JP2010142670A - オイルミスト除去装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体ケーシング1内に設けた複数の起風手段によって吸気口2から吸引したダストを含んだ気相流体を、ケーシング内部の整流板4と半径方向外側に起風する第一起風手段9によって比較的質量の大きな切粉などの塵埃を除塵処理後に、半径方向外側に起風する第二起風手段10と第二起風手段を囲むように構成された濾過手段7,8,13によってオイルミストを凝縮・回収するようにし、清浄な状態にして排気口14から排出するように構成する。
【選択図】図4
Description
請求項1に記載のように、本体ケーシング内に設けた複数の起風手段によって吸気口から吸引したダストを含んだ気相流体を、ケーシング内部の整流板と半径方向外側に向って起風する第一起風手段によって、比較的質量の大きな切粉などの塵埃を整流板への衝突と第一起風手段の起風作用によって除塵処理後に、半径方向外側に向って起風する第二起風手段と第二起風手段を囲むように構成された濾過手段によってオイルミストを凝縮・回収するようにし、清浄な状態にして排気口から排出するように構成したことである。
上記の技術手段を講じたことによる作用は次の通りである。すなわち、複数の起風手段によって吸気口から吸引したダストを含んだ気相流体を、ケーシング内部に設けた有孔の整流板に切粉などの比較的質量の大きな塵埃を衝突、落下させることで回収し、整流板の下流にある半径方向外側に向って起風する第一起風手段の起風作用によって完全にこれを除去した上で、さらに下流にある半径方向外側に向って起風する第二の起風手段と第二起風手段を囲むように構成された濾過手段によってオイルミストを凝縮、回収し、排気口からは清浄な状態にして排出することが出来る。
本発明のオイルミスト除去装置は、請求項2に記載のように、請求項1に記載のオイルミスト除去装置において、本体ケーシング内に設けた複数の起風手段は、起風要素自体が螺条を形成してなり、起風要素自体が自転運動することで起風手段の半径方向外側に向かって起風しつつ、起風要素が起風手段の回転軸中心に対して公転運動をすることで、起風手段の公転軸中心に沿った流れを速める構成としてもよい。
上記の技術手段を講じたことによる作用は次の通りである。すなわち、起風要素自体が螺条を形成してなり、起風要素自体が自転運動することで起風手段の半径方向外側に向かって起風する構成としているので、螺条の溝に捕捉された気相流体は起風要素の自転運動により起風手段の半径方向外側に向かって移動するとともに、起風要素が起風手段の回転軸中心に対して公転運動しているので、この公転運動によって起風手段の公転軸中心に沿った流れを速める。気相流体は、ケーシング内部に設けた有孔の整流板に切粉などの比較的質量の大きな塵埃を衝突、落下させることで回収され、整流板の下流にある半径方向外側に向って起風する第一の起風手段の自転、公転運動の起風作用によってこれを除去した上で、さらに下流にある半径方向外側に向って起風する第二起風手段の自転、公転運動と第二起風手段を囲むように構成された濾過手段によってオイルミストを凝縮、回収し、排気口からは清浄な状態にして排出することが出来る。
本発明のオイルミスト除去装置は、請求項3に記載のように、請求項2に記載のオイルミスト除去装置において、本体ケーシング内に設けた複数の起風手段は、起風要素自体が起風手段の回転軸中心に対して公転運動する回転数に対して、起風要素自体の自転運動の回転数を同一としない構成としてもよい。
上記の技術手段を講じたことによる作用は次の通りである。すなわち、起風要素自体の自転運動の回転数と起風要素が起風手段の回転軸中心に対して公転運動する回転数を同一としていないので、起風要素の螺条溝の図心を起風手段の回転軸を中心軸とする円筒上に投影すると、起風要素が起風手段の回転軸中心に対して一回転公転運動する間に、この図心の投影軌跡は前記円筒上にサインカーブを描くことになるが、前記両回転数を同一としていないので前記の円筒上で前記サインカーブの始点と終点が一致しない。従って、回転毎に描かれる前記図心の投影軌跡のサインカーブ同士が公転運動の回転ごとに同一軌跡を通過することがないので、気相流体を濾過する濾材の目詰りを発生しにくくすることが出来る。この結果、濾過材を洗浄、交換などのメンテナンスをしなくともいつも排気口からは清浄な空気を排出することが出来る。
本発明のオイルミスト除去装置は、請求項4に記載のように、請求項1または2に記載のオイルミスト除去装置において、本体ケーシング内に設けた複数の起風手段は、吸気口から遠ざかるにつれて各々の起風手段の外径が大きくなるように構成してもよい。
上記の技術手段を講じたことによる作用は次の通りである。すなわち、起風手段の外径を吸気口から遠ざかるにつれて大きくなるように構成したので、吸気口から近く外径の小さい起風手段の周速よりも吸気口から遠く外径の大きい起風手段の周速が早くなる。その結果、吸気口から近く外径の小さい起風手段周辺の圧力よりも吸気口から遠く外径の大きい起風手段周辺の圧力が低くなる。従って、複数の起風手段によって吸気口から吸引したダストを含んだ気相流体を、ケーシング内部に設けた有孔の整流板から整流板の下流にある第一の起風手段を経てさらに下流にある圧力の低い第二の起風手段へと順次導くことが出来る。
以下に、本発明の実施の形態を図面の記載に基づいて説明する。
本発明の除塵装置は、図1から図7に示すように、ケーシング1の内部に、吸気口2から気相流体を吸い込み、これを排気口14から排出するように、内部に気相流体の気流を生じさせるための第一起風手段9、第二起風手段10、電動機11を備え、かつ、気相流体を通過させる途中で塵埃を除去処理する整流板4、第一濾過手段7、第二濾過手段8、第三濾過手段13を備えたものである。
図3乃至4に示すように、ケーシング1内に設けられる整流板4は、ホルダー5と例えばスポット溶接などで固着されている。もちろん、整流板4は、ホルダー5と一体で形成されていてもよい。吸気口2はフロントカバー3と一体または別部品として溶接等で固着されている。ホルダー5のフロントカバー3との当接部はフロントカバー3に添うようにフランジ部5aが形成されており、ボデー6とフロントカバー3とを止め金具6cで締付ける時に共締めされている。なお、ボデー部品同士の当接部には空気漏れを防止するため断面が「コ」型のシール部材やOリングが介挿されているが、以下の説明分にはその旨記載を省略している。
フロントカバー3とホルダー5とは、予め溶接などで固着されていてもよい。また、ホルダー5はフランジ部5aを設けずにフロントカバー3に突き当てて溶接などで固着してもよい。整流板4は、シャフト17を固定する中央部以外は一部図示を省略してあるパンチングメタルなどの有孔材料で構成されている。シャフト17を固定するシャフト固定穴4aはパンチングメタルの穴をそのまま利用してもよい。また、ホルダー5には第一濾過手段7を固定する段差部5bと、吸気口2から吸引された気相流体が、整流板4に衝突した際に落下する比較的質量の大きな切粉などの塵埃を回収する回収口5cが設けられている。
図3乃至4に示すように、ボデー6は断面が略「口」形をしており、その開口部の一方において止め金具6cによりフロントカバー3を締付け固定しており、もう一方の開口部で止め金具6dによりエンドカバー12を締付け固定している。ボデー6の内部には電動機11を固定し、起風手段9,10と第三濾過手段13を区画する仕切り板6aがボデー6に対して溶接などで固着されている。ボデー6の下部には防振ゴム16を固定するブラケット6bが溶接などでボデー6に固着されている。防振ゴム16はボルト16bでブラケット6bに固定されている。一方、防振ゴム16はワッシャ15b、ナット15cなどでフィクスチャー15に固定されている。フィクスチャー15は、図示しない締付けボルトにより固定穴15aを介して図示しない机、工作機械の本体など相手部品に固定されている。ボデー6の下部には、比較的質量の大きな切粉などを排出する漏斗状の第一排出口6cと比較的質量の小さなオイルミストの凝縮物などを排出する漏斗状の第二排出口6dが具備されている。
図4乃至6で明らかなように、第一起風手段9はドライブギヤ18fの中心Xに対して点対称で螺条を有する一対の起風要素9aで構成されている。起風要素9aは、一対のベアリング18aを介して、ワッシャ18b、ナット18cにより起風要素9aの長手方向中心軸に対して回転自在にハウジング18に取付けられている。一対のベアリング18aの間にはドリブンギヤ18dが起風要素9aに対して圧入などの、ドリブンギヤ18dと起風要素9aの相互滑り回転を許容しない手法で介装されている。また、ベアリング18aの一端にはベアリング18aへの塵埃の侵入を防止するためオイルシール18eと、他端にはキャップ18gが取付けられている。ハウジング18の中心にはドライブギヤ18fが具備されている。
図4乃至6で明らかなように、第二起風手段10の基本的な部品構成は第一起風手段と同じである。第二起風手段は起風要素10aと10bで構成されている。起風要素10aは起風要素9aに対して公転運動の回転方向で120度位相がずれ起風要素9aの外径D1より大きいD2で構成されており、起風要素10bは起風要素10aに対してさらに120度位相がずれ外径はさらに大きいD3で構成されている。このため、起風要素9aの周速より起風要素10aの周速が、起風要素10aの外径より起風要素10bの周速が早くなるので、起風要素9a、10a、10bとなるにつれ圧力が低下する。これにより、起風要素の起風作用により吸引された気相流体のうち、比較的質量の大きな切粉などを含んだ塵埃は最初の起風要素9aで捕捉され第一濾過手段7から排出されると共に、ここを通過した気相流体は起風要素10a、10bと順次圧力勾配に応じて公転軸のQ方向に移動しながら、半径方向外側に向って起風する次の第二起風手段によりR方向へ移動しつつ同心円状の第二濾過手段8、第三濾過手段13へと移動する。
図4乃至5で明らかなように、第一濾過手段7は起風手段9および10の同心円状外側でホルダー5と仕切り板6aの間に円筒状に形成されている。この第一濾過手段7はパンチングメタルのような図示しない有孔の材料で構成されており、気相流体が高速でパンチングメタルに衝突することでオイルミストなどの凝縮を促進し、気相流体が第二濾過手段8以下の濾過材に捕捉されずに通過してしまうことを防止し濾過効率を向上させることが出来る。なお、実施例では第二起風手段10の外周のみならず第一起風手段9の外周まで第一濾過手段7を延長させているが、第一起風手段9に相対する部分はパンチングメタルの孔径を大きくして比較的質量の大きな切粉などの通過性を上げたり、第一濾過手段7を短縮して第一起風手段9と相対する部分を廃止することも可能である。
図4乃至5で明らかなように、第二濾過手段8は第一濾過手段7の同心円状に間隔を設けて仕切り板6aとバルクヘッド19の間に配置されている。第一濾過手段7を通過した気相流体の凝縮を促進されたオイルミストなどの塵埃は、金網などで補強された不織布などで構成されている第二濾過手段8を通過させることでほとんどの塵埃が除去される。
図4乃至7で明らかなように、第三濾過手段13は第二濾過手段8の同心円状に仕切り板6aとエンドカバー12の間に配置されている。第二濾過手段8を通過したほとんどの塵埃が除去された気相流体は、ボデー6の仕切り板6aに設けられている通気孔6bを通過した後、第三濾過手段13の半径方向外側から内側に向けて第三濾過手段13を通過することで塵埃が完全に除去された状態で、エンドカバー12に形成されているサポートリング12aの通気孔12bを通って排気口14から排出される。第三濾過手段13は、アルミ箔をエキスパンドメタル状に加工したものを重ね合わせたものが圧力損失と濾過効率の面で都合がよい。
図4乃至6乃至7で明らかなように、駆動手段は電動機11、シャフト17、ハウジング18、カップリング20などで構成されている。電動機11は、ボデー6の仕切り板6aに4個のボルト11aで固定されている。電動機11から延在するシャフト11bにはカップリング20が止めねじ11cで固定されている。カップリング20に対向する位置にはハウジング18が配置されている。ハウジング18の内部には、その両端にベアリング17aが圧入されておりスナップリング17bで位置を拘束している。ベアリング17aの外側には、ベアリング17aへの塵埃の侵入を防止するためオイルシール17cがハウジング18に圧入されている。
2 吸気口
3 フロントカバー
4 整流板
5 ホルダー
6 ボデー
7 第一濾過手段
8 第二濾過手段
9 第一起風手段
10 第二起風手段
11 電動機
12 エンドカバー
13 第三濾過手段
14 排気口
15 フィクスチャー
16 防振ゴム
17 シャフト
18 ハウジング
19 バルクヘッド
20 カップリング
21 ワッシャ
22 ナット
23 軸継手ボルト
Claims (4)
- 本体ケーシング内に設けた複数の起風手段によって吸気口から吸引したダストを含んだ気相流体を、ケーシング内部の整流板と半径方向外側に向かって起風する第一起風手段によって除塵処理した後に、半径方向外側に向かって起風する第二起風手段と、第二起風手段を囲むように構成された濾過手段によってオイルミストを凝縮・回収するようにし、清浄な状態にして排気口から排出するように構成したことを特徴とするオイルミスト除去装置。
- 本体ケーシング内に設けた複数の起風手段は、その起風要素自体が螺条を形成してなり、起風要素自体が自転運動することで起風手段の半径方向外側に向かって起風しつつ、起風要素が起風手段の回転軸中心に対して公転運動をすることで、起風手段の公転軸中心に沿った流れを速めたことを特徴とする請求項1に記載のオイルミスト除去装置。
- 本体ケーシング内に設けた複数の起風手段は、起風要素が起風手段の回転軸中心に対して公転運動をする回転数に対して、起風要素自体の自転運動の回転数が同一でないことを特徴とする請求項2に記載のオイルミスト除去装置。
- 本体ケーシング内に設けた複数の起風手段は、吸気口から遠ざかるにつれて各々の起風手段の外径が大きくなることを特徴とする請求項1または2に記載のオイルミスト除去装置。
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