JP2010170697A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、赤外線センサを備えた誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の赤外線センサを備えた誘導加熱調理器は、トッププレートに載置された調理容器から放出される赤外線を直接検知するので、熱応答性に優れていることが知られている。この種の誘導加熱調理器は、調理容器を載置するトッププレートと、載置部の下方に設けられた加熱コイルと、加熱コイルの近傍に設けられ加熱コイルからの磁束漏れを抑制する防磁部材と、トッププレート上の調理容器から放出される赤外線を受光し、その光量に応じた検出信号を出力する赤外線センサと、検出信号に基づいて加熱コイルの出力を制御する制御回路とを備え、赤外線センサは防磁部材より下に配置した構成としている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載された従来の赤外線センサを備えた誘導加熱調理器を示すものである。図4に示すように、外郭を形成する本体1上面には調理容器2を載置するトッププレート3が設けられ、トッププレート3の下部には調理容器2を誘導加熱する加熱コイル4が設けられている。加熱コイル4の下部には集磁性を有するフェライト5が放射状に設けられており下方へ向かう磁束を抑制している。また、調理容器2の下部に該当するトッププレート3の下部には赤外線センサ6が設けられており、調理容器2の底面から放射される赤外線をトッププレート3越しに検知して温度に応じた信号を出力する。赤外線センサ6の下部には前記赤外線センサ6から出力された信号に基づいて加熱コイル4の出力を制御する制御回路7が設けられている。前記制御回路7は、加熱コイル4の下方に設けられた仕切り板10と本体1底部との間に形成される冷却風路11内に配置されており、ヒートシンクに接合されたIGBTや共振コンデンサ等のような前記制御回路7内の発熱部品8は、本体1内に設けられた送風装置9により所望の温度に冷却される。加熱コイル4はフェライト5を収容するコイルベース13上面に接着等で取り付けられており、前記コイルベース13は加熱コイル4上面とトッププレート3との間に空間を形成するためのスペーサー16を介して仕切り板10上に設けられたバネ12によって前記トッププレート3下面に押さえつけられるように支持されている。赤外線センサ6はフェライト5よ
りも下かつ仕切り板10よりも上に配置されている。赤外線センサ6はフェライト5の防磁効果により磁束の影響が軽減されているが、更に磁束漏れの影響を無くすために、防磁効果を有するアルミ等でできた防磁ケース14で覆われた構成となっている。赤外線センサ6は加熱コイル4や調理容器2で発生する熱の影響により加熱され温度上昇するため所望の温度に冷却する必要がある。従って仕切り板10には赤外線センサ6近傍に通風孔15が設けられており、冷却風路11を流れる冷却風の一部が通風孔15を通り赤外線センサ6を冷却するように構成されている。
特開2004−273303号公報
りも下かつ仕切り板10よりも上に配置されている。赤外線センサ6はフェライト5の防磁効果により磁束の影響が軽減されているが、更に磁束漏れの影響を無くすために、防磁効果を有するアルミ等でできた防磁ケース14で覆われた構成となっている。赤外線センサ6は加熱コイル4や調理容器2で発生する熱の影響により加熱され温度上昇するため所望の温度に冷却する必要がある。従って仕切り板10には赤外線センサ6近傍に通風孔15が設けられており、冷却風路11を流れる冷却風の一部が通風孔15を通り赤外線センサ6を冷却するように構成されている。
しかしながら、前記従来の構成では、赤外線センサ6が防磁ケース14で囲まれており、更に制御回路7との間に仕切り板10が介在しているため赤外線センサ6と制御回路7とをつなぐ信号配線の引き回しが複雑になる等、組立性に課題があった。また、赤外線センサ6の冷却は冷却風路11から流れる冷却風の一部を利用して通風孔15を介して行っているため、十分な冷却効果が得られにくく、正確な温度検知が困難になるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、構成が簡単で組立性が良好であり、かつ赤外線センサの正確な温度検知を可能にした誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、本体上面に設けられ、調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下部に設けられ前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記トッププレートの下部に設けられ前記調理容器から放射される赤外線を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの出力に応じて前記加熱コイルの出力を制御する制御回路と、前記制御回路の発熱部品を冷却する風を送るための送風装置と、前記加熱コイルの下方に設けられ、前記加熱コイルから前記制御回路への磁束漏れを抑制するとともに前記送風装置からの冷却風路を前記本体底部との間に形成する防磁板と、を備え、前記赤外線センサを覆うケーシングを前記冷却風路内に設けたものである。
これによって、赤外線センサと制御回路との間の介在物を少なくすることができるため、組立性の向上を図ることができる。また、前記同一空間に形成される冷却風路に赤外線センサと制御回路を配置しているため、冷却風路を通過する主たる冷却風で赤外線センサを冷却することになり、赤外線センサの冷却効率が向上し、正確な温度検知が可能となる。更に、ケーシングで赤外線センサを覆うことにより、組立時に赤外線センサが周囲部品と接触するのを防止することができ、組立性が更に良好になるとともに、品質も向上する。
本発明の誘導加熱調理器は、構成が簡単で組立性が良好であり、かつ赤外線センサの正確な温度検知を実現することができる。
第1の発明は、本体上面に設けられ、調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下部に設けられ前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記トッププレートの下部に設けられ前記調理容器から放射される赤外線を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの出力に応じて前記加熱コイルの出力を制御する制御回路と、前記制御回路の
発熱部品を冷却する風を送るための送風装置と、前記加熱コイルの下方に設けられ、前記加熱コイルから前記制御回路への磁束漏れを抑制するとともに前記送風装置からの冷却風路を前記本体底部との間に形成する防磁板と、を備え、前記赤外線センサを覆うケーシングを前記冷却風路内に設けたことにより、赤外線センサと制御回路との間の介在物を少なくすることができるため、組立性の向上を図ることができ、また、防磁板により形成される空間を冷却風路としており、そこに赤外線センサと制御回路を配置しているため、冷却風路を通過する主たる冷却風で赤外線センサを冷却することになり、赤外線センサの冷却効率が向上し、正確な温度検知が可能となるものである。更に、ケーシングで赤外線センサを覆うことにより、組立時の赤外線センサの周囲部品との接触を防止することができ、組立性が更に良好になるとともに、品質も向上することができる。
発熱部品を冷却する風を送るための送風装置と、前記加熱コイルの下方に設けられ、前記加熱コイルから前記制御回路への磁束漏れを抑制するとともに前記送風装置からの冷却風路を前記本体底部との間に形成する防磁板と、を備え、前記赤外線センサを覆うケーシングを前記冷却風路内に設けたことにより、赤外線センサと制御回路との間の介在物を少なくすることができるため、組立性の向上を図ることができ、また、防磁板により形成される空間を冷却風路としており、そこに赤外線センサと制御回路を配置しているため、冷却風路を通過する主たる冷却風で赤外線センサを冷却することになり、赤外線センサの冷却効率が向上し、正確な温度検知が可能となるものである。更に、ケーシングで赤外線センサを覆うことにより、組立時の赤外線センサの周囲部品との接触を防止することができ、組立性が更に良好になるとともに、品質も向上することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のケーシングに冷却風を導入する第一の開口部を設けたことにより、第一の開口部より冷却風をケーシング内に導入できるので、赤外線センサの冷却効率が向上し、更に正確な温度検知を可能にすることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の第一の開口部を前記冷却風路内における冷却風の略風上方向に向けて配置したことにより、前記第一の開口部に冷却風を導入しやすくなるため、更に効率よく赤外線センサを冷却することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明のケーシングの前記冷却風路内における略風下方向に第二の開口部を設けたことにより、前記第一の開口部からケーシング内に導入された冷却風が前記第二の開口部から抜けていくため、更に赤外線センサの冷却効率を向上することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明のケーシングを防磁部材で構成することにより、制御基板のパワー素子等から発生するノイズに対する防磁効果が得られるため、赤外線センサに対するノイズの影響を抑制することができ、更に安定した温度検知性能を確保することができる。
第6の発明は、特に、第5の発明のケーシングをアルミニウムで構成することにより、制御回路から発生するノイズに対する高い防磁効果が得られると同時に、アルミニウムの高い熱伝導特性によりケーシング内部の熱の外部への放熱を促進し、赤外線センサの冷却効率を一層高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の赤外線センサ近傍の詳細構成と風の流れを示す部分横断面図である。
図1は、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の赤外線センサ近傍の詳細構成と風の流れを示す部分横断面図である。
図1において、外郭を形成する本体21上面には調理容器22を載置するトッププレート23が設けられ、トッププレート23の下部には調理容器22を誘導加熱する加熱コイル24が設けられている。
加熱コイル24の下部には集磁性を有するフェライト25が放射状に設けられており下方へ向かう磁束を抑制している。
また、調理容器22の下部に該当するトッププレート23下部には赤外線センサ26が設けられており、調理容器22の底面から放射される赤外線をトッププレート23越しに
検知して温度に応じた信号を出力する。
検知して温度に応じた信号を出力する。
赤外線センサ26の近傍には前記赤外線センサ26から出力された信号に基づいて加熱コイル24の出力を制御する制御回路27が設けられている。
赤外線センサ26および制御回路27はフェライト25よりも下に配置されており前記フェライト25の防磁効果により磁束の影響が軽減されているが、更に磁束漏れの影響を無くすために、防磁効果を有するアルミ等でできた防磁板28が加熱コイル24側の空間と赤外線センサ26および制御回路27側の空間とを仕切るように設けられている。
加熱コイル24はフェライト25を収容するコイルベース29上面に接着等で取り付けられており、また、加熱コイル24とトッププレート23との間には加熱された調理容器22から前記加熱コイル24への熱影響を軽減するためのセラミックファイバー等からなる断熱材30が設けられている。
前記防磁板28はコイルベース29を介して加熱コイル24を下方から支持していると共に、本体21底部に設けられたバネ31によって上方に附勢されることにより、前記加熱コイル24をトッププレート23下面に向かって断熱材30越しに押さえつけるように設けられている。
また、前記防磁板28と本体21底部との間の空間は冷却風路33を形成しており、前記冷却風路33内に配置されているヒートシンクに接合されたIGBTや共振コンデンサ等のような前記制御回路27内の発熱部品38や赤外線センサ26は、本体21内に設けられた送風装置32の冷却風により所望の温度に冷却される。
前記赤外線センサ26と前記トッププレート23との間にはアルミニウムや樹脂等からなる筒体34が前記防磁板29を貫通するように設けられている。
また、赤外線センサ26は防磁特性を有するアルミニウムからなるケーシング35で覆われており、前記ケーシング35は防磁板26の下面に固定されている。
更に、前記ケーシング35には略風上方向に冷却風を導入するための第一の開口部36が設けられており、略風下方向には導入された冷却風が抜けていくための第二の開口部37を構成している。
図2は、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器を上方から見た平面外観図である。
図2において、トッププレート23は調理容器を載置するための4箇所の加熱ゾーン35と加熱の操作や表示を行うための操作・表示部39を前部に設けている。
各々の加熱ゾーンの下部には加熱コイル(図示せず)および赤外線センサ26が配置されている。また、本体後部には送風装置32が2箇所に配置されており、前記送風装置32の吹き出し口51は本体前部に向けられている。
図3は、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器全体の風の流れの概略を示す横断面図である。
図3において、トッププレート23に設けられた各々の加熱ゾーンの下部には加熱コイル24およびケーシング35で覆われた赤外線センサ26が配置されている。
また、本体後部には送風装置32が配置されており、前記送風装置32の吹き出し口51は本体21前部に向けられている。
本体21の後方底部には冷却風を外部から導入するための吸気口52が前記送風装置32の位置に一致するように設けられている。本体21前部には冷却後の空気を外部に排出する排気口53が設けられている。
上記のような位置関係から赤外線センサ26は前記送風装置32と前記排気口53との間に形成される空間内に位置することになる。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
