JPS6362752A - 感熱転写プリンタ - Google Patents
感熱転写プリンタInfo
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- JPS6362752A JPS6362752A JP20826786A JP20826786A JPS6362752A JP S6362752 A JPS6362752 A JP S6362752A JP 20826786 A JP20826786 A JP 20826786A JP 20826786 A JP20826786 A JP 20826786A JP S6362752 A JPS6362752 A JP S6362752A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感熱転写記録材により印字する際に使用する
感熱転写プリンタに係わり、さらに詳しくはそのサーマ
ルヘッドへの印加エネルギーの制御手段の改良に関する
。
感熱転写プリンタに係わり、さらに詳しくはそのサーマ
ルヘッドへの印加エネルギーの制御手段の改良に関する
。
インクリボンと呼ばれるリボン状の感熱転写記録材やイ
ンクシートと呼ばれるシート状の感熱転写記録材による
印字は、感熱転写記録材の基材のインク層形成面とは反
対側の面に感熱転写プリンタのサーマルへラドを押し当
て、基材を介してインク層をサーマルヘッドで加熱し、
該加熱された部分のインク層を被転写紙に転写すること
によって行われる。
ンクシートと呼ばれるシート状の感熱転写記録材による
印字は、感熱転写記録材の基材のインク層形成面とは反
対側の面に感熱転写プリンタのサーマルへラドを押し当
て、基材を介してインク層をサーマルヘッドで加熱し、
該加熱された部分のインク層を被転写紙に転写すること
によって行われる。
このような感熱転写記録材による印字に際して用いる感
熱転写プリンタにおいては、従来からも、被転写紙表面
の平滑度に応じて、サーマルヘッドに与える印加エネル
ギーを可変できるようにされていたが、それは可変抵抗
器の抵抗値を手動操作により可変することによるもので
あった（例えば、「ノンインパクトプリンター開発応用
の要点」、日本工業技術センター曙：昭和６０年８月）
、そして、可変抵抗器の抵抗値をどう作用させるかによ
って、次に示すような電圧を変える方式と通電時間を変
える方式との２種に大別された。
熱転写プリンタにおいては、従来からも、被転写紙表面
の平滑度に応じて、サーマルヘッドに与える印加エネル
ギーを可変できるようにされていたが、それは可変抵抗
器の抵抗値を手動操作により可変することによるもので
あった（例えば、「ノンインパクトプリンター開発応用
の要点」、日本工業技術センター曙：昭和６０年８月）
、そして、可変抵抗器の抵抗値をどう作用させるかによ
って、次に示すような電圧を変える方式と通電時間を変
える方式との２種に大別された。
ここで、従来の感熱転写プリンタの概要とその問題点を
第３図および第４図に基づいて説明すると次の通りであ
る。
第３図および第４図に基づいて説明すると次の通りであ
る。
第３図に示す方式は、通常マイクロプロセッサ、メモリ
ーなどからなる信号発生回路５より発生された信号に応
じて、ドライバ７によってサーマルヘッド３に一定時間
電流が流れるような状態にしておき、可変抵抗器８の抵
抗値を手動により変えることによって可変定電圧回路４
がら出る電圧を変え、それによって、サーマルヘッド３
に印加する電圧を変える方式である。つまり、使用者が
被転写紙１の表面１ａの状態を見て、可変抵抗器８の抵
抗値を手動により適当と思われるところにあわせること
によって電圧を変え、それによってサーマルヘッド３へ
の印加エネルギーを変えて、感熱転写記録材２のインク
層２ｂの溶融状態を変えるのである。
ーなどからなる信号発生回路５より発生された信号に応
じて、ドライバ７によってサーマルヘッド３に一定時間
電流が流れるような状態にしておき、可変抵抗器８の抵
抗値を手動により変えることによって可変定電圧回路４
がら出る電圧を変え、それによって、サーマルヘッド３
に印加する電圧を変える方式である。つまり、使用者が
被転写紙１の表面１ａの状態を見て、可変抵抗器８の抵
抗値を手動により適当と思われるところにあわせること
によって電圧を変え、それによってサーマルヘッド３へ
の印加エネルギーを変えて、感熱転写記録材２のインク
層２ｂの溶融状態を変えるのである。
一方、第４図に示す方式では、上記第３図に示す場合と
は逆に、サーマルヘッド３に印加する電圧は定電圧回路
９により一定にしておき、信号発生回路６で可変抵抗器
８の値を読み取って通電時間を変え、それによってサー
マルヘッド３に印加するエネルギーを変える方式である
。
は逆に、サーマルヘッド３に印加する電圧は定電圧回路
９により一定にしておき、信号発生回路６で可変抵抗器
８の値を読み取って通電時間を変え、それによってサー
マルヘッド３に印加するエネルギーを変える方式である
。
いずれにせよ、これら従来の方式では、印字エネルギー
の関節は使用者の勘に基づく手動操作によってなされる
ため、印字エネルギーが必ずしも被転写紙の表面の平滑
度に対して適切な値にならず、そのため印字エネルギー
が不足する場合は印字にかすれが生じ、また印字エネル
ギーが多すぎる場合には、印字ににじみが発生して、高
品位の印字を得ることができないという問題があった。
の関節は使用者の勘に基づく手動操作によってなされる
ため、印字エネルギーが必ずしも被転写紙の表面の平滑
度に対して適切な値にならず、そのため印字エネルギー
が不足する場合は印字にかすれが生じ、また印字エネル
ギーが多すぎる場合には、印字ににじみが発生して、高
品位の印字を得ることができないという問題があった。
この発明は、従来の感熱転写プリンタが被転写紙の表面
平滑度の変化に対する印字エネルギーの調節を使用者の
勘に基づく手動操作によって行っていたために必ずしも
適切な印字が得られなかったという問題点を解決し、被
転写紙の表面の平滑度のいかんにかかわらず、安定して
高品位の印字が得られるようにした感熱転写プリンタを
提供することを目的とする。
平滑度の変化に対する印字エネルギーの調節を使用者の
勘に基づく手動操作によって行っていたために必ずしも
適切な印字が得られなかったという問題点を解決し、被
転写紙の表面の平滑度のいかんにかかわらず、安定して
高品位の印字が得られるようにした感熱転写プリンタを
提供することを目的とする。
本発明は、被転写紙の表面の平滑度を検知する装置を感
熱転写プリンタに備え、この検知装置から得られた情報
をサーマルヘッドに印加する電圧またはサーマルヘッド
に電流を流す時間を制御する回路に与え、サーマルヘッ
ドへの印加電圧または通電時間を被転写紙の表面の平滑
度に応じて自動的に変えることにより、サーマルヘッド
に印加するエネルギーが被転写紙の表面の平滑度に応じ
て適正になるようにしたものである。
熱転写プリンタに備え、この検知装置から得られた情報
をサーマルヘッドに印加する電圧またはサーマルヘッド
に電流を流す時間を制御する回路に与え、サーマルヘッ
ドへの印加電圧または通電時間を被転写紙の表面の平滑
度に応じて自動的に変えることにより、サーマルヘッド
に印加するエネルギーが被転写紙の表面の平滑度に応じ
て適正になるようにしたものである。
つぎに本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の第１実施例を示すもので、この第１実
施例の感熱転写プリンタでは、被転写紙の表面の平滑度
を検知し、それによってサーマルヘッドに印加する電圧
が調節され、サーマルヘッドへの印加エネルギーが調節
される。
施例の感熱転写プリンタでは、被転写紙の表面の平滑度
を検知し、それによってサーマルヘッドに印加する電圧
が調節され、サーマルヘッドへの印加エネルギーが調節
される。
この第１実施例の感熱転写プリンタは、（Ａ）被転写紙
の表面の平滑度を検知する装置、（Ｂ）検知した被転写
紙表面の平滑度に応じて必要な電圧を発生する装置、（
Ｃ）印字する字体に応じた信号を発生して必要な電流を
一定時間サーマルヘッドに流させる装置、および（Ｄ）
サーマルヘッドを有する。
の表面の平滑度を検知する装置、（Ｂ）検知した被転写
紙表面の平滑度に応じて必要な電圧を発生する装置、（
Ｃ）印字する字体に応じた信号を発生して必要な電流を
一定時間サーマルヘッドに流させる装置、および（Ｄ）
サーマルヘッドを有する。
スタイラス１０とピックアップ１１は、上記（Ａ）の被
転写紙の表面の平滑度を検知する装置を構成するもので
、サーマルヘッド３と同じ移動体（図示せず）に載置さ
れる。スタイラス１０は被転写紙１の表面１ａをなぞり
、被転写紙表面１ａの凹凸によるスタイラス１０の上下
動をピックアップ１１で電磁変換し、このピックアップ
１１から交流電圧が出される。この出力は次のプリアン
プ１２で処理しやすい電圧に増幅され、次のバンドパス
フィルター１３でこの増幅された信号（交流電圧によっ
て伝えられる信号）のうち不要なノイズ（周波数）を取
り去り、被転写紙表面１ａの平滑性を示す周波数帯域の
ものだけ次のアンプ１４に送り、アンプ１４では信号が
さらに増幅される。これらプリアンプ１２、バンドパス
フィルター１３、アンプ１４などは、スタイラス１０と
ピックアップ１１からなる前記（Ａ）の被転写紙１の表
面１ａの平滑度を検知する装置をよりよ（機能させるた
めの補助的なものであって、場合によっては省略可能で
ある。
転写紙の表面の平滑度を検知する装置を構成するもので
、サーマルヘッド３と同じ移動体（図示せず）に載置さ
れる。スタイラス１０は被転写紙１の表面１ａをなぞり
、被転写紙表面１ａの凹凸によるスタイラス１０の上下
動をピックアップ１１で電磁変換し、このピックアップ
１１から交流電圧が出される。この出力は次のプリアン
プ１２で処理しやすい電圧に増幅され、次のバンドパス
フィルター１３でこの増幅された信号（交流電圧によっ
て伝えられる信号）のうち不要なノイズ（周波数）を取
り去り、被転写紙表面１ａの平滑性を示す周波数帯域の
ものだけ次のアンプ１４に送り、アンプ１４では信号が
さらに増幅される。これらプリアンプ１２、バンドパス
フィルター１３、アンプ１４などは、スタイラス１０と
ピックアップ１１からなる前記（Ａ）の被転写紙１の表
面１ａの平滑度を検知する装置をよりよ（機能させるた
めの補助的なものであって、場合によっては省略可能で
ある。
そして、上記信号の周波数、振幅に合わせて、サーマル
へラド３への印加エネルギーが次の補正回路１５で決定
される。補正回路１５はインク特性に関する情報を持ワ
ており、被転写紙１の表面１ａの平滑度に応じた最適の
エネルギー量がここで演算され出力される。そして、こ
の出力された信号により可変定電圧回路４の電圧が決定
され、最適な印字をするための電圧が可変定電圧回路４
から出され、それによってサーマルへ７ド４への印加エ
ネルギーが調節される。この補正回路１５と可変定電圧
回路４が前記（Ｂ）の検知した被転写紙表面１ａの平滑
度に応じて必要な電圧を発生する装置辷該当する。
へラド３への印加エネルギーが次の補正回路１５で決定
される。補正回路１５はインク特性に関する情報を持ワ
ており、被転写紙１の表面１ａの平滑度に応じた最適の
エネルギー量がここで演算され出力される。そして、こ
の出力された信号により可変定電圧回路４の電圧が決定
され、最適な印字をするための電圧が可変定電圧回路４
から出され、それによってサーマルへ７ド４への印加エ
ネルギーが調節される。この補正回路１５と可変定電圧
回路４が前記（Ｂ）の検知した被転写紙表面１ａの平滑
度に応じて必要な電圧を発生する装置辷該当する。
信号発生回路５およびドライバ７は前記第３図の場合と
同様であり、信号発生回路５は印字する字体に応じて信
号を発生し、ドライバ７に伝え、ドライバ７によってサ
ーマルヘッド３に電流を流す時間を制御する。ただし、
この場合のサーマルヘッド３に電流を流す時間は、字体
に応じて変わるだけで、同一字体では一定していて変わ
ることがない、この信号発生回路５とドライバ７が前記
（Ｃ）の印字する字体に応じた信号を発生して必要な電
流をサーマルへラド３に流させる装置に該当する０図中
、２は感熱転写記録材であり、この感熱転写記録材２は
ポリエステルフィルムなどからなる基材２ａ上にインク
層２ｂを形成したものである。そして、１６は上記感熱
転写記録材２を走行させるときのガイドビンである。
同様であり、信号発生回路５は印字する字体に応じて信
号を発生し、ドライバ７に伝え、ドライバ７によってサ
ーマルヘッド３に電流を流す時間を制御する。ただし、
この場合のサーマルヘッド３に電流を流す時間は、字体
に応じて変わるだけで、同一字体では一定していて変わ
ることがない、この信号発生回路５とドライバ７が前記
（Ｃ）の印字する字体に応じた信号を発生して必要な電
流をサーマルへラド３に流させる装置に該当する０図中
、２は感熱転写記録材であり、この感熱転写記録材２は
ポリエステルフィルムなどからなる基材２ａ上にインク
層２ｂを形成したものである。そして、１６は上記感熱
転写記録材２を走行させるときのガイドビンである。
つぎに、本発明の第２実施例を第２図に基づいて説明す
る。この第２実施例の感熱転写プリンタでは、被転写紙
１の表面１ａの平滑度を検知し、それによってサーマル
ヘッド３への通電時間が調節され、サーマルヘッド３へ
の印加エネルギーが関節される。この第２実施例の感熱
転写プリンタには、前記第１実施例におけると同様に（
Ａ）の被転写紙の表面の平滑度を検知する装置と（Ｄ）
のサーマルヘッドが組み込まれており、第１実施例にお
ける（Ｂ）の検知した被転写紙表面の平滑度に応じて必
要な電圧を発生する装置と（Ｃ）の印字する字体に応じ
て信号を発生して必要な電流を一定時間す−マルヘラド
に流させる装置に代えて、（Ｅ）一定電圧を発生する装
置と（Ｆ）印字する字体に応じて信号を発生してサーマ
ルヘッドに必要な電流を流させると共に、検知した被転
写紙表面の平滑度に応じて通電する時間を調節する装置
が組み込まれている。
る。この第２実施例の感熱転写プリンタでは、被転写紙
１の表面１ａの平滑度を検知し、それによってサーマル
ヘッド３への通電時間が調節され、サーマルヘッド３へ
の印加エネルギーが関節される。この第２実施例の感熱
転写プリンタには、前記第１実施例におけると同様に（
Ａ）の被転写紙の表面の平滑度を検知する装置と（Ｄ）
のサーマルヘッドが組み込まれており、第１実施例にお
ける（Ｂ）の検知した被転写紙表面の平滑度に応じて必
要な電圧を発生する装置と（Ｃ）の印字する字体に応じ
て信号を発生して必要な電流を一定時間す−マルヘラド
に流させる装置に代えて、（Ｅ）一定電圧を発生する装
置と（Ｆ）印字する字体に応じて信号を発生してサーマ
ルヘッドに必要な電流を流させると共に、検知した被転
写紙表面の平滑度に応じて通電する時間を調節する装置
が組み込まれている。
この第２実施例の感熱転写プリンタでは、前記第１実施
例と同様にスタイラス１０およびピックアップ１１で被
転写紙１の表面１ａの平滑度を検知し、それによって発
生した信号をプリアンプ１２で増幅したのち、バンドパ
スフィルター１３でノイズを除去し、アンプ１４で増幅
したのち、補正回路１５に入れる。補正回路１５で必要
な印加エネルギーが決定され、この補正回路１５の出力
を信号発生回路６にとり込み、信号発生回路６でサーマ
ルヘッド３に電流を流す時間を調節する０図中、９は定
電圧回路で、この定電圧回路９から一定電圧が出力され
、前記信号発生回路６からの通電時間制御によって、被
転写紙１の表面１ａの平滑度に応じサーマルヘッド３へ
最適のエネルギーが印加される。この第２図に示す信号
発生回路６は、第１図に示す信号発生装置５とは若干異
なり、印字する字体に応じて信号を発生する機能に加え
て、補正回路１５の出力をとり込み、それによって被転
写紙１の表面１ａの平滑度に応じてサーマルヘッド３に
電流を流す時間を調節するｖＡ境を持っている。そして
、定電圧回路９が前記（Ｅ）の一定電圧を発生する装置
に該当し、補正回路１５と信号発生装置６およびドライ
バ７が前記ＣＦ）の印字する字体に応じて信号を発生し
てサーマルへラド３に必要な電流を流させると共に、検
知した被転写紙１の表面１ａの平滑度に応じて通電時間
を関節する装置に該当する。
例と同様にスタイラス１０およびピックアップ１１で被
転写紙１の表面１ａの平滑度を検知し、それによって発
生した信号をプリアンプ１２で増幅したのち、バンドパ
スフィルター１３でノイズを除去し、アンプ１４で増幅
したのち、補正回路１５に入れる。補正回路１５で必要
な印加エネルギーが決定され、この補正回路１５の出力
を信号発生回路６にとり込み、信号発生回路６でサーマ
ルヘッド３に電流を流す時間を調節する０図中、９は定
電圧回路で、この定電圧回路９から一定電圧が出力され
、前記信号発生回路６からの通電時間制御によって、被
転写紙１の表面１ａの平滑度に応じサーマルヘッド３へ
最適のエネルギーが印加される。この第２図に示す信号
発生回路６は、第１図に示す信号発生装置５とは若干異
なり、印字する字体に応じて信号を発生する機能に加え
て、補正回路１５の出力をとり込み、それによって被転
写紙１の表面１ａの平滑度に応じてサーマルヘッド３に
電流を流す時間を調節するｖＡ境を持っている。そして
、定電圧回路９が前記（Ｅ）の一定電圧を発生する装置
に該当し、補正回路１５と信号発生装置６およびドライ
バ７が前記ＣＦ）の印字する字体に応じて信号を発生し
てサーマルへラド３に必要な電流を流させると共に、検
知した被転写紙１の表面１ａの平滑度に応じて通電時間
を関節する装置に該当する。
かかる本発明の感熱転写プリンタによれば、第１実施例
では、被転写紙１の表面１ａの平滑度に応じてサーマル
ヘッド３に印加する電圧が自動的に変えられる０例えば
、被転写紙１が平滑度の低いラフ紙のようなものである
場合には、サーマルヘッド３に印加する電圧は被転写紙
１の平滑度に応じて自動的に高くされ、インクの熔融状
態は深くなり、一方、被転写紙１の平滑度が高い場合に
は、サーマルヘッドに印加する電圧は被転写紙１の平滑
度に応じて自動的に低くされ、インクの溶融状態は浅く
なる。その結果、被転写紙１の平滑度のいかんにかかわ
らず常に安定して高品位の印字が得られるようになる。
では、被転写紙１の表面１ａの平滑度に応じてサーマル
ヘッド３に印加する電圧が自動的に変えられる０例えば
、被転写紙１が平滑度の低いラフ紙のようなものである
場合には、サーマルヘッド３に印加する電圧は被転写紙
１の平滑度に応じて自動的に高くされ、インクの熔融状
態は深くなり、一方、被転写紙１の平滑度が高い場合に
は、サーマルヘッドに印加する電圧は被転写紙１の平滑
度に応じて自動的に低くされ、インクの溶融状態は浅く
なる。その結果、被転写紙１の平滑度のいかんにかかわ
らず常に安定して高品位の印字が得られるようになる。
また、第２実施例では、被転写紙１の表面１ａの平滑度
に応じてサーマルヘッド３に電流を流す時間が自動的に
変えられる０例えば、被転写紙１が平滑度の低いラフ紙
のようなものである場合には、サーマルヘッド３への通
電時間は自動的に長くされ、また被転写紙１の平滑度が
高い場合には、サーマルヘッド３への通電時間は自動的
に短くされ、それによって、被転写紙ｌの表面１ａの平
滑度のいかんにかかわらず常に安定して高品位の印字が
得られるようになる。
に応じてサーマルヘッド３に電流を流す時間が自動的に
変えられる０例えば、被転写紙１が平滑度の低いラフ紙
のようなものである場合には、サーマルヘッド３への通
電時間は自動的に長くされ、また被転写紙１の平滑度が
高い場合には、サーマルヘッド３への通電時間は自動的
に短くされ、それによって、被転写紙ｌの表面１ａの平
滑度のいかんにかかわらず常に安定して高品位の印字が
得られるようになる。
以上説明したように、本発明では被転写紙の表面の平滑
度を検知し、その検知した被転写紙表面の平滑度に応じ
て適したエネルギーをサーマルヘッドに印加するように
したため、被転写紙の表面の平滑度のいかんにかかわら
ず常に安定して高品位の印字をすることができるように
なった。
度を検知し、その検知した被転写紙表面の平滑度に応じ
て適したエネルギーをサーマルヘッドに印加するように
したため、被転写紙の表面の平滑度のいかんにかかわら
ず常に安定して高品位の印字をすることができるように
なった。
第１図は本発明の感熱転写プリンタの第１実施例を示す
概略説明図、第２図は本発明の感熱転写プリンタの第２
実施例を示す概略説明図である。 第３図および第４図はそれぞれ従来の感熱転写プリンタ
を示す概略説明図である。 ｌ・・・被転写紙、 １ａ・・・被転写紙の表面、２・
・・感熱転写記録材、 ２ａ・・・基材、 ２ｂ・・・
インク層、 ３・・・サーマルヘッド、 ４・・・可変
定電圧回路、 ５・・・信号発生装置、 ６・・・信号
発生装置、 ７・・・ドライバ、 ９・・・定電圧回
路、１０・・・スタイラス、１１・・・ピックアップ、
１５・・・補正回路 ｌ・・・被転写紙 ｌａ・・・被転写紙の表面 ２・・・感熱転写記録材 ２ａ・・・基材 ２ｂ・・・インク層 ３…サーマルヘツド ４・・・可変定電圧回路 ５・・・信号発生装置 ６・・・信号発生装置 ７・・・ドライバ ８・・・可変抵抗器 ９・・・定電圧回路 第 ３図 ４図
概略説明図、第２図は本発明の感熱転写プリンタの第２
実施例を示す概略説明図である。 第３図および第４図はそれぞれ従来の感熱転写プリンタ
を示す概略説明図である。 ｌ・・・被転写紙、 １ａ・・・被転写紙の表面、２・
・・感熱転写記録材、 ２ａ・・・基材、 ２ｂ・・・
インク層、 ３・・・サーマルヘッド、 ４・・・可変
定電圧回路、 ５・・・信号発生装置、 ６・・・信号
発生装置、 ７・・・ドライバ、 ９・・・定電圧回
路、１０・・・スタイラス、１１・・・ピックアップ、
１５・・・補正回路 ｌ・・・被転写紙 ｌａ・・・被転写紙の表面 ２・・・感熱転写記録材 ２ａ・・・基材 ２ｂ・・・インク層 ３…サーマルヘツド ４・・・可変定電圧回路 ５・・・信号発生装置 ６・・・信号発生装置 ７・・・ドライバ ８・・・可変抵抗器 ９・・・定電圧回路 第 ３図 ４図
Claims (1)
- （１）基材の一方の面に熱溶融性のインク層または熱昇
華性のインク層を形成してなる感熱転写記録材の基材の
インク層形成面とは反対側の面にサーマルヘッドを押し
当て、通電加熱することにより被転写紙上にインク層を
転写する感熱転写プリンタにおいて、被転写紙の表面の
平滑度を検知する装置を備え、その検知した被転写紙表
面の平滑度に応じて適したエネルギーをサーマルヘッド
に印加するようにしたことを特徴とする感熱転写プリン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20826786A JPS6362752A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 感熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20826786A JPS6362752A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 感熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362752A true JPS6362752A (ja) | 1988-03-19 |
Family
ID=16553410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20826786A Pending JPS6362752A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 感熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6362752A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6477892B1 (en) * | 2000-08-15 | 2002-11-12 | Hewlett-Packard Company | Methods and systems for ascertaining the roughness of a print media surface |
| EP2202353A2 (en) | 2008-12-27 | 2010-06-30 | Seed Co., Ltd. | Method of beating used paper, method of processing used paper, device for beating used paper and apparatus for processing used paper |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20826786A patent/JPS6362752A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6477892B1 (en) * | 2000-08-15 | 2002-11-12 | Hewlett-Packard Company | Methods and systems for ascertaining the roughness of a print media surface |
| US6629452B2 (en) * | 2000-08-15 | 2003-10-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Methods and systems for ascertaining the roughness of a print media surface |
| US7114377B2 (en) | 2000-08-15 | 2006-10-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Methods and systems for ascertaining the roughness of a print media surface |
| EP2202353A2 (en) | 2008-12-27 | 2010-06-30 | Seed Co., Ltd. | Method of beating used paper, method of processing used paper, device for beating used paper and apparatus for processing used paper |
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