JP2017093073A - 電力変換装置 - Google Patents

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真二 窪田
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【課題】スイッチング素子のゲート電圧を検出する電圧センサを設けることなく、デッドタイムによる出力電圧誤差を低減する。【解決手段】電力変換装置1は、電圧指令値から仮ゲート信号を生成するゲート信号生成部11と、仮ゲート信号にデッドタイムを挿入してゲート信号を生成するデッドタイム挿入部12と、ゲート信号によりオン状態とオフ状態に切り替えられるスイッチング素子を直列に接続した1以上のスイッチング素子群を直流電源と並列に接続し、直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路15と、ブリッジ回路15の出力電流を検出する電流検出部16と、スイッチング素子に流れる電流値に対するターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間の特性を参照して、電流検出部16により検出された電流値に応じてデッドタイムを算出する可変デッドタイム生成部17と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、直流電力を交流電力に変換して負荷に供給する電力変換装置に関するものである。
電圧型インバータに代表される電力変換装置で、直列に接続した2つのスイッチング素子をPWMで駆動する際に、一方のスイッチング素子をオフさせるゲートオフ信号と、もう一方をオンさせるゲートオン信号の間にはデッドタイムが設けられる。このデットタイムは従来、固定値とするか、あるいは特許文献1に記載のようにスイッチング素子のゲート電圧に基づいて決定するものであった。
図6を参照して、デッドタイム補償を行う従来の電力変換装置について説明する。図6は従来の電力変換装置3の構成の一例を示すブロック図であり、特許文献1に同様の電力変換装置が記載されている。デッドタイム生成部25は、下アームスイッチング素子29がオフしてから上アームスイッチング素子28がオンするまでの第1デッドタイムと、上アームスイッチング素子28がオフしてから下アームスイッチング素子29がオンするまでの第2デッドタイムを、下アームスイッチング素子29のゲート電圧の変化から生成する。
デッドタイム挿入部27は、ゲート信号生成部26により生成されたゲート信号に、デッドタイム生成部25により生成された第1デッドタイム及び第2デッドタイムをそれぞれ挿入したゲート信号G1及びゲート信号G2を出力する。ゲート信号G1は、上アームゲート抵抗21を介して上アームスイッチング素子28のゲートに入力され、上アームスイッチング素子28をオン/オフする。また、ゲート信号G2は、下アームゲート抵抗22を介して下アームスイッチング素子29のゲートに入力され、下アームスイッチング素子29をオン/オフする。このようにして、電力変換装置3はデッドタイム補償を行う。
特開2010−16937号公報
図3は、電圧型インバータの一相分回路の上下アームスイッチング素子のゲート信号及びスイッチ状態の一例を示すタイミングチャートである。上アームスイッチング素子にゲートオフ信号を入力してからオフ状態に切り替わるまでにはターンオフ遅延時間Toffが生じる。上アームスイッチング素子をオフした後、下アームスイッチング素子をオンするが、前記ターンオフ遅延時間Toffにより上下アームスイッチング素子が同時にオン状態となり、直流電圧間短絡が起こることを防ぐため、下アームゲート信号を理想スイッチングよりデッドタイムTdeadだけ遅らせる。しかし、デッドタイムTdeadを設けることにより、上下アームスイッチング素子が同時にオフ状態となる時間Tdが発生する。この期間の出力電圧は、電圧指令値との間に電圧誤差Δvが生じてしまう。
また、ゲート電圧に基づきデッドタイムを決定する方法では、このためだけにスイッチング素子のゲート電圧を検出する電圧センサが必要となる。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、スイッチング素子のゲート電圧を検出する電圧センサを設けることなく、デッドタイムによる出力電圧誤差を低減することが可能な電力変換装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電力変換装置は、電圧指令値に基づき直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換し負荷に供給する電力変換装置であって、電圧指令値から仮ゲート信号を生成するゲート信号生成部と、前記仮ゲート信号に直流電源の短絡を防止するためのデッドタイムを挿入してゲート信号を生成するデッドタイム挿入部と、前記ゲート信号によりオン状態とオフ状態に切り替えられるスイッチング素子を直列に接続した1以上のスイッチング素子群を直流電源と並列に接続し、前記直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の出力電流を検出する電流検出部と、前記スイッチング素子のターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間の電流特性を参照して、前記電流検出部により検出された電流値に応じて前記デッドタイムを算出する可変デッドタイム生成部と、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る電力変換装置において、前記可変デッドタイム生成部は、前記ターンオフ遅延時間及び前記ターンオン遅延時間の差を前記デッドタイムとすることを特徴とする。
さらに、本発明に係る電力変換装置において、前記負荷は電動機であり、前記電圧指令値、及び前記電流検出部により検出された電流値から、前記電動機の回転速度を推定する速度推定部を更に備えることを特徴とする。
本発明によれば、スイッチング素子のゲート電圧を検出する電圧センサを設けることなくデッドタイムを決定することができる。また、電圧型インバータの各スイッチング素子に対して独立にその瞬間の各相の電流値に応じたデッドタイムを挿入することで、デッドタイムによる電圧指令値と出力電圧の誤差を低減することができる。
本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置における三相ブリッジ回路を示す回路図である。 三相ブリッジ回路の一相分回路の上下アームスイッチング素子のゲート信号及びスイッチ状態の一例を示すタイミングチャートである。 スイッチング素子のターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間の電流特性の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置の構成を示すブロック図である。 従来の電力変換装置の構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の一実施形態に係る電力変換装置1を示すブロック図である。なお、図1に示す実施形態では電力変換装置1は三相交流を生成するが、本発明に係る電力変換装置が生成する電力は単相交流であってもよい。
電力変換装置1は、ゲート信号生成部11と、デッドタイム挿入部12と、上アームゲート駆動部13と、下アームゲート駆動部14と、三相ブリッジ回路15と、電流検出部16と、可変デッドタイム生成部17とを備える。電力変換装置1は、電圧指令値に基づき直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換し、負荷10に供給する。
ゲート信号生成部11は、固定子座標系上の電圧指令値VU *,VV *,VW *から三角波比較などの方法で仮ゲート信号を生成し、デッドタイム挿入部12に出力する。ここで、仮ゲート信号とは、デッドタイムを挿入していないゲート信号のことをいう。
デッドタイム挿入部12は、ゲート信号生成部11から入力される仮ゲート信号に、三相ブリッジ回路15の直流電源の正極及び負極がスイッチング素子群により短絡することを防止するためのデッドタイムを挿入してゲート信号を生成し、上アームゲート駆動部13及び下アームゲート駆動部14に出力する。このデッドタイムは、後述するように可変デッドタイム生成部17により算出される。
上アームゲート駆動部13は、デッドタイム挿入部12から入力されるゲート信号を増幅し、三相ブリッジ回路15の上アームを構成するスイッチング素子のゲートに出力する。下アームゲート駆動部14は、デッドタイム挿入部12から入力されるゲート信号を増幅し、三相ブリッジ回路15の下アームを構成するスイッチング素子のゲートに出力する。
三相ブリッジ回路15は、上アームゲート駆動部13及び下アームゲート駆動部14から入力されるゲート信号によりオン状態とオフ状態に切り替えられるスイッチング素子を直列に接続した1以上のスイッチング素子群を直流電源と並列に接続し、直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換する。そして、交流電力を負荷10に出力する。
図2は、三相ブリッジ回路15の構成を示す回路図である。三相ブリッジ回路15は、ゲート信号によりオン状態とオフ状態が切り替わるスイッチング素子を2つ直列に接続した回路であるU相回路、V相回路、及びW相回路が直流電源150とすべて並列に接続され、U相回路、V相回路、及びW相回路の各中点を出力とする。U相回路ではU相上アームスイッチング素子151及びU相下アームスイッチング素子152の接続点をU相出力として、U相上アームスイッチング素子151及びU相下アームスイッチング素子152の一方のみをオン状態にすることで電圧を取り出す。U相出力はU相上アームスイッチング素子151がオン状態のときは直流電源150の電圧を出力し、U相下アームスイッチング素子152がオン状態のときは0Vを出力する。
V相回路はU相回路と同様に、V相上アームスイッチング素子153及びV相下アームスイッチング素子154の直列回路で構成され、一方のスイッチング素子をオン状態にすることで、V相出力は直流電源150の電圧又は0Vを出力する。W相回路もU相回路及びV相回路と同様に、W相上アームスイッチング素子155及びW相下アームスイッチング素子156の直列回路で構成され、一方のスイッチング素子をオン状態にすることで、W相出力は直流電源150の電圧又は0Vを出力する。
電流検出部16は、三相ブリッジ回路15から負荷10に流れる三相の電流IU,IV,IWを検出し、可変デッドタイム生成部17に出力する。電流IU,IV,IWの検出値は電流制御系でも利用されるため、電流検出部16は可変デッドタイム生成部17のために新たに設けられるものではなく、電力変換装置が一般的に備えるものである。
可変デッドタイム生成部17は、スイッチング素子のターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間の電流特性を参照して、電流検出部16により検出された電流値に応じてデッドタイムを算出し、デッドタイム挿入部12に出力する。
図3に示すように、スイッチング素子はオフ状態からオン状態に切り替わるときにはターンオン遅延時間Tonを有し、オン状態に切り替えるゲート信号(ゲートオン信号)を入力した後、ターンオン遅延時間Ton経過後にオン状態に切り替わる。逆にスイッチング素子がオン状態からオフ状態に切り替わるときにはターンオフ遅延時間Toffを有し、オフ状態に切り替えるゲート信号(ゲートオフ信号)を入力した後、ターンオフ遅延時間Toff経過後にオフ状態に切り替わる。
ゲート信号に挿入したデッドタイムTdeadにより、上下アームのスイッチング素子が同時にオフ状態となる時間Tdが発生する。時間Tdは、Td=Tdead−Toff+Tonと計算でき、このときのU相出力は出力電流の向きによって次のように2つの値をとる。出力電流が三相ブリッジ回路15から負荷10に流れ込む向き(正の向き)のときは、U相下アームスイッチング素子152の逆並列ダイオードが導通し、U相出力は0Vとなる。出力電流が負荷10から三相ブリッジ回路15へ流れる向き(負の向き)のときは、U相上アームスイッチング素子151の逆並列ダイオードが導通し、U相出力は直流電源150の電圧Vdcとなる。
V相及びW相についてもU相と同様に、上下アームのスイッチング素子が同時にオフ状態となる時間Tdが発生する。
各相の電圧指令値と出力電圧とのスイッチングごとの電圧誤差Δvは、直流電源150の電圧Vdc、上下アームのスイッチング素子が同時にオフ状態となる時間Td、及び電流の符号sign(i)を用いて、式(1)で表現できる。ここで、sign(i)は電流が正の向きのとき1、負の向きのとき−1、電流が流れないとき0をとる。したがって、時間Tdを小さくすることにより電圧誤差Δvを低減することができる。
Figure 2017093073
図4は、スイッチング素子がIGBTである場合のターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間の電流特性の一例を示す図である。IGBTなどに代表されるスイッチング素子のターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間は、それぞれスイッチング素子に流れる電流Iの関数Ton(I),Toff(I)となる。そのため、可変デッドタイム生成部17は、図2で示す三相ブリッジ回路15で使用されるU相上下アームスイッチング素子151,152を流れる電流に対するターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間の特性値を用いて、現在の運転条件に合わせた各相のデッドタイムを算出する。
そして、デッドタイム挿入部12は、U相の仮ゲート信号にデッドタイムTduを挿入した信号をU相上下アームスイッチング素子151,152に対して出力し、V相の仮ゲート信号にデッドタイムTdvを挿入した信号をV相上下アームスイッチング素子153,154に対して出力し、W相の仮ゲート信号にデッドタイムTdwを挿入した信号をW相上下アームスイッチング素子155,156に対して出力する。
電圧指令値と出力電圧の電圧誤差Δvをできるだけ小さくするためには、ゲート信号に挿入するU相、V相、W相のデッドタイムを、式(2)で算出されるTdumin,Tdvmin,Tdwminとするのが好適である。
Figure 2017093073
このように、本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置1は、可変デッドタイム生成部17を備えることにより、三相ブリッジ回路15の各相の出力電流に基づいて可変のデッドタイムを設定することができる。図3から理解できるように、上下アームのスイッチング素子が同時にオフ状態となる時間Tdを短くすることによりスイッチ状態が理想のスイッチングに近づき、電圧指令値と出力電圧の差である電圧誤差を小さくすることができる。
(第2の実施形態)
つぎに、本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置について説明する。
図5は、第2の実施形態に係る電力変換装置2の構成例を示すブロック図である。図5に示す例では、電力変換装置2は、ゲート信号生成部11と、デッドタイム挿入部12と、上アームゲート駆動部13と、下アームゲート駆動部14と、三相ブリッジ回路15と、電流検出部16と、可変デッドタイム生成部17と、速度推定部18とを備える。第2の実施形態の電力変換装置2は、第1の実施形態の電力変換装置1と比較して速度推定部18を更に備える点が相違する。その他の構成については第1の実施形態と同一であるため、同一の参照番号を付して説明を省略する。
本実施形態では、電力変換装置2に接続される負荷10は電動機であり、図5では三相交流電動機とする。電力変換装置2は、三相交流電動機10の速度制御やトルク制御に用いる回転速度を、速度検出器を用いて測定するのではなく、電圧指令値VU *,VV *,VW *と、三相交流電動機10に流れる電流値とを用いて推定する。
速度推定部18は、電圧指令値、及び電流検出部16により検出された電流値から、三相交流電動機10の回転速度ωmを推定する。回転速度ωmは三相交流電動機10の電圧ベクトルv1、電流ベクトルi1、及びパラメータから推定でき、例えば式(3)により推定が可能である。ここで、φ2は電圧系磁束ベクトル、L1は一次自己インダクタンス、L2は二次自己インダクタンス、Mは相互インダクタンス、R1は一次抵抗、Tはトルク、ωはφ2の回転角速度であり、×は外積を表す。
Figure 2017093073
ここで、三相交流電動機10の電圧ベクトルv1には一般に電圧センサの検出値が用いられるが、電力変換装置2では電圧センサの検出値に代わり電圧指令値を用いて、v1=(VU *,VV *,VW *)とする。上述したように可変デッドタイム生成部17によりデッドタイムによる電圧指令値と出力電圧の誤差が低減されていることにより、電圧指令値を用いた場合でも回転速度の推定誤差が小さくなる。そのため、本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置2は、三相交流電動機10を速度センサレス制御する場合に三相交流電動機10に電圧センサを取り付けることなく、高精度に三相交流電動機10の回転速度を推定することができる。
1,2 電力変換装置
10 負荷
11 ゲート信号生成部
12 デッドタイム挿入部
13 上アームゲート駆動部
14 下アームゲート駆動部
15 三相ブリッジ回路
16 電流検出部
17 可変デッドタイム生成部
18 速度推定部
150 直流電源
151 U相上アームスイッチング素子
152 U相下アームスイッチング素子
153 V相上アームスイッチング素子
154 V相下アームスイッチング素子
155 W相上アームスイッチング素子
156 W相下アームスイッチング素子

Claims (3)

  1. 電圧指令値に基づき直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換し負荷に供給する電力変換装置であって、
    電圧指令値から仮ゲート信号を生成するゲート信号生成部と、
    前記仮ゲート信号に直流電源の短絡を防止するためのデッドタイムを挿入してゲート信号を生成するデッドタイム挿入部と、
    前記ゲート信号によりオン状態とオフ状態に切り替えられるスイッチング素子を直列に接続した1以上のスイッチング素子群を前記直流電源と並列に接続し、前記直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路と、
    前記ブリッジ回路の出力電流を検出する電流検出部と、
    前記スイッチング素子のターンオン遅延時間及びターンオフ遅延時間の電流特性を参照して、前記電流検出部により検出された電流値に応じて前記デッドタイムを算出する可変デッドタイム生成部と、
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記可変デッドタイム生成部は、前記ターンオフ遅延時間及び前記ターンオン遅延時間の差を前記デッドタイムとすることを特徴とする、請求項1記載の電力変換装置。
  3. 前記負荷は電動機であり、
    前記電圧指令値、及び前記電流検出部により検出された電流値から、前記電動機の回転速度を推定する速度推定部を更に備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電力変換装置。
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