JP2010166008A - 基板搬送システム、露光装置およびデバイス製造方法 - Google Patents

基板搬送システム、露光装置およびデバイス製造方法 Download PDF

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Abstract


【課題】
厚さの異なる基板が露光装置内に搬送された場合において、基板ステージのZ方向の調整にかかる時間を減少させ、露光装置のスループットを低減させない基板搬送システムを提供する。
【解決手段】
厚さが異なる複数のトレイ(2)を収納する収納部(13)と、搬送される基板(1)の厚さを測定する測定部(19)と、測定された厚さに基づいて、前記厚さに対応するトレイ(2)を前記複数のトレイ(2)から選択し、選択されたトレイ(2)に前記基板(1)を載置するためのユニット(9)と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は基板搬送システムに関する。
従来の露光装置に適用される基板搬送システムでは、コーターデベロッパー等の外部処理装置とインライン接続を行い自動化、スループットの向上を図っていた。最近、厚さの異なる基板を用いて多品種少量生産を行い、より付加価値の高いデバイスを製造する製造者が出てきている。
従来の露光装置においては、基板ステージのZ駆動量に余裕が無いため、厚さの異なる基板に対して、露光装置内の投影光学系の焦点深度内に収めるように、基板の厚さに対応した基板ホルダを基板ステージに備えるものがある。(特許文献1参照)
特開平10−172897号公報
しかし、上述の特許文献1の従来例では、予定されていた基板の厚さとは異なる厚さの基板が露光装置内に搬送された場合露光装置内にある投影光学系のフォーカスの精密な計測のレンジから外れる場合がある。そのため、粗くフォーカス計測を行ってから基板ステージのZ方向の駆動量調整をしなければならず、時間が掛かり、スループットを低減させていた。
そこで、本発明は、厚さの異なる基板が露光装置内に搬送された場合において、基板ステージのZ方向の調整にかかる時間を減少させ、露光装置のスループットを低減させない基板搬送システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の基板搬送システムは、厚さが異なる複数のトレイを収納する収納部と、搬送される基板の厚さを測定する測定部と、測定された厚さに基づいて、前記厚さに対応するトレイを前記複数のトレイから選択し、選択されたトレイに前記基板を載置するためのユニットと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、厚さの異なる基板が露光装置内に搬送された場合において、基板ステージのZ方向の調整にかかる時間を減少させ、露光装置のスループットを低減させない。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例1の基板搬送システム5が露光装置3の内部に配置される場合の平面図で、露光装置3を上から見た図である。露光装置3の左側面にコーターデベロッパー4が接続され、露光装置3は、基板搬送システム5を内部に有し、基板搬送システム5は、露光装置3内のコーターデベロッパー4側に配置されている。基板搬送システム5には、厚さが異なる複数のトレイ2を複数収納するトレイストッカ13(収納部)が複数列配置されている。本実施例1の基板搬送システム5では、図7に示されるように4種類の基板1の厚さに対応するため、4種類のトレイストッカ13を配置する。また、図4に示されるように吸着用孔部31により基板1を吸着し、基板1と一体に形成されるトレイ2を収納することも可能なトレイストッカ14も配置されている。
基板搬送システム5の中央には、トレイ2を真空吸着する搬送ハンド9aを備えた水平多関節型の搬送ロボット9を配置する。この搬送ロボット9はトレイストッカ13へのトレイ2の出し入れ、基板載置ステーション40へのトレイ2の受け渡しを行う。基板載置ステーション40は、図3に示されるように搬送される基板1の厚さを測定する超音波センサ19(測定部)を有する。基板載置ステーション40は、測定された基板1の厚さに基づいて、基板1の厚さに対応するトレイ2を複数のトレイ2から選択し、選択されたトレイ2にコーターデベロッパー4から搬送された基板1を載置するためのユニットである。基板載置ステーション40は、さらに、基板1の外周サイズ、基板1のエッジおよび、図5に示される位置合わせマーク25を検出する2次元CCDセンサ20を有する。基板載置ステーション40は、さらに、図4に示されるようにトレイ2と基板1の位置合わせを行う位置決め機構であるトレイ2を昇降させる3本のピン22と、基板1を昇降させる3本のピン21とを有する。
