JP2010164271A - 空調機器 - Google Patents

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Hiroaki Kurihara
裕明 栗原
Osamu Eguchi
修 江口
Yasuhiro Umekage
康裕 梅景
Tadashi Nakatani
直史 中谷
Kazuhiro Kuroyama
和宏 黒山
Kazunori Kurimoto
和典 栗本
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Abstract

【課題】空調気流と集塵気流を同時に発生させ、空調と同時に効率良く空気中の塵埃を回収することができる空調機器を提供する。
【解決手段】空調機器筐体部7と、前記空調機器筐体部7の内部に設けられると共に、吸気口部9を通して室内の空気を前記空調機器筐体部7内に取り入れるための送風ファン部8と、前記空調機器筐体部7の外部に空気を吹き出す主排気口部10及び副排気口部11と、前記吸気口部9に設けられるフィルタ手段12と、前記主排気口部10に設けられ空調に適した空調気流16を作る主気流制御手段13と、前記副排気口部11に設けられ空気中の塵埃を回収するための集塵気流17を発生させる副気流制御手段14とを有するもので、空調気流16と集塵気流17を同時に発生することで、室温の調整と空気の清浄化を同時に行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の空調を行うと同時に空気の清浄化を行う空調機器に関するものである。
従来、この種の空調機器としては、例えば、排気口部に気流制御手段を、吸気口部にフィルタ手段をそれぞれ配し、前記気流制御手段で、風速及び風向を変更することで、より高速な空調を実現するとともに効率良く空調を行うと同時に、前記フィルタ手段で、吸引される空気中の塵埃を回収するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
図7は、前記特許文献1に記載された従来の空調機器の側断面図を示すものである。
図7において、従来の空調機器の空調機器筐体部1は、送風ファン部2を有している。空調機器筐体部1の上面及び正面には、室内の空気を取り入れるための吸気口部3が設けられており、下面側には、排気口部4が設けられている。
吸気口部3にはフィルタ手段5が設けられており、排気口部4には、気流制御手段6が設けられている。送風ファン部2によって、吸気口部3からフィルタ手段5を通じて空調機器筐体1の内部に、室内の空気が吸われる。吸気された空気に含まれる塵埃は、フィルタ手段5によって取り除かれる。塵埃が取り除かれた空気は、排気口部4から室内へと送られる。排気口部4から出た空気は、気流制御手段6によって風速と風向が変更される。例えば、風速については空調開始時に風速を上げるように動作する。また風向については、暖房運転時には床面に向けて送風を行うよう風向を変化させることで効率良く空調を行う。同時に空調のための気流によって室内の塵埃も吸気口部3へと搬送される。
特開平8−166162号公報
しかしながら、前記従来の空調機器の構成では、排気口部4からの気流は、効率良く空気の温度調整を行うための空調気流となっているため塵埃を効率良く回収することはできず、また塵埃の取り残しも多く発生してしまうという課題を有していた。また空調と同時に、空気中の塵埃を効率良く回収するためには空調機器とは別に集塵気流を発生させる空気清浄器が必要になるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、空調気流と集塵気流を同時に発生させ、空調と同時に効率良く空気中の塵埃を回収することができる空調機器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空調機器は、空調機器筐体部と、前記空調機器筐体部の内部に設けられると共に、吸気口部を通して室内の空気を前記空調機器筐体部内に取り入れるための送風ファン部と、前記空調機器筐体部の外部に空気を吹き出す主排気口部及び副排気口部と、前記吸気口部に設けられるフィルタ手段と、前記主排気口部に設けられ空調に適した空調気流を作る主気流制御手段と、前記副排気口部に設けられ空気中の塵埃を回収するための集塵気流を発生させる副気流制御手段とを有するもので、空調気流と集塵気流を同時に発生することで、室温の調整と空気の清浄化を同時に行うことができるものである。
本発明の空調機器は、空調気流と集塵気流を同時に発生することで、室温の調整と空気の清浄化を同時に行えるため、室内の快適性をより高めることができる。
第1の発明は、空調機器筐体部と、前記空調機器筐体部の内部に設けられると共に、吸気口部を通して室内の空気を前記空調機器筐体部内に取り入れるための送風ファン部と、前記空調機器筐体部の外部に空気を吹き出す主排気口部及び副排気口部と、前記吸気口部に設けられるフィルタ手段と、前記主排気口部に設けられ空調に適した空調気流を作る主気流制御手段と、前記副排気口部に設けられ空気中の塵埃を回収するための集塵気流を発生させる副気流制御手段とを有するもので、空調気流と集塵気流を同時に発生することで、室温の調整と空気の清浄化を同時に行うことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の副気流制御手段は、補助送風機構を有するもので、より確実に集塵気流を発生させることができ確実に塵埃を回収することができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の補助送風機構を軸流ファンで構成したもので、軸流ファンは一般に小型で大風量を得られるため、空調機器を大きくすること無くより強く大きな集塵気流を発生させることができ確実に塵埃を回収することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の副気流制御手段は、空調気流に影響を与えない空間に集塵気流を発生させるよう動作するもので、室温の調整と空気の清浄化をそれぞれ独立に行えるため、より確実に空調と集塵を行うことができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の副気流制御手段は、集塵気流に旋回流を与える旋回流付加機構を有するもので、副排気部からの風はサーキュレータからの送風のように渦を巻きながら直進する気流となり直進性が増すため、部屋の隅まで集塵気流を形成することができるようになる。そのため部屋全体の塵埃を回収することができる。
第6の発明は、特に、第2の発明の補助送風機構を遠心ファンで構成したもので、遠心ファンは一般に高圧力を得られるため大きな圧力損失が発生する急激な風向や風速の変更が可能になる。また、フィルタ手段として圧力損失が大きい集塵性能の高いものを使用することができる。
第7の発明は、特に、第6の発明の送風ファン部と遠心ファンとを連結し、前記送風ファン部の動力源で前記遠心ファンを動作させるようにしたもので、新たな動力源が不要になる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明の副気流制御部は、空調気流にほとんど影響を与えないよう狭い空間に集中して集塵気流を発生させるように動作するもので、空調気流の状態に関わらず部屋の任意の空間の塵埃を回収できるようになるため、より確実に塵埃を回収できる。
第9の発明は、特に、第8の発明の副気流制御部で、集塵気流を発生させる空間を時間ごとに変えて、部屋全体の集塵を行うようにしたもので、空調気流に影響をほとんど与えずに部屋全体の塵埃をより確実に回収できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形
態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1における空調機器に付いて、図1〜3を用いて説明する。図1は、本実施の形態における空調機器の側断面図を示すものである。
図1において、本実施の形態における空調機器の空調機器筐体部7は送風ファン部8を有している。空調機器筐体部7の上面には吸気口部9が設けられており、下面側には、主排気口部10が設けられている。
また主排気口部10と並んで副排気口部11が設けられている。吸気口部9には、フィルタ手段12が設けられており、主排気口部10には、主気流制御手段13が設けられている。主気流制御手段13は、ルーバー13Aと、ルーバー13Aを回動させるルーバー駆動部(図示せず)によって構成されている。
また副排気口部11には、副気流制御手段14が設けられている。副気流制御手段14は、補助送風機構として軸流ファン15を有している。
さらに主排気口部10からの送風は、空調に適した空調気流16となっている。また副排気口部11からの送風は、空気中の塵埃を回収するための集塵気流17となっている。空調気流16と集塵気流17は、それぞれ影響しあわない方向に送風されている。
図2は、本実施の形態における空調機器の副気流制御手段14の斜視図を示すものである。
図2において、副気流制御手段14には、集塵気流17に旋回流を与える旋回流付加機構18が設けられている。旋回流付加機構18は、副気流制御手段14の先端部に螺旋状の格子を設けて構成されている。
また副気流制御手段14は、図示しない駆動手段で回転駆動される水平方向回転軸19と、鉛直方向回転軸20を有しており、水平方向回転軸19と、鉛直方向回転軸20を回転させることにより、副気流制御手段14の全体の向きを変えることができるようになっている。
図3は、本実施の形態における空調機器において、暖房時に、空調機器が生成する気流の概略図を示すものである。
図3において、空調機器は、室内の天井21付近に配置されている。空調機器は、暖房を行っており、主排気口部10から排気される空調気流16は、床22の付近に形成されている。又、副排気口部11から排出される集塵気流17は、天井21付近に形成されている。
以上のように構成された本実施の形態における空調機器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、空調機器を起動すると、送風ファン部8が動作し、室内の空気が、吸気口部9のフィルタ手段12を通じて空調機器筐体部7の内部に吸引される。その際、フィルタ手段12によって空気中の塵埃が取り除かれる。
その後、空調機器筐体部7内へと取り込まれた空気は、主排気口部10と副排気口部1
1へと流される。主排気口部10へと流された空気は、主気流制御手段13によって風速と風向が変化させられ、空調気流16を形成するよう空調機器筐体部7の外部へ送風される。
主気流制御手段13は、ルーバー駆動部を動作させて、ルーバー13Aの角度を変えることで空調気流16の風向を変化させる。このとき、隣り合う2つのルーバー13Aの先端の間隔を近づけるようルーバー13Aの角度を変えることで、排気断面積が絞られ、空調気流16の風速を高めることができる。
本実施の形態では、暖房運転時には、上記のように、空調気流16を床22の付近に形成し、冷房運転時には、空調気流16を天井21付近に形成するようにしている。
副排気口部11へと流された空気は、副気流制御手段14によって、風速と風向が変化させられ、集塵気流17を形成するように、空調機器筐体部7の外部へ送風される。
副気流制御手段14は、軸流ファン15によって集塵気流17の風速を変化させるもので、軸流ファン15の回転駆動を制御することにより、集塵気流17の風速を大きく変化させることができる。また、水平方向回転軸19及び鉛直方向回転軸20を回転させて、副気流制御手段14全体の向きを変えることで、集塵気流17の風向を変えることができる。
また空気が、旋回流付加機構18を通過することで、空気は、渦を巻きながら直進する気流となって直進性が増す。それによって、部屋の隅まで気流を形成することができる。
例えば、暖房運転時であれば床22の付近に空調気流16が形成されているため集塵気流17は天井21付近に形成することで空気の循環を起きやすくすることができる。また例えば、冷房運転時であれば天井21付近に空調気流16が形成されるため、集塵気流17は床22付近に形成することで空気の循環を起きやすくすることができる。そして集塵気流17は、流れに乗せて、空気中の塵埃を空調機器まで搬送し、搬送された塵埃は、フィルタ手段12で回収される。
本実施の形態では、空調気流16と集塵気流17は、互いに影響を与えない領域に形成されているため、空調も集塵も、同時に効率良く行うことができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2における空調機器について、図4〜6を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態2における空調機器の側断面図を示すものである。尚、上記第1の実施の形態における空調機器と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
図4において、本実施の形態における空調機器の空調機器筐体部7は、送風ファン部8を有し、空調機器筐体部7の上面には、吸気口部9が設けられている。また吸気口部9は、空調機器筐体部7の側面にも設けられている(図示せず)。
空調機器筐体部7の下方側には、主排気口部10が設けられており、主排気口部10と並んで副排気口部11が設けられている。吸気口部9にはフィルタ手段12が設けられており、主排気口部10には、主気流制御手段13が設けられている。主気流制御手段13は、ルーバー13Aとルーバー駆動部(図示せず)によって構成されている。
副排気口部11には、副気流制御手段14が設けられている。副気流制御手段14は、
補助送風機構として遠心ファン15Bを有している。遠心ファン15Bは、送風ファン部8と一体に構成されている。また遠心ファン15Bは、ケーシング23で覆われており、ケーシング23内部には小型ルーバー24が設けられている。
さらに主排気口部10からの送風は、空調に適した空調気流16となっている。また副排気口部11からの送風は、空気中の塵埃を回収するための集塵気流17となっている。本実施の形態では、空調気流16と集塵気流17は影響する範囲に送風されているが、集塵気流17が形成されるのは狭い領域のみで空調気流16にはほとんど影響を与えないようになっている。
図5は、本実施の形態における空調機器の内部構造を示す斜視図である。
図5において、送風ファン部8は、主ファン25と駆動モータ26から構成されている。主ファン25と駆動モータ26は軸を通して連結されており、遠心ファン15Bも同じ軸によって連結されている。
吸気口部9は、空調機器の上面と両側面の3面に設けられており、それぞれにフィルタ手段12が設けられている。両側面のフィルタ手段12は上面とは異なり、圧力損失は大きいがより微細な塵埃を回収可能な高集塵フィルタ手段12Aとなっている。高集塵フィルタ手段12Aは、主ファン25の回転軸に対し略鉛直となっており、遠心ファン15Bと向き合っている。
図6(a)は、本実施の形態における空調機器が生成する気流の概略図を示すものであり、図6(b)は同空調機器の時間経過後の気流の概略図を示すものである。
図6(a)において、空調機器は、室内の天井21付近に配置されている。空調気流16は、床22の付近に形成されている。集塵気流17も床22に向けて形成されているが、室内の壁面付近の狭い領域にのみ形成されている。
図6(b)においても、空調気流16は床22の付近に形成されている。集塵気流17は室内の中央付近の狭い領域に形成されている。また遠心ファン15Bは、送風ファン部8の両端に設けてあるため、空調気流16と集塵気流17とが気流の上下方向で交差してしまうことを抑えられる様になっている。
