JP2010134416A - リアフォーカス広角レンズ系及びそれを用いた電子撮像装置 - Google Patents

リアフォーカス広角レンズ系及びそれを用いた電子撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】近距離性能に優れ、高解像度で、フォーカス群の軽量化を図った半画角が30゜を超える明るいリアフォーカス広角レンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、第1レンズ群と、開口絞りと、第2レンズ群とからなり、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは第2レンズ群を物体側に移動させて行い、次の条件式(1)を満足するリアフォーカス広角レンズ系。
(1)1.5<F1/F2<3.0
但し、
F1;第1レンズ群の焦点距離、
F2;第2レンズ群の焦点距離。
【選択図】図1

Description

本発明は、小型軽量なデジタルカメラ等に用いられる、半画角が30゜超と広角なリアフォーカス広角レンズ系及びこれを用いた電子撮像装置に関する。
近年、CCDなどの固体撮像素子(イメージセンサ)を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラが普及してきており、携帯電話や携帯情報端末にもカメラが搭載されている。高画質化には、イメージセンサの大型化が不可避であるが、イメージセンサを大きくするとそれに対応する撮影光学系が大きくなってしまうことや、光学系の収差も大きくなってしまい収差補正が難しくなるという問題がある。またイメージセンサの画素サイズも小さくなって高精細化が進んでおり、光学系にもより高い性能が要求されている。一方、このようなイメージセンサを用いる光学系には、レンズと撮像素子の間にフィルター類を配置するスペースが必要なことから長いバックフォーカスが必要である。またレンズ射出光が撮像素子に垂直に入射するいわゆるテレセントリック性も必要となる。このような条件は光学系の大型化を招きやすく、比較的小型化が可能な単焦点レンズでも光学系の小型化は重要な課題である。また単焦点レンズのフォーカシングとしては全体繰り出し方式のものが多いが、駆動モータの小型化やフォーカススピードの高速化のためにフォーカス群の軽量化が求められており、機構的にも簡便なレンズ系の一部でフォーカスする方式が望まれている。
テレセントリック性を有する簡易な構成の広角レンズ系としては、物体側から順に、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ及び正レンズの5枚で構成されたレトロフォーカス型の光学系が種々提案されている(例えば特許文献1、2、3)。しかし特許文献1はFナンバーが3.9と暗く半画角が24゜〜32゜で広角化が不十分であり、焦点距離に対して像面湾曲や非点収差が比較的大きく、高解像度化の点で不十分であった。特許文献2は半画角が25゜程度と広角化が不十分である。また、特許文献3では開口絞りを挟んで、物体側の前群と像面側の後群で構成し、後群でフォーカシングを行うことが示されているが、近接時の収差変動を防ぐための条件が示されていないことに加えて、画角が狭いことや非点収差が大きいという問題がある。
特許3943988号公報 特許3723654号公報 特開2003−241084号公報
明るい広角レンズ系ではコマ収差、非点収差が大きくなりやすく、従来の広角レンズ系ではセンサの大型化や高密度化に対応するのが難しい。また近距離性能やフォーカス群の軽量化を考慮したものは少ない。本発明は、近距離性能に優れ、高解像度で、フォーカス群の軽量化を図った半画角が30゜を超える明るいリアフォーカス広角レンズ系を得ることを目的とする。
本発明によるリアフォーカス広角レンズ系は、物体側から順に、第1レンズ群と、開口絞りと、第2レンズ群とからなり、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは第2レンズ群を物体側に移動させて行い、次の条件式(1)を満足することを特徴としている。
(1)1.5<F1/F2<3.0
但し、
F1;第1レンズ群の焦点距離、
F2;第2レンズ群の焦点距離、
である。
本発明のリアフォーカス広角レンズ系は、次の条件式(2)を満足することが好ましい。
(2)0.35<D2/D1<0.7
但し、
D1;第1レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上の距離、
D2;第2レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上の距離、
である。
第1レンズ群は、具体的には、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズと、正の屈折力の第2レンズから構成し、次の条件式(3)を満足させることが好ましい。
(3)−1.5<f2/f1<−1.1
但し、
f1;第1レンズの焦点距離、
f2;第2レンズの焦点距離、
である。
あるいは、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズと、正の屈折力の第2レンズから構成し、次の条件式(4)を満足させることが好ましい。
(4)−1.5<d1/f1<−0.4
但し、
d1;第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の距離、
である。
本発明のリアフォーカス広角レンズ系は、次の条件式(5)を満足することが好ましい。
(5)N1>1.65
但し、
N1;第1レンズ群の最も物体側のレンズのd線に対する屈折率、
である。
第1レンズは、より具体的には、物体側に凸のメニスカス形状で少なくとも像面側に周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有するレンズから構成し、第2レンズは、両凸形状で正の屈折力のレンズから構成することができる。
本発明のリアフォーカス広角レンズ系は、別の態様によると、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸のメニスカス形状で少なくとも像面側に周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有する負の屈折力の第1レンズと、両凸形状で正の屈折力の第2レンズで構成され、第2レンズ群は、物体側から順に、物体側から順に位置する両凹形状で負の屈折力の第3レンズと両凸形状で正の屈折力の第4レンズとの接合レンズと、両凸形状で両面が周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有する正の屈折力の第5レンズとで構成され、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは第2レンズ群を物体側に移動させて行うことを特徴としている。
この態様においても、次の条件式(1)を満足することが好ましい。
(1)1.5<F1/F2<3.0
但し、
F1;第1レンズ群の焦点距離、
F2;第2レンズ群の焦点距離、
である。
また、次の条件式(6)を満足することが好ましい。
(6)νL>70
但し、
νL;最も像面側のレンズのd線に対するアッベ数、
である。
本発明は、別の態様では、以上のリアフォーカス広角レンズ系によって結像される撮像素子を備えた電子撮像装置である。
本発明によれば、近距離性能に優れ、高解像度で、フォーカス群の軽量化を図った半画角が30゜を超える明るいリアフォーカス広角レンズ系を得ることができる。
本発明によるリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例1のレンズ構成図である。 図1のレンズ構成の無限遠物体合焦時の諸収差図である。 同最短距離物体合焦時の諸収差図である。 本発明によるリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例2のレンズ構成図である。 図4のレンズ構成の無限遠物体合焦時の諸収差図である。 同最短距離物体合焦時の諸収差図である。 本発明によるリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例3のレンズ構成図である。 図7のレンズ構成の無限遠物体合焦時の諸収差図である。 同最短距離物体合焦時の諸収差図である。 本発明によるリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例4のレンズ構成図である。 図10のレンズ構成の無限遠物体合焦時の諸収差図である。 同最短距離物体合焦時の諸収差図である。 本発明によるリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例5のレンズ構成図である。 図13のレンズ構成の無限遠物体合焦時の諸収差図である。 同最短距離物体合焦時の諸収差図である。 本発明によるリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例6のレンズ構成図である。 図16のレンズ構成の無限遠物体合焦時の諸収差図である。 同最短距離物体合焦時の諸収差図である。
本実施形態のリアフォーカス広角レンズ系は、図1、図4、図7、図10、図13及び図16の各実施例に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群10、開口絞りS及び正の屈折力の第2レンズ群20からなっている。CGは撮像素子の前方に位置するカバーガラス(フィルタ類)である。無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは、第2レンズ群20を物体側に移動させて行う。Iは像面である。
第1レンズ群10は、図1、図4、図7、図10及び図13の各実施例では、物体側から順に、物体側に凸のメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズ11、及び両凸形状で正の屈折力の第2レンズ12の2枚のレンズからなっている。
第1レンズ群10は、図16の実施例では、物体側から順に、物体側に凸のメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズ11、同じく物体側に凸のメニスカス形状の負の屈折力の第2レンズ12及び両凸形状で正の屈折力の第3レンズ13の3枚のレンズからなっている。このように、図16の実施例では、広角化で負の屈折力が強くなる第1レンズ(11)を2枚の負レンズ(11、12)に分けて屈折力を分散させることで、軸外光線をゆっくり曲げ収差の発生を少なくしている。
第2レンズ群20は、全実施例共通で、物体側から順に、物体側から順に位置する両凹形状の負の屈折力の第3レンズ(図16の実施例では第4レンズ)21と両凸形状で正の屈折力の第4レンズ(同第5レンズ)22との接合レンズ、及び正の屈折力の第5レンズ(同第6レンズ)23からなっている。
カバーガラスCGは、図1の実施例では、撮像素子の直前に位置する像面に対し固定の2枚からなり、残りの実施例では、第2レンズ群20の直後に位置し、第2レンズ群20と一緒に移動する1枚として描いている(平行平面板からなるカバーガラスCGは、光学的には、第2レンズ群20と像面(撮像素子)の間のどこにあっても等価である)。
各実施例では、第1レンズ11(第1レンズ群10の最も物体側のレンズ)は、その両側の面に、周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有し、第2レンズ群20の最も像面側のレンズ(第5レンズまたは第6レンズ23)は、その両面に、周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有する。第1レンズ11の非球面は、軸外光が急激に曲げられ収差発生が大きい像側の面に少なくとも設け、物体側の面は球面としてもよい。
条件式(1)は、収差の近距離変化を少なくし、レンズ系を小型化しても収差補正を良好にするための条件である。条件式(1)の下限を超えると、バックフォーカスが必要以上に大きくなって、全長増大に繋がりやすい。条件式(1)の上限を超えると、全長は短くしやすいが、近距離物体へフォーカスした場合の収差が大きくなり、性能劣化が著しくなる。
条件式(2)は、フォーカス群(第2レンズ群)の軽量化に関する条件である。条件式(2)の下限を超えて第2レンズ群が薄くなると、フォーカス群の軽量化は図れるが、倍率色収差の補正が困難となる。つまり、第2レンズ群に条件式(2)の下限を超える厚さを確保することで軸外光線を十分に光軸から離すことが可能となり、第2レンズ群からの射出光を光軸と略平行にしてテレセントリック性を確保できるようになる。条件式(2)の上限を超えて第2レンズ群が厚くなると、収差補正やテレセントリック性には有利となるがフォーカス群の軽量化という目的に合致しなくなり、好ましくない。
第1レンズ群10の最も物体側に、強い負の屈折力の第1レンズ11を配置し、第2レンズ以降に正レンズを配置するレトロフォーカス型の構成にすることで、広角化とテレセントリック性を得ることができる。広角化で収差補正が難しくなるディストーションやコマ収差、非点収差は、開口絞りから離れた最も物体側のレンズ(第1レンズ)および最も像面側のレンズ(第5レンズまたは第6レンズ)に、周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を設けることで、小さくすることが可能となる。
条件式(3)は、第1レンズ群10を、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズと、正の屈折力の第2レンズから構成した上で、広角化を達成するための条件である。条件式(3)の上限を超えると、第2レンズに対する第1レンズの焦点距離が長くなりすぎ、半画角で30゜を超える広角化が困難となる。条件式(3)の下限を超えると、バックフォーカスが長くなりやすくなり、これを防ぐために第2レンズ群の屈折力を強くすると、第2レンズ群フォーカスでの収差の近距離変化が大きくなり、好ましくない。
条件式(4)は、同じく第1レンズ群10を、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズと、正の屈折力の第2レンズから構成した上で、十分な周辺光量を確保し、かつ歪曲収差やコマ収差、非点収差などの軸外収差を良好に補正するための条件である。条件式(4)の上限を超える、つまり第1レンズの焦点距離に対して第1レンズと第2レンズの間隔(第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の距離)が狭いと、軸外光の入射瞳の収差を増やして周辺光量を多くすることができない。条件式(4)の下限を超えると、周辺光量の確保には有利となるが、第2レンズ群へ入射する軸上の光線高が高くなるため、レンズ全長が長くなりやすい。レンズ全長を短くするために第2レンズ群の屈折力を強くすると、像面湾曲や非点収差の補正が困難となる。
条件式(5)は、広角化と製造コストを下げるための条件である。広角化のためには第1レンズの屈折力を強くする必要があるが、第1レンズとして条件式(5)を満足しない屈折率が小さい硝材を用いると、曲率が大きくなりすぎて非点収差などの軸外収差が大きく発生してしまい、収差補正が困難となる。また、非球面レンズの加工難易度が上がりコスト増加につながる。
条件式(6)は、軸上色収差および倍率色収差を良好に補正するための条件である。条件式(6)の下限を超えて、最も像面側のレンズ(第2レンズ群の最終レンズ)のアッベ数が大きくなると、同最も像面側のレンズで発生する色収差をその物体側に配置する接合レンズで補正することになり、補正量を大きくするには接合面の曲率半径を小さくする必要があるため、フォーカス群である第2レンズ群が大型化してしまい好ましくない。さらにg線の色ズレを補正し色収差を良好に補正するには、最も像面側のレンズに条件式(6’)を満足する硝材を用いる(異常分散性のある硝材を選択する)ことが好ましい。
(6’)νL>80
次に具体的な数値実施例を示す。諸収差図及び表中、球面収差で表される色収差(軸上色収差)図及び倍率色収差図中のd線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル、Mはメリディオナル、FNO.はFナンバー、Fe.は実効はFナンバー、fは全系の焦点距離、mは横倍率、Wは半画角(゜)、yは像高、fB はバックフォーカス(最も像面側のカバーガラスの像側の面から撮像面までの距離)、Lはレンズ全長、rは曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、Nd はd線の屈折率、νはアッベ数を示す。FNO.、Fe.、f、m、W、y、fB、L、及び焦点調節によって間隔が変化するレンズ間隔の値(d値)は、無限遠物体合焦状態-最短物体合焦状態の順に示している。
また、回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+A12y12・・・
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数)
[数値実施例1]
図1ないし図3と表1は、本発明のリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例1を示している。図1はレンズ構成図、図2と図3はそれぞれ、無限遠物体合焦時と最短距離物体(0.1m)合焦時の諸収差図、表1はその数値データである。
数値実施例1のリアフォーカス広角レンズ系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群10と、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群20とからなっている。第1レンズ群10は、物体側から順に、物体側に凸のメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズ11、及び両凸形状で正の屈折力の第2レンズ12からなり、第2レンズ群20は、物体側から順に、物体側から順に位置する両凹形状の負の屈折力の第3レンズ21と両凸形状で正の屈折力の第4レンズ22との接合レンズ、及び正の屈折力の第5レンズ23からなっている。第1レンズ11(第1レンズ群10の最も物体側のレンズ11)は、物体側の面は周辺に向かうに従い近軸球面に対して屈折力が強くなる非球面を有し、像側の面は周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有し、第2レンズ群20の最も像面側のレンズ(第5レンズ23)は、その両面に、周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有する。
(表1)
∞ 0.1m
FNO. = 2.8 - 2.9(Fe.)
f = 14.24 - 14.01
m = 0.000 - -0.129
w = 37.2 - 37.0
y = 10.80 - 10.80
fB = 0.10 - 0.10
L = 69.74 - 69.74
D5 = 6.597 - 4.698
D10 = 20.595 - 22.494
面No. r d Nd ν
1* 56.461 1.800 1.69350 53.3
2* 10.312 13.930
3 28.238 4.950 1.88300 40.8
4 -100.246 7.368
5絞 ∞ D5
6 -14.730 1.500 1.71736 29.5
7 32.457 3.650 1.72916 54.7
8 -32.457 0.100
9* 29.375 5.300 1.49700 81.6
10* -13.494 D10
11 ∞ 1.950 1.51680 64.2
12 ∞ 0.800
13 ∞ 0.500 1.51680 64.2
14 ∞ -
*は回転対称非球面を表す。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。);
面No. K A4 A6 A8 A10
NO.1 0.0 0.2476×10-4 -0.2036×10-6 0.3424×10-9 0.4970×10-12
NO.2 -0.250 -0.1420×10-4 -0.4501×10-7 -0.5898×10-8
NO.9 0.0 -0.6116×10-4 0.2004×10-6 0.1078×10-8 -0.4946×10-11
NO.10 0.0 0.6755×10-4 0.6377×10-8 0.2166×10-8 0.5787×10-11
[数値実施例2]
図4ないし図6と表2は、本発明のリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例2を示している。図4はレンズ構成図、図5と図6はそれぞれ、無限遠物体合焦時と最短距離物体(0.1m)合焦時の諸収差図、表2はその数値データである。基本的なレンズ構成は数値実施例1と同様であるが、カバーガラスCGが1枚で第2レンズ群20の直後に位置し、フォーカシングに際し第2レンズ群20と一体に移動するように表記されている点で数値実施例1と異なる。但し、実際のカバーガラスやフィルター類は撮像素子の近傍に固定して配置してある。
(表2)
∞ 0.1m
FNO. = 2.8 - 2.9(Fe.)
f = 17.80 - 17.22
m = 0.000 - -0.165
w = 31.2 - 31.0
y = 10.80 - 10.80
fB = 22.91 - 25.99
L = 63.74 - 63.74
D5 = 4.999 - 1.914
面No. r d Nd ν
1* 73.227 1.800 1.80466 40.7
2* 11.186 7.394
3 22.100 5.700 1.88300 40.8
4 -66.502 8.991
5絞 ∞ D5
6 -10.451 1.500 1.71736 29.5
7 74.162 3.600 1.72916 54.7
8 -15.646 0.100
9* 53.258 4.300 1.49700 81.6
10* -15.544 0.000
11 ∞ 2.450 1.51633 64.1
12 ∞ -
*は回転対称非球面を表す。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。);
面No. K A4 A6 A8
NO.1 0.0 0.2773×10-4 -0.3440×10-6 0.1196×10-8
NO.2 0.0 -0.1006×10-4 -0.5587×10-6 -0.3946×10-8
NO.9 0.0 -0.3905×10-4 0.6491×10-7
NO.10 0.0 0.3419×10-4 0.2932×10-7 0.5830×10-9
[数値実施例3]
図7ないし図9と表3は、本発明のリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例3を示している。図7はレンズ構成図、図8と図9はそれぞれ、無限遠物体合焦時と最短距離物体(0.1m)合焦時の諸収差図、表3はその数値データである。基本的なレンズ構成は、数値実施例2と同様である。
(表3)
∞ 0.1m
FNO. = 2.0 - 2.1(Fe.)
f = 17.41 - 16.85
m = 0.000 - -0.157
w = 31.9 - 31.9
y = 10.80 - 10.80
fB = 22.49 - 25.42
L = 70.00 - 70.00
D5 = 5.000 - 2.070
面No. r d Nd ν
1* 64.471 1.800 1.80466 40.7
2* 12.459 11.144
3 24.730 5.800 1.88300 40.8
4 -99.212 10.614
5絞 ∞ D5
6 -11.347 1.500 1.71736 29.5
7 45.785 4.300 1.72916 54.7
8 -15.749 0.100
9* 37.314 4.800 1.49700 81.6
10* -22.050 0.000
11 ∞ 2.450 1.51633 64.1
12 ∞ -
*は回転対称非球面を表す。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。);
面No. K A4 A6 A8
NO.1 0.0 0.2803×10-4 -0.2121×10-6 0.5315×10-9
NO.2 0.0 0.9743×10-6 -0.1965×10-6 -0.2527×10-8
NO.9 0.0 -0.2318×10-4 0.1332×10-7
NO.10 0.0 0.2632×10-4 -0.2122×10-7 0.1550×10-9
[数値実施例4]
図10ないし図12と表4は、本発明のリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例4を示している。図10はレンズ構成図、図11と図12はそれぞれ、無限遠物体合焦時と最短距離物体(0.1m)合焦時の諸収差図、表4はその数値データである。基本的なレンズ構成は、数値実施例2と同様である。
(表4)
∞ 0.1m
FNO. = 2.0 - 2.2(Fe.)
f = 17.80 - 17.21
m = 0.000 - -0.161
w = 31.3 - 30.9
y = 10.80 - 10.80
fB = 23.01 - 26.08
L = 70.00 - 70.00
D5 = 4.999 - 1.926
面No. r d Nd ν
1* 57.055 1.800 1.80466 40.7
2* 12.274 11.264
3 24.829 5.800 1.88300 40.8
4 -103.689 10.478
5絞 ∞ D5
6 -11.782 1.500 1.71736 29.5
7 46.196 4.000 1.72916 54.7
8 -16.723 0.100
9* 41.758 4.600 1.49700 81.6
10* -20.012 0.000
11 ∞ 2.450 1.51633 64.1
12 ∞ -
*は回転対称非球面を表す。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。);
面No. K A4 A6 A8
NO.1 0.0 0.2682×10-4 -0.2230×10-6 0.6111×10-9
NO.2 0.0 -0.5488×10-6 -0.2531×10-6 -0.2430×10-8
NO.9 0.0 -0.2638×10-4 0.1278×10-7
NO.10 0.0 0.2645×10-4 -0.1278×10-7 0.1430×10-9
[数値実施例5]
図13ないし図15と表5は、本発明のリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例5を示している。図13はレンズ構成図、図14と図15はそれぞれ、無限遠物体合焦時と最短距離物体(0.1m)合焦時の諸収差図、表5はその数値データである。基本的なレンズ構成は、数値実施例2と同様である。
(表5)
∞ 0.1m
FNO. = 2.8 - 2.9(Fe.)
f = 14.21 - 14.12
m = 0.000 - -0.129
w = 37.4 - 36.6
y = 10.80 - 10.80
fB = 21.62 - 23.48
L = 70.00 - 71.18
D5 = 5.000 - 4.315
面No. r d Nd ν
1* 45.037 1.800 1.68965 52.9
2* 10.366 16.339
3 26.582 3.434 1.88300 40.8
4 -213.405 9.361
5絞 ∞ D5
6 -15.396 1.500 1.71736 29.5
7 28.284 3.400 1.72916 54.7
8 -28.284 0.100
9* 30.297 5.000 1.49700 81.6
10* -15.371 0.000
11 ∞ 2.450 1.51633 64.1
12 ∞ -
*は回転対称非球面を表す。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。);
面No. K A4 A6 A8 A10
NO.1 0.0 0.2107×10-4 -0.1744×10-6 0.4806×10-9 -0.3894×10-12
NO.2 -0.356 0.5540×10-5 -0.1066×10-6 -0.2619×10-9
NO.9 0.0 -0.5265×10-4 0.1660×10-6 -0.1253×10-9 -0.1523×10-10
NO.10 0.704 0.7380×10-4 0.1867×10-6 0.1317×10-8 -0.3892×10-11
[数値実施例6]
図16ないし図18と表6は、本発明のリアフォーカス広角レンズ系の数値実施例6を示している。図16はレンズ構成図、図17と図18はそれぞれ、無限遠物体合焦時と最短距離物体(0.1m)合焦時の諸収差図、表6はその数値データである。この数値実施例6は、第1レンズ群10が2枚構成ではなく、物体側から順に、物体側に凸のメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズ11、同じく物体側に凸のメニスカス形状の負の屈折力の第2レンズ12及び両凸形状で正の屈折力の第3レンズ13の3枚構成である点で数値実施例1ないし5とは異なる。カバーガラスCGの位置は、数値実施例1ないし5と同様である。
(表6)
∞ 0.1m
FNO. = 2.8 - 2.9(Fe.)
f = 14.23 - 13.85
m = 0.000 - -0.128
w = 37.3 - 37.5
y = 10.80 - 10.80
fB = 19.47 - 21.48
L = 65.00 - 65.00
D7 = 5.001 - 2.992
面No. r d Nd ν
1* 120.092 2.000 1.58313 59.4
2* 13.545 3.669
3* 32.942 1.500 1.65295 36.8
4 14.729 8.200
5 22.038 5.700 1.88300 40.8
6 -65.192 6.381
7絞 ∞ D7
8 -15.029 1.500 1.71736 29.5
9 19.822 3.859 1.72916 54.7
10 -30.703 0.100
11* 33.251 5.170 1.49700 81.6
12* -13.952 0.000
13 ∞ 2.450 1.51633 64.1
14 ∞ -
*は回転対称非球面を表す。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。);
面No. K A4 A6 A8
NO.1 0.0 0.3668×10-4 -0.9182×10-7 0.3717×10-9
NO.2 0.0 -0.4595×10-4 -0.1589×10-6 -0.9646×10-10
NO.3 0.0 -0.6507×10-4
NO.11 0.0 -0.7380×10-4 -0.1450×10-7
NO.12 0.0 0.5820×10-4 -0.6426×10-7 0.4789×10-9
各実施例の各条件式に対する値を表7に示す。
(表7)
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5 実施例6
条件式1 2.520 2.297 1.983 1.949 2.221 1.588
条件式2 0.510 0.638 0.571 0.541 0.464 0.504
条件式3 -1.374 -1.165 -1.176 -1.171 -1.351 -
条件式4 -0.753 -0.445 -0.572 -0.569 -0.819 -
条件式5 1.6935 1.80466 1.80466 1.80466 1.68965 1.58313
条件式6 81.6 81.6 81.6 81.6 81.6 81.6
表7から明らかなように、第1レンズ群10が物体側から順に負レンズと正レンズからなる実施例1ないし5は条件式(1)〜(6)を満足しており、第1レンズ群が物体側から順に2枚の負レンズと1枚の正レンズからなる実施例6は、条件式(3)及び(4)を除く条件式を満足している。また諸収差図から明らかなように諸収差が比較的よく補正され、特に最短距離物体合焦時の諸収差がよく補正されている。

Claims (10)

  1. 物体側から順に、第1レンズ群と、開口絞りと、第2レンズ群とからなり、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは第2レンズ群を物体側に移動させて行い、次の条件式(1)を満足することを特徴とするリアフォーカス広角レンズ系。
    (1)1.5<F1/F2<3.0
    但し、
    F1;第1レンズ群の焦点距離、
    F2;第2レンズ群の焦点距離。
  2. 請求項1記載のリアフォーカス広角レンズ系において、次の条件式(2)を満足するリアフォーカス広角レンズ系。
    (2)0.35<D2/D1<0.7
    但し、
    D1;第1レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上の距離、
    D2;第2レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上の距離。
  3. 請求項1または2記載のリアフォーカス広角レンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズと、正の屈折力の第2レンズからなり、次の条件式(3)を満足するリアフォーカス広角レンズ系。
    (3)−1.5<f2/f1<−1.1
    但し、
    f1;第1レンズの焦点距離、
    f2;第2レンズの焦点距離。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載のリアフォーカス広角レンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズと、正の屈折力の第2レンズからなり、次の条件式(4)を満足するリアフォーカス広角レンズ系。
    (4)−1.5<d1/f1<−0.4
    但し、
    d1;第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の距離。
  5. 請求項3または4記載のリアフォーカス広角レンズ系において、次の条件式(5)を満足するリアフォーカス広角レンズ系。
    (5)N1>1.65
    但し、
    N1;第1レンズ群の最も物体側のレンズのd線に対する屈折率。
  6. 請求項3ないし5のいずれか1項記載のリアフォーカス広角レンズ系において、第1レンズは、物体側に凸のメニスカス形状で少なくとも像面側に周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有するレンズからなり、第2レンズは、両凸形状で正の屈折力のレンズからなるリアフォーカス広角レンズ系。
  7. 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、
    第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸のメニスカス形状で少なくとも像面側に周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有する負の屈折力の第1レンズと、両凸形状で正の屈折力の第2レンズで構成され、
    第2レンズ群は、物体側から順に、物体側から順に位置する両凹形状で負の屈折力の第3レンズと両凸形状で正の屈折力の第4レンズとの接合レンズと、両凸形状で両面が周辺に向かうに従い近軸球面に比較して屈折力が弱くなる非球面を有する正の屈折力の第5レンズとで構成され、
    無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは第2レンズ群を物体側に移動させて行うことを特徴とするリアフォーカス広角レンズ系。
  8. 請求項7記載のリアフォーカス広角レンズ系において、次の条件式(1)を満足するリアフォーカス広角レンズ系。
    (1)1.5<F1/F2<3.0
    但し、
    F1;第1レンズ群の焦点距離、
    F2;第2レンズ群の焦点距離。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項記載のリアフォーカス広角レンズ系において、次の条件式(6)を満足するリアフォーカス広角レンズ系。
    (6)νL>70
    但し、
    νL;最も像面側のレンズのd線に対するアッベ数。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1項記載のリアフォーカス広角レンズ系を備えた電子撮像装置。
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