JP2010158626A - 散気装置 - Google Patents

散気装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010158626A
JP2010158626A JP2009002725A JP2009002725A JP2010158626A JP 2010158626 A JP2010158626 A JP 2010158626A JP 2009002725 A JP2009002725 A JP 2009002725A JP 2009002725 A JP2009002725 A JP 2009002725A JP 2010158626 A JP2010158626 A JP 2010158626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
header pipe
header
air diffuser
diffuser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009002725A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5184386B2 (ja
Inventor
Kyoichi Manabe
教市 真鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd
Priority to JP2009002725A priority Critical patent/JP5184386B2/ja
Publication of JP2010158626A publication Critical patent/JP2010158626A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5184386B2 publication Critical patent/JP5184386B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

【課題】処理槽上部の開口からの出し入れを簡易な構成により可能にすると共に、出し入れ作業を容易に行うことができる散気装置を提供する。
【解決手段】散気装置1を昇降手段によって、曝気を行う作業位置より上方に引き上げることで、ヘッダ管3の軸心から偏心した位置に設けたカウンタウエイト6によって、ヘッダ管3を、作業位置から、ライザー管2とヘッダ管3とを連結する継手部12bを含む接続部12を介して当該ヘッダ管3の延在方向を軸心として揺動または回動させ、散気管4を略水平方向から傾けさせ、処理槽上部の開口から散気装置1を出し入れできるようにし、このように散気装置1の出し入れを、ヘッダ管3を揺動または回動可能とする継手部12b及びカウンタウエイト6からなる簡易な構成により実現し、且つ、その出し入れ作業を、昇降手段により上下方向に移動させる作業を行うだけで容易に実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、散気装置に関するものである。
一般に、好気性微生物を利用して被処理水を処理する場合には、処理槽に曝気を行う散気装置が設置される。この散気装置では、一定期間の稼動により生じた目詰まりを解消するための洗浄作業、破損部品の交換作業、また定期的な点検作業が必要とされる。これらの作業を処理槽から水抜きすることなく円滑に行うための装置として、散気装置の昇降装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、被処理水の臭気の拡散の防止等の理由により、散気装置を出し入れすることになる処理槽上部の開口は、狭く形成されている場合が多い。そして、特許文献1記載の昇降装置では、水平に設置された散気装置の一端を例えばチェーンにより引き上げることにより、他端の蝶番を軸として90度回転させて散気装置を直立させ、更に、直立状態の散気装置を垂直に引き上げることにより、処理槽の被処理水から槽外へ取り出していた。
特開平7−115730号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の装置では、散気装置を水平の状態から垂直の状態へ移行させ、その後に引き上げるので、作業が複雑であった。また、散気装置を回転させるための軸となる蝶番部及び散気装置を引き上げるためのガイド部の構造が複雑であった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、処理槽上部の開口からの出し入れを簡易な構成により可能にすると共に、出し入れ作業を容易に行うことができる散気装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の散気装置は、昇降手段により処理槽内へ昇降可能であり、処理槽内の被処理水に気体を散気するための散気装置であって、略上下方向に延在し、昇降手段により昇降されるライザー管と、略水平方向に延在し、ライザー管に連通するヘッダ管と、ヘッダ管に対して略水平方向に延在してヘッダ管に連通し、ヘッダ管からの気体を吐出するための散気口を有する散気管と、ライザー管に対してヘッダ管を、ヘッダ管の延在方向を軸心として揺動または回動可能に連結する継手部を含む接続部と、ヘッダ管の軸心から偏心した位置に設けられたカウンタウエイトとを備え、曝気を行う作業位置では、散気管が略水平とされ、作業位置より上方に離間した状態では、カウンタウエイトにより、ヘッダ管が、軸心回りに揺動または回動し、散気管が略水平方向から傾けられることを特徴とする。
本発明の散気装置を昇降手段によって、曝気を行う作業位置より上方に引き上げると、ヘッダ管の軸心から偏心した位置に設けられたカウンタウエイトによって、ヘッダ管は、略水平方向から、ライザー管とヘッダ管とを連結する継手部を含む接続部を介して当該ヘッダ管の延在方向を軸心として揺動または回動し、散気管が略水平方向から傾けられるため、処理槽上部の開口から散気装置を出し入れできる。このように散気装置の出し入れは、ヘッダ管を揺動または回動可能とする継手部及びカウンタウエイトからなる簡易な構成により実現され、且つ、この散気装置の出し入れ作業は、昇降手段により散気装置を上下方向に移動させる作業を行うだけで容易に実現される。
ここで、接続部は、ライザー管に対してヘッダ管を、ヘッダ管と平行な軸線回りに揺動可能に連結する継手部を含むことが好ましい。この場合には、ヘッダ管は、当該ヘッダ管の軸心から平行にオフセットされた軸心回りに揺動される。このヘッダ管の揺動により、散気管を略水平な状態から傾けることができる。
また、接続部は、ライザー管に対してヘッダ管を、ヘッダ管を軸心として回転可能に連結する継手部を含む構成としてもよい。この場合には、ヘッダ管は、ヘッダ管の軸心回りに回転される。このヘッダ管の回転により、散気管を略水平な状態から傾けることができる。
また、接続部は、その軸心がヘッダ管と平行を成す継手部と、一端部がライザー管に接続され、他端部が継手部に接続されるように屈曲されたライザー管側の接続管と、一端部が継手部に接続され、他端部がヘッダ管に連通するように屈曲して接続されたヘッダ管側の接続管とを有し、継手部は、ライザー管側の接続管に対してヘッダ管側の接続管を、継手部の軸心を中心として回転可能に連結することが好ましい。この場合には、ヘッダ管側の接続管は、ライザー管側の接続管に対して継手部の軸心を中心として回転するので、ヘッダ管側の接続管に接続されるヘッダ管は、この継手部の軸心を中心として揺動する。このヘッダ管の揺動により、散気管を略水平な状態から傾けることができる。
また、カウンタウエイトは、散気管の延在方向において、散気管の端部より外側に位置することが好ましい。この場合には、ヘッダ管の揺動または回転に伴い散気管が傾いたときに、カウンタウエイトが処理槽の内壁に接触してしまったとしても、処理槽の内壁に散気管が接触することはなく、散気管の破損の防止が図られる。
また、上記作用を効果的に奏する具体的な構成としては、処理槽の底部に設けられ、ヘッダ管を設置するための架台を備え、架台は略水平な上面を有し、カウンタウエイトは、散気管の延在方向と平行に設けられた棒状部材を介してヘッダ管に連結されており、棒状部材を架台の上面に上方から押し付けるようにヘッダ管を下降させることにより、散気管が略水平とされる構成が挙げられる。
本発明によれば、処理槽上部の開口からの出し入れを簡易な構成により可能にすると共に、出し入れ作業を容易に行うことができる。
本実施形態に係る散気装置を示す斜視図である。 図1のI−I矢視図及び散気装置の一部を示す側面図である。 作業位置より散気装置が上方に離間した状態を示す図である 散気装置を処理槽内に対して昇降させる様子を示す動作説明図である。 他の実施形態に係る散気装置の要部を示す斜視図である。
以下、本発明の散気装置の好適な実施形態について、図面を参照して説明する。なお、説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る散気装置を示す斜視図、図2(a)は、図1のI−I矢視図、図2(b)は、散気装置の一部を示す側面図、図3は、図2(a)に示す作業位置より散気装置が上方に離間した状態を示す図、図4は、散気装置を処理槽内に対して昇降させる様子を示す動作説明図である。
本実施形態の散気装置1は、図4(d)に示すように、処理槽20の底部に設置され、処理槽20内の被処理水を曝気することで好気性処理を行い、被処理水を浄化するものであり、図1及び図2に示すように、ライザー管2、ヘッダ管3、散気管4、カウンタウエイト6、架台10及び接続部12を備えている。この散気装置1は、旋回流式と呼ばれるものであり、図4(d)に示すように、処理槽20内の対向する側壁(図示左右側壁)間の中心よりも一方(図示右側)の側壁に近付けられて、そのヘッダ管3が当該側壁面に沿い図示奥行き方向に水平に延在すると共に、処理槽20の開口21の略真下に位置するように設置される。なお、被処理水の臭気の拡散防止等の理由により、処理槽20の開口21は、狭く形成されている。
ライザー管2は、供給源からの気体(ここでは空気)をヘッダ管3に供給するためのものであり、略上下方向に延在する。処理槽20外には、例えばクレーン、ウインチといった昇降手段(図示せず)が設けられており、この昇降手段から吊り下げられたライザー管2を上昇及び下降させることにより、散気装置1の処理槽20内への昇降が可能とされている。
ヘッダ管3は、ライザー管2から供給された気体を散気管4に供給するためのものであり、略水平方向に延在し、接続部12を介してライザー管2に連通している。
接続部12は、ヘッダ管3の軸線方向略中央の上方に位置しその軸心がヘッダ管3と平行を成すスイベルジョイント(継手部)12bと、一端部がライザー管2の下端に接続され、他端部がスイベルジョイント12bの一方側の端部に接続されるように屈曲されたライザー管2側の接続管12aと、一端部がスイベルジョイント12bの他方側の端部に接続され、他端部がヘッダ管3の上部に連通するように屈曲して接続されたヘッダ管3側の接続管12cとを有する。
このスイベルジョイント12bは、ライザー管2側の接続管12aに対してヘッダ管3側の接続管12cを、スイベルジョイント12bの軸心を中心として回転可能に連結している。このため、ヘッダ管3側の接続管12cは、ライザー管2側の接続管12aに対してその軸心(スイベルジョイント12bの軸心)を中心として回転し、ヘッダ管3側の接続管12cに接続されるヘッダ管3は、この軸心を中心として揺動する。このヘッダ管3の揺動により、当該ヘッダ管3に取り付けられた散気管4を略水平な状態から傾けることができる(詳しくは後述)。
散気管4は、ヘッダ管3から供給された気体を被処理水に散気するためのものであってヘッダ管3に連通しており、気体を吐出するための複数の散気口を散気管4の軸心方向に沿って多数有する。この散気管4は、ヘッダ管3に略直交する略水平方向に延在し、ヘッダ管3の軸線方向に沿って複数(図1に示される例では8本)配列されている。
なお、特に好ましいとして、散気管4をヘッダ管3に対して略直交する略水平方向に延在するように配置しているが、略直交する略水平方向に限定されるものではなく、ヘッダ管3に対して斜めを成す略水平方向であっても良い。
カウンタウエイト6は、散気管4の延在方向と平行に設けられた棒状部材5を介してヘッダ管3に連結されており、ヘッダ管3の軸心から偏心した位置(棒状部材5の延在方向に離間した位置)に設けられている。図1に示す例では、3個のカウンタウエイト6が、それぞれ棒状部材5を介してヘッダ管3に連結され当該ヘッダ管3の軸線方向に離間して設けられている。また、カウンタウエイト6は、散気管4の延在方向において、散気管4の端部より外側に位置するように、設けられている。
架台10は、処理槽20内において、散気装置1を設置するためのものであり、処理槽20の底部に設けられ、略水平な上面を有する。図1に示す例では、ヘッダ管3の両端部を支持する架台10bと、ヘッダ管3の略中央部を支持する架台10aとが、ヘッダ管3の延在方向に配列されている。ヘッダ管3の両端部を支持する架台10aには、ヘッダ管3が架台10a上に設置されるときの当該ヘッダ管3の位置を決めるためのV字状の案内部11が設けられている。
次に、図2(a)、図3及び図4を用いて、散気装置1を処理槽20外に取り出すために上昇させるときの動作を説明する。図2(a)及び図4(d)に示すように、曝気を行う作業位置では、散気装置1は、ライザー管2、ヘッダ管3を介して棒状部材5が架台10の上面に上方から押し付けられることにより、散気管4が略水平となるように設置されている。散気装置1を昇降装置により上昇させて、曝気を行う作業位置より上方に離間した状態では、図3及び図4(c)に示すように、カウンタウエイト6により、ヘッダ管3が、スイベルジョイント12bの軸心回りに揺動し、散気管4が略水平方向から傾けられる。これにより、図4(b)、図4(a)に示すように、処理槽20上部の狭い開口21から散気装置1を容易に取り出すことができる。また、カウンタウエイト6は、散気管4の延在方向において、散気管4の端部より外側(図示右側)に位置するので、図3及び図4(c)に示すように、散気管4が傾いたときに、カウンタウエイト6が処理槽20の内壁(図示右側)に接触してしまったとしても、処理槽20の内壁に散気管4が接触することはなく、散気管4の破損の防止が図られる。
続いて、図4を用いて、散気装置1を処理槽20外から下降させて、処理槽20底部の作業位置に設置するときの動作について説明する。図4(a)に示すように、この状態では、カウンタウエイト6により散気管4は水平状態から傾けられている。
続いて、昇降装置によって、図4(b)に示すように散気装置1を処理槽20内に下降させていく。このとき、散気管4は、傾けられた状態にあるため、散気装置1は、処理槽20の狭い開口21を容易に通過して図4(c)に示すようにさらに下降し、棒状部材5が架台10の上面に到達し、さらに、図4(d)に示すように、棒状部材5が架台10の上面に上方から押し付けられることで、傾けられていた散気管4が、略水平とされ、曝気を行う作業位置に設置される。
以上説明したように、本実施形態においては、散気装置1を昇降手段によって、曝気を行う作業位置より上方に引き上げると、ヘッダ管3の軸心から偏心した位置に設けられたカウンタウエイト6によって、ヘッダ管3は、略水平方向から、ライザー管2とヘッダ管3とを連結するスイベルジョイント12bを含む接続部12を介して当該ヘッダ管3の延在方向を軸心として揺動し、散気管4が略水平方向から傾けられるため、処理槽20上部の開口21から散気装置1を出し入れできる。このように散気装置1の出し入れは、ヘッダ管3を揺動可能とするスイベルジョイント12b及びカウンタウエイト6からなる簡易な構成により実現され、且つ、この散気装置1の出し入れ作業は、昇降手段により散気装置1を上下方向に移動させる作業を行うだけで容易に実現される。
図5は、他の実施形態に係る散気装置の要部を示す斜視図である。この実施形態が先の実施形態と違う点は、ヘッダ管を軸線方向の略中央で分割し、この一対のヘッダ管3,3間に同軸の接続管13aを配置すると共に、接続管13aの両端にそれぞれ一端が接続され、他端がそれぞれヘッダ管3に接続されるスイベルジョイント13bを各々設け、接続管13aの中央部にライザー管2の下端を連通するように接続し、接続官13a、スイベルジョイント13b,13bにより接続部13を構成した点である。
ここで、スイベルジョイント13bは、接続管13aに対してヘッダ管3を回転可能に連結する。従って、カウンタウエイト6によるヘッダ管3の回転により、散気管4を略水平な状態から傾けることができる。これにより、先の実施形態と同様に、処理槽20上部の開口21からの散気装置1の出し入れが可能になる。
1…散気装置、2…ライザー管、3…ヘッダ管、4…散気管、5…棒状部材、6…カウンタウエイト、10…架台、12,13…接続部、12a,12c,13a…接続管、12b,13b…スイベルジョイント(継手部)、20…処理槽、21…開口。

Claims (6)

  1. 昇降手段により処理槽内へ昇降可能であり、該処理槽内の被処理水に気体を散気するための散気装置であって、
    略上下方向に延在し、前記昇降手段により昇降されるライザー管と、
    略水平方向に延在し、前記ライザー管に連通するヘッダ管と、
    前記ヘッダ管に対して略水平方向に延在して前記ヘッダ管に連通し、前記ヘッダ管からの気体を吐出するための散気口を有する散気管と、
    前記ライザー管に対して前記ヘッダ管を、前記ヘッダ管の延在方向を軸心として揺動または回動可能に連結する継手部を含む接続部と、
    前記ヘッダ管の軸心から偏心した位置に設けられたカウンタウエイトとを備え、
    曝気を行う作業位置では、前記散気管が略水平とされ、
    前記作業位置より上方に離間した状態では、前記カウンタウエイトにより、前記ヘッダ管が、前記軸心回りに揺動または回動し、前記散気管が略水平方向から傾けられる
    ことを特徴とする散気装置。
  2. 前記接続部は、前記ライザー管に対して前記ヘッダ管を、当該ヘッダ管と平行な軸心回りに揺動可能に連結する継手部を含むことを特徴とする請求項1に記載の散気装置。
  3. 前記接続部は、前記ライザー管に対して前記ヘッダ管を、当該ヘッダ管を軸心として回転可能に連結する継手部を含むことを特徴とする請求項1に記載の散気装置。
  4. 前記接続部は、
    その軸心が前記ヘッダ管と平行を成す前記継手部と、
    一端部が前記ライザー管に接続され、他端部が前記継手部に接続されるように屈曲されたライザー管側の接続管と、
    一端部が前記継手部に接続され、他端部が前記ヘッダ管に連通するように屈曲して接続されたヘッダ管側の接続管とを有し、
    前記継手部は、前記ライザー管側の接続管に対して前記ヘッダ管側の接続管を、前記継手部の軸心を中心として回転可能に連結する
    ことを特徴とする請求項2に記載の散気装置。
  5. 前記カウンタウエイトは、前記散気管の延在方向において、該散気管の端部より外側に位置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の散気装置。
  6. 前記処理槽の底部に設けられ、前記ヘッダ管を設置するための架台を備え、
    前記架台は略水平な上面を有し、
    前記カウンタウエイトは、前記散気管の延在方向と平行に設けられた棒状部材を介して前記ヘッダ管に連結されており、
    前記棒状部材を前記架台の上面に上方から押し付けるように前記ヘッダ管を下降させることにより、前記散気管が略水平とされる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の散気装置。
JP2009002725A 2009-01-08 2009-01-08 散気装置 Expired - Fee Related JP5184386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009002725A JP5184386B2 (ja) 2009-01-08 2009-01-08 散気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009002725A JP5184386B2 (ja) 2009-01-08 2009-01-08 散気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010158626A true JP2010158626A (ja) 2010-07-22
