JP2010140457A - 電子レセプト変換システム、電子レセプト変換方法、および電子レセプト変換プログラム - Google Patents

電子レセプト変換システム、電子レセプト変換方法、および電子レセプト変換プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】審査支払機関に提出する電子レセプトの検証を容易にし、診療報酬の請求事務をより効率化する。
【解決手段】保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを、紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換システムであって、電子レセプトデータの各データ項目と紙レセプトイメージデータへの設定箇所とを対応付けた変換用データベースと、電子レセプトデータのデータ項目についてチェック事項が設定されたチェック用データベースと、電子レセプトデータを入力するデータ入力手段と、電子レセプトデータを変換用データベースを用いて紙レセプトイメージデータに変換する変換手段と、チェック用データベースを参照して電子レセプトデータのエラーを検出するエラーチェック手段と、変換した紙レセプトイメージデータを出力する出力手段とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換システム、電子レセプト変換方法および電子レセプト変換プログラムに関する。
保険医療機関や保険薬局が、審査支払機関に診療報酬を請求する際に、紙に印刷された紙レセプト(診療報酬請求明細書)を審査支払機関に提出する方法と、電子媒体に格納した電子レセプトを審査支払機関に提出する方法とがある。また、近年、診療報酬の請求方法として、電子レセプトを電子媒体で提出する代わりにネットワークを介して電子レセプトを送信するオンライン請求も開始されている。なお、電子レセプト請求については、非特許文献1に記載されている。
"レセプト電算処理システム(医科)"、社会保険診療報酬支払基金、[online]、[平成20年10月31日検索]、インターネット<URL: http://www.ssk.or.jp/rezept/ika/index.html>
保険医療機関等において、診療報酬を紙レセプトで提出する場合、コンピュータに格納されている電子情報(レセプト)を紙に印刷し、仕分け、編綴するなど多くの人手と時間を要する。そこで、保険医療機関等では、診療報酬の請求事務をより効率化するために、紙レセプトから、電子レセプトへの移行が進められている。
しかしながら、電子レセプトのデータの大部分は英数字の羅列であるため、電子レセプトを見たユーザは、どのような内容のレセプトであるかを理解することは困難である。そのため、提出用の電子媒体を作成した後に、確認のために電子媒体に格納された電子レセプトをディスプレイで表示しても、正しい(意図した)電子レセプトが格納されているのか否かを判断することは容易ではない。
また、紙レセプトの場合は、項目名と内容がともに印字され、ユーザが理解しやすい形式で印字されているため、ユーザは紙レセプトを見て簡単なエラーを容易に発見することができるが、電子レセプトではユーザの目視によるエラーの検出は困難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、審査支払機関に提出する電子レセプトの検証を容易にし、診療報酬の請求事務をより効率化する電子レセプト変換システム、電子レセプト変換方法、および電子レセプト変換プログラム提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを、紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換システムであって、前記電子レセプトデータの各データ項目と、前記紙レセプトイメージデータへの設定箇所とを対応付けた変換用データベースと、前記電子レセプトデータのデータ項目についてチェック事項が設定されたチェック用データベースと、前記電子レセプトデータを入力するデータ入力手段と、前記入力した電子レセプトデータを、変換用データベースを用いて前記紙レセプトイメージデータに変換する変換手段と、前記チェック用データベースを参照し、前記電子レセプトデータのエラーを検出するエラーチェック手段と、前記変換手段が変換した紙レセプトイメージデータを出力する出力手段と、を有し、前記出力手段は、前記エラーチェック手段がエラーを検出した場合、前記紙レセプトイメージデータとともに、エラーメッセージを出力する。
