JP2010133518A - デファレンシャル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トランスミッションケース内に配置され、断続部材を作動させるアクチュエータを備えたデファレンシャル装置において、装置の大型化を抑制し、トランスミッションケースの形状変更及び周辺部材の変更を極力防止することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】差動機構11の差動を断続する断続部材55と、この断続部材55を作動させるアクチュエータ15とを備え、デフケース3に駆動トルクを入力するトランスミッションを収容するトランスミッションケース19内に配置されるデファレンシャル装置1において、デフケース3が、軸方向の両端側を一対のベアリング21,23を介してトランスミッションケース19に回転可能に支持され、アクチュエータ15が、トランスミッションケース19の内部に形成された支持部25に支持され、ベアリング21と支持部25とを、軸方向位置が径方向に重なり合って配置した。
【選択図】図2
【解決手段】差動機構11の差動を断続する断続部材55と、この断続部材55を作動させるアクチュエータ15とを備え、デフケース3に駆動トルクを入力するトランスミッションを収容するトランスミッションケース19内に配置されるデファレンシャル装置1において、デフケース3が、軸方向の両端側を一対のベアリング21,23を介してトランスミッションケース19に回転可能に支持され、アクチュエータ15が、トランスミッションケース19の内部に形成された支持部25に支持され、ベアリング21と支持部25とを、軸方向位置が径方向に重なり合って配置した。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両に適用されるデファレンシャル装置に関する。
従来、トランスミッションケース内に配置されるデファレンシャル装置としては、トランスミッションケース内で回転可能に支持されたデフケースと、トランスミッションケース内に配置されたデフケース、ピニオン、一対のサイドギヤなどからなる差動機構の差動を断続する断続部材と、トランスミッションケースの外部に外付けされた断続部材を作動させるアクチュエータとを備えたデファレンシャル装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、トランスミッションケース内にデフケースを含む差動機構を配置させ、デフケース内に断続部材と、アクチュエータとしての油圧アクチュエータとを配置させたデファレンシャル装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
米国特許第4955853号明細書
特開平10−19108号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなデファレンシャル装置では、トランスミッションケースの外部に専用のケースを設け、このケース内にアクチュエータを収容するようにアクチュエータを外付けしているため、その分装置全体が大型化してし、トランスミッションケースの形状変更及び周辺部材の形状変更を伴ってしまうことになっていた。
これに対し、上記特許文献2のデファレンシャル装置では、デフケースの内部にアクチュエータを設けているが、デフケースをトランスミッションケースに回転可能に支持させる一対のベアリングの軸方向間にアクチュエータを配置させている。このため、アクチュエータを配置させるためには、一対のベアリングのベアリングスパンがアクチュエータ分だけ長くなってしまい、装置の軸方向長さが長大化してしまい、特許文献1と同様にトランスミッションケースの形状を大幅に変更せざるをえないことになっていた。
そこで、この発明は、トランスミッションケース内に配置されるデファレンシャル装置であって、断続部材を作動させるアクチュエータを備えたデファレンシャル装置において、装置の大型化を抑制し、トランスミッションケースの形状変更及び周辺部材の変更を極力防止することができるデファレンシャル装置の提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、駆動トルクが入力されるデフケースと、このデフケースに支承されて自転可能であると共に前記デフケースの回転によって公転するピニオンと、このピニオンと噛み合って相対回転可能な一対の出力部材と、前記デフケースと前記ピニオンと前記一対の出力部材とを備えた差動機構と、この差動機構の差動を断続する断続部材と、この断続部材を作動させるアクチュエータとを備え、前記デフケースに駆動トルクを入力するトランスミッションを収容するトランスミッションケース内に配置されるデファレンシャル装置であって、前記デフケースは、軸方向の両端側を一対のベアリングを介して前記トランスミッションケースに回転可能に支持され、前記アクチュエータは、前記トランスミッションケースの内部に形成された支持部に支持され、前記一対のベアリングのうちいずれか一方のベアリングと前記固定部とは、軸方向位置が径方向に重なり合って配置されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のデファレンシャル装置であって、前記アクチュエータは、起動源と、この起動源によって軸方向に移動操作され前記断続部材を断続させる可動部材とを有し、前記一方のベアリングと前記起動源と前記可動部材とは、軸方向位置が径方向に重なり合って配置されていることを特徴とする。
請求項1のデファレンシャル装置は、アクチュエータがトランスミッションケースの内部に形成された支持部に支持されるので、アクチュエータを外付けすることがなく、装置をトランスミッションケース内にコンパクトに配置することができる。
また、一方のベアリングと支持部とが軸方向位置が径方向に重なり合って配置されているので、アクチュエータを一対のベアリング間に配置することがなく、既存のトランスミッションケースの形状を極力変更することを防止することができ、クラッチ部材やアクチュエータを設けない、いわゆるコンベンショナルデフを搭載する車両のトランスミッションケースとの共用化を行うことが可能になる。
さらに、トランスミッションケースの形状変更が極力防止されるので、トランスミッションケース周辺の部材との干渉の防止、または周辺の部材の形状変更を防止することができ、搭載性に優れたデファレンシャル装置を供給することができる。
請求項2のデファレンシャル装置は、一方のベアリングと起動源と可動部材とが軸方向位置が径方向に重なり合って配置されているので、断続部材を作動させるために軸方向に移動操作される可動部材の移動ストローク分のスペースを新たに軸方向に確保することがないので、さらに装置を軸方向に小型化し、トランスミッションケースの形状変更を抑制し、トランスミッションケースへのデファレンシャル装置の搭載性を向上することができる。
図1,図2を用いて本発明の実施の形態に係るデファレンシャル装置について説明する。
本実施の形態に係るデファレンシャル装置1は、後述するトランスミッションケース19内に収容搭載され、駆動トルクが入力されるデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5と、このピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対の出力部材としてのサイドギヤ7,9と、デフケース3とピニオン5と一対のサイドギヤ7,9とを備えた差動機構11と、この差動機構11の差動を断続する断続部材55と、この断続部材55を作動させるアクチュエータ15とを備え、デフケース3に駆動トルクを入力するトランスミッション17を収容するアルミ合金材料で形成されたトランスミッションケース19内に配置される。そして、デフケース3は、軸方向の両端側を一対のベアリング21,23を介してトランスミッションケース19に回転可能に支持され、アクチュエータ15は、トランスミッションケース19の内部に形成された支持部25に支持され、ベアリング21と支持部25とは、軸方向位置が径方向に重なり合って配置されている。
また、アクチュエータ15は、起動源としての電磁石27と、この電磁石27によって軸方向に移動操作され断続部材55を断続させる可動部材29とを有し、ベアリング21と電磁石27と可動部材29とは、軸方向位置が径方向に重なり合って配置されている。
まず、図1を用いて本実施の形態に係るデファレンシャル装置1が適用される車両の動力系について説明する。
図1に示すように、車両の動力系は、エンジン101や電動モータ103などの駆動源及び変速機構としてのトランスミッション17と、デファレンシャル装置1と、前車軸105,107と、前輪109,111と、前輪側の駆動に対して従動する後車軸113や後輪115,117などから構成されている。
駆動源の駆動力はトランスミッション17からデフケース3を介してピニオン5に伝達され、一対のサイドギヤ7,9に連結された前車軸105,107から前輪109,111に配分される。
また、デファレンシャル装置1は、前輪109,111間の差回転を許容する差動機能を有すると共に、断続部材55を接続させることによって前輪109,111間の差回転をロックするデフロック機能を有する。このデファレンシャル装置1は、トランスミッション17を収容するトランスミッションケース19内に配置されている。以下、デファレンシャル装置1について説明する。
図1,2に示すように、デフケース3は、軸方向両側に形成されたボス部31,33でそれぞれベアリング21,23を介してトランスミッションケース19に回転可能に支持されている。また、デフケース3にはフランジ部35が形成され、リングギヤ37が固定されている。このリングギヤ37は、トランスミッション17からの駆動力を伝達する動力伝達ギヤ39と噛み合っており、駆動力が伝達されてデフケース3を回転駆動させる。このデフケース3には、差動機構11が収容され、デフケース3に伝達された駆動力が差動機構11に伝達される。
差動機構11は、デフケース3を含め、ピニオンシャフト41と、ピニオン5と、一対のサイドギヤ7,9とを備えている。ピニオンシャフト41は、端部をデフケース3に係合してピン43で抜け止めされ、デフケース3と一体に回転駆動される。
ピニオン5は、デフケース3に固定されたピニオンシャフト41に支承されてデフケース3の回転によって公転する。また、ピニオン5は、一対のサイドギヤ7,9に駆動力を伝達すると共に、噛み合っている一対のサイドギヤ7,9に差回転が生じると回転駆動されるようにピニオンシャフト41に自転可能に支承されている。また、ピニオン5とデフケース3との間には、ピニオン5の公転時に発生する径方向への移動を受ける球面ワッシャ45が配置されている。
一対のサイドギヤ7,9は、ボス部47,49でデフケース3に相対回転可能に支持され、ピニオン5と噛み合っている。また、サイドギヤ7,9とデフケース3との間には、ピニオン5との噛み合い反力によるサイドギヤ7,9の軸方向への移動を受けるスラストワッシャ51,53が配置されている。また、サイドギヤ7の背面側には、断続機構13が配置されている。
