JPH02255349A - 熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置 - Google Patents
熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置Info
- Publication number
- JPH02255349A JPH02255349A JP7973289A JP7973289A JPH02255349A JP H02255349 A JPH02255349 A JP H02255349A JP 7973289 A JP7973289 A JP 7973289A JP 7973289 A JP7973289 A JP 7973289A JP H02255349 A JPH02255349 A JP H02255349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- preheating
- thermal head
- density
- detecting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置に
関するものである。
関するものである。
熱転写プリンタでは、１文字を形成するドツト数に対応
した数の発熱抵抗素子からなるヘッドを有し、入力され
た文字や記号の形に対応するドツト位置の発熱抵抗素子
が加熱され、その熱によって溶解されたインクが用紙に
転写される。
した数の発熱抵抗素子からなるヘッドを有し、入力され
た文字や記号の形に対応するドツト位置の発熱抵抗素子
が加熱され、その熱によって溶解されたインクが用紙に
転写される。
従って、熱転写プリンタでは、発熱抵抗素子の温度すな
わち発熱抵抗素子に印加するエネルギーが印字の品質に
とって非常に重要である０発熱抵抗素子の温度が不均一
であると印字されるインクの濃度も不均一となるため印
字部分の発熱抵抗素子の温度は均一でなければならない
。
わち発熱抵抗素子に印加するエネルギーが印字の品質に
とって非常に重要である０発熱抵抗素子の温度が不均一
であると印字されるインクの濃度も不均一となるため印
字部分の発熱抵抗素子の温度は均一でなければならない
。
そこで、入力された印字データに対応する位置の発熱抵
抗素子の履歴を調べ、その位置の発熱抵抗素子が前の印
字の際に使用されたかどうかによって、その発熱抵抗素
子に印加するエネルギーの補正を行っている。
抗素子の履歴を調べ、その位置の発熱抵抗素子が前の印
字の際に使用されたかどうかによって、その発熱抵抗素
子に印加するエネルギーの補正を行っている。
エネルギーの補正方法には、パル・ス幅を変化させる方
法と、電圧を変化させる方法とがある。
法と、電圧を変化させる方法とがある。
しかしながら、上記従来例においては、最近の高速印字
・高密度印字化に対し、パルス幅を変化させる方法では
十分な印字品質を維持することができず、また電圧を変
化させる方法ではコストが上がり、しかもコンパクトに
できないという不都合があった。
・高密度印字化に対し、パルス幅を変化させる方法では
十分な印字品質を維持することができず、また電圧を変
化させる方法ではコストが上がり、しかもコンパクトに
できないという不都合があった。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに高速印字・高密度印字化に対し十分な印字品質
を維持することができる熱転写プリンタのサーマルヘッ
ド駆動装置を提供することにある。
、とくに高速印字・高密度印字化に対し十分な印字品質
を維持することができる熱転写プリンタのサーマルヘッ
ド駆動装置を提供することにある。
そこで、本発明では、印字データを入力するデータ入力
部と、サーマルヘッドを駆動制御するためのサーマルヘ
ッド駆動手段とを備え、さらにデータ入力部から入力さ
れた印字データにより予熱すべき発熱抵抗素子を選択す
るための予熱素子検出手段と、選択された発熱抵抗素子
の過去の履歴情報を検出するための履歴情報検出手段と
、予熱素子検出手段と履歴情報検出手段からの情報によ
り濃度補正用の予熱エネルギーを求めサーマルヘッド駆
動手段に出力するための濃度補正手段とを装備するとい
う構成を採っている。これによって前述した目的を達成
しようとするものである。
部と、サーマルヘッドを駆動制御するためのサーマルヘ
ッド駆動手段とを備え、さらにデータ入力部から入力さ
れた印字データにより予熱すべき発熱抵抗素子を選択す
るための予熱素子検出手段と、選択された発熱抵抗素子
の過去の履歴情報を検出するための履歴情報検出手段と
、予熱素子検出手段と履歴情報検出手段からの情報によ
り濃度補正用の予熱エネルギーを求めサーマルヘッド駆
動手段に出力するための濃度補正手段とを装備するとい
う構成を採っている。これによって前述した目的を達成
しようとするものである。
予熱素子検出手段では入力された印字データにより予熱
すべき発熱抵抗素子が選択され、履歴情報検出手段では
選択された発熱抵抗素子の印字履歴と、その発熱抵抗素
子の左右両隣に位置する発熱抵抗素子の現在の発熱情報
が検出され、濃度補正手段では予熱素子検出手段と履歴
情報検出手段とからの情報により濃度補正のための予熱
エネルギーが求められサーマルヘッド駆動手段に出力さ
れる。
すべき発熱抵抗素子が選択され、履歴情報検出手段では
選択された発熱抵抗素子の印字履歴と、その発熱抵抗素
子の左右両隣に位置する発熱抵抗素子の現在の発熱情報
が検出され、濃度補正手段では予熱素子検出手段と履歴
情報検出手段とからの情報により濃度補正のための予熱
エネルギーが求められサーマルヘッド駆動手段に出力さ
れる。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第２図に基づい
て説明する。
て説明する。
’Ｍ１図の実施例は、印字データを入力するデータ入力
部４と、入力された印字データにより予熱すべき発熱抵
抗素子を選択するための予熱素子検出手段１と、選択さ
れた発熱抵抗素子の過去の履歴情報を検出するための履
歴情報検出手段２と、予熱素子検出手段１と履歴情報検
出手段２からの情報により濃度補正用の予熱エネルギー
を求めるための濃度補正手段３と、濃度補正手段３から
の信号によ杓サーマルヘッドを駆動制御するためのサー
マルヘッド駆動手段５とから構成されている。
部４と、入力された印字データにより予熱すべき発熱抵
抗素子を選択するための予熱素子検出手段１と、選択さ
れた発熱抵抗素子の過去の履歴情報を検出するための履
歴情報検出手段２と、予熱素子検出手段１と履歴情報検
出手段２からの情報により濃度補正用の予熱エネルギー
を求めるための濃度補正手段３と、濃度補正手段３から
の信号によ杓サーマルヘッドを駆動制御するためのサー
マルヘッド駆動手段５とから構成されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
予熱素子検出手段では入力された印字データにより予熱
すべき発熱抵抗素子が選択され、履歴情報検出手段では
選択された発熱抵抗素子の印字履歴と、その発熱抵抗素
子の左右両隣に位置する発熱抵抗素子の現在の発熱情報
が検出される。つまり、次に印字しようとしている発熱
抵抗素子の温度状態が推測される。そして、濃度補正手
段では予熱素子検出手段と履歴情報検出手段とからの情
報により第２図のＣ部分の面積に相当するインク濃度補
正のための予熱エネルギーが求められる。
すべき発熱抵抗素子が選択され、履歴情報検出手段では
選択された発熱抵抗素子の印字履歴と、その発熱抵抗素
子の左右両隣に位置する発熱抵抗素子の現在の発熱情報
が検出される。つまり、次に印字しようとしている発熱
抵抗素子の温度状態が推測される。そして、濃度補正手
段では予熱素子検出手段と履歴情報検出手段とからの情
報により第２図のＣ部分の面積に相当するインク濃度補
正のための予熱エネルギーが求められる。
つまり、第２図の（Ａ＋Ｂ）の面積に対応する一定の溶
融エネルギーがインクに供給されるようにパルス幅を（
ＴＩ−７２）から（Ｔｏ−Ｔ２）に変更したパルス信号
をサーマルヘッド駆動手段に出力する。
融エネルギーがインクに供給されるようにパルス幅を（
ＴＩ−７２）から（Ｔｏ−Ｔ２）に変更したパルス信号
をサーマルヘッド駆動手段に出力する。
以上のように本発明によると、データ入力部から入力さ
れた印字データにより予熱すべき発熱抵抗素子を選択す
るための予熱素子検出手段と、選択された発熱抵抗素子
の過去の履歴情報を検出するための履歴情報検出手段と
、予熱素子検出手段と履歴情報検出手段からの情報によ
り濃度補正用の予熱エネルギーを求めサーマルヘッド駆
動手段に出力するための濃度補正手段とを併設するとい
う構成を採っているために短い印字周期でも十分にイン
クを溶融させることができる。これがため、高速・高密
度印字でも濃度の濃い印字が得られるという従来にない
優れた熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置を提供
することができる。
れた印字データにより予熱すべき発熱抵抗素子を選択す
るための予熱素子検出手段と、選択された発熱抵抗素子
の過去の履歴情報を検出するための履歴情報検出手段と
、予熱素子検出手段と履歴情報検出手段からの情報によ
り濃度補正用の予熱エネルギーを求めサーマルヘッド駆
動手段に出力するための濃度補正手段とを併設するとい
う構成を採っているために短い印字周期でも十分にイン
クを溶融させることができる。これがため、高速・高密
度印字でも濃度の濃い印字が得られるという従来にない
優れた熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置を提供
することができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の実施例における発熱抵抗素子の温度変化図であ
る。 １・・・予熱素子検出手段、２・・・履歴情報検出手段
、３・・・濃度補正手段 ４・・・データ入力部、５・
・・サーマルヘッド駆動手段。 特許出願人 日 本 電 気 株式会社日本電気エンジ
ニアリング株式会社
第１図の実施例における発熱抵抗素子の温度変化図であ
る。 １・・・予熱素子検出手段、２・・・履歴情報検出手段
、３・・・濃度補正手段 ４・・・データ入力部、５・
・・サーマルヘッド駆動手段。 特許出願人 日 本 電 気 株式会社日本電気エンジ
ニアリング株式会社
Claims (1)
- （１）、印字データを入力するデータ入力部と、サーマ
ルヘッドを駆動制御するためのサーマルヘッド駆動手段
とを有する熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置に
おいて、 前記データ入力部から入力された印字データにより予熱
すべき発熱抵抗素子を選択するための予熱素子検出手段
と、選択された発熱抵抗素子の過去の履歴情報を検出す
るための履歴情報検出手段と、これら予熱素子検出手段
と履歴情報検出手段からの情報により濃度補正用の予熱
エネルギーを求めて前記サーマルヘッド駆動手段に出力
するための濃度補正手段とを装備したことを特徴とする
熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7973289A JPH02255349A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7973289A JPH02255349A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02255349A true JPH02255349A (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=13698382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7973289A Pending JPH02255349A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 熱転写プリンタのサーマルヘッド駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02255349A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0811490A2 (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection method, head and apparatus |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP7973289A patent/JPH02255349A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0811490A2 (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection method, head and apparatus |
| EP0811490A3 (en) * | 1996-06-07 | 1998-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection method, head and apparatus |
| US6252616B1 (en) | 1996-06-07 | 2001-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection method, head and apparatus in which an amount of liquid ejected is controlled |
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