JP2009030772A - 直動案内装置 - Google Patents

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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/37Loose spacing bodies
    • F16C33/3706Loose spacing bodies with concave surfaces conforming to the shape of the rolling elements, e.g. the spacing bodies are in sliding contact with the rolling elements

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Abstract

【課題】生産コストを増加することなく、スライダから転動体及びセパレータが脱落することを防止することが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びるレール側転動体転動面15を有する案内レール10と、レール側転動体転動面15に対向するスライダ側転動体転動面25を有するスライダ20と、レール側転動体転動面15とスライダ側転動体転動面25との間に転動自在に配設された転動体30と、転動体30を保持するセパレータ40と、セパレータ40を保持する保持器50とを備え、保持器50は、その側面がスライダ側転動体転動面25に連なる側壁25bに接触するように転動面25aの側方に配設され、側壁25bが、転動面25a側に向かって傾斜している。
【選択図】図4

Description

本発明は、往復直線運動する物体をその移動方向に案内する直動案内装置に関する。
従来、この種の直動案内装置として、例えば、図7に示すものが知られている(特許文献1参照)。
図7は、従来の直動案内装置を示し、同図(a)は正面縦断面図、同図(b)はボールの接触状態を示す拡大断面図である。
図7に示す直線運動案内装置100は、軌道レール(案内レール)110と、この軌道レール110に多数のボール120を介して移動自在に設けられる移動ブロック(スライダ)130と、各ボール(転動体)120を保持するボールチェイン(セパレータ)140とを備えている。
軌道レール110の左右各側面には、負荷ボール転走溝111が設けられている。
移動ブロック130には、軌道レール110の各負荷ボール転走溝111に対応するボール転走溝131が設けられている。移動ブロック130の各負荷ボール転走溝111の各縁部には、ボールチェイン140が移動ブロック130から離間することを規制する顎部132を有するチェイン案内部(保持器)133が設けられている。
ボールチェイン140は、隣り合うボール120の間に挿入され、ボール120の進行方向前後から各ボール120を挟み込むことによりボール120を保持するボール保持部141と、各ボール保持部141を連結する可撓性の連結部142とを有している。
そして、ボールチェイン140は、ボール保持部141を負荷ボール転走溝111とボール転走溝131との間に位置させ、連結部142を顎部132で係止することにより配設される。
上記構成により、直動案内装置100では、ボール120は、ボールチェイン140のボール保持部141によって保持されているため、移動ブロック130から脱落することが防止される。また、ボールチェイン140は、チェイン案内部133の顎部132により係止されているため、移動ブロック130から脱落することが防止される。
また、直動案内装置に備えれる他のセパレータとして、例えば、図8に示すものが知られている。
図8は、転動体を保持した状態のセパレータを示す側面図である。図9は、図8に示すセパレータと転動体列とが撓むように配置された状態を示す側面図である。
図8に示すセパレータ200は、隣り合う転動体210の間に介装される間座部220と、スライダに配設された保持器(図示せず)により保持される一対の腕部230とを有している。そして、各セパレータ200は、隣り合うセパレータ200の間座部220の間に転動体210を保持することにより、転動体210がスライダから脱落することを防止している。
特開平10−141370号公報
ここで、一般的に、直動案内装置では、スペース上の理由により、セパレータを係止する保持器を薄肉に形成する必要がある。
しかしながら、図7に示す直動案内装置100では、薄肉に形成されたチェイン案内部133が変形することに対する考慮がされていないため、直動案内装置100の組み立て時において、移動ブロック130に軌道レール110を挿入する際に、チェイン案内部133の変形が大きくなる場合がある。
そして、チェイン案内部133の変形が大きくなると、チェイン案内部133からボールチェイン140が脱落するという問題がある。また、チェイン案内部133の変形が大きくなると、ボールチェイン140の撓みが大きくなり、ボールチェイン140からボール120が脱落するという問題がある。
特に、図8に示すセパレータ200を用いた直動案内装置では、スライダに案内レールを挿入する際に、スライダに組み込まれている各転動体210が千鳥状に配置される場合がある。この際、セパレータ200を保持する保持器の変形が大きくなると、図9に示すように、スライダに組み込まれている複数の転動体210が撓むように配置され、保持器からセパレータ200が脱落することとなる。また、この際、隣り合うセパレータ200の間座部220の間の開口幅Wが転動体210の直径よりも大きくなり、セパレータ200から転動体210が脱落することとなる。
ここで、保持器の変形は、スライダに対して保持器を一体成形することにより可及的に抑制することができる。しかしながら、スライダに対して保持器を一体成形する場合、インサート成形時に金型内で各部品の高度な位置合わせを行う必要があり、生産コストが増加するという問題がある。
本発明は上記した従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、生産コストを増加することなく、スライダから転動体及びセパレータが脱落することを防止することが可能な直動案内装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る直動案内装置は、軸方向に延びるレール側転動体転動面を有する案内レールと、
前記レール側転動体転動面に対向するスライダ側転動体転動面を有し、前記案内レールに対して軸方向に相対移動するスライダと、
前記レール側転動体転動面と前記スライダ側転動体転動面との間に転動自在に配設された転動体と、
前記転動体を保持するセパレータと、
前記スライダ側転動体転動面の近傍に配設され、前記セパレータを保持する保持器とを備えてなる直動案内装置であって、
前記保持器は、その側面が前記スライダ側転動体転動面に連なる側壁に接触するように、前記転動面の側方に配設され、
前記側壁が、前記スライダ側転動体転動面側に向かって傾斜していることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る直動案内装置は、請求項1に係る直動案内装置において、前記スライダ側転動体転動面と前記側壁との角度が、50°以上90°未満であることを特徴とする。
本発明の請求項1又は2に係る直動案内装置では、スライダ側転動体転動面の側壁が、スライダ側転動体転動面側に向かって傾斜している構成により、スライダ側転動体転動面の側壁がセパレータから保持器に作用する力を受けることで、保持器が変形することを抑制することができる。
したがって、本発明の請求項1又は2に係る直動案内装置によれば、生産コストを増加することなく、保持器の変形に起因してスライダから転動体及びセパレータが脱落することを防止することが可能となる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る直動案内装置の正面図である。図2は、図1に示す直動案内装置の平面図である。図3は、図1のA−A線に沿う断面図である。図4は、図2のB−B線に沿う断面図である。図5は、図1に示す直動案内装置に備えられるセパレータの正面図である。図6は、図5に示すセパレータの側面図である。
図1及び図2に示す直動案内装置1は、案内レール10と、案内レール10に対して長手方向(軸方向)(図1における奥行方向、図2における左右方向)に相対移動するスライダ20と、スライダ20内に転動自在に組み込まれた複数の円筒ころ(転動体)30と、各円筒ころ30を保持する複数のセパレータ40(図3参照)と、各セパレータ40を保持する保持器50a,50b,50c(図4参照)とを備えている。
案内レール10は、合金鋼などの金属材料からなり、長手方向に直線状に延びるように形成されている。案内レール10は、図1及び図4に示すように、幅方向(図1における左右方向)に沿う断面がI字形状をなしており、その各側面には、長手方向に沿って延びるレール側転動体転動面15が上下2列ずつ形成されている。
スライダ20は、図2に示すように、スライダ本体21と、スライダ本体21の長手方向の各端部に装着された一対のエンドキャップ22とを備えている。
スライダ本体21は、合金鋼などの金属材料からなり、幅方向に沿う断面がコ字形状に形成されている。スライダ本体21の内側の各側面には、図4に示すように、案内レール10のレール側転動体転動面15と各々対向する上下2列のスライダ側転動体転動面25が形成されている。そして、図3に示すように、各レール側転動体転動面15と、各レール側転動体転動面15に対向するスライダ側転動体転動面25とで、各円筒ころ30が転動する直線状の負荷転動路60が形成される。また、スライダ本体21は、長手方向に貫通する四つの貫通孔26を有しており、各貫通孔26には、合成樹脂製の円筒ころ戻り通路形成部材(図示せず)が挿入されている。各円筒ころ戻り通路形成部材内には、円筒ころ30が通過することが可能な方形断面の貫通孔が形成されており、この方形断面の貫通孔によって図3に示す円筒ころ戻り通路61が形成されている。
各スライダ側転動体転動面25には、図4に示すように、長手方向に沿って延びる、円筒ころ30が転動する転動面25aが形成されている。また、本実施の形態では、各スライダ側転動体転動面25では、転動面25aの両側方のうち一方にのみ、転動面25aに連なる側壁25bが形成され、両側方のうち他方は開口されている。そして、各スライダ側転動体転動面25の側壁25bは、転動体転動面25a側に傾斜するように形成されている。ここで、転動体転動面25aと側壁25bとの角度は、50°以上90°未満に設定することが好ましい。
各エンドキャップ22は、ポリアセタール、ポリアミド、PBTなどの合成樹脂材から形成されている。各エンドキャップ22の内側には、図3に示すように、リターンガイド29が組み込まれ、エンドキャップ22とリターンガイド29との間には、U字形状に湾曲した方向転換路62が形成されている。また、各エンドキャップ22には、グリースなどの潤滑剤をスライダ20内に供給するための潤滑剤供給口24(図1参照)が形成されている。
方向転換路62は、図3に示すように、負荷転動路60及び円筒ころ戻り通路61と連通している。これにより、方向転換路62、負荷転動路60及び円筒ころ戻り通路61により円筒ころ30の循環路が形成されている。したがって、スライダ20の相対的直線運動に伴って、負荷転動路60を転動した円筒ころ30は、方向転換路62で方向転換した後、円筒ころ戻り通路61を転動するように構成されている。
各円筒ころ30は、合金鋼などの金属材料からなり、円柱形状に形成されている。そして、各円筒ころ30は、図4から図6に示すように、セパレータ40により保持された状態で、レール側転動体転動面15とスライダ側転動体転動面25との間に転動自在に配設されている。
各セパレータ40は、例えばポリアセタール、ポリアミド、PBTなどの合成樹脂材から形成されている。各セパレータ40は、図5及び図6に示すように、隣り合う円筒ころ30の間に介装される間座部42と、間座部42の各側面に設けられた一対の腕部41とを有している。そして、各セパレータ40は、スライダ20の各スライダ側転動体転動面25に配設された保持器50a,50b,50cにより保持された状態で、スライダ20に組み込まれている。
間座部42の前面及び背面には、図6に示すように、円筒ころ30の外周面と接触する接触面43が形成されている。各接触面43は、隣り合うセパレータ40の両接触面43の間に円筒ころ30を回転自在に保持することができるように、円筒ころ30の外周面に対応した曲面形状に形成されている。
一対の腕部41は、互いに並行に設けられ、各腕部41により円筒ころ30の各端面を支持している。一対の腕部41は、両腕部41で円筒ころ30を回転自在に支持することにより、各円筒ころ30のスキューを抑制している。
保持器50a,50b,50cは、図4に示すように、スライダ本体21のスライダ側転動体転動面25内の転動面25aの各側方(近傍)に配設されている。各保持器50a,50b,50cは、図5に示すように、長手方向に沿って延びる、セパレータ40の腕部41を移動自在に保持することが可能な保持溝52を有している。そして、各スライダ側転動体転動面25に配設された両保持器50a,50b,50cは、保持溝52を互いに対向させて配設され、各保持溝52で各セパレータ40の各腕部41を保持することにより、各セパレータ40を保持している。本実施の形態では、スライダ20の各内側面に、上部保持器50a、中間保持器50b及び下部保持器50cが配設されている。上部保持器50aは、その側面が側壁25bに接触するように、上側のスライダ側転動体転動面25の転動面25aの側壁25b側の側方に配設されている。下部保持器50cは、その側面が側壁25bに接触するように、下側のスライダ側転動体転動面25の転動面25aの側壁25b側の側方に配設されている。中間保持器50bは、上側及び下側のスライダ側転動体転動面25の転動面25aの開口側の側方に配設され、上側のスライダ側転動体転動面25の保持器50及び下側のスライダ転動体転動面25の保持器50を兼ねている。
そして、直動案内装置1では、各円筒ころ30が、隣り合うセパレータ40の両接触面43の間に保持される。また、各セパレータ40が、保持器50a,50b,50cにより保持された状態でスライダ20に組み込まれている。したがって、直動案内装置1によれば、組み立て時や分解時に、円筒ころ30がスライダ20から脱落することを防止することが可能となる。
ここで、直動案内装置1の組み立て時において、スライダ20に案内レール10を挿入する際、上部保持器50a及び下部保持器50cには、各セパレータ40の腕部41から図4に示す矢印P方向への力が作用する。
そこで、直動案内装置1では、上部保持器50aの側面が接触するスライダ側転動体転動面25の側壁25b及び下部保持器50cの側面が接触するスライダ側転動体転動面25の側壁25bを、転動体転動面25a側に傾斜するように形成している。
これにより、図4に示すように、各スライダ側転動体転動面25の側壁25bにおいて、各セパレータ40の腕部41から上部保持器50a又は下部保持器50cに作用する力を受ける保持代Hが形成されることとなる。
したがって、直動案内装置1では、各スライダ側転動体転動面25の側壁25bが各セパレータ40の腕部41から上部保持器50a又は下部保持器50cに作用する力を受けることにより、上部保持器50a及び下部保持器50cが変形することを抑制することができる。
よって、直動案内装置1によれば、生産コストを増加することなく、上部保持器50a又は下部保持器50cの変形に起因してスライダ20から円筒ころ30及びセパレータ40が脱落することを防止することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、上記実施の形態では、各スライダ側転動体転動面25では、転動面25aの両側方のうち一方にのみ側壁25bが形成され、両側方のうち他方は開口されている。しかしながら、各スライダ側転動体転動面25において、転動面25aの各側方に側壁25bを形成し、各側壁25bを転動体転動面25a側に傾斜するように形成させる構成としても構わない。この場合、中間保持器50bは、上側のスライダ側転動体転動面25と下側のスライダ側転動体転動面25とで別々に配設され、各中間保持器50cの側面が、各スライダ側転動体転動面25の側壁25bに接触するように配設される。
また、上記実施の形態では、転動体として円筒ころ30を用いる構成を採用している。しかしながら、転動体としてボールを用いる構成としても構わない。
なお、保持器50では、上部保持器50a、中間保持器50b及び下部保持器50cを、それぞれ別体で形成してもよいし、各保持器50a,50b,50cの両端部を連結して一体で形成してもよい。この場合、上部保持器50a、中間保持器50b及び下部保持器50cを一体で形成した方が、直動案内装置1の組み立ての際に有利となる。
本発明の実施の形態に係る直動案内装置の正面図である。 図1に示す直動案内装置の平面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 図1に示す直動案内装置に備えられるセパレータの正面図である。 図5に示すセパレータの側面図である。 従来の直動案内装置を示し、同図(a)は正面縦断面図、同図(b)はボールの接触状態を示す拡大断面図である。 転動体を保持した状態のセパレータを示す側面図である。 図8に示すセパレータと転動体列とが撓むように配置された状態を示す側面図である。
符号の説明
1 直動案内装置
10 案内レール
15 レール側転動体転動面
20 スライダ
21 スライダ本体
22 エンドキャップ
24 潤滑剤供給口
25 スライダ側転動体転動面
25a 転動面
25b 側壁
26 貫通孔
28 凹部
29 リターンガイド
30 円筒ころ(転動体)
40 セパレータ
41 腕部
42 間座部
43 接触面
50a,50b,50c 保持器
52 保持溝
60 負荷転動路
61 円筒ころ戻り通路
62 方向転換路
H 保持代

Claims (2)

  1. 軸方向に延びるレール側転動体転動面を有する案内レールと、
    前記レール側転動体転動面に対向するスライダ側転動体転動面を有し、前記案内レールに対して軸方向に相対移動するスライダと、
    前記レール側転動体転動面と前記スライダ側転動体転動面との間に転動自在に配設された転動体と、
    前記転動体を保持するセパレータと、
    前記スライダ側転動体転動面の近傍に配設され、前記セパレータを保持する保持器とを備えてなる直動案内装置であって、
    前記保持器は、その側面が前記スライダ側転動体転動面に連なる側壁に接触するように、前記転動面の側方に配設され、
    前記側壁が、前記スライダ側転動体転動面側に向かって傾斜していることを特徴とする直動案内装置。
  2. 前記スライダ側転動体転動面と前記側壁との角度が、50°以上90°未満であることを特徴とする請求項1記載の直動案内装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012049226A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Ushio Inc 光源装置
CN104675856A (zh) * 2015-02-10 2015-06-03 成都绿迪科技有限公司 一种立式运动导轨机构

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