JP6822050B2 - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び端末 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び端末 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信による機器接続の技術に関する。
IoT(Internet of Things)の分野において、例えばポータブルデバイスや家電製品のような機器を近距離無線通信によってユーザ端末に接続させ、ユーザ端末が機器を操作することがある。
仮にユーザ端末の近くに複数の機器が存在すれば、ユーザ端末は複数の機器を検出する。このような場合に、ユーザ端末が一方の機器に接続したにも関らず、他方の機器に接続したものとユーザが誤認することがある。
特開2009−20903号公報 特開2007−25846号公報 特開2002−16619号公報 特開2004−120241号公報
本発明の目的は、一側面では、ユーザが、端末と接続された機器を認識し易くすることである。
一態様の情報処理システムは、端末と、情報処理装置とを有する。端末は、(A)第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続する接続処理部を有する。情報処理装置は、(B)第1識別子に対応する上記機器の第2識別子を特定する特定部と、(C)第2識別子を端末へ送信する第1送信部とを有する。端末は、更に、(D)受信した第2識別子を表示する表示処理部を有する。
一側面において、ユーザは、端末と接続された機器を認識し易くなる。
図1は、ネットワーク構成例を示す図である。 図2は、ネットワーク構成例を示す図である。 図3は、電子体温計のハードウエア構成例を示す図である。 図4は、タブレット端末のハードウエア構成例を示す図である。 図5は、タブレット端末のモジュール構成例を示す図である。 図6は、サーバのモジュール構成例を示す図である。 図7は、テーブルの例を示す図である。 図8は、登録フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図9は、第1画面の例を示す図である。 図10は、登録フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図11は、第2画面の例を示す図である。 図12は、登録フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図13は、第3画面の例を示す図である。 図14は、使用フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図15は、第4画面の例を示す図である。 図16は、使用フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図17は、第5画面の例を示す図である。 図18は、使用フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図19は、使用フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図20は、実施の形態2の登録フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図21は、第6画面の例を示す図である。 図22は、第7画面の例を示す図である。 図23は、実施の形態3の使用フェーズにおけるシーケンスの例を示す図である。 図24は、コンピュータの機能ブロック図である。
[実施の形態1]
図1に、ネットワーク構成例を示す。この例は、医療機関における検温システムを想定している。ユーザである看護婦は、タブレット端末101を使用する。タブレット端末101は、電子体温計103と近距離無線通信(例えば、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)通信方式)を行う。電子体温計103で計測された体温のデータが、タブレット端末101に渡される。電子体温計103は、個体を識別するための固有IDを保持している。
タブレット端末101は、無線LAN(Local Area Network)を介してサーバ105に接続する。サーバ105は、電子体温計103を管理する。具体的には、サーバ105は、電子体温計103を運用上識別するための運用IDを当該電子体温計103に割り当てる。プリンタ107は、サーバ105又はタブレット端末101の指示に従って、ラベルに運用IDを印刷する。
図2に示すように、サーバ105が、クラウドサービスとして提供されるようにしてもよい。その場合には、タブレット端末101は、無線LAN及びインターネットを介して、サーバ105に接続する。或いは、タブレット端末101は、移動体通信網及びインターネットを介して、サーバ105に接続するようにしてもよい。
図3に、電子体温計103のハードウエア構成例を示す。電子体温計103は、プロセッサ301、メモリ303、表示装置305、ボタン307、無線通信制御回路309、無線通信用アンテナ311、温度センサ313及びLED(Light Emitting Diode)315を有する。
プロセッサ301は、メモリ303に記憶されているプログラムを実行する。メモリ303は、プログラム及びデータを記憶している。表示装置305は、数字やマークを表示する。ボタン307は、ユーザの指示を受け付ける。無線通信用アンテナ311は、近距離通信方式(例えば、BLE通信方式)による無線電波を送受信する。無線通信制御回路309は、当該方式における使用周波数に応じて無線通信の制御を行う。無線通信制御回路309及び無線通信用アンテナ311によって、例えばビーコン信号が送出される。ビーコン信号の送出は、アドバタイズという場合もある。温度センサ313は、体温を計測するために用いられる。
電子体温計103は、無線通信によってユーザ端末と接続される機器の例である。無線通信によってユーザ端末と接続される機器は、温度センサ313以外のセンサを有するポータブルデバイスであってもよい。また、同じくユーザ端末と接続される機器は、センサを有していないポータブルデバイスであってもよい。同じくユーザ端末と接続される機器は、例えば家具、家電製品やオーディオ装置のような設置型の装置であってもよい。同じくユーザ端末と接続される機器は、自転車や自動車のような乗り物であってもよい。
図4に、タブレット端末101のハードウエア構成例を示す。タブレット端末101は、CPU(Central Processing Unit)401、記憶回路403、第1無線通信用アンテナ411、第1無線通信制御回路413、第2無線通信用アンテナ415、第2無線通信制御回路417、LCD(Liquid Crystal Display)制御回路423、LCD425、タッチセンサ427、キー群429、GPS(Global Positioning System)装置431及びタイマー回路433を有する。
CPU401は、記憶回路403に記憶されているプログラムを実行する。記憶回路403は、例えば、ROM(Read Only Memory)405とRAM(Random Access Memory)407とフラッシュメモリ409とを有している。ROM405は、例えば基礎的なプログラムや初期データを格納している。RAM407は、プログラムを展開する領域を含んでいる。RAM407は、一時的なデータを格納する領域も含んでいる。フラッシュメモリ409は、例えば、アプリケーションなどのプログラムやユーザデータを格納している。
LCD制御回路423は、所定の動作周波数でクロック回路を動作させ、LCD425を駆動させる。LCD425は、各種画面を表示する。タッチセンサ427は、例えば、LCD425の表示面上に配置されたパネル状のセンサであり、タッチ操作による指示を受け付ける。具体的には、LCD425とタッチセンサ427とを一体としたタッチパネルとして用いられる。キー群429の各ハードキーは、筐体の一部に設けられている。
第1無線通信用アンテナ411は、例えば、セルラー方式又は無線LAN方式による無線電波を送受信する。第1無線通信制御回路413は、当該方式における使用周波数に応じて無線通信の制御を行う。第2無線通信用アンテナ415は、電子体温計103と共通の近距離通信方式(例えば、BLE通信方式)による無線電波を送受信する。第2無線通信制御回路417は、当該方式における使用周波数に応じて無線通信の制御を行う。
GPS装置431は、自らの地理的位置を計測する。タイマー回路433は、時間を計測する。
図5に、タブレット端末101のモジュール構成例を示す。タブレット端末101は、第1受信部501、第1送信部503、第2受信部505、第2送信部507、表示処理部509、検出部511、接続処理部513、判定部515、指示部517及び受付部519を有する。
第1受信部501は、電子体温計103から各種データを受信する。第1送信部503は、電子体温計103へ各種データを送信する。第2受信部505は、サーバ105から各種データを受信する。第2送信部507は、サーバ105へ各種データを送信する。表示処理部509は、画面を表示する処理を行う。検出部511は、接近した電子体温計103を検出する。接続処理部513は、電子体温計103とのコネクションを確立させる処理と同じくコネクションを解消させる処理を行う。判定部515は、新たなビーコン信号を受信したか否かを判定する。指示部517は、電子体温計103にLED315の点灯及び消灯を指示する。受付部519は、ユーザによる指示操作を受け付ける。
上述した第1受信部501、第1送信部503、第2受信部505、第2送信部507、表示処理部509、検出部511、接続処理部513、判定部515、指示部517及び受付部519は、ハードウエア資源(例えば、図4)と、以下で述べる処理をプロセッサに実行させるプログラムとを用いて実現される。
図6に、サーバ105のモジュール構成例を示す。サーバ105は、受信部601、送信部603、判定部605、割り当て部607、登録部609、指示部611、特定部613、選択部615、更新部617及びテーブル記憶部619を有する。
受信部601は、タブレット端末101から各種データを受信する。送信部603は、タブレット端末101へ各種データを送信する。判定部605は、登録対象の電子体温計103が未知であるか否か、つまり未登録であるか否かを判定する。割り当て部607は、登録対象の電子体温計103に新たな運用IDを割り当てる。登録部609は、電子体温計103に関する情報をテーブルに登録する。指示部611は、プリンタ107に運用IDの印刷を指示する。特定部613は、固有IDに対応する運用IDを特定する。選択部615は、タブレット端末101において検出された電子体温計103のうち、いずれのタブレット端末101にも接続してない電子体温計103を選択する。更新部617は、テーブルを更新する。テーブル記憶部619は、テーブルを記憶する。テーブルについては、図7を用いて後述する。
上述した受信部601、送信部603、判定部605、割り当て部607、登録部609、指示部611、特定部613、選択部615及び更新部617は、ハードウエア資源(例えば、図24)と、以下で述べる処理をプロセッサに実行させるプログラムとを用いて実現される。
上述したテーブル記憶部619は、ハードウエア資源(例えば、図24)を用いて実現される。
図7に、テーブルの例を示す。テーブルは、電子体温計103を管理するデータの例である。この例におけるテーブルは、登録された電子体温計103に対応するレコードを有している。レコードは、レコード番号が設定されるフィールドと、固有IDが格納されるフィールドと、運用IDが格納されるフィールドと、端末IDが格納されるフィールドとを有している。
レコード番号は、レコードの順番を特定する。固有IDは、登録された電子体温計103が保持している識別子である。固有IDは、例えば登録された電子体温計103の製造番号である。運用IDは、ユーザにおける運用の便宜のために、登録された電子体温計103に割り当てられた識別子である。運用IDは、例えば文字、文字列又は記号であってもよい。端末IDは、登録された電子体温計103が接続しているタブレット端末101を特定する。但し、登録された電子体温計103がいずれのタブレット端末101とも接続していない場合には、「非接続」が設定される。
例えば、図示した1番目のレコードは、固有ID「A0123」の電子体温計103に運用ID「1」が割り当てられ、現時点において当該電子体温計103がID「T03」のタブレット端末101と接続していることを示している。
同じく、図示した2番目のレコードは、固有ID「A0125」の電子体温計103に運用ID「2」が割り当てられ、現時点において当該電子体温計103がタブレット端末101と接続していないことを示している。
尚、図示した4番目のレコードは、使用されていない。仮にこの状態で、新たな電子体温計103に対応するレコードを設ける場合には、4番目のレコードが用いられる。
以下、新たな電子体温計103を登録するためのフェーズ(以下、登録フェーズという。)と登録された電子体温計103を使用するためのフェーズ(以下、使用フェーズという。)とに分けて、各フェーズのシーケンスに沿ってタブレット端末101、電子体温計103及びサーバ105の動作について説明する。
まず、登録フェーズについて説明する。図8に、登録フェーズにおけるシーケンスの例を示す。登録フェーズにおいて、まずタブレット端末101の表示処理部509は、第1画面を表示する(S801)。
図9に、第1画面の例を示す。第1画面は、ユーザに、登録しようとする電子体温計103をタブレット端末101に接続させるように促す内容を表す。第1画面には、例えば「新たな電子体温計と接続してください。」というメッセージが表示される。後述するS809の処理によってタブレット端末101と電子体温計103との間でコネクションが確立した時点で、第1画面が消されるようにしてもよい。
図8の説明に戻る。タブレット端末101の第1受信部501が、電子体温計103から送出されたビーコン信号を受信する(S803、S805)。タブレット端末101の検出部511は、ビーコン信号に含まれる固有IDを抽出することによって、電子体温計103を検出する(S807)。
そして、タブレット端末101の接続処理部513は、タブレット端末101の第1受信部501及び第1送信部503を介して、ビーコン信号の送出元である電子体温計103とのコネクションを確立させるための処理を行う(S809)。
尚、電子体温計103とのコネクションの確立が失敗した場合には、再びS805の場合と同様にビーコン信号を受信する処理に戻る。
一方、電子体温計103とのコネクションが確立すると、タブレット端末101の第2送信部507は、当該電子体温計103の登録を要求する通知(以下、要求通知という。)をサーバ105へ送信する(S811)。要求通知は、登録対象の電子体温計103の固有IDを含む。
サーバ105の受信部601が要求通知を受信すると(S813)、サーバ105の判定部605は、判定処理を実行する(S815)。判定処理において、サーバ105の判定部605は、要求通知に含まれる固有IDがテーブルに未登録であるか否かを判定する。サーバ105の判定部605は、要求通知に含まれる固有IDがテーブルのいずれのレコードに格納されている固有IDとも一致しない場合に、固有IDが未登録であると判定する。一方、サーバ105の判定部605は、要求通知に含まれる固有IDがテーブルのいずれかのレコードに格納されている固有IDと一致する場合には、固有IDが登録済みであると判定する。
図8のシーケンスの続きを図10に示す。サーバ105の判定部605によって固有IDが未登録であると判定された場合には(S1001)、サーバ105の割り当て部607は、固有IDに新たな運用IDを割り当てる(S1003)。そして、サーバ105の送信部603は、割り当てた運用IDを含む成功通知をタブレット端末101へ送信する(S1005)。成功通知は、登録が成功したことを伝える。
この例では、運用IDは、昇順に決定される番号である。但し、ユーザが運用IDを指定するようにしてもよい。例えば、タブレット端末101の受付部519が、運用IDとして用いる数字、文字又は文字列を受け付け、タブレット端末101の第2送信部507が、当該数字、文字又は文字列をサーバ105へ送信するようにしてもよい。サーバ105の受信部601が当該数字、文字又は文字列を受信し、サーバ105の割り当て部607は、受信した当該数字、文字又は文字列を運用IDとして用いるようにしてもよい。
タブレット端末101の第2受信部505が成功通知を受信すると(S1007)、タブレット端末101の表示処理部509は、第2画面を表示する(S1009)。
図11に、第2画面の例を示す。第2画面は、電子体温計103が登録された旨と、成功通知に含まれる運用IDとを表す。第2画面には、例えば「新たな電子体温計を登録しました。運用IDは、『4』です。」というメッセージが表示される。表示開始時点から所定時間経過した時点で、第2画面が消されるようにしてもよい。
図10の説明に戻る。その後、タブレット端末101の接続処理部513は、電子体温計103とのコネクションを解消させるための処理を実行する(S1011)。
