JP2010156692A - 遠心力検知装置および遠心力反応システム - Google Patents

遠心力検知装置および遠心力反応システム Download PDF

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Abstract

【課題】遠心力を検出し、それに応じて検知情報を生成できる遠心力検知装置および遠心力反応システムを提供する。
【解決手段】遠心力検知装置は、第1回転シャフトと、2つの第1可動スリーブと、2つの第1固定スリーブと、第1および第2ウェイトと、2つの第1リンクと、2つの第2リンクと、復元素子と、遠心力を検知するための第1検知ユニットと、2つの固定部材とを備える。2つの第1可動スリーブは、第1回転シャフトを貫通して配置される。2つの第1リンクは、第1ウェイトおよび2つの第1可動スリーブに連結される。固定ブロックを有する復元素子および2つの第1ダンパー素子は、第1回転シャフトに配置される。2つの第2リンクは、第2ウェイトおよび2つの第1可動スリーブに連結される。2つの第1固定スリーブは、第1回転シャフトに固定され、2つの第1可動スリーブのそれぞれと2つの固定部材のうちの1つとの間にそれぞれ設けられる。
【選択図】図6

Description

優先権の根拠
この出願は、2008年12月31日に出願された台湾出願特願97151900及び2009年3月23日に出願された台湾出願特願98109397を基礎とする優先権を主張する。各々の上記特許出願の全てをここに取り込み明細書の一部とする。
本願は、検知装置および反応システムに関するものであり、特に、遠心力検知装置および遠心力反応システムに関するものである。
従来の遠心力で作動するスイッチは、通常、回転体に配置され、回転体が特定の回転速度に達した時に、ある動作が作動する。例えば、車のリムに固定されるタイヤ空気圧を自動的に検出する装置には、遠心力で作動するスイッチがある。運転中に車が特定の速度に達した時に、車のタイヤ空気圧を検出する装置が自動的に作動するため、ドライバーは高速で運転している間にタイヤの状態を理解して、運転の安全を確保することができる。さらに詳しく説明すると、車の車輪が予め設定された回転速度に達した時に、回転によって生じた遠心力が上述した遠心力で作動するスイッチをオンにできる十分な大きさになって、タイヤ空気圧検出器が始動する。こうして、自動検出が自動的に実行される。
図1Aは、遠心力で作動する従来のスイッチの概略図である。図1Aを参照すると、アーチ形の下向きと上向きの2段階を有する導電性弾性片20は、従来の遠心力スイッチのスイッチ本体10に配置される。普通の状態において、2段階式導電性弾性片20の第1段階の下向き湾曲部分がボタン30に接触して支える。ボタン30の上部は、本体10の外形から突出部31に突き出る。接点21は、導電性弾性片20のアーチ部分の頂点に相対して配置される。スイッチ本体10は、本体10の外側に設けられた押圧ロッド40を有するが、押圧ロッド40の根元部分は、ボタン30の側面に相対して設けられたピボット41を軸にして回転する。押圧ロッド40の本体は、ボタン30の突出部31を越えて傾く。接合シート42は、押圧ロッド40の端部に配置され、押圧ロッド40の本体に実質的に垂直である。接合シート42の中心に形成されたネジ穴43は、ウェイトブロック50のボルト51を介してウェイトブロック50を連結するために用いる。
図1Bは、遠心力が働いた後の図1Aのスイッチの概略図である。図1Aおよび1Bを参照すると、従来の遠心力スイッチは、タイヤまたは他の回転体に取り付けられ、タイヤまたは回転体と一緒に回転する。回転中に、ウェイトブロック50が遠心力によって押圧ロッド40を駆動するため、押圧ロッド40がピボット41の周りを回り、押圧ロッド40の本体がボタン30の突出部31を押圧する。その結果、ボタン30が導電性弾性片20のアーチ形の湾曲部分に接触して押圧する。回転速度の増加とともにウェイトブロック50および押圧ロッド40によって働いた圧力が増加し、予め設定されたしきい値に達した時に、導電性弾性片20のアーチ形湾曲部分に曲がりの不安定状態が生じて、第2段階の上向き湾曲状態にはね返る。この時、図1Bに示すように、上向きのアーチ形湾曲部分が接点21に接触して、スイッチをオンにする。
以上のように、従来の遠心力スイッチにはオン/オフの状態しかないため、ユーザーは、従来の遠心力スイッチの手段では、より詳細な遠心力の情報を得ることができない。そのため、新しい遠心力検知装置の開発が必要である。
本発明は、遠心力を検知し、それに応じて検知情報を生成することのできる遠心力検知装置および遠心力反応システムを提供することを目的とする。
本発明は、第1回転シャフトと、2つの第1可動スリーブと、第1ウェイトと、2つの第1リンクと、復元素子と、2つの第1接触型検知素子と、第2ウェイトと、2つの第2リンクと、2つの第1固定スリーブと、2つの固定部材とを備える遠心力検知装置を提供する。2つの第1可動スリーブは、第1回転シャフトに滑動して配置される。2つの第1リンクは、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第1リンクの第1端は、第1ウェイトに連結され、2つの第1リンクの第2端は、2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結される。復元素子は、固定ブロックと、2つの第1ダンパー素子とを備え、固定ブロックは、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1可動スリーブの間に設けられ、2つの第1ダンパー素子は、第1回転シャフトに配置されて、2つの第1可動スリーブのそれぞれと固定ブロックとの間にそれぞれ設けられる。2つの第1接触型検知素子は、2つの第1リンクにそれぞれ配置され、2つの第1リンクの間に設けられて、第1検知情報を生成する。2つの第2リンクは、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第2リンクの第1端は、第2ウェイトに連結され、2つの第2リンクの第2端は、2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結される。2つの第1固定スリーブは、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1可動スリーブの外側にそれぞれ設けられる。2つの固定部材は、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1固定スリーブの外側にそれぞれ設けられる。
