JP2010159387A - 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 - Google Patents
粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010159387A JP2010159387A JP2009062253A JP2009062253A JP2010159387A JP 2010159387 A JP2010159387 A JP 2010159387A JP 2009062253 A JP2009062253 A JP 2009062253A JP 2009062253 A JP2009062253 A JP 2009062253A JP 2010159387 A JP2010159387 A JP 2010159387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- soluble polymer
- mol
- general formula
- monomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】 水に非混和性有機液体を連続相、カチオン性単量体および多官能性単量体を必須として含む単量体混合物水溶液を分散相となるよう界面活性剤により乳化し重合した後、得られる油中水滴型エマルジョン状液体を乾燥し造粒した水溶性高分子であって、特定のイオン性を発現する粉末からなる水溶性高分子と、分散重合によって得た粒状物あるいは水性ゲル状物を乾燥し粒状化した粉末品などとを混合したイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。
【選択図】 なし
Description
R1は水素又はメチル基、R2、R3は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシル基あるいはベンジル基、R4は水素、炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシル基あるいはベンジル基であり、同種でも異種でも良い。AはOまたはNH、Bは炭素数2〜4のアルキレン基またはアルコキシレン基、X1 −は陰イオンをそれぞれ表す。
R5、R6は水素又はメチル基、R7、R8は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基あるいはベンジル基、X2 −は陰イオンをそれぞれ表す。
R9は水素またはCH2COOY2、R10は水素、メチル基またはCOOY2、QはSO3 −、C6H4SO3 −、CONHC(CH3)2CH2SO3 −、C6H4COO−あるいはCOO−であり、Y1、Y2は水素または陽イオンをそれぞれ表す。
R12、R13は水素またはメチル基、H+Z−は無機酸および/または有機酸を表し、未中和時H+Z−=0である。
R12、R13は水素またはメチル基、H+Z−は無機酸および/または有機酸を表し、未中和時H+Z−=0である。
R9は水素またはCH2COOY2、R10は水素、メチル基またはCOOY2、QはSO3 −、C6H4SO3 −、CONHC(CH3)2CH2SO3 −、C6H4COO−あるいはCOO−であり、Y1、Y2は水素または陽イオンをそれぞれ表す。
電荷内包率[%]=(1−α/β)×100
αは酢酸にてpH4.0に調整したカチオン性水溶性高分子0.01%水溶液をミューテック社製PCD滴定装置(Muetek PCD 03、Muetek PCD−Two Titrator Version2)により、滴下液:1/1000N ポリビニルスルホン酸カリウム水溶液、滴下速度:0.05ml/10秒、終点判定:0mvにて滴定し、求めた滴定量である。βは酢酸にてpH4.0に調整したカチオン性水溶性高分子0.01%水溶液に1/400N ポリビニルスルホン酸カリウム水溶液を電荷の中和を行うに十分な量加え、十分に攪拌し、同様にPCD滴定装置により、滴下液:1/1000N ジアリルジメチルアンモニウムクロライド水溶液、滴下速度:0.05ml/10秒、終点判定:0mvにて滴定し、ブランク値とこの滴定量との差である。ブランク値とは酢酸にてpH4.0に調整した前記1/400N ポリビニルスルホン酸カリウム水溶液と同量のポリビニルスルホン酸カリウム水溶液を、同様にPCD滴定装置により滴下液:1/1000N ジアリルジメチルアンモニウムクロライド水溶液、滴下速度:0.05ml/10秒、終点判定:0mvにて滴定し、求めた滴定量である。
電荷内包率[%]=(1−α/β)×100
αはアンモニアにてpH10.0に調整した架橋性水溶性イオン性高分子0.01%水溶液をミューテック社製PCD滴定装置(Muetek PCD 03、Muetek PCD−Two Titrator Version2)により、滴下液:1/1000N
ジアリルジメチルアンモニウムクロライド水溶液、滴下速度:0.05ml/10sec、終点判定:0mvにて 滴定し、求めた滴定量である。βはアンモニアにてpH10.0に調整した架橋性水溶性イオン性高分子0.01%水溶液に1/400N
ジアリルジメチルアンモニウムクロライド水溶液を電荷の中和を行うに十分な量加え、十分に攪拌し、同様にPCD滴定装置により、滴下液:1/1000N ポリビニルスルホン酸カリウム水溶液、滴下速度:0.05ml/10sec、終点判定:0mvにて滴定し、この滴定量をブランク値から差し引いた値とする。ブランク値とはアンモニアにてpH10.0に調整した前記サンプルと同濃度のジアリルジメチルアンモニウムクロライド水溶液を同様にPCD滴定装置により、滴下液:1/1000N ポリビニルスルホン酸カリウム水溶液、滴下速度:0.05ml/10sec、終点判定:0mvにて滴定し、求めた滴定量である。
2−プロパノールを0.555gとし0.1%N,N'−メチレンビスアクリルアミド水溶液を2.775g加え、製造例5と同様な操作により粉末状のイオン性水溶性高分子を得た。このものを製造例7とし物性を表1に示す。
十字攪拌ペラを取り付けた攪拌機、還流冷却管、温度計、窒素導入管および冷却装置を備えた四つ口セパラブルフラスコに50重量%アクリルアミド水溶液19.66g、80質量%アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド水溶液50.22g、0.1%N,N'−メチレンビスアクリルアミド水溶液を2.775g、ソルビタンモノオレート3.73gおよび沸点190℃ないし230℃のイソパラフィン35.0g、2−プロパノールを0.555gからなる混合物を加え、モノジナイザーにて1000rpmの回転数のもとで15分間強攪拌しモノマー乳化液を得た。1質量%2,2’−アゾビス[2−(2−イミダゾリン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロリド水溶液0.50gを仕込み、35℃の条件下15時間反応を行った。この油中水型エマルジョンを浅い容器内に厚さ1cmになるように流し込み、水分が5質量%以下になるまで乾燥し、その後粉砕、造粒し、粉末状のイオン性水溶性高分子を得た。このものを製造例9とし物性を表1に示す。
十字攪拌ペラを取り付けた攪拌機、還流冷却管、温度計、窒素導入管および冷却装置を備えた四つ口セパラブルフラスコに50重量%アクリルアミド水溶液8.40g、80質量%アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド水溶液39.8g、60質量%アクリル酸3.62g、0.1%N,N'−メチレンビスアクリルアミド水溶液を2.775g、ソルビタンモノオレート3.73gおよび沸点190℃ないし230℃のイソパラフィン35.0g、2−プロパノールを0.555gからなる混合物を加え、モノジナイザーにて1000rpmの回転数のもとで15分間強攪拌しモノマー乳化液を得た。1質量%2,2’−アゾビス[2−(2−イミダゾリン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロリド水溶液0.50gを仕込み、35℃の条件下15時間反応を行った。この油中水型エマルジョン浅い容器内に厚さ1cmになるように流し込み、水分が5質量%以下になるまで乾燥し、その後、粉砕造粒し粉末状のイオン性水溶性高分子を得た。このものを製造例10とし物性を表1に示す。
(製造例11)製造例1および製造例6で製造した、粉末状のイオン性水溶性高分子を質量比で製造例1:製造例6=2:8となるよう均一になるまで混合した。このものを製造例11とし、結果を表2に示す。
ケーキ支持性および濾布剥離性は、製造例10において添加量400ppmの場合を「○」とし、それより良好の場合を「◎」、劣る場合を「△」とした。
ケーキ支持性および濾布剥離性は、製造例10において添加量400ppmの場合を「○」とし、それより良好の場合を「◎」、劣る場合を「△」とした。
ケーキ支持性および濾布剥離性は、製造例14において添加量アニオン性高分子/カチオン性高分子=5/10の場合を「○」とし、それより良好の場合を「◎」、劣る場合を「△」とした。
地合評価:製造例9と比較し悪いものは△、差がないものは○
紙の不透明度測定法:JIS−P1849:2000
紙のISO白色度測定法:JIS−P1848:2001
地合評価:製造例9ベントナイト/カチオン性高分子=1000/100と比較し悪いものは△、差がないものは○
紙の不透明度測定法:JIS−P1849:2000
紙のISO白色度測定法:JIS−P1848:2001
地合評価:製造例7ベントナイト/カチオン性高分子=1000/100と比較し悪いものは△、差がないものは○
紙の不透明度測定法:JIS−P1849:2000
紙のISO白色度測定法:JIS−P1848:2001
Claims (17)
- 水に非混和性の有機液体を連続相、カチオン性単量体および多官能性単量体を含む単量体水溶液混合物を分散相となるよう界面活性剤により乳化し重合した後、得られる油中水滴型エマルジョン状液体を乾燥したイオン性高分子の粉末であって、イオン性高分子の電荷内包率が35%以上90%以下である水溶性高分子粉末(A)と、前記油中水滴型エマルジョン状液体を乾燥し造粒する製法以外のカチオン性基を有する電荷内包率が35%未満、3%以上の水溶性高分子の粉末から選択される一種以上の水溶性高分子粉末(B)の混合物からなる粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記水溶性高分子粉末(A)が、下記一般式(1)及び/または(2)であらわされる単量体4.9999〜100mol%、下記一般式(3)であらわされる単量体0〜50mol%、水溶性の非イオン性単量体0〜95mol%および多官能性単量体0.0001〜0.1mol%の共重合物であり、前記水溶性高分子粉末(B)が、下記一般式(1)及び/または(2)であらわされる単量体5〜100mol%、下記一般式(3)であらわされる単量体0〜50mol%および水溶性の非イオン性単量体0〜95mol%の共重合物であることを特徴とする請求項1に記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
R1は水素又はメチル基、R2、R3は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシル基あるいはベンジル基、R4は水素、炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシル基あるいはベンジル基であり、同種でも異種でも良い。AはOまたはNH、Bは炭素数2〜4のアルキレン基またはアルコキシレン基、X1 −は陰イオンをそれぞれ表す。
R5、R6は水素又はメチル基、R7、R8は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基あるいはベンジル基、X2 −は陰イオンをそれぞれ表す。
R9は水素またはCH2COOY2、R10は水素、メチル基またはCOOY2、QはSO3 −、C6H4SO3 −、CONHC(CH3)2CH2SO3 −、C6H4COO−あるいはCOO−であり、Y1、Y2は水素または陽イオンをそれぞれ表す。 - 前記水溶性高分子粉末(B)が、下記一般式(4)及び/または又は一般式(5)であらわされる構造を有することを特徴とする請求項1に記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
