JP2010128219A - 撮影装置およびその生業方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】非接触充電を行うことができる、レンズカバーを備えた撮影装置において、装置を大型化させることなく、電源のオン/オフを行うことができるようにする。
【解決手段】デジタルカメラ1Aの本体には、充電可能なバッテリが収容されており、金属製のレンズカバー31が撮影レンズ30の非露出状態および露出状態を切り替える。撮影レンズ30の外枠33には、バッテリを充電するための充電コイル20が配設されている。レンズカバー31を閉じた状態において充電コイル20を励磁すると、レンズカバー31の存在により充電コイル20が発熱する。これを検出してデジタルカメラ1Aの電源をオフとする。逆に発熱を検出しない場合には、デジタルカメラ1Aの電源をオンとする。
【選択図】図3A
【解決手段】デジタルカメラ1Aの本体には、充電可能なバッテリが収容されており、金属製のレンズカバー31が撮影レンズ30の非露出状態および露出状態を切り替える。撮影レンズ30の外枠33には、バッテリを充電するための充電コイル20が配設されている。レンズカバー31を閉じた状態において充電コイル20を励磁すると、レンズカバー31の存在により充電コイル20が発熱する。これを検出してデジタルカメラ1Aの電源をオフとする。逆に発熱を検出しない場合には、デジタルカメラ1Aの電源をオンとする。
【選択図】図3A
Description
本発明は、非接触充電をすることができる撮影装置に関し、とくに撮影レンズを露出状態としたり非露出状態とするためのレンズカバーを備えた撮影装置に関するものである。
デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話およびPDA等の撮影装置は、電源に充電が可能な充電電池を使用していることが多い。充電電池の充電は専用の充電器を使用したコネクタピンによるものが多いが、電磁誘導を利用して非接触充電するものが提案されている。このように非接触で充電を行うために、クレードル等の給電装置において発生させる変動する磁界によって起電力を生じさせるためのコイルが撮影装置に設けられる。
また、撮影レンズを開閉するためのレンズカバーを備え、レンズカバーの開閉により電源のオン/オフを切り替えるようにした撮影装置が提案されている(特許文献1,2参照)。特許文献1,2に記載された撮影装置は、レンズカバーを開くことにより、機械的なスイッチを駆動して撮影装置の電源をオンとし、ストロボ発光用のメインコンデンサの充電を開始するものである。また、上述したコイルをレンズカバー内のデッドスペースに設けるようにした撮影装置も提案されている(特許文献3参照)。また、コイルを携帯電話の保護カバーに設ける技術も提案されている(特許文献4参照)。
特開2001−215557号公報
特開2002−162679号公報
特開2003−125252号公報
特開2007−244165号公報
特許文献1,2に記載された撮影装置は、レンズカバーの開閉により電源のオン/オフを切り替えているため、電源スイッチは不要となる。しかしながら、レンズカバーおよびその取付け部分に機械的に電源をオン/オフするための機構を設ける必要があるため、実装部品数が多くなるとともに、機構の存在によりレンズカバーの厚みが大きくなる。特許文献3,4は、非接触充電を行うためのコイルの配置に関するものであり、コイルと電源オン/オフとの関係については記載がない。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、非接触充電を行うことができる、レンズカバーを備えた撮影装置において、装置を大型化させることなく、電源のオン/オフを行うことができるようにすることを目的とする。
本発明による撮影装置は、電源部、充電電池および少なくとも1つの撮影レンズを収容する本体と、
前記本体に対してスライド可能に取付けられた、前記撮影レンズの非露出状態および露出状態を切り替える少なくとも1つの金属製のレンズカバーと、
前記充電電池を充電するための非接触充電、および前記充電電池の電力を外部に供給するための非接触給電の少なくともいずれかに用いられる少なくとも1つのコイルであって、前記本体における前記撮影レンズが非露出状態のときに前記レンズカバーにより覆われる一方で、前記撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなるコイルと、
