JP2010137801A - 地上架設式二軌条運搬車の台車支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 地上架設式の二軌条運搬車において、積荷のアンバランスや軌条の架設誤差を吸収できるようにする。
【解決手段】 地上に架設されたメインレールとサブレールとからなる二軌条上を走行する地上架設式二軌条運搬車の台車支持構造であり、メインレール側では、台車をレール長手方向の前後二カ所に設けられたメインローラユニットで各々レール幅方向に回動可能な左右ヒンジを介して垂直軸回りに回動可能に支持し、サブレール側では、台車をレール長手方向に延びる下部サブフレームの前後二カ所に設けられたサブローラユニットで垂直軸回りに回動可能に支持するとともに、下部サブフレームの上方に台車に続く上部サブフレームを設け、上部サブフレームの前後中心を下部サブフレームでレール長手方向に回動可能な前後ヒンジで支持する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、比較的大重量、長尺の資材等を運搬する地上架設式二軌条運搬車の台車支持構造に関するものである。
ベースキャンプから離れた原野や山林に設置されるパイプラインや橋梁といった大型工事では、各種の資材や人員を運搬するのに軌条運搬車を用いている。軌条運搬車には、軌条を支柱で地上に架設する地上架設式のものが多く、これによると、地面を厳重に整地する必要がないし、周囲の樹木等の伐採も狭い幅でよいから、敷設コストが安くつくのが利点である。一般に、軌条式運搬車の軌条は単軌条が多いが、大重量や長尺の荷物を運搬する場合はメインレールとサブレールからなる二軌条が用いられる。
下記特許文献1でも、二軌条運搬車が提案されているが、この先行例のものは、メイン、サブとも二つの軌条(レール)は地上に直接敷設されているから、ある程度の整地が必要になり、敷設コストも相応に要する。また、軌条を地上に敷設すると、車輪(ローラ)で軌条を上下から抱くことができないから、車輪の浮上がりを防止する特別の手段を必要とする。一方で、二軌条型にすると、各レールの高さや幅は厳密には一致せず、また、人員を含む積荷も完全にバランスして積載することはできないから、各ローラには偏荷重が生じ、車体の安定性に欠けることになる。
特開2000−289605号公報
本発明は、敷設コストが比較的安い地上架設式で、しかも、二軌条による大重量の荷物の運搬も可能な地上架設式二軌条運搬車を具現したものであり、これにおいて、各レールの架設精度が若干劣っていたり、積荷がアンバランスであっても、車体の安定性が保てるようにしたものである。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、地上に架設されたメインレールとサブレールとからなる二軌条上を走行する地上架設式二軌条運搬車の台車支持構造であり、メインレール側では、台車をレール長手方向の前後二カ所に設けられたメインローラユニットで各々レール幅方向に回動可能な左右ヒンジを介して垂直軸回りに回動可能に支持し、サブレール側では、台車をレール長手方向に延びる下部サブフレームの前後二カ所に設けられたサブローラユニットで垂直軸回りに回動可能に支持するとともに、下部サブフレームの上方に台車に続く上部サブフレームを設け、上部サブフレームの前後中心を下部サブフレームでレール長手方向に回動可能な前後ヒンジで支持したことを特徴とする地上架設式二軌条運搬車における台車支持構造を提供したものである。
また、本発明は、以上の台車支持構造において、請求項2に記載した、メインローラユニットが、メインレールを上下から抱く上下、前後の四つのローラを有しており、かつ、上方ローラの前後中心に設けられる水平軸の回りに回動可能に設けられている手段、請求項3に記載した、サブローラユニットが、サブレール上を転動する前後二つのローラを有しており、かつ、各ローラの前後中心に設けられる水平軸の回りに回動可能に設けられている手段、請求項4に記載した、サブローラユニットを構成する各ローラがサブレールに対して幅広に設けられている手段、請求項5に記載した、メインレールの高さがサブフレームの高さよりも高く設定される手段を提供する。
請求項1の発明によると、メインレールを転動するローラを有するメインローラユニットは、台車に対してレール幅方向に回動可能な左右ヒンジが介設されており、また、サブレールを転動するローラを有するサブローラユニットはレール長手方向に回動する前後ヒンジが介設されているから、メイン及びサブのレールの高さ、幅、勾配に多少違いがあっても、これを吸収し、車体の安定性を保つ。加えて、積荷にアンバランスがあっても、車体の安定性を保つ。
