JP2010148158A - Pwmインバータの出力電流検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】PWM制御の制御率が大きい場合にも、スイッチングノイズによる電流検出精度への影響を回避した電流検出ができる。
【解決手段】U.V.W相の電圧指令と三角波キャリア信号との比較により各相のゲート信号を生成し、三角波キャリア信号の上下頂点タイミングでホールCTの電流検出信号をサンプリングするPWMインバータの出力電流検出方法において、正弦波電圧指令の正負極性別に、dV/dtの影響を受けにくい、ゲート信号のON又はOFFのパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点または下頂点でホールCTの電流検出信号をサンプリングして、PWMインバータの電流検出値とする。
電流検出値は、ホールCTの電流検出信号の複数回のサンプリングで得る電流検出値の移動平均値とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、PWMインバータの出力電流検出方法に係り、特にスイッチングノイズによる電流検出精度への影響を回避した検出方法に関する。
図5は速度制御系とトルク制御系およびベクトル制御方式による電流制御系を備えてPWMインバータでPMモータを速度制御する装置構成例を示し、PMモータの回転速度はエンコーダで検出する場合を示す。このような構成で、PWMインバータによるモータ制御での制御特性は、電流検出器の検出精度に依存するが、直流から200Hz程度までの電流を検出する必要があるため、磁性体とホール素子、電子回路を組み合わせた電流検出器(以下ホールCTと略記)が適用される。
図6は一般的なホールCTの動作原理図である。ホールCT内部で扱う電流や電圧はmAやmVのレンジであるが、検出対象は400V系のPWMインバータの場合、インバータを構成するスイッチング素子のオン・オフ動作で発生する数百ボルト/μsのdV/dtを持って数kHzで電位変動する導体に流れる電流であり、検出対象の導体のdV/dtの影響が検出信号に現れることが知られている。
図7には、ホールCT貫通導体に電流は流さずに、貫通導体に電圧Aを印加したときのホールCTの検出信号Bを示す。導体には電流が流れていないのに見かけ上スパイク状電流が流れているように見えるのは、導体には対地(この場合は筐体)に対し容量分があるので、筐体に対して導体部にdV/dtの大きな電圧を印加すれば電流が流れ、この電流も測定されてしまう影響でもあると考えられる。このスパイク状の信号の影響で、真のモータ電流が検出できず、モータ出力トルクに脈動が発生し、エレベータ装置では乗り心地を悪化させる原因となる。
ホールCTの出力信号に現れるdV/dtの影響を最小限に抑制するため、ホールCT単体の特性改善に加え、信号出力に電流検出の応答速度を悪化させない範囲でLPF(ローパスフィルタ)を挿入する方式がある(図5参照)。また、インバータ制御において、スイッチング動作の後、dV/dtの影響が小さくなるタイミング(三角波キャリアの上下頂点)で、ホールCTの出力信号をサンプルする方式が採用されている。
他の電流検出方法として、PWMインバータの出力電圧ベクトルの2つの零ベクトルタイミングで電流サンプリングを行い、両サンプル値のうち出力電圧スイッチによるノイズの影響を受けにくい方のサンプル値を検出値とする方法がある(たとえば、特許文献1参照)。また、電流検出タイミングで複数回のサンプリングを行い、このサンプル値の平均値を検出値とする方法がある(たとえば、特許文献2参照)。
特開平5−292753号公報 特開平9−23658号公報
しかし、従来の電流検出方法では、複数のサンプル値を選択または特定のタイミングのサンプル値を使用するため、PWMのON又はOFFのパルス幅が狭くなる、制御率の大きな領域でサンプルの遅れ時間を確保できなくなり、dV/dtの影響を回避できなくなったり、制御率に制限を設けた運転を強いられたりする問題がある。
本発明の目的は、PWM制御の制御率が大きい場合にも、スイッチングノイズによる電流検出精度への影響を回避した電流検出ができるPWMインバータの出力電流検出方法を提供することにある。
図1はPWM制御部内の正弦波−三角波比較方式のPWM波形と電流サンプリングタイミングを示す。同図中、三角波キャリア信号の上下頂点のタイミングでホールCTの出力信号をサンプリングした場合、U相検出値に含まれるdV/dtの影響を受けやすいタイミングと受けにくいタイミングがある。
同図中では、U相電圧指令の振幅が正の期間ではU相ゲート信号のON(オン)のパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点でのサンプリングタイミングではスパイク状のノイズが発生し、dV/dtの影響を受けやすくなる。逆に、三角波キャリア信号の下頂点でのサンプリングタイミングではスパイク状のノイズが発生することなく、dV/dtの影響を受けにくくなる。
同様に、U相電圧指令の振幅が負の期間ではU相ゲート信号のOFF(オフ)のパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の下頂点でのサンプリングタイミングではスパイク状のノイズが発生し、dV/dtの影響を受けやすくなる。逆に、三角波キャリア信号の上頂点でのサンプリングタイミングではスパイク状のノイズが発生することなく、dV/dtの影響を受けにくくなる。
そこで、本発明は、正弦波電圧指令と三角波キャリア信号との比較により生成するPWMゲート信号のうち、dV/dtの影響を受けにくい、ON又はOFFのパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点または下頂点のタイミングでホールCTの出力信号をサンプリングして電流検出値を得ること、さらには複数のサンプル値の移動平均値を電流検出値とすることで、前記の課題を解決するもので、以下の方法を特徴とする。
(1)正弦波電圧指令と三角波キャリア信号との比較によりPWMインバータのゲート信号を生成し、三角波キャリア信号の上下頂点タイミングでホールCTの電流検出信号をサンプリングするPWMインバータの出力電流検出方法において、
前記正弦波電圧指令の正負極性別に、dV/dtの影響を受けにくい、前記ゲート信号のON又はOFFのパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点または下頂点で前記ホールCTの電流検出信号をサンプリングして、PWMインバータの電流検出値とすることを特徴とする。
(2)前記ホールCTの電流検出信号のうち、前記三角波キャリア信号の上頂点および下頂点を各1回間引き、上下交互のタイミングでサンプリングした電流検出値でPWMインバータの電流制御を行うことを特徴とする。
(3)前記電流検出値は、前記ホールCTの電流検出信号の複数回のサンプリングで得る電流検出値の移動平均値とすることを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、正弦波電圧指令と三角波キャリア信号との比較により生成するPWMゲート信号のうち、dV/dtの影響を受けにくい、ON又はOFFのパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点または下頂点のタイミングでホールCTの出力信号をサンプリングして電流検出値を得るため、PWM制御の制御率が大きい場合にも、スイッチングノイズによる電流検出精度への影響を回避した電流検出ができる。
また、複数のサンプル値の移動平均値を電流検出値とするため、一過性のノイズによる誤検出を回避できる。
(実施形態1)
本実施形態では、正弦波−三角波比較方式のPWMインバータで、三角波キャリアの上下頂点でホールCTの出力信号をサンプリングする電流検出方法において、dV/dtの影響を受けにくい、ON又はOFFのパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点または下頂点のタイミングでのサンプリング値をPWMインバータの電流検出値とする。
図2は、PWMインバータの正弦波電圧指令と三角波キャリア信号を示し、電圧指令はU相が正、V相およびW相が負の期間の場合である。また、図3には電圧指令はU相が負、V相およびW相が正の期間の場合を示す。
図2および図3において、三角波キャリア信号の上側頂点でサンプリングしたU.V.W相のデータを、Iu_MU[0],Iu_MU[1],Iu_MU[2],Iv_MU[0],Iv_MU[1],Iv_MU[2],Iw_MU[0],Iw_MU[1],Iw_MU[2]とし、これらデータは3×3のメモリに順番に保存する。
また、図2および図3の下側頂点でサンプリングしたU.V.W相のデータを、Iu_ML[0],Iu_ML[1],Iu_ML[2],Iv_ML[0],Iv_ML[1],Iv_ML[2],Iw_ML[0],Iw_ML[1],Iw_ML[2]とし、これらデータは3×3のメモリに順番に保存する。
