JP2010150847A - ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数が少なく、低コストで製造することができるブラインドとする。
【解決手段】複数のスラット12よりなるスラット列を上部レール10に吊り下げ支持し、上部レール10を回転させることによりスラット12を回転可能とし、上部レール10の両端をブラインド取付面17に固定される受部18に支持する。受部18には所定角度毎に上部レール10を係止可能な係止部22が設けられる。上部レール10の両端には軸部10bが形成され、係止部22は軸部10bに周方向で係合し軸部10bを保持する保持部24と、保持部24を軸部10bの径方向に押圧する付勢手段26とを備え、上部レール10は、軸部10bで保持部24を径方向に押しながら回転可能となっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、ブラインドに関する。
従来、この種のブラインドとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。これによれば、天井面と床面との間に設置される一対の支柱にそれぞれサイドブラケットを固定し、各サイドブラケットに支持部を設け、ブラインド上部のヘッドボックスの両端に設けた連結部を支持部にそれぞれ支持させることにより、一対の支柱間にブラインドを取り付け、ブラインドの上方及び下方を開放した目隠しとして使用することが提案されている。ヘッドボックス内には、複数のスラットからなるスラット列を吊り下げ支持するラダーコードと、スラット列を昇降させる昇降コードとを巻取り及び巻解き可能に連結する巻取パイプが設けられており、巻取パイプはヘッドボックスの一端から垂下する操作コードにより回転可能となっている。
実開平5−85995号公報
しかしながら、特許文献1に記載のブラインドでは、スラットの動作のために巻取パイプ等の機構部品が必要であり、機構部品をヘッドボックス内に収納する必要があり、ヘッドボックスが大型化すると共に部品点数が多くなり低コストにすることができないという課題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、意匠性を向上させることができ、部品点数が少なく低コストで製造することができるブラインドを提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数のスラットよりなるスラット列が上部レールに吊り下げ支持され、該上部レールがその長手方向に平行な軸の周りで回転するのに連動してスラットが回転可能となっており、上部レールの両端がブラインド取付面に固定される受部に支持され、受部に、上部レールを複数の回転角度で選択的に係止可能な係止部が設けられることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記受部は上部レールを回転可能に支持するとともに、前記係止部は上部レールを所定回転角度毎に係止可能であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のものにおいて、前記上部レールの両端には軸部が設けられ、前記係止部は軸部に周方向で係合し軸部を保持する保持部と、保持部を軸部の径方向に押圧する付勢手段とを備え、上部レールが回転操作されると、軸部が保持部を径方向に押しながら回転することを特徴とする。
ことを特徴とする請求項1または2記載のブラインド。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のものにおいて、前記係止部は前記受部において上下方向に相対移動可能に設けられることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項記載のものにおいて、前記スラット列の下端に配置される下部レールの両端が、ブラインド取付面に固定される下部受部に支持され、下部受部に下部レールを複数の回転角度で選択的に係止可能な下部係止部が設けられることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項記載のものにおいて、前記上部レールまたは下部レールにはこれを回転駆動可能な操作部が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、上部レールを回転操作して受部の係止部に所望の回転角度で係止させることでスラットを所望の回転角度にすることができる。上部レールの支持と上部レールの回転角度の保持とを受部が兼用して行っているために、スラットを動作させるための巻取パイプ等の機構部品が不要で、部品点数が少なくて済み、低コストに製造することができる。また、ブラインド本体の構造が簡素化するため、シンプルな外観を得ることができ、意匠性を向上させることができる。また、上部レールの回転にスラットが連動するために、スラットの回転のための操作を視覚的に理解しやすいものとすることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、受部が上部レールを回転可能に支持するため、受部に上部レールを支持させた状態で上部レールを回転してスラットを所望の回転角度まで回転させることができるため、スラットの回転のための操作を容易にすることができる。
また、請求項3記載の発明によれば、上部レールを回転操作するときには、軸部が保持部を径方向に押しながら回転することができ、上部レールの回転操作を止めると、保持部が周方向で軸部を係合保持することができる。
また、請求項4記載の発明によれば、受部において係止部が上下方向に相対移動可能に設けられているため、上部レールの左右の高さ位置を揃えるための微調整や、ブラインド全体の取付高さ位置の微調整を行うことができる。
また、請求項5記載の発明によれば、上部レールの回転角度と下部レールの回転角度を異なる角度に保持することができるため、上方と下方のスラットの回転角度を異なる状態にすることができる。
また、請求項6記載の発明によれば、操作コードにより上部レールまたは下部レールを回転操作することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1(a)は本発明の第1実施形態によるブラインドのスラットが水平になるように回転してスラットが開いた状態を表す正面図であり、(b)は第1実施形態によるブラインドのスラットが略垂直になるように回転してスラットが閉じた状態を表す正面図である。
図において、ブラインドは上部レール10を有しており、この上部レール10は、その本体10aが長手方向に延びる中空部材または中実部材で構成される。好ましくは、本体10aの外表面が意匠的に好適なものとなっているとよい。
上部レール10からは、複数(この例では2つ)のラダーコード14が垂下されており、ラダーコード14を介して複数のスラット12よりなるスラット列が上部レール10に吊り下げ支持される。
詳細には、ラダーコード14の一対の縦コードの上端が上部レール10の頂面に固定されており、ラダーコード14の各中段コードにスラット12が載置されている。また、ラダーコード14の一対の縦コードの下端は、スラット列の下方に配置される下部レール15に固定される。
ブラインドが設定される窓の両側に存在する窓枠等の支柱16の対向面は、ブラインド取付面17となっている。ブラインド取付面17には受部18が固定され、以下で説明するように、受部18は、上部レール10の両端をその長手方向に平行な軸の周りで回転可能に支持すると共に、上部レール10を複数の回転角度で選択的に係止可能となっている。
受部18は、ブラインド取付面17に対して接着剤、ビス等の締結手段、または負圧を利用して取り付けることができる。負圧を利用して取り付ける場合、ブラインド取付面17に取り付けられる受部18の基板20は平滑な合成樹脂(塩化ビニール等)シートまたは弾性シートとなっており、該シートをブラインド取付面17との間に密着させて、両者の間に形成される微細な隙間を密封させて負圧とすることで、受部18をブラインド取付面17に対して吸着させることができ、ブラインド取付面17に取付跡を何ら付けなくて済むようになる。
次に、図2〜図5を参照しながら、上部レール10と受部18の連結部分の一例について説明する。
上部レール10の本体10aの両端部には、軸部10bが形成されており、軸部10bの外周囲には歯車10cが本体10aと一体的に設けられている。
受部18は、基板20と、軸部10bを所定角度(即ち、以下に説明する軸部10bの歯車10cの歯のピッチ幅)毎に係止することが可能な係止部22と、を備える。さらに係止部22は、基板20と一体的に基板20から突設された筒部23と、筒部23内に配設された保持部24及び付勢手段26と、からなる。
筒部23には、対向する部分に切欠23a、23aが形成されており、この切欠23a、23aにより筒部23は半円状に2分割されている。
保持部24は、一対の保持要素24a、24aからなり、各保持要素24aの内周面24bは、上部レール10の軸部10bの歯車10cに噛み合う歯型形状となっており、各保持要素24aは、軸部10bに対して周方向で係合可能となっている。各保持要素24aの両端は、外径方向に突出するフランジ24cとなっており、各フランジ24cは、前記筒部23の対応する切欠23a内で遊びを持って配設される。従って、その遊び分に応じて一対の保持要素24aは互いに接離可能となっており、これに応じて保持部24が拡径または縮径可能となっている。
付勢手段26は、筒部23の内周面と保持部24の各保持要素24aの外周面との間に介挿された波状形状の一対の板バネ要素26a、26aから構成される。付勢手段26は、保持部24を軸部10bの径方向に常時押圧して、保持部24を縮径するように付勢しているが、保持部24にこれを拡径する方向への力が加わると、弾性変形して保持部24が径方向に押し拡げられることを許容するので、上部レール10の軸部10bが保持部24に対して相対回転可能となる。
次に、図1(a)、(b)及び図5(a)、(b)に基づいて、本実施の形態の動作について説明する。
図5(a)は上部レール10が停止しているときの上部レール10と受部18の状態を表す断面図であり、(b)は上部レール10を回転させている途中の上部レールと受部18の状態を表す断面図である。