請求項2の手段によると、メインローラユニットにるメインレールへの追従性がよくなり、浮上がりも防止できる。請求項3の手段によると、サブローラユニットのサブレールへの追従性が高まるし、請求項4の手段によると、両レールの間隔等に架設誤差があっても、サブローラユニットがサブレールから脱輪するのを防ぐことができる。請求項5の手段によると、台車の重量をサブレール側により多く負担させて車体の安定性に寄与する
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す地上架設式二軌条運搬車の台車の側面図、図2は正面図であるが、この台車1は、荷台フレーム2の前後に前枠3と後枠4を立てたものである(前枠3と後枠4とには適宜渡棒(図示省略)を渡して箱状にすることができる)。地上には、いずれも角パイプから構成されるメインレール5とサブレール6とがそれぞれ支柱7、8で一定高さに架設されており、荷台フレーム2の裏面に設けられたメインローラユニット9とサブローラユニット10でメインレール5とサブレール6上を転動して走行する。
なお、図示は省略するが、台車1は牽引車で牽引されるようになっており、この牽引車はメインレール5を案内として走行する単軌条式のものである。このため、メインレール5には一面にラック11が貼設されており、牽引車に装備された原動機で駆動される駆動機構を構成するピニオンをラック11に噛み合わせて走行する。この点で、軌条がある程度の急勾配を有していても登坂できるし、また、ピニオンをロックすると、強力な制動機構ともなるものである。
図3はメインローラユニット9の正面断面図、図4は一部断面側面図であるが、メインローラユニット9は、荷台フレーム2の前後に装備されるものであり、メインレール5の側方に垂れ下がる垂直板12に上方前ローラ13と上方後ローラ14及び下方前ローラ15と下方後ローラ16からなる四つのローラをメインレール5を上下から抱くように取り付けたものである。この場合の各ローラ13〜16はいずれもフランジを有しており、これで脱輪を防ぐものになっている。
そして、垂直板12の前後中心(上方前ローラ13と上方後ローラ14の中間)から水平軸17をメインレール5上に張り出させ、水平軸17に上方前ローラ13と上方後ローラ14の取付けが可能なように中が空間になった水平板18をレール長手方向(以下、前後方向)に回動可能に取り付けるとともに、水平軸17から垂直軸19を起立させてこの垂直軸19をハウジング20で水平回転可能に設けられる水平軸受21で支持したものである。
さらに、水平軸受21と荷台フレーム2の裏面とをレール幅方向(以下、左右方向)に回動可能な左右ヒンジ22を介して連結したものである。この場合の左右ヒンジ22は、左右方向に回動できるものであれば、その構成には拘らないが、図示で示すものは、荷台フレーム2に取り付けられた前後水平方向のスリーブ23に回動軸24を回転可能に挿入し、回動軸24の両端を水平軸受21のハウジング20に固定される軸受板25で支持したものである。これにより、メインレール5側の荷台フレーム2は、水平方向及び水平面内での回動が可能になるし、メインローラユニット9も水平軸17を中心に前後に回動可能になる。なお、上記したラック11を用いて荷台フレーム2側にもブレーキ装置を設けることもある。
図5はサブローラユニット10の正面断面図、図6は一部断面側面図であるが、サブローラユニット10は、荷台フレーム2の裏面に前後方向に延びる下部サブフレーム26を延設し、下部サブフレーム26の前後端にローラカバー27を取り付け、ローラカバー27にサブレール6上に乗る前方ローラ28と後方ローラ29を回転可能に取り付けたものである。そして、ローラカバー27の中心(前方ローラ28と後方ローラ29の中間)に水平軸30を通して水平軸30に前後方向に回動可能な支持筒31を起立させ、支持筒31を上記した水平軸受21で支持したものである。
一方、下部サブフレーム26の上方で、荷台フレーム2の裏面に上部サブフレーム32を前後に延設し、上部サブフレーム32の中心を下部サブフレーム26で前後方向に回動可能な前後ヒンジ33で支持する。なお、この場合の前後ヒンジ33は、前記したスリーブ24と回動軸24とからなる左右ヒンジ22と同じ構造のものでよい。
これにより、サブレール6上方に位置する荷台フレーム2は、水平方向及び水平面内での回動が可能になるし、サブローラユニット10も支持軸30を中心に前後に回動可能になる。メインローラユニット9とサブローラユニット10とが以上の構成をとると、メインレール9の方がサブレール10よりも構造上高くなる。
以上の運搬車を走行させるには、メインレール5とサブレール6とを架設する必要がある。このためには、両レール5、6のそれぞれの高さ、幅、勾配が設定したものと一致する必要がある。したがって、ゲージ等を用いて慎重な架設作業をするが、完全な一致は事実上無理である。加えて、台車1の長さも2〜4mあり、仮に両レール5、6が設定どおりに架設されていたとしても、メインローラユニット9とサブローラユニット10のすべてのローラを遍荷重なしに支持するのは非常に難しい。そこで、この誤差を吸収する必要があるが、メインローラユニット9やサブローラユニット10が上記した構成をとることでこれを吸収できる。
具体的には、前後二つのメインローラユニット9がそれぞれに左右ヒンジ21で支持されて左右方向に回動可能であること、及びメインローラユニット9自体が前後方向に回動できることである。また、下部サブフレーム26が上部サブフレーム32に対して前後ヒンジ33で前後方向に回動可能であること、及びサブローラユニット10自体が下部サブフレーム26に対して前後方向に回動できることである。加えて、メインローラユニット9やサブローラユニット10はそれぞれ荷台フレーム2や下部サブフレーム26に対して水平面内で回動できることも寄与している。
ところで、メインローラユニット9は四つのローラ13〜16でメインレール5を上下から抱いているから、カーブにおいても、メインレール5から逸脱することはないが、サブローラユニット10を構成する二つのローラ28、29はサブレール6上を転動しているのみであるから、二つのレール5、6の広狭の誤差がある場合、二つのローラ28、29はサブレール6に対して位置がずれることがある。このような場合でも、二つのローラ28、29はサブレール6の幅よりも広くしてあるから、脱輪を起こすことはない。なお、この広さは、二つのローラ28、29の広さはサブレール6の幅の2倍以上にしておくのが適する。
二軌条運搬車の側面図である。 二軌条運搬車の正面図である。 メインローラユニットの正面断面図である。 メインローラユニットの一部断面側面図である。 サブローラユニットの正面断面図である。 サブローラユニットと上部及び下部サブフレームの関係を示す一部断面側面図である。
符号の説明
1 台車
2 荷台フレーム
3 前枠
4 後枠
5 メインレール
6 サブレール
7 支柱
8 支柱
9 メインローラユニット
10 サブローラユニット
11 ラック
12 垂直いた
13 上方前ローラ
14 上方後ローラ
15 下方前ローラ
16 下方後ローラ
17 水平軸
18 水平いた
19 垂直軸
20 ハウジング
21 水平軸受
22 左右ヒンジ
23 スリーブ
24 回動軸
25 軸受板
26 下部サブフレーム
27 ローラカバー
28 前方ローラ
29 後方ローラ
30 水平軸
31 支持筒
32 上部サブフレーム
33 前後ヒンジ

Claims (5)

  1. 地上に架設されたメインレールとサブレールとからなる二軌条上を走行する地上架設式二軌条運搬車の台車支持構造であり、メインレール側では、台車をレール長手方向の前後二カ所に設けられたメインローラユニットで各々レール幅方向に回動可能な左右ヒンジを介して垂直軸回りに回動可能に支持し、サブレール側では、台車をレール長手方向に延びる下部サブフレームの前後二カ所に設けられたサブローラユニットで垂直軸回りに回動可能に支持するとともに、下部サブフレームの上方に台車に続く上部サブフレームを設け、上部サブフレームの前後中心を下部サブフレームでレール長手方向に回動可能な前後ヒンジで支持したことを特徴とする地上架設式二軌条運搬車における台車支持構造。
  2. メインローラユニットが、メインレールを上下から抱く上下、前後の四つのローラを有しており、かつ、上方ローラの前後中心に設けられる水平軸の回りに回動可能に設けられている請求項1の地上架設式二軌条運搬車における台車支持構造。
  3. サブローラユニットが、サブレール上を転動する前後二つのローラを有しており、かつ、各ローラの前後中心に設けられる水平軸の回りに回動可能に設けられている請求項1又は2の地上架設式二軌条運搬車における台車支持構造。
  4. サブローラユニットを構成する各ローラがサブレールよりも幅広に設けられている請求項4の地上架設式二軌条運搬車における台車支持構造。
  5. メインレールの高さがサブフレームの高さよりも高く設定される請求項1〜4いずれかの地上架設式二軌条運搬車における台車支持構造。
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