JP2010155729A - 透明セラミック成形体 - Google Patents
透明セラミック成形体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010155729A JP2010155729A JP2008333340A JP2008333340A JP2010155729A JP 2010155729 A JP2010155729 A JP 2010155729A JP 2008333340 A JP2008333340 A JP 2008333340A JP 2008333340 A JP2008333340 A JP 2008333340A JP 2010155729 A JP2010155729 A JP 2010155729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded body
- transparent ceramic
- ceramic molded
- metal oxide
- visible light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】一次粒子径が1nm以上かつ10nm以下の結晶性金属酸化物粒子を多数個集合してなる成形体の可視光線透過率は80%以上であり、さらに、平均細孔径は1nm以上かつ10nm以下である。
【選択図】なし
Description
グリーンシート積層法は、セラミックス原料粉体にバインダー、溶媒等を加えて調整したスラリーをベルト上へ投入し、ドクターブレードにて厚さを調整してシート状あるいはテープ状の複数のグリーンシートを作製し、乾燥した後、これら複数のグリーンシートを積層し、熱圧着することにより、所定形状のセラミック成形体を得る方法である。
射出成形法は、セラミックス原料粉体にバインダー、可塑剤、溶媒等を加えて混練して調整した流動性の良い原料混合体であるスラリーを、成形金型内に加圧射出することにより、所定形状のセラミック成形体を得る方法である。
鋳込み成形法は、セラミックス原料粉体にバインダー、可塑剤、溶媒等を加えて混練して流動性が良くかつ均一な原料混合体であるスラリーを調整し、このスラリーを石膏等の吸水性を有する型枠内に注入して、この型枠にスラリー中の溶媒を吸収させることにより、所定形状のセラミック成形体を得る方法である。
静水圧プレス成形法は、上記の各種成形法により得られたセラミック成形体をラバー中に密封し、このラバーを高圧ラバープレス等を用いて等方的に圧縮することにより、さらに緻密なセラミック成形体を得る方法である。
このゾルゲル法は、成形体の強度のバラツキの低減、高純度化、さらには、この成形体を焼成して得られる焼結体の強度向上等の観点から、優れた方法である。
さらに、可視光線に対して透明な成形体としては、有機系ポリマーからなる透明成形体や、この透明成形体の表面に金属酸化物粒子を含む硬化皮膜を有する透明成形体が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、射出成形法では、バインダーの添加量が多くなるために、特に大型のセラミック成形体を作製する場合、脱脂が困難であるという問題点があった。
また、従来の粉末プレス法では、一軸加圧で離型可能な比較的単純な形状の肉薄製品用のセラミック成形体しか製造することができないという問題点があった。
また、鋳込み成形法では、一般に成形体の密度が低いために、この成形体を焼成して得られる焼結体の収縮率が大きくなり、その結果、焼結体の寸法制御が困難になるという問題点があった。
このように、従来のいずれの成形方法においても、セラミック粉体を原料としており、しかもセラミック成形体に含まれるセラミックス粒子の粒径が粗大化し易いために、透明セラミック成形体を得ることが難しいという問題点があった。
前記結晶性金属酸化物粒子は、Si、Al、Zr、Ti、Zn、In、Sn、鉄族元素、白金族元素、希土類元素の群から選択される1種または2種以上の元素を含むことが好ましい。
なお、この形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
例えば、正方晶ジルコニア粒子やルチル型チタニア粒子の場合、正方晶やルチル型に特有の複数の回折線が観測され、低角側にはハローが殆ど認められない。
ここで、結晶性金属酸化物粒子の一次粒子径を1nm以上かつ10nm以下と限定した理由は、この範囲が、可視光線に対して透明性が高く、かつ均質性に優れた透明セラミック成形体を容易に得ることができる範囲であるからである。
本実施形態の透明セラミック成形体では、結晶性金属酸化物粒子の一次粒子径を1nm以上かつ10nm以下と限定することにより、この結晶性金属酸化物粒子の表面の活性エネルギーを粒子同士が集合することのできる範囲に制御することができ、その結果、この結晶性金属酸化物粒子が多数個集合して得られた成形体の可視光線に対する透明性、及び均質性を向上させることができる。
ここで、可視光線透過率を80%以上とした理由は、可視光線透過率が80%を下回ると、成形体の細孔径が大きかったり、または相対密度が低かったり、あるいは細孔径が大きくかつ相対密度が低かったり等により、この成形体の均質性や緻密性に問題が生じ、成形体自体の強度が低下するからである。また、成形体中にマイクロクラックや割れ等が発生する虞もある。
ここで、成形体の平均細孔径を1nm以上かつ10nm以下とした理由は、平均細孔径が1nmより小さいと、成形体自体に分散剤が多く含まれることとなるために透過率が80%を下回ってしまうからであり、一方、平均細孔径が10nmを超えると、成形体の相対密度が低く、均質性や緻密性に問題が生じ、成形体自体の強度が低下するからであり、さらに、それが原因となって透過率が80%を下回ってしまうからである。
ここで、成形体の相対密度を40%以上かつ60%以下とした理由は、相対密度が40%を下回ると、成形体自体の強度が低下するからであり、一方、相対密度が60%を超えると、反りや割れが生じ易くなるからである。
この透明セラミック成形体は、一次粒子径が1nm以上かつ10nm以下の結晶性金属酸化物粒子を溶媒中に、分散粒子径が1nm以上かつ100nm以下となるように分散させた結晶性金属酸化物粒子分散液を、成形用型に注入し、次いで、この分散液が注入された成形用型を、所定の乾燥速度にて乾燥することにより、得ることができる。
ここで、結晶性金属酸化物粒子の分散粒子径を1nm以上かつ100nm以下と限定した理由は、この範囲が、この結晶性金属酸化物粒子分散液を用いて成形体を作製した場合に、平均細孔径が1nm以上かつ10nm以下に制御され、可視光線に対して透明性が高く、かつ均質性に優れた透明セラミック成形体を容易に得ることができる範囲であるからである。
分散剤としては、陰イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、両性イオン界面活性剤等のイオン系界面活性剤、あるいは非イオン系界面活性剤が好適に用いられる。これらの界面活性剤は、使用する結晶性金属酸化物粒子の種類や粒子径により適宜選択すればよい。
このような水溶性バインダーの添加量は、得られた成形体の取扱時における欠け破損等の防止、あるいは、この成形体をさらに焼成する等、その目的に応じて適宜設定すればよい。
成形用型としては、この結晶性金属酸化物粒子分散液を透過することなく良好に保持するとともに、目的とする成形体の外形形状を維持することができるものであればよく、例えば、ステンレス鋼、テトラフルオルエチレン等からなる型が好適である。
ここで、乾燥速度の上限値を0.1g/cm2/hrとした理由は、この上限値が、得られる成形体に乾燥時における収縮に起因する反りや割れ等が生じない限界であり、かつ、この成形体の可視光線透過率を80%以上とすることができる限界であるからである。
また、結晶性金属酸化物粒子分散液の分散粒子径を1nm以上かつ100nm以下に保持したまま成形体を得ることにより、成形体の平均細孔径を1nm以上かつ10nm以下に制御することが可能である。
また、成形時に加圧等を行う必要がないので、省エネルギーを図ることができ、しかも安価で大量生産可能である。
また、分散液から成形することで、複雑形状の成形体を高精度で多量に生産することができる。
また、分散粒子径を1nm以上かつ100nm以下に保持したまま成形することにより、粒子の凝集を防止することができ、粒子の粗大化も抑制することができ、粒界による光の散乱も無くすことができる。これにより、透明性に優れた成形体を得ることが可能である。
以上により、可視光線に対して透明性が高く、均質性に優れた透明セラミック成形体を得ることができる。
また、この透明セラミック成形体は、結晶性金属酸化物粒子分散液を、成形用型に注入し、次いで、0.1g/cm2/hr以下の乾燥速度にて乾燥することにより得られたものであるから、粒子同士の凝集等による粗大化の虞が無く、成形体の平均細孔径を1nm以上かつ10nm以下に制御することができ、しかも、乾燥時における収縮に起因する反りや割れ等の発生を防止することができる。したがって、可視光線に対して透明性が高く、均質性に優れた透明セラミック成形体を容易に得ることができる。
一次粒子径が3nmのジルコニア(ZrO2)粒子を水に分散した分散液(分散粒子径:10nm、ジルコニア固形分:20質量%、住友大阪セメント製)1.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径20mm、高さ25mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.004g/cm2/hrの乾燥速度にて2日間乾燥させ、実施例1の透明セラミック成形体を得た。
この透明セラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、この透明セラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を測定した。これらの測定方法は下記のとおりである。また、これらの測定結果を表1に示す。
透明セラミック成形体の短軸側の可視光線透過率を、透過率測定装置を用いて測定した。
(2)平均細孔径
透明セラミック成形体の平均細孔径を、高精度ガス/蒸気吸着測定装置 BELSORP(日本ベル株式会社製)を用いて測定した。
(3)相対密度
透明セラミック成形体の密度を、密度測定器 アキュピック1330(島津製作所社製)を用いて測定し、この成形体の測定密度と、正方晶ジルコニアの理論密度(6.05g/cm3)との比から、この透明セラミック成形体の相対密度を求めた。
一次粒子径が3nmのジルコニア(ZrO2)粒子を水に分散した分散液(分散粒子径:10nm、ジルコニア固形分:20質量%、住友大阪セメント製)9.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径38mm、高さ53mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.003g/cm2/hrの乾燥速度にて3日間乾燥させ、実施例2の透明セラミック成形体を得た。
この透明セラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、この透明セラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を実施例1に準じて測定した。これらの測定結果を表1に示す。
一次粒子径が3nmのイットリア安定化ジルコニア(YSZ)粒子を水に分散した分散液(分散粒子径:10nm、イットリア安定化ジルコニア固形分:18質量%、住友大阪セメント製)1.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径20mm、高さ25mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.005g/cm2/hrの乾燥速度にて2日間乾燥させ、実施例3の透明セラミック成形体を得た。
この透明セラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、この透明セラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を実施例1に準じて測定した。これらの測定結果を表1に示す。
一次粒子径が3nmのチタニア(TiO2)粒子を水に分散した分散液(分散粒子径:8nm、チタニア固形分:10質量%、住友大阪セメント製)1.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径20mm、高さ25mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.003g/cm2/hrの乾燥速度にて2日間乾燥させ、実施例4の透明セラミック成形体を得た。
この透明セラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、この透明セラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を実施例1に準じて測定した。これらの測定結果を表1に示す。
一次粒子径が5nmのジルコニア(ZrO2)粒子を水に分散した分散液(分散粒子径:20nm、ジルコニア固形分:20質量%、住友大阪セメント製)1.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径20mm、高さ25mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.004g/cm2/hrの乾燥速度にて2日間乾燥させ、実施例5の透明セラミック成形体を得た。
この透明セラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、この透明セラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を実施例1に準じて測定した。これらの測定結果を表1に示す。
一次粒子径が10nmのジルコニア(ZrO2)粒子を水に分散した分散液(分散粒子径:40nm、ジルコニア固形分:20質量%、住友大阪セメント製)1.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径20mm、高さ25mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.004g/cm2/hrの乾燥速度にて2日間乾燥させ、実施例6の透明セラミック成形体を得た。
この透明セラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、この透明セラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を実施例1に準じて測定した。これらの測定結果を表1に示す。
粒度が2.5〜4.0μmのジルコニア(ZrO2)粒子(第一稀元素社製)を水に分散させ、分散粒子径が110nm、ジルコニア固形分が20質量%のジルコニア水分散液を得た。
次いで、この分散液1.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径20mm、高さ25mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.004g/cm2/hrの乾燥速度にて2日間乾燥させ、比較例1のセラミック成形体を得た。
このセラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、このセラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を実施例1に準じて測定した。これらの測定結果を表1に示す。
一次粒子径が100nmのシリカ(SiO2)粒子を水に分散した分散液 スノーテックス ZL(シリカ固形分:40質量%、日産化学社製)1.0gを、テフロン(登録商標)製の容器(内径20mm、高さ25mm)に注入し、この分散液が注入された容器を、乾燥機内にて、0.004g/cm2/hrの乾燥速度にて2日間乾燥させ、比較例2のセラミック成形体を得た。
このセラミック成形体を目視にて観察したが、反りや割れは認められなかった。
次いで、このセラミック成形体の可視光線透過率、平均細孔径、相対密度を実施例1に準じて測定した。これらの測定結果を表1に示す。
比較例1は、粒度が2.5〜4.0μmのジルコニア粒子を用いたために、結晶性が悪く、可視光線透過率も58%と透明性が不十分なものであった。
比較例2は、一次粒子径が100nmのシリカ粒子を用いたために、粒子が非晶質であり、可視光線透過率も50%と透明性が不十分なものであった。
Claims (3)
- 一次粒子径が1nm以上かつ10nm以下の結晶性金属酸化物粒子を多数個集合してなる成形体であって、
この成形体の可視光線透過率は80%以上であることを特徴とする透明セラミック成形体。 - 前記成形体の平均細孔径は1nm以上かつ10nm以下であることを特徴とする請求項1記載の透明セラミック成形体。
- 前記結晶性金属酸化物粒子は、Si、Al、Zr、Ti、Zn、In、Sn、鉄族元素、白金族元素、希土類元素の群から選択される1種または2種以上の元素を含むことを特徴とする請求項1または2記載の透明セラミック成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008333340A JP5239848B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 透明セラミック成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008333340A JP5239848B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 透明セラミック成形体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010155729A true JP2010155729A (ja) | 2010-07-15 |
JP5239848B2 JP5239848B2 (ja) | 2013-07-17 |
Family
ID=42573942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008333340A Active JP5239848B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 透明セラミック成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5239848B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014522116A (ja) * | 2011-08-01 | 2014-08-28 | オスラム ゲーエムベーハー | 波長変換部材及び該部材の製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01208326A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-22 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | チタニアゾル |
JPH0248418A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-19 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | ジルコニア系複合ゾル |
JP2005239959A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Bando Chem Ind Ltd | 蛍光コロイド液、それに含まれる蛍光微粒子およびそれを用いた蛍光薄膜 |
JP2005257457A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Nissan Motor Co Ltd | ガスセンサ |
JP2007277034A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多結晶Al2O3焼結体およびその製造方法 |
JP2007299981A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 発光素子封止用組成物及び発光素子並びに光半導体装置 |
JP2008195581A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Tosoh Corp | 透光性アルミナ焼結体及びその製造方法 |
-
2008
- 2008-12-26 JP JP2008333340A patent/JP5239848B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01208326A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-22 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | チタニアゾル |
JPH0248418A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-19 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | ジルコニア系複合ゾル |
JP2005239959A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Bando Chem Ind Ltd | 蛍光コロイド液、それに含まれる蛍光微粒子およびそれを用いた蛍光薄膜 |
JP2005257457A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Nissan Motor Co Ltd | ガスセンサ |
JP2007277034A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多結晶Al2O3焼結体およびその製造方法 |
JP2007299981A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 発光素子封止用組成物及び発光素子並びに光半導体装置 |
JP2008195581A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Tosoh Corp | 透光性アルミナ焼結体及びその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014522116A (ja) * | 2011-08-01 | 2014-08-28 | オスラム ゲーエムベーハー | 波長変換部材及び該部材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5239848B2 (ja) | 2013-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100105539A1 (en) | Compound transparent ceramics and methods of preparation thereof | |
Sun et al. | Fabrication of transparent Y2O3 ceramics via aqueous gelcasting | |
CN107419226B (zh) | 陶瓷圆筒形溅射靶材及其制造方法 | |
KR101502601B1 (ko) | 입방 구조를 가진 소결 제품 | |
JP6250242B1 (ja) | ジルコニア微粉末およびその製造方法 | |
JP2019156666A (ja) | 透明セラミックスの製造方法、透明セラミックス並びに磁気光学デバイス | |
TW201609605A (zh) | 透明陶瓷之製造方法及透明陶瓷、磁性光學裝置以及燒結用稀土類氧化物粉末 | |
JP6119528B2 (ja) | 透明セスキオキサイド焼結体の製造方法 | |
KR20170026586A (ko) | 투명한 스피넬 제품 및 이의 테이프 캐스팅 방법 | |
US20160229701A1 (en) | Spinel slurry and casting process | |
WO2012017305A1 (en) | Manufacture of high density indium tin oxide (ito) sputtering target | |
EP3126310B1 (en) | Transparent metal fluoride ceramic | |
US8338322B2 (en) | Transparent ceramics and methods of preparation thereof | |
EP2868631B1 (en) | Zinc oxide powder and process for manufacturing same | |
JP2015118925A (ja) | 固体酸化物形燃料電池用ジルコニアシートおよび該シートを含む固体酸化物形燃料電池用単セル | |
KR20150112997A (ko) | 투광성 금속 산화물 소결체의 제조 방법 및 투광성 금속 산화물 소결체 | |
JP5521551B2 (ja) | Ca−La−F系透光性セラミックスの製造方法、Ca−La−F系透光性セラミックス、光学部材、光学装置、及びCa−La−F系透光性セラミックス形成用組成物 | |
Stastny et al. | High strength alumina tapes prepared by gel-tape casting method | |
He et al. | Dispersion of nano-sized yttria powder using triammonium citrate dispersant for the fabrication of transparent ceramics | |
JP5239848B2 (ja) | 透明セラミック成形体 | |
JP6885314B2 (ja) | ファラデー回転子用透明セラミックスの製造方法 | |
US20220098110A1 (en) | Process for producing thin transparent ceramic parts and thin transparent ceramic parts | |
TWI743081B (zh) | 陶瓷成型品及透明燒結體之製造方法 | |
Ji et al. | Fabrication of transparent neodymium-doped yttrium aluminum garnet ceramics by high solid loading suspensions | |
JP5549122B2 (ja) | 透光性セラミックス及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130318 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5239848 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |