JP5226436B2 - UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置 - Google Patents

UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5226436B2
JP5226436B2 JP2008223978A JP2008223978A JP5226436B2 JP 5226436 B2 JP5226436 B2 JP 5226436B2 JP 2008223978 A JP2008223978 A JP 2008223978A JP 2008223978 A JP2008223978 A JP 2008223978A JP 5226436 B2 JP5226436 B2 JP 5226436B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
content playback
portable
upnp
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008223978A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009020903A (ja
Inventor
東信 鄭
周烈 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2009020903A publication Critical patent/JP2009020903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5226436B2 publication Critical patent/JP5226436B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/12Arrangements for remote connection or disconnection of substations or of equipment thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2805Home Audio Video Interoperability [HAVI] networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2816Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities
    • H04L12/282Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities based on user interaction within the home
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2807Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network
    • H04L12/2809Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network indicating that an appliance service is present in a home automation network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2807Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network
    • H04L12/281Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network indicating a format for calling an appliance service function in a home automation network

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明はホームネットワークに係り、さらに詳細には、ホームネットワーク上の複数の再生装置のうちユーザーの所望する装置を迅速に選択し、その選択された装置を通じて携帯用装置に含まれたコンテンツを再生する方法及び装置に関する。
最近、カメラホンやMP3(MPEG Layer−3)プレーヤーなどのように携帯用コンテンツ管理装置の性能が向上し、多様なコンテンツを携帯用コンテンツ管理装置を通じて製作したり保存できるようになった。これにより、コンテンツを携帯できる装置が多様になり、このような装置がホームネットワーク環境で使われつつあり、ユーザーが前記コンテンツを再生できる装置を速くかつ容易に選択可能にする方法が要求される。
UPnP(Universal Plug and Play)のようなミドルウェアによって構築されたホームネットワーク環境で、ユーザーが、自分の携帯用コンテンツ管理装置が保有したコンテンツをホームネットワーク上の再生装置を通じて再生するためには、図1のように同じ再生機能を提供する複数のコンテンツ再生装置のうち所望の特定再生装置を判別するために、テスト再生を反復して行う。
すなわち、ユーザーが所望の再生装置を明示的に選択できる状況でも、ネットワークに連結された特定再生装置を使用するためには、ディスカバリー、及びデスクリプション過程を通じてユーザーが再生しようとするコンテンツを再生できる再生装置のリストが生成され、それに基づいてユーザーがリストのうち一つを選択する方式で動作する。
図1は、従来のUPnP環境でのコンテンツ再生過程を示したものである。このなかでも特に、携帯用コンテンツ管理装置10が、ネットワーク内に存在するコンテンツ再生装置20、30、40のうちユーザーの所望するコンテンツ再生装置30を見つける過程を示す。
まず、携帯用コンテンツ管理装置10は、コンテンツ再生装置20、30、40でのディスカバリー過程を行った後(S1)、携帯用コンテンツ管理装置10は、ディスカバリー過程を通じて見つけられたコンテンツ再生装置20、30、40から、前記コンテンツ再生装置20、30、40を制御するのに必要なデスクリプションを要請する(S2)。そして、コンテンツ再生装置20、30、40からデスクリプションを受信する(S3)。
次いで、コンテンツ管理装置10は、前記デスクリプションを利用してコンテンツ再生装置20、30、40のリストを生成する(S4)。
次いで、ユーザーが再生を所望するコンテンツを選択し、その選択されたコンテンツを再生するための再生装置を探すためには、テスト再生過程S5、S6、S7が必要である。すなわち、ユーザーは、前記生成されたリストに提示された再生装置のうち、所望の再生装置を判別し難く、したがって、ユーザーは3個のコンテンツ再生装置についてのテスト再生過程を行う。
前記テスト過程を通じて、ユーザーは、前記リストのうちいかなるコンテンツ再生装置が再生を所望のコンテンツ再生装置30であるかが分かり、それにより、前記再生を所望のコンテンツ再生装置30を通じて、コンテンツが再生されるようにコントロール命令を伝送する(S8)。
図1で説明したように、従来のUPnPネットワークに連結されたコンテンツ再生装置のうち特定コンテンツ再生装置を利用してコンテンツを再生しようとする場合に、ユーザーは、複数のコンテンツ再生装置について反復的なテストを試みねばならない。
また、UPnPネットワークに連結されていないコンテンツ再生装置を利用してコンテンツ再生をしようとする場合にも、携帯用コンテンツ管理装置と再生装置との間にディスカバリー及びデスクリプション過程を経て初めて前記コンテンツ再生装置をコントロール(UPnP標準のコントロール)できる。
日本公開特許2002−049556号明細書
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、UPnPネットワーク環境で携帯用コンテンツ管理装置に保存されたコンテンツを、複数の同一機能を行う再生装置のうちユーザーが指定する特定コンテンツ再生装置を通じて容易に再生する方法及び装置を提供することを目的とする。
また本発明は、UPnPネットワークに連結されていないコンテンツ再生装置を利用して携帯用コンテンツ管理装置に保存されたコンテンツを再生する場合に、携帯用保存装置と再生装置との間の不要なセットアップ過程なしに迅速にコンテンツを再生できる方法及び装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明によるUPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法は、複数のコンテンツ再生装置からデスクリプションを受信する段階と、前記受信されたデスクリプションを利用して前記複数のコンテンツ再生装置についての機器リストをユーザーにディスプレイする段階と、前記ユーザーから前記機器リストのうち一つの項目を選択される段階と、前記選択された項目に対応するコンテンツ再生装置に、機器報知を要請するメッセージを伝送する段階と、前記メッセージを伝送されたコンテンツ再生装置が機器報知を行う段階と、を含む。
前記目的を達成するために、本発明によるUPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法は、 複数のコンテンツ再生装置からデスクリプションを受信する段階と、前記受信されたデスクリプションを利用して前記複数のコンテンツ再生装置についての機器リストを、携帯用コンテンツ管理装置を通じてユーザーにディスプレイする段階と、ユーザーから機器報知を要請するメッセージの伝送命令を、前記複数のコンテンツ再生装置のうち一つのコンテンツ再生装置を通じて入力される段階と、前記伝送命令によって機器報知を要請するメッセージを携帯用コンテンツ管理装置に伝送する段階と、前記メッセージによって、前記機器リストのうち前記メッセージを伝送したコンテンツ再生装置に対応する項目に識別表示を行う段階と、を含む。
前記目的を達成するために、本発明によるUPnPネットワーク上で特定機器を通じてコンテンツを再生する方法は、短距離無線通信インターフェースを通じて、機器結合要請メッセージをコンテンツ再生装置に伝送する段階と、前記メッセージによって、前記コンテンツ再生装置から、機器結合応答メッセージを前記短距離無線通信インターフェースを通じて受信する段階と、前記機器結合応答メッセージに含まれる前記コンテンツ再生装置のデスクリプションを利用してコンテンツ再生命令を生成し、それをUPnPネットワークを通じて前記コンテンツ再生装置に伝送する段階と、を含む。
前記目的を達成するために、本発明による特定コンテンツ再生機器を通じてコンテンツを再生するUPnPシステムにおいて、前記携帯用コンテンツ管理装置は、前記複数のコンテンツ再生装置からデスクリプションを受信し、前記受信されたデスクリプションを利用して前記複数のコンテンツ再生装置についての機器リストをユーザーにディスプレイし、前記ユーザーから前記機器リストのうち一つの項目を選択され、前記選択された項目に対応するコンテンツ再生装置に機器報知を要請するメッセージを伝送し、前記選択された項目に対応するコンテンツ再生装置は、前記伝送されたメッセージによって機器報知を行う。
前記目的を達成するために、本発明による特定コンテンツ再生機器を通じてコンテンツを再生するUPnPシステムは、前記複数のコンテンツ再生装置のうちユーザーによって選択されたコンテンツ再生装置は、前記ユーザーから機器報知を要請するメッセージの伝送命令を入力されて、機器報知を要請するメッセージを前記携帯用コンテンツ管理装置に伝送し、前記携帯用コンテンツ管理装置は、前記複数のコンテンツ再生装置からデスクリプションを受信し、前記受信されたデスクリプションを利用して、前記複数のコンテンツ再生装置についての機器リストを携帯用コンテンツ管理装置を通じてユーザーにディスプレイし、前記伝送されたメッセージによって、前記機器リストのうち前記メッセージを伝送したコンテンツ再生装置に対応する項目に識別表示を行う、特定コンテンツ再生機器を通じてコンテンツを再生する。
前記目的を達成するために、本発明による特定コンテンツ再生機器を通じてコンテンツを再生するUPnPシステムは、短距離無線通信インターフェースを通じて機器結合要請メッセージをコンテンツ再生装置に伝送し、前記コンテンツ再生装置から機器結合応答メッセージを受信し、前記機器結合応答メッセージに含まれたデスクリプションを利用したコンテンツ再生命令を、UPnPネットワークを通じて前記コンテンツ再生装置に伝送する携帯用コンテンツ管理装置と、前記携帯用コンテンツ管理装置から受信された、前記メッセージによる機器結合応答メッセージを前記携帯用コンテンツ管理装置に伝送し、前記コンテンツ再生命令によって前記携帯用コンテンツ管理装置に保存されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、を含む。
前記目的を達成するために、本発明によるUPnPネットワーク上で特定機器を通じてコンテンツを再生する方法は、携帯用コンテンツ管理装置が短距離無線通信インターフェースを通じて、メッセージを送信する機器のアドレスフィールド、およびあらかじめ約束された命令コードの形態で記録される機器結合を要請する命令が記録されるフィールドが含まれる機器結合要請メッセージをコンテンツ再生装置に伝送する段階と、携帯用コンテンツ管理装置が前記メッセージによって、前記コンテンツ再生装置から、前記メッセージを送信する機器および前記コンテンツ再生装置のアドレスのフィールド、並びに前記コンテンツ再生装置のUPnP標準で定義される、前記コンテンツ再生装置のモデル名、モデル番号、製造者の情報、ベンダーに従属的な情報の少なくとも1つを含む“デスクリプション”が記録されるフィールドを含む機器結合応答メッセージを前記短距離無線通信インターフェースを通じて受信する段階と、携帯用コンテンツ管理装置が前記機器結合応答メッセージに含まれる前記コンテンツ再生装置の前記デスクリプションを利用してコンテンツ再生命令を生成し、それをUPnPネットワークを通じてSOAPプロトコルによって前記コンテンツ再生装置に伝送する段階と、を含む。
前記目的を達成するために、本発明による特定コンテンツ再生機器を通じてコンテンツを再生するUPnPシステムは、短距離無線通信インターフェースを通じて、メッセージを送信する機器のアドレスフィールド、およびあらかじめ約束された命令コードの形態で記録される機器結合を要請する命令が記録されるフィールドが含まれる機器結合要請メッセージをコンテンツ再生装置に伝送し、前記コンテンツ再生装置から、前記メッセージを送信する機器および前記コンテンツ再生装置のアドレスのフィールド、並びに前記コンテンツ再生装置のUPnP標準で定義される、前記コンテンツ再生装置のモデル名、モデル番号、製造者の情報、ベンダーに従属的な情報の少なくとも1つを含む“デスクリプション”が記録されるフィールドを含む機器結合応答メッセージを受信し、前記機器結合応答メッセージに含まれたデスクリプションを利用したコンテンツ再生命令を、UPnPネットワークを通じてSOAPプロトコルによって前記コンテンツ再生装置に伝送する携帯用コンテンツ管理装置と、
前記携帯用コンテンツ管理装置から受信された、前記メッセージによる機器結合応答メッセージを前記携帯用コンテンツ管理装置に伝送し、前記コンテンツ再生命令によって前記携帯用コンテンツ管理装置に保存されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、を含む。
既存のUPnPネットワークに連結された装置間の通信は、ユーザーの介入なしに特定装置から連結しようとする装置についてのディスカバリー及びデスクリプション過程が必要である。しかし、このような過程を通じて見つけられた装置がUPnPの実際どの装置を示すかは、ユーザーに分かり難い。本発明によれば、前記過程を通じて見つけられた装置が実際どの装置を示すかが容易に判断できる。
また、ユーザーの知っている特定コンテンツ再生装置で直ちにコンテンツを再生させようとする場合にも、ネットワークから再生装置についての別途のディスカバリー及びデスクリプション過程を経ずとも、携帯用コンテンツ管理装置に保存されたコンテンツを前記特定コンテンツ再生装置を通じて再生できる。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。本発明の利点及び特徴、そしてこれを達成する方法は添付された図面に基づいて詳細に後述されている実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、この実施形態から外れて多様な形に具現でき、本明細書で説明する実施形態は本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で当業者に発明の範ちゅうを完全に報せるために提供されるものであり、本発明は請求項及び発明の詳細な説明により定義されるだけである。一方、明細書全体に亙って同一な参照符号は同一な構成要素を示す。
本発明は、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、無線ノート型パソコンなどでコンテンツ(ビデオ、オーディオ、イメージなどのマルチメディア)を生成して保存するか、または、オンライン上でコンテンツをダウンロードして保存する装置(以下、“携帯用コンテンツ管理装置”という)に保存されたコンテンツを、UPnPネットワーク上のコンテンツ再生装置(PDP、TV、PCモニタなどのビデオ再生装置またはAVレシーバー、TVなどのオーディオ再生装置)を通じて前記携帯用保存装置に保存されたコンテンツを再生することに関する。
図2は、本発明が動作する全体システムの概略図である。ここで、携帯用コンテンツ管理装置100はアクセスポイント90と無線で通信でき、アクセスポイント90とコンテンツ再生装置200A、200B及び他のUPnP機器80は、有線ネットワークに連結されている。したがって、携帯用コンテンツ管理装置100とコンテンツ再生装置200A、200Bとは、同じUPnPネットワークに連結される。ただし、これは一例に過ぎず、UPnPネットワーク全体が無線で具現されることもあり、一部は有線の一部は無線で具現されることもある。ただし、携帯用コンテンツ管理装置100はその携帯用特性上、無線で具現されることが望ましい。
ここで、携帯用コンテンツ管理装置100はコントロールポイントで、コンテンツ再生装置200A、200Bは被制御機器で動作する。携帯用コンテンツ管理装置100は、UPnPネットワークに無線で連結可能でありつつ携帯できる形態の装置であって、コンテンツを保存できる保存空間を持つ。このような保存空間は着脱可能であり、追加保存空間を確保できるようにメモリカード形態で具現されることもある。そして、携帯用コンテンツ管理装置100は、自体的なユーザーインターフェース(User Interface;UI)を提供するために液晶表示装置などのディスプレイ110を含む。
コンテンツ再生装置200A、200Bは、携帯用コンテンツ管理装置からコンテンツを提供されて再生する装置である。コンテンツ再生装置のコンテンツ再生方法には、携帯用コンテンツ管理装置からコンテンツをダウンロードした後に再生するか、またはストリーム形態に提供されてリアルタイムで再生する方法がある。リアルタイムで再生できるストリームの形態には、MPEG−2伝送ストリームまたは一般コンテンツファイルをRTP(Real−Time transport Protocol)方式によってストリーム化した形態などがある。
本発明では、コンテンツ再生装置が自ら報知を行う方法(以下、第1実施形態)と、コンテンツ再生装置が携帯用コンテンツ管理装置を通じて報知を提供する方法(以下、第2実施形態)と、特定コンテンツ再生装置が携帯用コンテンツ管理装置の要請によって自身に関する情報を提供する結合過程を経た後、それに基づいて携帯用コンテンツ管理装置がコンテンツ再生装置をコントロールする方法(以下、第3実施形態)とに分けられる。
以下では、本発明が動作するUPnP技術の概略について簡単に説明した後、前記各実施形態別に本発明の動作を説明する。
<UPnP技術>
UPnP技術は、ネットワークに連結された情報家電機器間に複雑な設定手順を経ずとも通信を可能にする技術であって、ある機器が持っているサービスを他の機器が自動で探しうるようにする。UPnPを使用すれば、一般ユーザーは単に機器をネットワークに連結するだけで、既存にネットワーク上に連結された機器が自動で新たに追加された機器を見つけて制御できる手段を提供するので、機器を設置したり設定するのにかかる努力を減らしうる。
UPnPは、IP、TCP、UDP、HTTP、XMLのような既存のプロトコルを使用する。有線または無線プロトコルに基づいてデバイス間に交換するデータはXMLで表現され、HTTPを通じて通信する。IPネットワーキングを採択した理由は、他の物理的メディアへの拡張が容易であり、実際複数のベンダー間の相互運用性を可能にし、インターネットと多くの家庭及び事務室のイントラネットとのシナジー効果を達成できるからである。また、ブリッジングを通じて非IPプロトコルを上げたメディアを収容する。
図3は、UPnPのプロトコル構造を示した図面である。UPnPデバイスアーキテクチャは、コントロールポイントと被制御機器との通信のためのプロトコルを定義する。ディスカバリー、デスクリプション、コントロール、イベント、及びプレゼンテーションのために、UPnPデバイスアーキテクチャは、図3のようなプロトコルスタック構造を持つ。
最上位“UPnP vendor”階層は、各機器についてのUPnP製造者特定情報を含む。その次の“UPnP Forum”階層は、UPnPフォーラムによって定義される情報を含む。その次の“UPnP Device Architecture”階層以下にはSSDP、GENA、SOAPなどUPnPに特化されたプロトコルが存在する。
ここで、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)はネットワーク上のサービスを見つけるためのプロトコルであり、GENA(General Event Notification Architecture)は、あるデバイスの状態が変わった時にそれを他のデバイスに知らせるためのプロトコルであり、SOAP(Simple Object Access Protocol)は、あるデバイスが他のデバイスに制御命令を送るために使用するプロトコルである。このようなプロトコルによるメッセージは、UDP上で動作するマルチキャストまたはユニキャストHTTP、またはTCP上で動作する標準HTTPを通じて伝送される。最終的にあらゆるメッセージはIPを通じて伝送される。
UPnPでデバイス間に交換する情報はXMLで表現され、HTTPプロトコルを利用して通信する。UPnPを通じたデバイス間の通信はディスカバリー段階、デスクリプション段階、コントロール段階、イベント段階、及びプレゼンテーション段階に分けられる。
ディスカバリー段階で、コントロールポイント(UPnPデバイスのサービスを使用しようとするクライアント)はサービスを見つけ、サービスはコントロールポイントに自身の存在を知らせる。UPnPは、SSDPプロトコルを使用し、それは、発見のためにマルチキャストUDP上で動作するHTTPと、発見に対する応答のためのユニキャストUDP上で動作するHTTPとよりなる。SSDPプロトコルで発見メッセージは、クライアントがネットワーク上のどこにあるか知らないデバイスを見つけるための方法であって、効率性のためにマルチキャストのみ考慮して設計された。
一旦、コントロールポイントがサービスを見つければ、TCP上のHTTPを通じて技術文書を要請して受信するデスクリプション段階を行う。これは、標準HTTP GET命令を通じて実行される。デバイスについてのUPnP技術文書はXMLで表現され、モデル名、モデル番号、シリアル番号、製造者名、ベンダーに従属的なウェブサイトのURLなどのようなベンダーに従属的な情報及び製造者の情報も含む。また技術文書は、制御、イベント、プレゼンテーションだけでなく、内蔵されたデバイスまたはサービスのリストも含む。各サービスについての技術文書は、そのサービスが応答する命令(またはアクション)、各命令についての媒介変数リストを含む。またサービスについての技術文書は変数リストを含み、変数はランタイム時のサービスの状態を示す。
コントロールポイントがデバイスの技術文書を持ってきた後、コントロールポイントはデバイスのサービスに命令を送りうるが、それがコントロール段階である。そのために、コントロールポイントはサービスの制御URLに適した制御メッセージを送る。制御メッセージはXMLで表現され、SOAPプロトコルを使用する。関数呼び出しのように制御メッセージに応答するために、サービスは命令に従属的な値を返還する。サービスのランタイム状態を示す変数値が変化することによって命令の効果が奏される。
次いで、イベント段階及びプレゼンテーション段階がさらに含まれうるが、それら段階は本発明を行うために必要な核心段階ではないので、その説明は省略する。ただし、イベント段階はGENAを利用して行われ、プレゼンテーション段階はTCP基盤の一般HTTPを利用して実行されることを特徴とする。
[第1実施形態]
第1実施形態は、ユーザーが選択したコンテンツ再生装置が、自身が選択されたことをユーザーに知らせるために機器報知を行う場合である。図4は、このような第1実施形態による動作を示したフローチャートである。
まず、携帯用コンテンツ管理装置100とコンテンツ再生装置200A、200B、200Cとの間にディスカバリー過程を行う(S11)。そして、携帯用コンテンツ管理装置100はコンテンツ再生装置200A、200B、200Cにデスクリプションを要請し(S12)、コンテンツ再生装置200A、200B、200Cからデスクリプションを受信する(S13)。このようなデスクリプションはXMLで表現され、コンテンツ再生装置のモデル名、モデル番号、シリアル番号、製造者番号、製造者のURL、製品のURLなどが含まれうる。
したがって、携帯用コンテンツ管理装置100は、このようなデスクリプションを分析してユーザーの所望するコンテンツ(ビデオ、オーディオ、イメージなど)を再生できるコンテンツ再生装置を識別できる。本発明では、コンテンツ再生装置1 120、コンテンツ再生装置2 130、及びコンテンツ再生装置3 140いずれも前記コンテンツを再生できることを例として説明する。
携帯用コンテンツ管理装置100は、前記受信されたデスクリプションを通じてユーザーの所望するコンテンツを再生できる“機器リスト”を生成し、それをUIを通じてユーザーにディスプレイする(S14)。図5は、携帯用コンテンツ管理装置100に付着されたディスプレイ部110に表示される機器リストの例を示したものである。ディスプレイ部110にはコンテンツ再生装置200A、200B、200Cについてのリストが表示されるが、各項目はコンテンツ再生装置のモデル名、シリアル番号、製造者名またはそれらの組合わせで表示できる。しかし、一つの項目が、ユーザーの所望するコンテンツを再生できるUPnPネットワーク上に存在する一つのコンテンツ再生装置に対応するが、ユーザーはいかなる項目がいかなるコンテンツ再生装置と対応するかが分かり難い。もちろん、家庭のように簡単なUPnPネットワークでは、製品名、製造者名などデスクリプションに表示される識別名称によって区分できるが、多様な機器が結合されたり分離される一般的な“ユビキタス(Ubiquitous)環境”にあるUPnPネットワークでは、その識別がさらに難しくなる。
ユーザーは、前記ディスプレイされた機器リストで一つの項目を選択して機器報知要請メッセージを前記選択された項目に対応するコンテンツ再生装置に伝送する(S15)。項目を選択する方法は、携帯用コンテンツ管理装置100が持っているボタン(図示せず)、またはペン入力装置(図示せず)などを通じて行われる。
機器報知要請メッセージを受信したコンテンツ再生装置1 120は機器報知を行う(S16)。ここで、“機器報知”とは、前記機器リストの特定項目に対応するコンテンツ再生装置が、ユーザーに自身を知らせるために行う識別動作を意味する。このような機器報知は、コンテンツ再生装置の仕様によって異なって動作するが、オーディオ再生装置の場合、特定音響効果を通じて動作し、ビデオ再生装置の場合、画面にユーザーが見られる特定メッセージボックス、イメージ、または画面点滅などの視覚効果を通じて動作する。ユーザーは、コンテンツ再生装置が行う機器報知を通じて機器リストのうち現在選択した項目に対応する再生装置を認知できる。
もし、前記認知されたコンテンツ再生装置が、ユーザーが再生を所望する装置ではない場合には、ユーザーは機器リストの他の項目を選択し、携帯用コンテンツ管理装置100が機器報知要請メッセージを他のコンテンツ再生装置に伝送する(S17)。それにより、機器報知要請メッセージを伝送されたコンテンツ再生装置は機器報知を行う(S18)。
このような過程を通じて、ユーザーは結局自分が再生を所望するコンテンツ再生装置に該当する項目を見つけ、前記見つけられた項目を選択してコンテンツ再生命令を伝送する(S19)。前記コンテンツ再生命令はSOAPプロトコルを通じて伝えられる。
それにより、前記選択された項目に対応するコンテンツ再生装置、すなわち、ユーザーが再生を所望するコンテンツ再生装置は前記コンテンツを再生する。このようなコンテンツ再生方式は前述したように、ダウンロード後に再生する方式とリアルタイムストリームを受信して再生する方式とがある。
前記機器報知要請メッセージの構造は図6に例示する通りである。機器報知要請メッセージ50は、メッセージを伝送する機器のアドレスが記録されるSource Device Addressフィールド51と、機器報知要請メッセージを受信する機器のアドレスが記録されるDestination Device Addressフィールド52と、機器報知を要請する命令が記録されるNotification Request Messageフィールド54とを少なくとも含み、前記フィールド54の大きさを示すLengthフィールド53をさらに含みうる。UPnPネットワークで機器のアドレスはIPアドレスを使用する。そして、機器報知を要請する命令は、機器間にあらかじめ約束された命令コードの形態で記録できる。
本発明の第1実施形態による携帯用コンテンツ管理装置100の構成は図7に図示される。携帯用コンテンツ管理装置100は、ユーザー入出力モジュール120と、コンテンツ保存モジュール130と、UPnPモジュール140と、制御モジュール150と、機器報知要請メッセージ生成モジュール160と、送受信モジュール170とを含んで構成される。
ユーザー入出力モジュール120は、所定のコンテンツを再生できるコンテンツ再生装置のリスト(機器リスト)をユーザーに表示し、ユーザーから前記リストのうち一つの項目を選択される。
コンテンツ保存モジュール130はコンテンツを保存し、ユーザーが選択したコンテンツ再生装置に前記保存されたコンテンツを提供する。
UPnPモジュール140は、UPnP標準によってコンテンツ再生装置200とディスカバリー、デスクリプション、またはコントロール過程を行う。
制御モジュール150は、携帯用コンテンツ管理装置100内の他のモジュールの動作を制御する。
機器報知要請メッセージ生成モジュール160は、ユーザーが選択したコンテンツ再生装置に伝送する機器報知要請メッセージを生成する。
送受信モジュール170は、有無線ネットワークを通じてデータを送受信する。送受信モジュールは、イーサネット(登録商標)、無線LAN標準(IEEE 802.11系列)、ブルートゥース、無線PAN標準(IEEE 802.15.3)など多様なデータ伝送方式を利用して具現できる。
一方、本発明の第1実施形態によるコンテンツ再生装置200の構成は図8に図示される。コンテンツ再生装置200は、コンテンツ表示モジュール220と、コンテンツ再生モジュール230と、UPnPモジュール240と、制御モジュール250と、機器報知実行モジュール260と、送受信モジュール270と、を含んで構成できる。
コンテンツ再生モジュール230は、携帯用コンテンツ管理装置100から提供されるコンテンツをデコーディングして再生する。コンテンツデコーディング方式はコンテンツのフォーマットによるが、MPEG−2、MP3、JPEGなど多様なエンコーディングフォーマットに合うデコーディング方式を選択する。
コンテンツ表示モジュール220は、前記再生されるコンテンツをユーザーに表示する。ビデオまたはイメージの場合にはLCD、CRT、PDPなどのディスプレイ装置で、オーディオの場合にはA/Vレシーバーなどの音響装置で具現される。
UPnPモジュール240は、UPnP標準によって携帯用コンテンツ管理装置100とディスカバリー、デスクリプション、またはコントロール過程を行う。
制御モジュール250は、コンテンツ再生装置200内の他のモジュールの動作を制御する。
機器報知実行モジュール260は、携帯用コンテンツ管理装置100から機器報知要請メッセージ50を受信して機器報知動作を行う。このような機器報知動作は、コンテンツ再生装置の仕様によって異なって行われるが、オーディオ再生装置の場合には特定音響を通じて行われ、ビデオ再生装置の場合には、画面にユーザーが見られる特定メッセージボックス、イメージ、または画面点滅などを通じて行われる。
送受信モジュール270は、有無線ネットワークを通じてデータを送受信する。送受信モジュール270は、携帯用コンテンツ管理装置100の送受信モジュール170と互換される。
[第2実施形態]
第2実施形態は、ユーザーがコンテンツ再生装置の特定機能を動作させて、携帯用コンテンツ管理装置がコンテンツ再生装置から伝送された機器報知要請メッセージを送るようにする方法である。
図9は、このような第2実施形態による動作を示したフローチャートである。
まず、携帯用コンテンツ管理装置300とコンテンツ再生装置400A、400B、400Cとの間にディスカバリー過程を行う(S21)。そして、携帯用コンテンツ管理装置300は、コンテンツ再生装置200A、200B、200Cにデスクリプションを要請し(S22)、コンテンツ再生装置200A、200B、200Cからデスクリプションを受信する(S23)。
携帯用コンテンツ管理装置300は、前記受信されたデスクリプションを通じてユーザーが所望するコンテンツを再生できる“機器リスト”を生成し、それを図5のようにUIを通じてユーザーにディスプレイする(S24)。
それにより、ユーザーは自分が再生を所望する、すなわち自分が選択したコンテンツ再生装置が、生成された機器リストのうちいかなる項目に対応するかを分かるために、前記選択されたコンテンツ再生装置400Bが機器報知要請メッセージを携帯用コンテンツ管理装置300に伝送するようにするユーザー命令、すなわち機器報知要請メッセージの伝送命令を入力する(S25)。このようにユーザー命令を入力される方法には、コンテンツ再生装置400Bに備えられた特定ボタンを利用する方法または、携帯用コンテンツ管理装置300から遠隔命令を受信する方法など多様な方法がある。
それにより、コンテンツ再生装置400Bは、ユーザー命令によって機器報知要請メッセージを生成し、それを携帯用コンテンツ管理装置300に伝送する(S26)。このような機器報知要請メッセージは、図6のように携帯用コンテンツ管理装置100がメッセージを伝送する場合のフォーマットと同じフォーマットを持つことができるが、それとは区別される別途のフォーマットを持つこともある。
携帯用コンテンツ管理装置300は、前記機器報知要請メッセージによって機器報知を行う(S27)。携帯用コンテンツ管理装置300が行う機器報知過程は、携帯用コンテンツ管理装置300のディスプレイ310に羅列されている機器リスト311、312、313のうち、ユーザーにより選択されたコンテンツ再生装置400Bに対応する項目313が認知されるように識別表示を行う方法で行われる。例えば、図10のように、かかる機器リストの項目313に視覚的表示314を表するか、音響を通じていかなる項目が選択されたかを知らせる方法(音響的表示)などを使用できる。
このような過程を通じて、ユーザーは、結局自分が再生を所望するコンテンツ再生装置に該当する項目を見つけ、前記見つけられた項目を選択してコンテンツ再生命令を伝送できる(S28)。それにより、前記選択された項目に対応するコンテンツ再生装置、すなわちユーザーが再生を所望するコンテンツ再生装置は前記コンテンツを再生する。このようなコンテンツ再生方式には、前述したように、ダウンロード後に再生する方式とリアルタイムストリームを受信して再生する方式とがある。
図9の説明で、機器リストを生成してユーザーにディスプレイする過程(S24)は省略されることもある。なぜなら、機器リストを通じた機器報知過程(S27)を行って初めて機器リストをユーザーに見せると同時に、選択された項目を表示できるからである。
本発明の第2実施形態による携帯用コンテンツ管理装置300の構成は、図11に図示される。携帯用コンテンツ管理装置300は、ユーザー入出力モジュール320と、コンテンツ保存モジュール330と、UPnPモジュール340と、制御モジュール350と、機器報知実行モジュール360と、送受信モジュール370とを含んで構成される。
ユーザー入出力モジュール320は、所定のコンテンツを再生できるコンテンツ再生装置のリスト(機器リスト)をユーザーに表示し、ユーザーは前記リストのうち一つの項目を選択する。
コンテンツ保存モジュール330はコンテンツを保存し、ユーザーが選択したコンテンツ再生装置に前記保存されたコンテンツを提供する。
UPnPモジュール340は、UPnP標準によってコンテンツ再生装置400とディスカバリー、デスクリプション、またはコントロール過程を行う。
制御モジュール350は、携帯用コンテンツ管理装置300内の他のモジュールの動作を制御する。
機器報知実行モジュール360は、コンテンツ再生装置400から伝えられる機器報知要請メッセージによって機器報知を行う(S27)。前記機器報知過程は、携帯用コンテンツ管理装置300のディスプレイ310に羅列されている機器リスト311、312、313のうち、ユーザーにより選択されたコンテンツ再生装置400Bに対応する項目313が認知されるようにする方法で行われる。
送受信モジュール370は、有無線ネットワークを通じてデータを送受信する。送受信モジュールはイーサネット(登録商標)、無線LAN標準(IEEE 802.11系列)、ブルートゥース、無線PAN標準(IEEE 802.15.3)など多様なデータ伝送方式を利用して具現されうる。
一方、本発明の第2実施形態によるコンテンツ再生装置400の構成は、図12に図示される。コンテンツ再生装置400は、コンテンツ表示モジュール420と、コンテンツ再生モジュール430と、UPnPモジュール440と、制御モジュール450と、機器報知実行モジュール460と、送受信モジュール470、及びユーザー命令入力モジュール480とを含んで構成される。
コンテンツ再生モジュール430は、携帯用コンテンツ管理装置300から提供されるコンテンツをデコーディングして再生し、コンテンツ表示モジュール420は、前記再生されるコンテンツをユーザーに表示する。
UPnPモジュール440は、UPnP標準によって携帯用コンテンツ管理装置300とディスカバリー、デスクリプション、またはコントロール過程を行う。そして、制御モジュール450は、コンテンツ再生装置400内の他のモジュールの動作を制御する。
ユーザー命令入力モジュール480は、コンテンツ再生装置400Bが機器報知要請メッセージを携帯用コンテンツ管理装置300に伝送するようにするユーザー命令を入力される。ユーザー命令を入力される方法には、コンテンツ再生装置400Bに備えられた特定ボタンを利用する方法または、携帯用コンテンツ管理装置300から遠隔命令を受信する方法など多様な方法がある。
機器報知要請メッセージ生成モジュール460は、前記ユーザー命令によって機器報知要請メッセージ50を生成し、それを携帯用コンテンツ管理装置300に伝送する。このような機器報知要請メッセージ50は、図6のように携帯用コンテンツ管理装置100がメッセージを伝送する場合のフォーマットと同じフォーマットを持つことができるが、それとは区別される別途のフォーマットを持つこともある。
送受信モジュール470は、有無線ネットワークを通じてデータを送受信する。送受信モジュール470は、携帯用コンテンツ管理装置300の送受信モジュール370と互換される。
[第3実施形態]
本発明による第3実施形態は、ユーザーが選択したコンテンツ再生装置600が、所定の通信インターフェースを通じて自身の機器情報を携帯用コンテンツ管理装置500に伝達し、それに基づいて追加的なディスカバリーまたはデスクリプション過程なしに、携帯用コンテンツ管理装置500がコンテンツ再生装置500を直ちにコントロール可能にする方法である。
図13は、このような第3実施形態による動作を示したフローチャートである。第3実施形態は、第1実施形態及び第2実施形態とは違ってディスカバリー及びデスクリプション過程を前提としない。したがって、携帯用コンテンツ管理装置500とコンテンツ再生装置600との間にディスカバリー及びデスクリプション過程を経ない状況でも動作できる。
まず、携帯用コンテンツ管理装置500は、所定の通信インターフェースを通じて機器結合要請メッセージをコンテンツ再生装置600に伝送する(S31)。前記所定の通信インターフェースは、IRDA(Infrared Data Association)、RFID(Radio Frequency IDentification)など多様な短距離無線通信技術によって具現されうる。
機器結合要請メッセージ60の構成は図14に図示される。機器結合要請メッセージ60は、メッセージを伝送する機器、すなわち、携帯用コンテンツ管理装置500のアドレス(例えば、IPアドレス)が記録されるSource Device Addressフィールド61と、機器結合を要請する命令が記録されるDevice Association Request Messageフィールド63とを少なくとも含み、前記フィールド63の大きさを示すLengthフィールド62をさらに含みうる。機器結合を要請する命令は、機器間にあらかじめ約束された命令コードの形態で記録されうる。
コンテンツ再生装置600は、伝送された機器結合要請メッセージによって機器結合応答メッセージを生成する(S32)。
機器結合応答メッセージ70の構成は図15に図示される。機器結合応答メッセージ70は、メッセージを伝送する機器、コンテンツ再生装置600のアドレスが記録されるSource Device Addressフィールド71と、機器結合に応答してコンテンツ再生装置600の“デスクリプション”が記録されるDevice Association Informationフィールド73を少なくとも含み、前記フィールド73の大きさを示すLengthフィールド72をさらに含みうる。携帯用コンテンツ管理装置500及びコンテンツ再生装置600は既にUPnP標準を守る機器であるため、前記コンテンツ再生装置600のデスクリプションはUPnP標準で定義する形で記録されることが望ましい。
コンテンツ再生装置600は、生成された機器結合応答メッセージ70を前記所定の通信インターフェースを通じて携帯用コンテンツ管理装置500に伝送する。それにより、携帯用コンテンツ管理装置500は、機器結合応答メッセージ70に含まれたデスクリプションを解釈する(S34)。携帯用コンテンツ管理装置500はコントロールポイントの役割を担当するので、デスクリプションを受信した以後にはコンテンツ再生装置600についての各種UPnPコントロールを行える。
携帯用コンテンツ管理装置500は、前記解釈されたデスクリプションを利用してコンテンツ再生命令をコンテンツ管理装置600に伝送する(S35)。前記コンテンツ再生命令はSOAPプロトコルを通じて伝えられる。
次いで、前記選択された項目に対応するコンテンツ再生装置、すなわち、ユーザーが再生を所望するコンテンツ再生装置は前記コンテンツを再生する。このようなコンテンツ再生方式は、前述したように、ダウンロード後に再生する方式とリアルタイムストリームを受信して再生する方式とがある。
本発明の第3実施形態による携帯用コンテンツ管理装置500の構成は、図16に図示される。携帯用コンテンツ管理装置500は、短距離通信モジュール520と、コンテンツ保存モジュール530と、UPnPモジュール540と、制御モジュール550と、機器結合要請メッセージ生成モジュール560と、送受信モジュール570とを含んで構成できる。
コンテンツ保存モジュール530はコンテンツを保存し、ユーザーが選択したコンテンツ再生装置に前記保存されたコンテンツを提供する。そして、UPnPモジュール540は、UPnP標準によってコンテンツ再生装置600とディスカバリー、デスクリプション、またはコントロール過程を行う。制御モジュール550は、携帯用コンテンツ管理装置500内の他のモジュールの動作を制御する。
機器報知要請メッセージ生成モジュール560は、ユーザーが選択したコンテンツ再生装置に伝送する機器報知要請メッセージを生成する。そして、短距離通信モジュール520は前記生成された機器報知要請メッセージを伝送する。短距離通信モジュール520はIRDA、RFIDなど多様な短距離無線通信技術で具現できる。
送受信モジュール570は、有無線ネットワークを通じて前記機器報知要請メッセージを除外したデータを送受信する。送受信モジュールは、イーサネット(登録商標)、無線LAN標準(IEEE 802.11系列)、ブルートゥース、無線PAN標準(IEEE 802.15.3)など多様なデータ伝送方式を利用して具現できる。
一方、本発明の第3実施形態によるコンテンツ再生装置600の構成は、図17に図示される。コンテンツ再生装置600は、コンテンツ表示モジュール620と、コンテンツ再生モジュール630と、UPnPモジュール640と、制御モジュール650と、機器結合応答メッセージ生成モジュール660と、送受信モジュール670とを含んで構成できる。
コンテンツ再生モジュール630は、携帯用コンテンツ管理装置500から提供されるコンテンツをデコーディングして再生し、コンテンツ表示モジュール620は、前記再生されるコンテンツをユーザーに表示する。
UPnPモジュール640は、UPnP標準によって携帯用コンテンツ管理装置500とディスカバリー、デスクリプション、またはコントロール過程を行う。そして、制御モジュール650は、コンテンツ再生装置600内の他のモジュールの動作を制御する。
機器結合応答メッセージ生成モジュール660は、携帯用コンテンツ管理装置500から受信された機器結合要請メッセージ60に応答して機器結合応答メッセージ70を生成する。機器結合応答メッセージは、コンテンツ再生装置600の“デスクリプション”を含む。このようなデスクリプションを利用して携帯用コンテンツ管理装置500で、コンテンツをコンテンツ管理装置600で再生するための命令を生成できる。
デスクリプションは、例えば、コンテンツ再生装置600のモデル名、モデル番号、シリアル番号、製造者名、ベンダー従属的なウェブサイトのURLのようなベンダーに従属的な情報及び製造者の情報を含みうる。携帯用コンテンツ管理装置500及びコンテンツ再生装置600は既にUPnP標準を守る機器であるため、前記コンテンツ再生装置600のデスクリプションはUPnP標準で定義する形で記録されることが望ましい。
短距離通信モジュール680は、携帯用コンテンツ管理装置500の短距離通信モジュール520と互換される。したがって、IRDA、RFIDなど多様な短距離無線通信技術で具現できる。
送受信モジュール670は、有無線ネットワークを通じて前記機器報知応答メッセージ70を除外したデータを送受信する。送受信モジュール670は、携帯用コンテンツ管理装置500の送受信モジュール570と互換される。
これまでの説明で、前記‘モジュール’は、ソフトウェアまたはFPGA(Field Programmable Gate Array)または注文型半導体(Application Specific Integrated Circuit;ASIC)のようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは所定の役割を行う。しかし、モジュールはソフトウェアまたはハードウェアに限定されるものではない。モジュールは、アドレッシング可能な保存媒体に存在すべく構成されても良く、1つまたはそれ以上のプロセッサーを実行させるように構成されても良い。したがって、一例としてモジュールは、ソフトウェア構成要素、客体指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素及びタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバー、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、及び変数を含む。構成要素とモジュールから提供される機能は、より少数の構成要素及びモジュールで結合されるか、追加的な構成要素とモジュールにさらに分離されうる。のみならず、構成要素及びモジュールは 通信システム内の1つまたはそれ以上のコンピュータを再生させるように具現されることもある。
以上、添付図を参照して本発明の実施形態を説明したが、 本発明が属する技術分野で当業者ならば本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せずとも他の具体的な形に実施されうるということが理解できるであろう。したがって、前述した実施形態は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないと理解せねばならない。
本発明は、ホームネットワーク上で携帯用コンテンツ管理装置のコンテンツを再生する技術分野に適用できる。
従来のUPnP環境でのコンテンツ再生過程を示す図面である。 本発明が動作する全体システムの概略図である。 UPnPのプロトコル構造を示す図面である。 本発明の第1実施形態による動作を示すフローチャートである。 携帯用コンテンツ管理装置に付着されたディスプレイ部に表示される機器リストの例を示す図面である。 前記機器報知要請メッセージの構造を示す例示図である。 本発明の第1実施形態による携帯用コンテンツ管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態によるコンテンツ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態による動作を示すフローチャートである。 機器リストの項目に視覚的表示を示す例示図である。 本発明の第2実施形態による携帯用コンテンツ管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態によるコンテンツ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態による動作を示すフローチャートである。 機器結合要請メッセージの構成を示す例示図である。 機器結合応答メッセージの構成を示す例示図である。 本発明の第3実施形態による携帯用コンテンツ管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態によるコンテンツ再生装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
50 機器報知要請メッセージ
60 機器結合要請メッセージ
70 機器結合応答メッセージ
100、300、500 携帯用コンテンツ管理装置
200、400、600 コンテンツ再生装置
110、310 ディスプレイ

Claims (3)

  1. 携帯用コンテンツ管理装置が短距離無線通信インターフェースを通じて、メッセージを送信する機器のアドレスフィールド、およびあらかじめ約束された命令コードの形態で記録される機器結合を要請する命令が記録されるフィールドが含まれる機器結合要請メッセージをコンテンツ再生装置に伝送する段階と、
    携帯用コンテンツ管理装置が前記メッセージによって、前記コンテンツ再生装置から、前記メッセージを送信する機器および前記コンテンツ再生装置のアドレスのフィールド、並びに前記コンテンツ再生装置のUPnP標準で定義される、前記コンテンツ再生装置のモデル名、モデル番号、製造者の情報、ベンダーに従属的な情報の少なくとも1つを含む“デスクリプション”が記録されるフィールドを含む機器結合応答メッセージを前記短距離無線通信インターフェースを通じて受信する段階と、
    携帯用コンテンツ管理装置が前記機器結合応答メッセージに含まれる前記コンテンツ再生装置の前記デスクリプションを利用してコンテンツ再生命令を生成し、それをUPnPネットワークを通じてSOAPプロトコルによって前記コンテンツ再生装置に伝送する段階と、を含む、UPnPネットワーク上で特定機器を通じてコンテンツを再生する方法。
  2. 前記短距離無線通信インターフェースは、IRDAまたはRFIDのうちいずれか一つの方式で具現される、請求項1に記載のUPnPネットワーク上で特定機器を通じてコンテンツを再生する方法。
  3. 短距離無線通信インターフェースを通じて、メッセージを送信する機器のアドレスフィールド、およびあらかじめ約束された命令コードの形態で記録される機器結合を要請する命令が記録されるフィールドが含まれる機器結合要請メッセージをコンテンツ再生装置に伝送し、前記コンテンツ再生装置から、前記メッセージを送信する機器および前記コンテンツ再生装置のアドレスのフィールド、並びに前記コンテンツ再生装置のUPnP標準で定義される、前記コンテンツ再生装置のモデル名、モデル番号、製造者の情報、ベンダーに従属的な情報の少なくとも1つを含む“デスクリプション”が記録されるフィールドを含む機器結合応答メッセージを受信し、前記機器結合応答メッセージに含まれたデスクリプションを利用したコンテンツ再生命令を、UPnPネットワークを通じてSOAPプロトコルによって前記コンテンツ再生装置に伝送する携帯用コンテンツ管理装置と、
    前記携帯用コンテンツ管理装置から受信された、前記メッセージによる機器結合応答メッセージを前記携帯用コンテンツ管理装置に伝送し、前記コンテンツ再生命令によって前記携帯用コンテンツ管理装置に保存されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、を含む、特定コンテンツ再生機器を通じてコンテンツを再生するUPnPシステム。
JP2008223978A 2004-11-02 2008-09-01 UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置 Expired - Fee Related JP5226436B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040088405A KR100643282B1 (ko) 2004-11-02 2004-11-02 UPnP 네트워크 상에서 특정 기기를 식별하는 방법,식별된 특정 기기를 통하여 컨텐츠를 재생하는 방법, 및장치
KR10-2004-0088405 2004-11-02

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005300769A Division JP2006134315A (ja) 2004-11-02 2005-10-14 UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009020903A JP2009020903A (ja) 2009-01-29
JP5226436B2 true JP5226436B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=35810257

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005300769A Pending JP2006134315A (ja) 2004-11-02 2005-10-14 UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置
JP2008223978A Expired - Fee Related JP5226436B2 (ja) 2004-11-02 2008-09-01 UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005300769A Pending JP2006134315A (ja) 2004-11-02 2005-10-14 UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7962097B2 (ja)
EP (1) EP1655665B1 (ja)
JP (2) JP2006134315A (ja)
KR (1) KR100643282B1 (ja)
CN (1) CN100464525C (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100725295B1 (ko) * 2005-04-22 2007-06-07 엘지전자 주식회사 네트워크 상에서 저장 디바이스의 디스크 정보 설정 방법
US7739367B2 (en) * 2006-01-12 2010-06-15 Ricoh Company, Ltd. Managing network-enabled devices
US8509817B2 (en) 2006-03-22 2013-08-13 Core Wireless Licensing S.A.R.L. System and method for mobile telephone and UPnP control point integration
US8489748B2 (en) * 2006-04-04 2013-07-16 Core Wireless Licensing S.A.R.L. Enhanced UPnP AV media renderer
KR100754221B1 (ko) 2006-06-07 2007-09-03 삼성전자주식회사 네트워크 디바이스간의 서비스 요청 방법 및 그 방법을수행할 수 있는 네트워크 디바이스와 저장 매체
KR100754222B1 (ko) * 2006-06-15 2007-09-03 삼성전자주식회사 네트워크 디바이스간에 서비스 제어 방법 및 그 방법을수행할 수 있는 네트워크 디바이스와 저장 매체
US7904575B2 (en) * 2006-08-25 2011-03-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for matching protocols of embedded audio/video contents
US8155628B1 (en) * 2006-09-15 2012-04-10 At&T Mobility Ii Llc Mobile initiated broadcast
US8706777B2 (en) * 2006-12-18 2014-04-22 Microsoft Corporation Media content catalogs
JP4818178B2 (ja) * 2007-03-27 2011-11-16 キヤノン株式会社 ネットワーク制御装置、ネットワーク制御方法、プログラム
WO2008153067A1 (ja) 2007-06-11 2008-12-18 Sharp Kabushiki Kaisha コンテンツ配信装置、プログラム、および記録媒体
US8195660B2 (en) * 2007-06-29 2012-06-05 Intel Corporation Method and apparatus to reorder search results in view of identified information of interest
US8949313B2 (en) * 2007-08-18 2015-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd Mobile terminal and method for controlling function using contents
KR101458205B1 (ko) * 2007-09-17 2014-11-12 삼성전자주식회사 휴대 방송 시스템에서 방송 서비스 송수신 방법 및 장치
KR101560183B1 (ko) 2008-04-17 2015-10-15 삼성전자주식회사 사용자 인터페이스를 제공/수신하는 방법 및 장치
KR101531165B1 (ko) * 2008-04-17 2015-06-25 삼성전자주식회사 클라이언트의 특성을 고려한 사용자 인터페이스를 제공, 수신하는 방법 및 장치
KR20090110202A (ko) 2008-04-17 2009-10-21 삼성전자주식회사 개인화된 사용자 인터페이스를 디스플레이하는 방법 및 장치
KR101545137B1 (ko) 2008-04-17 2015-08-19 삼성전자주식회사 사용자 인터페이스를 생성하는 방법 및 장치
JP4661907B2 (ja) * 2008-05-30 2011-03-30 ソニー株式会社 情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム
US8078230B2 (en) * 2008-06-27 2011-12-13 Motorola Mobility, Inc. Method and apparatus for providing a prioritized list of display devices for display of a media file
JP2010086353A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Corp 通信装置
KR101540797B1 (ko) 2009-03-12 2015-07-30 삼성전자 주식회사 무선 통신 기기의 연결 방법 및 이를 이용한 무선 통신 기기
US8775633B2 (en) * 2009-07-08 2014-07-08 Nokia Corporation Service information exchange in wireless network
EP2491680B1 (en) * 2009-12-17 2018-03-14 Intel Corporation Method and system for facilitating one-to-many data transmission to a plurality of computing devices
KR101814600B1 (ko) * 2010-08-26 2018-01-30 삼성전자주식회사 통신 연결 방법 및 장치
KR101689712B1 (ko) * 2010-08-26 2016-12-26 엘지전자 주식회사 근거리 네트워크에서 주변 기기 표시 방법 및 그 장치
KR101890592B1 (ko) * 2010-09-16 2018-08-23 삼성전자주식회사 네트워크에서 성능 정보를 관리하는 방법 및 장치
KR20120072115A (ko) 2010-12-23 2012-07-03 삼성전자주식회사 UPnP 네트워크 영역 확장 장치 및 방법
US8537753B2 (en) * 2011-03-21 2013-09-17 Broadcom Corporation In-house location based services
JP2013003661A (ja) * 2011-06-13 2013-01-07 Sony Corp 情報処理装置、サーバ装置、情報処理方法及びプログラム
US8545331B2 (en) * 2011-09-29 2013-10-01 Echostar Technologies L.L.C. Assisting use of control devices with different content players in a network
US8786413B2 (en) 2011-11-02 2014-07-22 EchoStar Technologies, L.L.C. Assisting use of control devices with different electronic devices
JP6051681B2 (ja) * 2012-08-24 2016-12-27 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
CN102833679A (zh) * 2012-09-06 2012-12-19 北京天宇朗通通信设备股份有限公司 多媒体文件的播放方法及装置和移动终端
FR3000632A1 (fr) * 2012-12-28 2014-07-04 Thomson Licensing Procede d'affichage de donnees dans un reseau et dispositif mobile associe
WO2014139054A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Yahoo! Inc. Method and system for cross device notification
CN104580411B (zh) * 2014-12-22 2017-12-19 广东欧珀移动通信有限公司 一种多媒体文件共享方法及装置
JP6572737B2 (ja) * 2015-10-30 2019-09-11 ヤマハ株式会社 オーディオシステム制御プログラムおよび制御端末装置
JP6822050B2 (ja) 2016-10-14 2021-01-27 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び端末

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09185577A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Toshiba Corp ディジタルインターフェース装置
JP2002007599A (ja) * 2000-06-23 2002-01-11 Sanyo Electric Co Ltd 家庭内情報端末装置
JP2002016619A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Toshiba Corp デジタルネットワーク機器
JP2002049556A (ja) 2000-08-02 2002-02-15 Sharp Corp 家庭内メディア配信システム
JP2002291039A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Tdk Corp 無線通信端末及び無線ネットワークシステムにおける接続機器の選択方法
JP2002328851A (ja) 2001-04-27 2002-11-15 Sony Corp 制御方法及び伝送装置
JP2002334031A (ja) 2001-05-08 2002-11-22 Sony Corp 受信装置および方法、転送装置および方法、蓄積装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US7337402B2 (en) * 2001-11-09 2008-02-26 Microsoft Corporation Tunable information presentation appliance using an extensible markup language
US7299304B2 (en) * 2001-11-20 2007-11-20 Intel Corporation Method and architecture to support interaction between a host computer and remote devices
JP4160818B2 (ja) * 2001-11-29 2008-10-08 松下電器産業株式会社 移動通信端末を用いた機器制御システム及び方法並びにホームゲートウエイ
US7143139B2 (en) * 2002-03-27 2006-11-28 International Business Machines Corporation Broadcast tiers in decentralized networks
JP3966053B2 (ja) * 2002-04-17 2007-08-29 株式会社日立製作所 ネットワーク機器、ネットワーク機器制御装置、ネットワーク機器を区別する方法
JP2004021325A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Toshiba Corp 通信制御装置及び通信制御方法
JP4205370B2 (ja) 2002-06-20 2009-01-07 株式会社ピートゥピーエー 会話制御システム、会話制御方法及びプログラム
US20040073609A1 (en) * 2002-07-03 2004-04-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information output system
JP4225743B2 (ja) 2002-07-04 2009-02-18 株式会社東芝 無線端末及び通信制御方法
KR100498284B1 (ko) 2002-08-06 2005-07-01 엘지전자 주식회사 UPnP 기반 네트워크의 동기화 시스템 및 방법
KR101083094B1 (ko) * 2002-08-06 2011-11-16 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 네트워크 구축 및 관리 프로토콜
US20040203590A1 (en) * 2002-09-11 2004-10-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Set-up of wireless consumer electronics device using a learning remote control
CN1322432C (zh) * 2002-10-25 2007-06-20 国际商业机器公司 用于媒体内容数据文件网络发布的安全系统及方法
KR20040055450A (ko) 2002-12-21 2004-06-26 엘지전자 주식회사 UPnP 기반의 콘텐트 재생 방법 및 장치
KR20030012918A (ko) 2003-01-15 2003-02-12 오병준 휴대폰용 모바일기기에서 현재 작동되고 있는 콘텐츠를일반 오디오/비디오 재생 기기에서 재생하는 장치및 시스템
JP3801996B2 (ja) * 2003-02-14 2006-07-26 株式会社東芝 サービス提供装置、サービス利用装置、サービス提供システム、サービス提供方法、サービス利用方法、サービス提供プログラム及びサービス利用プログラム
KR20040074713A (ko) * 2003-02-18 2004-08-26 삼성전자주식회사 효율적인 홈 네트워크 디바이스 접근이 가능한 제어포인트 서버 시스템 및 방법
KR100476105B1 (ko) 2003-03-19 2005-03-10 엘지전자 주식회사 홈 네트웍으로 연결된 기기 상호간의 미디어 데이터 전송방법
KR100493898B1 (ko) * 2003-04-16 2005-06-10 삼성전자주식회사 피제어 디바이스의 리스트를 제공하는 네트워크 장치,시스템 및 방법
US7418486B2 (en) * 2003-06-06 2008-08-26 Microsoft Corporation Automatic discovery and configuration of external network devices
US7606181B1 (en) * 2003-06-30 2009-10-20 Nortel Networks Limited Apparatus, method, and computer program for processing audio information of a communication session
JP4196772B2 (ja) * 2003-07-24 2008-12-17 ソニー株式会社 コンテンツ提供システム、情報処理装置および方法、出力装置および方法、並びにプログラム
JP2005045510A (ja) * 2003-07-28 2005-02-17 Toshiba Corp コンテンツ情報管理装置およびコンテンツ情報管理方法
KR100949020B1 (ko) * 2003-09-22 2010-03-23 엘지전자 주식회사 멀티캐스트 스트리밍 서비스 방법 및 시스템
KR101015811B1 (ko) * 2003-09-23 2011-02-22 엘지전자 주식회사 UPnP 기반의 미디어 콘텐츠 재생을 제어하는 전자기기 및 그 방법
GB0322792D0 (en) * 2003-09-30 2003-10-29 Koninkl Philips Electronics Nv Translation service for a system with a content directory service
US7155305B2 (en) * 2003-11-04 2006-12-26 Universal Electronics Inc. System and methods for home appliance identification and control in a networked environment
US7136709B2 (en) * 2003-11-04 2006-11-14 Universal Electronics Inc. Home appliance control system and methods in a networked environment
GB0325673D0 (en) * 2003-11-04 2003-12-10 Koninkl Philips Electronics Nv Virtual content directory service
KR20050077672A (ko) * 2004-01-30 2005-08-03 엘지전자 주식회사 미디어 파일 중계 서비스 방법 및 시스템
JP3960321B2 (ja) * 2004-04-30 2007-08-15 ソニー株式会社 電子機器
US9826046B2 (en) * 2004-05-05 2017-11-21 Black Hills Media, Llc Device discovery for digital entertainment network

Also Published As

Publication number Publication date
EP1655665A1 (en) 2006-05-10
CN100464525C (zh) 2009-02-25
KR100643282B1 (ko) 2006-11-10
JP2006134315A (ja) 2006-05-25
JP2009020903A (ja) 2009-01-29
US20060094360A1 (en) 2006-05-04
EP1655665B1 (en) 2018-12-05
KR20060039280A (ko) 2006-05-08
CN1770721A (zh) 2006-05-10
US7962097B2 (en) 2011-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5226436B2 (ja) UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置
US8613028B2 (en) Audiovisual multi-room support
EP2393246B1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
US8176140B2 (en) Home network device control service and/or internet service method and apparatus thereof for controlling internet services and home network devices based on a script
US9124441B2 (en) Remote audio
KR101359263B1 (ko) 프로그램가능 서비스를 구비한 프로그램가능 멀티미디어제어기
KR100663448B1 (ko) Dlna 시스템에서의 3 프레임으로 구성된 사용자인터페이스 제공 방법
US20070033288A1 (en) Method of using pause time information on media content in UPnP environment
JP5089916B2 (ja) 制御装置及び制御方法
US20070101381A1 (en) IP remote
JP2010067097A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム
JP2007158591A (ja) コンテンツ切替判定システム及び切替指示端末、並びに、コンテンツ切替判定方法
EP2157761A2 (en) Information processing apparatus, information processing method and information processing system for the cooperative operation of several appliances interconnected via a home network
Hu et al. Mobile Media Content Sharing in UPnP-Based Home Network Environment.
US8015308B2 (en) Audio/video task calculation method, method of providing summary information for audio/video task calculation, and apparatus using the methods
US8782717B2 (en) Method of restoring AV session and a control point for the same
KR101329668B1 (ko) 푸쉬 서버를 이용한 콘텐츠 공유 시스템 및 방법
JP2015050709A (ja) 制御装置、制御方法、及び、プログラム
JP5224387B2 (ja) コンテンツ共有システム、コンテンツ制御装置、コンテンツ共有方法及びコンテンツ共有プログラム
US20130060910A1 (en) Content reproducing apparatus, content reproducing system, and control method thereof
KR20100117396A (ko) 홈 네트워크에서 콘텐츠 재생 방법 및 장치와 시스템
Lim et al. UPnP AV Transport Service Using the Add-in System
JP2012034041A (ja) 映像再生制御装置及び映像再生制御方法
KR20130014276A (ko) Dlna 시스템에서의 유해컨텐츠 감시 장치 및 그것을 이용한 유해정보 감시 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110201

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110907

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120322

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120329

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5226436

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees