JP2010155024A - 筆記具ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】大きな力を要さずに、片手で簡単に蓋部の開放が可能であると共に、構造が簡単で製造コストが小さく、且つ重量が軽量な収納容器を提供する。
【解決手段】開口部を有する収納ケース部と、上記開口部を開閉可能に被覆しうる蓋部と、上記収納ケース部に取り付けられた第一の磁石部材と、上記蓋部において、上記開口部を上記蓋部で閉止した場合に上記第一の磁石部材と対向する位置に取り付けられ、上記第一の磁石部材に吸着しうる第二の磁石部材とを備え、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材は、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との間に磁性吸着力を作用させ、互いに吸着させることにより上記蓋部を閉止させる収納容器であって、上記第一の磁石部材を移動させることにより、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材の磁石体との間に磁性反発力を作用させ、上記第二の磁石部材と上記第一の磁石部材との吸着状態を解除し、上記蓋部が上記収納ケースと離間させ蓋部を開放する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は収納容器に係り、特に収納ケース部に取り付けられている第一の磁石部材と蓋部に取り付けられている第二の磁石部材とを吸着されることにより、上記収納ケース部の開口部が閉止されると共に、上記第一の磁石部材を移動させることで、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との吸着が解除され、蓋部を開放しうる収納容器に関するものである。
収納ケース部と、上記収納ケース部を被覆する蓋部とを備え、上記収納ケース部に取り付けられた磁石部材と、上記蓋部に取り付けられ上記磁石部材に吸着しうる金属部材とを吸着させることで、上記蓋部によって上記収納ケース部の開口部を開閉可能に閉止する収納容器は、筆記具ケース等に従来から使用されている。
以下に、収納容器が筆記具ケースである場合を例に従来技術を説明する。
図5に示すように、従来の筆記具ケース70は、全体略直方体の箱体として形成された収納ケース部71と、上記収納ケース部71の下面部72から長さ方向一方側面部73、及び上面開口部74を外方から被覆し、上記上面開口部74を開閉可能に閉止しうる平面長方形に形成された蓋部75と、上記収納ケース部71の幅方向端部に設けられた磁石部材76と、上記蓋部75の幅方向端部に取り付けられ、上記磁石部材76と磁性吸着力によって吸着し、上記蓋部75を閉止状態に固定する金属部材77とから形成されている。
上記蓋部75の開放操作は、一方の手で上記収納ケース部70を把持して固定し、他方の手で、蓋部75の金属部材77若しくはその近傍を把持し、磁性吸着力に抗して上記蓋部75を上方に持ち上げることで行われる。
従って、蓋部75の開放操作には両手が必要であり、机上作業時等においては上記蓋部75の開放のために、作業を中断する必要があり、非常に煩わしいという不具合を有していた。
上記の不具合を解決するため、片手で開閉作業が可能な筆記具ケースが提案されている(特許文献1)。
図6は、筆記具ケース80を収納ケース部81と蓋部85とに分解した状態の斜視図を示している。
図6に示すように、上記特許文献1にかかる筆記具ケース80は、全体略直方体に形成された収納ケース部81と、上記収納ケース部81の下面部82から長さ方向一方側面部83、及び上面開口部84を外方から被覆し、上記上面開口部84を開閉可能に閉止しうる平面長方形状に形成された蓋部85と、上記収納ケース部81の幅方向一端部の長さ方向中央部に配設された磁石部材86と、上記蓋部85の幅方向一方端縁部87に取り付けられ、上記磁石部材86に吸着しうる金属部材88と、一端部が上記収納ケース部81の下面部82の長さ方向略中央部90に固定されると共に、上記収納ケース部81の長さ方向一方側面部83を経由し、他端部が上記蓋部85の幅方向一方端縁に設けられた溝部100に挿通されて固定され、上記蓋部85を開放方向に付勢する細長板状の板ばね101とから形成されている。