図3(a)(b)は、基板搬送システム5を構成する基板載置ステーション40を示され。基板載置ステーション40には、トレイ2を昇降させる3本のピン22と、基板1を昇降させる3本のピン21を同心円状に配置し、トレイ2と基板1を各々別々に昇降させる。基板載置ステーション40は、コーターデベロッパー4に設けられている搬送ロボットハンド8と露光装置3に設けられている搬送ロボットハンド11が共にアクセス可能な領域に配置されている。すなわち、基板載置ステーション40は、露光装置3内においてコーターデベロッパー4寄りの位置に設けられる。
次に、図1から図4を参照して、本実施例1の基板搬送システム5による処理方法を説明する。
まず、基板カセット6に収納された複数の基板1がコーターデベロッパー4の基板カセット載置台7にセットされる。これらの基板1は、順次、コーターデベロッパー4によりレジスト塗布処理が行われる。レジスト塗布処理が完了後、基板1をコーターデベロッパー4の搬送ロボットハンド8で露光装置3側に配置されている基板搬送システム5内へ搬送する。このとき、コーターデベロッパー4の搬送ロボットハンド8は基板載置ステーション40の基板昇降用の3本のピン21上に基板1を載置する。
ここで、基板載置ステーション40の上部に配置してある超音波センサ19を用いて載置された基板1の厚さ測定を行う。同時に2次元CCDセンサ20を用いて基板1の外周サイズの測定も行う。基板1の厚さを測定する超音波センサ19、及び基板1の外周サイズを測定する2次元CCDセンサ20は必要に応じて、図示されないリニアモーター等のアクチュエータにより駆動させる。予め、装置設置時に基板昇降用の3本のピン21上に寸法を計測してある工具基板(不図示)を載置し、キャリブレーションを行い高精度な厚さ測定と外周サイズ測定を可能とする。工具基板(不図示)をトレイストッカ13内に収納しておき、定期的に工具基板(不図示)をピン21上に載置し、キャリブレーションを行う場合もある。
基板1の厚さ測定と外周サイズの測定が完了後、測定された基板1の厚さ、外周サイズが、露光装置3の通常の露光工程で使用中の基板と同等である場合(例えば、12インチ基板の場合は0.775mm±0.025mm)はトレイ2へ載置しない。基板載置ステーション40の基板昇降用の3本のピン21に載置されている基板1を露光装置3側の搬送ロボットハンド11がピックアップし、露光装置3内に搬送する。その後、後述の露光工程を行い、再び、コーターデベロッパー4へ搬送する。
しかし、通常の露光工程で使用中の基板の厚さよりも測定された基板1の厚さが薄い場合、薄い基板1を通常の露光工程で使用している基板の厚さと同等とする必要があるため、トレイ2に基板1を載置する必要がある。このとき、一旦、コーターデベロッパー4の搬送ロボットハンド8が基板1をピックアップする。その間に基板搬送システム5の搬送ロボット9が、測定された基板1の厚さに対応したトレイ2をトレイストッカ13から取り出し、基板載置ステーション40のトレイ昇降用の3本のピン22の上に載置する。トレイ昇降用の3本のピン22には、図3(b)に示されように真空吸着用の溝32が彫ってあり、開閉弁33をコントロールして、3本のピン22の上でトレイ2の真空吸着保持を行う。その後、再び、コーターデベロッパー4の搬送ロボットハンド8が基板昇降用の3本のピン21上に基板1を載置し、ピン21が降下し、トレイ2に載置される。このときにトレイ2と基板1の位置決めを行う。
図4(a)(b)に示されようにトレイ2には少なくとも1本以上、例えば、3本の位置決めピン24が配置され、載置する基板1の位置を基板を押し付けることにより位置合わせする機構である押し付け機構23を有する。基板昇降用の3本のピン21がトレイ2の孔部26内を完全に降下する直前に、図3(a)(b)に示される基板載置ステーション40の側面に配置される押し付け機構23により、基板1をトレイ2上の3本の位置決めピン24へ押し付けて位置合わせを行う。押し付け機構23による押し付け力が強すぎると基板1が破損するため、押し付け機構23は押し付け方向へばね力で徐々に押し付ける。または、押し付け機構23は、超音波センサ19により検出した基板1の厚さに応じて押し付け速度を制御するようなアクチュエータを用いてもよい。
上記のメカ的な位置合わせ方法の他に、図5に示されるマーク25による位置合わせ方法を採用することもできる。図5を参照して、マーク25による位置合わせ方法を説明する。
図5(a)は、マーク25が配置されたトレイ2の平面図を示し、図5(b)は正面図を示し、図5(c)はマーク25の詳細を示される。
トレイ2は、位置決め用のマーク25を有する。基板載置ステーション40は、基板1の上のマーク34に合わせて位置合わせをする位置合わせ機構である図3に示される2次元CCDセンサ20を有する。基板1の外周の計測用に使用している図3に示される2次元CCDセンサ20を用いて、図5(a)(b)に示されるトレイ2上のマーク25と、予め基板1に焼き付けてあるマーク34とを検出し、相対的距離を演算して、トレイ2と基板1のずれ量を求める。図5(c)に示されるマーク25は、EV描画装置等で高精度に描画されており、高精度な位置合わせが可能である。また、基板上のマーク34は露光用のアライメントマークであってもよい。
次に、図1に示される基板搬送システム5の搬送ロボット9のロボットハンド9a、コーターデベロッパー4の搬送ロボットハンド8、および露光装置3の搬送ロボットハンド11のいずれかを用いて、3本のピン21上に置かれている基板1を持ち上げる。さらに、上記方法により求めたトレイ2と基板1のずれ量分を移動し、再度、3本のピン21に載置して位置合わせが行われる。位置決めが完了した後、ピン21が完全に降下し、基板1がトレイ2上へ載置される。
次に、基板1が載置されたトレイ2を、露光装置3側の搬送ロボットハンド11により保持する方法について説明する。
図6(a)(b)に示されるように露光装置3側の搬送ロボットハンド11には、吸着パッド28、吸着用の溝29、開閉弁30が備えられ、吸着パッド28にはシール性を向上させるために、フッ素ゴムのOリングが用いられる。開閉弁30をスイッチングすることにより保持、不保持を切り替え、開閉弁30は、電磁弁またはその他の切り替え弁が用いられる。トレイ2には吸着用の孔部31が設けられ、孔部31を通して基板1とトレイ2を一体として保持する露光装置3側の搬送ロボットハンド11を有する。すなわち、搬送ロボットハンド11により、基板1とトレイ2とを吸着して一体として保持して搬送する。受渡し時のずれを防止するため、露光装置3側の搬送ロボットハンド11がトレイ2をピックアップする直前にトレイ2の昇降用の3本のピン22の吸着保持を解除する。
また、露光装置3内での搬送ロボットハンド11による搬送中は、常に搬送ロボットハンド11による真空吸着保持を解除しない。また、各ステーションに受け渡しの際においては、真空吸着保持を解除しなければならないが、受渡し時はZ方向の駆動のみであるのでトレイ2上の基板1の位置がずれる可能性は低い。Z方向の受渡しが終了後、受け渡されたステーション、及びチャック上で即座に吸着保持を開始し、吸着保持方法は上述と同様である。
次に、図1を参照して、露光装置3内での処理方法を説明する。基板1が載置されたトレイ2を、露光装置3内の搬送ロボットハンド11によってプリアライメントステーション15へ搬送する。プリアライメントステーション15では、基板1のオリエンテーションフラットの位置合わせが行われる。この位置合わせは、基板1が載置されたトレイ2を一体としてプリアライメントチャック36で保持した後、基板1が載置されたトレイ2を回転させながら基板1のエッジの位置をプリアライメント光学系41,42、43によって検出する。さらに、オリエンテーションフラットの位置及び、基板1の偏心量を演算し、プリアライメントステージ15によって機械的にプリ動作が行われる。
その後、基板1が載置されたトレイ2を、不図示の基板保持手段(ハンド)で保持し、基板チャック17まで搬送する。この後、基板1の表面の高さに対してフォーカス調整を行い、Xステージ37及びYステージ38によってステップ送りをして露光が行われる。露光終了後の基板1が載置されたトレイ2は、搬送ロボット(不図示)によって基板チャック17上から取りだし、露光装置3側の搬送ロボットハンド11により、再び基板搬送システム5の基板載置ステーション40に載置する。
本実施例1の基板搬送システム5においては、厚さの測定が終了した基板1が、順次、対応するトレイ2に載置され、ストッカ14に収納される。基板1が載置されたトレイ2は、順次、露光装置3内へ搬送され、露光処理を連続的に行う。露光時間に比べ、基板1がトレイ2において載置される時間は短いのでスループットは低下しない。
本実施例1の基板搬送システム5には、トレイストッカ13が複数、即ち、4個配置され、それぞれのトレイストッカ13には、の基板1の各種厚さ用のトレイ2、もしくは基板1の各種サイズ用のトレイ2が収納される。しかし、必要に応じてトレイ2の仕様を変更すれば種々の基板1に対応できる。
また、基板載置ステーション40の上で超音波センサ19により載置された基板1の厚さ測定を行うが、基板厚測定手段は超音波センサ19に限定されるものではなく、非接触式の測長センサ、および接触式の測長センサを用いてもよい。
さらに、基板1とトレイ2の位置合わせにピン24を3本用いているが、メカ的に押し付けて位置決めできれば、ピン24の配置は図4(a)の配置に限定されるものではない。また、ピン24は突き当てコマを用いてもよい。
本実施例1によれば、厚さの異なる基板1が露光装置3内に搬送された場合、または、基板1の製造誤差等で基板1の厚さの寸法精度が保持されていない場合であっても、基板1の表面の高さが、常に、投影光学系のフォーカスの精密な計測の許容範囲に入る。このため、基板ステージのZ方向の調整にかかる時間を減少させ、露光装置のスループットを低減しない。
次に、図2を参照して、本発明の実施例2の基板搬送システム5を説明する。
図2は、露光装置3と、コーターデベロッパー4と、本実施例2の基板搬送システム5とを上から見た平面図である。基板搬送システム5は、コーターデベロッパー4と露光装置3の間に配置され、コーターデベロッパー4と露光装置3の各々に設けられた開口に接続可能な開口39a,39bを有する。この開口39a,39bを介して、基板1がコーターデベロッパー4と露光装置3の間で搬送される。すなわち、露光装置3の左側面とコーターデベロッパー4の右側面との間に基板搬送システム5が配置されている。基板搬送システム5の内部雰囲気は、露光装置3の内部雰囲気と同等のクリーン度を維持するため、クリーンチャンバー5aで覆われている。基板搬送システム5内へ基板1の搬出入を行うために、クリーンチャンバー5aには開口39aが設けてある。また、露光装置3へ基板1の搬出入を行うためにクリーンチャンバー5aには開口39bが設けてある。基板搬送システム5内の基板載置ステーション40へは、コーターデベロッパー4の搬送ロボットハンド8、露光装置3側の搬送ロボットハンド11の両方ともアクセスが可能である。
本実施例2の基板搬送システム5による処理方法は、実施例1と同様に、まず、基板カセット6に収納された複数の基板1がコーターデベロッパー4の基板カセット載置台7にセットされる。次に、基板載置ステーション40において基板1の厚さ、外周サイズを測定し、基板1に適したトレイ2を選択し、基板1をトレイ2に載置する。基板1が載置されたトレイ2を一体として露光装置3側において露光処理を行い、再び、基板搬送システム5により基板1が載置されたトレイ2をコーターデベロッパー4へ搬送する。
本実施例2の基板搬送システム5においては、厚さの測定が終了した基板1が、順次、対応するトレイ2に載置され、ストッカ14に収納される。基板1が載置されたトレイ2は、順次、露光装置3内へ搬送され、露光処理を連続的に行う。露光時間に比べ、基板1がトレイ2において載置される時間は短いのでスループットは低下しない。
本実施例2によれば、厚さの異なる基板1が露光装置3内に搬送された場合、または、基板1の製造誤差等で基板1の厚さの寸法精度が保持されていない場合であっても、基板1の表面の高さが、常に、投影光学系のフォーカスの精密な計測の許容範囲に入る。このため、基板ステージのZ方向の調整にかかる時間を減少させ、露光装置のスループットを低減しない。
また、本実施例1及び実施例2の基板搬送システム5において、基板搬送システム5を露光装置3と接続せずに、スタンドアローンで運用することもできる。基板搬送システム5に基板カセット載置台7を設け、基板カセット6に収納されている基板1の厚さを、順次、計測し、トレイ2に載置し、基板カセット6に戻す作業に限定した構成でもよい。
