JP2010168748A - 吸音体及び音響室 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘルムホルツの吸音体で効率良く吸音を行う。
【解決手段】吸音体1の外形は管状の柱の形状であって、外壁4と内壁5との間に円環状の中空部20があり、吸音体1においては、貫通孔10から中空部20へ貫通した円環形状の開口部30が設けられている。この吸音体1においては、開口部30部分の空気の質量と中空部20の空気のバネ性によりバネマスの振動系が構成される。そして、バネマスの振動系の共振周波数の音が貫通孔10内に入ると、開口部30の空気が激しく振動し、開口部30の空気と内壁5との摩擦により音響エネルギーが熱エネルギーに変換されて消費され、吸音がなされる。吸音体1においては、中空部20と開口部30が円環状であって、開口部30の空気と接触する内壁5の面積を広くとることができるため、開口部30で振動する空気の摩擦を多くして、効率良く吸音を行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、音を吸音する技術に関する。
室内の音を吸音する技術として特許文献1に開示された吸音パネルがある。この吸音パネルは、スリットを複数備えたスリット部材を側面に有し、表面板と壁面との間に空気層が形成されている。また、表面板の背後には空気層を仕切る仕切部材があり、仕切部材、表面板、壁面、スリット部材によりヘルムホルツのレゾネータが形成されている。そして、この吸音パネルが配置された部屋において音が側面にあるスリット部材に到達すると、レゾネータで共鳴が起こり、スリット部分における空気が激しく振動して空気の摩擦により音響エネルギーが熱エネルギーに変換されて音が吸音される。
特開平6−57850号公報
さて、ヘルムホルツのレゾネータを用いて吸音を行う場合、スリット部分の空気の振動による摩擦で吸音がなされるため、摩擦が多くなれば、より効率良く吸音がなされることとなる。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、効率良く吸音できるヘルムホルツの吸音体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために本発明は、管状の柱の形状で、当該形状の外側面と内側面との間に中空部を有し、前記内側面を一周し、前記中空部と前記内側面より内側の空間とを繋げる環状の開口部を有する吸音体を提供する。
また、本発明は、中空部を有する柱の形状であって、当該形状の側面を一周し、前記中空部と外部とを繋げる環状の開口部を有する吸音体を提供する。
本発明においては、前記中空部は前記柱の形状の中心軸を中心として環状であってもよい。
また、本発明においては、前記中空部は、前記柱の形状の中心軸の方向から外側面の方向へ放射状に形成された仕切部材で複数に分けられていてもよい。
また、本発明は、上記いずれかの構成の吸音体を有する音響室を提供する。
本発明によれば、ヘルムホルツの吸音体で効率良く吸音することができる。
本発明の一実施形態に係る吸音体1の外観図である。 吸音体1の部分断面図である。 本発明の変形例に係る吸音体1の部分断面図である。 本発明の変形例に係る吸音体1Aの外観図である。 本発明の変形例に係る吸音体1Aの部分断面図である。 吸音体1を複数配置した状態を示した図である。 本発明の変形例に係る吸音体1の部分断面図である。 ヘルムホルツ型の吸音体1Cの部分断面図である。 吸音体1Bと吸音体1Cの寸法と共振周波数を示した図である。 吸音体1Bと吸音体1Cの吸音特性の測定結果を示した図である。
[実施形態]
図1は本発明の一実施形態に係る吸音体1の外観を示した図、図2は吸音体1の部分断面図である。
吸音体1の素材は合成樹脂であり、外形は管状の柱の形状であって、円形の一方の端面側(上壁2)から他方の円形の端面側(下壁3)へ貫通した貫通孔10が設けられている。また、吸音体1は、外周面(外壁4)と内周面(内壁5)との間に円環状の中空部20を有し、吸音体1においては、貫通孔10から中空部20へ貫通した円環形状の開口部30が設けられている。
この吸音体1は、開口部30の空気の質量と中空部20の空気のバネ性によりヘルムホルツの共鳴器として作用するものであり、開口部30部分の空気の質量と中空部20の空気のバネ性によりバネマスの振動系が構成される。そして、吸音体1が円形の端面のいずれか一方を部屋の壁面に接するようにして配置され、バネマスの振動系の共振周波数の音が貫通孔10内に入ると、開口部30の空気(中空部20と貫通孔10との間にある空気)が吸音体1の径方向(中空部20の方向と貫通孔10の方向)へ激しく振動する。すると、開口部30の空気と、内壁5において開口部30に対面する面との間で摩擦が発生し、この摩擦によって音響エネルギーが熱エネルギーに変換されて消費され、吸音がなされる。
ヘルムホルツのレゾネータを利用した吸音部材としては、建築部材として天井などに使用される穴あき板があり、この穴あき板において板の厚さを厚くすれば、板と摩擦する空気の量を増やして空気の摩擦を多くし、効率良く吸音を行うことができるが、板の厚さを厚くすると重量が重くなるという問題が生じてしまう。
一方、本発明に係る吸音体1においては、中空部20と開口部30が円環状であって、開口部30の空気と接触する内壁5の面積を広くとることができるため、開口部30で振動する空気の摩擦を多くして、効率良く吸音を行うことができる。
また、特許文献1に開示された吸音パネルと比較しても、開口部30が円環状であって、摩擦が生じる空気の量を多くすることができるため、効率良く吸音を行うことができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。
上述した実施形態においては、吸音体1の素材は合成樹脂となっているが、中空部20にある空気のバネ性が発現する程度に十分な剛性を有していれば、吸音体1の素材は合成樹脂に限定されず金属、木質材料、繊維板など他の素材であってもよい。
上述した実施形態においては、吸音体1を上壁2側から見た形状は円形となっているが、この形状に限定されず、例えば、三角、四角、五角、または六角以上の多角形であってもよい。また、多角形に限定されず、楕円の形状であってもよい。
本発明に係る吸音体においては、開口部30の貫通孔10側をグラスウール、フェルト、布など多孔質の部材で覆ってもよい。この構成によれば、多孔質の部材は開口部30で振動する空気に対して抵抗となるため効率良く吸音を行うことができる。
吸音体1においては、中空部20は円環状となっているが、中空部20に複数の仕切りを設け、中空部20を複数の空間に区切るようにしてもよい。具体的には、図3に示したように内壁5から外壁5へ放射状に延びた仕切部21を設け、中空部20を複数の空間に仕切る。なお、仕切部21の数は、図に示した4つに限定されるものではなく5つ以上であってもよい。
また、仕切部21で仕切られてできた複数の中空部の容積を異ならせたり、開口部30についても仕切られた各中空部に繋がる部分の寸法を中空部毎に異ならせたりし、共鳴する周波数が各中空部で異なるようにしてもよい。
また、図3においては仕切部21は中空部20のみを仕切っているが、開口部30も仕切るようにしてもよい。また、仕切部21で中空部20を仕切るときは、仕切られた各空間の容積が各々同じとなるようにしてもよい。また、仕切られた各空間が相互に連成するように仕切部21を設けるようにしてもよい。また、仕切部21で仕切られた開口部30においては、仕切られた各開口部の寸法がそれぞれ異なるようにしてもよい。
また、中空部20に複数の仕切りを設け、中空部20を径方向へ2つに区切るようにしてもよい。そして、この仕切りで上壁2と下壁3を支持し、内壁5側の開口部30に加えて、外周面から中空部20へ貫通した円環形状の開口部30を設けるようにしてもよい。
開口部30が環状に形成されているのであれば、本発明に係る吸音体は図1の形状に限定されるものではなく、図4,5に示した吸音体1Aの形状であってもよい。
吸音体1Aの素材は合成樹脂であり、外形は円柱状であって、内部は中空となっている。また、吸音体1Aの内部においては、円柱形状の柱部40が円形の上壁2と円形の下壁3の中心部分に固着または形成されており、円環状の中空部20が形成されている。また、吸音体1Aの外周面(外壁4)には、外周面から中空部20へ貫通した円環形状の開口部30が設けられている。
この吸音体1Aも、開口部30の空気の質量と中空部20の空気のバネ性によりヘルムホルツの共鳴器として作用するものであり、開口部30部分の空気の質量と中空部20の空気のバネ性によりバネマスの振動系が構成される。そして、吸音体1Aが円形の端面のいずれか一方を部屋の壁面に接するようにして配置され、バネマスの振動系の共振周波数の音が開口部30に到達すると、開口部30の空気が激しく振動し、開口部30の空気と外壁4との摩擦により音響エネルギーが熱エネルギーに変換されて消費され、吸音がなされる。
図2の吸音体1においては、開口部30は円形の一方の端面と他方の円形の端面との中間部分に設けられているが、開口部30の位置は中央部分ではなく、いずれかの端面側に近づけて設けられていてもよい。また、図4の吸音体1Aにおいても、開口部30の位置は中央部分ではなく、いずれかの端面側に近づけて設けられていてもよい。
上述した吸音体1においては、上壁2側から下壁3側へ貫通した貫通孔10が設けられているが、貫通孔10の上壁2側と下壁3側のいずれか一方を塞いでもよい。
本発明に係る吸音体は、図6(a)に示したように、一般家屋やビルなどの部屋、防音室、音楽室、ホール、劇場、音響機器のリスニングルーム、会議室等の居室など各種の音響室の境界面100(壁、床、天井など)に複数並べて配置してもよい。また、複数並べて配置する場合、図6(b)に示したように吸音体1を複数重ねて配置するようにしてもよい。
吸音体1,1Aにおいては、上壁2と下壁3の面積は同じとなっているが、上壁2と下壁3の面積を異ならせてもよい。
吸音体1,1Aにおいては、中空部20の断面形状は矩形となっているが、中空部20の断面形状は円形、楕円形、または長方形や正六角形などの多角形などであってもよい。また、吸音体1,1Aにおいては、中空部20を上壁2側から見た時の形状は円環の形状となっているが、上壁2側から見た時の形状は環状であれば中空部20の形状は円環の形状に限定されず、多角形や楕円形であってもよい。
また、開口部30についても、上壁2側から見た時の形状は円形に限定されるものではなく、環状であれば多角形や楕円形であってもよい。
また、吸音体1,1Aの外形についても上壁2側から見た時の形状は円形に限定されず、多角形や楕円形であってもよい。吸音体1,1Aの上壁2側から見た時の形状が例えば正六角形であれば、吸音体1,1Aを音響室の境界面に隙間無く配置することができる。
吸音体1においては、内壁5側に開口部30があるが、内壁5側に開口部30を設けず、外壁4側に吸音体1Aと同様に開口部30を設けるようにしてもよい。
上述した実施形態においては、吸音体1は貫通孔10が設けられているが、上壁2側または下壁3側が塞がれていてもよい。図7は、この構成の一例である吸音体1Bの部分断面図である。吸音体1Bにおいては、下壁3側には孔10Bが設けられているものの、上壁2側には孔が設けられなく、中空部20の高さより低い高さとなるように内壁5が下壁3から立ち上がっており、内壁5と上壁2との間の隙間が開口部30となっている。
この構成においても、開口部30の空気と、上壁2との間、および開口部30の空気と内壁5において開口部30に対面する面との間で摩擦が発生し、この摩擦によって音響エネルギーが熱エネルギーに変換されて消費され、吸音がなされる。
なお、本発明の発明者は、図7に示した吸音体1Bと図8に示した形状のヘルムホルツ型の吸音体1Cとの比較を行った。
まず、図9(a)は、吸音体1Bの寸法と吸音体1Bの共振周波数を示した表である。吸音体1Bの中空部20の外径D2を400[mm]、中空部20の内径D1(開口部30の外径)を200[mm]、中空部20の高さH1を100[mm]とし、開口部30の内径を100[mm]、上壁2から内壁5までの距離H2を5[mm]とすると、共振周波数は82[Hz]〜109[Hz]の間に存在する。
この共振周波数と同じ共振周波数を持ち、外径が同じである吸音体1Cを設計すると、共振周波数を82[Hz]とする場合、各部の寸法は図9(b)に示した寸法となり、共振周波数が109[Hz]とする場合、各部の寸法は図9(c)に示した寸法となる。
図9(a)〜(c)に示した寸法を比較すると、吸音体1Bにおいては吸音体1Bの高さが約100[mm]であるのに対し、吸音体1Cの形状では、共振周波数を82[Hz]とするために吸音体1Cの高さとして、L3+H2より高い188[mm]以上の高さが必要となる。つまり、本発明に係る吸音体1Bは、吸音体1Cより高さを抑えることができる。
また、本発明の発明者は、図7に示した形状の吸音体1Bと、図8に示した形状の吸音体1Cについて吸音特性を測定した。
なお、吸音特性を測定する際には、点音源から1[m]離れた位置に孔10B側を点音源に向けて吸音体1Bを配置し、孔10Bの中心軸上で吸音体1Bから0.2[m]離れた位置に観測点を配置した。また、吸音体1Cについては、点音源から1[m]離れた位置に孔10C側を点音源に向けて吸音体1Cを配置し、孔10Cの中心軸上で吸音体1Cから0.2[m]離れた位置に観測点を配置した。
図10は、この測定した吸音特性を示したグラフである。図10において実線と塗りつぶされた四角形で示されているグラフは吸音体1Bの吸音特性であり、点線と塗りつぶされた三角形で示されているグラフは吸音体1Cの吸音特性である。吸音体1Bと吸音体1Cとを比較すると、吸音体1Bにおいては、観測点における音圧レベルが吸音体1Cより低い周波数があり、音を吸音できていることが分かる。
1,1A・・・吸音体、2・・・上壁、3・・・下壁、4・・・外壁、5・・・内壁、10・・・貫通孔、20・・・中空部、21・・・仕切部、30・・・開口部、40・・・柱部

Claims (5)

  1. 管状の柱の形状で、当該形状の外側面と内側面との間に中空部を有し、
    前記内側面を一周し、前記中空部と前記内側面より内側の空間とを繋げる環状の開口部
    を有する吸音体。
  2. 中空部を有する柱の形状であって、
    当該形状の側面を一周し、前記中空部と外部とを繋げる環状の開口部
    を有する吸音体。
  3. 前記中空部は前記柱の形状の中心軸を中心として環状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吸音体。
  4. 前記中空部は、前記柱の形状の中心軸の方向から外側面の方向へ放射状に形成された仕切部材で複数に分けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吸音体。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の吸音体を有する音響室。
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