本実施の形態1に示す誘導加熱調理器は、加熱コイル24からの磁束漏れを抑制すると共に送風装置32からの冷却風路33を形成する防磁板28を備えた構成としており、調理容器22から放射される赤外線を検知する赤外線センサ26と赤外線センサ26の出力に応じて加熱コイル24の出力を制御する制御回路27は前記防磁板28に対して同一空間すなわち冷却風路33内に配置されている。
このように同一空間内に赤外線センサ26と制御回路27が配置されることにより、赤外線センサ26と制御回路27との間の介在物がほとんど無くなるため、赤外線センサ26と制御基板27との間の配線の引き回しが簡単になる等、組立性の向上を図ることができる。
また、防磁板28により形成される空間を冷却風路33としており、そこに赤外線センサ26と制御回路27を配置しているため、冷却風路33を通過する主たる冷却風で赤外線センサ26を冷却することになり、赤外線センサ26の冷却効率が向上し、正確な温度検知が可能となる。
また、本実施の形態1ではケーシング35で赤外線センサ26を覆うことにより、組立時の赤外線センサ26の周囲部品との接触を防止することができ、組立性が更に良好になるとともに、品質も向上する。
また、前記ケーシング35には冷却風を導入する第一の開口部36を設け、冷却風の略風上方向に向けて配置しているため、前記第一の開口部36より冷却風をケーシング内にスムーズに導入できるので、赤外線センサの冷却効率が向上し、更に正確な温度検知が可能になるものである。
また、前記ケーシング35の略風下方向には第二の開口部37を設けており、前記第一の開口部36からケーシング35内に導入された冷却風が前記第二の開口部37から抜けていくため、更に赤外線センサの冷却効率が向上するものである。
また、ケーシング35は防磁特性を有するアルミニウムで構成したことにより、制御基板のパワー素子等から発生するノイズに対する防磁効果が得られると同時に、アルミニウムの高い熱伝導特性によりケーシング内部の熱の外部への放熱を促進し、赤外線センサの冷却効率を一層高めることができるため、更に安定した温度検知性能を確保できるものである。
尚、本実施の形態1では防磁板28は加熱コイル24からの磁束漏れを抑制すると共に送風装置32からの冷却風路33を形成しているが、防磁板28の下に別部材でダクト等
の冷却風路を別途構成してもよい。
の冷却風路を別途構成してもよい。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、赤外線センサを使用した機器の温度検知性能や組立性を向上させることが可能となるので、赤外線センサを有するあらゆる装置に適用できる。
21 本体
22 調理容器
23 トッププレート
24 加熱コイル
26 赤外線センサ
27 制御回路
28 防磁板
32 送風装置
33 冷却風路
35 ケーシング
36 第一の開口部
37 第二の開口部
38 発熱部品
22 調理容器
23 トッププレート
24 加熱コイル
26 赤外線センサ
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35 ケーシング
36 第一の開口部
37 第二の開口部
38 発熱部品
Claims (6)
- 本体上面に設けられ、調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下部に設けられ前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記トッププレートの下部に設けられ前記調理容器から放射される赤外線を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの出力に応じて前記加熱コイルの出力を制御する制御回路と、前記制御回路の発熱部品を冷却する風を送るための送風装置と、前記加熱コイルの下方に設けられ、前記加熱コイルから前記制御回路への磁束漏れを抑制するとともに前記送風装置からの冷却風路を前記本体底部との間に形成する防磁板と、を備え、前記赤外線センサを覆うケーシングを前記冷却風路内に設けた誘導加熱調理器。
- 前記ケーシングに冷却風を導入する第一の開口部を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 前記第一の開口部は前記冷却風路内における冷却風の略風上方向に向けて配置した請求項
2に記載の誘導加熱調理器。 - 前記ケーシングの前記冷却風路内における略風下方向に第二の開口部を設けた請求項3に記載の誘導加熱調理器。
- 前記ケーシングは防磁部材で構成した請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 前記ケーシングはアルミニウムで構成した請求項5に記載の誘導加熱調理器。
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