また、本発明は、電子レセプト変換システムが行う、保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換方法であって、前記電子レセプト変換システムは、前記電子レセプトデータの各データ項目と、前記紙レセプトイメージデータへの設定箇所とを対応付けた変換用データベースと、前記電子レセプトデータのデータ項目についてチェック事項が設定されたチェック用データベースと、を有し、前記電子レセプトデータを入力するデータ入力ステップと、前記入力した電子レセプトデータを、変換用データベースを用いて前記紙レセプトイメージデータに変換する変換ステップと、前記チェック用データベースを参照し、前記電子レセプトデータのエラーを検出するエラーチェックステップと、前記変換ステップで変換した紙レセプトイメージデータを出力する出力ステップと、を行い、前記出力ステップは、前記エラーチェックステップでエラーを検出した場合、前記紙レセプトイメージデータとともに、エラーメッセージを出力する。
また、本発明は、電子レセプト変換システムが実行する、保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換プログラムであって、前記電子レセプト変換システムは、前記電子レセプトデータの各データ項目と、前記紙レセプトイメージデータへの設定箇所とを対応付けた変換用データベースと、前記電子レセプトデータのデータ項目についてチェック事項が設定されたチェック用データベースと、を有し、前記電子レセプト変換システムに、前記電子レセプトデータを入力するデータ入力ステップと、前記入力した電子レセプトデータを、変換用データベースを用いて前記紙レセプトイメージデータに変換する変換ステップと、前記チェック用データベースを参照し、前記電子レセプトデータのエラーを検出するエラーチェックステップと、前記変換ステップで変換した紙レセプトイメージデータを出力する出力ステップと、を実行させ、前記出力ステップは、前記エラーチェックステップでエラーを検出した場合、前記紙レセプトイメージデータとともに、エラーメッセージを出力する。
本発明によれば、審査支払機関に提出する電子レセプトの検証を容易にし、診療報酬の請求事務をより効率化する電子レセプト変換システム、電子レセプト変換方法、および電子レセプト変換プログラム提供することができる。
本発明の実施の形態に係る電子レセプト変換システムの概略構成図である。 電子レセプト変換処理のフローチャートである。 電子レセプトデータの一例を示す図である。 紙レセプトイメージデータの一例を示す図である。 明細イメージデータの一例を示す図である。 画面イメージの一例を示す図である。 明細イメージデータを含む画面の一例を示す図である。 図7の画面に対応する電子レセプトデータの一例を示す図である。 カルテイメージ画面の一例を示す図である。 診療データベースの一例を示す図である。 図9の画面に対応する電子レセプトデータの一例を示す図である。 カルテイメージ画面(略称表示)の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、歯科用の電子レセプトデータを例として説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電子レセプト変換システム1の概略構成図である。図示する電子レセプト変換システム1は、データ入力部11と、変換部12と、エラーチェック部13と、出力部14と、データ記憶部21と、変換用データベース22と、チェック用データベース23とを備える。
データ入力部11は、電子レセプトデータを入力し、データ記憶部21に記憶する。なお、電子レセプトデータは、電子媒体(FD:フレキシフ゛ルテ゛ータ、MO:光テ゛ィスク、CD:コンハ゜クトテ゛ィスク等)に格納されている場合、図示しないネットワークを介して受信する場合などが考えられる。
変換部12は、データ入力部11が入力し、データ記憶部21に記憶された電子レセプトデータを読み出し、変換用データベース22を用いて紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータに変換する。エラーチェック部13は、データ記憶部21に記憶された電子レセプトデータを読み出し、チェック用データベース23を参照して、電子レセプトデータのエラーを検出する。出力部14は、変換部12が変換した紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータをディスプレイまたはプリンタなどの出力装置に出力するとともに、紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータを電子レセプトデータと関連付けてデータ記憶部21に記憶する。
変換用データベース22は、前記電子レセプトデータの各データ項目と、紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータへの設定箇所とを対応付けた基本変換マスタと、コード変換マスタとを有する。チェック用データベース23には、電子レセプトデータのデータ項目についてのチェック項目およびエラーメッセージが記憶されている。
以上説明した、電子レセプト変換システム1は、少なくともCPU(中央演算装置)と、メモリ(主記憶装置)とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた、電子レセプト変換システム用のプログラムを実行することにより、各機能が実現される。また、電子レセプト変換システム1は、ハードディスク等の補助記憶装置と、入力装置と、ディスプレイやプリンタなどの出力装置とを備えるものとする。なお、データ記憶部21、変換用データベース22およびチェック用データベース23には、メモリまたは外部記憶装置が用いられる。
また、電子レセプト変換システム1の各種処理を実行するプログラムは、メモリまたは補助記憶装置に格納されているものである。そして、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD、MOなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することも、ネットワークを介して配信することも可能である。
なお、図1は、電子レセプト変換システム1の論理的な機能構成を示しているものであって、物理的な構成は図1に限定されない。例えば、電子レセプト変換システム1は、1つのコンピュータ装置で構築される場合であっても、データ記憶部21および各データベース22、23を一元的に管理しているサーバと、その他の各部を備える各クライアントとがネットワークを介して接続されている場合であってもよい。
次に、本実施形態に係る電子レセプト変換システム1の処理について説明する。
図2は、電子レセプト変換処理を示すフローチャートである。なお、保険医療機関(保険薬局を含む)は、審査支払機関に提出するために、診療報酬の請求データである電子レセプトデータを作成し、必要に応じて作成した電子レセプトデータ(請求データ)を電子レセプト変換システム1に入力し、紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータに変換する。明細イメージデータは、診療内容および保険点数の明細が示されたデータである。
図3は、電子レセプトデータ(請求データ)の一例を示す図である。図4は、図3に示す電子レセプトデータを変換した紙レセプトイメージデータの一例を示す図である。図5は、図3に示す電子レセプトデータを変換した明細イメージデータの一例を示す図である。
まず、電子レセプト変換システム1のデータ入力部11は、電子レセプトデータ(図3参照)を入力し、データ記憶部21に記憶する(S11)。
そして、変換部12は、変換用データベース22を参照し、データ記憶部21に記憶された電子レセプトデータを紙レセプトイメージデータ(図4参照)および明細書イメージデータ(図5参照)に変換する(S12)。
変換用データベース22の基本変換マスタには、電子レセプトデータの各データ項目と、紙レセプトイメージデータへの設定・印字箇所(例えば座標など)とが、対応付けて記憶されている。すなわち、基本変換マスタには、電子レセプトデータを構成する各レコードのデータフォーマット(データ形式)が設定され、当該データフォーマットに規定された各データ項目を、紙レセプトイメージデータのどこに設定するかが規定されている。なお、電子レセプトデータのデータフォーマットは、社会保険診療報酬支払基金が提供する「光ディスク等による請求に係る記録条件仕様(歯科用)」に定められている。
具体的には、図3に示す電子レセプトデータの場合、例えば、「RE(レセプト共通レコード)」レコード301の「42010」は請求年月を示しているため、変換部12は、図4に示す紙レセプトイメージデータの請求年月の箇所401に「平成20年10月」を設定する。なお、「42010」の「4」は、元号をコード化したものであるため、変換部12は、コード変換マスタを参照して、コード「4」に対応する元号(平成)を取得し、コード「4」を「平成」に変換する。
また、「RE」レコード301の「社保 いち,1」は、氏名と性別を示しているため、変換部12は、図4に示す紙レセプトイメージデータの氏名の箇所402に氏名「社保 いち」と性別「1男」を設定する。なお、「1」は、性別をコード化したものであるため、変換部12は、コード変換マスタを参照して、コード「1」に対応する性別(男)を取得し、氏名の箇所402に設定する。
また、「HO(保険者レコード)」レコード302の「01130013」は、保険者番号を示しているため、変換部12は、図4に示す紙レセプトイメージデータの保険者番号の箇所403に当該保険者番号を設定する。
以上のように、電子レセプトデータの他のデータ項目についても、紙レセプトイメージデータの対応する箇所に設定し、電子レセプトデータを紙レセプトイメージデータに変換する。
また、変換部12は、同様に、変換用データベース22の基本変換マスタおよびコード変換テーブルを参照して、電子レセプトデータを明細イメージデータ(図5参照)に変換する。なお、基本変換マスタには、電子レセプトデータの各データ項目と、明細イメージデータへの設定箇所とが、対応付けて記憶されている。
そして、エラーチェック部13は、チェック用データベース23を参照し、電子レセプトデータのエラーチェックを行う(S13)。例えば、エラーチェック部13は、保険者番号の単項目チェックを行う。保険者番号の最後1桁は、チェックデジットであるため、エラーチェック部13は、チェック用データベース23に設定された所定のアルゴリズムに従って保険者番号の各数字に対して所定の係数を乗じるなどして算出した値と、最後1桁のチェックデジットとを照合し、一致しない場合は保険者番号がエラーであると判別する。保険者番号がエラーであると判別した場合、エラーチェック部13は、当該エラーに対応するエラーメッセージをチェック用データベース23から取得する。
また、エラーチェック部13は、電子レセプトデータの複数のデータ項目の値の関連性が正当であるか否かの相関チェックも行う。例えば、チェック用データベース23には、治療コードと年齢の相関チェック(例えば、所定の治療は、所定の年齢以上でなければ受けられないとするルール)、病名コードと治療コードの相関チェック(例えば、所定の病名には、所定の治療コードは受けられないとするルール)、治療コード同士の相関チェック(例えば、第1の治療コードと第2の治療コードは、同時に受けられないとするルール)などの各種のルールが設定されているものとする。エラーチェック部13は、チェック用データベース23に記述された全てのチェックを行い、電子レセプトデータのエラーを検出する。
そして、出力部14は、S12で変換した紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータをディスプレイやプリンタなどの出力装置に出力するとともに、電子レセプトデータと関連付けてデータ記憶部21に記憶する(S14)。なお、出力部14は、S13でエラーが検出された場合、紙レセプトイメージデータ、明細イメージデータおよび電子レセプトデータのエラー箇所の色を赤く変化させるなどして、当該箇所にエラーが存在することをユーザに提示する。また、出力部14は、S13でエラーチェック部13がチェック用データベース23から取得したエラーメッセージ404(図4参照)を、紙レセプトイメージデータまたは明細書イメージデータに付加して表示または出力する。
なお、図2に示す電子レセプト変換処理では、保険医療機関が審査支払機関に提出する電子レセプトデータ(診療報酬の請求データ)について説明したが、審査支払機関が保険医療機関に送付する返戻ファイルの電子レセプトデータを入力し、紙レセプトイメージデータおよび明細書イメージデータに変換することもできる。返戻ファイルは、提出した電子レセプトデータ(診療報酬の請求データ)にエラー(不備)があった場合、保険医療機関にエラーを訂正させるために、審査支払機関から送付されるファイルである。
審査支払機関から保険医療機関に送付される返戻ファイルには、診療報酬の請求データ、返戻理由データ、履歴請求データの電子レセプトデータが含まれている。診療報酬の請求データ(図3参照)は、前述のとおり保険医療機関が作成し、審査支払機関に提出したデータである。返戻理由データには、審査支払機関が診療報酬の請求データを点検したエラーの内容・理由が設定される。具体的な返戻理由データとしては、例えば「L3087 保険者番号に誤りがあります。」などが設定される。履歴請求データは、既に提出した診療報酬の請求データの履歴データであって、履歴請求データであることを判別可能なように、診療報酬の請求データに履歴管理情報が付加されている。
保険医療機関は、審査支払機関から送付された返戻ファイルの電子レセプトデータ(請求データ、返戻理由データ、履歴請求データ)を、必要に応じて電子レセプト変換システム1に入力し、紙レセプトイメージデータ(図4参照)および明細イメージデータ(図5参照)に変換し、返戻理由データとともに表示および出力する。
以上説明した本実施形態の電子レセプト変換システム1では、電子レセプトデータを入力し、紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータに変換する。これにより、本実施形態では、審査支払機関に提出する電子レセプトデータの検証が容易になり、診療報酬の請求事務をより効率化することができる。すなわち、電子レセプトデータの大部分は英数字の羅列であるため、電子レセプトデータ自体を見ても、ユーザはどのような内容のレセプトであるかを理解することは困難であるが、紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータに変換することにより、ユーザが理解しやすい形式で表示されるため、提出用の電子レセプトデータが意図した正しいデータであるか否かをユーザは容易に判断することができる。
また、本実施形態では、電子レセプトデータのエラーチェックを行うことにより、審査支払機関に提出する前に事前チェックを行い、より高い精度の電子レセプトデータを審査支払機関に提出することができる。また、本実施形態では、エラーが検出された場合、エラーメッセージを出力し、また、紙レセプトイメージデータ、明細イメージデータおよび電子レセプトデータのエラー箇所のデータの色を変えるなどして当該箇所にエラーが存在することをユーザに提示する。これにより、本実施形態では、エラーを容易に検知することができるとともに、電子レセプトデータの修正作業を容易に行うことができ、診療報酬の請求事務をより効率化することができる。
また、本実施形態では、審査支払機関から送付された返戻ファイルの電子レセプトデータについても、紙レセプトイメージデータおよび明細イメージデータに変換し、返戻理由データとともに表示および出力する。これにより、不備のある部分を容易に把握して、電子レセプトデータの修正作業を容易に行うことができ、より迅速に修正後の電子レセプトデータを審査支払機関に再提出することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すことができる。例えば、電子レセプト変換システムは、各患者の診療情報を記録した診療データベースをさらに有し、当該診療データベースを用いて電子レセプトデータに含まれる所定のデータ項目の詳細情報を、出力・表示することとしてもよい。
図6は、電子レセプト変換システムのディスプレイに出力される画面イメージの一例を示すものである。図示する画面には、変換された紙レセプトイメージデータ61(図4参照)と、入力された電子レセプトデータ63(図3参照)と、詳細情報62とが表示されている。図示する詳細情報62は、電子レセプトデータの「SS(歯科診療行為レコード)」レコードに含まれる処置の総件数の内訳を、診療データベースを用いて示したものである。詳細情報62を表示する場合、電子レセプト変換システムの変換部は、電子レセプトデータの保険者番号、請求年月などをキーとして診療データベースを検索し、所望の情報を診療データベースから抽出して詳細情報62を生成するものとする。
また、電子レセプト変換システムは、図6の他に、以下に説明する画面を生成し、ディスプレイに出力することとしてもよい。
図7は、明細イメージデータを含む画面イメージの一例を示すものである。図7に示す画面には、変換された紙レセプトイメージデータ71(図4参照)と、明細イメージデータ72と、検索キーワード入力部73とを有する。明細イメージデータ72は、図5に示す明細イメージデータの変形例であって、例えば、審査支払機関から送付された返戻ファイルの電子レセプトデータを用いて生成され、医療機関の歯科医等が不備のある部分を容易に把握して、電子レセプトデータの修正作業を容易に行うためのものである。
図8は、図7に示す画面の変換元となる電子レセプトデータを示したものである。電子レセプト変換システムのデータ入力部11は、図8の電子レセプトデータを入力し、変換部12は、変換用データベース22を用いて、紙レセプトイメージデータ71および明細イメージデータ72に変換する。紙レセプトイメージデータ71への変換については、上記実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。以下、明細イメージデータ72への変換について説明する。
図7に示す明細イメージデータ72は、図8に示す電子レセプトデータの「SS(歯科診療行為レコード)」レコードおよび「TO」レコードを、人が認識できる形式で表したものであって、負担区分と、診療識別と、番号と、内容とを有する。変換部12は、電子レセプトデータのSSレコード毎に、明細イメージデータ72の各行に変換する。例えば、図8の符号821のレコードを図7の符号721の行に、以下同様に、符号822のレコードを符号722の行に、符号823のレコードを符号723の行に、符号824のレコードを符号724の行に、符号825のレコードを符号725の行に変換する。
そして、各SSレコードは、診療識別aと、負担区分bと、診療内容cと、点数dとを有する。変換部12は、例えば符号821のSSレコードについては、変換用データベース22を参照し、図8の「1」bを図7の符号721の行の「負担区分」の欄に、同様に「11」aを「診療識別」の欄に設定する。なお、診療内容の「301000110」および「CA012」cについては、変換用データベース22を参照し、上記内容cに相当する「初診<182×1>」および「電(初診)<3×1>」に変換して、図7の内容の欄に設定する。点数「185,1」dは、「185×1」に変換して、図7の点数の欄に設定する。変換部12は、他のSSレコードについても、同様に明細イメージデータ72の各行に変換する。
なお、図7に示す明細イメージデータ72の「番号」は、同一の診療識別の発生順番を示すものである。例えば、図8では診療識別「31」のSSレコード823、824が、2つある。そのため、SSレコード823に対応する図7の行723の「番号」には「1」を、SSレコード824に対応する図7の行724の「番号」には「2」を設定する。
また、変換部12は、図7に示す画面の患者情報74については、図8の電子電子レセプトデータのIRレコード、REレコード、HOレコードに基づいて生成し、傷病名部位75については、図8のHSレコードに基づいて生成する。
さらに、図7に示す画面には、検索ワード入力部73を有する。ユーザは、所望の検索キーワード(例えば、審査支払機関から送付された返戻ファイルの返戻理由等に記載されたキーワードなど)を検索ワード入力部73に入力し、検索実行指示を入力する。これにより、電子レセプト変換システムの検索部(不図示)は、検索ワード入力部73に入力されたキーワードと一致または対応する項目を、明細イメージデータ72の内容に表示されている項目(ワード、単語、英数字など)の中から検索し、一致する箇所の項目の色を変える、または、ブリンク(点滅)させる。
これにより、ユーザは、検索ワードが何処に表示されているかを一目で認識することができる。図7に示す例では、検索ワード73に「EMR」を入力すると、明細イメージデータ72の内容の「EMR」79の色が変更され、またはブリンクして表示される。また、図7に示す画面には、審査支払機関から送付された返戻ファイルの返戻理由等に記載されたエラー情報、またはエラーチェック部13が検出したエラーメッセージ404(図4参照)などを、併せて表示することとしてもよい。
なお、電子レセプト変換システムは、図7に示す画面の次ページに、変換元の電子レセプトデータ(図8)を表示し、変換用データベース22を用いて、検索ワード入力部73に入力されたワードに対応する箇所を検索し、検索した箇所の色を変える、またはブリンク(点滅)させることとしてもよい。
また、電子レセプト変換システムは、図9に示す画面を生成し、ディスプレイに出力することとしてもよい。図9は、診療データベース(診療記録)と、当該診療データベースのデータを1日単位で変換した電子レセプトデータとを用いて生成されるカルテイメージ画面の一例を示したものである。図9に示す画面は、患者情報91と、カルテイメージデータ92と、検索ワード入力部93とを有する。
一般に、既存の診療データベースで使用している診療内容の項目名称と、電子レセプトデータで規定されている診療内容の項目名称とは、異なる場合が多い。そのため、既存の診療データベースと、電子レセプトデータおよび紙レセプトデータとの対応関係を把握することが容易ではなく、ユーザにとって不便である。図9に示すカルテイメージ画面は、電子レセプトデータおよび紙レセプトデータとの、対応付けをより容易にするための画面である。
図10は、図9に示す画面に対応する診療データベースを示したものであって、日付101と、部位102と、診療内容103と、点数104とを有する。図11は、図10に示す診療データベースを日単位で変換した電子レセプトデータを示すものである。具体的には、図11(a)には図10の1月13日分の診療記録aの電子レセプトデータが、図11(b)には図10の1月15日分の診療記録bの電子レセプトデータが、そして図11(c)には図10の1月20日分の診療記録cの電子レセプトデータが記載されている。
なお、電子レセプトデータのIRレコード、REレコード、HOレコードについては、図10の診療データベースの患者番号等に対応する患者情報データベースを参照して生成されるものとする。また、電子レセプトデータに変換する方法については、例えば、「光ディスク等による請求に係る記録条件仕様(歯科用)」に記載されているため、ここでは説明を省略する。
以下、日単位の電子レセプトデータ(図11)と、診療データベース(図10)とを用いて図9に示すカルテイメージ画面を生成する処理を説明する。なお変換用データベース22には、電子レセプトデータの各データ項目と、カルテイメージデータ画面への設定箇所との対応付けが記憶されているものとする。
図9の患者情報91については、変換部12は、変換用データベース22を参照し、図11の電子レセプトデータのIRレコード、REレコード、HOレコードに基づいて生成する。
図9のカルテイメージデータ92は、日付901と、部位902と、内容903と、点数904とを有する。変換部12は、日付901および部位902については、図10の診療データベースから取得した情報101、102を設定し、内容903および点数904については、図11の電子レセプトデータから取得した情報を用いて設定する。具体的には、図9の1月13日分のカルテ情報94の内容903の場合、変換部12は、図11(a)のSSレコード111の診療内容c(「301000110」、「CA012」)を、変換用データベース22を参照して、「初診<182×1>」および「電(初診)<3×1>」に変換して、図9のカルテ情報94の内容903の欄に設定する。点数「185,1」dは、「185×1」に変換して、図9の点数904の欄に設定する。
また、図9の1月15日分のカルテ情報95の内容903および点数904については、変換部12は、図11(b)のSSレコード112の診療内容「301001610」を、変換用データベース22を参照して、「再診<40×1>」に変換して、図9のカルテ情報95の内容903の欄に設定する。また、SSレコード112の点数「40,1」は、「40×1」に変換して、図9のカルテ情報95の点数904の欄に設定する。また、変換部12は、図11(b)のSS、TOレコード113についても同様に、各診療内容は変換用データベース22を参照してそれぞれ変換して図9のカルテ情報96の内容903の欄に設定し、点数も変換して図9のカルテ情報96の点数904の欄に設定する。
また、図9の1月20日分のカルテ情報97、98、99の内容および点数についても、同様に、図11(c)のSSレコード114、115、116の各診療内容および点数を変換して設定する。
図9の検索ワード入力部93は、図7で説明した検索ワード入力部73と同様であるため、ここでは説明を省略する。また、図9に示す画面には、審査支払機関から送付された返戻ファイルの返戻理由等に記載されたエラー情報、またはエラーチェック部13が検出したエラーメッセージ404(図4参照)などを、併せて表示することとしてもよい。
図12は、図9に画面のカルテイメージデータ92の内容903を、略称で表示したカルテイメージ画面である。変換用データベース22には、診療内容の略称が記憶されており、電子レセプト変換システムは、図9に示す画面の替わりに、図12に示すカルテイメージ画面を生成することとしてもよい。また、電子レセプト変換システムは、図9に示す画面と、図12に示す画面の両方を生成し、次頁または前頁などへの表示操作を行うことにより、ユーザは両画面を行き来することができることとしてもよい。
1 電子レセプト変換システム
11 データ入力部
12 変換部
13 エラーチェック部
14 出力部
21 データ記憶部
22 変換用データベース
23 チェック用データベース

Claims (5)

  1. 保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを、紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換システムであって、
    前記電子レセプトデータの各データ項目と、前記紙レセプトイメージデータへの設定箇所とを対応付けた変換用データベースと、
    前記電子レセプトデータのデータ項目についてチェック事項が設定されたチェック用データベースと、
    前記電子レセプトデータを入力するデータ入力手段と、
    前記入力した電子レセプトデータを、変換用データベースを用いて前記紙レセプトイメージデータに変換する変換手段と、
    前記チェック用データベースを参照し、前記電子レセプトデータのエラーを検出するエラーチェック手段と、
    前記変換手段が変換した紙レセプトイメージデータを出力する出力手段と、を有し、
    前記出力手段は、前記エラーチェック手段がエラーを検出した場合、前記紙レセプトイメージデータとともに、エラーメッセージを出力すること
    を特徴とする電子レセプト変換システム。
  2. 電子レセプト変換システムが行う、保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換方法であって、
    前記電子レセプト変換システムは、
    前記電子レセプトデータの各データ項目と、前記紙レセプトイメージデータへの設定箇所とを対応付けた変換用データベースと、
    前記電子レセプトデータのデータ項目についてチェック事項が設定されたチェック用データベースと、を有し、
    前記電子レセプトデータを入力するデータ入力ステップと、
    前記入力した電子レセプトデータを、変換用データベースを用いて前記紙レセプトイメージデータに変換する変換ステップと、
    前記チェック用データベースを参照し、前記電子レセプトデータのエラーを検出するエラーチェックステップと、
    前記変換ステップで変換した紙レセプトイメージデータを出力する出力ステップと、を行い、
    前記出力ステップは、前記エラーチェックステップでエラーを検出した場合、前記紙レセプトイメージデータとともに、エラーメッセージを出力すること
    を特徴とする電子レセプト変換方法。
  3. 電子レセプト変換システムが実行する、保険医療機関が審査支払機関に診療報酬を請求するための電子レセプトデータを紙レセプトイメージデータに変換する電子レセプト変換プログラムであって、
    前記電子レセプト変換システムは、
    前記電子レセプトデータの各データ項目と、前記紙レセプトイメージデータへの設定箇所とを対応付けた変換用データベースと、
    前記電子レセプトデータのデータ項目についてチェック事項が設定されたチェック用データベースと、を有し、
    前記電子レセプト変換システムに、
    前記電子レセプトデータを入力するデータ入力ステップと、
    前記入力した電子レセプトデータを、変換用データベースを用いて前記紙レセプトイメージデータに変換する変換ステップと、
    前記チェック用データベースを参照し、前記電子レセプトデータのエラーを検出するエラーチェックステップと、
    前記変換ステップで変換した紙レセプトイメージデータを出力する出力ステップと、を実行させ、
    前記出力ステップは、前記エラーチェックステップでエラーを検出した場合、前記紙レセプトイメージデータとともに、エラーメッセージを出力すること
    を特徴とする電子レセプト変換プログラム。
  4. 請求項1記載の電子レセプト変換システムであって、
    変換用データベースには、前記電子レセプトデータの各データ項目と、明細書イメージデータへの設定箇所との対応付けが、さらに記憶され、
    前記変換手段は、前記変換用データベースを用いて、前記入力した電子レセプトデータの診療行為レコード毎に、診療行為の内容および点数を変換した前記明細イメージデータを生成し、
    前記出力手段は、前記紙レセプトイメージデータとともに、前記明細イメージデータを1つの画面に表示すること
    を特徴とする電子レセプト変換システム。
  5. 請求項1または請求項4記載の電子レセプト変換システムであって、
    日単位での診療情報を記録した診療データベースを、さらに有し、
    変換用データベースには、前記電子レセプトデータの各データ項目と、カルテイメージデータへの設定箇所との対応付けが、さらに記憶され、
    前記変換手段は、前記変換用データベースおよび診療データベースを用いて、前記入力した電子レセプトデータを、日単位の診療行為の内容および点数に変換したカルテイメージデータを生成し、
    前記出力手段は、前記カルテイメージデータを画面に表示すること
    を特徴とする電子レセプト変換システム。
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