一方、サーバ105の登録部609は、固有ID及び運用IDをテーブルに登録する(S1013)。具体的には、テーブルの新たなレコードに、固有ID及び運用IDが格納される。また、サーバ105の登録部609は、当該レコードの端末IDのフィールドに「非接続」を設定する(S1015)。
そして、サーバ105の指示部611は、プリンタ107に運用IDの印刷を指示する(S1017)。この指示に従って、プリンタ107は、ラベルに運用IDを印刷する。尚、タブレット端末101が、プリンタ107に運用IDの印刷を指示するようにしてもよい。ラベルは、例えば電子体温計103に貼り付けられ、外観によって電子体温計103を判別するために用いられる。また、印刷を指示する処理は、省いてもよい。
図8に示した判定処理において、固有IDが登録済であると判定された場合のシーケンスを、図12に示す。固有IDが登録済であると判定した場合には(S1201)、サーバ105の特定部613は、テーブルにおいて固有IDに対応付けられている運用IDを特定する(S1203)。サーバ105の送信部603は、運用IDを含む失敗通知をタブレット端末101へ送信する(S1205)。失敗通知は、登録が失敗したことを伝える。
タブレット端末101の第2受信部505が失敗通知を受信すると(S1207)。タブレット端末101の表示処理部509は、第3画面を表示する(S1209)。
図13に、第3画面の例を示す。第3画面は、検出された電子体温計103が既に登録されている旨と、失敗通知に含まれる運用IDとを表す。第3画面には、例えば「既に登録されている電子体温計です。運用IDは、『1』です。」というメッセージが表示される。表示開始時点から所定時間経過した時点で、第3画面が消されるようにしてもよい。
図12の説明に戻る。第3画面を表示した後、タブレット端末101の接続処理部513は、電子体温計103とのコネクションを解消させるための処理を実行する(S1211)。尚、第3画面の表示処理を省くようにしてもよい。以上で、登録フェーズの説明を終える。
続いて、使用フェーズについて説明する。図14に、使用フェーズにおけるシーケンスの例を示す。使用フェーズにおいて、まずタブレット端末101の表示処理部509は、第4画面を表示する(S1401)。
図15に、第4画面の例を示す。第4画面は、ユーザに、使用したい電子体温計103をタブレット端末101に接続させるように促す内容を表す。第4画面には、例えば「使用する電子体温計と接続してください。」というメッセージが表示される。所定時間内にビーコン信号を受信しなかったと判定した時点で、第4画面が消されるようにしてもよい。
図14の説明に戻る。最初に、電子体温計103aがタブレット端末101に接近したものと想定する。電子体温計103aは、自らの固有IDを含むビーコン信号を送出している(S1403)。
タブレット端末101の第1受信部501が、S1401の処理から所定時間が経過する前に、電子体温計103aから送出されたビーコン信号を受信する(S1405)。タブレット端末101の検出部511は、新たなビーコン信号に含まれる固有IDを抽出することによって、電子体温計103aを検出する(S1407)。尚、同じビーコン信号を繰り返し受信した場合には、2回目以降に受信したビーコン信号に対して処理を行わない。
続いて、電子体温計103bがタブレット端末101に接近したものと想定する。電子体温計103bは、自らの固有IDを含むビーコン信号を送出している(S1409)。
タブレット端末101の第1受信部501は、S1405の処理から所定時間が経過する前に、電子体温計103bから送出されたビーコン信号を受信する(S1411)。タブレット端末101の検出部511は、新たなビーコン信号に含まれる固有IDを抽出することによって、電子体温計103bを検出する(S1413)。
その後、別の電子体温計103がタブレット端末101に接近しなかったものと想定する。タブレット端末101の判定部515は、S1411の処理から所定時間が経過するまでに、新たなビーコン信号を受信しなかったと判定する(S1415)。
新たなビーコン信号を受信しなかった場合には、タブレット端末101の第2送信部507は、検出した電子体温計103a及び電子体温計103bに関する通知(以下、検出通知という。)をサーバ105へ送信する(S1417)。この例における検出通知は、S1407及びS1413において抽出された固有IDを含む。
サーバ105の受信部601が検出通知を受信すると(S1419)、サーバ105の選択部615は、選択処理を実行する(S1421)。選択処理において、サーバ105の選択部615は、検出された電子体温計103a及び電子体温計103bのうち、いずれのタブレット端末101にも接続していない電子体温計103bを選択する。具体的には、サーバ105の選択部615は、検出通知に含まれる固有IDのうち、テーブルにおいて「非接続」に対応付けられているものを選択する。例えば、検出通知に固有ID「A0123」と「A0125」とが含まれている場合には、図7に示したテーブルに基づいて、固有ID「A0125」が選択される。
図14のシーケンスの続きを、図16に示す。サーバ105の送信部603は、選択した電子体温計103bに関する通知(以下、選択通知という。)をタブレット端末101へ送信する(S1601)。選択通知は、サーバ105の選択部615によって選択された電子体温計103bの固有IDを含む。
タブレット端末101の第2受信部505は、選択通知を受信する(S1603)。タブレット端末101の接続処理部513は、受信した選択通知から固有IDを抽出し(S1605)、当該固有IDで特定される電子体温計103bとのコネクションを確立させるための処理を行う(S1607)。
そして、コネクションが確立すると、タブレット端末101の第2送信部507は、コネクション確立が完了した旨の通知(以下、完了通知という。)をサーバ105へ送信する(S1609)。完了通知は、コネクションの相手である電子体温計103bの固有ID及びタブレット端末101自身のIDを含む。
サーバ105の受信部601が完了通知を受信すると(S1611)、サーバ105の更新部617は、完了通知に含まれる固有IDが格納されているレコードを特定する。そして、サーバ105の更新部617は、当該レコードに、完了通知に含まれる端末IDを格納する(S1613)。また、サーバ105の特定部613は、完了通知に含まれる固有IDに対応する運用IDを特定する(S1615)。具体的には、サーバ105の特定部613は、当該レコードに格納されている運用IDを読む。尚、サーバ105の受信部601が所定時間内に完了通知を受信しなかった場合には、電子体温計103が故障していると判定するようにしてもよい。
サーバ105の送信部603は、タブレット端末101におけるコネクションの相手である電子体温計103bに割り当てられている運用IDの通知(以下、運用通知という。)をタブレット端末101へ送信する(S1617)。運用通知は、S1615において特定された運用IDを含む。
タブレット端末101の第2受信部505が運用通知を受信すると(S1619)、タブレット端末101の表示処理部509は、第5画面を表示する(S1621)。
図17に、第5画面の例を示す。第5画面は、電子体温計103bと接続した旨と、運用通知に含まれる運用IDとを表す。第5画面には、例えば「運用ID『2』の電子体温計と接続しました。」というメッセージが表示される。表示開始時点から所定時間経過した時点で、第5画面が消されるようにしてもよい。また、メッセージに代えて、運用IDを含むアイコンを表示するようにしてもよい。そして、電子体温計103bが接続されている間、アイコンをそのまま表示させておくようにしてもよい。
図14のS1421に示した選択処理において、タブレット端末101に接続していない電子体温計103が無いと判定した場合のシーケンスを、図18に示す。検出通知に含まれる固有IDのいずれも、テーブルにおいて「非接続」に対応付けられていない場合には、サーバ105の選択部615は、電子体温計103を選択しない。従って、サーバ105の送信部603は、電子体温計103を選択しない旨の通知(以下、非選択通知という。)をタブレット端末101へ送信する(S1801)。
タブレット端末101の第2受信部505が非選択通知を受信すると(S1803)、改めて電子体温計103を検出する処理に移行する。つまり、図14に示したシーケンスに相当する処理に戻る。
最後に、図19を用いて、使用フェーズにおいてコネクションが解消する場合のシーケンスについて説明する。タブレット端末101と電子体温計103とのコネクションが解消すると(S1901)、タブレット端末101の接続処理部513は、コネクションの解消を検出する(S1903)。そして、タブレット端末101の第2送信部507は、コネクションが解消した旨の通知(以下、解消通知という。)をサーバ105へ送信する(S1905)。解消通知は、解消したコネクションの相手であった電子体温計103の固有IDを含む。
サーバ105の受信部601が解消通知を受信すると(S1907)、サーバ105の更新部617は、解消通知に含まれる固有IDが格納されているレコードを特定する。そして、サーバ105の更新部617は、当該レコードの端末IDのフィールドに「非接続」を設定する(S1909)。以上で、使用フェーズの説明を終える。
本実施の形態によれば、固有IDに代えて運用IDが示されるので、ユーザは、タブレット端末101と接続された電子体温計103を認識し易くなる。
また、サーバ105が、タブレット端末101に接続させる電子体温計103を指示できる。
また、選択部615は、他のタブレット端末101と接続していない電子体温計103を選択するので、タブレット端末101と電子体温計103との接続失敗を防げる。
また、新規の電子体温計103に関する登録操作が簡単になる。
[実施の形態2]
本実施の形態では、登録フェーズにおいて登録対象となった電子体温計103のLED315を点灯させる例について説明する。
図20に、実施の形態2の登録フェーズにおけるシーケンスの例を示す。実施の形態2の場合にも、図8に示したS801乃至S809の場合の処理と同様の処理が行われる。
コネクションが確立すると、タブレット端末101の指示部517は、コネクションの相手である電子体温計103にLED点灯を指示する(S2001)。具体的には、LED点灯の指示データが伝送される。尚、タブレット端末101は、電子体温計103から、LED点灯及びLED消灯を指示するための手順に関する情報を取得するようにしてもよい。
電子体温計103がLED点灯の指示を受信すると(S2003)、電子体温計103は、LED315を点灯する(S2005)。
一方、タブレット端末101において、表示処理部509は、第6画面を表示する(S2007)。
図21に、第6画面の例を示す。第6画面は、検出された電子体温計103のLED315が点灯している旨を表す。第6画面には、例えば「検出された電子体温計のLEDが点灯しています。」というメッセージが表示される。また、第6画面には、ユーザが電子体温計103を確認したことを判別するためのボタン(以下、確認ボタンという。)が設けられる。確認ボタンがタッチされた時点で、第6画面が消されるようにしてもよい。
図20の説明に戻る。タブレット端末101の受付部519が、ユーザによる確認ボタンのタッチ操作を受け付けると(S2009)、タブレット端末101の指示部517は、電子体温計103にLED消灯を指示する(S2011)。具体的には、LED消灯の指示データが伝送される。
電子体温計103がLED消灯の指示を受信すると(S2013)、電子体温計103は、LED315を消灯する(S2015)。
一方、タブレット端末101において、表示処理部509は、第7画面を表示する(S2017)。
図22に、第7画面の例を示す。第7画面は、検出された電子体温計103の登録の確認を促す旨を表す。第7画面には、例えば「検出された電子体温計を登録しますか。」というメッセージが表示される。また、第6画面には、電子体温計103の登録を指示するボタン(以下、はいボタンという。)と、電子体温計103の登録を取り消すボタン(以下、いいえボタンという。)とが設けられる。
図20の説明に戻る。タブレット端末101の受付部519が、はいボタンのタッチ操作を受け付けると(S2019)、図8に示したS811の場合の処理と同様の処理に移る。S811乃至S815の処理は、図8の場合と同様である。
尚、タブレット端末101の受付部519が、いいえボタンのタッチ操作を受け付けた場合には、タブレット端末101の接続処理部513は、電子体温計103とのコネクションを解消させるための処理を実行し、改めて第1画面を表示する処理に移行する。つまり、S801に相当する処理に戻る。
上述したLED点灯の指示は、ユーザによる個体認識を促すための出力動作の指示の例である。例えば、機器が音を鳴らすように指示してもよい。或いは、機器が振動するように指示するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、ユーザが、登録対象の電子体温計103を認識し易くなる。
[実施の形態3]
本実施の形態では、選択通知に運用IDを含める例について説明する。
本実施の形態の使用フェーズにおいて、実施の形態1の場合と同様に、図14に示したシーケンスに沿った処理が行われる。
本実施の形態では、図16に示したシーケンスに代えて、図23に示したシーケンスに沿った処理が行われる。
図14のS1421に示した選択処理において、サーバ105の選択部615が、いずれかの電子体温計103を選択した場合には、サーバ105の送信部603は、選択通知を送信する(S2301)。本実施の形態における選択通知は、選択された電子体温計103の固有ID及び運用IDを含む。タブレット端末101の第2受信部505は、この選択通知を受信する(S2303)。
S2305乃至S2311の処理は、図16に示したS1605乃至S1611の場合の処理と同様である。
タブレット端末101の第2送信部507が完了通知を送信した後に、同じく表示処理部509は、第5画面を表示する(S2313)。このとき、タブレット端末101の表示処理部509は、選択通知に含まれる運用IDをメッセージに加える。
S2315の処理は、図16に示したS1613の処理と同様である。
本実施の形態によれば、通信処理の負担が軽くなる。
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上述の機能ブロック構成はプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明した各記憶領域の構成は一例であって、上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ、処理の順番を入れ替えることや複数の処理を並列に実行させるようにしても良い。
なお、上で述べたサーバ105は、コンピュータ装置であって、図24に示すように、メモリ2501とCPU2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた実施の形態をまとめると、以下のようになる。
一態様の情報処理システムは、端末と、情報処理装置とを有する。端末は、(A)第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続する接続処理部を有する。情報処理装置は、(B)第1識別子に対応する上記機器の第2識別子を特定する特定部と、(C)第2識別子を端末へ送信する第1送信部とを有する。端末は、更に、(D)受信した第2識別子を表示する表示処理部を有する。
このようにすれば、処理のための第1識別子に代えて第2識別子が示されるので、ユーザは、端末と接続された機器を認識し易くなる。
更に、第1送信部は、機器の第1識別子を端末へ送信し、接続処理部は、受信した第1識別子を用いるようにしてもよい。
このようにすれば、情報処理装置が、端末に接続機器を指示できる。
端末は、更に、(E)端末自身に近接する機器を検出する検出部と、(F)複数の機器を検出した場合に、当該複数の機器の第1識別子を情報処理装置へ送信する第2送信部とを有してもよい。情報処理装置は、更に、(G)受信した複数の機器の第1識別子のうち、端末が接続すべき機器の第1識別子を選択する選択部を有してもよい。そして、第1送信部は、選択された第1識別子を上記機器の第1識別子として送信するようにしてもよい。
このようにすれば、端末と直ぐに接続される機器を決められる。
更に、選択部は、他の端末と接続していない機器の第1識別子を選択するようにしてもよい。
このようにすれば、端末と機器との接続失敗を防げる。
端末は、更に、(H)接続した機器の第1識別子を情報処理装置へ送信する第2送信部を有してもよい。そして、特定部は、受信した第1識別子を用いるようにしてもよい。
このようにすれば、ユーザは、現に接続された機器を認識できる。
端末は、更に、(I)端末自身に近接する機器を検出する検出部と、(J)検出された機器の第1識別子を情報処理装置へ送信する第2送信部とを有してもよい。情報処理装置は、更に、受信した第1識別子が未知である場合に、検出された機器に割り当てられた第2識別子を第1識別子と対応付けて機器管理データに登録する登録部を有してもよい。
このようにすれば、新規の機器に関する登録操作が簡単になる。
端末は、更に、(K)検出された機器に、ユーザによる個体認識を促すための出力動作を指示する指示部を有してもよい。
このようにすれば、ユーザは、登録対象の機器を認識し易くなる。
更に、第2識別子は、運用のための識別子であってもよい。
このようにすれば、ユーザの認識に資する。
なお、上で述べた情報処理装置における処理及び端末における処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納されるようにしてもよい。尚、中間的な処理結果は、一般的にメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
端末と、情報処理装置とを有し、
前記端末は、
第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続する接続処理部
を有し、
前記情報処理装置は、
前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を特定する特定部と、
前記第2識別子を前記端末へ送信する第1送信部と
を有し、
前記端末は、更に、
受信した前記第2識別子を表示する表示処理部
を有する情報処理システム。
(付記2)
前記第1送信部は、機器の第1識別子を前記端末へ送信し、
前記接続処理部は、受信した前記第1識別子を用いる
付記1記載の情報処理システム。
(付記3)
前記端末は、更に、
前記端末自身に近接する機器を検出する検出部と、
複数の機器を検出した場合に、当該複数の機器の第1識別子を前記情報処理装置へ送信する第2送信部と
を有し、
前記情報処理装置は、更に、
受信した前記複数の機器の前記第1識別子のうち、前記端末が接続すべき機器の第1識別子を選択する選択部
を有し、
前記第1送信部は、選択された前記第1識別子を前記機器の第1識別子として送信する
付記2記載の情報処理システム。
(付記4)
前記選択部は、他の端末と接続していない機器の第1識別子を選択する
付記3記載の情報処理システム。
(付記5)
前記端末は、更に、
接続した前記機器の前記第1識別子を前記情報処理装置へ送信する第2送信部
を有し、
前記特定部は、受信した前記第1識別子を用いる
付記1又は2記載の情報処理システム。
(付記6)
前記端末は、更に、
前記端末自身に近接する機器を検出する検出部と、
検出された前記機器の第1識別子を前記情報処理装置へ送信する第2送信部と
を有し、
前記情報処理装置は、更に、
受信した前記第1識別子が未知である場合に、検出された前記機器に割り当てられた第2識別子を前記第1識別子と対応付けて機器管理データに登録する登録部
を有する付記1又は2記載の情報処理システム。
(付記7)
前記端末は、更に、
検出された前記機器に、ユーザによる個体認識を促すための出力動作を指示する指示部
を有する付記6記載の情報処理システム。
(付記8)
前記第2識別子は、運用のための識別子である
付記1乃至7のいずれか1つ記載の情報処理システム。
(付記9)
端末が接続する機器の第1識別子に対応する当該機器の第2識別子を特定する特定部と、
前記第2識別子を前記端末へ送信する送信部と
を有する情報処理装置。
(付記10)
端末が接続する機器の第1識別子に対応する当該機器の第2識別子を特定し、
前記第2識別子を前記端末へ送信する
処理を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
(付記11)
端末が接続する機器の第1識別子に対応する当該機器の第2識別子を特定し、
前記第2識別子を前記端末へ送信する
処理をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
(付記12)
第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続する接続処理部と、
前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を受信する受信部と、
受信した前記機器の第2識別子を表示する表示処理部と
を有する端末。
(付記13)
第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続し、
前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を受信し、
受信した前記機器の第2識別子を表示する
処理を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
(付記14)
第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続し、
前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を受信し、
受信した前記機器の第2識別子を表示する
処理をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
101 タブレット端末 103 電子体温計
105 サーバ 107 プリンタ
301 プロセッサ 303 メモリ
305 表示装置 307 ボタン
309 無線通信制御回路 311 無線通信用アンテナ
313 温度センサ 315 LED
401 CPU 403 記憶回路
405 ROM 407 RAM
409 フラッシュメモリ 411 第1無線通信用アンテナ
413 第1無線通信制御回路 415 第2無線通信用アンテナ
417 第2無線通信制御回路 423 LCD制御回路
425 LCD 427 タッチセンサ
429 キー群 431 GPS装置
433 タイマー回路 501 第1受信部
503 第1送信部 505 第2受信部
507 第2送信部 509 表示処理部
511 検出部 513 接続処理部
515 判定部 517 指示部
519 受付部 601 受信部
603 送信部 605 判定部
607 割り当て部 609 登録部
611 指示部 613 特定部
615 選択部 617 更新部
619 テーブル記憶部

Claims (13)

  1. 端末と、情報処理装置とを有し、
    前記端末は、
    第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続する接続処理部と、
    接続又は検出した前記機器の前記第1識別子を前記情報処理装置へ送信する第1送信部と、
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記端末から受信した前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を特定する特定部と、
    前記第2識別子を前記端末へ送信する第送信部と
    を有し、
    前記端末は、更に、
    受信した前記第2識別子を表示する表示処理部
    を有する情報処理システム。
  2. 前記第送信部は、機器の第1識別子を前記端末へ送信し、
    前記接続処理部は、受信した前記第1識別子を用いる
    請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記端末は、更に、
    前記端末自身に近接する機器を検出する検出部
    を有し、
    前記第1送信部は、複数の機器を検出した場合に、当該複数の機器の第1識別子を前記情報処理装置へ送信し、
    前記情報処理装置は、更に、
    受信した前記複数の機器の前記第1識別子のうち、前記端末が接続すべき機器の第1識別子を選択する選択部
    を有し、
    前記第送信部は、選択された前記第1識別子を前記機器の第1識別子として送信する
    請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記選択部は、他の端末と接続していない機器の第1識別子を選択する
    請求項3記載の情報処理システム。
  5. 前記端末は、更に、
    前記端末自身に近接する機器を検出する検出部
    を有し、
    前記第1送信部は、検出された前記機器の第1識別子を前記情報処理装置へ送信し、
    前記情報処理装置は、更に、
    受信した前記第1識別子が未知である場合に、検出された前記機器に割り当てられた第2識別子を前記第1識別子と対応付けて機器管理データに登録する登録部
    を有する請求項1又は2記載の情報処理システム。
  6. 前記端末は、更に、
    検出された前記機器に、ユーザによる個体認識を促すための出力動作を指示する指示部
    を有する請求項記載の情報処理システム。
  7. 前記第2識別子は、運用のための識別子である
    請求項1乃至のいずれか1つ記載の情報処理システム。
  8. 端末から、当該端末が接続する機器の第1識別子を受信し、当該第1識別子に対応する当該機器の第2識別子を特定する特定部と、
    前記第2識別子を前記端末へ送信する送信部と
    を有する情報処理装置。
  9. 端末から、当該端末が接続する機器の第1識別子を受信し、当該第1識別子に対応する当該機器の第2識別子を特定し、
    前記第2識別子を前記端末へ送信する
    処理を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
  10. 端末から、当該端末が接続する機器の第1識別子を受信し、当該第1識別子に対応する当該機器の第2識別子を特定し、
    前記第2識別子を前記端末へ送信する
    処理をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
  11. 第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続する接続処理部と、
    前記第1識別子を、当該第1の識別子に対応する前記機器の第2識別子を保持する情報処理装置に送信する送信部と、
    前記情報処理装置から、前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を受信する受信部と、
    受信した前記機器の第2識別子を表示する表示処理部と
    を有する端末。
  12. 第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続し、
    前記第1識別子を、当該第1の識別子に対応する前記機器の第2識別子を保持する情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置から、前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を受信し、
    受信した前記機器の第2識別子を表示する
    処理を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
  13. 第1識別子によって特定される機器と無線通信によって接続し、
    前記第1識別子を、当該第1の識別子に対応する前記機器の第2識別子を保持する情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置から、前記第1識別子に対応する前記機器の第2識別子を受信し、
    受信した前記機器の第2識別子を表示する
    処理をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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