この保存処理フローは図4に示す。三角波キャリア信号の上下頂点タイミングになったとき、このタイミングが上頂点MUのタイミングか下頂点MLのタイミングかを判別する(S1)。上頂点のタイミングの場合、前回のMU(=0〜2)を今回のMUに進めるためにインクリメントし(S2)、今回のMUが[2]を越えたか否かを判別し(S3)、超えていなければ今回のMU番目のU,V,W相の電流サンプル値をIu_MU[MU]、Iv_MU[MU]、Iw_MU[MU]とし(S5)、上頂点側のメモリ領域に保存する(S6)。超えていればMUを[0]に戻し(S4)、[0]番目のU,V,W相の電流サンプル値とし(S5)、メモリに保存する(S6)。
同様に、三角波キャリア信号の下頂点MLのタイミングの場合、MLの値を順次インクリメントと[0]戻しを行い(S7〜S9)、ML番目のU,V,W相の電流サンプル値をIu_ML[ML]、Iv_ML[ML]、Iw_ML[ML]とし(S10)、下頂点側のメモリ領域に保存する(S6)。
なお、モータの電流制御演算は、三角波キャリアの上下頂点で毎回行うことが望ましいが、CPUの演算処理能力の制限から、図2および図3の例では、三角波キャリア信号の上下頂点を各1回間引き、上下交互のタイミング(…、−MU=2、−ML=2、−MU=2、−ML=2、…)で実行する。
次に、メモリに保存されたサンプル値のうち、dV/dtの影響を受けにくいサンプリングデータの選択処理を説明する。電流制御演算を実施するための電流値は前回演算したある相の電圧指令の振幅が正(≧0)の場合は、図1のU相t0〜t1で示すようにその相のON時間がOFF時間より長いため、最新の三角波キャリアの下頂点での電流サンプル値を採用する。反対に、電圧指令の振幅が負(<0)の場合は、図1のU相t1〜t2で示すようにその相のOFF時間がON時間より長いため、最新の三角波キャリアの上頂点での電流サンプル値を採用する。
図2の場合では下記のデータを採用する。
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの上頂点(AのMU=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの下頂点の最新値(ML=0でのサンプル値)を採用
V相電流検出値:三角波キャリアの上頂点の最新値(MU=2でのサンプル値)を採用
W相電流検出値:三角波キャリアの上頂点の最新値(MU=2でのサンプル値) を採用
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの下頂点(BのML=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの下頂点の最新値(ML=2でのサンプル値)を採用
V相電流検出値:三角波キャリアの上頂点の最新値(MU=0でのサンプル値)を採用
W相電流検出値:三角波キャリアの上頂点の最新値(MU=0でのサンプル値)を採用
図3の場合では下記のデータを採用する。
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの上頂点(CのMU=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの上頂点の最新値(MU=2でのサンプル値)を採用
V相電流検出値:三角波キャリアの下頂点の最新値(ML=0でのサンプル値)を採用
W相電流検出値:三角波キャリアの下頂点の最新値(ML=0でのサンプル値)を採用
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの下頂点(DのML=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの上頂点の最新値(MU=0でのサンプル値)を採用
V相電流検出値:三角波キャリアの下頂点の最新値(ML=2でのサンプル値)を採用
W相電流検出値:三角波キャリアの下頂点の最新値(ML=2でのサンプル値)を採用
したがって、本実施形態では、PWMゲート信号のうち、dV/dtの影響を受けにくい、ON又はOFFのパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点または下頂点のタイミングでホールCTの出力信号をサンプリングして電流検出値を得るため、PWM制御の制御率が大きい場合にも、スイッチングノイズによる電流検出精度への影響を回避した電流検出ができる。
(実施形態2)
実施形態1では、電流制御演算を実施するための電流値を1サンプルに限定していたが、一過性のノイズによる誤検出の影響を受ける可能性がある。
そこで、実施形態1の考え方に基づくが、本実施形態では、三角波キャリア信号の上頂点と下頂点のどちら側の電流サンプル値を採用するか決定した後、複数回のサンプリングで得る電流検出値の移動平均値を電流検出値とし、電流制御演算に供する。
例えば、電流制御演算を実施するタイミングで、前回演算したある相の電圧指令の振幅が正(≧0)の場合は、その相のON時間がOFF時間より長いため、三角波キャリアの下頂点2回を平均した電流サンプル値を採用する。また、電流制御演算を実施するタイミングで、前回演算したある相の電圧指令の振幅が負(<0)の場合は、その相のOFF時間がON時間より長くなるため、三角波キャリアの上頂点2回を平均した電流サンプル値を採用する。
図2の場合では下記となる。
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの上頂点(AのMU=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの下頂点2回(ML=2とML=0でのサンプル値)の平均値
V相電流検出値:三角波キャリアの上頂点2回(MU=1とMU=2でのサンプル値)の平均値
W相電流検出値:三角波キャリアの上頂点2回(MU=1とMU=2でのサンプル値)の平均値
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの下頂点(BのML=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの下頂点2回(ML=1とML=2でのサンプル値)の平均値
V相電流検出値:三角波キャリアの上頂点2回(MU=2とMU=0でのサンプル値)の平均値
W相電流検出値:三角波キャリアの上頂点2回(MU=2とMU=0でのサンプル値)の平均値
図3の場合では下記となる。
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの上頂点(CのMU=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの上頂点2回(MU=1とMU=2でのサンプル値)の平均値
V相電流検出値:三角波キャリアの下頂点2回(ML=2とML=0でのサンプル値)の平均値
W相電流検出値:三角波キャリアの下頂点2回(ML=2とML=0でのサンプル値)の平均値
電流制御演算タイミングが三角波キャリアの下頂点(DのML=2)の場合、
U相電流検出値:三角波キャリアの上頂点2回(MU=2とMU=0でのサンプル値)の平均値
V相電流検出値:三角波キャリアの下頂点2回(ML=1とML=2でのサンプル値)の平均値
W相電流検出値:三角波キャリアの下頂点2回(ML=1とML=2でのサンプル値)の平均値
なお、ここで示した例は、三角波の上下頂点3回の電流サンプル毎に1回の電流制御演算を行う方式であるが、電流サンプル回数がn回の場合は、上又は下頂点のn−1回の平均を行う。
正弦波−三角波比較方式のPWM波形と電流サンプリングタイミング。 PWMインバータの正弦波電圧指令と三角波キャリア信号。 PWMインバータの正弦波電圧指令と三角波キャリア信号。 電流サンプリング順とデータ保存処理フロー。 PWMインバータによるモータ制御回路の例。 一般的なホールCTの動作原理図。 ホールCTの信号出力に現れるdV/dt波形例。

Claims (3)

  1. 正弦波電圧指令と三角波キャリア信号との比較によりPWMインバータのゲート信号を生成し、三角波キャリア信号の上下頂点タイミングでホールCTの電流検出信号をサンプリングするPWMインバータの出力電流検出方法において、
    前記正弦波電圧指令の正負極性別に、dV/dtの影響を受けにくい、前記ゲート信号のON又はOFFのパルス幅が広くなる三角波キャリア信号の上頂点または下頂点で前記ホールCTの電流検出信号をサンプリングして、PWMインバータの電流検出値とすることを特徴とするPWMインバータの出力電流検出方法。
  2. 前記ホールCTの電流検出信号のうち、前記三角波キャリア信号の上頂点および下頂点を各1回間引き、上下交互のタイミングでサンプリングした電流検出値でPWMインバータの電流制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のPWMインバータの出力電流検出方法。
  3. 前記電流検出値は、前記ホールCTの電流検出信号の複数回のサンプリングで得る電流検出値の移動平均値とすることを特徴とする請求項1に記載のPWMインバータの出力電流検出方法。
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