以上のように構成された本実施の形態における空調機器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、空調機器を起動すると、送風ファン部8が動作し空気が流れる。送風ファン部8は、駆動モータ26によって主ファン25を回転させることで空気を流す。それに伴い遠心ファン15Bも回転し空気が流される。空気は、吸気口部9のフィルタ手段12を通じて空調機器筐体部7の内部へと流される。
その際、フィルタ手段12によって、空気中の塵埃が取り除かれる。特に空調機器の両側面に設けられた高集塵フィルタ手段12Aでは、より微細な塵埃まで回収を行う。高集塵フィルタ手段12Aは、圧力損失が大きいが、向き合って配置されている遠心ファン15Bは高圧力を発生させることができるため、確実に空気を流すことができ塵埃を回収することができる。
その後、空調機器筐体部7へと取り込まれた空気は、主ファン25によって主排気口部10へと流され、遠心ファン15Bによって流された空気は、遠心ファン15Bを覆うケ
ーシング23を通じて副排気口部11へと流される。主排気口部10へと流された空気は、主気流制御手段13によって風速と風向が変化される。
ルーバー駆動部によってルーバー13Aが動作されることで、風速と風向が変化させられ、空調気流16を形成するよう空調機器筐体部7の外部へと送風される。
副排気口部11へと流された空気は副気流制御手段14に設けられた小型ルーバー24によって風速と風向が変化させられ、集塵気流17を形成するよう空調機器筐体部7の外部へと送風される。
集塵気流17は狭い領域に形成される。そのため空調気流16と集塵気流17が互いに影響する領域に形成されても空調気流16にはほとんど影響を与えない。集塵気流17は集塵気流17が形成された狭い領域中の塵埃を空調機器まで搬送し、搬送された塵埃はフィルタ手段12で回収される。
続いて副気流制御手段14は、集塵気流17を形成する領域を変更する。これによって当初の集塵気流17では回収できなかった領域中の塵埃を回収する。このように例えば空調機器に近い領域から順番に部屋の最も遠い隅の領域まで集塵気流17を形成する領域を変化させていくことによって部屋全体の塵埃を回収できる。
上記した各実施の形態における構成は、必要に応じて適宜組み合わせて使用することができるものであり、実施の形態そのものの構成に限られるものではない。
以上のように、本発明にかかる空調機器は、空調気流と集塵気流を同時に発生させることで、空調と同時に効率良く空気中の塵埃を回収することができるもので、空調機器に限らず、室内に気流を発生させる各種機器に適用できる。
本発明の実施の形態1における空調機器の側断面図 同空調機器の副気流制御手段の斜視図 同空調機器において、暖房時に空調機器が生成する気流の概略図 本発明の実施の形態2における空調機器の側断面図 同空調機器の内部構造を示す斜視図 (a)同空調機器が生成する気流の概略図(b)同空調機器の時間経過後の気流の概略図 従来の空調機器の側断面図
7 空調機器筐体部
8 送風ファン部
9 吸気口部
10 主排気口部
11 副排気口部
12 フィルタ手段
13 主気流制御手段
14 副気流制御手段
15 軸流ファン(補助送風機構)
15B 遠心ファン(補助送風機構)
16 空調気流
17 集塵気流
18 旋回流付加機構

Claims (9)

  1. 空調機器筐体部と、前記空調機器筐体部の内部に設けられると共に、吸気口部を通して室内の空気を前記空調機器筐体部内に取り入れるための送風ファン部と、前記空調機器筐体部の外部に空気を吹き出す主排気口部及び副排気口部と、前記吸気口部に設けられるフィルタ手段と、前記主排気口部に設けられ空調に適した空調気流を作る主気流制御手段と、前記副排気口部に設けられ空気中の塵埃を回収するための集塵気流を発生させる副気流制御手段とを有することを特徴とする空調機器。
  2. 副気流制御手段は、補助送風機構を有することを特徴とする請求項1に記載の空調機器。
  3. 補助送風機構を軸流ファンで構成したことを特徴とする請求項2に記載の空調機器。
  4. 副気流制御手段は、空調気流に影響を与えない空間に集塵気流を発生させるよう動作することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空調機器。
  5. 副気流制御手段は、集塵気流に旋回流を与える旋回流付加機構を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空調機器。
  6. 補助送風機構を遠心ファンで構成したことを特徴とする請求項2に記載の空調機器。
  7. 送風ファン部と遠心ファンとを連結し、前記送風ファン部の動力源で前記遠心ファンを動作させるようにした請求項6に記載の空調機器。
  8. 副気流制御部は、空調気流にほとんど影響を与えないよう狭い空間に集中して集塵気流を発生させるように動作することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の空調機器。
  9. 副気流制御部で、集塵気流を発生させる空間を時間ごとに変えて、部屋全体の集塵を行うようにした請求項8に記載の空調機器。
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