JP2010151230A - 直動案内装置 - Google Patents
直動案内装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010151230A JP2010151230A JP2008329788A JP2008329788A JP2010151230A JP 2010151230 A JP2010151230 A JP 2010151230A JP 2008329788 A JP2008329788 A JP 2008329788A JP 2008329788 A JP2008329788 A JP 2008329788A JP 2010151230 A JP2010151230 A JP 2010151230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling element
- guide rail
- slider
- rolling
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/306—Means to synchronise movements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/48—Cages for rollers or needles for multiple rows of rollers or needles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】直動案内装置は、転動体軌道面10を有する案内レール1と、転動体軌道面10に対向する転動体軌道面11を有するとともに軸方向に移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2A,2Bと、転動体軌道面10上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体3からなりその一部が両転動体軌道面10,11間に配された転動体列と、転動体列を転動自在に保持するとともにスライダ2A,2Bの移動に伴ってスライダ2A,2Bと同方向に移動する転動体保持器4と、を備えている。そして、複数個のスライダ2A,2Bと1個の転動体保持器4とを備え、転動体保持器4が複数個のスライダ2A,2Bと案内レール1との間に配されている。
【選択図】図2
Description
また、スライダは、スライダ本体と、その軸方向の両端部に取り付けられたエンドキャップと、で構成されている。このスライダ本体は、その両袖部の内側面に案内レールの転動体軌道面に対向する転動体軌道面を有するとともに、袖部の肉厚部分を軸方向に貫通する直線路を有している。そして、対向する両転動体軌道面で転動体転動路が形成されている。
案内レールに取り付けられたスライダは、転動体転動路内の転動体の転動を介して案内レールに沿って滑らかに移動し、その移動中、転動体はスライダ内の前記転動体循環路内を転動しつつ無限循環する。
転動体通過振動を考慮すると、スライダの個数は1個にして軸方向長さを長くした方が有利だが、スライダが長いと加工が困難となったり、スライダの転動体軌道面の形状精度(例えば真直度)をスライダの全長にわたって高精度とすることが困難となったりするので、テーブルが大きい場合は必ずしも得策とは言えない。
そこで、本発明は、上記のような従来技術が有する問題点を解決し、複数のスライダを備える転動体非循環式の直動案内装置において、スライダ間の軸方向距離に対してストロークが長い場合であっても、転動体保持器がスライダから外れて荷重を受けることができなくなるおそれのない直動案内装置を提供することを課題とする。
転動体保持器を備える転動体非循環式の直動案内装置においては、スライダの相対移動に伴って転動体保持器がスライダと同方向に移動し、転動体保持器の移動量は原理的にはスライダの移動量の1/2であるが、実際は、両転動体軌道面と転動体との間に生じる滑りや、転動体の回転中心から転動体軌道面との接触点までの距離の誤差の影響により、転動体保持器の移動量はスライダの移動量のちょうど1/2とはならず、誤差が生じる。その結果、スライダや案内レールに対する転動体保持器の軸方向位置は、スライダの移動に伴って正規の位置から徐々にずれていくことになる(以降は、転動体保持器の位置ズレと記すこともある)。
さらに、本発明に係る請求項4の直動案内装置は、請求項3に記載の直動案内装置において、複数個の前記ピニオンが軸方向に沿って並んで前記転動体保持器に取り付けられており、各ピニオン間の軸方向距離はそれぞれ前記第一のラックの軸方向長さよりも短いことを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項5の直動案内装置は、請求項2に記載の直動案内装置において、軸方向に沿うように前記転動体保持器に取り付けられた第一のラックと、軸方向に沿うように前記案内レールに取り付けられた第二のラックと、前記スライダに回転自在に取り付けられ前記両ラックに噛み合うピニオンと、からなるラックアンドピニオンで、前記移動誤差防止手段が構成されており、前記ピニオンは、前記第一のラックに噛み合う第一の歯車と前記第二のラックに噛み合う第二の歯車とが同心軸に固定された二段歯車とされ、且つ、前記第二の歯車のピッチ円直径が前記第一の歯車のピッチ円直径の2倍とされ、さらに、前記第一のラックは前記転動体保持器の軸方向端部に取り付けられていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項6の直動案内装置は、軸方向に延びる転動体軌道面を外面に有する案内レールと、該案内レールの転動体軌道面に対向する転動体軌道面を有するとともに軸方向に相対移動可能に前記案内レールに取り付けられたスライダと、前記案内レールの転動体軌道面上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体からなりその一部が前記両転動体軌道面間に配された転動体列と、前記案内レールの転動体軌道面上に前記転動体列を転動自在に保持するとともに前記スライダの相対移動に伴って前記スライダと同方向に移動する転動体保持器と、前記転動体保持器の移動量を前記スライダの移動量の1/2とし、前記転動体保持器の移動量に誤差が生じることを防止する移動誤差防止手段と、を備えた直動案内装置において、前記転動体保持器は前記案内レールに接触していることを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項7の直動案内装置は、軸方向に延びる転動体軌道面を外面に有する案内レールと、該案内レールの転動体軌道面に対向する転動体軌道面を有するとともに軸方向に相対移動可能に前記案内レールに取り付けられたスライダと、前記案内レールの転動体軌道面上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体からなりその一部が前記両転動体軌道面間に配された転動体列と、前記案内レールの転動体軌道面上に前記転動体列を転動自在に保持するとともに前記スライダの相対移動に伴って前記スライダと同方向に移動する転動体保持器と、前記転動体保持器の移動量を前記スライダの移動量の1/2とし、前記転動体保持器の移動量に誤差が生じることを防止する移動誤差防止手段と、を備えた直動案内装置において、前記転動体保持器は、前記転動体をインサートとしたインサート成形によって製造されたものであることを特徴とする。
〔第一実施形態〕
図1は、本発明に係る直動案内装置の一実施形態を示す側面図である。また、図2は、図1の直動案内装置を軸方向から見た正面図である。
まず、本実施形態の直動案内装置の構成を説明する。軸方向に延びる横断面略角形の案内レール1上に、複数個(図1では2個)のスライダ2A,2Bが軸方向に相対移動可能に組み付けられている。スライダ2A,2Bの横断面形状は略コ字状で、その内面の横断面形状は、案内レール1の外面の横断面形状に沿う形状とされている。この案内レール1の両側面1a,1aには、軸方向に延びる2条の転動体軌道面10,10がそれぞれ形成されている。
さらに、スライダ2A,2Bの内面と案内レール1の外面との間には、転動体軌道面10上に転動体3を転動自在に保持する1個の転動体保持器4が配されている。転動体保持器4の横断面形状は、スライダ2A,2Bの内面の横断面形状及び案内レール1の外面の横断面形状に沿う略コ字状であり、その両側部(案内レール1の側面1aとスライダ2A,2Bの袖部6の内側面とに挟まれる部分)には、転動体3を収容して転動自在に保持する複数のポケット4aが軸方向に沿って一定間隔で並んで形成されている。そして、転動体軌道面10上に配された転動体3の軸方向位置が、他条の転動体軌道面10上に配された転動体3の軸方向位置と揃うように、ポケット4aが形成されている。
このような直動案内装置においては、案内レール1に組みつけられたスライダ2A,2Bは、転動体転動路内の転動体3の転動を介して、案内レール1に沿って軸方向に滑らかに移動することができる。このとき、転動体保持器4は、スライダ2A,2Bの移動に伴ってスライダ2A,2Bと同方向に移動する。スライダ2A,2Bが移動しても、移動した所には転動体保持器4に保持された転動体3が存在するので、その転動体3の転動を介して移動を続けることができる。よって、本実施形態の直動案内装置は、転動体通過振動が抑制され、且つ、スライダ2A,2Bの長いストロークが確保される。
図4は、本発明に係る直動案内装置の第二実施形態を説明する、軸方向から見た正面図である。なお、第二実施形態の直動案内装置の構成及び作用は、第一実施形態とほぼ同様であるので、異なる部分のみ説明し、同様の部分の説明は省略する。また、図4においては、図1,2と同一又は相当する部分には、図1,2と同一の符号を付してある。
なお、上記のような二段歯車を用いた移動誤差防止手段を備える直動案内装置が、特公平7−98295公報に開示されている。該公報の直動案内装置においては、案内レールにピニオンが取り付けられており、転動体保持器及びスライダにそれぞれ取り付けられたラックにピニオンを噛み合わせるために、転動体保持器に長孔が設けられている。該公報の直動案内装置は薄肉形で小ストロークであるため問題ないが、本発明のような長ストロークを実現するための直動案内装置においては、極めて長い長孔を設ける必要性が生じてしまうため、転動体保持器の強度に問題が生じるおそれがある。本実施形態においては、第一のラック21を転動体保持器4の側部に取り付け、その外側からピニオン23が噛み合う構造としたので、転動体保持器4に長孔を設ける必要がない。
図6は、本発明に係る直動案内装置の第三実施形態を示す側面図である。また、図7は、図6の直動案内装置を軸方向から見た正面図である。なお、図6,7においては、図1,2と同一又は相当する部分には、図1,2と同一の符号を付してある。
