JP2010130345A - コントロール装置および再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メディアサーバからメディアコンテンツを配布可能な再生装置が複数ある場合であっても、メディアコンテンツの再生を行いたい再生装置をユーザが容易に指定できるようにする。
【解決手段】赤外線発光ユニット109を用いて、前記複数台の再生装置の中から再生メディアコンテンツの再生を行うことをユーザが選択した選択再生装置を識別するための識別子を取得するために予め設定されたコマンドを選択再生装置に送信するレンダラ指定モジュール308と、レンダラ指定モジュール308が送信したコマンドに対応して選択再生装置が送信した選択再生装置の識別子を含む情報を無線LANユニット110を用いて受信するレンダラ識別子取得モジュール309とを具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、サーバからネットワークを介してコンテンツを再生装置に伝送させてコンテンツの再生を行うコンテンツ配布システムに係わり、特にサーバおよび再生装置の制御を行うコントロール装置、およびこのコントロール装置によって制御される再生装置に関する。
宅内ネットワークに接続されたデバイス間でメディアコンテンツの識別、管理、配布を行う機能がUPnP AV(Universal Plug and Play Audio and Video)によって実現されている。
特許文献1には、携帯端末が画像を転送する表示機器を特定するために表示機器に対して機器IDを赤外線通信にて送信し、受信した表示装置が特定返信パケットを携帯端末に返信することで携帯端末は画像データの送信先を特定することが開示されている。
特開2007−259385号公報
UPnP AVを採用した規格として、DLNA(Digital Living Network Alliance)がある。DLNAでは、メディアコンテンツを配布するメディアサーバ、メディアコンテンツを再生する再生装置(メディアレンダラ)、およびメディアサーバおよび再生装置の制御を行うコントロールポイントからなる3BOXモデルが考えられている。コントロールポイントとしては例えば携帯電話機が用いられる。
ところで、宅内ネットワークに複数の再生装置が接続されていたい場合、コントロールポイントの表示画面にはメディアコンテンツの再生を行う再生装置を選択するために宅内ネットワークに接続されている再生装置の名称のリストが表示される。しかし、ユーザが再生を行いたい再生装置の名称を覚えていないことがあり、リストから再生を行う再生装置を選択することが困難な場合がある。
本発明の目的は、メディアサーバからメディアコンテンツを配布可能な再生装置が複数ある場合であっても、メディアコンテンツの再生を行いたい再生装置をユーザが容易に指定することが可能なコントロール装置および再生装置を提供することにある。
本発明の一例に係わるコントロール装置は、指向性を有する光または電磁波を用いて複数台の再生装置から選ばれる1台の再生装置に対してコマンドを送信する第1無線通信部と、1台以上のメディアサーバ、および前記複数台の再生装置と通信可能に構成されている第2無線通信部と、前記第2無線通信部を用いて前記1台以上のメディアサーバと通信を行うことによって、前記メディアサーバが有するメディアコンテンツの名称、メディアコンテンツのメディアフォーマット、メディアコンテンツの伝送プロトコル、およびメディアコンテンツの識別子の組み合わせが1以上記述されたメディアコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、前記コンテンツ情報取得手段が取得したメディアコンテンツ情報の中からユーザが再生することを選択した再生メディアコンテンツを検出する再生コンテンツ検出手段と、前記複数台の再生装置の中から、前記再生メディアコンテンツの再生を行うことをユーザが選択した選択再生装置を識別するための情報を取得するためのコマンドを、前記第1無線通信部を用いて前記選択再生装置に送信する識別情報取得コマンド送信手段と、前記識別情報取得コマンド送信手段が送信したコマンドに対応して前記選択再生装置が送信した前記選択再生装置の情報を、前記第2無線通信部を用いて受信する識別情報取得手段と、前記第2無線通信部を用いて前記選択再生装置と通信を行うことによって、当該選択再生装置が対応する伝送プロトコルおよびメディアフォーマットを含む情報を取得する再生装置情報取得手段と、前記再生装置情報取得手段が取得した情報、および前記コンテンツ情報取得手段が取得したメディアコンテンツ公表情報に基づいて、前記再生装置が前記再生メディアコンテンツを再生することができるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段が再生することができると判断した場合、前記再生コンテンツの識別子を、前記第2無線通信部を用いて前記選択再生装置に通知すると共に、前記再生コンテンツの再生を前記選択再生装置に指示する手段とを具備することを特徴とする。
本発明の一例に係わる再生装置は、メディアサーバから伝送されるコンテンツを再生する再生装置であって、
指向性を有する光または電磁波を用いてコントロール装置が送信したコマンドを受信する第1無線通信部と、1以上のメディアサーバ、および前記コントロール装置との間で第2通信を行うように構成されている第2通信部と、前記コントロール装置が送信した予め設定されたコマンドを前記第1通信部が受信した場合に、前記コントロール装置に前記再生装置を識別するための情報を前記第2通信部を用いて送信する手段と、前記コントロール装置が送信した対応する伝送プロトコルおよびメディアフォーマットを含む情報の送信を依頼するメッセージを前記第2通信部によって受信した場合に、前記選択再生装置が対応する伝送プロトコルおよびメディアフォーマットを含む情報を、前記第2通信部を用いて前記コントロール装置に送信する再生装置情報送信手段と、前記コントロール装置が送信したメディアコンテンツの識別子に基づいて、前記メディアコンテンツを取得する手段とを具備することを特徴とする。
メディアサーバからメディアコンテンツを配布可能な再生装置が複数ある場合であっても、メディアコンテンツの再生を行いたい再生装置をユーザが容易に指定することが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるメディア再生システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本システムは、第1テレビモニタ10、第2テレビモニタ20、メディアサーバ30、携帯電話機40、およびアクセスポイント(AP)50等を備えている。
メディアサーバ30は、一つ以上のメディアコンテンツを格納する記憶装置、UPnPサーバコントロールモジュール等を備えている。UPnPサーバコントロールモジュールは、コントロール装置としての携帯電話機40の指示に応じて第1テレビモニタ10および第2テレビモニタ20の何れか一方にコンテンツを配信する。メディアサーバ30は住居内のどこかの場所に設置されている。
再生装置(メディアレンダラ)としての第1テレビモニタ10は、メディアサーバ30から配信されたコンテンツを再生表示する機能を有する。第1テレビモニタ10は、例えばリビングに設置されている。再生装置(メディアレンダラ)としての第2テレビモニタ20は、メディアサーバ30から配信されたコンテンツを再生表示する機能を有する。第2テレビモニタ20は、例えば寝室に設置されている。
メディアサーバ30、第1テレビモニタ10、第2テレビモニタ20、および携帯電話40によって、TCP/IPベースのネットワークが構築されている。メディアサーバ30、第1テレビモニタ10、第2テレビモニタ20、および携帯電話40の各機器間では、UPnP AV(Universal Plug and Play Audio and Visual)に準拠した通信を行うことで、それぞれの機器の属性情報や能力情報や保持しているコンテンツ情報の取得や制御を行うことでコンテンツの再生等を行うことができる。
各機器間の通信にはUPnP AVを用いてそれぞれの機器の属性情報や能力情報や保持しているコンテンツ情報の取得や制御を行うことで、コンテンツの再生などを行うことができる。
ところで、再生装置が複数ある場合、コントロール装置上には複数の再生装置がリストアップされてしまうがどれが実際物理的にどこに存在している機器かが一目ではわからない問題がある。
本システムでは、ユーザがコンテンツを視聴したい再生装置を容易に指定することができる仕組みを有する。以下に、携帯電話機40、第1テレビモニタ10、第2テレビモニタ20、およびメディアサーバ30の構成を順に説明する。
先ず、携帯電話機40の構成について図2を参照して説明する。図2は、本発明の一実施形態に係わる携帯電話機40のシステム構成を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯電話機40は、CPU101、メインメモリ102、フラッシュメモリ103、液晶ディスプレイ104、キー105、マイクロフォン106、スピーカ107、セルラベースバンド・トランシーバ108、赤外線発光ユニット109、無線LANユニット110、バイブレータ111、およびLED112等を備えている。
CPU101は、携帯電話機の動作を制御するプロセッサであり、メインメモリ102にロードされる、オペレーティングシステム(OS)、やWebブラウザ等の各種アプリケーションプログラムを実行する。
フラッシュメモリ103は、オペレーティングシステムや各種アプリケーションプログラム等の実行ファイル、ユーザが取得したデータファイル等の格納場所である。
キー105は、ユーザの操作により電話番号を入力したり、文字を入力するために設けられている。
セルラベースバンド・トランシーバ108は、基地局との通信を行うために設けられた回路である。
赤外線発光ユニット109は、他の携帯電話機とのデータの交換、テレビモニタ10,20を操作するための赤外線信号を送信する。赤外線信号は、電磁波の一種であり、指向性を有する。他の携帯電話機と通信を行う場合、赤外線通信の通信距離は1m未満である。テレビモニタ10,20を操作するため赤外線信号を送信する場合、赤外線信号の送信距離は5m未満程度である。
無線LANユニット110は、例えばIEEE802.11a/b/gに準拠した汎用の通信を行う。無線LANユニット110は、アクセスポイント50を介して宅内LANに接続された機器10,20,30と通信を行うことが可能である。無線LANユニットによる通信が可能な距離は、赤外線通信ユニットによる通信が可能な距離より長い。
バイブレータ111はCPU101によって実行されるアプリケーションプログラムの制御の下に動作する。また、LED112もCPU101によって実行されるアプリケーションプログラムの制御の下に点滅や点灯を行う。
次に、図3を参照してCPU101で実行されるメディアサーバに格納されているコンテンツの再生を制御するUPnPに対応したUPnP AVデバイスコントロールモジュール300の構成を説明する。図3は、本発明の一実施形態に係わるUPnP AVデバイスコントロールモジュール300の構成を示すブロック図である。
UPnP AVデバイスコントロールモジュール300は、デバイス検出モジュール301、サーバリスト表示モジュール302、選択サーバ検出モジュール303、コンテンツリスト取得モジュール305、コンテンツリスト表示モジュール306、選択コンテンツ検出モジュール307、レンダラ指定モジュール308、レンダラ識別子取得モジュール309、レンダラ情報取得モジュール310、判定モジュール311、および再生制御モジュール312等を備えている。
デバイス検出モジュール301は、無線LANユニット110を用いてSSDPで定義されたM−SEARCHメッセージをマルチキャスト送信する。M−SEARCHメッセージを受信したUPnPに対応するデバイス(メディアサーバ30およびテレビモニタ10,20)は、自身の位置を示すURI(IPアドレスとポート番号)などの情報を応答メッセージに含めてM−SEARCHメッセージを送信した携帯電話機40に送信する。デバイス検出モジュール301は、応答メッセージを受信することによって宅内LANに接続されているメディアサーバおよびテレビモニタ等の再生装置を検出する。
サーバリスト表示モジュール302は、デバイス検出モジュール301が複数のメディアサーバを検出した場合に、液晶ディスプレイ104に検出されたメディアサーバの名称のリストを表示するためのデータを作成する。作成されるデータはHTML形式であり、携帯電話機40のCPU101が実行するブラウザによってメディアサーバのリストを表示できる。
選択サーバ検出モジュール303は、液晶ディスプレイ104に表示されているメディアサーバの中からユーザがキー105を操作して選択したメディアサーバを検出する。
サーバ情報取得モジュール304は、無線LANユニット110を用いて、選択サーバ検出モジュール303が検出したメディアサーバが送信した応答メッセージに含まれるURIを宛先としてHTTP GETメッセージを送信する。HTTP GETメッセージを受信したメディアサーバはXMLで機器情報やサービス情報が記述されたDDD(Device Description Document)を携帯電話機宛に送信する。携帯電話機40は、メディアサーバが送信したXMLドキュメントを受信することによって、メディアサーバの機器情報を取得する。
コンテンツリスト取得モジュール305は、無線LANユニット110を用いて、選択サーバ検出モジュール303が検出したメディアサーバに対して、SOAP(Simple Object Access Protocol)およびCDS(Content Directory Service)に従ってBrowseアクションを送信する。Browseアクションを受信したメディアサーバは、自機が有するコンテンツのリストの情報を含むDIDL(Digital Item Declaration Language)−Lite文書を送信する。DIDL−Lite文書は、メディアコンテンツの名称、メディアコンテンツの格納場所を示す情報、メディアコンテンツの伝送プロトコル情報、メディアコンテンツのメディアフォーマットを示す情報の組み合わせを一つ以上含む。
コンテンツリスト表示モジュール306は、コンテンツリスト取得モジュールが受け取った−Lite文書に基づいて、液晶ディスプレイ104にメディアコンテンツの名称のリストを表示するためのデータを作成する。作成されるデータはHTML形式であり、携帯電話機40のCPU101が実行するブラウザによってメディアサーバのリストを表示できる。
選択コンテンツ検出モジュール307は、液晶ディスプレイ104に表示されているメディアサーバの中からユーザがキー105を操作して選択したメディアサーバを検出する。
ユーザがキーを用いて選択したコンテンツを再生するモニタを指定するための操作を行った場合に、レンダラ指定モジュール308は、赤外線発光ユニット109を用いて特定のキーコードを送信する。
レンダラ指定モジュール308が特定のキーコードを送信すると、キーコードを受信した再生装置がSSDPで定義されたAdvertizeを拡張したメッセージ をブロードキャストで宅内LANに送信する。この際、送信するAdvertizeにはレンダラを識別可能な情報を含んでいる。具体的な例としては、SSDPの拡張機能を用いて”point.toshiba.com:レンダラ識別子”がAdvertizeに付与される。レンダラ指定モジュール308が特定のキーコードを送信した後に、無線LANユニット110を介してレンダラ識別子取得モジュール309が前記拡張Advertizeを受信する。レンダラ識別子取得モジュール309は、前記拡張Advertizeに埋め込まれているレンダラの識別子を認識し該当レンダラとしてのURIを読み出す。なお、ここで例としてレンダラ識別子を付与しているが、レンダラ識別子を付与せずとも拡張エレメント(point.toshiba.com)を認識するだけで該当レンダラであることが認識可能である。
レンダラ情報取得モジュール310は、無線LANユニット110を用いて、レンダラ識別子取得モジュール309が読み出したURI宛に、GetProtocolInfoリクエストを送信する。レンダラ情報取得モジュール310は、アクションに応じて再生装置が送信した、自機が対応している伝送プロトコルおよびデータフォーマットを含むプロトコル情報を受信する。
判定モジュール311は、ユーザが選択したメディアコンテンツをユーザが選択した再生装置が再生することができるか否かを判別する。判定モジュール311は、プロトコル判定モジュール311Aおよびフォーマット判定モジュール311B等を備えている。プロトコル判定モジュール311Aは、DDDに含まれるメディアサーバが対応している伝送プロトコルと、レンダラ情報取得モジュール310が取得したプロトコル情報に含まれる再生装置が対応している伝送プロトコルとに基づいて、メディアコンテンツをメディアサーバから再生装置に伝送することができるか否かを判別する。フォーマット判定モジュール311Bは、DIDL−Lite文書に含まれるメディアコンテンツのメディアフォーマットと、レンダラ情報取得モジュール310が取得したフォーマット情報に含まれる再生装置が対応しているメディアフォーマットとに基づいて、再生装置がメディアコンテンツを再生することができるか否かを判別する。
レンダラ情報取得モジュール310は、プロトコル判定モジュール311Aが伝送できると判断し、且つフォーマット判定モジュール311Bがメディアコンテンツを再生することができると判断した場合に、ユーザが選択したメディアコンテンツをユーザが選択した再生装置が再生することができると判断する。また、レンダラ情報取得モジュール310は、プロトコル判定モジュール311Aが伝送できないと判断し、若しくはフォーマット判定モジュール311Bがメディアコンテンツを再生することができないと判断した場合に、ユーザが選択したメディアコンテンツをユーザが選択した再生装置が再生することができないと判断する。
本実施形態では、先にプロトコル判定モジュール311Aが判定処理を行う。プロトコル判定モジュール311Aが伝送できると判断した場合に、フォーマット判定モジュール311Bが判定処理を行う。しかし、判定処理を行う順番は逆であっても良い。
判定モジュール311がコンテンツの再生が可能であると判断した場合、再生制御モジュール312は、メディアコンテンツを再生するために、無線LANユニット110を用いてユーザが選択した再生装置に対してメディアコンテンツのデータを送信を開始させるためのアクションを送信する。
次に、テレビモニタ10,20の構成を図4を参照して説明する。図4は、本発明の一実施形態に係わるテレビモニタ10,20の構成を示すブロック図である。
テレビモニタ10,20は、チューナ410、信号処理部411、映像処理部412A、表示出力処理部413A、表示部414A、音声処理部412B、音声出力処理部413B、スピーカ414B、CPU(Central Processing Unit)416、RAM(Random Access Memory)417、不揮発性メモリ418、操作部419、赤外線受光ユニット420、およびLANコントローラ421等を備えている。各部は、バス422によって相互に接続される。
チューナ410は、アンテナ401Aを介して地上デジタルテレビ放送波(放送信号)を受信し、放送波を復調して番組信号を出力する。信号処理部411は、チューナ410の出力またはLANコントローラ421を介して入力されるデータを映像データ、音声データ、字幕データ等の種別に分別して処理する。映像処理部412Aは、信号処理部411の映像データおよび字幕データの出力をデコードする。表示出力処理部413Aは、映像処理部412Aの出力を表示用の映像信号に変換して出力する。表示部414Aは表示出力処理部413Aの出力をLCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面に表示する。音声処理部412Bは、信号処理部411の音声データの出力をデコードする。音声出力処理部413Bは音声処理部412Bの出力を音声信号に変換して出力する。スピーカ414Bは音声出力処理部413Bの出力を音声に変換する。CPU416はテレビモニタ10,20の各部を制御する。RAM417はCPU416が処理するデータを一時的に記憶する。不揮発性メモリ418はファームウエア等のデータを不揮発に記録する。操作部419は、複数のスイッチ等からなり、それらの入力に基づいてテレビ401を操作する。赤外線受光ユニット420は赤外線信号を用いて送信される命令を受信する。LANコントローラ421は、宅内LANに接続された機器とTCP/IP通信を行うためのコントローラである。
次に、CPU416によって実行されるUPnPに係わる処理を実行するUPnPレンダラコントロールモジュール500の構成について図5を参照して説明する。図5は、本発明の一実施形態に係わるUPnPレンダラコントロールモジュール500の構成を示すブロック図である。
UPnPレンダラコントロールモジュール500は、AVトランスポートモジュール501、コネクションマネージャモジュール502、レンダリングコントロールモジュール503、および応答モジュール504等を備えている。
AVトランスポートモジュール501は、コンテンツの転送に関する制御機能を提供する。コネクションマネージャモジュール502は、テレビモニタ10,20で利用可能なプロトコルやデータフォーマットなどの情報交換の仕組みを他の機器に提供する。レンダリングコントロールモジュール503は、再生時の音量や輝度などのパラメータを管理する仕組みを提供する。応答モジュール504は、赤外線受光ユニット420がメディアコンテンツを再生するための再生装置を指定するためのキーコードに対応する赤外線信号を受光した場合に、SSDPで定義されたAdvertizeを拡張した拡張Advertizeメッセージをマルチキャスト送信する。この際、送信するAdvertizeにはレンダラを識別可能な情報を含んでいる。具体的な例としては、SSDPの拡張機能を用いて”point.toshiba.com:レンダラ識別子”がAdvertizeに付与される。
次に、メディアサーバ30の構成について図6を参照して説明する。図6は、本発明の一実施形態に係わるメディアサーバ30の構成を示すブロック図である。メディアサーバ30は、UPnPサーバコントロールモジュール600は、コンテンツディレクトリモジュール601、コネクションマネージャモジュール602、記憶装置611、およびLANコントローラ612等を備えている。
記憶装置611は、アプリケーションソフトウェアやコンテンツが格納されるハードディスクドライブやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリによって構成されたSSD(Solid State Drive)である。LANコントローラ612は、宅内LANに接続された機器とTCP/IP通信を行うためのコントローラである。コンテンツディレクトリモジュール601は記憶装置611に蓄積されているコンテンツのメタデータを管理する。コネクションマネージャモジュール602は、メディアサーバ30で利用可能なプロトコル等のメディアサーバ30の機器情報を交換する仕組みを提供する。
次に、図7のフローチャートを参照して、コンテンツを再生する手順を説明する。図7は、本発明の一実施形態に係わるコンテンツを再生する手順を示すフローチャートである。
先ず、UPnP AVデバイスコントロールモジュール300が起動すると、デバイス検出モジュール301は、無線LANユニット110を用いてSSDPで定義されたM−SEARCHメッセージを宅内ネットワークにマルチキャスト送信する(ステップS11)。M−SEARCHメッセージを受信したUPnPに対応するメディアサーバ30やテレビモニタ10,20等の再生装置(メディアレンダラ)は、自身の位置を示すURI(IPアドレスとポート番号)などの情報を応答メッセージに含めてM−SEARCHメッセージを無線LANユニット110を用いて送信したデバイス宛に送信する(ステップS12)。デバイス検出モジュール301は、応答メッセージを受信することによって宅内LANに接続されているメディアサーバ30およびテレビモニタ10,20を検出する。デバイス検出モジュール301は、検出したデバイスの情報(名称およびURIを含む)をデバイス情報としてメインメモリ102に格納する。
サーバリスト表示モジュール302は、ディスプレイにデバイス検出モジュールが検出したデバイスの中からメディアサーバを抽出し、抽出したメディアサーバの名称リストを液晶ディスプレイ104に表示するためのデータを作成し、Webブラウザがデータに基づいてメディアサーバの名称リストを表示する(ステップS13)。選択サーバ検出モジュール303は、ユーザがキー105を操作することによって選択したメディアサーバを検出する(ステップS14)。ここではメディアサーバ30が検出されたものとする。
サーバ情報取得モジュール304は、無線LANユニット110を用いて、選択サーバ検出モジュール303が検出したメディアサーバ30が返した応答メッセージに含まれるURIに対してHTTP GETメッセージを送信する(ステップS15)。HTTP GETメッセージを受信したメディアサーバ30のコネクションマネージャモジュール602は、機器情報やサービス情報が記述されたXMLフォーマットのDDDを無線LANユニット110を用いて送信したデバイス宛に送信する(ステップS16)。サーバ情報取得モジュール304は、メディアサーバが送信したDDDファイルを受信し、DDDファイルをメインメモリ102に格納する。
コンテンツリスト取得モジュール305は、無線LANユニット110を用いて、選択サーバ検出モジュール303が検出したメディアサーバ宛に、CDS(Content Directory Service)に従ってBrowseアクションを送信する(ステップS17)。Browseアクションを受信したコンテンツディレクトリモジュール601は、記憶装置に格納されているコンテンツのリストの情報を含むXMLフォーマットのDIDL−Lite文書を携帯電話機40宛に送信する(ステップS18)。コンテンツリスト取得モジュール305は、DIDL−Lite文書を取得し、DIDL−Lite文書をメインメモリ102に格納する。
コンテンツリスト表示モジュール306は、メインメモリ102に格納されているDIDL−Lite文書に基づいて記憶装置に格納されているメディアコンテンツの名称のリストを液晶ディスプレイに表示するためのデータを作成し、Webブラウザがデータに基づいてメディアサーバの名称リストを表示する(ステップS19)。選択コンテンツ検出モジュール307は、ユーザがキー105を操作することによって選択したメディアコンテンツを検出する(ステップS20)。
レンダラ指定モジュール308は、ユーザによるキー105の操作に応じて、赤外線発光ユニット109を用いてキーコード情報を重畳された赤外線信号を送信する(ステップS21)。例えば、ユーザは第1テレビモニタ10が設置されているリビングにいて、赤外線信号が第1テレビモニタ10に対して送信されたとする。
赤外線信号を受信した第1テレビモニタ10の赤外線受光ユニット420は、赤外線信号に重畳されているキーコード情報を識別する。検出したキーコード情報がモニタを指定するためのコードであると、応答モジュール504が、LANコントローラ421を用いて自機のURIおよびレンダラ識別情報を含む拡張Advertizeメッセージを宅内ネットワークにマルチキャスト送信する(ステップS22)。
携帯電話機40のレンダラ識別子取得モジュール309が拡張Advertizeメッセージを受信すると、拡張Advertizeメッセージに含まれる第1テレビモニタ10のURIを抽出し、第1テレビモニタ10のURIの情報(レンダラURI)をメインメモリ102に書き込む。
レンダラ情報取得モジュール310は、レンダラ識別子取得モジュール309がメインメモリ102に書き込んだレンダラURIを参照することによって、無線LANユニット110を用いて第1テレビモニタ10宛にGetProtocolInfoリクエストを送信する(ステップS23)。第1テレビモニタ10がGetProtocolInfoリクエストを受信すると、コネクションマネージャモジュール502が、LANコントローラ421を用いて第1テレビモニタ10が対応している伝送プロトコルおよびデータフォーマットを含むプロトコル情報を携帯電話機宛に送信する(ステップS24)。レンダラ情報取得モジュール310は、第1テレビモニタ10が送信したプロトコル情報を取得し、プロトコル情報をメインメモリ102に格納する。
判定モジュール311は、ユーザが選択したメディアコンテンツがテレビモニタ10によって再生することが可能であるか否かを判別する(ステップS25)。判定モジュール311は以下の手順でユーザが選択したメディアコンテンツをテレビモニタ10によって再生することが可能であるか否かを判別する。
プロトコル判定モジュール311Aは、DDDファイルからメディアサーバが対応している伝送プロトコルを読み出す。そして、プロトコル判定モジュール311Aは、第1テレビモニタ10が送信したプロトコル情報から第1テレビモニタ10が対応している伝送プロトコルを読み出す。そして、プロトコル判定モジュール311Aは、メディアサーバ30が対応している伝送プロトコルに第1テレビモニタが対応しているか否かを判別する。プロトコル判定モジュール311Aが対応していないと判断した場合(ステップS25のNo)、判定モジュール311はコンテンツを再生することができない旨をユーザに通知するための処理を実行する(ステップS27)。
プロトコル判定モジュール311Aが対応していると判断した場合、フォーマット判定モジュール311Bは、DIDL−Lite文書からユーザが再生することを選んだコンテンツのデータフォーマットを読み出す。フォーマット判定モジュール311Bは、プロトコル情報から第1テレビモニタ10が対応しているデータフォーマットを読み出す。そして、フォーマット判定モジュール311Bは、メディアコンテンツのデータフォーマットに第1テレビモニタ10が対応しているか否かを判別する。フォーマット判定モジュール311Bが対応していないと判断した場合(ステップS25のNo)、判定モジュール311はメディアコンテンツを再生することができない旨をユーザに通知するための処理を実行する(ステップS27)。例えば、判定モジュール311は、バイブレータ111を動作させることによって再生することができる旨を通知する。或いは、判定モジュール311は、LED112を点滅させて再生することができる旨をユーザに通知する。また、或いはスピーカ414Bから予め設定されている所定の音声を出力することによって再生することができる旨をユーザに通知する。
フォーマット判定モジュール311Bが対応していると判断した場合(ステップS25のYes)、判定モジュール311は、メディアコンテンツをユーザがコンテンツの再生を指定したモニタによって再生することができる旨を通知する(ステップS26)。例えば、判定モジュール311は、再生することができない旨を通知する場合と異なるパターンでバイブレータ111を動作させることによって再生することができる旨を通知する。或いは、判定モジュール311は、再生することができない旨を通知する場合と異なるパターン/色でLED112を点滅させて再生することができる旨をユーザに通知する。尚、ユーザへの通知方法はこれに限られるものではなく、例えばユーザが設定した音声(音楽も含む)をスピーカ414Bから出力することによりユーザに通知するようにしても良い。
判定モジュール311が再生することができると判断した場合、再生制御モジュール312は、無線LANユニット110を用いて、メディアサーバ30のコネクションマネージャモジュール602にPrePareForConnectionアクションを送信することによって、メディアサーバ30に第1テレビモニタ10との接続の準備を指示する(ステップS28)。そして、メディアサーバ30からPrePareForConnectionアクションに対する応答が有ったら、再生制御モジュール312は、無線LANユニット110を用いて、第1テレビモニタ10のコネクションマネージャモジュール502にPrePareForConnectionアクションを送信することによって、第1テレビモニタ10にメディアサーバ30との接続の準備を指示する(ステップS29)。そして、第1テレビモニタ10からPrePareForConnectionに対する応答が有ったら、再生制御モジュール312は、無線LANユニット110を用いて、SetAVTransportURIを第1テレビモニタ10のAVトランスポートモジュール501に送信する(ステップS30)。SetAVTransportURIのパラメータにはユーザが選択したコンテンツのURIが埋め込まれている。なお、ここではPrePareForConnectionを制御するように記載しているがPrePareForConnectionに係るステップをスキップしても構わない。
そして、再生制御モジュール312が、無線LANユニット110を用いてPlayを第1テレビモニタ10に送信する(ステップS31)。第1テレビモニタ10がPlayを受信すると、AVトランスポートモジュール501はメディアサーバ30にHTTP::GETアクションを送信する(ステップS32)。HTTP::GETアクションには、パラメータとしてユーザが選択したコンテンツのURIが埋め込まれている。メディアサーバ30のコンテンツディレクトリモジュール601はHTTP::GETアクションのパラメータに応じてユーザが選択したメディアコンテンツのデータを第1テレビモニタ10に送信する(ステップS33)。
そして、第1テレビモニタ10は、ユーザが選択したメディアコンテンツのデータをHTTPにより取得し、ストリーム再生を行う。第1テレビモニタ10は、一定量のコンテンツのデータ取得が完了した時点で、メディアコンテンツの再生を開始する。
以上の処理で、宅内LANに複数のモニタ(レンダラ)が接続されている場合でもユーザが所望のモニタを容易に選択することができる。
ところで、リビングに設置された第1テレビモニタ10でメディアサーバが伝送しているコンテンツを視聴していたが、第1テレビモニタ10での視聴を一端止めて、寝室に設置された第2テレビモニタ20によって再生を止めたところの続きを視聴したい場合があるかもしれない。以下の手続きを経ることによってこのような場合に対応することができる。
図8を参照して、メディアコンテンツを再生するテレビモニタを切り替えるための処理の手順を説明する。
先ず、ユーザが携帯電話機40を操作することによって、メディアコンテンツを再生するテレビモニタ(メディアレンダラ)の変更処理の実行を命令する。携帯電話機40の再生制御モジュール312は、無線LANユニット110を用いて、第1テレビモニタ10のAVトランスポートモジュール501に対してGetPositionInfoを送信する(ステップS41)。第1テレビモニタのAV Transportモジュール5j01は、現在の再生位置を示すPosition情報を携帯電話機40に送信する(ステップS42)。携帯電話機40の再生制御モジュール312は、Position情報を受け取ると、Position情報をメインメモリ102に格納する。そして、再生制御モジュール312は第1テレビモニタ10にSTOPアクションを送信する(ステップS43)。第1テレビモニタ10は再生処理を停止すると共に、メディアサーバ30にコンテンツの転送の中止を指示するためのアクションを送信する(ステップS44)。
ユーザがリビングから寝室に移動した後、第2テレビモニタを用いて視聴途中のコンテンツの視聴を再開するために、ユーザがキー105を操作することによって、モニタ(レンダラ)の同定処理の実行を指示する。レンダラ指定モジュール308は、赤外線発光ユニット109を用いてキーコード情報を重畳された赤外線信号を送信する(ステップS45)。
赤外線信号を受信した第2テレビモニタ20の赤外線受光ユニット420は、赤外線信号に重畳されているキーコード情報を識別する。応答モジュール504は検出したキーコード情報がモニタを指定するためのコードであると、自機のURIを含む拡張Advertizeメッセージをマルチキャスト通信する(ステップS46)。
携帯電話機40のレンダラ識別子取得モジュール309が拡張Advertizeメッセージを受信すると、拡張Advertizeメッセージに含まれる第1テレビモニタ10のURIを抽出し、第1テレビモニタ10のURIの情報(レンダラURI)をメインメモリ102に書き込む。
レンダラ情報取得モジュール310は、レンダラ識別子取得モジュール309がメインメモリ102に書き込んだレンダラURIを参照することによって、無線LANユニット110を用いて第2テレビモニタ20宛にGetProtocolInfoリクエストを送信する(ステップS47)。第2テレビモニタ20がGetProtocolInfoリクエストを受信すると、コネクションマネージャモジュール502が、LANコントローラ421を用いて第2テレビモニタ20が対応している伝送プロトコルおよびデータフォーマットを含むプロトコル情報を携帯電話機宛に送信する(ステップS48)。レンダラ情報取得モジュール310は、第1テレビモニタ10が送信したプロトコル情報を取得し、プロトコル情報をメインメモリ102に格納する。
判定モジュール311は、第1テレビモニタ10で視聴していたメディアコンテンツを第2テレビモニタ20で視聴することが可能であるか否かを判別する(ステップS49)。判定モジュール311は以下の手順でユーザが選択したメディアコンテンツをテレビモニタ20によって再生することが可能であるか否かを判別する。
プロトコル判定モジュール311Aは、DDDファイルからメディアサーバが対応している伝送プロトコルを読み出す。そして、プロトコル判定モジュール311Aは、第2テレビモニタ20が送信したプロトコル情報から第2テレビモニタ20が対応している伝送プロトコルを読み出す。そして、プロトコル判定モジュール311Aは、メディアサーバ30が対応している伝送プロトコルに第2テレビモニタ20が対応しているか否かを判別する。プロトコル判定モジュール311Aが対応していないと判断した場合(ステップS49のNo)、判定モジュール311はコンテンツを再生することができない旨をユーザに通知するための処理を実行する(ステップS51)。
プロトコル判定モジュール311Aが対応していると判断した場合、フォーマット判定モジュール311Bは、DIDL−Lite文書からユーザが再生することを選んだコンテンツのデータフォーマットを読み出す。フォーマット判定モジュール311Bは、プロトコル情報から第1テレビモニタ10が対応しているデータフォーマットを読み出す。そして、フォーマット判定モジュール311Bは、メディアコンテンツのデータフォーマットに第2テレビモニタ20が対応しているか否かを判別する。フォーマット判定モジュール311Bが対応していないと判断した場合(ステップS49のNo)、判定モジュール311はメディアコンテンツを再生することができない旨をユーザに通知するための処理を実行する(ステップS51)。
フォーマット判定モジュール311Bが対応していると判断した場合(ステップS49のYes)、判定モジュール311は、メディアコンテンツをユーザがコンテンツの再生を指定したモニタによって再生することができる旨を通知する(ステップS50)。
再生制御モジュール312は、無線LANユニット110を用いて、メディアサーバ30にPrePareForConnectionアクションを送信することによって、メディアサーバ30に第2テレビモニタ20との接続の準備を指示する(ステップS52)。そして、メディアサーバ30からPrePareForConnectionアクションに対する応答が有ったら、再生制御モジュール312は、無線LANユニット110を用いて第2テレビモニタ20にPrePareForConnectionアクションを送信することによって、第2テレビモニタ20にメディアサーバ30との接続の準備を指示する(ステップS53)。そして、第2テレビモニタ20からPrePareForConnectionに対する応答が有ったら、再生制御モジュール312は、SetAVTransportURIを第2テレビモニタ20のAVトランスポートモジュール501に送信する(ステップS54)。SetAVTransportURIのパラメータとしてユーザが選択したコンテンツのURIが埋め込まれている。なお、ここではPrePareForConnectionを制御するように記載しているがPrePareForConnectionに係るステップをスキップしても構わない。
そして、再生制御モジュール312は、Playを第2テレビモニタ20のAVトランスポートモジュール501に送信する(ステップS55)。Playを受信すると、第2テレビモニタ20のAVトランスポートモジュール501が、LANコントローラ421を用いてメディアサーバ30にHTTP::GETアクションを送信する(ステップS56)。HTTP::GETアクションのパラメータとしてユーザが選択したコンテンツのURIが埋め込まれている。メディアサーバ30はHTTP::GETアクションのパラメータに応じてユーザが選択したコンテンツのデータを第2テレビモニタ20に送信する(ステップS57)。
再生制御モジュール312は、SEEKアクションを第2テレビモニタ20のAVトランスポートモジュール501に送信する(ステップS58)。SEEKアクションには、第1テレビモニタから受け取った再生位置に基づいた位置情報が埋め込まれている。AVトランスポートモジュール501は、LANコントローラ421を用いて、メディアサーバ30にSEEKアクションに基づいた伝送開始箇所を変更するためのコマンドであるSEEK TARGETアクションをメディアサーバ30に送信する(ステップS59)。メディアサーバ30のAVトランスポートモジュール501はメディアコンテンツのデータの伝送を一旦停止し、SEEK TARGETのパラメータに基づいた位置からコンテンツのデータの伝送を開始する(ステップS60)。そして、第2テレビモニタ20は、ユーザが選択したコンテンツをHTTPにより取得し、ストリーム再生を行う。一定量のコンテンツのデータ取得が完了した時点で、第2テレビモニタ20はメディアコンテンツの再生を開始する。
以上の処理で、第1テレビモニタと第2テレビモニタとで、同一コンテンツの続きを切り替えて再生させることができる。
上記実施形態では、赤外線通信を用いてユーザがコンテンツの再生を行うテレビモニタを指定していた。コントロール装置およびテレビモニタのそれぞれに近接無線通信を行うための近接無線通信ユニットを設け、赤外線通信の代わりに指向性を有する電磁波を用いた近接無線通信によってユーザがコンテンツの再生を行うテレビモニタを指定しても良い。
例えば再生装置(メディアレンダラ)としてのテレビモニタに赤外線受光ユニットの代わりに近接無線通信受信部を設け、コントロール装置である携帯電話機40に赤外線発光ユニットの代わりに近接無線通信送信部を設けても良い。携帯電話機40はレンダラ特定用コードを近接無線通信送信部から再生装置の近接無線通信受信部に送信する。レンダラ特定用コードを受けた再生装置は上記実施形態と同様にUPnPのAdverizeに再生機器特定用コードを受信したことを示す独自タグを埋め込み拡張Advertizeパケットを送信する。あとの処理は同様である。
また、上記実施形態では、テレビモニタを指定するためのコマンドは片方向通信で送信されていたが、赤外線あるいは近距離無線を用いた双方交通信であっても良い。この場合、携帯電話機40は、双方交通信を用いて、再生装置に対して、再生指示コードと選択されたコンテンツのフォーマットや位置を示すURIやどこから再生させるかを示す時間情報やメタ情報を付与して送信する。これを受けた再生装置はメディアフォーマットをチェックし再生可能かどうかをコントロール装置に通知する。再生可能な場合は、該コンテンツの指定されたURIおよび再生開始位置情報を基にHTTPなどで実際のコンテンツを取得して再生する。また、再生可能かどうかの情報をうけた携帯電話機40は、再生可能な場合はバイブレーションにて振動させることで、ユーザに再生可能であることを通知する。
また、例えば双方交通信通信によって再生装置(メディアレンダラ)を切り替える場合、つまりコンテンツの視聴を再生装置から別の再生装置に切り替える場合は、双方向通信を用いてまずは再生位置情報取得および停止リクエストを携帯電話機40から再生機器へ送信する。再生装置は再生を停止するとともに、携帯電話機40に再生していたポジションをコントロール装置へ送信する。この情報を基に携帯電話機40は別の再生装置へポジション情報を付与して前記シーケンスにて情報を送信することで、別の再生装置で再生装置で再生させていたコンテンツの続きを視聴することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の一実施形態に係わるメディア再生システムの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わる携帯電話機のシステム構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるUPnP AVデバイスコントロールモジュールの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるテレビモニタの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるUPnPレンダラコントロールモジュールの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるメディアサーバの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるコンテンツを再生する手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係わる、コンテンツを再生する再生装置を切り替える手順を示すフローチャート。
符号の説明
10…第1テレビモニタ,20…第2テレビモニタ,30…メディアサーバ,40…携帯電話機,101…CPU,102…メインメモリ,104…液晶ディスプレイ,105…キー,111…バイブレータ,112…LED,300…AVデバイスコントロールモジュール,301…デバイス検出モジュール,302…サーバリスト表示モジュール,303…選択サーバ検出モジュール,304…サーバ情報取得モジュール,305…コンテンツリスト取得モジュール,306…コンテンツリスト表示モジュール,307…選択コンテンツ検出モジュール,308…レンダラ指定モジュール,309…レンダラ識別子取得モジュール,310…レンダラ情報取得モジュール,311…判定モジュール,311A…プロトコル判定モジュール,311B…フォーマット判定モジュール,312…再生制御モジュール,416…CPU,417…RAM,419…操作部,420…赤外線受光ユニット,421…LANコントローラ,500…UPnPレンダラコントロールモジュール,501…AVトランスポートモジュール,502…コネクションマネージャモジュール,503…レンダリングコントロールモジュール,504…応答モジュール。

Claims (10)

  1. 指向性を有する光または電磁波を用いて複数台の再生装置から選ばれる1台の再生装置に対してコマンドを送信する第1無線通信部と、
    1台以上のメディアサーバ、および前記複数台の再生装置と通信可能に構成されている第2無線通信部と、
    前記第2無線通信部を用いて前記1台以上のメディアサーバと通信を行うことによって、前記メディアサーバが有するメディアコンテンツの名称、メディアコンテンツのメディアフォーマット、メディアコンテンツの伝送プロトコル、およびメディアコンテンツの識別子の組み合わせが1以上記述されたメディアコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、
    前記コンテンツ情報取得手段が取得したメディアコンテンツ情報の中からユーザが再生することを選択した再生メディアコンテンツを検出する再生コンテンツ検出手段と、
    前記複数台の再生装置の中から、前記再生メディアコンテンツの再生を行うことをユーザが選択した選択再生装置を識別するための情報を取得するためのコマンドを、前記第1無線通信部を用いて前記選択再生装置に送信する識別情報取得コマンド送信手段と、
    前記識別情報取得コマンド送信手段が送信したコマンドに対応して前記選択再生装置が送信した前記選択再生装置の情報を、前記第2無線通信部を用いて受信する識別情報取得手段と、
    前記第2無線通信部を用いて前記選択再生装置と通信を行うことによって、当該選択再生装置が対応する伝送プロトコルおよびメディアフォーマットを含む情報を取得する再生装置情報取得手段と、
    前記再生装置情報取得手段が取得した情報、および前記コンテンツ情報取得手段が取得したメディアコンテンツ公表情報に基づいて、前記再生装置が前記再生メディアコンテンツを再生することができるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段が再生することができると判断した場合、前記再生コンテンツの識別子を、前記第2無線通信部を用いて前記選択再生装置に通知すると共に、前記再生コンテンツの再生を前記選択再生装置に指示する手段とを具備することを特徴とするコントロール装置。
  2. 前記識別情報取得コマンド送信手段は、ユーザが選択した選択再生装置を識別するための情報である識別子を取得するためのコマンドを送信し、
    前記識別情報取得手段は、前記識別情報取得コマンド送信手段が送信したコマンドに対応して前記選択再生装置が送信した前記選択再生装置の識別子を、前記第2無線通信部を用いて受信すること
    を特徴とする請求項1に記載のコントロール装置。
  3. 前記再生コンテンツを前記選択再生装置が再生することができると判断した場合、前記判別手段は前記再生コンテンツを再生することができる旨を通知することを特徴とする請求項1に記載のコントロール装置。
  4. スピーカ、バイブレータ、および発光部の少なくとも一つを具備し、前記判別手段は、前記再生コンテンツを再生することができる旨を通知するために、前記バイブレータを動作させる処理、前記スピーカから所定の音声を出力させる処理、および前記発光部を点滅或いは点灯させる処理の少なくともいずれかの処理を実行することを特徴とする請求項3に記載のコントロール装置。
  5. 前記判別手段が前記再生コンテンツを前記選択再生装置が再生することができないと判断した場合、前記判別手段は前記再生コンテンツを再生することができない旨を通知することを特徴とする請求項1に記載のコントロール装置。
  6. スピーカ、バイブレータ、および発光部の少なくとも一つを具備し、前記判別手段は、前記再生コンテンツを再生することがでない旨を通知するために、前記バイブレータを動作させる処理、前記スピーカから所定の音声を出力させる処理、および前記発光部を点滅或いは点灯させる処理の少なくともいずれかの処理を実行することを特徴とする請求項5に記載のコントロール装置。
  7. 前記第1無線通信部は、赤外線通信または近接無線通信を実行することを特徴とする請求項1に記載のコントロール装置。
  8. メディアサーバから伝送されるコンテンツを再生する再生装置であって、
    指向性を有する光または電磁波を用いてコントロール装置が送信したコマンドを受信する第1無線通信部と、
    1以上のメディアサーバ、および前記コントロール装置との間で第2通信を行うように構成されている第2通信部と、
    前記コントロール装置が送信した予め設定されたコマンドを前記第1通信部が受信した場合に、前記コントロール装置に前記再生装置を識別するための情報を前記第2通信部を用いて送信する手段と、
    前記コントロール装置が送信した対応する伝送プロトコルおよびメディアフォーマットを含む情報の送信を依頼するメッセージを前記第2通信部によって受信した場合に、前記選択再生装置が対応する伝送プロトコルおよびメディアフォーマットを含む情報を、前記第2通信部を用いて前記コントロール装置に送信する再生装置情報送信手段と、
    前記コントロール装置が送信したメディアコンテンツの識別子に基づいて、前記メディアコンテンツを取得する手段と
    を具備することを特徴とする再生装置。
  9. 前記第1無線通信部は、赤外線通信または近接無線通信を実行することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  10. 1台以上のメディアサーバおよび複数台の再生装置と通信を行うように構成されるコントロール装置が有する第1無線通信部、および前記1台以上のメディアサーバがそれぞれ有する第2通信部を用いて、前記1台以上のメディアサーバと前記コントロール装置との間で通信を行うことによって、前記1台以上のメディアサーバが配布可能なメディアコンテンツの名称、各メディアコンテンツのメディアフォーマット、メディアコンテンツの伝送プロトコル、および各メディアコンテンツの識別子の組み合わせが1以上記述されたメディアコンテンツ情報を前記1台以上のメディアサーバから前記コントロール装置に通知し、
    前記コントロール装置が有する再生コンテンツ検出手段によって、前記コンテンツ情報取得手段が取得したメディアコンテンツ公表情報の中からユーザが再生することを選択した再生メディアコンテンツを検出し、
    前記コントロール装置が有し、指向性を有する光または電磁波を用いて、前記複数台の再生装置から選ばれる1台の再生装置に対してコマンドを送信する第3無線通信部を用いて、前記複数台の再生装置の中から前記再生メディアコンテンツの再生を行うことをユーザが選択した選択再生装置を識別するための情報を取得するためのコマンドを前記コントロール装置から前記選択再生装置に送信し、
    前記コントロール装置が送信した予め設定されたコマンドを、前記選択再生装置が有する第4無線通信部によって受信し、
    前記1台以上のメディアサーバ、および前記コントロール装置との間で通信を行うように構成され、前記選択再生装置が有する第5通信部を用いて、前記選択再生装置を識別するための情報を前記選択再生装置から前記コントロール装置に通知し、
    前記第5通信部および前記第1無線通信部を用いて前記選択再生装置と前記コントロール装置との間で通信を行うことによって、当該選択再生装置が対応する伝送プロトコルおよびメディアフォーマットを含む再生装置情報を前記コントロール装置が取得し、
    前記コントロール装置が有する判別手段によって、前記再生装置情報、前記メディアサーバ情報、および前記再生メディアコンテンツのメディアフォーマットに基づいて、前記再生装置が前記再生メディアコンテンツを再生することができるか否かを判別し、
    前記判別手段が再生することができると判断した場合、前記第1無線通信部および前記第2通信部を用いて前記コントロール装置と前記選択再生装置との間で通信を行うことによって、前記コントロール装置から前記選択再生装置に対して前記再生コンテンツの識別子を通知すると共に、前記再生コンテンツの再生を指示し、
    前記コントロール装置が送信したメディアコンテンツの識別子および前記再生の指示に基づいて、前記選択再生装置が前記メディアコンテンツのデータを前記選択メディアサーバから取得、受信して当該メディアコンテンツの再生処理を行う
    ことを特徴とするメディアコンテンツ再生制御方法。
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