JP5184386B2 JP5184386B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=42576203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009002725A Expired - Fee Related JP5184386B2 (ja) 2009-01-08 2009-01-08 散気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5184386B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012000533A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd 散気装置
JP2012200717A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Kobelco Eco-Maintenance Co Ltd 散気装置及び該散気装置の取り扱い方法

Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108870U (ja) * 1976-02-14 1977-08-18
JPS52119765U (ja) * 1976-03-09 1977-09-10
JPS52113049A (en) * 1976-03-16 1977-09-21 Kubota Ltd Air spray tube suspension means
JPS531971U (ja) * 1977-01-20 1978-01-10
JPS5383862U (ja) * 1977-11-16 1978-07-11
JPS55133295U (ja) * 1980-02-29 1980-09-20
US4294696A (en) * 1980-01-25 1981-10-13 Water Pollution Control Corporation Swing diffuser
JPS5795299U (ja) * 1980-11-27 1982-06-11
JPS5840298U (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 株式会社 旭機械製作所 曝気槽における散気管装置
JPS5895294U (ja) * 1981-12-18 1983-06-28 タキロン株式会社 エアレ−シヨンタンクにおける散気管の上下回動のための構造
JPS5915492U (ja) * 1982-07-19 1984-01-30 石川島播磨重工業株式会社 水処理設備における散気装置
JPS6019096A (ja) * 1983-07-14 1985-01-31 Kubota Ltd オキシデ−シヨンデイツチ用曝気装置
JPS6025591A (ja) * 1983-07-21 1985-02-08 Tochigi Fuji Ind Co Ltd 折畳みばつ気装置
JPS61135596U (ja) * 1985-02-13 1986-08-23
JPH01128900U (ja) * 1988-02-26 1989-09-01
JPH1157767A (ja) * 1997-08-26 1999-03-02 Sekisui Chem Co Ltd 汚水処理装置
JP2001009484A (ja) * 1999-06-29 2001-01-16 Kubota Corp 浄化槽
JP2001246394A (ja) * 2000-03-06 2001-09-11 Suido Kiko Kaisha Ltd 曝気槽における散気体の昇降装置
JP2006142131A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Yokogawa Electric Corp 気体溶解水供給装置
JP2006198478A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Kurimoto Ltd 曝気装置及びその曝気槽の運転方法

Patent Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108870U (ja) * 1976-02-14 1977-08-18
JPS52119765U (ja) * 1976-03-09 1977-09-10
JPS52113049A (en) * 1976-03-16 1977-09-21 Kubota Ltd Air spray tube suspension means
JPS531971U (ja) * 1977-01-20 1978-01-10
JPS5383862U (ja) * 1977-11-16 1978-07-11
US4294696A (en) * 1980-01-25 1981-10-13 Water Pollution Control Corporation Swing diffuser
JPS55133295U (ja) * 1980-02-29 1980-09-20
JPS5795299U (ja) * 1980-11-27 1982-06-11
JPS5840298U (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 株式会社 旭機械製作所 曝気槽における散気管装置
JPS5895294U (ja) * 1981-12-18 1983-06-28 タキロン株式会社 エアレ−シヨンタンクにおける散気管の上下回動のための構造
JPS5915492U (ja) * 1982-07-19 1984-01-30 石川島播磨重工業株式会社 水処理設備における散気装置
JPS6019096A (ja) * 1983-07-14 1985-01-31 Kubota Ltd オキシデ−シヨンデイツチ用曝気装置
JPS6025591A (ja) * 1983-07-21 1985-02-08 Tochigi Fuji Ind Co Ltd 折畳みばつ気装置
JPS61135596U (ja) * 1985-02-13 1986-08-23
JPH01128900U (ja) * 1988-02-26 1989-09-01
JPH1157767A (ja) * 1997-08-26 1999-03-02 Sekisui Chem Co Ltd 汚水処理装置
JP2001009484A (ja) * 1999-06-29 2001-01-16 Kubota Corp 浄化槽
JP2001246394A (ja) * 2000-03-06 2001-09-11 Suido Kiko Kaisha Ltd 曝気槽における散気体の昇降装置
JP2006142131A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Yokogawa Electric Corp 気体溶解水供給装置
JP2006198478A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Kurimoto Ltd 曝気装置及びその曝気槽の運転方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012000533A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd 散気装置
JP2012200717A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Kobelco Eco-Maintenance Co Ltd 散気装置及び該散気装置の取り扱い方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5184386B2 (ja) 2013-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007307509A (ja) 水処理装置
JP5217828B2 (ja) 溶湯清浄化装置
JP5184386B2 (ja) 散気装置
CN106111354A (zh) 平板吊袋离心机
JP2004249160A (ja) 曝気槽における散気体の昇降装置
JP5128516B2 (ja) 散気装置
JP2012064800A5 (ja)
US20110278746A1 (en) Retrievable diffuser module with truss construction
JP4585710B2 (ja) 水中ミキサの搬入出装置
JP2001107117A (ja) 炉内溶湯の測温・サンプリング装置
JP2001246394A (ja) 曝気槽における散気体の昇降装置
JP2015027648A (ja) 散気装置及びその操作方法
KR101460068B1 (ko) 오수 처리 시설의 처리수 배출 장치
JP6300356B2 (ja) 鉄塔の解体・組立装置
CN208791276U (zh) 一种曝气器
KR100642576B1 (ko) 하수처리용 산기장치
JP2004101271A (ja) 液体試料のサンプリング装置及びその吸引ノズル並びに液体試料の撹拌方法及びサンプリング方法
JP6223400B2 (ja) 膜モジュール取付け装置
JP6138657B2 (ja) マンホールの蓋の反転装置
JP2012184040A (ja) 吊り上げ治具
CN213569606U (zh) 一种基于地下水原位曝气技术的吹脱装置
JP2005095768A (ja) 水中撹拌機の据付装置及びそれを備えた水中撹拌装置
JP2006167530A (ja) 水処理設備
JP2524342B2 (ja) めつき処理用バレル
JP2012200717A (ja) 散気装置及び該散気装置の取り扱い方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110413

A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20110413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5184386

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees