JP2010142808A - 吸収剤組成物およびその製造方法、並びに、吸収剤組成物を含む吸収物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリアクリル酸塩の架橋重合体である吸水性樹脂を含む吸収剤組成物であって、吸水性樹脂100重量部に対して非晶質二酸化ケイ素0.05〜2重量部および/または重量平均分子量5,000以上のポリアミン化合物0.1〜10重量部を含み、0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収指数が1.5g/g・min以上であり、20g/cm2の荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上である。但し、拡散吸収指数および拡散吸収倍率は明細書に記載されている方法によって規定される。
【選択図】図1
Description
拡散吸収指数(g/g/min)は拡散吸収倍率での単位時間当たりの最大吸収量。
アクリルアミド、メタアクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、N−n−プロピル(メタ)アクリルアミド、N−イソプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ビニルピリジン、N−ビニルピロリドン、N−アクリロイルピペリジン、N−アクリロイルピロリジン等の、ノニオン性の親水基含有不飽和単量体;
N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、および、これらの四級塩等の、カチオン性不飽和単量体;等が挙げられるが、特に限定されるものではない。これら他の単量体を併用する場合の使用量は、親水性不飽和単量体全体の30モル%以下が好ましく、10モル%以下がより好ましい。
吸収剤組成物0.2gを不織布製の袋(60mm×60mm)に均一に入れ、0.9重量%塩化ナトリウム水溶液(生理食塩水)中に室温で浸漬した。60分後に袋を引き上げ、遠心分離機を用いて250Gで3分間水切りを行った後、袋の重量W1 (g)を測定した。また、同様の操作を、吸収剤組成物を用いないで行い、そのときの重量W0 (g)を測定した。そして、これら重量W1 ・W0 から、次式、
吸収倍率(g/g)
=(重量W1 (g)−重量W0 (g))/吸収剤組成物の重量(g)
に従って吸収倍率(g/g)を算出した。
先ず、拡散吸収倍率の測定に用いる測定装置について、図1および図2を参照しながら、以下に簡単に説明する。
拡散吸収倍率(g/g)=重量W2 (g)/吸収剤組成物の重量(g)
に従って、吸収開始から60分後の拡散吸収倍率(g/g)を算出した。
拡散吸収指数は、上記拡散吸収倍率の測定に用いた測定装置を用い、シート8上に支持円筒9を載置した時点から、吸収剤組成物が60分間かけて吸収していく生理食塩水12の重量を、天秤1を用いて経時的に測定することによって求めた。つまり、天秤1を用いて生理食塩水12の重量を分単位、より好ましくは秒単位で測定し、これら測定結果から、単位時間当たりの最大吸収量を求め、その値を拡散吸収指数(g/g・min)とした。
先ず、吸収体の拡散吸収倍率の測定に用いる測定装置について、図4および図5を参照しながら、以下に簡単に説明する。尚、説明の便宜上、前記拡散吸収倍率の測定に用いる測定装置と同一の機能を有する構成には、同一の符号を付記し、その説明を省略する。
吸収体の拡散吸収倍率(g/g)=重量W3(g)/吸収体の重量(g)
に従って、吸収開始から60分後の、吸収体の拡散吸収倍率(g/g)を算出した。
測定すべき吸収体は、下記の方法により作成した。即ち、吸収剤組成物8.8gと、木材粉砕パルプ8.8gとを、ミキサーを用いて乾式混合した。得られた混合物を260mm×150mmの大きさのウェブに成形することにより、吸収体を得た。
測定すべき吸収物品は、下記の方法により作成した。即ち、先ず、吸収剤組成物50重量部と、木材粉砕パルプ50重量部とを、ミキサーを用いて乾式混合した。次いで、得られた混合物を、400メッシュ(目の大きさ38μm)に形成されたワイヤースクリーン上にバッチ型空気抄造装置を用いて空気抄造することにより、120mm×400mmの大きさのウェブに成形した。さらに、このウェブを圧力2kg/cm2(196.14kPa)で5秒間プレスすることにより、坪量が約0.047g/cm2 の吸収体を得た。
中和率75モル%のアクリル酸ナトリウム(親水性不飽和単量体)39重量%水溶液5,500gに、内部架橋剤としてのトリメチロールプロパントリアクリレート3.59gを溶解させて反応液とした。次に、この反応液を、窒素ガス雰囲気下で30分間脱気した。次いで、シグマ型羽根を2本有する内容積10Lのジャケット付きステンレス製双腕型ニーダーに蓋を取り付けて形成した反応器に、上記の反応液を供給し、反応液を30℃に保ちながら系を窒素ガス置換した。
上記の実施例1で得られた吸水性樹脂100gに、ポリアミン化合物としての重量平均分子量70,000のポリエチレンイミン30重量%水溶液(商品名・エポミンP−1000;株式会社日本触媒製)5gを添加・混合した。次いで、該混合物を熱風乾燥機に入れて90℃で20分間保持して硬化させた。得られた硬化物を、目の大きさが840μmの金網で分級し、通過物に水不溶性無機粉体としての微粒子状の親水性二酸化ケイ素(商品名・カープレックス22S;塩野義製薬株式会社製)0.3gを添加・混合することにより、本発明にかかる吸収剤組成物を得た。
アクリル酸20重量%水溶液5,500gに、内部架橋剤としてのN,N’−メチレンビスアクリルアミド2.35gを溶解させて反応液とした。次に、この反応液を、窒素ガス雰囲気下で30分間脱気した。次いで、実施例1の反応器と同様の反応器に、上記の反応液を供給し、反応液を30℃に保ちながら系を窒素ガス置換した。
中和率75モル%のアクリル酸ナトリウム39重量%水溶液5,500gに、トリメチロールプロパントリアクリレート7.18gを溶解させて反応液とした。次に、この反応液を、窒素ガス雰囲気下で30分間脱気した。次いで、実施例1の反応器と同様の反応器に、上記の反応液を供給し、反応液を30℃に保ちながら系を窒素ガス置換した。
中和率75モル%のアクリル酸ナトリウム39重量%水溶液5,500gに、トリメチロールプロパントリアクリレート3.59gを溶解させて反応液とした。次に、この反応液を、窒素ガス雰囲気下で30分間脱気した。次いで、実施例1の反応器と同様の反応器に、上記の反応液を供給し、反応液を30℃に保ちながら系を窒素ガス置換した。
上記の比較例1で得られた吸水性樹脂100gに、微粒子状の親水性二酸化ケイ素(商品名・アエロジル200;日本アエロジル株式会社製)0.3gを添加・混合することにより、比較用の吸収剤組成物を得た。
上記の比較例2で得られた吸水性樹脂100gに、微粒子状の親水性二酸化ケイ素(商品名・レオロシールQS−20;徳山曹達株式会社製)0.5gを添加・混合することにより、比較用の吸収剤組成物を得た。
2 容器
3 外気吸入パイプ
4 導管
5 測定部
6 ガラスフィルタ
7 濾紙
8 シート
9 支持円筒
10 金網
11 重り
12 生理食塩水
15 測定部
19 支持角筒
Claims (10)
- ポリアクリル酸塩の架橋重合体である吸水性樹脂を含む吸収剤組成物であって、吸水性樹脂100重量部に対して非晶質二酸化ケイ素0.05〜2重量部を含み、0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収指数が1.5g/g・min以上であり、20g/cm2(1.96kPa)の荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上であることを特徴とする吸収剤組成物。
但し、拡散吸収指数および拡散吸収倍率は明細書に記載されている、内径60mmの支持円筒中の吸収剤組成物1.5gに、直径18mmの開口部から通過した0.9重量%塩化ナトリウム水溶液を、吸収剤組成物の横方向に拡散させながら荷重20g/cm2 にて吸収させる方法、によって規定される。
拡散吸収倍率(g/g)=重量W2 (g)/吸収剤組成物の重量(g)、W2 は60分で吸収剤組成物が吸収した0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の重量(g)
拡散吸収指数(g/g/min)は拡散吸収倍率での単位時間当たりの最大吸収量。 - ポリアクリル酸塩の架橋重合体である吸水性樹脂を含む吸収剤組成物であって、吸水性樹脂100重量部に対して重量平均分子量5,000以上のポリアミン化合物0.1〜10重量部を含み、0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収指数が1.5g/g・min以上であり、20g/cm2 (1.96kPa)の荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上であることを特徴とする吸収剤組成物。
但し、拡散吸収指数および拡散吸収倍率は明細書に記載されている、内径60mmの支持円筒中の吸収剤組成物1.5gに、直径18mmの開口部から通過した0.9重量%塩化ナトリウム水溶液を、吸収剤組成物の横方向に拡散させながら荷重20g/cm2 にて吸収させる方法、によって規定される。
拡散吸収倍率(g/g)=重量W2 (g)/吸収剤組成物の重量(g)、W2 は60分で吸収剤組成物が吸収した0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の重量(g)
拡散吸収指数(g/g/min)は拡散吸収倍率での単位時間当たりの最大吸収量。 - ポリアクリル酸塩の架橋重合体である吸水性樹脂を含む吸収剤組成物であって、吸水性樹脂100重量部に対して非晶質二酸化ケイ素0.05〜2重量部および重量平均分子量5,000以上のポリアミン化合物0.1〜10重量部を含み、0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収指数が1.5g/g・min以上であり、20g/cm2 (1.96kPa)の荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上であることを特徴とする吸収剤組成物。
但し、拡散吸収指数および拡散吸収倍率は明細書に記載されている、内径60mmの支持円筒中の吸収剤組成物1.5gに、直径18mmの開口部から通過した0.9重量%塩化ナトリウム水溶液を、吸収剤組成物の横方向に拡散させながら荷重20g/cm2 にて吸収させる方法、によって規定される。
拡散吸収倍率(g/g)=重量W2 (g)/吸収剤組成物の重量(g)、W2 は60分で吸収剤組成物が吸収した0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の重量(g)
拡散吸収指数(g/g/min)は拡散吸収倍率での単位時間当たりの最大吸収量。 - 上記ポリアミン化合物は、酸性化合物によって完全中和または部分中和されていることを特徴とする請求項2または3に記載の吸収剤組成物。
- 請求項1に記載の吸収剤組成物を製造する方法であって、
20g/cm2 (1.96kPa)の荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上である吸水性樹脂100重量部に、非晶質二酸化ケイ素0.05〜2重量部を添加することを特徴とする吸収剤組成物の製造方法。 - 請求項2に記載の吸収剤組成物を製造する方法であって、
20g/cm2 (1.96kPa)の荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上である吸水性樹脂100重量部に、重量平均分子量5,000以上のポリアミン化合物0.1〜10重量部を添加することを特徴とする吸収剤組成物の製造方法。 - 請求項3に記載の吸収剤組成物を製造する方法であって、
20g/cm2 (1.96kPa)の荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上である吸水性樹脂100重量部に、非晶質二酸化ケイ素0.05〜2重量部および重量平均分子量5,000以上のポリアミン化合物0.1〜10重量部を添加することを特徴とする吸収剤組成物の製造方法。 - 拡散吸収倍率が25g/g以上である上記吸水性樹脂は、平均粒子径が200〜600μmの範囲内で、粒子径が106μm未満の粒子の割合が10重量%以下である吸水性樹脂前駆体を、溶解度パラメータが12.5(cal/cm3 )1/2以上の第一表面架橋剤、および、12.5(cal/cm3 )1/2未満の第二表面架橋剤の存在下で加熱処理してなることを特徴とする請求項5〜7の何れか一項に記載の吸収剤組成物の製造方法。
- 上記吸水性樹脂前駆体は、アクリル酸またはその塩を主成分とする親水性不飽和単量体の重合によって得られ、その形状が、球状、燐片状、不定形破砕状、顆粒状、略球状から選ばれることを特徴とする請求項8に記載の吸収剤組成物の製造方法。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載の吸収剤組成物を含む吸収体を、透液性を有するシートと、不透液性を有するシートとで挟持してなり、該吸収体における吸収剤組成物の含有量が40重量%以上であることを特徴とする吸収物品。
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