本発明は、また、遠心力検知装置と、遠心力反応装置とを備える遠心力反応システムを提供する。遠心力検知装置は、第1回転シャフトと、2つの第1可動スリーブと、第1ウェイトと、2つの第1リンクと、復元素子と、2つの第1接触型検知素子と、伝送素子とを備える。2つの第1可動スリーブは、第1回転シャフトに滑動して配置される。2つの第1リンクは、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第1リンクの第1端は、第1ウェイトに連結され、2つの第1リンクの第2端は、2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結される。復元素子は、固定ブロックと、2つの第1ダンパー素子とを備え、固定ブロックは、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1可動スリーブの間に設けられる。2つの第1ダンパー素子は、第1回転シャフトに配置されて、2つの第1可動スリーブのそれぞれと固定ブロックとの間にそれぞれ設けられる。2つの第1接触型検知素子は、2つの第1リンクにそれぞれ配置され、2つの第1リンクの間に設けられて、第1検知情報を生成する。伝送素子は、2つの第1接触型検知素子に結合され、第1検知情報を伝送する。遠心力反応装置は、受信素子と、反応素子とを備え、受信素子は、伝送素子に結合されて、第1検知情報を受信し、反応素子は、受信素子に結合されて、第1検知情報に基づいて動作反応を生成する。
本発明は、さらに、第1回転シャフトと、2つの第1可動スリーブと、第1ウェイトと、2つの第1リンクと、復元素子と、第2ウェイトと、2つの第2リンクと、2つの第1固定スリーブと、2つの固定部材と、2つの第1案内ロッドと、第1検知ユニットとを備える遠心力検知装置を提供する。2つの第1可動スリーブは、第1回転シャフトに滑動して配置される。2つの第1リンクは、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第1リンクの第1端は、第1ウェイトに連結され、2つの第1リンクの第2端は、2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結される。例えば、2つの第1リンクの第1端を第1ウェイトにピンで連結し、2つの第1リンクの第2端を2つの第1可動スリーブにそれぞれピンで連結してもよい。復元素子は、固定ブロックと、2つの第1ダンパー素子とを備え、固定ブロックは、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1可動スリーブの間に設けられ、2つの第1ダンパー素子は、第1回転シャフトに配置されて、2つの第1可動スリーブのそれぞれと固定ブロックとの間にそれぞれ設けられる。2つの第2リンクは、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第2リンクの第1端は、第2ウェイトに連結され、2つの第2リンクの第2端は、2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結される。2つの第1固定スリーブは、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1可動スリーブの外側にそれぞれ設けられる。2つの固定部材は、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1固定スリーブの外側にそれぞれ設けられる。2つの第1案内ロッドは、固定ブロックにそれぞれ固定して連結され、それぞれ第1回転シャフトに実質的に平行であるとともに、2つの第1可動スリーブが2つの第1案内ロッドに滑動して配置される。第1検知ユニットは、第1ウェイトと第2ウェイトに働いた遠心力を検知して、第1検知情報を生成する。
本願は、さらに、遠心力検知装置と、遠心力反応装置とを備えた遠心力反応システムを提供する。遠心力反応装置は、第1回転シャフトと、2つの第1可動スリーブと、第1ウェイトと、2つの第1リンクと、復元素子と、第2ウェイトと、2つの第2リンクと、2つの第1固定スリーブと、2つの固定部材と、2つの第1案内ロッドと、第1検知ユニットとを備える。2つの第1可動スリーブは、第1回転シャフトに滑動して配置される。2つの第1リンクは、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第1リンクの第1端は、第1ウェイトに連結され、2つの第1リンクの第2端は、2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結される。復元素子は、固定ブロックと、2つの第1ダンパー素子とを備え、固定ブロックは、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1可動スリーブの間に設けられ、2つの第1ダンパー素子は、第1回転シャフトに配置されて、2つの第1可動スリーブのそれぞれと固定ブロックとの間にそれぞれ設けられる。2つの第2リンクは、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第2リンクの第1端は、第2ウェイトに連結され、2つの第2リンクの第2端は、2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結される。2つの第1固定スリーブは、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1可動スリーブの外側にそれぞれ設けられる。2つの固定部材は、第1回転シャフトに固定されて、2つの第1固定スリーブの外側にそれぞれ設けられる。2つの第1案内ロッドは、固定ブロックにそれぞれ固定して連結され、それぞれ第1回転シャフトに実質的に平行であるとともに、2つの第1可動スリーブが2つの第1案内ロッドに滑動して配置される。第1検知ユニットは、第1ウェイトと第2ウェイトに働いた遠心力を検知して、第1検知情報を生成する。伝送素子は、第1検知ユニットに結合され、第1検知情報を伝送する。遠心力反応装置は、受信素子と、反応素子とを備え、受信素子は、伝送素子に結合されて、第1検知情報を受信し、反応素子は、受信素子に結合されて、第1検知情報に基づいて動作反応を生成する。
本発明の遠心力検知装置は、遠心力の検知情報を獲得して、獲得した検知情報に基づいて対象物が回転しているかどうかを判断し、さらに、回転速度を計算して、回転平面の法線方向を決定することができる。また、本発明の遠心力反応システムは、遠心力検知装置および遠心力反応装置の手段によって、ユーザーに対して動作反応を生成することができる。
添付の図面は、本発明をより分かり易くするため、組み込まれ明細書の一部を構成する。図面は、本発明の実施形態を図解し、明細書と共に本発明の原理を説明するのに役立つ。
遠心力で作動する従来のスイッチの概略図である。 遠心力が働いた後の図1Aのスイッチの概略図である。 本発明の実施形態による遠心力反応システムのブロック図である。 図2の遠心力検知装置の概略図である。 静止状態における図3の遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図である。 遠心力が働いた後の図4Aの遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図である。 本発明の別の実施形態による静止状態における遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図である。 遠心力が働いた後の図5Aの遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図である。 図5Aの遠心力を検出するための基本構成要素を使用した遠心力検知装置の概略図である。 図6の遠心力検知装置を使用した遠心力反応システムのブロック図である。
以下、添付の図面を例として、本発明の実施形態を詳細に説明するが、同一の参照番号を同一または類似する図面および関連説明に使用する。
図2は、本発明の実施形態による遠心力反応システムのブロック図である。図2を参照すると、遠心力反応システム100は、遠心力検知装置100aと、遠心力反応装置100bとを備える。遠心力検知装置100aは、例えば、タイヤまたはボーリング等の回転体に設置され、遠心力に関する検知情報を獲得することができる。遠心力反応装置100bは、それから、遠心力検知装置100aから検知情報を受信する。その後、遠心力反応装置100bは、その検知情報に基づいて、音、光、または映像等の動作反応を生成し、ユーザーに提供する。
さらに詳しく説明すると、遠心力検知装置100aは、2つの第1接触型検知素子122と、2つの第2接触型検知素子144と、第1処理素子152と、伝送素子124とを備える。2つの第1接触型検知素子122は、例えば、Y軸とZ軸(図3に示す)の周りを回る回転体に働いた遠心力を検知して、第1検知情報を生成するために用いられる。同様に、2つの第2接触型検知素子144は、X軸とY軸(図3に示す)の周りを回る回転体に働いた遠心力を検知して、第2検知情報を生成するために用いられる。第1処理素子152は、検知情報の処理を行うためのもので、2つの第1接触型検知素子122および2つの第2接触型検知素子144に結合され、第1検知情報および第2検知情報に基づいて、回転体の回転情報を計算する。伝送素子124は、第1処理素子152に結合され、例えば、無線送信器である。
また、遠心力反応装置100bは、受信素子154と、第2処理素子158と、反応素子156とを備える。受信素子154は、例えば、無線受信器であり、無線方式で伝送素子124に結合され、遠心力検知装置100aの第1検知情報、第2検知情報および回転情報を受信する。第2処理素子158は、受信素子154に結合され、受信素子154で受信した第1検知情報、第2検知情報および回転情報を計算して、対応する制御信号を生成する。反応素子156は、例えば、表示ユニット、振動ユニットまたは発声ユニットである。反応素子156は、第2処理素子158に結合され、第2処理素子158から受信した制御信号に基づいて、音、光、または映像等の動作反応を生成し、ユーザーに提供する。
遠心力反応システム100は、ボーリングのゲームに応用可能であり、ボーリングが回転状態にあるかどうかを即時に判断するために、ボーリングの慣性モーメントの中心に遠心力検知装置100aを固定してもよい。また、遠心力反応装置100bをピンの中に取り付けて、遠心力検知装置100aの検知結果に応じて、ピンが音や光等を出すようにしてもよい。さらに詳しく説明すると、第1処理素子152または第2処理素子158は、さらに、ボーリングの回転速度(RPM)および回転平面の法線方向を推定することができる。遠心力反応システム100は、ボーリングが回転している間に、動いているボーリングの軌跡を予測して、ユーザーに知らせることもできる。
図3は、図2の遠心力検知装置の概略図である。図2および図3を参照すると、遠心力検知装置100aは、以下の構成を有する。遠心力検知装置100aは、第1回転シャフト112と、2つの第1可動スリーブ114と、第1ウェイト116と、2つの第1リンク118と、復元素子120と、2つの第1接触型検知素子122とを備える。第1回転シャフト112は、Y軸方向に沿って配置され、第1可動スリーブ114は、第1回転シャフト112に滑動して配置される。2つの第1リンク118の第1端は、第1ウェイト116に連結され、2つの第1リンク118の第2端は、2つの第1可動スリーブ114にそれぞれ連結される。
本実施形態において、遠心力検知装置100aは、さらに、第1回転シャフト112に固定され、2つの第1可動スリーブ114の外側にそれぞれ設けられた2つの第1固定スリーブ130を備え、2つの第1可動スリーブ114の滑動行程を定義する。遠心力検知装置100aは、また、第1回転シャフト112に固定され、2つの第1固定スリーブ130の外側にそれぞれ設けられた2つの固定部材132を備え、回転体の遠心力反応システム100を固定する。
復元素子120は、第1回転シャフト112に配置され、2つの第1可動スリーブ114の間に設けられる。本実施形態において、復元素子120は、例えば、固定ブロック120aと、2つの第1ダンパー素子120bとを備え、2つの第1ダンパー素子120bは、それぞれバネである。固定ブロック120aは、第1回転シャフト112に固定されて、2つの第1可動スリーブ114の間に設けられ、2つの第1ダンパー素子120bは、2つの第1可動スリーブ114と固定ブロック120aの間にそれぞれ設けられる。2つの第1接触型検知素子122は、2つの第1リンク118にそれぞれ配置され、かつ、2つの第1リンク118の間に設けられる。ある実施形態において、2つの第1接触型検知素子122は、例えば、遠心力が働いた時に互いに接触して、接触または接触の圧力量を検出し、第1検知情報を生成することができる。
遠心力検知装置100aは、さらに、第2ウェイト126と、2つの第2リンク128とを備える。2つの第2リンク128は、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第2リンク128の第1端は、第2ウェイト126に連結され、2つの第2リンク128の第2端は、2つの第1可動スリーブ114にそれぞれ連結される。遠心力が働くと、第2ウェイト126および2つの第2リンク128によって、第1ウェイト116および2つの第1リンク118の平衡を保つことができるため、2つの第1接触型検知素子122の検出効果を向上させることができる。本実施形態において、上述したように、遠心力を検出するための基本構成要素Aは、およそ、第1回転シャフト112と、2つの第1可動スリーブ114と、第1ウェイト116と、2つの第1リンク118と、復元素子120と、2つの第1接触型検知素子122と、第2ウェイト126と、2つの第2リンク128と、2つの第1固定スリーブ130とから構成される。
図4Aは、静止状態における図3の遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図であり、図4Bは、遠心力が働いた後の図4Aの遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図である。図4Aおよび図4Bにおいて、遠心力を検出するための基本構成要素AがY軸の周りを回転している時に、2つの第1接触型検知素子122によって遠心力を検知する過程を説明する。
図4Aを参照すると、図4Aは、遠心力を検出するための基本構成要素Aを示す概略図であり、2つの第1ダンパー素子120bの最初の変形作用の復元力によって、2つの第1可動スリーブ114が2つの第1固定スリーブ130にそれぞれ接触した時に、遠心力を検出するための基本構成要素Aの全ての部分が安定状態となり、図4Aに示すような相対位置を有する。この状況で、2つの第1接触型検知素子122は、「回転無し」の信号を返信するか、あるいはどの信号も返信しない。
図4Aおよび図4Bを参照すると、遠心力を検出するための基本構成要素AがY軸の周りを回転している時、遠心力の作用によって、第1ウェイト116および第2ウェイト126がX軸に沿って2つの外側に向かって移動し始める。この時、第1ウェイト116および第2ウェイト126の移動によって、第1リンク118および第2リンク128がそれぞれ2つの第1可動スリーブ114を引っ張り、第1回転シャフト112に沿って互いに接近する。安定した回転速度では、第1ウェイト116および第2ウェイト126によって生じた遠心力は、2つの第1ダンパー素子120bの弾性変形力と等しく、平衡が保たれる。このように、遠心力を検出するための基本構成要素A全体の全ての部分の相対位置は変化しないまま、アナログまたはデジタルの信号で、2つの第1接触型検知素子122が第1検知情報を返信する。この信号は、2つの第1接触型検知素子122の位置、つまり、2つの第1リンク118の接近状態によって決まる。その後、第1処理素子152を介して、第1検知情報が回転体の回転速度に変換される(図2に示す)。ある実施形態において、第1接触型検知素子122は、2つの素子122が互いに接触した時、あるいは接触の圧力量に応じて、第1検知情報を生成することができ、その後、第1検知情報は第1処理素子152に送信される。
遠心力を検出するための基本構成要素Aが、Y軸の代わりに、Z軸の周りを安定した速度で回転する場合、2つの第1接触型検知素子122は、依然として上述したように作用する。つまり、2つの第1接触型検知素子122は、アナログまたはデジタルの信号で、第1検知情報を返信する。この信号は、2つの第1接触型検知素子122の位置、つまり、2つの第1リンク118の接近程度によって決まる。ある実施形態において、第1接触型検知素子122は、2つの素子122が互いに接触した時、あるいは接触の圧力量に応じて、第1検知情報を生成することができ、その後、第1検知情報は第1処理素子152に送信される。
続いて、図3を参照すると、遠心力を検出するための基本構成要素AがX軸の周りを回転する時、2つの第1接触型検知素子122は、互いに接近できず、回転体に関する第1検知情報を生成することができない。X軸を回る回転に合わせるため、遠心力検知装置100aは、さらに、遠心力を検出するための別の基本構成要素Bを備えることができる。さらに詳しく説明すると、遠心力を検出するための基本構成要素Bは、第2回転シャフト134と、2つの第2可動スリーブ136と、第3ウェイト138と、2つの第3リンク140と、2つの第2ダンパー素子142と、2つの第2接触型検知素子144とを備える。
第2回転シャフト134は、例えば、X軸に沿って配置され、固定ブロック120aを貫通して固定される。本実施形態において、第2回転シャフト134は、第1回転シャフト112に実質的に垂直である。2つの第2可動スリーブ136は、第2回転シャフト134に滑動して配置され、固定ブロック120aは、2つの第2可動スリーブ136の間に設けられる。2つの第3リンク140は、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第3リンク140の第1端は、第3ウェイト138に連結され、2つの第3リンク140の第2端は、2つの第2可動スリーブ136にそれぞれ連結される。2つの第2ダンパー素子142は、2つの第2可動スリーブ136のそれぞれと固定ブロック120aの間にそれぞれ配置される。2つの第2接触型検知素子144は、2つの第3リンク140にそれぞれ配置され、かつ、2つの第3リンク140の間に設けられ、第2検知情報を生成する。
遠心力を検出するための基本構成要素Bは、さらに、第2回転シャフト134に固定され、2つの第2可動スリーブ136の外側にそれぞれ設けられた2つの第2固定スリーブ146を備え、2つの第2可動スリーブ136の滑動行程を定義する。また、本実施形態において、遠心力を検出するための基本構成要素Bは、さらに、第4ウェイト148と、2つの第4リンク150とを備える。2つの第4リンク150は、それぞれ第1端と、第2端とを有し、2つの第4リンク150の第1端は、第4ウェイト148に連結され、2つの第4リンク150の第2端は、2つの第2可動スリーブ136にそれぞれ連結される。
このように、遠心力検知装置100aは、遠心力を検出するための2つの基本構成要素AおよびBによって構成され、図3に示すように、直交して配置される。2つの基本構成要素AおよびBを有する遠心力検知装置100aは、X軸の周りを回転している回転体の回転に関する第2検知情報を検出することができる。そのため、遠心力検知装置100aは、対象物が回転しているかどうかを判断するだけでなく、回転体の回転軸方向に制限されずに、回転速度と回転平面の法線方向を計算することができる。
さらに詳しく説明すると、遠心力を検出するための2つの基本構成要素AおよびBに対して最も弱い遠心力を生じさせる方向(45°斜め方向)に遠心力検知装置100aが置かれる。上記の方向で、第1から第4ウェイト(116、126、138および148)、2つの第1ダンパー素子120b、2つの第2ダンパー素子142、2つの第1接触型検知素子122、および2つの第2接触型検知素子144を調整して、しきい値を設定する。その後、第1接触型検知素子122によって提供された第1検知情報及び第2接触型検知素子144によって提供された第2検知情報をしきい値と比較することによって、回転体が回転しているかどうかを判断する。
遠心力を検出するための2つの基本構成要素AおよびBの2つの第1接触型検知素子122および2つの第2接触型検知素子144によって、対応する第1検知情報および第2検知情報が返信された後、第1処理素子152(図2に示す)がその情報を回転体の回転速度と回転平面の法線方向に変換する。
図5Aは、本発明の別の実施形態による静止状態における遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図である。図4Aおよび図5Aを参照すると、図5Aの実施形態は図4Aの実施形態に類似するため、両者の実施形態で類似する部分には、同じ記号を付す。説明を簡潔にするため、以下の説明では異なる部分についてのみ説明し、類似する構成については省略する。
遠心力を検出するための2つの基本構成要素AおよびA1について説明すると、図4Aの2つの第1接触型検知素子122は、本実施形態の第1検知ユニット222で置き換えられる。また、本実施形態は、さらに2つの第1案内ロッド264を有する。本実施形態において、第1検知ユニット222は、例えば、第1可変抵抗であり、復元素子220の固定ブロック220aに固定される。第1検知ユニット222は、第1調整部222aを有する。第1調整部222aが外力を受けて回転した時、第1検知ユニット222の抵抗が変化する。
遠心力を検出するための2つの基本構成要素A1は、さらに、第1スイングアーム260と、2つの第1駆動ロッド262とを含み、2つの第1可動スリーブ214は、それぞれ固定部214aを有する。第1スイングアーム260は、第1検知ユニット222の調整部222aに固定される。2つの第1駆動ロッド262の第1端は、2つの第1可動スリーブ214の固定部214aにそれぞれ連結され、2つの第1駆動ロッド262の第2端は、第1スイングアーム260の両端にそれぞれ連結される。
図5Bは、遠心力が働いた後の図5Aの遠心力を検出するための基本構成要素を示す概略図である。図5Aおよび図5Bを参照すると、第1ウェイト116および第2ウェイト126が遠心力を受けた時、第1ウェイト116および第2ウェイト126は、互いに離れながら、X軸に沿って移動する。同時に、第1ウェイト116および第2ウェイト126は、それぞれ2つの第1リンク118および2つの第2リンク128を引いて移動し、2つの第1リンク118および2つの第2リンク128を2つの第1可動スリーブ214とともに固定ブロック220aに接近させる。2つの第1可動スリーブ214が固定ブロック220aに接近している間、2つの第1可動スリーブ214の固定部214aが2つの第1駆動ロッド262を駆動するため、2つの第1駆動ロッド262は、第1スイングアーム260とともに逆時計回りに回る。この時、第1調整部222aが第1スイングアーム260と同調して旋回するため、第1検知ユニット222の抵抗(第1可変抵抗)が変化する。すなわち、遠心力が大きければ大きいほど、抵抗が変化する。このように、抵抗の変化を測定することによって、遠心力を検出するための基本構成要素A1に働いた遠心力を計算することができ、それによって、遠心力に関する第1検知情報が得られる。
別の実施形態において、第1検知ユニット222の第1可変抵抗の抵抗は、図4Aの2つの第1接触型検知素子122で置き換えてもよく、2つの第1接触型検知素子122は、ドライ接点を有するスイッチユニットであり、遠心力を検出するための基本構成要素A1が遠心力を受けたかどうかを遠心力の大きさを考慮しないで判断するのに用いられる。第1検知ユニット222は、上述した接触の実装または可変抵抗の実装に限定されない。例えば、第1検知ユニット222は、2つの第1可動スリーブ214に取り付けられ、2つの第1可動スリーブ214の間の距離の変化を検知することによって、遠心力を検出するための基本構成要素A1に働いた遠心力を計算する赤外線距離検知モジュールを含んでもよい。また、第1検知ユニット222は、2つの第2ダンパー素子142の1つに連結されて、2つの第2ダンパー素子142の1つによって受けた圧力、または復元弾性力のフィードバックを検知することによって、遠心力を検出するための基本構成要素A1に働いた遠心力を計算する圧力センサでもよい。
遠心力を検出するための基本構成要素A1は、さらに、2つの第1案内ロッド264を含む。2つの第1案内ロッド264は、固定ブロック220aにそれぞれ固定され、第1回転シャフト112に実質的に平行である。2つの第1可動スリーブ214は、2つの第1案内ロッド264に滑動して配置される。2つの第1案内ロッド264の補助によって、2つの第1可動スリーブ214が第1回転シャフト112に対して回転するのを防ぎ、第1検知ユニット222がより正確に遠心力を検知できるようにする。もちろん、2つの第1案内ロッド264は、図4Aの遠心力を検出するための基本構成要素Aに応用して、検出の正確さを向上させることもできる。
図6は、図5Aの遠心力を検出するための基本構成要素を使用した遠心力検知装置の概略図である。図5Aおよび図6を参照すると、上述したように、遠心力を検出するための1つの基本構成要素A1は、それぞれY軸およびZ軸に沿って遠心力を同時に検知することができるが、X軸、Y軸およびZ軸を有する三次元状況において、遠心力とその変化を完全に検知するためには、遠心力を検出するための別の基本構成要素B1が必要である。本実施形態において、遠心力を検出するための2つの基本構成要素A1およびB1を直交に配置して、三次元の遠心力を検知することのできる遠心力検知装置200aを形成してもよい。ここで、第2回転シャフト134は第1回転シャフト112に垂直である。
遠心力を検出するための基本構成要素A1の構造と作動原理は、遠心力を検出するための基本構成要素B1に類似するため、基本構成要素B1の構造と作動原理の説明を省略する。遠心力を検出するための基本構成要素A1の第1検知ユニット222および遠心力を検出するための基本構成要素B1の第2検知ユニット244(図6を参照)は、固定ブロック220aの2つの対向する側に配置される。本実施形態において、第2検知ユニット244は、第2スイングアーム266に連結された第2可変抵抗でもよい。第2スイングアーム266は、2つの第2駆動ロッド268(図6では1つのみ示す)を介して、2つの第2可動スリーブ236にそれぞれ連結される。遠心力を検出するための基本構成要素B1は、さらに、固定ブロック220aにそれぞれ固定され、第2回転シャフト134に実質的に平行な2つの第2案内ロッド270を含む。2つの第2可動スリーブ236は、2つの第2案内ロッド270に滑動して配置される。
図7は、図6の遠心力検知装置を使用した遠心力反応システムのブロック図である。図7および図2を参照すると、遠心力検知装置200aおよび図2の遠心力反応装置100bを合わせて、別の遠心力反応システム200を構成する。第1検知ユニット222および第2検知ユニット244がそれぞれ遠心力の検知情報を獲得した後、遠心力反応装置100bは、遠心力検知装置200aから検知情報を受信する。その後、遠心力反応装置100bは、受信した検知情報に基づいて、音、光、または映像等の動作反応を生成し、ユーザーに提供する。図示していない別の実施形態において、遠心力検知装置100aおよび200aは、それぞれ振動検知ユニットを備えてもよく、遠心力を検知するだけでなく、振動の大きさも検知できる。振動を検知した後、遠心力反応装置100bを用いて、動作反応を生成し、ユーザーに提供する。
要約すれば、本発明の遠心力検知装置は、遠心力の検知情報を獲得することができるため、遠心力検知装置は、獲得した検知情報に基づいて対象物が回転しているかどうかを判断し、さらに回転速度を計算して、回転平面の法線方向を決定することができる。また、本発明の遠心力反応システムは、遠心力検知装置および遠心力反応装置の手段によって、動作反応を生成し、ユーザーに提供することができる。
本発明の構成には、本発明の精神と範囲からそれることなく様々な変更をすることができることは、当業者にとって明らかであろう。前記を考慮すれば、特許請求の範囲および、それと均等な範囲内で、本発明は本発明の変更の範囲にわたっていることを意味している。
10 スイッチ本体
20 2段階式導電性弾性片
21 接点
30 ボタン
31 突出部
40 押圧ロッド
41 ピボット
42 接合シート
43 ネジ穴
50 ウェイトブロック
51 ボルト
100 遠心力反応システム
100a、200a 遠心力検知装置
100b 遠心力反応装置
112 第1回転シャフト
114、214 第1可動スリーブ
116 第1ウェイト
118 第1リンク
120、220 復元素子
120a、220a 固定ブロック
120b 第1ダンパー素子
122 第1接触型検知素子
124 伝送素子
126 第2ウェイト
128 第2リンク
130 第1固定スリーブ
132 固定部材
134 第2回転シャフト
136、236 第2可動スリーブ
138 第3ウェイト
140 第3リンク
142 第2ダンパー素子
144 第2接触型検知素子
146 第2固定スリーブ
148 第4ウェイト
150 第4リンク
152 第1処理素子
154 受信素子
156 反応素子
158 第2処理素子
200 遠心力反応システム
214a 固定部
222 第1検知ユニット
222a 第1調整部
244 第2検知ユニット
260 第1スイングアーム
262 第1駆動ロッド
264 第1案内ロッド
266 第2スイングアーム
268 第2駆動ロッド
270 第2案内ロッド
A、A1、B、B1 遠心力を検出するための基本構成要素
X、Y、Z 軸

Claims (27)

  1. 第1回転シャフトと、
    該第1回転シャフトに滑動して配置された2つの第1可動スリーブと、
    第1ウェイトと、
    該第1ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第1リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの間に設けられた固定ブロック、および前記第1回転シャフトに配置され、前記2つの第1可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ設けられた2つの第1ダンパー素子を備えた復元素子と、
    前記2つの第1リンクにそれぞれ配置され、かつ、前記2つの第1リンクの間に設けられて、第1検知情報を生成する2つの第1接触型検知素子と、
    第2ウェイトと、
    前記第2ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第2リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第1固定スリーブと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1固定スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの固定部材とを備える、遠心力検知装置。
  2. 請求項1に記載の遠心力検知装置であって、
    前記固定ブロックを貫通して配置された第2回転シャフトと、
    該第2回転シャフトに滑動して配置され、前記固定ブロックが2つの第2可動スリーブの間に設けられた2つの第2可動スリーブと、
    第3ウェイトと、
    該第3ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第3リンクと、
    前記2つの第2可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ配置された2つの第2ダンパー素子と、
    前記2つの第3リンクにそれぞれ配置され、前記2つの第3リンクの間に設けられて、第2検知情報を生成する2つの第2接触型検知素子と、
    前記第2回転シャフトに固定され、前記2つの第2可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第2固定スリーブと、
    第4ウェイトと、
    該第4ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第4リンクとをさらに備える、遠心力検知装置。
  3. 前記第2回転シャフトが、前記第1回転シャフトに実質的に垂直である、請求項1に記載の遠心力検知装置。
  4. 第1回転シャフトと、
    該第1回転シャフトに滑動して配置された2つの第1可動スリーブと、
    第1ウェイトと、
    該第1ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第1リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの間に設けられた固定ブロック、および前記第1回転シャフトに配置され、前記2つの第1可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ設けられた2つの第1ダンパー素子を備えた復元素子と、
    前記2つの第1リンクにそれぞれ配置され、かつ、前記2つの第1リンクの間に設けられて、第1検知情報を生成する2つの第1接触型検知素子と、
    該2つの第1接触型検知素子に結合され、前記第1検知情報を伝送する伝送素子とを備える、遠心力検知装置、および
    前記伝送素子に結合され、前記第1検知情報を受信する受信素子と、
    該受信素子に結合され、前記第1検知情報に基づいて動作反応を生成する反応素子とを備える、遠心力反応装置を備える、遠心力反応システム。
  5. 請求項4に記載の遠心力反応システムであって、
    前記遠心力検知装置が、
    前記固定ブロックを貫通して配置された第2回転シャフトと、
    該第2回転シャフトに滑動して配置され、前記固定ブロックが2つの第2可動スリーブの間に設けられた2つの第2可動スリーブと、
    第3ウェイトと、
    該第3ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第3リンクと、
    前記2つの第2可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ配置された2つの第2ダンパー素子と、
    前記2つの第3リンクにそれぞれ配置され、前記2つの第3リンクの間に設けられて、第2検知情報を生成する2つの第2接触型検知素子とをさらに備える、遠心力反応システム。
  6. 前記第2回転シャフトが、前記第1回転シャフトに実質的に垂直である、請求項5に記載の遠心力反応システム。
  7. 前記2つの第1接触型検知素子および前記2つの第2接触型検知素子に結合され、前記第1検知情報および前記第2検知情報に基づいて回転情報を計算する第1処理素子をさらに備える、請求項5に記載の遠心力反応システム。
  8. 前記反応素子が、表示ユニット、振動ユニットおよび発声ユニットのうちの1つである、請求項4に記載の遠心力反応システム。
  9. 前記伝送素子および前記受信素子が、それぞれ無線送信器および無線受信器である、請求項4に記載の遠心力反応システム。
  10. 第1回転シャフトと、
    該第1回転シャフトに滑動して配置された2つの第1可動スリーブと、
    第1ウェイトと、
    該第1ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第1リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの間に設けられた固定ブロック、および前記第1回転シャフトに配置され、前記2つの第1可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ設けられた2つの第1ダンパー素子を備えた復元素子と、
    第2ウェイトと、
    前記第2ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第2リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第1固定スリーブと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1固定スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの固定部材と、
    前記固定ブロックにそれぞれ固定され、前記第1回転シャフトに実質的に平行であるとともに、前記2つの第1可動スリーブが滑動して配置された2つの第1案内ロッドと、
    前記第1ウェイトおよび前記第2ウェイトに働いた遠心力を検知して、第1検知情報を生成する第1検知ユニットとを備える、遠心力検知装置。
  11. 前記第1検知ユニットが、前記2つの第1リンクにそれぞれ配置され、かつ、前記2つの第1リンクの間に設けられた2つの第1接触型検知素子を備える、請求項10に記載の遠心力検知装置。
  12. 前記第1検知ユニットが、前記固定ブロックの一側面に配置され、前記2つの第1可動スリーブの移動によって抵抗が変化する第1可変抵抗を備える、請求項10に記載の遠心力検知装置。
  13. 請求項12に記載の遠心力検知装置であって、
    前記第1可変抵抗が、前記第1可変抵抗の前記抵抗を調整するための第1調整部を有し、前記遠心力検知装置が、
    前記第1調整部に固定して連結された第1スイングアームと、
    前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第1端、および前記第1スイングアームに連結された第2端を有する2つの第1駆動ロッドとをさらに備える、遠心力検知装置。
  14. 前記2つの第1可動スリーブが、前記2つの第1駆動ロッドの前記第1端にそれぞれ連結された固定部をそれぞれ有する、請求項13に記載の遠心力検知装置。
  15. 請求項10に記載の遠心力検知装置であって、
    前記固定ブロックを貫通して配置された第2回転シャフトと、
    該第2回転シャフトに滑動して配置され、前記固定ブロックが2つの第2可動スリーブの間に設けられた2つの第2可動スリーブと、
    第3ウェイトと、
    該第3ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第3リンクと、
    前記2つの第2可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ配置された2つの第2ダンパー素子と、
    前記第2回転シャフトに固定され、前記2つの第2可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第2固定スリーブと、
    第4ウェイトと、
    該第4ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第4リンクと、
    前記固定ブロックにそれぞれ固定され、前記第2回転シャフトに実質的に平行であるとともに、前記2つの第2可動スリーブが滑動して配置された2つの第2案内ロッドと、
    前記第3ウェイトおよび前記第4ウェイトに働いた遠心力を検知して、第2検知情報を生成する第2検知ユニットとをさらに備える、遠心力検知装置。
  16. 前記第2検知ユニットが、前記2つの第3リンクにそれぞれ配置され、かつ、前記2つの第3リンクの間に設けられた2つの第2接触型検知素子を備える、請求項15に記載の遠心力検知装置。
  17. 前記第1検知ユニットおよび前記第2検知ユニットが、前記固定ブロックの2つの対向する側にそれぞれ配置され、前記第2検知ユニットが、前記2つの第2可動スリーブの移動によって抵抗が変化する第2可変抵抗を備える、請求項16に記載の遠心力検知装置。
  18. 請求項17に記載の遠心力検知装置であって、
    前記第2可変抵抗が、前記第2可変抵抗の前記抵抗を調整するための第2調整部を有し、前記遠心力検知装置が、
    前記第2調整部に固定して連結された第2スイングアームと、
    前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第1端、および前記第2スイングアームに連結された第2端を有する2つの第2駆動ロッドとをさらに備える、遠心力検知装置。
  19. 前記2つの第2可動スリーブが、前記2つの第2駆動ロッドの前記第1端にそれぞれ連結された固定部をそれぞれ有する、請求項18に記載の遠心力検知装置。
  20. 前記第2回転シャフトが、前記第1回転シャフトに実質的に垂直である、請求項15に記載の遠心力検知装置。
  21. 第1回転シャフトと、
    該第1回転シャフトに滑動して配置された2つの第1可動スリーブと、
    第1ウェイトと、
    該第1ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第1リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの間に設けられた固定ブロック、および前記第1回転シャフトに配置され、前記2つの第1可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ設けられた2つの第1ダンパー素子を備えた復元素子と、
    第2ウェイトと、
    該第2ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第2リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第1固定スリーブと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1固定スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの固定部材と、
    前記固定ブロックにそれぞれ固定して連結され、前記第1回転シャフトに実質的に平行であるとともに、前記2つの第1可動スリーブが滑動して配置された2つの第1案内ロッドと、
    前記第1ウェイトおよび前記第2ウェイトに働いた遠心力を検知して、第1検知情報を生成する第1検知ユニットと、
    前記第1検知ユニットに結合され、前記第1検知情報を伝送する伝送素子とを備える、遠心力検知装置、および
    前記伝送素子に結合され、前記第1検知情報を受信する受信素子と、
    該受信素子に結合され、前記第1検知情報に基づいて動作反応を生成する反応素子とを備える、遠心力反応装置を備える、遠心力反応システム。
  22. 請求項21に記載の遠心力反応システムであって、
    前記遠心力検知装置が、
    前記固定ブロックを貫通して配置された第2回転シャフトと、
    該第2回転シャフトに滑動して配置され、前記固定ブロックが2つの第2可動スリーブの間に設けられた2つの第2可動スリーブと、
    第3ウェイトと、
    該第3ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第3リンクと、
    前記2つの第2可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ配置された2つの第2ダンパー素子と、
    前記第2回転シャフトに固定され、前記2つの第2可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第2固定スリーブと、
    第4ウェイトと、
    該第4ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第4リンクと、
    前記第3ウェイトおよび前記第4ウェイトに働いた遠心力を検知して、第2検知情報を生成する第2検知ユニットとをさらに備える、遠心力反応システム。
  23. 前記第2回転シャフトが、前記第1回転シャフトに実質的に垂直である、請求項22に記載の遠心力反応システム。
  24. 前記2つの第1接触型検知素子および前記2つの第2接触型検知素子に結合され、前記第1検知情報および前記第2検知情報に基づいて回転情報を計算する第1処理素子をさらに備える、請求項21に記載の遠心力反応システム。
  25. 前記反応素子が、表示ユニット、振動ユニットおよび発声ユニットのうちの1つである、請求項21に記載の遠心力反応システム。
  26. 前記伝送素子および前記受信素子が、それぞれ無線送信器および無線受信器である、請求項21に記載の遠心力反応システム。
  27. 第1回転シャフトと、
    該第1回転シャフトに滑動して配置された2つの第1可動スリーブと、
    第1ウェイトと、
    該第1ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第1リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの間に設けられた固定ブロック、および前記第1回転シャフトに配置され、前記2つの第1可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ設けられた2つの第1ダンパー素子を備えた復元素子と、
    第2ウェイトと、
    該第2ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第2リンクと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第1固定スリーブと、
    前記第1回転シャフトに固定され、前記2つの第1固定スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの固定部材と、
    前記固定ブロックにそれぞれ固定して連結され、前記第1回転シャフトに実質的に平行であるとともに、前記2つの第1可動スリーブが滑動して配置された2つの第1案内ロッドと、
    前記固定ブロックの一側面に配置され、抵抗を調整するための第1調整部を有する第1可変抵抗と、
    前記第1調整部に固定して連結された第1スイングアームと、
    前記2つの第1可動スリーブにそれぞれ連結された第1端、および前記第1スイングアームに連結された第2端を有する2つの第1駆動ロッドと、
    前記固定ブロックを貫通して配置され、前記第1回転シャフトに実質的に垂直である第2回転シャフトと、
    該第2回転シャフトに滑動して配置され、前記固定ブロックが2つの第2可動スリーブの間に設けられた2つの第2可動スリーブと、
    第3ウェイトと、
    該第3ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第3リンクと、
    前記2つの第2可動スリーブのそれぞれと前記固定ブロックとの間にそれぞれ配置された2つの第2ダンパー素子と、
    前記第2回転シャフトに固定され、前記2つの第2可動スリーブの外側にそれぞれ設けられた2つの第2固定スリーブと、
    第4ウェイトと、
    該第4ウェイトに連結された第1端、および前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第2端をそれぞれ有する2つの第4リンクと、
    前記固定ブロックにそれぞれ固定され、前記第2回転シャフトに実質的に平行であるとともに、前記2つの第2可動スリーブが滑動して配置された2つの第2案内ロッドと、
    前記固定ブロックの前記第1可変抵抗に対向する側に配置され、抵抗を調整するための第2調整部を有する第2可変抵抗と、
    前記第2調整部に固定して連結された第2スイングアームと、
    前記2つの第2可動スリーブにそれぞれ連結された第1端、および前記第2スイングアームに連結された第2端をそれぞれ有する2つの第2駆動ロッドとを備える、遠心力検知装置。
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