JP2010156080A - 古紙処理装置の叩解方法、古紙処理方法、古紙処理装置の叩解装置および古紙処理装置 - Google Patents
古紙処理装置の叩解方法、古紙処理方法、古紙処理装置の叩解装置および古紙処理装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】什器サイズの古紙処理装置における叩解部3の叩解工程において、叩解作用面31a、32aを微小な叩解隙間Gをもって対向配置するとともに、相対的に回転する一対の叩解円盤31、32を備えてなる少なくとも一つの摩砕機30を使用して、叩解作用面叩解作用面31a、32aの叩解隙間Gを、叩解工程の初期から終期に向けて徐々に狭くなるようにする。これにより、叩解工程の初期から終期に至るまで一貫して円滑でかつ高効率な叩解が実現する。
【選択図】図5
Description
(1)少なくとも一つの上記叩解手段を配してなる古紙パルプ循環経路を形成し、上記叩解手段による叩解を経た古紙パルプを上記古紙パルプ循環経路で循環させながら上記叩解工程を行い、上記叩解作用面の叩解隙間を、叩解工程の初期から終期に向けて徐々に狭くなるようにする。
上記叩解作用面は、上記叩解円盤の外周部に形成された環状平坦面を備え、この環状平坦面が上記叩解隙間を形成する。
(1)上記離解工程は、離解槽内に回転可能に配した攪拌手段を使用して、上記離解槽内に古紙を投入するともに、この古紙投入量に対応した量の水を供給して、これら古紙と水を上記攪拌手段により攪拌して古紙を離解・叩解する。
(1)上記叩解手段は、上流側からの古紙パルプを供給する供給口および叩解された古紙パルプを下流側へ排出する排出口を有する叩解槽と、この叩解槽内に相対的に回転可能に設けられた上記一対の叩解円盤と、これら叩解円盤を相対的に回転動作させる回転駆動源とを備えてなり、上記供給口から供給される古紙パルプが、上記叩解円盤間の叩解隙間を通過しながら上記叩解作用面により加圧叩解される構成とされる。
(1)上記離解部は、古紙を投入供給する古紙投入口および離解された古紙パルプを下流側へ排出する排出口を有する離解槽と、この離解槽内に回転可能に設けられた攪拌手段とを備え、上記古紙投入口から供給される古紙が、上記攪拌手段により水と混合攪拌されて、離解・叩解される構成とされる。
本発明に係る古紙処理装置が図1〜図7に示されており、この古紙処理装置1は、具体的には古紙が発生する場所に配置されて、発生する古紙UPを廃棄処分する前に離解し叩解してパルプ化する装置であって、古紙UPとしては、官公庁・一般企業の機密文書や一般家庭の私的文書等で、使用済みや不要となった書類が該当する。
(a)叩解される古紙パルプUPPの濃度:2%程度
(b)摩砕機30の叩解隙間Gの大きさ:以下のタイミングで4段階
第1段階:叩解隙間Gが1mmで、5分間循環される。
第2段階:叩解隙間Gが0.4mmで、25分間循環される。
第3段階:叩解隙間Gが0.12mmで、45分間循環される。
第4段階:叩解隙間Gが0.05mmで叩解された後に古紙パルプ回収槽40へ排出回収される。
本実施形態は図5の二点鎖線に示されており、実施形態1における叩解部(叩解装置)3の構成が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図8に示されており、実施形態1における叩解部(叩解装置)3の構成が改変されたものである。
(a)叩解される古紙パルプUPPの濃度:2%程度
(b)摩砕機30の叩解隙間Gの大きさ:以下のタイミングで4段階
第1段階:叩解隙間Gが1mmで、2.5分間循環される。
第2段階:叩解隙間Gが0.4mmで、12.5分間循環される。
第3段階:叩解隙間Gが0.12mmで、22.5分間循環される。
第4段階:叩解隙間Gが0.05mmで叩解された後に古紙パルプ回収槽40へ排出回収される。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図9に示されており、実施形態1における叩解部(叩解装置)3の構成が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図10に示されており、実施形態1における離解部2等の構成が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
UP 古紙
UPP 古紙パルプ
1 古紙処理装置
2 離解部
3 叩解部(叩解装置)
4 装置制御部
5 装置ケース
10 離解槽
11 攪拌装置(攪拌手段)
12 給水装置(給水手段)
13 禁忌品フィルタ
15 攪拌インペラ
16 駆動モータ
20 給水ポンプ
21 重量センサ
30、301、302、…30n 摩砕機(叩解手段)
30a、30b 叩解作用面
G、G1、G2、…Gn 叩解隙間
31、32 叩解円盤
31a、32a 叩解作用面
B 叩解空間
31b、32b 環状平坦面
38 古紙パルプ循環経路
35 叩解槽
36 駆動モータ(回転駆動源)
37 隙間調整手段
38 古紙パルプ循環経路
40 古紙パルプ回収槽
41 方向切替弁
55 移動手段
56 駆動源
57 回転機構
58 位置検出センサ
60 循環ポンプ
61 排出ポンプ
62 脱水装置(脱水手段)
70 主制御部
71 離解制御部
72 叩解制御部
73 脱水制御部
81 投入口
82 パルプ回収口
100 リザーブ槽
101 バイパス経路
102 方向切替弁(切替手段)
110 シュレッダ部(シュレッダ手段)
Claims (30)
- 古紙を攪拌破砕して離解する離解工程と、この離解工程で離解された古紙を叩解する叩解工程とからなる古紙処理装置における叩解方法であって、
前記叩解工程において、叩解作用面を微小な叩解隙間をもって対向配置するとともに、相対的に回転する一対の叩解円盤を備えてなる少なくとも一つの叩解手段を使用して、前記叩解作用面の叩解隙間を、叩解工程の初期から終期に向けて徐々に狭くなるようにする
ことを特徴とする古紙処理装置の叩解方法。 - 少なくとも一つの前記叩解手段を配してなる古紙パルプ循環経路を形成し、
前記叩解手段による叩解を経た古紙パルプを前記古紙パルプ循環経路で循環させながら前記叩解工程を行い、前記叩解作用面の叩解隙間を、叩解工程の初期から終期に向けて徐々に狭くなるようにする
ことを特徴とする請求項1に記載の古紙処理装置の叩解方法。 - 前記叩解工程において、前記叩解手段の叩解隙間を、叩解工程の初期から終期に向けて徐々に段階的に狭くなるよう制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の古紙処理装置の叩解方法。 - 前記叩解工程において、前記叩解手段の叩解隙間を、叩解工程の初期から終期に向けて徐々に連続的に狭くなるよう制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の古紙処理装置の叩解方法。 - 複数の前記叩解手段を一連に配してなる古紙パルプ経路を形成し、
前記複数の叩解手段における前記叩解隙間を、上流側から下流側へ向けて徐々に狭くなるように固定的に設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の古紙処理装置の叩解方法。 - 前記複数の叩解手段における前記叩解隙間の開口面積を、古紙パルプの流量が実質的に同一になるように設定する
ことを特徴とする請求項5に記載の古紙処理装置の叩解方法。 - 前記叩解手段は、叩解作用面が微小な叩解隙間をもって対向配置されるとともに、相対的に回転する一対の叩解円盤を備えてなる摩砕機の形態とされ、
前記叩解作用面は、前記叩解円盤の外周部に形成された環状平坦面を備え、この環状平坦面が前記叩解隙間を形成している
ことを特徴とする請求項1に記載の古紙処理装置の叩解方法。 - 前記叩解作用面は、多数の砥粒が結合材により結合されてなる砥石面とされている
ことを特徴とする請求項7に記載の古紙処理装置の叩解方法。 - 古紙を攪拌破砕して離解する離解工程と、この離解工程で離解された古紙を叩解する叩解工程とからなり、
前記叩解工程が請求項1から8のいずれか一つに記載の叩解方法からなる
ことを特徴とする古紙処理装置の古紙処理方法。 - 前記離解工程は、離解槽内に回転可能に配した攪拌手段を使用して、前記離解槽内に古紙を投入するともに、この古紙投入量に対応した量の水を供給して、これら古紙と水を前記攪拌手段により攪拌して古紙を離解・叩解する
ことを特徴とする請求項9に記載の古紙処理装置の古紙処理方法。 - 前記離解槽の古紙投入口にシュレッダ手段を設けて、前記古紙投入口から投入する前記古紙を、前記シュレッダ手段により予備的に裁断した後、前記攪拌手段により攪拌するようにした
ことを特徴とする請求項10に記載の古紙処理装置の古紙処理方法。 - 什器サイズの装置ケース内に、古紙を攪拌破砕して離解する離解部と、この離解部で離解された古紙を叩解する叩解部が装置されてなる古紙処理装置において、前記叩解部を構成する叩解装置であって、
少なくとも一台の叩解手段を備え、
この叩解手段は、叩解作用面を微小な叩解隙間をもって対向配置されるとともに、相対的に回転駆動される一対の叩解円盤を備えてなる摩砕機の形態とされ、
前記叩解手段の叩解作用面の叩解隙間は、叩解工程の初期用の叩解手段から終期用の叩解手段に向けて徐々に狭くなるように設定されている
ことを特徴とする古紙処理装置の叩解装置。 - 前記叩解手段は、上流側からの古紙パルプを供給する供給口および叩解された古紙パルプを下流側へ排出する排出口を有する叩解槽と、この叩解槽内に相対的に回転可能に設けられた前記一対の叩解円盤と、これら叩解円盤を相対的に回転動作させる回転駆動源とを備えてなり、
前記供給口から供給される古紙パルプが、前記叩解円盤間の叩解隙間を通過しながら前記叩解作用面により加圧叩解される構成とされている
ことを特徴とする請求項12に記載の古紙再生装置の叩解装置。 - 前記一対の叩解円盤を回転軸線方向へ相対的に移動させて、これら叩解円盤の叩解隙間を調整する隙間調整手段を備える
ことを特徴とする請求項13に記載の古紙再生装置の叩解装置。 - 前記一対の叩解円盤の一方が回転方向へ固定的に設けられた固定側叩解円盤とされるとともに、他方が回転可能な回転側叩解円盤とされ、
前記固定側叩解円盤の叩解作用面の中心部位に、前記叩解槽の供給口に連通する入口が形成されるとともに、前記一対の叩解円盤の叩解作用面の外周縁部に形成される二つの環状平坦面が、前記叩解槽の排出口に連通しかつ前記叩解隙間を有する出口を形成する
ことを特徴とする請求項12に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記叩解作用面は、多数の砥粒が結合材により結合されてなる砥石面とされている
ことを特徴とする請求項15に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 少なくとも一つの前記叩解手段を配してなる古紙パルプ循環経路が形成されるとともに、古紙パルプを前記古紙パルプ循環経路に循環させる循環手段を備え、
前記離解部により離解処理された古紙パルプは、前記循環手段により前記古紙パルプ循環経路で循環されながら、前記叩解手段による叩解工程を実行されるとともに、
前記叩解手段の叩解作用面の叩解隙間は、前記叩解工程の初期用の叩解手段から終期用の叩解手段に向けて徐々に狭くなるように構成されている
ことを特徴とする請求項12に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記古紙パルプ循環経路に少なくとも一つの叩解手段が配設され、
前記叩解手段の叩解隙間は、前記叩解工程の初期から終期に向けて徐々に段階的に同一寸法をもって狭くなるよう制御される構成とされている
ことを特徴とする請求項17に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記古紙パルプ循環経路に少なくとも一つの叩解手段が配設され、
前記叩解手段の叩解隙間は、前記叩解工程の初期から終期に向けて徐々に連続的に同一寸法をもって狭くなるよう制御される構成とされている
ことを特徴とする請求項17に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記叩解手段を制御する叩解制御手段を備え、
この叩解制御手段は、請求項2〜4のいずれか一つに記載の叩解方法を実行するように前記叩解手段の駆動源を駆動制御する構成とされている
ことを特徴とする請求項17に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記古紙パルプ循環経路に、前記離解部の離解槽が含まれてなり、
前記叩解方法を実行するに際して、前記離解部の攪拌手段が駆動制御される構成とされている
ことを特徴とする請求項20に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記古紙パルプ循環経路に、前記叩解手段により叩解された古紙パルプを貯留するリザーブ槽を含むバイパス経路が切替手段を介して接続されてなり、
前記叩解方法を実行するに際して、前記離解部の離解槽と前記バイパス経路のリザーブ槽を選択的に切替使用するように前記切替手段が駆動制御される構成とされている
ことを特徴とする請求項21に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 複数台の前記叩解手段を一連に配してなる古紙パルプ経路が形成され、
前記叩解手段の叩解作用面の叩解隙間は、前記叩解工程の初期用の叩解手段から終期用の叩解手段に向けて徐々に狭くなるように固定的に設定されている
ことを特徴とする請求項12に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記叩解手段を制御する叩解制御手段を備え、
この叩解制御手段は、請求項5に記載の叩解方法を実行するように前記叩解手段の駆動源を駆動制御する構成とされている
ことを特徴とする請求項23に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 前記複数台の叩解手段における前記叩解隙間の開口面積は、古紙パルプの流量が実質的に同一になるように設定されている
ことを特徴とする請求項23に記載の古紙処理装置の叩解装置。 - 什器サイズの装置ケース内に、古紙を離解し叩解してパルプ化する古紙処理装置であって、
古紙を攪拌破砕して離解する離解部と、この離解部で離解された古紙を叩解する叩解部とからなり、
前記叩解部は、請求項12から25のいずれか一に記載の叩解装置から構成されている
ことを特徴とする古紙処理装置。 - 前記離解部は、古紙を投入供給する古紙投入口および離解された古紙パルプを下流側へ排出する排出口を有する離解槽と、この離解槽内に回転可能に設けられた攪拌手段とを備え、
前記古紙投入口から供給される古紙が、前記攪拌手段により水と混合攪拌されて、離解・叩解される構成とされている
ことを特徴とする請求項26に記載の古紙処理装置。 - 前記離解槽の古紙投入口に、シュレッダ手段が設けられて、前記古紙投入口に投入された古紙が前記シュレッダ手段により予備的に裁断された後、前記攪拌手段により攪拌される構成とされている
ことを特徴とする請求項27に記載の古紙処理装置。 - 前記離解部は、前記離解槽内に水を供給する給水手段を備える
ことを特徴とする請求項27に記載の古紙処理装置。 - 前記叩解部により叩解されてパルプ化された古紙パルプを脱水処理する脱水手段を備える
ことを特徴とする請求項26に記載の古紙処理装置。
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