図5(a)に示すように、上部レール10が停止しているときは、軸部10bの歯車10cが保持部24の各保持要素24aの内周面24bに噛み合って、軸部10bが保持部24に周方向で係合し保持されている。これにより、上部レール10が勝手に回転することはない。
図1(a)及び図5(a)に示す状態では、上部レール10は水平な状態に保持されており、これに対応してスラット12は水平になっている。
次に、図5(b)に示すように、上部レール10を手で回転させると、軸部10bが保持部24に対して相対回転するため、軸部10bの歯車10cの歯と、保持部24の内周面24bの歯とが互いに干渉しあう状態が発生する。このとき、軸部10bが保持部24を拡径させる方向に押圧するため付勢手段26が弾性変形し、保持部24が直径方向に押し拡げられて、軸部10bの回転が許容される。これにより、上部レール10が回転し上部レール10が傾斜する。この上部レール10の傾斜に対応して、ラダーコード14の一対の縦コードに相対変位が発生して、スラット12が傾斜する。
スラット12が所望の回転角度となるまで上部レール10を回転させて、上部レール10の回転を停止すると、軸部10bの歯車10cと保持部24の内周面24bとが付勢手段26の付勢力の援助により、自動的に噛み合って、軸部10bが保持部24に周方向で係合して保持されるので、スラット12を所望の角度に維持することができる。
このように、スラット12の回転角度は、所定角度毎、即ち、軸部10bの歯車10cの歯のピッチ毎に、調整可能となる。
以上のように本実施形態によれば、操作者は、上部レール10を操作すればよく、上部レール10の回転がスラット12の回転に連動しているので、スラットの回転のための操作を視覚的に理解しやすいものとなっている。
上部レール10は回転可能に支持されているために、上部レール10を受部18に支持させた状態で操作することが可能であり、回転操作が容易である。軸部10bの歯車10cと保持部24の内周面24bとの噛み合いにより、スラット12を所定角度毎に調整可能であり、且つ、操作の際に操作者は所定角度毎にクリック感を得ることができる。
任意には、下部レール15を回転操作して、ラダーコード14を介して上部レール10を間接的に操作するようにしてもよい。
上部レール10は内部に機構部品等を収容することが不要であり、受部18が上部レール10の支持と上部レール10の回転角度の保持とを兼用しており、ブラインド本体の構造を簡素化させることができ、且つ上部レール10の外形を小型化することができて、シンプルな外観とすることができる。
次に、図6及び図7を用いて第2実施形態を説明する。
図6及び図7は、第2実施形態の上部レールと受部との連結部の詳細を表す。
上部レール10の本体10aの両端部に形成された軸部10bの外周面には多角形筒10dが本体10aと一体に設けられている。
受部28は、基板30と、基板30と一体的に突設され、軸部10bを所定角度(即ち、以下に説明する軸部10bに形成した多角柱の面の中心角)毎に保持することが可能な係止部32と、を備える。
係止部32は、上部が開口された断面略U字状の形状を有しており、U字の下部内周面32aは、前記多角形筒10dと嵌り合い可能な半多角形状面となっている。軸部10bは係止部32の上部開口から挿入され、下部内周面32aに軸部10bの多角形筒10dが嵌り合うことにより軸部10bを周方向で係合し、上部レール10を所定の回転角度で選択的に係止可能となっている。
第2実施形態では、受部28の外部で上部レール10をその長手方向に平行な軸の周りで回転させた後に、受部28に挿入して、軸部10bの多角形筒10dと係止部32とを嵌め合うことで、スラット12を所望の回転角度に保持することができる。このように、スラット12の回転角度は、所定角度、即ち多角形の一辺の中心角毎に調整可能となる。
この実施形態では、受部28の構造がより簡素化されるために、より低コストで製造することが可能になる。
次に、図8(a)及び(b)を用いて第3実施形態を説明する。
この実施形態では、上部レール10の軸部10bまたは下部レール15の軸部15bを係止可能な係止部が受部に対して上下方向に相対移動可能に設けられている。
即ち、受部48は、基板50と、係止部52とを備えており、基板50の両側の側辺部50aは折曲されて、その折曲された側辺部50aの内側には、上下方向に波形形状の歯部50bが形成されている。一方、係止部52は、第2基板53を有しており、第2基板53の側辺部53aには歯部50bと噛み合う歯部53bが形成されている。
係止部52の第2基板53上には、第1実施形態と同様の筒部23が一体的に形成され、筒部23内には保持部24及び付勢手段26が配設されている。
常時は、係止部52の第2基板53の歯部53bが、受部50の歯部50bと噛み合うことで、係止部52が基板50に係止されている。
一方、係止部52を基板50に対して上下方向に相対移動させると、基板50の側辺部50aが適宜、弾性変形して、歯部50b、53b同士の相対移動を許容することができる。
こうして、係止部52を基板50に対して相対移動させることにより、上部レール10及び/又は下部レール15の左右の高さ位置を揃えるための微調整や、ブラインド全体の取付高さ位置の微調整を行うことができる。
次に、図9(a)及び(b)を用いて第4実施形態を説明する。
この実施形態では、上部レール10だけでなく、スラット12列の下方に配置される下部レール15の両端も、ブラインド取付面17に固定される下部受部38で支持されると共に、下部受部38によって下部レール15が複数の回転角度で選択的に係止可能となっている。
即ち、下部レール15の本体15aの両端部には軸部15bが形成されており、下部受部38は下部基板40と、下部係止部42とを有しており、下部レール15の軸部15bが、下部係止部42に所定角度毎に係止可能に支持される。
下部レール15の両端部、下部受部38及び下部係止部42の構成は、第1実施形態ないし第3実施形態の上部レール10の両端部、受部18、28、48及び係止部22、32、52の構成とそれぞれ同様とすることができる。
ラダーコード14の縦コードの寸法は、上部レール10と下部レール15とが水平になっているときの上部レール10と下部レール15との間の距離よりもやや余裕のある長さとなっているとよい。
これにより、上部レール10の回転角度と下部レール15の回転角度とを異なる角度に保持することができるため、上方のスラット12は開きながら下方のスラット12を閉じるなど、上下のスラットの回転角度を異なるものとすることができる。
尚、以上の説明では、上部レール10や下部レール15を直接操作して、その長手方向に平行な軸の周りで回転させるようにしていたが、上部レール10及び/又は下部レール15に、レールから垂下される操作コードまたは操作棒といった操作部を設けることもでき、この操作部を操作することにより操作部を介して上部レール10や下部レール15を回転操作することもできる。ブラインドが高い位置に設定される場合には、このような操作部を適宜設定することにしてもよい。
(a)は本発明の第1実施形態によるブラインドのスラットが水平位置に回転した状態を表す正面図であり、(b)は第1実施形態によるブラインドのスラットが閉じた状態を表す正面図である。 上部レールと受部との連結部の詳細を表した分解斜視図である。 上部レールと受部とを連結した状態を表す斜視図である。 受部の正面図である。 (a)は上部レールを回転させていないときの上部レールと受部の状態を表す断面図であり、(b)は上部レールを回転させている途中の上部レールと受部の状態を表す断面図である。 本発明の第2実施形態の上部レールと受部との連結部の詳細を表した分解斜視図である。 第2実施形態の上部レールと受部とを連結した状態を表す斜視図である。 (a)は本発明の第3実施形態の受部と係止部を表す正面図であり、(b)は係止部が受部の基板に対して下方に移動した状態を表す正面図である。 (a)は本発明の第4実施形態によるブラインドのスラットが水平位置に回転した状態を表す正面図であり、(b)は第4実施形態によるブラインドのスラットが閉じた状態を表す正面図である。
符号の説明
10 上部レール
10b 軸部
12 スラット
15 下部レール
17 ブラインド取付面
18、28、48 受部
22、32、52 係止部
24 保持部
26 付勢手段
38 下部受部
42 下部係止部

Claims (6)

  1. 複数のスラット(12)よりなるスラット列が上部レール(10)に吊り下げ支持され、該上部レール(10)がその長手方向に平行な軸の周りで回転するのに連動してスラット(12)が回転可能となっており、上部レール(10)の両端がブラインド取付面(17)に固定される受部(18、28、48)に支持され、受部(18、28、48)に、上部レール(10)を複数の回転角度で選択的に係止可能な係止部(22、32、52)が設けられることを特徴とするブラインド。
  2. 前記受部(18、28)は上部レール(10)を回転可能に支持するとともに、前記係止部(22、32)は、上部レール(10)を所定回転角度毎に係止可能であることを特徴とする請求項1記載のブラインド。
  3. 前記上部レール(10)の両端には軸部(10b)が設けられ、前記係止部(22)は軸部(10b)に周方向で係合し軸部(10b)を保持する保持部(24)と、保持部(24)を軸部(10b)の径方向に押圧する付勢手段(26)とを備え、上部レール(10)が回転操作されると、軸部(10b)が保持部(24)を径方向に押しながら回転することを特徴とする請求項1または2記載のブラインド。
  4. 前記係止部(52)は前記受部(48)において上下方向に相対移動可能に設けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載のブラインド。
  5. 前記スラット列の下端に配置される下部レール(15)の両端が、ブラインド取付面(17)に固定される下部受部(38)に支持され、下部受部(38)に下部レール(15)を複数の回転角度で選択的に係止可能な下部係止部(44)が設けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のブラインド。
  6. 前記上部レール(10)または前記下部レール(15)にはこれを回転駆動可能な操作部が設けられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載のブラインド。
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