また、図7に示すように、上記磁石部材86は、所定幅を有する角筒部89と、上記角筒部89に挿入され、各辺部に突起部91a、91b、91c、91d、92a、92b、92c、92dを有する四角形板状に形成された磁石板91、92と、上記磁石板91、92を幅方向外方から固定しうる固定板93と、上記磁石板91、92、及び固定板93の中央部に設けられた孔部94、95、96を貫通する回転軸97と上記回転軸97の一端部に設けられた摘み部98と、上記摘み部98と上記固定板93との間に配設されると共に、上記回転軸97に挿通されて上記固定板93を上記角筒部89の内方に付勢するスプリング99とから形成されている。
上記磁石板91、92の突起部91a、91b、91c、91d、92a、92b、92c、92dは、上記角筒部89の側面部に設けられた細孔89a、89b、89c、89dから突出して配置される。
図8は、上記筆記具ケース80の長さ方向中央部における幅方向断面図である。
図8に示すように、上記磁石部材86は、上記収納ケース部81の幅方向一端部の長さ方向中央部に設けられ、直方形箱状に形成された収納部102に収納され、上記回転軸97の他端部は上記収納部102の幅方向一端側側面103の内壁に回転可能に嵌合されている。
また、上記回転軸97の一端部は上記収納部102の幅方向他端側側面104を貫通し、幅方向外方に突出して配置され、上記摘み部98は、上記収納部102の外方から、上記回転軸97の一端部に嵌合され、上記摘み部98を回動させた場合には、上記回転軸97を介して上記磁石部材86を回動可能に形成されている。
図9に示すように、上記摘み部98を指等で把持し、任意の方向に回転させることによって上記磁石部材86の角筒部89が回転すると、上記角筒部89が上記収納ケース部81の上面開口部84の一般面から上方に突出した状態となる。
上記の動作に伴い、上記角筒部89の角部105が、上記蓋部85の幅方向一方端縁部87に取り付けられた金属部材88に当接しつつ上方に押し上げる。
これにより、上記金属部材88と上記磁石部材86の磁石板91、92との吸着が解除され、上記板ばね101の付勢力により、蓋部85が矢印Cの方向に開放されるものである。
しかしながら、図9に示すように、上記特許文献1にかかる筆記具ケース80は、摘み部98を指で把持して上記金属部材88と磁石板91、92との吸着力に抗して回転させる必要があるため、大きな力が必要であり、児童や女性等では片手で上記摘み部98を回転させることが困難であるという不具合を有していた。
また、上記金属部材88と上記磁石部材86の吸着が解除された状態においては、上記板ばね101の付勢力が無ければ、上記金属部材88と上記磁石部材とは当接した状態に保持される。
従って、蓋部85の開放操作を容易にするためは、上記板ばね101は必須の構成要素となることから、構造が複雑となり、部品点数が増加することから、製造コストが大きくなると共に、筆記具ケース80の全体重量が重くなり持ち運び時等に取り扱い難いという不具合をも有していた。
実開昭54−30695号のマイクロフィルム
本発明の課題は、大きな力を要さずに、片手で簡単に蓋部の開放が可能であると共に、構造が簡単で製造コストが小さく、且つ重量が軽量な収納容器を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の収納容器は、開口部を有する収納ケース部と、上記開口部を開閉可能に被覆しうる蓋部と、上記収納ケース部に取り付けられた第一の磁石部材と、上記蓋部において、上記開口部を上記蓋部で閉止した場合に上記第一の磁石部材と対向する位置に取り付けられ、上記第一の磁石部材に吸着しうる第二の磁石部材とを備え、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材は、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との間に磁性吸着力を作用させ、互いに吸着させることにより上記蓋部を閉止させる収納容器であって、上記第一の磁石部材を移動させることにより、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材の磁石体との間に磁性反発力を作用させ、上記第二の磁石部材と上記第一の磁石部材との吸着状態を解除し、上記蓋部が上記収納ケースと離間させ蓋部を開放することを特徴とする。
従って、上記蓋部で上記開口部を閉止した状態においては、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材とが磁性吸着力によって強固に吸着されると共に、上記第一の磁石部材を上記収納ケース部を移動させた場合は、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材とが磁性反発力によって反発することから、上記蓋部が上記収納ケース部から離間して蓋部が開放される。
また、請求項2記載の収納容器は、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材とは、上記蓋部を閉止した状態においては、上記第一の磁石部材が有する磁力線の向きと、上記第二の磁石部材が有する磁力線の向きが同方向を示すように配置されることによって磁性吸着力が作用して互いに吸着されると共に、上記第一の磁石部材を移動させ、上記第一の磁石部材が有する磁力線の向きと上記第二の磁石部材が有する磁力線の向きを異方向となるようにすることによって磁性反発力が作用し、上記磁性反発力によって上記蓋部が上方に浮き上がり、上記収納ケースと上記蓋部とが離間した状態に保持されることを特徴とする。
従って、上記第一の磁石部材を移動させることによって、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との吸着力と反発力の作用を自由に切り替えることが可能となる。
また、請求項3記載の収納容器は、上記第二の磁石部材と上記第一の磁石部材とは、上記蓋部を閉止した状態において、互いに異極が対向するように配置されていることを特徴とする。
従って、上記開口部を上記蓋部で閉止した状態においては、上記第二の磁石部材の磁力線と、上記第一の磁石部材の磁力線が同一の向きとなることから、互いに吸着する方向に磁性吸着力が作用すると共に、上記第一の磁石部材を移動させた場合には、上記第二の磁石部材の磁力線と上記第一の磁石部材の磁力線とがそれぞれ逆方向となることから、上記第二の磁石部材と上記第一の磁石部材との間で磁性反発力が作用する。
また、請求項4記載の収納容器は、上記収納ケース部は全体薄型略直方体に形成されると共に、上記蓋部は平面略長方形に形成され、上記第一の磁石部材は上記収納ケース部の幅方向内方に移動可能に形成され、上記第一の磁石部材を、上記収納ケース部の幅方向内方に移動させることによって上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との間に磁性反発力を作用させることを特徴とする。
従って、上記第一の磁石部材を上記収納ケース部の幅方向外方から幅方向内方に向かって移動させるだけで、上記蓋部を開放することが可能となる。
また、請求項5記載の収納容器は、上記第一の磁石部材は、磁石体と上記磁石体を保持する磁石固定部材とから形成されると共に、上記第二の磁石部材は、上記蓋部の幅方向端部に配設された磁石体と上記磁石体を上記蓋部に固定する固定部とから形成され、上記磁石固定部材は、上記収納ケース部の側面部の厚さ方向端部に設けられた収納部に、上記収納ケース部内方へ傾倒可能に軸支されていることを特徴とする。
従って、上記第一の磁石部材を上記収納ケース部の内方に移動させる操作を容易に行うことができる。
また、請求項6記載の収納容器は、上記収納部は、上記収納ケース部の側面部の内側に設けられ、上記磁石固定部材には、上記収納部内に配置される磁石固定部材本体と上記磁石固定部材本体から上記収納ケース部の幅方向外方に突出する突起部とが配設され、上記突起部を上記収納ケース部の幅方向内方に押し入れることによって上記磁石固定部材が上記収納ケース部の幅方向内方に傾倒し、上記突起部の角部が上記第二の磁石部材を上方に押圧することを特徴とする。
従って、片手で上記収納ケース部を把持しつつ、指で上記突起部を上記収納ケース部の幅方向内方に押し入れることで、上記突起部の角部によって上記第二の磁石部材が上方に跳ね上げられて、上記第二の磁石部材と上記第一の磁石部材とが離間し、更に上記第二の磁石部材の磁石体と上記第一の磁石部材の磁石体とが反発し、上記蓋部と上記収納部とが離間した状態に保持されるため、指等で上記蓋部を跳ね上げることで、容易に上記蓋部を開放することができる。
また、請求項7記載の収納容器は、上記突起部は上記磁石固定部材本体の上端部に連設され、上記蓋部が上記収納ケース部の開口部を閉止した場合には、上記収納ケース部の側面部に形成された切欠部を介して上記収納ケース部の側面部外方に突出配置され、上記磁石固定部材本体及び突起部の上面は上記収納ケース部の側面部の上端縁と同一面上に配置されることを特徴とする。
従って、上記蓋部を閉止した場合に、上記蓋部と上記収納ケース部との間に間隙が生じることがない。
また、請求項8記載の収納容器は、上記収納ケース部は厚さ方向両側に収納部を有すると共に、上記開口部は上記収納ケースの上面部及び下面部に設けられ、上記第一の磁石部材は、上記収納ケース部の側面部において厚さ方向両端部に配設される共に、上記第二の磁石部材は、上記蓋部の幅方向両端部に配設されていることを特徴とする。
また、請求項9記載の収納容器は、上記収納容器は筆記具ケースであることを特徴とする。
請求項1〜3記載の収納容器にあっては、上記第一の磁石部材移動させることによって、上記第二の磁石部材との間に磁性反発力を生じさせることによって、上記蓋部を開放するため、上記第一の磁石部材を移動させた後は、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との間に磁性反発力が作用し、上記収納ケース部と上記蓋部が開放されるため、大きな力を要さずとも、片手で容易に蓋部を開放することが可能な収納容器を提供することが可能である。
また、上記第一の磁石部材と第二の磁石部材以外は、従来の収納容器の構造と同様の構成を有することから、構造が簡単であり、製造コストが小さく、且つ従来の筆記具ケースのように板ばね等の付勢力によって蓋部の開放操作を補助する必要もないため、部品点数が少なく、製品重量が軽量な収納容器を提供することができる。
また、請求項4の収納容器にあっては、上記収納ケース部は全体薄型略直方体に形成されると共に、上記蓋部は平面略長方形に形成され、上記第一の磁石部材は上記収納ケース部の幅方向内方に移動可能に形成され、上記第一の磁石部材を、上記収納ケース部の幅方向内方に移動させることによって上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との間に磁性反発力を作用させることから、磁性吸着力の方向と、上記第一の磁石部材を移動させる方向が互いに直交する方向となるため、磁性吸着力に直接抗う必要が無く、請求項1の効果に加え、上記磁石固定部材の移動操作がより容易となる。
また、請求項5の収納容器にあっては、上記第一の磁石部材は、磁石体と上記磁石体を保持する磁石固定部材とから形成されると共に、上記第二の磁石部材は、上記蓋部の幅方向端部に配設された磁石体と上記磁石体を上記蓋部に固定する固定部とから形成され、上記磁石固定部材は、上記収納ケース部の側面部の厚さ方向端部に設けられた収納部に、上記収納ケース部内方へ傾倒可能に軸支されていることから、上記第一の磁石部材が移動操作を、より小さな力で行うことができる。
従って、上記蓋部の開閉操作がより行い易くなる。
また、請求項6の収納容器にあっては、上記収納部は、上記収納ケース部の側面部の内側に設けられ、上記磁石固定部材は、上記収納部内に配置される磁石固定部材本体と上記磁石固定部材本体から上記収納ケース部の幅方向外方に突出する突起部とが配設され、上記突起部を上記収納ケース部の幅方向内方に押し入れることによって上記磁石固定部材が上記収納ケース部の幅方向内方に傾倒し、上記突起部の角部が上記第二の磁石部材を上方に押圧することから、上記磁石固定部材の操作を行い易く、また、上記磁石部材と上記第二の磁石部材の吸着が解除されると同時に、磁性反発力によって蓋部が上方に持ち上げられた状態のまま保持されるため、上記第一の磁石部材と上記吸着部材との吸着を解除した後の蓋部の開放操作が容易となる。
また、請求項7記載の収納容器にあっては、上記突起部は上記磁石固定部材本体の上端部に連設され、上記蓋部が上記収納ケース部の開口部を閉止した場合には、上記収納ケース部の側面部に形成された切欠部を介して上記収納ケース部の側面部外方に突出配置され、上記磁石固定部材本体及び突起部の上面は上記収納ケース部の側面部の上端縁と同一面上に配置されることから、従って、上記蓋部を閉止した場合に、上記蓋部と上記収納ケース部との間に間隙が生じることがなく、且つ、上記蓋部を開放した場合であっても、上記収納ケース部の上端縁と上記磁石固定部材本体及び突起部の上面が同一面上に配置されるため、上記蓋部を閉止した状態及び開放した状態のいずれにおいても外観品質が
高い収納容器を提供することが可能となる。
また、請求項8の収納容器にあっては、上記収納ケース部は厚さ方向両側に収納部を有すると共に、上記開口部は上記収納ケースの上面部及び下面部に設けられ、上記第一の磁石部材は、上記収納ケース部の側面部において厚さ方向両端部に配設される共に、上記第二の磁石部材は、上記蓋部の幅方向両端部に配設されていることから、より多くの収納物を効率的に収納しうる収納容器を提供することが可能となる。
また、請求項9記載の収納容器にあっては、上記収納容器が筆記具ケースであることから、より取扱が容易で、且つ軽量な筆記具ケースを提供することが可能となる。
以下、図面を用いて本発明に係る収納容器を、収納ケース部の筆記具ケースに適用した場合を例に本発明の実施の形態について説明する。
図1に示すように、本実施の形態にかかる筆記具ケース10は、開口部11を有する収納ケース部12と、上記開口部11を開閉可能に被覆しうる蓋部13と、上記収納ケース部12に取り付けられた第一の磁石部材14と、上記蓋部13において、上記開口部11を上記蓋部13で閉止した場合に上記第一の磁石部材14と対向する位置に取り付けられ、上記第一の磁石部材14に吸着しうる第二の磁石部材15とを備えている。
また、図2の(1)及び(2)に示すように、上記第一の磁石部材14と上記第二の磁石部材15とは、上記蓋部13を閉止した状態においては、互いに異極が対向するように配置され、上記第一の磁石部材14の磁石体18が有する磁力線16の向きと、上記第二の磁石部材15の磁石体21が有する磁力線17の向きが同方向を示すように配置されている。
また、図1に示すように、上記収納ケース部12は全体薄型略直方体に形成されると共に、上記蓋部13は平面略長方形に形成され、上記第一の磁石部材14は上記収納ケース部12の幅方向内方に移動可能に形成されている。
また、上記第一の磁石部材14は、磁石体18と上記磁石体18を保持する磁石固定部材19とから形成されると共に、図2に示すように、上記第二の磁石部材15は、上記蓋部13の幅方向両端部20に配設された磁石体21と上記磁石体21を上記蓋部13に固定する固定部22とから形成され、図3に示すように上記磁石固定部材19は、上記収納ケース部12の側面部の厚さ方向端部に設けられた収納部23に、上記収納ケース部12の内方へ傾倒可能に軸支されている。
また、図2の(1)に示すように、上記収納部23は、上記収納ケース部12の側面部の内側に設けられ、上記磁石固定部材19には、上記収納部内に配置される磁石固定部材本体24と上記磁石固定部材本体24から上記収納ケース部12の幅方向外方に突出する突起部25とが配設されている。
また、図2(1)に示すように、上記突起部25は上記磁石固定部材本体24の上端部に連設され、上記蓋部13が上記収納ケース部12の開口部11を閉止した場合には、上記収納ケース部12の側面部に形成された切欠部26を介して上記収納ケース部12の側面部外方に突出配置され、上記磁石固定部材本体24及び突起部25の上面は上記収納ケース部12の側面部の上端縁34と同一面上に配置されている。
また、図1に示すように、上記収納ケース部12は厚さ方向両側に収納部35,36を有すると共に、上記開口部11は上記収納ケースの上面部27及び下面部28に設けられ、上記第一の磁石部材14は、上記収納ケース部12の側面部の長さ方向略中央部の厚さ方向両端部に配設される共に、上記第二の磁石部材15は、上記蓋部13の幅方向両端部20、20に配設されている。
以下に、図面を用いて本実施例を筆記具ケースに適用した場合を例に詳細を説明する。
図1は、本実施例に係る筆記具ケース10において、収納ケース部12の上面部27を被覆する蓋部13を開放した状態を示す全体斜視図である。
図1に示すように上記収納ケース部12は薄型の直方体に形成され、上記収納ケース部12の内部には、上記収納ケース部12の長さ方向側面部29,33、幅方向側面部38,39、及び上記収納ケース部12の厚さ方向略中央部に配設された仕切り板部37によって、上下2つの収納部35、36が画成されている。
また、上記蓋部13は上記収納部の下面部28、長さ方向側面部33、上面部27を夫々外方から被覆し、上記上面部27側及び下面部28側に形成された開口部11、11を閉止しうる大きさの平面長方形状に形成されている。
また、上記収納ケース部12の幅方向一方端部の長さ方向略中央部の厚さ方向両端部には、略直方体に形成され、上記第一の磁石部材14を収納しうる収納部23、23が夫々上記収納ケース部の幅方向内方に突出して形成されている。
また、上記蓋部13の第二の磁石部材部15は、金属製の薄板部材により形成され、断面略U字形状に形成された固定部22と、上記固定部22の内方に固定された直方体板状の磁石体21とから形成され、上記蓋部13の幅方向両端部20、20の長さ方向略中央部において、上記蓋部13の両面部を挟持して固定されている。
また、図2は、本実施例にかかる筆記具ケース10において、上記収納ケース部12の上面部27側に配設された第一の磁石部材14と、上記第一の磁石部材14に吸着する第二の磁石部材15の動作を示す幅方向拡大断面図及び、上記第一の磁石部材14と上記第二の磁石部材15の吸着と反発の状態を示す概念図であり、図2中の(1)は上記蓋部13を閉じた場合、図2中の(2)は上記蓋部13を開いた場合をそれぞれ示している。
図2に示すように、上記第一の磁石部材14の磁石体18の磁力線16と、上記第二の磁石部材15の磁石体21の磁力線17はいずれもS極からN極の方向を向いている。
また、上記磁石固定部材19の突起部25は、上記第一の磁石部材14を上記収納部23内に収納した状態で、上記収納ケース部12の切欠部26を介して、長さ方向側面部29の一般面から幅方向外方に突出して配置されている
また、図3は上記第一の磁石部材14の拡大斜視図を示している。
図3に示すように、上記第一の磁石部材14の磁石固定部材19は合成樹脂からなり、略直方体形状に形成され、長さ方向中央部には、平面板状に形成された磁石体18が上記磁石固定部材19の長さ方向に沿って嵌着されている。
上記実施例の構成における作用について、上記筆記具ケース10の上面部27側の開口部11を被覆する蓋部13を開放する場合を例として、以下、図面を用いて詳細を説明する。
図4に示すように、上記筆記具ケース10の上面部27側の開口部11を被覆する蓋部13を開放する場合は、上記収納ケース部12の下面部28を把持し、指30によって、上記磁石固定部材19の突起部25を、上記収納ケース部12の幅方向内方に押し入れる。
上記操作によって、図2の(2)に示すように、上記磁石固定部材19は、上記収納部23に対する固定軸に沿って形成されたヒンジ部32を介して上記磁石固定部材本体24が上記収納ケース部12の幅方向内方に傾倒する。
この際、上記磁石固定部材19の角部31によって、上記蓋部13に取り付けられている第二の磁石部材15の固定部22が上方に跳ね上げられる。
上記蓋部13が閉じている場合は、図2中(1)に示すように、上記第一の磁石部材14の磁石体18の磁力線16と、上記第二の磁石部材15の磁石体21の磁力線17の向きは一致しており、上記磁石体18と上記磁石体21との間には互いに磁性吸着力が作用しているが、図2中(2)に示すように、上記蓋部13を開いた状態においては、上記第一の磁石部材14の磁石体18が上記収納ケース部12の幅方向内方に向って傾倒するため、上記磁石体18の上端部において、上記磁石体18の磁力線16の向きと、上記第二の磁石部材15の磁石体21の磁力線17とは互いに逆の向きを指している。
従って、上記磁石体18と磁石体21との間には磁性反発力が働き、この結果、持ち上げられた上記蓋部13は、収納ケース部12から所定の寸法離間して開放した状態に保持される。
更に、図4に示すように、上記操作によって指30が、上記蓋部13と上記収納ケース部12との間に挿入されるため、上記第二の磁石部材15と上記第一の磁石部材14との吸着が解除された後に、上記指30によって上記蓋部13を上方に跳ね上げることで、上記蓋部13が大きく開放される。
以上のように、本実施例にかかる筆記具ケース10においては、上記蓋部13の開放操作を、上記第一の磁石部材14を傾倒し、磁性吸着力の方向と対向しない方向にスライドさせることで行うことに加え、上記第一の磁石部材14と上記第二の磁石部材15との吸着が解除されると同時に、上記第一の磁石部材14と上記第二の磁石部材15との間に磁性反発力が作用することから、磁性吸着力に抗して蓋部を開放する従来の筆記具ケースと比較して、非常に小さな力で上記蓋部13を開放することが可能である。
また、上記筆記具ケース10を把持したまま、把持した手の指30で開放操作が可能であることから、片手で容易に蓋部13の開放操作に行うことが可能となる。
また、上記磁石固定部材19は指を離すと、自動的に元の位置に復元されることから、図2の(1)に示すように、上記磁石固定部材本体24及び突起部25の上面は上記収納ケース部12の側面部の上端縁と同一面上に配置される。
従って、上記蓋部13を開放した状態における外観品質が高く、また、上記蓋部13を閉止する場合に、上記磁石固定部材19の角部31が閉止操作の妨げとなることがない。
更に、従来の筆記具ケースのように、蓋部開放操作の補助部材として、別途板ばねを配設する必要もないことから、構造が簡単で製造コストが小さく、且つ重量が軽量な筆記具ケースを提供することが可能となる。
なお、本実施例においては、収納ケース部12の上面部27側及び下面部28側の両方に開口部11を有している場合を一例として説明したが、開口部11が上面部27側若しくは下面部28側のいずれか一方に設けられている場合でも、本実施例と同様の作用及び効果を得ることが可能である。
更に、筆記具ケース以外の宝石箱、小物収納箱等の小型の収納容器に適用した場合であっても、得られる作用及び効果は同様である。
本発明は収納容器に係り、特に収納ケース部に取り付けられている第一の磁石部材に蓋部に取り付けられている第二の磁石部材が吸着されることにより、上記収納ケース部の開口部が閉止されると共に、上記第一の磁石部材を移動させることで、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との吸着が解除され、蓋部を開放しうる筆記具ケース、宝石箱、小物収納箱等の収納容器に広く適用が可能であり、筆記具ケース適用した場合には特に有効である。
本発明にかかる収納容器の一実施の形態を示し、実施の形態における筆記具ケースの上面部の蓋部が開放された状態の全体斜視図である。 本発明に係る収納容器の一実施の形態を示し、実施の形態における筆記具ケースにおいて磁石部材と第二の磁石部材の動作を示す幅方向拡大断面図及び、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材の吸着と反発の状態を示す概念図ある。 本発明にかかる収納容器の一実施の形態を示し、実施の形態における筆記具ケースの磁石部材の拡大斜視図である。 本発明にかかる収納容器の一実施の形態を示し、筆記具ケースの上面部の蓋部を開放する場合の操作を示す拡大斜視図である。 従来の収納容器の形態を示す全体斜視図である。 従来の他の収納容器の分解斜視図である。 従来の他の収納容器の磁石部材の分解斜視図である。 従来の他の収納容器の蓋部を閉止した状態における幅方向断面図である。 従来の他の収納容器の蓋部を開放した状態における幅方向断面図である。
10 筆記具ケース
11 開口部
12 収納ケース部
13 蓋部
14 第一の磁石部材
15 第二の磁石部材
16 磁力線
17 磁力線
18 磁石体
19 磁石固定部材
20a蓋部の幅方向端部
20b蓋部の幅方向端部
21 磁石体
22 固定部
23 収納部
24 磁石固定部材本体
25 突起部
26 切欠部
27 収納ケース部上面部
28 収納ケース部下面部
29 収納ケース部の長さ方向側面部
30 指
31 角部
32 ヒンジ部
33 収納ケース部の長さ方向側面部
34 収納ケース部の側面部の上端縁
35 収納部
36 収納部
37 仕切り板部
38 収納ケース部の幅方向側面部
39 収納ケース部の幅方向側面部
70 筆記具ケース
71 収納ケース部
72 収納ケース部下面部
73 収納ケース部の長さ方向一方側面部
74 収納ケース部の上面開口部
75 蓋部
76 磁石部材
77 金属部材
80 筆記具ケース
81 収納ケース部
82 収納ケース部の下面部
83 収納ケース部の長さ方向一方側面部
84 収納ケース部の上面開口部
85 蓋部
86 磁石部材
87 蓋部の幅方向一端縁部
88 金属部材
89 角筒部
90 収納ケース部の底面部の幅方向中央部
91 磁石板
91a磁石板の突起部
91b磁石板の突起部
91c磁石板の突起部
91d磁石板の突起部
92 磁石板
92a磁石板の突起部
92b磁石板の突起部
92c磁石板の突起部
92d磁石板の突起部
93 固定板
94 孔部
95 孔部
96 孔部
97 回転軸
98 摘み部
99 スプリング
100溝部
101板ばね
102磁石部材収納部
103磁石部材収納部の幅方向一端側側面
104磁石部材収納部の幅方向他端側側面

Claims (9)

  1. 開口部を有する収納ケース部と、上記開口部を開閉可能に被覆しうる蓋部と、上記収納ケース部に取り付けられた第一の磁石部材と、上記蓋部において、上記開口部を上記蓋部で閉止した場合に上記第一の磁石部材と対向する位置に取り付けられ、上記第一の磁石部材に吸着しうる第二の磁石部材とを備え、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材は、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との間に磁性吸着力を作用させ、互いに吸着させることにより上記蓋部を閉止させる収納容器であって、
    上記第一の磁石部材を移動させることにより、上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材の磁石体との間に磁性反発力を作用させ、上記第二の磁石部材と上記第一の磁石部材との吸着状態を解除し、上記蓋部が上記収納ケースと離間させ蓋部を開放することを特徴とする収納容器。
  2. 上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材とは、上記蓋部を閉止した状態においては、上記第一の磁石部材が有する磁力線の向きと、上記第二の磁石部材が有する磁力線の向きが同方向を示すように配置されることによって磁性吸着力が作用して互いに吸着されると共に、
    上記第一の磁石部材を移動させ、上記第一の磁石部材が有する磁力線の向きと上記第二の磁石部材が有する磁力線の向きを異方向となるようにすることによって磁性反発力が作用し、上記磁性反発力によって上記蓋部が上方に浮き上がり、上記収納ケースと上記蓋部とが離間した状態に保持されることを特徴とする請求項1記載の収納容器。
  3. 上記第二の磁石部材と上記第一の磁石部材とは、上記蓋部を閉止した状態において、互いに異極が対向するように配置されていることを特徴とする請求項2記載の収納容器。
  4. 上記収納ケース部は全体薄型略直方体に形成されると共に、上記蓋部は平面略長方形に形成され、
    上記第一の磁石部材は上記収納ケース部の幅方向内方に移動可能に形成され、
    上記第一の磁石部材を、上記収納ケース部の幅方向内方に移動させることによって上記第一の磁石部材と上記第二の磁石部材との間に磁性反発力を作用させることを特徴とする請求項1記載の収納容器。
  5. 上記第一の磁石部材は、磁石体と上記磁石体を保持する磁石固定部材とから形成されると共に、
    上記第二の磁石部材は、上記蓋部の幅方向端部に配設された磁石体と上記磁石体を上記蓋部に固定する固定部とから形成され、
    上記磁石固定部材は、上記収納ケース部の側面部の厚さ方向端部に設けられた収納部に、上記収納ケース部内方へ傾倒可能に軸支されていることを特徴とする請求項4記載の収納容器。
  6. 上記収納部は、上記収納ケース部の側面部の内側に設けられ、上記磁石固定部材には、上記収納部内に配置される磁石固定部材本体と上記磁石固定部材本体から上記収納ケース部の幅方向外方に突出する突起部とが配設され、
    上記突起部を上記収納ケース部の幅方向内方に押し入れることによって上記磁石固定部材が上記収納ケース部の幅方向内方に傾倒し、上記突起部の角部が上記第二の磁石部材を上方に押圧することを特徴とする請求項5記載の収納容器。
  7. 上記突起部は上記磁石固定部材本体の上端部に連設され、上記蓋部が上記収納ケース部の開口部を閉止した場合には、上記収納ケース部の側面部に形成された切欠部を介して上記収納ケース部の側面部外方に突出配置され、上記磁石固定部材本体及び突起部の上面は上記収納ケース部の側面部の上端縁と同一面上に配置されることを特徴とする請求項7記載の収納容器。
  8. 上記収納ケース部は厚さ方向両側に収納部を有すると共に、上記開口部は上記収納ケースの上面部及び下面部に設けられ、
    上記第一の磁石部材は、上記収納ケース部の側面部において厚さ方向両端部に配設される共に、
    上記第二の磁石部材は、上記蓋部の幅方向両端部に配設されていることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の収納容器。
  9. 上記収納容器は筆記具ケースであることを特徴とする請求項1〜8いずれか1項記載の収納容器。
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