JP2010169425A - Fm−cwレーダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】FM−CWレーダ装置において、受信機の飽和に起因して高調波成分が重畳されたビート信号から高調波成分を除去し、レーダビデオ信号のS/N比を向上すること。
【解決手段】ビート信号BSを、フーリエ変換手段7で、フーリエ変換して各周波数成分を周波数順に未補正ビデオ信号として出力し、次いで、ノイズ除去手段8で、未補正ビデオ信号に基づいて当該変調周期の閾値を求めて、未補正ビデオ信号から閾値を減算して補正済ビデオ信号を得て、1変調周期分の補正済ビデオ信号を周波数順にディスプレイ装置9へ出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、送信信号と受信信号とを混合して得たビート信号に基づいて対象とする物標を探知するFM−CWレーダ装置に係り、特に比較的長い距離範囲を探知する、例えば船舶用レーダ等に適したFM−CWレーダ装置に関する。
従来、FM−CWレーダ装置は、主に自動車などの車両に搭載されるレーダとして用いられ、周波数変調した連続波の送信信号を送信し、送信と同時に目標から反射されてきた受信信号を受信して、送信信号と受信信号とのビート信号により、自車と他車間の距離や相対速度を得るように構成されている。
このようなFM−CWレーダ装置において、受信信号に含まれる突発性ノイズなどによって距離測定精度が低下する事を防止するために、ビート信号の振幅の大きさを判別して、そのノイズを除去もしくは抑圧することが行われている(特許文献1)。
特開平7−110373号公報
FM−CWレーダ装置では、受信機が飽和した場合にはビート信号に高調波成分が含まれ、この高調波成分によってレーダビデオ信号が劣化する事になる。ただ、従来の自動車用FM−CWレーダ装置では、測定距離が通常数10m〜数100m程度と短く、送信信号のパワーも小さいので受信機が飽和することは少ないことから、高調波成分によるレーダビデオ信号の劣化は、それほど問題とはされていなかった。
しかし、FM−CWレーダ装置を船舶用レーダなどとして使用する場合には、その探知範囲が自動車用に比べて著しく長くなり(例えば数10km)、送信信号のパワーも大きくなるから、受信機が飽和することが多くなり、高調波成分によるレーダビデオ信号の劣化が問題になってくる。特に、FM−CWレーダ装置のアンテナ近傍にある目標物からの反射や、海面クラッタ、陸上クラッタによって受信信号が連続して大きな振幅をもつから、受信機が飽和し、ビート信号(したがって、レーダビデオ信号も)が、1スイープ全体に亘って広い周波数範囲で且つ大きな振幅の高調波成分がノイズとして重畳されたものとなってしまう。
この広い周波数範囲で且つ大きな振幅の高調波成分が重畳されたレーダビデオ信号は、そのS/N比が劣化し、目標の識別が困難となる。この受信機の飽和によって発生するレーダビデオ信号のS/N比の劣化は、FM−CWレーダ装置に特有の事柄であり、従来のパルスレーダ装置での種々の信号処理、例えば、STC、積分、CFARなど、を適用しても改善効果は少ない。
そこで、本発明は、送信信号と受信信号とを混合して得たビート信号に基づいて対象とする物標を探知するFM−CWレーダ装置において、受信機の飽和に起因して高調波成分が重畳されたビート信号から高調波成分を低減し、レーダビデオ信号のS/N比を向上することを目的とする。
請求項1に記載のFM−CWレーダ装置は、所定の変調周期で周波数変調した連続波の送信信号と反射されてきた受信信号とを混合して得たビート信号に基づいて対象とする物
標を探知するFM−CWレーダ装置において、
1変調周期毎に1変調周期分のビート信号をフーリエ変換により周波数変換して、当該変調周期に含まれる各周波数成分を求めて、その各周波数成分を周波数順(低い順もしくは高い順)に未補正ビデオ信号として出力するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段からの1変調周期分の未補正ビデオ信号(以下、未補正ビデオ信号群)に基づいて当該変調周期の閾値を求めて、前記フーリエ変換手段からの未補正ビデオ信号から当該変調周期の閾値を減算して補正済ビデオ信号を得て、その補正済ビデオ信号を周波数順(低い順もしくは高い順)に出力するノイズ除去手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載のFM−CWレーダ装置は、請求項1に記載のFM−CWレーダ装置において、前記ノイズ除去手段は、
前記未補正ビデオ信号群を記憶する記憶容量を持ち、入力される未補正ビデオ信号を順次記憶し、記憶された未補正ビデオ信号を入力された順序で順次出力する記憶手段と、
入力される未補正ビデオ信号を当該1変調周期に亘って累算して1変調周期分の累算値を求める累算手段と、
該累算値から求めた平均値に所定係数を乗算して前記閾値を求める除算・係数乗算手段と、
前記記憶手段から順次出力される未補正ビデオ信号から前記除算・係数乗算手段からの前記閾値を減算する減算手段と、を備えることを特徴とする。
本発明のFM−CWレーダ装置によれば、受信機が飽和しビート信号(レーダビデオ信号)が1スイープ全体に亘って広い周波数範囲で且つ大きな振幅の高調波成分がノイズとして重畳された場合にも、フーリエ変換後にあたかも直流成分のように広い周波数範囲に亘って重畳された高調波成分(ノイズ)を低減して、レーダビデオ信号のS/N比を向上することができる。
また、フーリエ変換手段で、1変調周期毎のビート信号から求めた各周波数成分を周波数順(低い順もしくは高い順)に未補正ビデオ信号として順次出力し、且つ、ノイズ除去手段で、1変調周期分の未補正ビデオ信号(未補正ビデオ信号群)に基づいて求めた当該変調周期の閾値を用いて、未補正ビデオ信号から当該変調周期の閾値を減算して、1変調周期分の補正済ビデオ信号を周波数順(低い順もしくは高い順)に出力するから、補正済ビデオ信号を逆フーリエ変換することなく表示装置などへ表示データとして供給することができる。
また、本発明のFM−CWレーダ装置では、高調波成分を低減しレーダビデオ信号のS/N比を向上できる他、パルスレーダ装置の送信パワー(通常、数10kW程度)に比べて、著しく送信パワーが小さい(船舶用としても、数W〜数10W程度)から、相手船舶などに探知されにくく、低被探知性(LPI:Low Probability of Intercept)が良好である。
本発明に係るFM−CWレーダ装置の全体構成を示すブロック図 ノイズ除去手段8の構成例を示す図 ノイズ除去手段8での処理を概念的に示す図 ノイズ除去処理の「切」と「入」における波形の例を示す図
以下、本発明のFM−CWレーダ装置の実施例を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るFM−CWレーダ装置の全体構成を示すブロック図である。
図1のFM−CWレーダ装置1は、基本周波数を掃引して所定の変調周期で周波数変調した連続波のFM信号2aを発生するFM信号発生回路2と、FM信号2aを送信信号TSと局部信号LSに分配する電力分配器3と、送信信号TSをアンテナ4へ供給するとともにアンテナ4で受信した受信信号RSを効率よく取り出すサーキュレータ5と、受信信
号RSと局部信号LSとを混合してビート信号BSを生じさせるミキサ6と、1変調周期毎に1変調周期分のビート信号BSをフーリエ変換して、その変調周期に含まれる各周波数成分を求めて、その各周波数成分を周波数順に未補正ビデオ信号として順次出力するフーリエ変換手段7と、フーリエ変換手段7からの1変調周期分の未補正ビデオ信号(未補正ビデオ信号群)に基づいて当該変調周期の閾値を求めて、フーリエ変換手段7からの未補正ビデオ信号から当該変調周期の閾値を減算して補正済ビデオ信号を得て、その補正済ビデオ信号を周波数順(低い順もしくは高い順)に出力するノイズ除去手段8と、対象物までの距離に関する情報を表示するディスプレイ装置9とを備えている。
FM信号2aは、三角波状に周波数が掃引されたものや鋸歯波状に周波数が掃引されたもので良い。なお、図示を省略しているが、受信機はミキサ6以前の受信経路中に設けられており、また、ビート信号BSはA/D変換器によりディジタル信号に変換され、ディジタル処理される。
フーリエ変換手段7は、FFTなどにより構成され、1変調周期毎のビート信号を離散フーリエ変換により周波数変換して各周波数成分を求めて、各周波数成分を周波数順(低い順もしくは高い順)に未補正ビデオ信号として(順次)出力する。1変調周期の周波数成分は、物標を探知するべき距離などによるが、例えば16ビットで4096ポイントである。
ノイズ除去手段8は、図2に示されるように、1変調周期分の未補正ビデオ信号(未補正ビデオ信号群)を記憶する記憶容量(4096x16ビット)を持ち、入力される未補正ビデオ信号を入力信号Aとして受けて順次記憶し、記憶された未補正ビデオ信号を入力された順序で順次出力するFIFO形式の記憶手段21と、入力される未補正ビデオ信号を当該1変調周期に亘って累算して1変調周期分の累算値を求める累算手段(累算器)22と、その累算値から求めた平均値に所定係数を乗算して閾値Bを求める除算・係数乗算手段(除算・係数乗算回路)23と、その閾値Bをラッチし、記憶手段21から1変調周期分の未補正ビデオ信号が出力される間は、ラッチされた閾値を出力するラッチ手段(ラッチ回路)24と、記憶手段21から出力される未補正ビデオ信号Aから閾値Bを減算する減算手段(減算器)25と、減算手段25で減算された値A−Bを、正値のときはそのままで、負値のときは零に変更して、出力信号としてディスプレイ装置9へ出力する零制限手段(零制限回路)26と、このノイズ除去手段21のノイズ処理を入り・切りするためのイネーブル信号と未補正ビデオ信号に同期したクロック信号を受けて、ノイズ除去手段21の所要の構成要素を制御するための制御手段(制御回路)27とを、備えている。
ディスプレイ装置9は、探知対象物のレーダ情報(距離、方位、など)を表示するものであり、FM−CWレーダ装置1の使用形態に応じて、PPIスコープやAスコープなどの適切な表示形態が採用される。
一般に、FM−CWレーダ装置では、例えば、三角波状のFM信号の場合に、周波数変調の繰り返し周波数をfm(変調周期Tは1/fm)、周波数変調の周波数偏移幅をΔf、単一目標の距離をR、光速をc、とすると、距離Rに位置する単一目標によるビート信号のビート周波数frは、次式「fr=4RfmΔf/c」で示される。このビート周波数frと距離Rとが比例関係にあることから、単一目標までの距離Rが測定できる。
本発明が想定する船舶レーダ用などのFM−CWレーダ装置1においては、数10kmと長い探知範囲に存在する複数の目標を探知する必要があるが、その長い探知範囲に応じて送信信号TSのパワーも大きくなる。そして、レーダアンテナ4の近傍にある目標物からの反射や、海面クラッタ、陸上クラッタによって受信信号が連続して大きな振幅をもつから、受信機が飽和する。これにより、ビート信号BS(したがって、レーダビデオ信号
も)は、1変調周期(1スイープ)T全体に亘って広い周波数範囲で且つ大きな振幅の高調波成分がノイズとして、複数の或いは連続した目標物による反射信号に重畳されたものとなってしまう。その結果、高調波成分が重畳されたレーダビデオ信号は、そのS/N比が劣化し、目標の識別が困難となる。
そこで、本発明では、ビート信号BSを、まず、フーリエ変換手段7で、フーリエ変換して各周波数成分を周波数順に未補正ビデオ信号として出力する。次いで、ノイズ除去手段8で、未補正ビデオ信号に基づいて当該変調周期の閾値を求めて、未補正ビデオ信号から閾値を減算して補正済ビデオ信号を得て、1変調周期分の補正済ビデオ信号を周波数順(低い順もしくは高い順)にディスプレイ装置9へ出力している。
図3に、ノイズ除去手段8での処理が概念的に示されている。入力信号(未補正ビデオ信号)Aは、フーリエ変換手段7で1変調周期毎のビート信号をフーリエ変換により周波数変換して求められた各周波数成分であり、その入力信号Aが周波数順(低い順)にノイズ除去手段8へ順次供給される。この図3に示される入力信号Aは、横軸が周波数であり、縦軸が振幅である。
図3からも分かるように、入力信号Aは、1スイープの周波数領域全体に亘ってノイズ成分が重畳されており、あたかも直流成分が重畳されたような形状を呈している。
さて、本発明のノイズ除去手段8の処理を「入」とする場合には、イネーブル信号とクロック信号とが制御回路27に供給され、制御回路27から各構成要素に所要の制御信号が送られてノイズ除去手段27が機能する。
1変調周期の入力信号A(16ビットで4096ポイント)が、記憶手段21に順次入力され記憶されるとともに、累算器22へも供給されて4096ポイントのデータが累算される。除算係数除算器23で、まず累算器22の4096ポイントのデータ累算値をそのポイント数で除算して平均値を求め、その平均値に所定の係数を乗じて閾値Bを求める。この係数は、1を含む任意の値で良く、調整可能に構成されている。
この閾値Bは、係数を調整することによって、レーダ装置1の運用状況に応じて適切なレベルに調整される。その閾値Bは、ラッチ回路24に入力され、当該変調周期の入力信号Aが記憶手段21から順次出力されてしまうまで保持される。
そして、減算器25で、記憶手段21から順次出力される入力信号Aから、ラッチ回路24の閾値Bを減算し(A−B)、その減算値A−Bを零制限回路26を通して出力信号Cを得る。
この図3の出力信号Cは、やはり横軸が周波数で縦軸が振幅であり、周波数領域での信号である。しかし、FM−CWレーダ装置では、ビート周波数frは、前述のように「fr=4RfmΔf/c」で表わされ、ある目標までの距離とその目標によるビート周波数とは必ず比例する関係にある。したがって、周波数領域で求められた出力信号Cをそのまま、逆フーリエ変換することなく、時間領域のビデオ信号として用いることができる。
この出力信号Cは、図3のように、1スイープの周波数領域全体に亘ってノイズ成分が重畳され、あたかも直流成分が重畳されたような形状を呈している入力信号Aから、その直流成分に相当するノイズ成分が低減されたものとなる。この出力信号Cが、ディスプレイ装置9へビデオ信号として供給されるから、入力信号Aを直接供給する場合と比較して、ビデオ信号のS/N比が向上されて目標の識別が容易になる。
本発明において、ノイズ除去手段8の処理を「切」とする場合には、制御回路27へのイネーブル信号の供給を停止すればよい。図4は、本発明のノイズ除去手段8の処理を「切」とした場合(図4の左側の図)と、「入」とした場合(図4の右側の図)の出力信号Cの実際の例をAスコープ波形の形式で示す図であり、この図4からも本発明のノイズ除去作用が確認できる。
本発明のノイズ除去作用は、FM−CWレーダ装置の特徴を生かし、ビート信号を、まずフーリエ変換し、次いでそのフーリエ変換結果を利用してノイズ低減を行う事により初めて達成されたものであり、先行文献として挙げた特許文献1の方法では到底なし得るものではなく、また、ノイズ除去とフーリエ変換とを逆の順序とした場合にも本発明のような所要の効果を得ることはできない。
1:FM−CWレーダ装置、2:FM信号発生回路、3:電力分配器、4:アンテナ、
5:サーキュレータ、6:ミキサ、7:フーリエ変換手段、8:ノイズ除去手段、
9:ディスプレイ装置、21:記憶手段、22:累算器、23:除算・係数乗算器、
24:ラッチ回路、25:減算器、26:零制限回路、27:制御回路

Claims (2)

  1. 所定の変調周期で周波数変調した連続波の送信信号と反射されてきた受信信号とを混合して得たビート信号に基づいて対象とする物標を探知するFM−CWレーダ装置において、
    1変調周期毎に1変調周期分のビート信号をフーリエ変換により周波数変換して、当該変調周期に含まれる各周波数成分を求めて、その各周波数成分を未補正ビデオ信号として出力するフーリエ変換手段と、
    前記フーリエ変換手段からの1変調周期分の未補正ビデオ信号(以下、未補正ビデオ信号群)に基づいて当該変調周期の閾値を求めて、前記フーリエ変換手段からの未補正ビデオ信号から当該変調周期の閾値を減算して補正済ビデオ信号を得て、その補正済ビデオ信号を出力するノイズ除去手段とを備えることを特徴とするFM−CWレーダ装置。
  2. 前記ノイズ除去手段は、
    前記未補正ビデオ信号群を記憶する記憶容量を持ち、入力される未補正ビデオ信号を順次記憶し、記憶された未補正ビデオ信号を入力された順序で順次出力する記憶手段と、
    入力される未補正ビデオ信号を当該1変調周期に亘って累算して1変調周期分の累算値を求める累算手段と、
    該累算値から求めた平均値に所定係数を乗算して前記閾値を求める除算・係数乗算手段と、
    前記記憶手段から順次出力される未補正ビデオ信号から前記除算・係数乗算手段からの前記閾値を減算する減算手段と、を備えることを特徴とする、請求項1に記載のFM−CWレーダ装置。
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