JP2010137831A - 空調グリル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】主に、空調グリル本体の全長を短縮し得るようにする。
【解決手段】車室内装パネル2の空調グリル取付口3と、空調ダクト4の吹出口部5との間に介在された空調グリル本体6と、
空調グリル本体6の手前側端部に設けられた表面フランジ部7と、空調グリル本体6の奥側端部に設けられたダクト挿入部8と、空調グリル本体6の側部に配設された係止固定用部材13とを有する空調グリル構造であって、空調グリル本体6の奥側端部のダクト挿入部8に、フランジ状の取付台座部25を形成し、取付台座部25の手前面部分25aに、係止固定用部材13の基部を取付可能な取付部26を設け、取付部26に取付けられる係止固定用部材13を、取付部26から空調グリル本体6の側面に沿い受部14へ向けて延びる奥部手前面取付型係止固定部材27としている。
【選択図】図1

Description

この発明は、空調グリル構造に関するものである。
自動車などの車両には、車室内の前部に樹脂製のインストルメントパネル(車室(前部)内装パネル)が設けられている。
この車室内装パネルの内部には、空調装置が設けられている。そして、この空調装置からの空調用エアは、空調ダクトおよび空調グリルを介して、車室内装パネルに設けられた空調グリル取付口の位置から車室内へ吹出されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
図4(〜図6)に示すように、上記した空調グリル1は、車室内装パネル2に形成された空調グリル取付口3と、空調グリル取付口3の奥部に配設された空調ダクト4の吹出口部5との間に、車室内装パネル2の手前側から挿入配置可能に介在されて、空調ダクト4からの空調用エアを空調グリル取付口3の位置から吹出可能な筒状の空調グリル本体6を備えている。
そして、空調グリル1は、空調グリル本体6の手前側端部に表面フランジ部7を一体的に備えている。この表面フランジ部7は、空調グリル取付口3に対し、空調グリル本体6を奥側へ移動し得ないように係止可能なものである。
また、空調グリル1は、空調グリル本体6の奥側端部にダクト挿入部8を備えている。このダクト挿入部8は、空調ダクト4の吹出口部5へ挿入接続可能なものである。このダクト挿入部8は、通常は、空調グリル本体6と同じ大きさの外形形状を有する挿入代部9とされている。この挿入代部9の外周部には、全周に亘って、図示しないウレタン製やスポンジ製などの弾力性を有するシール部材が取付けられている。これに対し、空調ダクト4の吹出口部5には、上記したシール部材を(軽)圧縮状態で収容接続可能な拡大受口部12が設けられている。
更に、空調グリル1は、空調グリル本体6の側部に係止固定用部材13が配設されている。この係止固定用部材13は、車室内装パネル2の裏面の空調グリル取付口3の周辺に設けられた受部14に対して、空調グリル本体6を手前側へ移動し得ないように係止可能なものである。係止固定用部材13は、通常は、空調グリル本体6の側面に設けられた取付部15に直接取付けられている(溶着固定)。また、係止固定用部材13は、通常は、板バネ状クリップ部材などとされている。
なお、空調グリル本体6の側面に設けられた取付部15(クリップ固定部)は、図6に示すように、係止固定用部材13(板バネ状クリップ部材)の基部の周囲を取囲む保持リブ15aと、この保持リブ15aの内側に突出形成された溶着用ピン15bなどによって構成されている。これに対し、係止固定用部材13の基部には、溶着用ピン15bを挿通するための挿通孔部13aが形成されている。
このような構成によれば、車室内装パネル2に形成された空調グリル取付口3に対し、車室内装パネル2の手前側から筒状の空調グリル本体6を挿入して、空調グリル本体6の手前側端部に設けられた表面フランジ部7を、空調グリル取付口3に対し、奥側へ移動し得ないように係止させると共に、空調グリル本体6の奥側端部に設けられたダクト挿入部8を、空調ダクト4の吹出口部5(拡大受口部12)に対し、挿入接続し、空調グリル本体6の側部に配設された係止固定用部材13を、車室内装パネル2の裏面の空調グリル取付口3の周辺に設けられた受部14に対して係止させることにより、空調グリル本体6を手前側へ移動し得ないように固定させるようにする。
これによって、車室内装パネル2に空調グリル本体6が設置され、車室内装パネル2に形成された空調グリル取付口3と、空調グリル取付口3の奥部に配設された空調ダクト4の吹出口部5との間が空調グリル本体6によって接続される。
このように設置された筒状の空調グリル本体6を介することにより、空調ダクト4からの空調用エアを、空調グリル取付口3の位置から吹出させることが可能となる。
特開2001−140820号
しかしながら、上記空調グリル構造には、以下のような問題があった。
即ち、空調グリル本体6の側面に設けられた取付部15に対して係止固定用部材13を直接取付けるようにしていたので、即ち、ダクト挿入部8と取付部15とを分けて、それぞれ別々に設けるようにしていたので、ダクト挿入部8と取付部15との間には、車両前後方向17(挿入方向)のクリアランス18(図4参照)が必要となり、その分、空調グリル本体6は、全長が長いものになっていた。
なお、上記した以外にも、本発明に至る過程で新たな問題やその他の問題などが発生することも考えられるが、そのようなものについては、本発明の実施例の中で説明することによって、この欄での記載に代えることができるものとする。但し、必要な場合には、この欄に流用することができる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、車室内装パネルに形成された空調グリル取付口と、空調グリル取付口の奥部に配設された空調ダクトの吹出口部との間に、車室内装パネルの手前側から挿入配置可能に介在されて、空調ダクトからの空調用エアを空調グリル取付口の位置から吹出可能な筒状の空調グリル本体と、該空調グリル本体の手前側端部に設けられて、空調グリル取付口に対し、空調グリル本体を奥側へ移動し得ないように係止可能な表面フランジ部と、前記空調グリル本体の奥側端部に設けられて、空調ダクトの吹出口部へ挿入接続可能なダクト挿入部と、空調グリル本体の側部に配設されて、車室内装パネルの裏面の空調グリル取付口の周辺に設けられた受部に対して、空調グリル本体を手前側へ移動し得ないように係止可能な係止固定用部材とを有する空調グリル構造において、空調グリル本体の奥側端部のダクト挿入部に、フランジ状の取付台座部を形成し、該取付台座部の手前面部分に、係止固定用部材の基部を取付可能な取付部を設け、該取付部に取付けられる係止固定用部材を、取付部から空調グリル本体の側面に沿い受部へ向けて延びる奥部手前面取付型係止固定部材としたことを特徴としている。
なお、上記は、それぞれ、所要の作用効果を発揮するための必要最小限の構成であり、上記構成の詳細や、上記されていない構成については、それぞれ自由度を有しているのは勿論である。そして、上記構成の記載から読取ることが可能な事項については、特に具体的に記載されていない場合であっても、その範囲内に含まれるのは勿論である。また、上記以外の構成を追加した場合には、追加した構成による作用効果が加わることになるのは勿論である。
請求項1の発明によれば、上記構成により、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、空調グリル本体の奥側端部のダクト挿入部に、フランジ状の取付台座部を形成して、取付台座部の手前面部分に設けた取付部に、係止固定用部材の基部を取付けると共に、取付部に取付けられた係止固定用部材を、取付部から空調グリル本体の側面に沿い受部へ向けて延びる奥部手前面取付型係止固定部材としたことにより、ダクト挿入部と取付台座部とが一体化されると共に、ダクト挿入部と取付台座部との干渉を三次元的に回避することが可能となる。これにより、空調グリル本体の側面に対して直接係止固定用部材を取付ける場合、即ち、ダクト挿入部と取付部とが分れている場合と比べて、ダクト挿入部と取付部との間にクリアランスを確保する必要がなくなる分、空調グリル本体の全長を大幅に短縮することができる。以て、空調ダクトを受部の近傍まで延長することが可能となる。また、空調グリル本体の全長を短縮することにより、空調グリル本体の部分の通気抵抗を減少することができると共に、空調ダクトのレイアウトに対する自由度を向上することができる。
本発明は、主に、空調グリル本体の全長を短縮することを目的としている。
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。
なお、以下の実施例は、上記した背景技術や発明が解決しようとする課題などと密接な関係があるので、必要が生じた場合には、互いに、記載を流用したり、必要な修正を伴って流用したりすることができるものとする。
図1〜図3は、この発明の実施例を示すものである。
<構成> まず、構成について説明する。
自動車などの車両には、車室内の前部に樹脂製のインストルメントパネル(車室内装パネル)が設けられている。
この車室内装パネルの内部には、空調装置が設けられている。そして、この空調装置からの空調用エアは、空調ダクトおよび空調グリルを介して、車室内装パネルに設けられた空調グリル取付口の位置から車室内へ吹出される。
図1(〜図3)に示すように、上記した空調グリル1は、車室内装パネル2に形成された空調グリル取付口3と、空調グリル取付口3の奥部に配設された空調ダクト4の吹出口部5との間に、車室内装パネル2の手前側から挿入配置可能に介在されて、空調ダクト4からの空調用エアを空調グリル取付口3の位置から吹出可能な筒状の空調グリル本体6を備えている。
そして、空調グリル1は、空調グリル本体6の手前側端部に表面フランジ部7を一体的に備えている。この表面フランジ部7は、空調グリル取付口3に対し、空調グリル本体6を奥側へ移動し得ないように係止可能なものである。
また、空調グリル1は、空調グリル本体6の奥側端部にダクト挿入部8を備えている。このダクト挿入部8は、空調ダクト4の吹出口部5へ挿入接続可能なものである。このダクト挿入部8は、通常は、空調グリル本体6と同じ大きさの外形形状を有する挿入代部9とされている。この挿入代部9の外周部には、全周に亘って、図示しないウレタン製やスポンジ製などの弾力性を有するシール部材が取付けられている。これに対し、空調ダクト4の吹出口部5には、上記したシール部材を(軽)圧縮状態で収容接続可能な拡大受口部12が設けられている。
更に、空調グリル1は、空調グリル本体6の側部に係止固定用部材13が配設されている。この係止固定用部材13は、車室内装パネル2の裏面の空調グリル取付口3の周辺に設けられた受部14に対して、空調グリル本体6を手前側へ移動し得ないように係止可能なものである。係止固定用部材13は、板バネ状クリップ部材などとされている。
加えて、上記した表面フランジ部7は、空調グリル1の表面意匠を構成するものであり(表面意匠部)、この表面フランジ部7は、車室内装パネル2の表面とほぼ面一に設置される。空調グリル取付口3には、表面フランジ部7を係止可能な段差部が設けられている。
空調グリル本体6の内部には、例えば、手前側端部に、縦ベーンや横ベーンなどを有する風向調整装置19などが設けられている。車室内装パネル2の裏面の受部14(クリップ係止部)は、空調グリル取付口3の周囲からほぼ奥側へ向けて張出形成された囲壁などとされている。
そして、この実施例では、以下のような構成を有している。
(a)空調グリル本体6の奥側端部のダクト挿入部8に、フランジ状の取付台座部25を形成する。そして、取付台座部25の手前面部分25aに、係止固定用部材13の基部を取付可能な取付部26を設ける。更に、取付部26に取付けられる係止固定用部材13を、取付部26から空調グリル本体6の側面に沿い受部14へ向けて延びる奥部手前面取付型係止固定部材27とする。
ここで、取付台座部25は、奥部手前面取付型係止固定部材27を取付可能な台座である(固定部材取付台座部)。取付部26は、取付台座部25に対して奥部手前面取付型係止固定部材27を取付可能な部位である。
(b)上記のより詳細な構造は以下の通りである。
空調グリル取付口3に手前側から挿入し得るようにするために、取付台座部25は、外径が、空調グリル取付口3よりも小さく、且つ、空調グリル本体6よりも大きなものとする。取付台座部25の外周部25bは、全周に亘って、図示しないウレタン製やスポンジ製などの弾力性を有するシール部材を取付可能なシール取付部とされる。
取付部26は、係止固定用部材13(奥部手前面取付型係止固定部材27)の基部を圧入によって取付可能な圧入用孔部31などとされる。
奥部手前面取付型係止固定部材27には、板バネ状クリップ部材が用いられる。奥部手前面取付型係止固定部材27の基部には、取付部26(の圧入用孔部31)の孔高さよりも広い間隔を有して折返されることにより、圧入用孔部31内にて突っ張り保持可能な圧入固定用折返部33が設けられている。
また、上記に伴い、空調ダクト4の吹出口部5(拡大受口部12)は、取付台座部25およびシール部材を(軽)圧縮状態で収容可能な大きさに拡大して、拡大吹出口部35とする。
<作用> この実施例の作用について説明する。
車室内装パネル2に形成された空調グリル取付口3に対し、車室内装パネル2の手前側から筒状の空調グリル本体6を挿入して、空調グリル本体6の手前側端部に設けられた表面フランジ部7を、空調グリル取付口3に対し、奥側へ移動し得ないように係止させると共に、空調グリル本体6の奥側端部に設けられたダクト挿入部8を、空調ダクト4の吹出口部5(拡大受口部12)に対し、挿入接続し、空調グリル本体6の側部に配設された係止固定用部材13を、車室内装パネル2の裏面の空調グリル取付口3の周辺に設けられた受部14に対して係止させることにより、空調グリル本体6を手前側へ移動し得ないように固定させるようにする。
これによって、車室内装パネル2に空調グリル本体6が設置され、車室内装パネル2に形成された空調グリル取付口3と、空調グリル取付口3の奥部に配設された空調ダクト4の吹出口部5との間が空調グリル本体6によって接続される。
このように設置された筒状の空調グリル本体6を介することにより、空調ダクト4からの空調用エアを、空調グリル取付口3の位置から吹出させることが可能となる。
そして、この実施例によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(a)空調グリル本体6の奥側端部のダクト挿入部8に、フランジ状の取付台座部25を形成して、取付台座部25の手前面部分25aに設けた取付部26に、係止固定用部材13の基部を取付けると共に、取付部26に取付けられた係止固定用部材13を、取付部26から空調グリル本体6の側面に沿い受部14へ向けて延びる奥部手前面取付型係止固定部材27としたことにより、ダクト挿入部8と取付台座部25とが一体化されると共に、ダクト挿入部8と取付台座部25との干渉を三次元的に回避することが可能となる。
これにより、空調グリル本体6の側面に対して直接、係止固定用部材13を取付ける場合、即ち、ダクト挿入部8と取付部26とが分れている場合と比べて、図4に示すように、ダクト挿入部8と取付部15との間に車両前後方向17(挿入方向)のクリアランス18を確保する必要がなくなる分、空調グリル本体6の全長を大幅に短縮することができる。
以て、空調ダクト4を受部14の近傍まで延長することが可能となる(設置間隔38)。
また、空調グリル本体6の全長を短縮することにより、空調グリル本体6の部分の通気抵抗を減少することができると共に、空調ダクト4のレイアウトに対する自由度を向上することができる。
以上は、最も基本的な実施例およびその代表的な変形例であり、以下の実施例に対してもその全部または大部分がほぼそのまま通用する内容となっている。よって、以下の実施例では、この実施例などと共通の部分については、記載を省略するものとする。但し、記載を省略した部分について、必要が生じた場合には、以下の実施例に対して記載を流用したり、必要な修正を伴って流用したりすることができるものとする。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
本発明の実施例にかかる空調グリル構造の側方断面図である。 図1の斜視図である。 図2の部分拡大斜視図である。 従来例にかかる空調グリル構造の側方断面図である。 図4の部分側面図である。 図6の部分拡大斜視図である。
符号の説明
2 車室内装パネル
3 空調グリル取付口
4 空調ダクト
5 吹出口部
6 空調グリル本体
7 表面フランジ部
8 ダクト挿入部
13 係止固定用部材
14 受部
25 取付台座部
25a 手前面部分
26 取付部
27 奥部手前面取付型係止固定部材

Claims (1)

  1. 車室内装パネルに形成された空調グリル取付口と、空調グリル取付口の奥部に配設された空調ダクトの吹出口部との間に、車室内装パネルの手前側から挿入配置可能に介在されて、空調ダクトからの空調用エアを空調グリル取付口の位置から吹出可能な筒状の空調グリル本体と、
    該空調グリル本体の手前側端部に設けられて、空調グリル取付口に対し、空調グリル本体を奥側へ移動し得ないように係止可能な表面フランジ部と、
    前記空調グリル本体の奥側端部に設けられて、空調ダクトの吹出口部へ挿入接続可能なダクト挿入部と、
    空調グリル本体の側部に配設されて、車室内装パネルの裏面の空調グリル取付口の周辺に設けられた受部に対して、空調グリル本体を手前側へ移動し得ないように係止可能な係止固定用部材とを有する空調グリル構造において、
    空調グリル本体の奥側端部のダクト挿入部に、フランジ状の取付台座部を形成し、
    該取付台座部の手前面部分に、係止固定用部材の基部を取付可能な取付部を設け、
    該取付部に取付けられる係止固定用部材を、取付部から空調グリル本体の側面に沿い受部へ向けて延びる奥部手前面取付型係止固定部材としたことを特徴とする空調グリル構造。
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