Lに区画している。ガス室Gはベローズ機構60の外面と、内壁面34とが形成するスペースである。油室Lは、ベローズ機構60の内面と、円筒部材50の外面と、第2面44とが形成するスペースである。
ベローズキャップ62は、軸心上に凹部65を有している。凹部65は、油室Lに面してシール部材63を嵌合する部位である。シール部材63は凹部65に嵌合されて固定されている。
ガイド64は、金属ベローズ61の伸縮にあわせベローズキャップ62が移動する際に内壁部34をスムースに摺動可能な摺動部材で形成されている。なお、ガイド64は、内壁面34をスムースに摺動可能に形成されているだけであり、ガス室Gと、内壁面34及び金属ベローズ61の外周面の空間とは連通している。
プラグ孔35には、プラグ70が嵌合する。プラグ70は図3,4に示すように、円柱型の胴部71と、胴部71から連続するテーパ部72と、ヘッド部73とを有している。プラグ70は、ガス封入前においてはプラグ孔35に緩く嵌合しており、引き抜くことも可能である。
胴部71の径はプラグ孔35の径よりも小さい。すなわち、胴部71をプラグ孔35の軸心上に配置した場合、胴部71の外周面とプラグ孔35の内周面とにわたって隙間Aが形成される。
テーパ部72は胴部71の上端より連続して形成される傾斜部である。テーパ部72の径が最大である箇所において、テーパ部72の径はプラグ孔35の径よりも大きい。ヘッド部73は、テーパ部72の最大径よりも大きい径を持つ円盤状の部位である。
プラグ70がプラグ孔35に嵌合している状態において、プラグ孔35の上端の全周にテーパ部72が当接している。テーパ部72は気密にプラグ孔35の上端に当接しているため、プラグ70はテーパ孔35を気密に閉塞している。
図2に示すようにアキュムレータ製造装置100は、固定部110と、プラグリフト装置120と、装置リフト機構150と、ガス注入手段160とを有している。
固定部110は、例えばポート部42を挟持してアキュムレータ10を固定する部材である。
プラグリフト装置120は、一対のプラグリフト治具130と、それぞれのプラグリフト治具130を移動させる治具駆動機構140とを有している。
プラグリフト治具130は、一対のプラグリフト治具130がそれぞれ対向する面である対向面131と、対向面131と反対側の面であるアーム取付面132と、対向面131に設けられた凹部であるリフト穴133とを有している。
治具駆動機構140は、プラグリフト治具130のアーム取付面132に取付けられる治具リフトアーム141を有している。
リフト穴133は、プラグ70の胴部71より大きい曲率半径を有する胴面133aと、下端においてテーパ部72の下端より大きい曲率半径を有し、上端においてヘッド部73より大きい曲率半径を有するテーパ面133bと、ヘッド部73より大きい曲率半径を有するヘッド面133cとにより形成されている。
一対のプラグリフト治具130に設けられたリフト穴133は、それぞれの胴面133aとテーパ面133bとヘッド面133cにより、安定してプラグ70を挟持することが可能な穴である。
リフト穴133は、対向面131の下端部に設けられている。リフト穴133の胴面133aは、対向面131の下端に達している。すなわち、プラグリフト治具130を下面視した場合、プラグリフト治具130の下面において胴面133aの下端が円弧状の切欠を形成している。
一対の治具駆動機構140は、治具リフトアーム141同士を同軸上でそれぞれが接近又は離間する方向に移動させる。すなわち治具駆動機構140は、治具リフトアーム141の端部に取付けられた一対のプラグリフト治具130を同軸上でそれぞれ接近又は離間する方向に移動させる。
治具駆動機構140により、治具リフトアーム141及びプラグリフト治具130は、図3に示す待機位置と、図4に示すリフト位置とにわたって移動する。
待機位置は、一対のプラグリフト治具130同士が最も離間しており、プラグ孔35の上端がプラグ70のテーパ部72により閉塞されている位置である。リフト位置は、一対のプラグリフト治具130同士が最も接近しており、プラグ70がリフト穴133に嵌合してプラグ孔35から浮き、プラグ孔35とプラグ70のテーパ部72が離間している位置である。
装置リフト機構150は、プラグリフト装置120をプラグ70の軸心上で、プラグ70に接近又は離間する方向に移動させる。すなわち装置リフト機構150は、図2に示す最離間位置と、図3,4に示す最接近位置の間にわたってプラグリフト装置120を移動させる。
最離間位置は、プラグリフト治具130の下端がプラグ70のヘッド部73の上端よりも高い位置にある位置である。最接近位置は、プラグリフト治具130がアキュムレータ10との間に間隙を有し、かつ、リフト穴133のテーパ面133bの下端がプラグ70のヘッド部73の下端より低い位置にある位置である。
ガス注入手段160は、ノズル161と、ホース162と、タンク163とを有している。ノズル161は、リフト位置において胴部71の外周面とプラグ孔35の内周面との間の隙間Aに、少なくとも先端を宛がうことが可能な大きさ及び形状を有するノズルである。
ノズル161は、ホース162を介してガス室Gに封入するガスを貯蔵するタンク163に接続されている。ノズル161は所定の状態においてタンク163に貯蔵されたガスを噴出する。
次に、このように構成されたアキュムレータ製造装置100の作用について説明する。
装置リフト機構150は、最離間位置にあるプラグリフト装置120を最接近位置に移動させる。最接近位置において、一対の治具駆動機構140は、図3中の待機位置にあるそれぞれの治具リフトアーム141と、治具リフトアームの端部に取付けられているプラグリフト治具130を、それぞれが接近する方向である図3中矢印C方向に移動させる。
一対のプラグリフト治具130が矢印C方向に移動すると、それぞれのリフト穴133のテーパ面133bが、プラグ70のヘッド部73の下端に当接する。一対のプラグリフト治具130が矢印C方向に移動し続けると、ヘッド部73はそれぞれのテーパ面133bより、図3中矢印F方向に押される。
プラグ70はプラグ孔35に緩く嵌合しており、引き抜くことも可能である。そのため、ヘッド部73が矢印F方向に押されると、ヘッド部73の下端がそれぞれのテーパ面133bを滑って、プラグ70が矢印F方向に移動する。
一対のプラグリフト治具130は、テーパ面133bによりプラグ70を矢印F方向に移動させながら、リフト位置に達するまで矢印C方向に移動する。
リフト位置に達すると、プラグ70の胴部71周面は、リフト穴133の胴面133aに面接触して安定的に挟持される。また、プラグ70のヘッド部73周面は、リフト穴133のヘッド面133cに面接触して安定的に挟持される。ヘッド部73の下端はテーパ面133bの上端に達しているため、プラグ70の矢印F方向への移動は止まる。
このリフト位置において、プラグ孔35の上端と当接していたプラグ70のテーパ部72は、プラグ孔35と離間する。すなわち、プラグ70によるプラグ孔35の閉塞は解除され、プラグ70の胴部71の外周面とプラグ孔35の内周面とにわたって形成された隙間Aにより、ガス室Gと圧縮容器20の外部が連通する。
ガス注入手段160のノズル161は、解放された隙間Aに先端を宛がい、ガス室Gにホース162を介してタンク163から供給されるガスを注入する。
ガス室Gにガスを充満させた状態で、一対の治具駆動機構140は、図3中のリフト位置にあるそれぞれの治具リフトアーム141とプラグリフト治具130を、それぞれが離間する方向である図4中矢印D方向に移動させる。
それぞれのプラグリフト治具130が矢印D方向に移動すると、プラグ70は自重により、ヘッド部73の下端がテーパ面133bを滑りながら下降する。一対のプラグリフト治具130が矢印D方向に移動し続けると、プラグ70のテーパ部72がプラグ孔35の上端に当接し、待機状態と同様にプラグ70がプラグ孔35に嵌合する。これにより、ガス室Gは気密に閉塞される。
治具駆動機構140により治具リフトアーム141及びプラグリフト治具130が待機位置まで移動すると、装置リフト機構150はプラグリフト装置120を最離間位置まで移動させる。
プラグ70はプラグ孔35に嵌合した状態で、図1中に示す溶接部S2においてプラグ孔35に溶接される。溶接部S2は、プラグ70をプラグ孔35に挿入した状態で、プラグ孔35の上端部とテーパ部72とが当接した周部分である。溶接部S2はプラグ孔35の上端の全周にわたって設けられており、プラグ孔35とプラグ70のテーパ部72とが気密に溶接されている。
次に、このように構成されたアキュムレータ製造装置100の効果について説明する。
アキュムレータ製造装置100は、プラグリフト装置120によってプラグ70を待機位置とリフト位置とにわたって移動させ、隙間Aを解放又は閉塞する。これにより、従来プラグ及び孔に設けていた溝が不要となり、溝を形成する加工工程を省略することができる。
溝が不要であるため、プラグ孔35の上端は全周にわたってプラグ70のテーパ部72と当接する。このため溶接部S2において、溝が設けられている場合より均一に溶接を行なうことができる。溶接が均一に行なわれることにより、プラグ70とプラグ孔35とを強固に固定することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば前記実施形態ではテーパ面133bによってプラグ70を矢印F方向に移動させていたが、治具がプラグを挟持した状態で持ち上げることにより、前記実施形態における隙間Aを解放するようなものでもよい。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるのはもちろんである。
本発明の一実施の形態に係るアキュムレータを示す断面図 同アキュムレータとアキュムレータ製造装置を示す概観図。 同アキュムレータ製造装置におけるプラグリフト装置とアキュムレータの要部を示す断面図 同プラグリフト装置とアキュムレータの要部を示す断面図。
10…アキュムレータ,20…圧力容器,30…外殻部材,35…プラグ孔,70…プラグ,71…胴部,72…テーパ部,73…ヘッド部,100…アキュムレータ製造装置,120…プラグリフト装置,130…プラグリフト治具,133…リフト穴,133a…胴面,133b…テーパ面,133c…ヘッド面,140…治具駆動機構,141…治具リフトアーム,150…装置リフト機構,G…ガス室,A…隙間。

Claims (3)

  1. 外殻部材、この外殻部材内部に設けられたベローズ機構、前記外殻部材内部において前記ベローズ機構に区画されたガス室及び油室、前記外殻部材に設けられ外部とガス室とを連通するプラグ孔、前記プラグ孔を閉塞するプラグとを有するアキュムレータの、前記ガス室にガスを封入するアキュムレータ製造装置であって、
    前記プラグを着脱自在に保持するプラグリフト治具と、
    前記プラグリフト治具を駆動し前記プラグを保持させる治具駆動機構と、
    前記プラグ孔を介して前記ガス室内にガスを導入するガス注入手段とを具備し、
    前記治具駆動機構が前記プラグリフト治具を駆動し前記プラグを保持させることで前記プラグによる前記プラグ孔の閉塞を解除し、この状態で前記ガス注入手段によって前記プラグ孔より前記ガス室にガスを導入することを特徴とするアキュムレータ製造装置。
  2. 前記プラグは、前記プラグ孔の内径より小さい外径を有する円柱形の胴部と、前記胴部の端部より連続して形成され外径が最大である箇所において前記プラグ孔の内径より大きい外径を有する傾斜部であるテーパ部とを有し、前記テーパ部が前記プラグ孔の端部に当接することによって前記プラグ孔を閉塞し、
    前記治具駆動機構が前記プラグリフト治具を駆動し前記プラグを保持させることで前記テーパ部と前記プラグ孔を離間させ、これにより前記プラグ孔の閉塞を解除し、この状態で前記ガス注入手段が前記プラグ孔の内周面と前記胴部の外周面との間の隙間より前記ガス室にガスを注入することを特徴とする請求項1に記載のアキュムレータ製造装置。
  3. 前記プラグリフト治具は、傾斜部であるテーパ面を有し、
    前記治具駆動機構が前記プラグリフト治具を駆動し前記プラグを保持させることで前記プラグリフト治具の前記テーパ面が前記プラグを押し上げ、前記プラグを前記プラグ孔から離間させることを特徴とする請求項2に記載のアキュムレータ製造装置。
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