軸方向に延びる横断面略角形の案内レール1上に、スライダ2が軸方向に相対移動可能に組み付けられている。スライダ2の横断面形状は略コ字状で、その内面の横断面形状は、案内レール1の外面の横断面形状に沿う形状とされている。この案内レール1の両側面1a,1aには、軸方向に延びる2条の転動体軌道面10,10がそれぞれ形成されている。
さらに、スライダ2の内面と案内レール1の外面との間には、案内レール1の転動体軌道面10上に転動体3を転動自在に保持する転動体保持器4が配されている。転動体保持器4の横断面形状は、スライダ2の内面の横断面形状及び案内レール1の外面の横断面形状に沿う略コ字状であり、その両側部(案内レール1の側面1aとスライダ2の袖部6の内側面とに挟まれる部分)には、転動体3を収容して転動自在に保持する複数のポケットが軸方向に沿って一定間隔で並んで形成されている。そして、転動体軌道面10上に配された転動体3の軸方向位置が、他条の転動体軌道面10上に配された転動体3の軸方向位置と揃うように、ポケットが形成されている。したがって、スライダ2の移動に伴って転動体3が転動体転動路から出たり入ったりするタイミングは、各列の転動体軌道面10で揃うことになる。
このような直動案内装置においては、案内レール1に組みつけられたスライダ2は、転動体転動路内の転動体3の転動を介して、案内レール1に沿って軸方向に滑らかに移動することができる。このとき、転動体保持器4は、スライダ2の移動に伴ってスライダ2と同方向に移動する。スライダ2が移動しても、移動した所には転動体保持器4に保持された転動体3が存在するので、その転動体3の転動を介して移動を続けることができる。よって、本実施形態の直動案内装置は、転動体通過振動が抑制され、且つ、スライダ2の長いストロークが確保される。
このような構成であれば、ピニオン23は第一のラック21及び第二のラック22に常に噛み合うことができるので、スライダ2及び転動体保持器4が移動した際に、第一のラック21及び第二のラック22からピニオン23が外れて噛み合わなくなってしまうおそれがない。よって、設けるピニオン23の個数は1個で十分となり、部品点数の削減が達成されるとともに、直動案内装置の組み立ての手間や時間を低減することができるので、直動案内装置の製造コストを低減することができる。
第四実施形態の直動案内装置の構成及び作用は、第三実施形態とほぼ同様であるので、異なる部分のみ説明し、同様の部分の説明は省略する。
第三実施形態においては、転動体保持器と案内レールとが滑り接触することにより、転動体保持器が案内レールに案内されて移動するようになっていたが、第四実施形態においては、転動体保持器と案内レールとは接触せず、転動体保持器は転動体によって案内されて移動するようになっている。そのためには、転動体保持器は、転動体を包み込んで保持する構造を有している必要がある。
この例では、3つの型51,52,53で金型が構成されている。型51と型52との間、及び、型51と型53との間に転動体を介装しておき、樹脂を射出後に型51を右方に引き抜き、型52を上方に移動させて型53と合わせ、転動体保持器を構成する2つの部材を繋ぐことにより、転動体保持器を製造することができる。
2,2A,2B スライダ
3 転動体
4 転動体保持器
4a ポケット
4A 小保持器
5 ラックアンドピニオン
10 転動体軌道面
11 転動体軌道面
21 第一のラック
22 第二のラック
23 ピニオン
23a 第一の歯車
23b 第二の歯車
42b 摺接部
Claims (7)
- 軸方向に延びる転動体軌道面を外面に有する案内レールと、該案内レールの転動体軌道面に対向する転動体軌道面を有するとともに軸方向に相対移動可能に前記案内レールに取り付けられたスライダと、前記案内レールの転動体軌道面上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体からなりその一部が前記両転動体軌道面間に配された転動体列と、前記案内レールの転動体軌道面上に前記転動体列を転動自在に保持するとともに前記スライダの相対移動に伴って前記スライダと同方向に移動する転動体保持器と、を備えた直動案内装置において、複数個の前記スライダと1個の前記転動体保持器とを備え、この転動体保持器がこれら複数個のスライダと前記案内レールとの間に配されていることを特徴とする直動案内装置。
- 前記転動体保持器の移動量を前記スライダの移動量の1/2とし、前記転動体保持器の移動量に誤差が生じることを防止する移動誤差防止手段を、前記複数個のスライダのうち1個以上全数未満に設けたことを特徴とする請求項1に記載の直動案内装置。
- 軸方向に沿うように前記スライダに取り付けられた第一のラックと、軸方向に沿うように前記案内レールに取り付けられた第二のラックと、前記転動体保持器に回転自在に取り付けられ前記両ラックに噛み合うピニオンと、からなるラックアンドピニオンで、前記移動誤差防止手段が構成されていることを特徴とする請求項2に記載の直動案内装置。
- 複数個の前記ピニオンが軸方向に沿って並んで前記転動体保持器に取り付けられており、各ピニオン間の軸方向距離はそれぞれ前記第一のラックの軸方向長さよりも短いことを特徴とする請求項3に記載の直動案内装置。
- 軸方向に沿うように前記転動体保持器に取り付けられた第一のラックと、軸方向に沿うように前記案内レールに取り付けられた第二のラックと、前記スライダに回転自在に取り付けられ前記両ラックに噛み合うピニオンと、からなるラックアンドピニオンで、前記移動誤差防止手段が構成されており、
前記ピニオンは、前記第一のラックに噛み合う第一の歯車と前記第二のラックに噛み合う第二の歯車とが同心軸に固定された二段歯車とされ、且つ、前記第二の歯車のピッチ円直径が前記第一の歯車のピッチ円直径の2倍とされ、
さらに、前記第一のラックは前記転動体保持器の軸方向端部に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の直動案内装置。 - 軸方向に延びる転動体軌道面を外面に有する案内レールと、該案内レールの転動体軌道面に対向する転動体軌道面を有するとともに軸方向に相対移動可能に前記案内レールに取り付けられたスライダと、前記案内レールの転動体軌道面上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体からなりその一部が前記両転動体軌道面間に配された転動体列と、前記案内レールの転動体軌道面上に前記転動体列を転動自在に保持するとともに前記スライダの相対移動に伴って前記スライダと同方向に移動する転動体保持器と、前記転動体保持器の移動量を前記スライダの移動量の1/2とし、前記転動体保持器の移動量に誤差が生じることを防止する移動誤差防止手段と、を備えた直動案内装置において、
前記転動体保持器は前記案内レールに接触していることを特徴とする直動案内装置。 - 軸方向に延びる転動体軌道面を外面に有する案内レールと、該案内レールの転動体軌道面に対向する転動体軌道面を有するとともに軸方向に相対移動可能に前記案内レールに取り付けられたスライダと、前記案内レールの転動体軌道面上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体からなりその一部が前記両転動体軌道面間に配された転動体列と、前記案内レールの転動体軌道面上に前記転動体列を転動自在に保持するとともに前記スライダの相対移動に伴って前記スライダと同方向に移動する転動体保持器と、前記転動体保持器の移動量を前記スライダの移動量の1/2とし、前記転動体保持器の移動量に誤差が生じることを防止する移動誤差防止手段と、を備えた直動案内装置において、
前記転動体保持器は、前記転動体をインサートとしたインサート成形によって製造されたものであることを特徴とする直動案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008329788A JP5169803B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 直動案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008329788A JP5169803B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 直動案内装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012186380A Division JP5630481B2 (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | 直動案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010151230A true JP2010151230A (ja) | 2010-07-08 |
JP5169803B2 JP5169803B2 (ja) | 2013-03-27 |
Family
ID=42570552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008329788A Active JP5169803B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 直動案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5169803B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103042945A (zh) * | 2012-12-24 | 2013-04-17 | 唐山轨道客车有限责任公司 | 磁悬浮列车电源系统 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5560718A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-08 | Toshiba Corp | Linear bearing |
JPH02298445A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-10 | Nippon Thompson Co Ltd | 保持器のずれ防止装置つき薄肉形直動案内ユニット |
JPH037432U (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-24 | ||
JPH05196037A (ja) * | 1992-01-17 | 1993-08-06 | T H K Kk | ボ−ルチェイン |
JP2002039173A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-06 | Enomoto Co Ltd | 直動ブロック装置 |
JP2008286321A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Nsk Ltd | 直動案内装置 |
-
2008
- 2008-12-25 JP JP2008329788A patent/JP5169803B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5560718A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-08 | Toshiba Corp | Linear bearing |
JPH02298445A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-10 | Nippon Thompson Co Ltd | 保持器のずれ防止装置つき薄肉形直動案内ユニット |
JPH037432U (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-24 | ||
JPH05196037A (ja) * | 1992-01-17 | 1993-08-06 | T H K Kk | ボ−ルチェイン |
JP2002039173A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-06 | Enomoto Co Ltd | 直動ブロック装置 |
JP2008286321A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Nsk Ltd | 直動案内装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103042945A (zh) * | 2012-12-24 | 2013-04-17 | 唐山轨道客车有限责任公司 | 磁悬浮列车电源系统 |
CN103042945B (zh) * | 2012-12-24 | 2015-11-25 | 唐山轨道客车有限责任公司 | 磁悬浮列车电源系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5169803B2 (ja) | 2013-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2131050B1 (en) | Motion guide device and method of producing the same | |
US8142079B2 (en) | Linear motion guide unit with means for keeping cage against wandering | |
JP5733469B2 (ja) | 一軸アクチュエータ | |
EP2604875A1 (en) | Linear motion guide device | |
EP1431601B1 (en) | Finite linear motion guide unit with a rack and pinion arrangement to keep a rolling element cage from wandering off | |
JP4867785B2 (ja) | 直動案内装置 | |
JP2010151230A (ja) | 直動案内装置 | |
JP6329364B2 (ja) | 転動体間にセパレータを配設した直動案内ユニット | |
JP5695248B2 (ja) | 運動案内装置 | |
JP5373462B2 (ja) | 運動案内装置 | |
JP5630481B2 (ja) | 直動案内装置 | |
JP5785570B2 (ja) | 運動案内装置 | |
JP4340547B2 (ja) | ローラチェーンを組み込んだ案内ユニット | |
JP7456807B2 (ja) | 運動案内装置 | |
JP2010175033A (ja) | 直動案内装置 | |
JP2009030772A (ja) | 直動案内装置 | |
JP5853581B2 (ja) | 直動装置 | |
JP2009030718A (ja) | 直動案内装置 | |
JP5376191B2 (ja) | 移動装置 | |
JP5803238B2 (ja) | リニアガイド装置用案内レール | |
JP2014219022A (ja) | 運動案内装置 | |
JP2014105810A (ja) | リニアガイド装置 | |
JP2008144852A (ja) | リニアガイド及び循環路構成部材 | |
JP2001140879A (ja) | ローラ連結体及びローラ案内装置 | |
JP2018105489A (ja) | 直動案内装置の組立方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5169803 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |