JP2019122901A - ミストコレクタ - Google Patents

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幸博 石栗
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幸博 石栗
健太郎 石栗
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【課題】本発明は、特にミスト中に揮発性のミストが混入している場合でも揮発性のミストを確実に補集できるミストコレクタに関するものである。【解決手段】第1、第2フィルタをケース1内に配置し、これらフィルタによってミスト等を完全に捕捉するミストコレクタであって、同コレクタは、ケース1と、該ケースの上流側に配置した第1フィルタ3と、該第1フィルタ3の下流に配置したファン4と、ファンの下流に配置した第2フィルタ5とを備え、前記第1フィルタには対向してフィルタに付着した汚染物を掻き落とすことができるブレード2を備えていることを特徴とするミストコレクタであり、この構成により従来提案されているミストコレクタでは補集が困難であった揮発性ミストを確実に補集することができ工場などの作業環境を改善することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、雰囲気中から粉塵、油や水のミスト、蒸気(微小粒子)等を有効に分離できるミストコレクタに関するものであり、特にミスト中に揮発性のミストが混入している場合でも揮発性のミストを確実に補集できるミストコレクタに関するものである。
雰囲気中から粉塵、油や水や蒸気のミスト等を有効に分離する手段として、フィルター式のものが良く用いられているが、目詰まりして圧力低下し、風量低下による火災の原因となる。また、輸送速度が低下すると局所排気となるような問題が発生し、清掃やメンテナンスに手間がかかるといった問題を抱えていた。
一方、ミストコレクタの先行技術を見ると、特許文献1(特開2013−22495号公報)に記載される発明は、「空気吸入孔と空気排出孔とを備えた筐体と、前記筐体の内部で水平方向に延びた軸を中心にして前記筐体に対し回転自在に設けられ、前記空気吸入孔から入って前記筐体の内部を流れ前記空気排出孔から排出される空気中のミストを、回転することで捕集するミスト捕集部材と、前記筐体の下部に設けられ、前記ミスト捕集部材で捕集されることで液体状もしくは流動体状になり、前記ミスト捕集部材から離れて落下してくるミスト集合体を受けるオイルパン部と、前記オイルパン部と前記ミスト捕集部材とを清掃しまた点検するために、前記筐体に設けられた清掃用孔と、前記清掃用孔を開閉するために前記筐体に設けられた清掃用扉と、を有することを特徴とするミスト捕集装置。」というものである。
また、特許文献2(特開2015−10787号公報)に記載される発明は、「空気の流れの流路上で電動機により回転させて前記空気中の油分を捕獲する円盤状のフィルタであって、 前記空気の流れを通過させるスリットの形状を有する孔を複数備え、前記スリットの長軸方向は、前記フィルタの半径方向の成分を含むフィルタ。」というものである。
さらに、特許文献3(特開2010−158634号公報)に記載される発明は、「略鉛直方向に軸線を有する電動モータと、該電動モータの外周を所定間隔を存して同軸上に包囲する略円筒形状の内筒と、該内筒の外周を所定間隔を存して同軸上に包囲する略円筒形状の外筒と、前記電動モータの出力軸に固定されて中心側から外周側へと気流を案内する吸引ファンと、前記外筒の外壁面から軸線と交差する接線方向に突出して前記外筒の外部と内部とを連通する吸気口を有する吸気管と、を備え、前記吸引ファンの回転に伴って発生した負圧によって前記吸気口から吸気した気流を分離するように前記吸引ファンの一次側に形成されたサイクロン部と、該サイクロン部と前記吸引ファンとの間に配置されて前記出力軸と同軸に回転する回転円板と、該回転円板の外周付近に複数設けられて上下に流通する気流に対して回転時に衝突作用を及ぼすメッシュと、前記回転円板と前記吸引ファンとの間に配置されて前記回転円板の回転方向と同方向に旋回する気流を中心側に案内する固定羽根体と、を備え、前記吸引ファンの回転に伴う吸引作用によって前記吸気口から吸引したオイルミストを含む含塵気流を旋回気流として前記サイクロン部の遠心作用にてオイルミストに含まれる切粉等の比較的大きな粉塵を分離し、且つ、その旋回気流の旋回方向と逆方向に回転する前記メッシュによって旋回しながら上昇するオイルミストを衝突させつつ外周に弾き飛ばしたうえで、前記外筒から廃油することを特徴とするオイルミスト除去装置。」というものである。
特開2013−22495号公報 特開2015−10787号公報 特開2010−158634号公報
上述した公知のミスト補集装置は、空気中のミストを、円板部材を回転することで捕集したり、メッシュによって旋回しながら上昇するオイルミストを衝突させつつ外周に弾き飛ばして分離するなど、円板状の部材を回転しながら微粒子を分離する構成となっているが、実際に工場などでミスト除去作業を行なってみると、雰囲気中に混入している微粒子を効果的に分離することができず、さらに分離するための効率が悪く、雰囲気浄化用としては満足の行く装置ではなかった。
このため、本出願人は、網状体の代わりにどのような部材により気体通気部を構成することが良いのかについて鋭意研究した結果、エキスパンドメタルが幅が狭くてコンパクトな上に、集塵作用、ミスト凝集作用が高いことを確認し、こうした知見にもとづき、エキスパンドメタルを有効利用し、或いは組み合わせて用いた高性能な粉塵・ミスト捕集用のミストコレクタの開発に成功し、すでに出願をおこなっている(特願2015−82233)。
しかしながら出願した前記ミストコレクタは、現状においてそれなり効果を確認することができたものの、実用的な面で以下のような問題点が明らかになってきている。
この装置は、油性・水溶性のオイルミストに対してはそれらの粒径が大きいためそれなりの効果を発揮するが、灯油、揮発性油などのエアミストに対しては、エアミストの最小粒径がさらに小さいためにミストがフィルタをすり抜け排気口から排出されてしまい、その後それらが排気口から出た段階で、0.1μm〜1μmの粒径に固まったミストとなって再び空中に飛散するという問題が明らかになってきた。特にこれまでに提案されたミストコレクタでは揮発性のミストは集塵が難しいことが明らかになってきている。
現在安全衛生法では0.1μm〜7μmの粒子は最大濃度3mg/m3とする基準値が設定されていることから、大手メーカーではこの基準値を0.1mg/m3〜0.5mg/m3となる環境濃度とするミストコレクタの開発を進めている。
本出願人は、前述した技術背景の中、特にフィルタに関して鋭意開発研究をすすめた結果、揮発性のあるミストでも確実に補集できるミストコレクタの開発に成功した。
このため、本発明が採用した技術解決手段は、
第1、第2フィルタをケース内に配置し、これらフィルタによってミスト等を完全に捕捉するミストコレクタであって、同ミストコレクタは、ケースと、該ケースの上流側に配置した第1フィルタと、該第1フィルタの下流に配置したファンと、前記ファンの下流に配置した第2フィルタとを備え、前記第1フィルタには対向してフィルタに付着した汚染物を掻き落とすことができるブレードを配置し、第1、第2フィルタを特殊なフィルタ構成(発水加工)としたことを特徴とするミストコレクタであり、この構成により従来提案されているミストコレクタでは補集が困難であった揮発性ミストを確実に補集することができ工場などの作業環境を改善することができる。
第1、第2フィルタをケース内に配置し、これらフィルタによってミスト等を完全に捕捉できるので、従来提案されているミストコレクタでは補集が困難であった揮発性ミストを確実に補集することができ工場などの作業環境を改善することができる。また、機構が簡単であるため小型化でき、さらに、ミストコレクタの配置角度も自由に設定できる。また、低コスト化を図ることができる。
図1は本発明に係るミストコレクタの一例を表す説明図である。 図2は本発明に係る第1フィルタの押さえ板の正面図である。 図3は本発明に係る第2フィルタの正面図および断面図である。
本願発明を実施する形態として、ミズトコレクタは、
