JP4582563B2 - レールベース及びこのレールベースによるレール敷設方法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、レール式車両を走行させるためのレールを載設するレールベース及びこのレールベースによるレール敷設方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
中央高所にメインレールを、左右低所に二本のサブレールを敷設し、メインレールにラック等を貼設してこれに牽引車の駆動輪を噛み合わせて駆動機能を持たせ、サブレールに車両の重量と案内機能を担わせて走行する簡易なレール式車両がある。このようなレール式車両は、かなりの傾斜地等でも登坂できることから、果樹園や建設現場等における資材や人員の輸送に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、レールは都合三本、しかも高さを変えて設けられることから、これを敷設するのはなかなか容易ではない。即ち、各レールは、常に同じ間隔や起伏で敷設されなければならないから、これを敷設するには、すべてのレールを同時に精度を出しながら敷設するか、或いは既設したレールを基準にして残りのレールを精度を出しながら敷設するかしなければならない。しかし、レールの本数が多く、しかも各々で高さが異なることから、いずれの方法をとってもやっかいである。本発明は、このよう課題を解決したものであり、一本のレールを敷設したならば、後は自動的に敷設できるようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、中央高所にメインレール、左右低所にサブレールを載設するレールベースであり、このレールベースが、支持脚によって地上一定高さに敷設され、三本の縦部材と縦部材の前後に固定される二本の横部材とで四角形に構成されるベース体の略中央にメインレールを縦方向に取り付ける支柱を挿入できる筒体からなるメインレール用ポケットを設けるとともに、ベース体の両端の内側と外側に上端がベース体より突出してこの間に縦方向のサブレールを嵌め込むことができるそれぞれ二枚の板体からなるサブレール用ポケットを設けたものであることを特徴とするレールベースを提供したものである。
【0005】
本発明によると、一本のレールを基準にしながらベース体を敷設することで、残りのレールはこのベース体に設けられたポケットに取り付けるのみでよいことになる。即ち、各レールは路線方向には勾配を有することがあるが、路線幅方向(左右方向)には通常は水平でなければならない。従って、基準となるレールを照にして各ベース体を支持脚で調整して左右方向のレベルを出しながら敷設すれば、残りのレールは単にポケットに取り付けるだけでよい。このため、レール全体の敷設が容易、迅速にできるとともに、各レールはベース体上に載置されるから、安定性及び固定性が高まる。
【0006】
本発明に係るレールベースの態様としては、請求項2に記載の、各ポケットがベース体に少なくとも二個以上設けられるものがある。これにより、メイン及びサブレールを精度良く敷設できる、加えて、本発明は、請求項3に記載の、ベース体に、サブレール用ポケットの外側に左右二本の第二サブレールが載設できる第二サブレール用ポケットが設けられる手段を提供する。これにより、二種類の車両を走行させることができ、利用性を高めることができる。レールの本数が多いほど、このレールベースの有用性が高い。
【0007】
以上のレールベースによるレールの具体的な敷設方法としては、請求項4に記載の、このレールベースによるレール敷設方法が、支持脚を調整してベース体を左右に水平にし、いずれかのポケットにメイン又はサブレールを取り付け、このレールを基準にして順次ベース体を左右水平に敷設して行き、その後に残りのレールを各ポケットを取り付けて行くことを特徴とするものになる。この場合において、請求項5に記載の、ベース体が連続して或いは間隔をあけて敷設される態様がある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係るレールベースによるレールの敷設状態を示す平面図、図2は側面図、図3は横断面図であるが、このレールベースは、三本の縦部材1aと、縦部材1aの前後端に固定される二本の横部材1bとで四角形に構成されるベース体1を主体とするものである。尚、本例における縦部材1aや横部材1bはいずれも角パイプを用いている。
【0009】
このベース体1の上面中央の高所にはメインレール2が、メインレール2の左右の低所には二本のサブレール3が載設されるが、それぞれのレール2、3は、ベース体1の上面に設けられたポケット4、5に取り付ければよいようになっている。このうち、メインレール2用のポケット4は、中央の縦部材1aと横部材1bの交点上に固定される筒体4aであり、メインレール2は、この筒体4aで構成されるポケット4に挿入される支柱6に取り付けられる。
【0010】
このポケット4はメインレール2の通りを出すために一つのベース体1に前後二個設けられている。支柱6は上端に取付板7が固着されたパイプであり、その下端をポケット4に挿入してネジ8等で固定される。本例のメインレール2は縦部材1aと同じ角パイプで構成されており、取付板7の側面にネジ9等で固定され、下面にラック10が貼設されたラック付きレールである。
【0011】
サブレール3用のポケット5は、横部材1bの左右端の内側と外側に上端がこれから突出する二枚の板体5a、5bからなり、サブレール3は、この板体5a、5bの間(ポケット5)に嵌め込まれる。この場合のサブレール3は、この上を走行する車両の重量を受けて横方向にはあまり力がかからないものであるから、ポケット5に対して特に固定構造をとっていない(勿論、ボルト等で止めて固定してもよい)。このポケット5も上記と同じ理由によって一つのベース体1に前後二個設けられており、又、サブレール3も上記と同じ角パイプで構成されている。
【0012】
以上により、メインレール2はベース体1の中央に通設され、サブレール3はベース体1の両端に通設されることになる。従って、この配置になるようにベース体1に対してそれぞれのポケット4、5が取り付けられている。尚、メインレール2は支柱6に取り付けられた取付板7の側面にあてがわれることから、支柱6を挿入するポケット4はその分だけ中心からずらせてある。
【0013】
ベース体1は地面に据えられる場合もあるが、多くは、支持脚11によって地上に支持される。このため、ベース体1に支持脚11を取り付ける支持脚取付部12を取り付けている。図5は支持脚取付部(以下、取付部)12の側面図であるが、ベース体1の縦部材1aの外面にボルト等13で固定される板体12aとこの板体12aの一端に取り付けられる筒体12bとからなるもので、パイプ状の支持脚11をこの筒体12bに通し、ボルト等14で固定する。この場合、ベース体1を前後に傾けても支持脚11が垂直になるように、板体12aはボルト等13の部分でベース体1に対して傾けることができるようになっている。このように地上に架設すると、地面を整地する必要がないから、敷設コストを下げることができる。
【0014】
支持脚11は地面下に必要な支持力を出すだけの深さで埋入されるが、このとき、支持脚11に沈下防止板15を通し、この沈下防止板15が地上に据えられる位置でボルト等16で支持脚11に固定するようにしている。このような支持脚11が取り付けられる取付部12はベース体1に4個設けられており、それぞれの支持脚11の長さを調整してベース体1の左右方向のレベルを出す。
【0015】
次に、以上のベース体1によるレールの敷設方法について説明すると、まず、ポケット4に支柱6を立て、その取付板7にメインレール2を設定した勾配で取り付ける。この場合のメインレール2の長さは適宜でよいが、一般には、ベース体1の長さかそれ以上に設定してある。この状態でベース体1を各支持脚11を調整して左右方向に水平になるようにする。上記したように、メインレール2及びサブレール3は路線方向には勾配があっても、左右方向には水平にするのが原則であるから、ベース体1は左右方向には水平にする。但し、カーブのときには内側のサブレール3は所定量だけ低く設定されるから、ベース体1もこれに対応したものにする。
【0016】
次に、メインレール2を同じく所定の高さと勾配をもって継ぐ。図4はこの継足構造を示す断面図であるが、中子17と呼ばれる金具を両メインレール2に跨がるようにして各々の中に挿入し(このときラック10の位相も合わせる)、各メインレール2と中子17とをボルト等18を横通して接続している。このように、メインレール2を基準としてこれが取り付けられるベース体1をレベルを出して地上に設置して行く作業を路線に沿って行い、これが終了すると、ベース体1の別のポケット5にサブレール3を取り付けて行く。
【0017】
このとき、ポケット5はベース体1の所定の位置に設けられており、かつ、各ベース体1は精度を出して設置されているから、サブレール3のレベル出しは不要で、単に嵌め込んで行けばよい。サブレール3も適宜継がなければならないが、この場合、両方のサブレール3に跨がって上方が開口した断面コ字形をしたジョイント19を縦部材1aからサブレール3にかけてあてがい、ボルト等20を横通して接続すれば、縦部材1aが存在する個所でも継足できる。尚、以上は、ベース体の設置にメインレール2を基準とするものであるが、いずれか一方のサブレール3を基準にしてもよい。
【0018】
以上のベース体1は連続して設けられることもあるし、間隔をあけて設けられる場合もある。後者によると、ベース体1の数を減らせる利点があるが、これがない部分のサブレール3には(場合によってはメインレール2も)これを支える上記したものと同様の支持脚21を設けることもある。
【0019】
図6は以上の各レール2、3を路線方向に勾配に敷設した場合の側面図であるが、この場合は、メインレール2及びサブレール3共に所定のアールで上下方向に湾曲させたものを使用するとともに、ベース体1をこの湾曲に対応した傾斜で敷設して行くことになる。このとき、支持脚11を垂直にする必要があるが、上記したように、取付部12を構成する板体12aをベース体1に対して傾ければよい。
【0020】
図7は以上のレール2、3を走行する運搬車の側面図、図8は横断面図であるが、この運搬車は牽引車22と、この牽引車22で牽引される資材や人員を載せる台車23とで構成される。本例における牽引車22は、メインレール2で駆動力と操向力を得、サブレール3で重量支持力を得るようにしてある。このうち、駆動力は、メインレール2の下面に貼設されたラック10に噛み合う駆動輪24を設け、これをエンジン25で駆動して得ている。尚、この駆動輪24は、脱線を防ぐためにメインレール2の両サイドに沿う鍔24aを有する鍔付きのものにしてある。
【0021】
これに対して、操向力は、メインレール2の上面を転動してその両サイドに沿う脱線防止用の鍔26aを有する鍔付きの転動輪26を設け、転動輪26と駆動輪24とでメインレール2を上下から挟むようにして得ている。この構成により、メインレール2は牽引車14の重量をある程度受け持つことになる。
【0022】
これに対して主たる重量支持力は、両側板27の間にサブレール3に載る二個のローラ28を取り付け、これを取付材29に対してピン30の回りに垂直面内で回動可能にしたローラセット31を車体に取り付けて得ている。この場合、ローラ28の幅はサブレール3の幅よりもかなり大きくして脱線を防いでいる。尚、図示は省略するが、牽引車22にはサブレール3に作用しないものもある。この場合は、メインレール2に載る駆動輪24と転動輪26のみで操向力と重量支持力を得ることになる。
【0023】
一方、台車23にもこのローラセット31が取り付けられており、これで操向力と重量支持力の両方を得てサブレール3上を走行する(メインレール2には載らない)。この他、牽引車22と台車23とは、ユニバーサルジョイント機構を持つ牽引棒32で連結されている。
【0024】
図9は本発明の他の実施の態様を示すベース体1の正面図であるが、本例のものは、サブレール3用のポケット5の外方に左右二本の第二サブレール33を取り付けることができるポケット34を設けたものである。このポケット34も二枚の板体34a、34bで構成し、この間に第二サブレール33を嵌め込むようにしている。尚、第二サブレール33の継足構造も上記と同じにすればよい。このように、レールの本数が多ければ多いほど、このレールベースの有用性は高いものとなる。但し、サブレールについては、これ以上の本数のものもある。
【0025】
図10はこの例における運搬車の背面図であるが、狭軌(サブレール3)を走る車両35と広軌(第二サブレール33)を走る車両36を二つ設けたものである(牽引車は共にメインレール2を走るものにすればよい)。これにより、狭軌を走る車両35には資材37を積み、広軌を走る車両36には荷役設備38を搭載し、狭軌を走る車両35が広軌を走る車両36の中に入り込めるようにすれば、効率的な運搬と荷降し作業が可能になる。
【0026】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、一本のレールを基準にしながらベース体を敷設することで、残りのレールはこのベース体に設けられたポケットに取り付けるのみでよいことになる。即ち、各レールは路線方向には勾配を有することがあるが、路線幅方向(左右方向)には原則として水平でなければならない。従って、基準となるレールを照にして各レールベースを左右方向のレベルを出しながら敷設して行くことで、残りのレールはポケットに単に取り付けるだけでよい。このため、レール全体の敷設が容易、迅速にできるとともに、各レールはベース体上に載置されるから、安定性及び固定性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示すレールベースによるレールの敷設状態の平面図である。
【図2】本発明の一例を示すレールベースによるレールの敷設状態の側面図である。
【図3】本発明の一例を示すレールベースによるレールの敷設状態の横断面図である。
【図4】本発明の一例を示すメインレールの継足構造の断面図である。
【図5】本発明の一例を示す支持脚取付部の側面図である。
【図6】本発明の他の一例を示すレールベースによるレールの敷設状態の側面図である。
【図7】本発明の一例を示す運搬車の側面図である。
【図8】本発明の一例を示す運搬車の横断面図である。
【図9】本発明の他の一例を示すレールベースの正面図である。
【図10】本発明の他の一例を示す運搬車の横断面図である。
【符号の説明】
1 ベース体
1a ベース体の縦部材
1b ベース体の横部材
2 メインレール
3 サブレール
4 ポケット
5 ポケット
5a ポケットを構成する板体
5b ポケットを構成する板体
6 支柱
10 ラック
11 支持脚
12 支持脚取付部
33 第二サブレール
34 第二サブレールのポケット
Claims (5)
- 中央高所にメインレール、左右低所にサブレールを載設するレールベースであり、このレールベースが、支持脚によって地上一定高さに敷設され、三本の縦部材と縦部材の前後に固定される二本の横部材とで四角形に構成されるベース体の略中央にメインレールを縦方向に取り付ける支柱を挿入できる筒体からなるメインレール用ポケットを設けるとともに、ベース体の両端の内側と外側に上端がベース体より突出してこの間に縦方向のサブレールを嵌め込むことができるそれぞれ二枚の板体からなるサブレール用ポケットを設けたものであることを特徴とするレールベース。
- 各ポケットがベース体に少なくとも二個以上設けられる請求項1のレールベース。
- ベース体に、サブレール用ポケットの外側に左右二本の第二サブレールが載設できる第二サブレール用ポケットが設けられる請求項1又は2のレールベース。
- 請求項1〜3いずれかのレールベースによるレール敷設方法であり、この敷設方法が、支持脚を調整してベース体を左右に水平にし、いずれかのポケットにメイン又はサブレールを取り付け、このレールを基準にして順次ベース体を左右水平に敷設して行き、その後に残りのレールを各ポケットを取り付けて行くことを特徴とするレールベースによるレール敷設方法。
- べース体が連続して或いは間隔をあけて敷設される請求項4のレールベースによるレール敷設方法。
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