JP2010158303A - 鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】手術器具6iそれぞれに異なるIDのRFIDタグ9iを取り付け、トロカール・カニューレ5A,5B,5CそれぞれにはRFIDアンテナ7A,7B,7Cを取り付け、RFIDリード・ライト制御部3にてRFIDタグ9iのIDを読み取り、手術器具のトロカール・カニューレに対する挿入時刻と抜去時刻とのデータをリアルタイムに取得し、トロカール・カニューレの番号とそれに挿抜された手術器具ID、手術器具名と挿抜時刻を一組とする手術器具使用データを手術情報記録・解析ファイル200に時系列に自動登録する鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムである。
【選択図】 図1
Description
(ウ)内視鏡で撮像された臓器の動画像が映し出されるモニタを見つつ、手術器具挿入・抜去用中空管内に挿入された複数種の手術器具を操作して手術を進める。
本発明の第1の実施の形態の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムを図1に示す。本実施の形態の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムは、後述するデータ処理を行うための種々のアプリケーションソフトウェアがインストールされているコンピュータシステム1と、手術室に設置されている内視鏡モニタ2、RFIDリード・ライト制御部3、そして、鏡視下手術のために手術部位を撮像するために生体内に挿入して用いられる内視鏡4、必要本数(ここでは3本)の手術器具挿入・抜去用中空管としてのトロカール・カニューレ5A,5B,5C、RFIDアンテナ7A,7B,7C、そして各種の手術器具6iから構成されている。ここで符号6iの「i」は、手術器具が複数種あり、そのいずれであるかを区別するための符号であり、例えば、電気メス605、吸引管610、中空両開き鉗子613等の区別のために示している。また、以下では、手術時に生体に留置され、手術器具等を挿抜するためのトロカール・カニューレやそれに準ずる手術器具挿入・抜去用中空管を「トロカール・カニューレ」と称して説明するが、トロカール・カニューレに限定されるものではない。また、トロカール・カニューレは3本図示しているが、本数はこれに限るものではな。また、この本数に応じてRFIDアンテナの本数とRFIDリード・ライト制御部3への信号線の本数は変わる。
S4−A,S4−B,S4−C:図10Aのフローチャートに戻り、ポート番号1〜3、つまりトロカール・カニューレ5A〜5Cのいずれについても処理Aが完了すれば、現ポートの使用が終了したか否かを判断し、現ポートの使用が未終了であればステップS2からの処理を繰り返す。
図16には、本発明の第2の実施の形態の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムを示している。本実施の形態は、手術器具に取り付けるRFIDタグ9’iを特徴としている。第1の実施の形態ではRFIDタグには穴開き円盤形のものを使用したが、これに代えて、本実施の形態では裏面に粘着剤が塗布され、さらに金属製手術器具の場合には金属表面への電磁誘導を防止する処理を貼付面に施したフィルム状RFIDタグ9’iを使用する点が異なる、また、RFIDアンテナ7’A,7’B,7’Cの構造も異なる。尚、その他の構成は第1の実施の形態と共通であり、図16には図1と共通の要素には共通の符号を用いて示してある。
本発明の第3の実施の形態の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムについて、図19〜図24を用いて説明する。尚、第1の実施の形態と共通する符号は、共通の要素を示している。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すことができる。
2 内視鏡モニタ
3 RFIDリード・ライト制御部
3A,3B,3C RFID信号接続端子
4 内視鏡
5A,5B,5C トロカール・カニューレ
6i 手術器具
7,7i,7’i,7”i,7A,7B,7C RFIDアンテナ
70,70A、70B、70C RFIDアンテナ装置
8A,8B,8C 信号線
9i、9’i RFIDタグ
10i スプリング
11i スプリング押え
101 記憶装置
102 クロック
103A RFIDデータ入力処理部
103B 映像データ入力処理部
103C 光センサ信号入力処理部
104 手術器具名・ID対応データ記憶部
107 手術データ処理部
108 出力処理部
109 演算処理部
111 映像データ処理部
115 手術情報記録・解析ファイル作成部
21,21A,21B,21C 光センサ
200 手術情報記録・解析ファイル
211 発光部
212 受光部
22 光センサ制御部
22A,22B,22C 光センサ信号接続端子
Claims (28)
- 複数の手術器具それぞれに異なる手術器具IDを付けるために複数の手術器具それぞれに取り付けるための複数のRFIDタグと、
前記RFIDタグの発信する手術器具IDを受信するために、複数の手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けるための複数のRFIDアンテナと、
前記RFIDアンテナとRFIDタグとの交信を制御し、前記RFIDアンテナとRFIDタグとの間の交信が開始し維持されている間に取得するRFIDタグ情報を送出するRFIDリード・ライト制御部と、
前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報から手術器具挿入・抜去用中空管毎に使用手術器具名とその使用開始時刻および使用終了時刻を継続的に取得し、解析するコンピュータとを備えたことを特徴とする鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。 - 請求項1に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムにおいて、さらに、手術野を撮影する内視鏡と、前記内視鏡の撮影する映像データをマーカと共に保存する映像記録装置とを備え、
前記コンピュータは、前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報から手術器具挿入・抜去用中空管毎に使用手術器具名とその使用開始時刻および使用終了時刻を継続的に取得すると共に、前記中空管の使用開始時刻および使用終了時刻に対応する時刻の映像データに付されたマーカ識別番号を継続的に取得し、解析することを特徴とする鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。 - 前記コンピュータは、前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報に基づき、手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点とを一組にした手術器具使用データを、前記中空管毎に時系列に作成して手術情報記録・解析ファイルに登録する手術情報記録・解析ファイル作成部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。
- 前記コンピュータは、前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報に基づく手術器具名毎の使用開始時刻と使用終了時刻と、当該使用開始時刻と使用終了時刻とに対応する前記映像データ上のマーカ識別番号とを一組とした手術器具使用データを、前記中空管毎に時系列に作成して手術情報記録・解析ファイルに登録する手術情報記録・解析ファイル作成部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。
- 前記コンピュータは、同じ中空管と同じ手術器具IDの電気メスに関して手術器具使用データが連続する場合、その連続使用データの最初の挿入開始時点を真の挿入開始時点とし、連続使用データの最後の抜去時点を真の抜去時点とする1回分の電気メス使用データを作成することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。
- 前記コンピュータは、前記手術器具使用データの中で、同じ中空管の同じ手術器具名であって前記電気メスの手術器具使用データと同期して手術器具の挿入開始時点と抜去時点とが連続して繰り返し出現する手術器具使用データについては、その連続使用データの最初の挿入開始時点を真の挿入時点とし、連続使用データの最後の抜去時点を真の抜去時点とする1回分の当該手術器具の手術器具使用データを作成することを特徴とする請求項5に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。
- 手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けるための中空管取付手段を有し、手術器具に取り付けられているRFIDタグの発信する手術器具ID信号を受信するために形成されたRFIDアンテナ。
- 鏡視下手術に使用する手術器具挿入・抜去用中空管であって、手術器具に取り付けられているRFIDタグの発信する手術器具ID信号を受信するためのRFIDアンテナが管体の後端開口部に取り付けられていることを特徴とする手術器具挿入・抜去用中空管。
- 手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けるための中空管取付手段を有し、手術器具に取り付けられているRFIDタグの発信する手術器具ID信号を受信するために形成されたRFIDアンテナと、
前記RFIDアンテナと接続され、前記RFIDアンテナに給電し、かつ前記RFIDアンテナの受信する手術器具IDを含むRFIDタグ情報を中空管毎にコンピュータに送出するRFIDリード・ライト制御部とを備えたことを特徴とするRFIDリーダ・ライタ。 - 手術器具にスライド自在に套装するための円盤形のRFIDタグと、
前記手術器具の適宜の位置に固定するスプリング押えと、
前記手術器具に套装し、かつ、前記RFIDタグとスプリング押えとの間に介在させるためのスプリングとで成るRFIDタグ装置。 - 手術器具の適宜の位置に貼り付けるために貼り付け面に粘着剤を塗布したフィルム状のRFIDタグ。
- 手術器具の適宜の位置に貼り付けるために貼り付け面に粘着剤を塗布し、金属製手術器具の金属表面への電磁誘導を防止する処理を貼付面に施したフィルム状のRFIDタグ。
- 中空の胴部の一端の内周面に雌ねじを切り、前記胴部の内部若しくは外部にRFIDアンテナ線をそのアンテナ面が、手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に挿入される手術器具に取り付けられたRFIDタグ内蔵アンテナのアンテナ面に対向するように配置して成るRFIDアンテナ。
- 請求項13に記載のRFIDアンテナと、手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けるための中空のコネクタとで成るRFIDアンテナ装置であって、
前記コネクタの外周に切られた雄ねじを前記RFIDアンテナの胴部の内周面に切られた雌ねじと螺合させて当該RFIDアンテナを前記コネクタを介して前記手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けるようにしたことを特徴とするRFIDアンテナ装置。 - 複数の手術器具それぞれに異なる手術器具IDを付けるために複数の手術器具それぞれに取り付けるための複数のRFIDタグと、
前記RFIDタグの発信する手術器具IDを受信するために、複数の手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けるための複数のRFIDアンテナと、
前記手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付けられ、手術器具の当該手術器具挿入・抜去用中空管への挿入・抜去を検出する光センサと、
前記RFIDアンテナとRFIDタグとの交信を制御し、前記RFIDアンテナとRFIDタグとの間の交信が開始し維持されている間に取得するRFIDタグ情報を送出するRFIDリード・ライト制御部と、
前記光センサの手術器具挿抜検出信号を中空管毎に出力する光センサ制御部と、
前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報と前記光センサ制御部から送られてくる手術器具挿抜検出信号とから手術器具挿入・抜去用中空管毎に使用手術器具名とその挿入開始時刻および抜去時刻を継続的に取得し、解析するコンピュータとを備えたことを特徴とする鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。 - 請求項15に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムにおいて、さらに、手術野を撮影する内視鏡と、前記内視鏡の撮影する映像データをマーカと共に保存する映像記録装置とを備え、
前記コンピュータは、前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報と前記光センサ制御部から送られてくる手術器具挿抜検出信号とから手術器具挿入・抜去用中空管毎に使用手術器具名とその挿入開始時刻および抜去時刻を継続的に取得すると共に、前記中空管の使用開始時刻および使用終了時刻に対応する時刻の映像データに付されたマーカ識別番号を継続的に取得し、解析することを特徴とする鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。 - 前記コンピュータは、前記RFIDリード・ライト制御部から送られてくる前記情報と前記光センサ制御部から送られてくる前記手術器具挿抜検出信号に基づき、手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点とを一組にした手術器具使用データを、前記中空管毎に時系列に作成して手術情報記録・解析ファイルに登録する手術情報記録・解析ファイル作成部を備えたことを特徴とする請求項15に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。
- 前記コンピュータは、前記RFIDリード・ライト制御部および光センサ制御部から送られてくる前記情報および手術器具挿抜検出信号に基づく手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点と共に前記挿入開始時点と抜去時点とに対応する前記映像データ上のマーカ識別番号を付加して一組とした手術器具使用データを、中空管毎に時系列に作成して手術情報記録・解析ファイルに登録する手術情報記録・解析ファイル作成部を備えたことを特徴とする請求項16に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システム。
- 手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付け、当該中空管に対して挿入・抜去される手術器具に取り付けられたRFIDタグの発信する手術器具IDを含むRFID情報を受信するRFIDアンテナと、
前記手術器具挿入・抜去用中空管の後端開口部に取り付け、当該中空管に対する手術器具の挿入・抜去を検出する光センサとを備えて成るRFIDアンテナ装置。 - 鏡視下手術に使用する手術器具挿入・抜去用中空管であって、請求項19に記載のRFIDアンテナ装置が取り付けられた手術器具挿入・抜去用中空管。
- 1本又は複数本の手術器具挿入・抜去用中空管を用いた手術について、手術器具挿入・抜去用中空管の識別番号と手術器具挿入・抜去用中空管毎に挿抜された手術器具名と手術器具の挿抜時刻とを一組の手術器具使用データにして時系列に記録した手術情報記録・解析ファイル。
- 前記手術器具挿入・抜去用中空管の識別番号と手術器具挿入・抜去用中空管毎に挿抜された手術器具名と手術器具の挿抜時刻と共に、当該挿抜時刻に対応する内視鏡の映像データ上のマーカ識別番号を付加して一組の手術器具使用データにして時系列に記録した請求項21に記載の手術情報記録・解析ファイル。
- RFIDリーダ・ライタの送出する手術器具IDとその手術器具の挿抜時刻とのデータを継続的に入力するステップと、
入力した手術器具IDと、前記手術器具IDに対応する手術器具名とその挿抜時刻とのデータを中空管毎にメモリに継続的に保持するステップと、
前記手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点とを一組にした手術器具使用データを、前記中空管毎に時系列に作成して手術情報記録・解析ファイルに登録するステップとを有することを特徴とする鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析方法。 - 同じ中空管と同じ手術器具IDの電気メスに関して手術器具使用データが連続する場合、その連続使用データの最初の挿入開始時点を真の挿入開始時点とし、連続使用データの最後の抜去時点を真の抜去時点とする1回分の電気メス使用データとすることを特徴とする請求項23に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析方法。
- 前記手術器具使用データの中で、同じ中空管の同じ手術器具名であって前記電気メスの手術器具使用データと同期して手術器具の挿入開始時点と抜去時点とが連続して繰り返し出現する手術器具使用データについては、その連続使用データの最初の挿入開始時点を真の挿入時点とし、連続使用データの最後の抜去時点を真の抜去時点とする1回分の当該手術器具の使用データを作成することを特徴とする請求項24に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析方法。
- 手術野を撮影する内視鏡の撮影する映像データをマーカと共に映像記録装置に保存するステップを有し、
前記手術器具使用データを前記手術情報記録・解析ファイルに登録するステップは、前記映像記録装置における前記手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点とに対応する前記映像データ上にマーカ識別番号を特定し、手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点と共に前記挿入開始時点と抜去時点とに対応する前記映像データ上のマーカ識別番号を付加して一組とした手術器具使用データを、中空管毎に時系列に作成することを特徴とする請求項23〜25のいずれかに記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析方法。 - RFIDリーダ・ライタの送出する手術器具IDを含むRFIDタグ情報と光センサの送出する手術器具挿抜検出信号とから、その手術器具のIDと挿抜時刻とのデータを継続的に入力するステップと、
入力した手術器具IDと、前記手術器具IDに対応する手術器具名とその挿抜時刻とのデータを中空管毎にメモリに継続的に保持するステップと、
前記手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点とを一組にした手術器具使用データを、前記中空管毎に時系列に作成して手術情報記録・解析ファイルに登録するステップとを有する鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析方法。 - 手術野を撮影する内視鏡の撮影する映像データをマーカと共に映像記録装置に保存するステップを有し、
前記手術器具使用データを前記手術情報記録・解析ファイルに登録するステップは、前記映像記録装置における前記手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点とに対応する前記映像データ上にマーカ識別番号を特定し、手術器具名毎の挿入開始時点と抜去時点と共に前記挿入開始時点と抜去時点とに対応する前記映像データ上のマーカ識別番号を付加して一組とした手術器具使用データを、中空管毎に時系列に作成することを特徴とする請求項27に記載の鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析方法。
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