断続機構13は、断続部材55と、断続部57とを備えている。断続部材55は、サイドギヤ7の背面側とデフケース3との軸方向の間に軸方向移動可能に配置され、凸部59をデフケース3の孔部61に係合してデフケース3に回り止めされ、デフケース3と一体回転可能に設けられている。また、凸部59と孔部61には、同一の傾斜角を有するカム面が形成され、アクチュエータ15を作動させたときに断続部材55を断続部57の接続方向に移動させるカムを形成している。また、断続部材55のサイドギヤ7側には、断続部57が設けられている。
断続部57は、断続部材55に形成された噛み合い歯63と、サイドギヤ7の背面側に形成された噛み合い歯65とで構成されている。この噛み合い歯63,65が噛み合うと、デフケース3とサイドギヤ7とが連結されて差動機構11がデフロック状態となる。また、断続部材55とサイドギヤ7との間には、リターンスプリング67が設けられ、断続部57の締結解除方向に付勢している。このリターンスプリング67によって、断続部57の締結が解除され、差動機構11のデフロック状態が解除される。この断続部57は、アクチュエータ15によって作動される。
アクチュエータ15は、ベアリング21を支持する凹部の径方向外側に形成された凸部20の外周側でトランスミッションケース19の肉部に凹状に形成された支持部25に配置され、コントローラ69の制御によって制御されている。このアクチュエータ15は、電磁石27と、可動部材29とを備えている。
電磁石27は、電磁コイル71とコア73を有している。電磁コイル71は、樹脂でモールド成形され、コア73に収容されている。コア73は、磁性材料から形成され、外径側が凹状の支持部25の外周側の内周面に径方向に支持される。また、電磁石27とデフケース3との間には、付勢力を有する付勢部材75が配置され、所定の付勢力で付勢されて電磁石27がトランスミッションケース19に対して軸方向に位置決めされているが、トランスミッションケース19側にコア73を圧入や接着、ボルト止め、カシメなどにより固定してもよい。また、コア73には、コントローラ69に接続されたリード線などが接続されており、コントローラ69によって電磁コイル71への通電が制御されている。
コントローラ69は、車両側に接地されたバッテリー77、車速センサ79、断続機構13のON−OFFを切り替える手動スイッチ81などに接続され、手動スイッチ81での切り替えや車速センサ79での速度検知によって電磁石27への通電を制御している。なお、車速センサ79からの信号による制御は、例えば、車両が20Km/hを超えると断続部57の接続を解除するように電磁石27の通電を停止させる。このコントローラ69の制御によって電磁石27へ通電されると、可動部材29が作動される。
可動部材29は、プランジャ83とリング85とから構成されている。プランジャ83は、磁性材料から形成されている。このプランジャ83の内周には、電磁石27の磁力線の漏洩を防止する非磁性材料のリング85が一体に固定されているが、トランスミッションケース19はアルミ合金材料のため、凹状の支持部25の表面にプランジャ83を直接摺動支持させてもよい。リング85は、トランスミッションケース19の凹状の支持部25の内周側の外周面に軸方向移動可能に摺動支持されている。図示外ではあるが、可動部材29の内周面には可動方向(軸方向)に沿って突条が設けられており、摺動抵抗が抑制され作動レスポンスが向上している。この可動部材29は、電磁石27の励磁によりコア73とプランジャ83とを透過する磁力線によって形成される磁束ループによって、プランジャ83が断続部材55側に移動操作され、リング85が断続部材55を押圧して断続部57が接続される。
このように構成されたデファレンシャル装置1は、トランスミッションケース19内に配置されている。このトランスミッションケース19に形成された凹状の支持部25とデフケース3を支持するベアリング21とは、軸方向位置が径方向に重なり合って配置、すなわち径方向にオーバーラップして配置されている。このため、凹状の支持部25に支持される電磁石27と可動部材29との軸方向位置が、ベアリング21の軸方向位置と径方向に重なり合って配置されることになる。これにより、一対のベアリング21,23間にアクチュエータ15を配置することがなくなる。
このようなデファレンシャル装置1では、アクチュエータ15がトランスミッションケース19の内部に形成された支持部25に支持されるので、アクチュエータ15を外付けすることがなく、装置をトランスミッションケース19内にコンパクトに配置することができる。
また、ベアリング21と支持部25とが軸方向位置が径方向に重なり合って配置されているので、アクチュエータ15を一対のベアリング間に配置することがなく、既存のトランスミッションケース19の形状を極力変更することを防止することができ、クラッチ部材やアクチュエータを設けない、いわゆるコンベンショナルデフを搭載する車両のトランスミッションケースとの共用化を行うことが可能になる。
さらに、トランスミッションケース19の形状変更が極力防止されるので、トランスミッションケース19周辺の部材との干渉の防止、または周辺の部材の形状変更を防止することができ、搭載性に優れたデファレンシャル装置1を供給することができる。
また、ベアリング21と電磁石27と可動部材29とが軸方向位置が径方向に重なり合って配置されているので、断続部材55を作動させるために軸方向に移動操作される可動部材29の移動ストローク分のスペースを新たに軸方向に確保することがないので、さらに装置を軸方向に小型化し、トランスミッションケース19の形状変更を抑制し、トランスミッションケース19へのデファレンシャル装置1の搭載性を向上することができる。
なお、本発明の実施の形態に係るデファレンシャル装置では、前輪側に駆動源とトランスミッションとを配置し、このトランスミッションケース内にデファレンシャル装置を配置しているが、後輪側に駆動源とトランスミッションとを配置した車両においても、本発明の構成を適用することができる。また、前輪側から後輪側に駆動力を伝達するトランスファなどの動力伝達装置が設けられた車両、前輪側と後輪側との駆動力を断続するカップリングなどの断続装置が設けられた車両などにも、本発明の構成を適用することができる。
また、アクチュエータに電磁式アクチュエータを適用しているが、磁性流体、電動モータ、油圧シリンダ−ピストンなど断続部を断続できる構成であれば、アクチュエータはどのような形態であってもよい。さらに、断続部に噛み合いクラッチを適用しているが、摩擦クラッチ、粘性流体クラッチ、流体ポンプ抵抗を用いたクラッチなど断続部は種々の形態を採用することができる。
また、アクチュエータ自体が軸方向移動し、これと共に断続部材を軸方向に作動させる構成であってもよい。
1…デファレンシャル装置
3…デフケース
5…ピニオン
7,9…サイドギヤ(出力部材)
11…差動機構
15…アクチュエータ
17…トランスミッション
19…トランスミッションケース
21,23…ベアリング
25…支持部
27…電磁石(起動源)
29…可動部材
55…断続部材
3…デフケース
5…ピニオン
7,9…サイドギヤ(出力部材)
11…差動機構
15…アクチュエータ
17…トランスミッション
19…トランスミッションケース
21,23…ベアリング
25…支持部
27…電磁石(起動源)
29…可動部材
55…断続部材
Claims (2)
- 駆動トルクが入力されるデフケースと、このデフケースに支承されて自転可能であると共に前記デフケースの回転によって公転するピニオンと、このピニオンと噛み合って相対回転可能な一対の出力部材と、前記デフケースと前記ピニオンと前記一対の出力部材とを備えた差動機構と、この差動機構の差動を断続する断続部材と、この断続部材を作動させるアクチュエータとを備え、前記デフケースに駆動トルクを入力するトランスミッションを収容するトランスミッションケース内に配置されるデファレンシャル装置であって、
前記デフケースは、軸方向の両端側を一対のベアリングを介して前記トランスミッションケースに回転可能に支持され、前記アクチュエータは、前記トランスミッションケースの内部に形成された支持部に支持され、前記一対のベアリングのうちいずれか一方のベアリングと前記支持部とは、軸方向位置が径方向に重なり合って配置されていることを特徴とするデファレンシャル装置。 - 請求項1記載のデファレンシャル装置であって、
前記アクチュエータは、起動源と、この起動源によって軸方向に移動操作され前記断続部材を断続させる可動部材とを有し、前記一方のベアリングと前記起動源と前記可動部材とは、軸方向位置が径方向に重なり合って配置されていることを特徴とするデファレンシャル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008311143A JP2010133518A (ja) | 2008-12-05 | 2008-12-05 | デファレンシャル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008311143A JP2010133518A (ja) | 2008-12-05 | 2008-12-05 | デファレンシャル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008311143A Pending JP2010133518A (ja) | 2008-12-05 | 2008-12-05 | デファレンシャル装置 |
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JP (1) | JP2010133518A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018200276A1 (en) | 2017-04-25 | 2018-11-01 | Gkn Automotive Limited | Multiple material solenoid actuator plunger |
WO2023127147A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | ジーケーエヌ オートモーティブ リミテッド | デファレンシャル用クラッチ装置 |
-
2008
- 2008-12-05 JP JP2008311143A patent/JP2010133518A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018200276A1 (en) | 2017-04-25 | 2018-11-01 | Gkn Automotive Limited | Multiple material solenoid actuator plunger |
EP3615847A4 (en) * | 2017-04-25 | 2020-12-23 | GKN Automotive Limited | MULTI-FUEL MAGNETIC PISTON |
WO2023127147A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | ジーケーエヌ オートモーティブ リミテッド | デファレンシャル用クラッチ装置 |
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