第1、第2フィルタをケース内に配置し、これらフィルタによってミスト等を完全に捕捉するミストコレクタであって、同ミストコレクタは、ケースと、該ケースの上流側に配置した第1フィルタと、該第1フィルタの下流に配置したファンと、ファンの下流に配置した第2フィルタとを備え、前記第1フィルタには対向してフィルタに付着した汚染物を掻き落とすことができるブレードを備えており、さらに第1、第2フィルタを特殊なフィルタ構成としたことを特徴とするミストコレクタであり、この構成により従来提案されているミストコレクタでは補集が困難であった揮発性ミストをことを特徴としており、この構成により従来提案されているミストコレクタでは補集が困難であった揮発性ミストを確実に補集することができ工場などの作業環境を改善することができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係るミストコレクタの一例を表す説明図である。ミストコレクタは基本的に、ケ−ス1を兼ねた本体、その本体内に収容されるブレード2、前記ブレード2の下流側に配置される第1フィルタ3、前記第1フィルタ3の下流に配置されケース1内に形成された流路内に気体を吸引するファン4、該ファン4の下流に配置される第2フィルタ5とを備えおり、ケース1の吸引口(上流側)1aから吸い込んだミストを第1、第2フィルタ3、5で浄化し、排気口(下流側)1bから清浄化された空気を排出するようにした構成となっている。また、廃液はケースに形成された廃液口1cから排出されるようになっている。特に前記第1フィルタ3は、多孔性不織布等の濾過材の表面に、水をはじく加工(ハッスイ加工)をほどこし、フィルタ形状として構成してある。さらに、第2フィルタは従来公知のものでもよいが必要に応じて第1フィルタと同様の構成とすることもでき、この場合、さらに確実に揮発性ミストを確実に補集することができる。
以下ミストコレクタの構成をさらに詳細に気体の流れに沿って上流側から説明すると、ケース(本体)1は本例では円筒状に構成されており、その円筒状の一端側にミストを含んだ気体を吸引する吸引口1aが形成されている。またケース1の他端側には本体内に収容されたフィルタによって浄化された気体を排気する排気口1bが形成され、さらにケースの下方には廃液口1cが形成されている。
ケース1の吸引口1aの下流には汚染気体中に混じっている金属片などを補集する目の細かい金網6が支持ケース6aによって支持されている。そして、その下流側にはケース1内に配置した支持板7によって軸8がナット8aによって固定支持され、その軸8上に前記ブレード2がベアリング9を介して回転自在に配置されている。この構成によりブレード2は、吸引口1aから吸引された気体の流れによって風車の如く回転可能となっている。なお、本例ではブレード2は気流によって回転させられる機構となっているが、軸8の端部にモータを取り付けモータの力でブレード2を回転できるようにすることも可能である。
ブレード2の下流には前記ブレード2の直径よりも大きい直径を有する第1フィルタ3が配置されており、第1フィリタ3の外周は、前述した支持ケース6aの内周面の直径とほぼ同じ径として形成されている。またこの第1フィルタ3は軸8に固定された押さえ板10(図2参照)により両面を保持固定されている。
前記第1フィルタ3は、多孔性不織布等の濾過材の表面に、水をはじく加工(発水加工)をほどこし、フィルタ形状として構成されている。
なおこの第1フィルタも必要に応じて図示せぬ回転駆動装置により回転自在とすることもできるが、この場合には第1フィルタとブレードとの回転数に差を設け、後述するようにブレードによる微粒子書き落とし作用を行なわせる必要がある。
前記ブレード2の後端は前記第1フィルタ3の上流側面と対向しており、第1フィルタ3で補集した汚染物を掻き取ることができるようになっおり、これにより第1フィルタ3の目詰まりを防止できるようになっている。
第1フィルタ3の下流側に配置される前記支持板7には第1フィルタ3を通過した気体を下流に流す流通口7aが設けられており、さらに流通孔には後述するファン4に気体をガイドするガイド体7bが取り付けられている。
そして前記流通口7a、ガイド体7bに対向してファン4が配置され、このファン4はケース内に設けたモータ支持部材11によって支持されたモータMの軸12に固定されている。前記モータMを駆動するとファン4が回転し、ケース1の吸引口1aから気体をケース1内に吸引できるようになっている。
また、前記ケース1内の後部にはモータ収容室13が形成されており、モータMはこのモータ収容室内に収容されている。
そしてモータの周囲にはモータ部分を覆うように第2フィルタ5が配置されている。第2フィルタ5は図3(イ)(ロ)に示す構成を備え、気体を濾過材5aの外周を介して中心側に吸引し、中心部分から気体をケース1の外に排出できるようになっている。
第2フィルタ5は図に示すように円筒状に形成され、円周部分にジグザグに折った従来公知の濾過材5aが配置されている。この第2フィルタ5は外周から中心部に向けて汚染気体を通し、中心部から排気口に気体を排出できる機能を有し、濾過材5aによって気体中のミストを集塵できるようになっている。