(デバイス製造方法の実施例)
デバイス(半導体集積回路素子、液晶表示素子等)は、前述のいずれかの実施例の露光装置を使用して、感光剤を塗布した基板(ウェハ、ガラスプレート等)を露光する工程と、その露光された基板を現像する工程と、を経ることにより形成、製造される。現像された基板を加工する工程には、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等を含む。
本発明の実施例1の基板搬送システムの平面図である。 本発明の実施例2の基板搬送システムの平面図である。 図3(a) は、本実施例1を構成する基板載置ステーション40の平面図である。図3 (b) は、本実施例1を構成する基板載置ステーション40の正面図である。 図4 (a)は、本実施例1を構成するピンを配置したトレイ2の平面図である。図4(b)は、本実施例1を構成するピンを配置したトレイ2の正面図である。 図5(a) は、本実施例1を構成するマーク25を配置したトレイ2の平面図である。図5(b) は、本実施例1を構成するマーク25を配置したトレイ2の正面図である。図5(c) は、本実施例1を構成するマーク25の構成図である。 図6(a)は、本実施例1を構成するハンドによる基板1を載置したトレイ2の保持状態の平面図である。図6(b)は、本実施例1を構成するハンドによる基板1を載置したトレイ2の保持状態の断面図である。 本発明の実施例1を構成するトレイストッカ13の正面図である。
1:基板 2:トレイ 3:露光装置
4:コーターデベロッパー 5:基板搬送システム
6:基板カセット 7:基板カセット載置台
8:コーターデベロッパー内搬送ロボットハンド
9:基板搬送システム内搬送ロボット
10:基板搬送システム内搬送ロボットY駆動機構
11:露光装置内搬送ロボットハンド 12:露光装置内搬送ロボットX駆動機構
13:トレイストッカ 14:基板が載置されたトレイのストッカ
15:プリアライメントステージ 16:レシーブステーション
17:基板チャック 18:露光ステージ
36:プリアライメントチャック 37:Xステージ
38:Yステージ 40:基板載置ステーション
41:プリアライメント光学系 42:プリアライメント光学系
43:プリアライメント光学系

Claims (7)

  1. 厚さが異なる複数のトレイを収納する収納部と、
    搬送される基板の厚さを測定する測定部と、
    測定された厚さに基づいて、前記厚さに対応するトレイを前記複数のトレイから選択し、選択されたトレイに前記基板を載置するためのユニットと、を有することを特徴とする基板搬送システム。
  2. コーターデベロッパーと露光装置の間に配置され、各々に設けられた開口に接続可能な開口を有し、
    該開口を介して、基板が前記コーターデベロッパーと前記露光装置の間で搬送されることを特徴とする請求項1記載の基板搬送システム。
  3. 前記トレイには吸着用の孔部が設けられ、前記孔部を通して前記基板と前記トレイを一体として保持する搬送ロボットハンドを有することを特徴とする請求項1または2記載の基板搬送システム。
  4. 前記トレイには少なくとも1本以上の位置決めピンが配置され、載置する前記基板の位置を前記基板を押し付けることにより位置合わせする機構を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の基板搬送システム。
  5. 前記トレイは、位置決め用のマークを有し、
    前記ユニットは、前記基板上のマークに合わせて位置合わせをする位置合わせ機構を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の基板搬送システム。
  6. 請求項1から5のいずれに記載の前記基板搬送システムを内部に有することを特徴とする露光装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    露光された前記基板を現像する工程と、を有することを特徴とするデバイス製造方法。



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