JP2010140219A - 半導体データ処理デバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】CPU及び内部回路にテストパターンを発生してテストを行って結果を保持するテスト回路(7,8)と、テスト回路を起動するテスト制御回路(6)と共に、テスト起動レジスタ(9)、テスト状態レジスタ(10)、及びテスト汎用レジスタ(11)を備える。テスト起動レジスタにスタートビットがセットされて、テスト制御回路は、テスト回路によるCPUなどのテスト動作を起動しテスト結果を蓄積し、テスト動作の終了に応答してCPUと内部回路をリセットする。この後、CPUは、テスト状態レジスタの値によりテストが行われたことを確認すると、テスト回路よりテスト結果を読み出して判定を行い、テスト汎用レジスタの設定に従って、続けてテストを行うかどうかなどを判定しテストを続けることが可能とされる。
【選択図】図1
Description
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
実施の形態について更に詳述する。
2…論理回路
3…RAM
4…RAMインタフェースセレクタ
5…リセット制御回路
6…テスト制御回路
7…テスト回路A(CPUと論理回路用)
8…テスト回路B(RAM用)
9…テスト起動レジスタ
10…テスト状態レジスタ
11…テスト汎用レジスタ
40…比較器
100…マイクロコンピュータ
Claims (7)
- 命令をフェッチして実行するCPUと、前記CPUの制御に基づいて動作する内部回路とを含む半導体データ処理デバイスであって、
前記CPUと内部回路にテストパターンを発生してテストを行って結果を保持するテスト回路と、
前記テスト回路に起動をかけるテスト制御回路と、
前記CPUが前記テスト回路に起動をかけるためのテスト起動レジスタと、
前記テスト回路によるテストが完了したことを示すフラグを含むテスト状態レジスタと、
前記CPUが読み出しまたは書き込み可能なテスト汎用レジスタと、
前記CPU、前記内部回路、前記テスト回路、前記テスト制御回路、前記テスト起動レジスタ、及び前記テスト状態レジスタをリセットするリセット制御回路と、を含み、
前記テスト制御回路は、前記CPUの前記テスト起動レジスタへの書き込みによって前記テスト回路によるテスト動作を起動し、前記テスト回路によるテスト動作の終了に応答して前記CPUと前記内部回路をリセットし、
前記CPUは、リセット解除後のプログラム実行において前記テスト状態レジスタの値によりテストが行われたことを確認して前記テスト回路より結果を読み出して判定を行い、前記テスト汎用レジスタの設定状態に基づいて続けてテストを行うかどうかを判定し、前記テスト起動レジスタを操作することによってテストを続けることが可能である、半導体データ処理デバイス。 - 前記内部回路は、前記CPUによって制御される論理回路と、前記CPUによってアクセス可能にされるメモリであり、
前記テスト回路は、前記CPU及び論理回路をテスト対象とする第1のテスト回路と、前記メモリをテスト対象とする第2のテスト回路であり、
前記テスト起動レジスタは前記第1のテスト回路用と前記第2のテスト回路用に別々のスタートフラグビットを有し、
前記テスト状態レジスタは前記第1のテスト回路用と前記第2のテスト回路用に別々の状態フラグビットを有する、請求項1記載の半導体データ処理デバイス。 - 前記テスト汎用レジスタは、テスト動作のリトライ上限回数データとテスト動作の現在のリトライ回数データを保持するレジスタである、請求項1記載の半導体データ処理デバイス。
- 命令をフェッチして実行するCPUと、前記CPUの制御を受けて動作する内部回路とを含む半導体データ処理デバイスであって、
前記CPUと前記内部回路にテストパターンを発生してテストを行って結果を保持するテスト回路と、
前記テスト回路に起動をかけるテスト制御回路と、
前記CPUが前記テスト回路に起動をかけるためのテスト起動レジスタと、
前記テスト回路によるテストが完了したことを示すフラグを含むテスト状態レジスタと、
前記CPUが読み出しまたは書き込み可能なテスト汎用レジスタと、
前記CPUが前記テスト回路のテスト結果の期待値を設定し、前記テスト回路がテストを終了したとき、前記CPUが設定したテスト結果の期待値とテスト回路の出力を比較して結果を出力する比較器と
前記CPU、前記内部回路、前記テスト回路、前記テスト制御回路、前記テスト起動レジスタ、前記テスト状態レジスタ、前記比較器をリセットするリセット制御回路と、を含み、
前記テスト制御回路は、前記CPUの前記テスト起動レジスタへの書き込みによって前記テスト回路によるテスト動作を起動し、前記テスト回路によるテスト動作の終了に応答して前記CPUと前記内部回路をリセットし、
前記CPUは、リセット解除後のプログラム実行において前記テスト状態レジスタの値によりテストが行われたことを確認して前記比較器より結果を読み出して判定を行い、前記テスト汎用レジスタの設定状態に基づいて続けてテストを行うかどうかを判定し、前記テスト起動レジスタを操作することによってテストを続けることが可能である、半導体データ処理デバイス。 - 前記比較器による比較結果を前記半導体データ処理デバイスの外部に出力する出力端子を有する、請求項4記載の半導体データ処理デバイス。
- 前記内部回路は、前記CPUによって制御される論理回路と、前記CPUによってアクセス可能にされるメモリであり、
前記テスト回路は、前記CPU及び論理回路をテスト対象とする第1のテスト回路と、前記メモリをテスト対象とする第2のテスト回路であり、
前記テスト起動レジスタは前記第1のテスト回路用と前記第2のテスト回路用に別々のスタートフラグビットを有し、
前記テスト状態レジスタは前記第1のテスト回路用と前記第2のテスト回路用に別々の状態フラグビットを有する、請求項4記載の半導体データ処理デバイス。 - 前記テスト汎用レジスタは、テスト動作のリトライ上限回数データとテスト動作の現在のリトライ回数データを保持するレジスタである、請求項4記載の半導体データ処理デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008315287A JP2010140219A (ja) | 2008-12-11 | 2008-12-11 | 半導体データ処理デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008315287A JP2010140219A (ja) | 2008-12-11 | 2008-12-11 | 半導体データ処理デバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010140219A true JP2010140219A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42350320
Family Applications (1)
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JP2008315287A Pending JP2010140219A (ja) | 2008-12-11 | 2008-12-11 | 半導体データ処理デバイス |
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2008
- 2008-12-11 JP JP2008315287A patent/JP2010140219A/ja active Pending
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