なお、前記第2フィルタ5の濾過材5aは多孔性不織布等の濾過材で構成され、気体が流れ込む外周面に、水をはじく加工(ハッスイ加工)をほどこし、フィルタ形状として構成することが望ましい。
上記構成からなるミストコレクタの作動を説明する。
図1において、ケース1内のモータMを駆動するとファン4が回転し、ケース1の吸引口1aから汚染気体がケース1内に流入する。このとき、汚染気体内に混入している金属加工片など比較的大きな汚染物は目の細かい金網6によって捕捉される。
金網6を通過した気体はブレード2を回転させ、さらに第1フィルタ3に流れこみ、第1フィルタ3によってミストが補集される。第1フィルタ3の表面に付着した汚染物が、ある程度フィルタ上に積層してくるとブレード2の後端面で掻きおとされ、フィルタ3表面に汚染物が積もってフィルタ3が目詰まりすることを防止している。
なお、第1フィルタ3をモータ等によって回転自在とする構成としておくと、第1フィルタ3の回転によって発生する遠心力により、第1フィルタに捕捉されたミストは外周に吹き飛ばされ、回収することができる。
第1フィルタ3を通過した汚染気体は、流通口7a、ガイド体7bを通ってファン4によって吸引され、さらに、ファン4の作用で第2フィルタ5の外周側に送気され、第2フィルタ5の濾過材5aを通って第2フィルタ5の中心部へとながれ、さらにそこからケースの排気口1bを通って外気へ排出される。この気体の流れを図1中において点線矢印で示す。なお、ケース内に溜まった廃液は適宜廃液口1cから排出されるようになっている。
以上説明したように、本発明によれば、第1、第2フィルタをケース内に配置し、これらフィルタによってミスト等を完全に捕捉できるので、従来提案されているミストコレクタでは補集が困難であった揮発性ミストを確実に補集することができ工場などの作業環境を改善することができる。また、機構が簡単であるため小型化できさらに、ミストコレクタの配置角度も自由に設定できる。また、第1、第2フィルタの濾過材を多孔性不織布等の濾過材で構成し、気体が流れ込む外周面に、水をはじく加工(ハッスイ加工)をほどこし、フィルタ形状とすることで確実に揮発性ミストを回収することができる。
以上、本発明の実施例について説明してきたが、この発明のミストコレクタは、粉塵・ミスト捕集の捕集能力が高い小型化可能のミスト分離機を提供しようとするものであり、大幅なコスト削減に寄与できるので、産業界に広く受け入れられることが期待できる。
また、ミストコレクタのケースは実施例では円筒状について説明しているが、角筒状に形成することもできる。またブレードは上記例では風車のように気流によって回転させる構成のものを説明したが、ブレード回転用のモータを備えるようにしてもよい。
本発明はその精神や主要な特徴から逸脱することなく、他の種々な形で実施することができ、そのため、前述の実施例は単なる例示に過ぎず、本発明を限定的に解釈してはならない。
1 ケース
1a 吸引口
1b 排出口
1c 廃液口
2 ブレード
3 第1フィルタ
4 ファン
5 第2フィルタ
5a 濾過材
6 金網
6a 支持ケース
7 支持板
7a 支持板に形成された孔
7b ガイド体
8 軸
8a ナット
9 ベアリング
10 押さえ板
11 モータ支持部材
12 モータの軸
13 モータ収容室

Claims (3)

  1. 第1、第2フィルタをケース内に配置し、これらフィルタによってミスト等を完全に捕捉するミストコレクタであって、同ミストコレクタは、ケースと、該ケースの上流側に配置した第1フィルタと、該第1フィルタの下流に配置したファンと、ファンの下流に配置した第2フィルタとを備え、前記第1フィルタには対向してフィルタに付着した汚染物を掻き落とすことができるブレードを備えていることを特徴とするミストコレクタ。
  2. 前記ブレードはモータによって回転できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のミストコレクタ。
  3. 第1、第2フィルタは、多孔性不織布等の濾過材の表面に、水をはじく加工(発水性加工)をほどこし、フィルタ形状として構成してあることを特徴とする請求項1または2に記載のミストコレクタ。
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