R12、R13は水素またはメチル基、H+Z−は無機酸および/または有機酸を表し、未中和時H+Z−=0である。
R12、R13は水素またはメチル基、H+Z−は無機酸および/または有機酸を表し、未中和時H+Z−=0である。 - 前記水溶性高分子粉末(B)が、(メタ)アクリルアミドおよび(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、変性して得られたものであることを特徴とする請求項3に記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記粉末状イオン性水溶性高分子が、前記一般式(1)及び/または(2)であらわされる単量体4.9999〜100mol%、前記一般式(3)であらわされる単量体0〜50mol%、水溶性の非イオン性単量体0〜95mol%および多官能性単量体0.0001〜0.1mol%の共重合物である前記水溶性高分子粉末(A)、前記一般式(4)又は一般式(5)であらわされる構造を有する水溶性高分子粉末(B1)、前記一般式(1)または(2)であらわされる単量体5〜95mol%および水溶性の非イオン性単量体0〜90mol%、前記一般式(3)であらわされる単量体5〜50mol%の共重合物からなる水溶性高分子粉末(B2)および酸の混合物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記粉末状イオン性水溶性高分子が、前記一般式(1)及び/または(2)であらわされる単量体4.9999〜100mol%、前記一般式(3)であらわされる単量体0〜50mol%、水溶性の非イオン性単量体0〜95mol%および多官能性単量体0.0001〜0.1mol%の共重合物からなる水溶性高分子粉末(A)、前記一般式(1)または(2)であらわされる単量体5〜100mol%、および水溶性の非イオン性単量体0〜95mol%の共重合物である水溶性高分子粉末(B1)、前記一般式(1)または(2)であらわされる単量体5〜95mol%、前記一般式(3)であらわされる単量体5〜50mol%および水溶性の非イオン性単量体0〜90mol%の共重合物である水溶性高分子粉末(B2)および酸の混合物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記水溶性高分子粉末(A)が、油中水滴型エマルジョン状液体を噴霧乾燥したものであることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記水溶性高分子粉末(A)が、油中水滴型エマルジョン状液体を乾燥機にて、エマルジョン状液体のまま直接乾燥したものであることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記水溶性高分子粉末(B)が、塩水中あるいは水に非混和性有機液体中にて分散重合した分散液を乾燥したカチオン性基を有する水溶性高分子の粉末から選択される一種以上であることを特徴とする請求項1、3あるいは4のいずれかに記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記水溶性高分子粉末(B)が、水溶液重合による粘性液体あるいは流動性のない水性ゲル状物を乾燥したカチオン性基を有する水溶性高分子の粉末から選択される一種以上であることを特徴とする請求項1、3あるいは4のいずれかに記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 前記油中水滴型エマルジョン状液体にHLB値が10以上の界面活性剤を含まないことを特徴とする請求項1あるいは2に記載の粉末状イオン性水溶性高分子。
- 請求項1〜11に記載の粉末状イオン性水溶性高分子を水に溶解した後、汚泥に添加し凝集させ脱水機により脱水することを特徴とした汚泥の脱水方法。
- 請求項1〜11に記載の粉末状イオン性水溶性高分子を水に溶解した後、製紙スラッジに添加し凝集させ脱水機により脱水することを特徴とした製紙スラッジの脱水方法。
- 請求項1〜11に記載の粉末状イオン性水溶性高分子を水に溶解した後、抄紙前の製紙原料中に添加し使用することを特徴とした製紙方法。
- 無機及び/または有機のアニオン性物質と組み合わせて使うことを特徴とした請求項14に記載の製紙方法。
- 前記アニオン性物質がコロイダルシリカあるいはベントナイトであることを特徴とする請求項15に記載の製紙方法。
- 前記アニオン性物質が、下記一般式(3)で表される単量体3〜100mol%と水溶性の非イオン性単量体の重合物であることを特徴とする請求項15に記載の製紙方法。
R9は水素またはCH2COOY2、R10は水素、メチル基またはCOOY2、QはSO3 −、C6H4SO3 −、CONHC(CH3)2CH2SO3 −、C6H4COO−あるいはCOO−であり、Y1、Y2は水素または陽イオンをそれぞれ表す。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009062253A JP5366301B2 (ja) | 2008-07-10 | 2009-03-16 | 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008179653 | 2008-07-10 | ||
JP2008179653 | 2008-07-10 | ||
JP2008315134 | 2008-12-11 | ||
JP2008315134 | 2008-12-11 | ||
JP2009062253A JP5366301B2 (ja) | 2008-07-10 | 2009-03-16 | 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010159387A true JP2010159387A (ja) | 2010-07-22 |
JP5366301B2 JP5366301B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=42576788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009062253A Active JP5366301B2 (ja) | 2008-07-10 | 2009-03-16 | 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5366301B2 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012091079A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Daiyanitorikkusu Kk | 有機凝結剤 |
JP2012170944A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2012170945A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hymo Corp | 汚泥脱水剤および汚泥脱水処理方法 |
JP2012177053A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Daiyanitorikkusu Kk | N−ビニルカルボン酸アミド重合体の製造方法 |
JP2012206023A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2012206024A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2012254430A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2013039539A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Hymo Corp | 脱離液の発泡抑制方法 |
WO2013031245A1 (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | ハイモ株式会社 | 粉末状親水性高分子及びその製造方法、及びそれを用いた凝集処理剤 |
JP2013071059A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Daiyanitorikkusu Kk | 有機質汚泥の処理方法 |
JP2013177479A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Hymo Corp | 粉末状親水性高分子およびその製造方法 |
JP2013177478A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Hymo Corp | 粉末状親水性高分子およびその製造方法 |
JP2013255863A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2014001473A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Hymo Corp | 製紙用添加剤およびそれを用いた製紙方法 |
JP2015517600A (ja) * | 2012-05-21 | 2015-06-22 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | カチオン性ポリマーおよび安定化剤を含む逆分散体 |
WO2019155583A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
WO2019155584A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
JP2022535436A (ja) * | 2019-06-05 | 2022-08-08 | エスペーセーエム・エスアー | ゲルプロセスにより粉末形態の構造化ポリマーを調製する方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05192513A (ja) * | 1991-08-20 | 1993-08-03 | Mitsubishi Kasei Corp | カチオン性高分子凝集剤 |
JP2004025097A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Hymo Corp | 凝集処理薬剤及びその使用方法 |
JP2004025095A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Hymo Corp | 凝集処理薬剤及びその使用方法 |
JP2004057837A (ja) * | 2002-07-24 | 2004-02-26 | Hymo Corp | 凝集処理剤及びその使用方法 |
JP2005144346A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Hymo Corp | 凝集処理剤及びその使用方法 |
JP2008018344A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Hymo Corp | 凝集処理剤および凝集処理剤水溶液の安定化方法 |
WO2008015769A1 (fr) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Hymo Corporation | Composition de floculant et procédé servant à la produire |
JP2008221172A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Hymo Corp | 汚泥脱水剤および汚泥脱水方法 |
JP2010053234A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Hymo Corp | 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 |
-
2009
- 2009-03-16 JP JP2009062253A patent/JP5366301B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05192513A (ja) * | 1991-08-20 | 1993-08-03 | Mitsubishi Kasei Corp | カチオン性高分子凝集剤 |
JP2004025097A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Hymo Corp | 凝集処理薬剤及びその使用方法 |
JP2004025095A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Hymo Corp | 凝集処理薬剤及びその使用方法 |
JP2004057837A (ja) * | 2002-07-24 | 2004-02-26 | Hymo Corp | 凝集処理剤及びその使用方法 |
JP2005144346A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Hymo Corp | 凝集処理剤及びその使用方法 |
JP2008018344A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Hymo Corp | 凝集処理剤および凝集処理剤水溶液の安定化方法 |
WO2008015769A1 (fr) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Hymo Corporation | Composition de floculant et procédé servant à la produire |
JP2008221172A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Hymo Corp | 汚泥脱水剤および汚泥脱水方法 |
JP2010053234A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Hymo Corp | 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012091079A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Daiyanitorikkusu Kk | 有機凝結剤 |
JP2012170944A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2012170945A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hymo Corp | 汚泥脱水剤および汚泥脱水処理方法 |
JP2012177053A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Daiyanitorikkusu Kk | N−ビニルカルボン酸アミド重合体の製造方法 |
JP2012206023A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2012206024A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2012254430A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2013039539A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Hymo Corp | 脱離液の発泡抑制方法 |
US20140243458A1 (en) * | 2011-08-29 | 2014-08-28 | Hymo Corporation | Powdery hydrophilic polymer, method for producing the same, and flocculating agent using same |
WO2013031245A1 (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | ハイモ株式会社 | 粉末状親水性高分子及びその製造方法、及びそれを用いた凝集処理剤 |
JPWO2013031245A1 (ja) * | 2011-08-29 | 2015-03-23 | ハイモ株式会社 | 粉末状親水性高分子及びその製造方法、及びそれを用いた凝集処理剤 |
EP2752441A4 (en) * | 2011-08-29 | 2015-06-17 | Hymo Corp | POWDERY HYDROPHILIC POLYMER, MANUFACTURING METHOD AND FLOORING TREATMENT THEREFOR |
JP2013071059A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Daiyanitorikkusu Kk | 有機質汚泥の処理方法 |
JP2013177479A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Hymo Corp | 粉末状親水性高分子およびその製造方法 |
JP2013177478A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Hymo Corp | 粉末状親水性高分子およびその製造方法 |
JP2015517600A (ja) * | 2012-05-21 | 2015-06-22 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | カチオン性ポリマーおよび安定化剤を含む逆分散体 |
JP2013255863A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Hymo Corp | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 |
JP2014001473A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Hymo Corp | 製紙用添加剤およびそれを用いた製紙方法 |
WO2019155583A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
WO2019155584A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
CN111670224A (zh) * | 2018-02-08 | 2020-09-15 | 株式会社资生堂 | 含粉末组合物、水系溶剂用粉末和水系溶剂用粉末的制备方法 |
CN111670218A (zh) * | 2018-02-08 | 2020-09-15 | 株式会社资生堂 | 含粉末组合物、水系溶剂用粉末和水系溶剂用粉末的制备方法 |
JPWO2019155584A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2021-01-28 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
JPWO2019155583A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2021-01-28 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
JP7142652B2 (ja) | 2018-02-08 | 2022-09-27 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
JP7142653B2 (ja) | 2018-02-08 | 2022-09-27 | 株式会社 資生堂 | 粉末含有組成物、水系溶媒用粉末、及び水系溶媒用粉末の製造方法 |
JP2022535436A (ja) * | 2019-06-05 | 2022-08-08 | エスペーセーエム・エスアー | ゲルプロセスにより粉末形態の構造化ポリマーを調製する方法 |
JP7425809B2 (ja) | 2019-06-05 | 2024-01-31 | エスエヌエフ・グループ | ゲルプロセスにより粉末形態の構造化ポリマーを調製する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5366301B2 (ja) | 2013-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5366301B2 (ja) | 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 | |
JP5557366B2 (ja) | 粉末からなるイオン性水溶性高分子とその製造方法およびその用途 | |
JP4167969B2 (ja) | 凝集処理剤及びその使用方法 | |
WO2002100944A1 (en) | Amphoteric water-soluble polymer dispersion and use thereof | |
JP2012254430A (ja) | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 | |
JP2010053234A (ja) | 粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途 | |
JP2007016086A (ja) | 水溶性重合体分散液及びそれを用いた抄紙方法 | |
JP2007023146A (ja) | イオン性微粒子およびその用途 | |
JP5780632B2 (ja) | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 | |
JP6465435B2 (ja) | 油中水型エマルジョン凝集処理剤を用いた汚泥の脱水方法 | |
JP6257079B2 (ja) | 凝集処理剤及びそれを用いた汚泥の脱水方法 | |
JP3886098B2 (ja) | 汚泥脱水剤及び汚泥脱水方法 | |
US20140243458A1 (en) | Powdery hydrophilic polymer, method for producing the same, and flocculating agent using same | |
JP5692910B2 (ja) | 汚泥脱水剤および汚泥脱水処理方法 | |
JP2008080256A (ja) | 安定なエマルジョン組成物および汚泥脱水方法 | |
JP5692911B2 (ja) | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 | |
JP5601704B2 (ja) | 汚泥脱水剤および汚泥脱水方法 | |
JP5995534B2 (ja) | 凝集処理剤および排水処理方法 | |
JP2009072754A (ja) | 汚泥の脱水処理方法 | |
JP5967705B2 (ja) | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 | |
JP2008221172A (ja) | 汚泥脱水剤および汚泥脱水方法 | |
JP2008025054A (ja) | 抄紙用薬剤 | |
JP5765768B2 (ja) | 凝集処理剤およびそれを用いた汚泥脱水方法 | |
JP2006182816A (ja) | 架橋型水溶性重合体分散液及びそれを用いた抄紙方法 | |
JP2009280648A (ja) | 粉末からなるイオン性水溶性高分子とその製造方法およびその用途 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130805 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130909 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5366301 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |