JPS6030362A - 感熱転写記録方式 - Google Patents
感熱転写記録方式Info
- Publication number
- JPS6030362A JPS6030362A JP58138036A JP13803683A JPS6030362A JP S6030362 A JPS6030362 A JP S6030362A JP 58138036 A JP58138036 A JP 58138036A JP 13803683 A JP13803683 A JP 13803683A JP S6030362 A JPS6030362 A JP S6030362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording
- thermal head
- amount
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、熱可溶性インクを塗布したインクシートラ用
いて画像を記録する感熱転写記録方式に関する。
いて画像を記録する感熱転写記録方式に関する。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来の感熱転写方式による記録装置の概略断面
図である。この図において、１は発熱体を有するサーマ
ルヘッド、２は基材２ａに熱可溶性インク２ｂを塗布し
て成るインクシート、３は記録体、４は記録体３とイン
クシート２をサーマルヘッド１に押しつけるローラであ
る。この構成において、記録情報に従ってサーマルヘッ
ド１の２−ｚ ′ 発熱体を発熱させることにより、インクシート２の熱可
溶性インク２ｂを局所的に溶融させて記録体３に転写さ
せ、これにより、記録情報に対応する画像を記録体３の
表面に記録する。
図である。この図において、１は発熱体を有するサーマ
ルヘッド、２は基材２ａに熱可溶性インク２ｂを塗布し
て成るインクシート、３は記録体、４は記録体３とイン
クシート２をサーマルヘッド１に押しつけるローラであ
る。この構成において、記録情報に従ってサーマルヘッ
ド１の２−ｚ ′ 発熱体を発熱させることにより、インクシート２の熱可
溶性インク２ｂを局所的に溶融させて記録体３に転写さ
せ、これにより、記録情報に対応する画像を記録体３の
表面に記録する。
このような従来の感熱転写記録方式においては、転写イ
ンク量を変えることによって中間調画像を記録すること
は極めて困難であった。その理由について第２図により
説明する。
ンク量を変えることによって中間調画像を記録すること
は極めて困難であった。その理由について第２図により
説明する。
第２図はインクシート２の熱可溶性インク２ｂが溶融す
る様子を示す断面図である。従来はインクシート２をそ
の基材２ａ側から加熱する構成であるため、サーマルヘ
ッド１の発熱体の発熱量が小い場合は、第２図ａに示す
頭載５の熱可溶性インクが溶融するのみであり、その溶
融したインクは非溶融インクによって流動を阻止さ扛、
記録体３には転写されない。発熱体の発熱量を増加させ
ると、熱可溶性インク２ｂの溶融領域は第２図すの領域
６のように拡大するが、この溶融領域６と記録体３との
間に非溶融インクが存在するため、この場合もインクは
転写されない０発熱体の発熱３ 、 量をさらに増加させると、熱可溶性インク２ｂの溶融領
域は第２図Ｃの領域７のようにさらに拡大し、その溶融
インクのほぼ全量が記録体３に転写される。
る様子を示す断面図である。従来はインクシート２をそ
の基材２ａ側から加熱する構成であるため、サーマルヘ
ッド１の発熱体の発熱量が小い場合は、第２図ａに示す
頭載５の熱可溶性インクが溶融するのみであり、その溶
融したインクは非溶融インクによって流動を阻止さ扛、
記録体３には転写されない。発熱体の発熱量を増加させ
ると、熱可溶性インク２ｂの溶融領域は第２図すの領域
６のように拡大するが、この溶融領域６と記録体３との
間に非溶融インクが存在するため、この場合もインクは
転写されない０発熱体の発熱３ 、 量をさらに増加させると、熱可溶性インク２ｂの溶融領
域は第２図Ｃの領域７のようにさらに拡大し、その溶融
インクのほぼ全量が記録体３に転写される。
このように従来の方式においては、発熱体の発熱量の制
御によって転写インク量を変えることは実際上不可能で
あり、従って記録画素の濃度を連続的または段階的に変
化させることによって中間調画像を記録することは実際
上不可能であった。
御によって転写インク量を変えることは実際上不可能で
あり、従って記録画素の濃度を連続的または段階的に変
化させることによって中間調画像を記録することは実際
上不可能であった。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、サーマル
ヘッドの発熱体の発熱量制御によって転写インク量を容
易に変化させ、高品質の中間調画像の記録を可能とした
感熱転写記録方式を提供することを目的とする。
ヘッドの発熱体の発熱量制御によって転写インク量を容
易に変化させ、高品質の中間調画像の記録を可能とした
感熱転写記録方式を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明はインクシートを直接的に加熱するのではなく、
インクシートのインク塗布面と接触させた記録体を介し
てインクシートヲサーマルヘノドにより加熱することに
より、上述の目的を達成せんとするものである。
インクシートのインク塗布面と接触させた記録体を介し
てインクシートヲサーマルヘノドにより加熱することに
より、上述の目的を達成せんとするものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例につき説明する。
第３図は本発明の一実施例による記録装置の概略断面図
である。この図において、第１図と同一符号は同一部分
を示す。従来との構成の違いは、サーマルヘッド１とロ
ーラ４の位置を入れ換え、サーマルヘッド１の発熱体に
よって記録体３を介しインクシート２をインク塗布面側
より加熱するようにした点である。画像を記録する場合
、記録情報に従ってサーマルヘッド１の発熱体を発熱さ
せることにより、インクシートの熱可溶性インク２ｂｉ
加熱溶融させ、記録体３に転写させる。転写インク量、
すなわち記録濃度は、発熱体の発熱量を制御することに
よって変化させることができるため、中間調画像を容易
に記録することができる０こｎについて第４図により説
明する。
である。この図において、第１図と同一符号は同一部分
を示す。従来との構成の違いは、サーマルヘッド１とロ
ーラ４の位置を入れ換え、サーマルヘッド１の発熱体に
よって記録体３を介しインクシート２をインク塗布面側
より加熱するようにした点である。画像を記録する場合
、記録情報に従ってサーマルヘッド１の発熱体を発熱さ
せることにより、インクシートの熱可溶性インク２ｂｉ
加熱溶融させ、記録体３に転写させる。転写インク量、
すなわち記録濃度は、発熱体の発熱量を制御することに
よって変化させることができるため、中間調画像を容易
に記録することができる０こｎについて第４図により説
明する。
第４図は、発熱体の発熱量とインクの溶融領域との関係
を示す断面図である。発熱体の発熱量が少ない場合は、
第４図ａの領域８のインクが溶融５・−二 し記録体３に転写される。発熱量が増加すると、第４図
ｂ）の領域９のインクが溶融し記録体３に転写される。
を示す断面図である。発熱体の発熱量が少ない場合は、
第４図ａの領域８のインクが溶融５・−二 し記録体３に転写される。発熱量が増加すると、第４図
ｂ）の領域９のインクが溶融し記録体３に転写される。
発熱量がさらに増加すると、第４図Ｃの領域１０のイン
クが溶融して転写される。このように、インク２ｂの溶
融領域の大きさは加熱量、すなわちサーマルヘッド１の
発熱体の発熱量によって変化するが、インク２ｂは記録
体３との接触面から溶融し始めるため、溶融領域の大き
さとは関係なく、溶融インクは非溶融インクに妨げられ
ることなく記録体３側へ流動し転写される。従って、発
熱体の発熱量の制御によって転写インク量を容易に変化
させ中間調画像を記録することができる。
クが溶融して転写される。このように、インク２ｂの溶
融領域の大きさは加熱量、すなわちサーマルヘッド１の
発熱体の発熱量によって変化するが、インク２ｂは記録
体３との接触面から溶融し始めるため、溶融領域の大き
さとは関係なく、溶融インクは非溶融インクに妨げられ
ることなく記録体３側へ流動し転写される。従って、発
熱体の発熱量の制御によって転写インク量を容易に変化
させ中間調画像を記録することができる。
なお、熱可溶性インク２ｂが溶融しない程度の温度まで
ローラ４を加熱するようにしてもよく、その場合サーマ
ルヘッド１の発熱量を減らすことができる。
ローラ４を加熱するようにしてもよく、その場合サーマ
ルヘッド１の発熱量を減らすことができる。
第５図は本発明の他の実施例による記録装置の概略断面
図であり、第３図と同一符号は同一部分を示す。この図
において、１１は加熱器である。
図であり、第３図と同一符号は同一部分を示す。この図
において、１１は加熱器である。
６７、−・
インクシート２および記録体３（ｄ１インクシート２の
インクが溶融しない程度の温度まで加熱器１１によって
加熱された後、サーマルヘッド１およびローラ４の間に
送ら扛る。この構成によっても、サーマルヘッド１の発
熱体の発熱量を減らすことができる。
インクが溶融しない程度の温度まで加熱器１１によって
加熱された後、サーマルヘッド１およびローラ４の間に
送ら扛る。この構成によっても、サーマルヘッド１の発
熱体の発熱量を減らすことができる。
発明の効果
上記実施例より明らかなように本発明は、記録体を介し
インク塗布面側よりインクシートをサーマルヘッドによ
って加熱するため、サーマルヘッドの発熱体の発熱量の
制御によって転写インク量をスムーズに変化させ記録濃
度を制御することができるため、高品質の中間調画像の
記録が可能になるという効果が得られる。
インク塗布面側よりインクシートをサーマルヘッドによ
って加熱するため、サーマルヘッドの発熱体の発熱量の
制御によって転写インク量をスムーズに変化させ記録濃
度を制御することができるため、高品質の中間調画像の
記録が可能になるという効果が得られる。
ンクの溶融状態を示す同要部の断面図、第３図はりの溶
融状態を示す同要部の断面図、第５図は本発明の他の実
施例による記録装置の概略断面図である。 １・・・・サーマルヘッド、２ ・・・・インクシート
、２ａ・ ・基材、２ｂ・・・・・・熱可溶性インク、
３・・・・・・記録体、４・・・・・ローラ、１１・・
・・・・加熱器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＩａＩ （ｂ＋ （Ｃ＋
融状態を示す同要部の断面図、第５図は本発明の他の実
施例による記録装置の概略断面図である。 １・・・・サーマルヘッド、２ ・・・・インクシート
、２ａ・ ・基材、２ｂ・・・・・・熱可溶性インク、
３・・・・・・記録体、４・・・・・ローラ、１１・・
・・・・加熱器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＩａＩ （ｂ＋ （Ｃ＋
Claims (1)
- インクシートを、そのインク塗布面と接触させた記録体
を各してサーマルヘッドにより加熱することを特徴とす
る感熱転写記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138036A JPS6030362A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 感熱転写記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138036A JPS6030362A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 感熱転写記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030362A true JPS6030362A (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=15212533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58138036A Pending JPS6030362A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 感熱転写記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030362A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63135521A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-07 | Mitsubishi Kasei Corp | 炭素繊維の製法 |
| JPS642078U (ja) * | 1987-06-16 | 1989-01-09 | ||
| JPH0238492U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-14 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115446A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-06 | Nippon Telegraph & Telephone | |
| JPS5478143A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Colored powder feeder |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP58138036A patent/JPS6030362A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115446A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-06 | Nippon Telegraph & Telephone | |
| JPS5478143A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Colored powder feeder |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63135521A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-07 | Mitsubishi Kasei Corp | 炭素繊維の製法 |
| JPS642078U (ja) * | 1987-06-16 | 1989-01-09 | ||
| JPH0238492U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-14 |
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