前記コイルの発熱の有無を検出する熱検出出手段と、
該熱検出手段が前記コイルの発熱を検出した場合、前記電源部をオフとし、それ以外の場合、前記電源部をオンとする電源制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
前記本体に対してスライド可能に取付けられた、前記撮影レンズの非露出状態および露出状態を切り替える少なくとも1つの金属製のレンズカバーと、
前記充電電池を充電するための非接触充電、および前記充電電池の電力を外部に供給するための非接触給電の少なくともいずれかに用いられる少なくとも1つのコイルであって、前記本体における前記撮影レンズが非露出状態のときに前記レンズカバーにより覆われる一方で、前記撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなるコイルと、
前記コイルの発熱の有無を検出する熱検出出手段と、
該熱検出手段が前記コイルの発熱を検出した場合、前記電源部をオフとし、それ以外の場合、前記電源部をオンとする電源制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
「コイルの発熱の有無を検出する」には、例えば、コイルの温度を測定し、その温度があらかじめ定められたしきい値以上となったか否かを判定することにより行えばよい。なお、しきい値は本発明による撮影装置を使用する環境等を考慮して経験的に決定すればよい。
なお、本発明による撮影装置においては、前記電源制御手段を、給電する場合よりも少ない電流により前記コイルを励磁して、前記熱検出手段に前記コイルの発熱の有無を検出させる手段としてもよい。
「給電する場合よりも少ない電流」としては、コイルが非露出状態にあるときに熱検出手段が発熱ありと検出する程度にコイルが発熱する電流が必要である。
また、本発明による撮影装置においては、前記電源制御手段を、所定時間間隔にて前記コイルを励磁して前記熱検出手段に前記コイルの発熱の有無を検出させる手段としてもよい。
また、本発明による撮影装置においては、前記撮影レンズを前記本体に固定する外枠を備えるものとし、前記コイルを前記撮影レンズの外形形状に沿って巻いて前記外枠に配設してもよい。
また、本発明による撮影装置においては、前記レンズカバーの表面に断熱部材を取付けてもよい。
また、本発明による撮影装置においては、所定の間隔により配設された第1および第2の前記撮影レンズ、該第1および第2の撮影レンズに対応して設けられた第1および第2の前記レンズカバー、前記第1の撮影レンズが非露出状態のときに前記第1のレンズカバーにより覆われる一方で、前記第1の撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなる充電用の第1の前記コイル、および前記第2の撮影レンズが非露出状態のときに前記第2のレンズカバーにより覆われる一方で、前記第2の撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなる給電用の第2の前記コイルを備えてなるものとしてもよい。
また、本発明による撮影装置においては、前記非接触充電および前記非接触給電のいずれかを検出し、前記充電電池への充電および前記充電電池の電力の外部への供給の少なくともいずれかを制御する受給電制御手段とをさらに備えるものとし、
前記電源制御手段を、該受給電検出手段が前記非接触充電および前記非接触給電のいずれかを検出した場合、前記電源部における前記非接触充電または前記非接触給電に関係する機能以外の他の機能をオフとする手段としてもよい。
前記電源制御手段を、該受給電検出手段が前記非接触充電および前記非接触給電のいずれかを検出した場合、前記電源部における前記非接触充電または前記非接触給電に関係する機能以外の他の機能をオフとする手段としてもよい。
「非接触充電または非接触給電に関係する機能以外の他の機能」としては、撮影を行ったり、撮影により取得した画像を再生したりする機能が挙げられる。
この場合、前記他の機能がオフとされると、前記非接触充電および前記非接触給電のいずれかが行われていることを通知する通知手段をさらに備えるものとしてもよい。
またこの場合、前記撮影レンズが露出状態の時に、前記受給電制御手段のオン/オフを切り替え可能な切り替え操作手段をさらに備えるものとしてもよい。
またこの場合、各種操作を行う操作手段をさらに備えるものとし、
前記切り替え操作手段を前記操作手段と兼用させてもよい。
前記切り替え操作手段を前記操作手段と兼用させてもよい。
本発明による撮影装置の制御方法は、電源部、充電電池および少なくとも1つの撮影レンズを収容する本体と、
前記本体に対してスライド可能に取付けられた、前記撮影レンズの非露出状態および露出状態を切り替える少なくとも1つの金属製のレンズカバーと、
前記充電電池を充電するための非接触充電、および前記充電電池の電力を外部に供給するための非接触給電の少なくともいずれかに用いられる少なくとも1つのコイルであって、前記本体における前記撮影レンズが非露出状態のときに前記レンズカバーにより覆われる一方で、前記撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなるコイルとを備えた撮影装置の制御方法であって、
前記コイルの発熱の有無を検出し、
該熱検出手段が前記コイルの発熱を検出した場合、前記電源部をオフとし、
それ以外の場合前記電源部をオンとすることを特徴とするものである。
前記本体に対してスライド可能に取付けられた、前記撮影レンズの非露出状態および露出状態を切り替える少なくとも1つの金属製のレンズカバーと、
前記充電電池を充電するための非接触充電、および前記充電電池の電力を外部に供給するための非接触給電の少なくともいずれかに用いられる少なくとも1つのコイルであって、前記本体における前記撮影レンズが非露出状態のときに前記レンズカバーにより覆われる一方で、前記撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなるコイルとを備えた撮影装置の制御方法であって、
前記コイルの発熱の有無を検出し、
該熱検出手段が前記コイルの発熱を検出した場合、前記電源部をオフとし、
それ以外の場合前記電源部をオンとすることを特徴とするものである。
なお、本発明による撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして提供してもよい。
本発明によれば、撮影レンズが非露出状態となるとコイルも非露出状態となり、撮影レンズが露出状態となるとコイルも露出状態となる。レンズカバーは金属製であるため、コイルが露出状態にあるときにコイルを励磁してもコイルは発熱しないが、コイルが非露出状態にあるときにコイルを励磁すると、コイルが発熱する。このため、コイルの発熱を検出し、コイルの発熱を検出した場合には、レンズカバーが閉じて撮影レンズが非露出状態にあることから、電源部がオフとされ、コイルの発熱が検出されない場合には、レンズカバーが開いて撮影レンズが露出状態にあることから、電源部はオンとされる。
このように本発明によれば、レンズカバーに電源部をオン/オフするための機械的な機構を設けなくても、レンズカバーの開閉により電源部のオン/オフを行うことができる。このため、電源部をオン/オフするための機構が不要となり、その結果、実装部品数を低減することによる装置の低コスト化を実現することができる。また、レンズカバーに電源部をオン/オフさせるための機構を設けなくてもよいため、レンズカバーの薄型化、ひいては撮影装置のスリム化を図ることができる。
また、コイルを撮影レンズの外形形状に沿って巻いて外枠に配設することにより、コイル用のスペースを新たに作り出す必要がなくなるため、装置サイズが大きくなることを防止できる。また、撮影レンズの外枠にコイルを配設しているため、撮影レンズが露出状態となってもコイルが目立たなくなり、その結果、撮影装置の外観上の品位を保つことができる。
また、レンズカバーの表面に断熱部材を取付けることにより、例えばコイルが露出状態から非露出状態に切り替わった直後のように、コイルひいてはレンズカバーが発熱する状態の時に、レンズカバーの熱によりユーザが火傷してしまうことを防止できる。
また、第1および第2の撮影レンズに対応させて、第1および第2のレンズカバー、並びに給電用および充電用の第1および第2のコイルを備えることにより、第1および第2のレンズカバーの開閉の状態を異ならせれば、充電する機能および給電する機能を切り替えて実行させることができる。
また、非接触充電および非接触給電のいずれかを検出し、非接触充電および非接触給電のいずれかを検出した場合、充電電池への充電および充電電池の電力の外部への供給の少なくともいずれかを制御し、電源部における非接触充電および非接触給電に関係する機能以外の機能をオフとすることにより、非接触充電および非接触給電のいずれかが行われている最中に、無駄な電力を消費することを防止できる。
この場合、他の機能がオフとされると、非接触充電および非接触給電のいずれかが行われていることを通知することにより、ユーザに対して撮影装置が非接触充電および非接触給電のいずれかを行っていることを知らせることができる。
また、撮影レンズが露出状態の時に、受給電制御手段のオン/オフを切り替え可能とすることにより、他の機能をオフとすれば、非接触充電および非接触給電のいずれかが行われている最中に、他の機能がオンとされて無駄な電力を消費することを防止できる。
この場合、切り替え操作手段と撮影装置の操作手段とを兼用させることにより、装置の実装部品数を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態による撮影装置を適用したデジタルカメラの内部構成を示すブロック図である。
図1に示すように、第1の実施形態によるデジタルカメラ1は、撮影に関する各種処理を行うための撮影部2、操作部3、内部メモリ4、LCD5、メディア制御部6および画像処理部7を備える。
撮影部2は、不図示のレンズ、絞り、シャッタ、CCD、アナログフロントエンド、A/D変換部およびデジタル信号処理部を備え、撮影により取得した画像信号をデジタルの画像データに変換して出力する。
操作部3は、レンズカバー、レリーズボタンおよび十字キーを含む各種操作ボタンからなり、デジタルカメラ1に対して各種入力を行うためのものである。
内部メモリ4は、デジタルカメラ1において設定される各種定数、およびCPU28が実行するプログラム等を記憶する。
LCD5は、LCDドライバ8により駆動され、撮影により取得した画像等の各種表示を行う。
メディア制御部6は、記録メディア9にアクセスして画像ファイルの書き込みと読み込みの制御を行う。
画像処理部8は、撮影部2が取得したデジタルの画像データに対して、階調補正、ホワイトバランス調整、画像圧縮または画像伸張等のデジタル信号処理を行う。
なお、デジタルカメラ1における撮影に関する動作は既知であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
また、デジタルカメラ1は電源部10を備える。電源部10は、デジタルカメラ1の電源となる充電可能なバッテリ11を備える。なお、バッテリ11としては、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、およびニッカド電池等が挙げられる。
また、デジタルカメラ1は、充電コイル20および充電部21を有し、非接触充電によってバッテリ11を充電する。すなわち、充電コイル20には、不図示の給電装置の給電コイルから発生する電磁波により誘導起電力が発生し、この誘導起電力が充電部21によって整流されて、バッテリ11に出力される。バッテリ11は、充電部21から加えられる充電電流によって充電される。なお、CPU28はバッテリ11の充電状況を監視しており、バッテリ11が満充電されると充電を停止させる制御等を行う。なお、充電部21はCPU28からの指示により、充電コイル20を励磁する機能をも有する。
また、デジタルカメラ1は、金属の存在による充電コイル20の熱を検出するための熱検出部25を備える。熱検出部25は充電コイル20と接続された熱電対により充電コイル20の温度を測定し、測定した温度がしきい値Th1以上となると熱検出した旨を表す熱検出信号をCPU28に出力する。
また、デジタルカメラ1は、不図示の給電装置との間で無線により通信を行うための無線通信部26を備える。ここで、デジタルカメラ1は、給電装置1と無線による通信を行い、非接触充電の可否の判断を行う。すなわち、給電装置と通信を行って充電可能の指示を給電装置から受信した場合に非接触充電を行う。
CPU28は、プログラムに従い、デジタルカメラ1の全体の制御を行う。なお、デジタルカメラ1を構成する各部は、バス29により接続されている。
図2は本発明によるデジタルカメラの他の例の内部構成を示すブロック図である。なお、第2の実施形態によるデジタルカメラ1′は、図1に示す第1の実施形態によるデジタルカメラ1に対して、3次元表示を行うための2つの画像を取得できる機能とともに、非接触給電機能を追加したものである。図2に示すように第2の実施形態によるデジタルカメラ1′は、2つの撮影部2A,2Bを備える。2つの撮影部2A,2Bはあらかじめ定められた基線長および輻輳角を有するようにデジタルカメラ1′に取付けられる。
また、デジタルカメラ1′は、給電コイル22および給電部23をさらに備えており、非接触給電および非接触充電の双方を行うことが可能である。非接触給電では、デジタルカメラ1′のバッテリ11の電力を、外部装置(例えば他のデジタルカメラ)に非接触で給電する。給電部23は、電源部10から入力される直流電流を電源として数10KHz〜数100KHzの周波数で給電コイル22を励磁し、給電コイル22から非接触給電用の電磁波を発生させる。
なお、同一のコイルを充電コイルおよび給電コイルとして切り替え可能に実装することも可能である。
また、図1に示すデジタルカメラ1において、充電コイル20および充電部21に代えて、給電コイル22および給電部23を設け、非接触給電機能のみを有するものとしてもよい。
以下、図1または図2に示すデジタルカメラについての各種の実施形態を説明する。図3Aおよび図3Bは本発明の第1の実施形態によるデジタルカメラの外観正面図である。図3Aおよび図3Bに示すように第1の実施形態によるデジタルカメラ1Aは、図1に示すデジタルカメラ1を適用したものであり、撮影部2の撮影レンズ30の露出状態および非露出状態を切り替える、金属製のレンズカバー31が本体32の前面にスライド可能に取付けられている。なお、図3Aはレンズカバー31が開いて撮影レンズ30が露出した状態を、図3Bはレンズカバー31が閉じて撮影レンズ30が非露出となった状態を示している。
撮影レンズ30は、外枠33を介して本体32に取付けられている。外枠33は合成樹脂材料により形成され、充電コイル20が撮影レンズ30の外形形状に沿って円形状に巻かれて配設されている。なお、本体32には、図1に示した各種部品が収納されている。
次いで、第1の実施形態において行われる処理について説明する。図4は第1の実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。なお、初期状態においてはレンズカバー31が閉じてデジタルカメラ1Aの電源がオフの状態にあるものとする。レンズカバー31が閉じた状態において、CPU28は所定時間間隔で充電コイル20を励磁しており、励磁により熱検出されたか否か、すなわち熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST1)。
ここで、レンズカバー31は金属であるため、レンズカバー31が閉じた状態において充電コイル20が励磁されると充電コイル20に熱が発生して、熱検出部25が熱検出信号をCPU28に出力する。このため、ステップST1が肯定されると、レンズカバー31は閉じた状態にあることから、ステップST1に戻る。
一方、レンズカバー31が開いて撮影レンズ30が露出状態になると、外枠33に配設された充電コイル20も露出状態となるため、熱が発生しなくなる。このため、ステップST1が否定されると、レンズカバー31が開いて撮影レンズ30が露出状態となることから、CPU28は電源部10に対して電源をオンとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Aの電源をオンとする(ステップST2)。なお、電源をオンするとは、電源部10におけるデジタルカメラ1Aの撮影に関係する機能をオンとすることを意味する。またこれらの機能に加えて非接触充電または非接触給電に関係する機能をオンとするようにしてもよい。これにより、デジタルカメラ1Aは撮影可能な状態となる(ステップST3)。なお、撮影可能な状態とは、LCD5にスルー画像が表示され、操作部3のレリーズボタンが押下されると撮影を行って画像データを記録メディア9に記録可能な状態を言う。
ステップST3に続いて、CPU28は引き続き所定時間間隔で充電コイル20を励磁し、励磁により熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST4)。ステップST4が肯定されると、レンズカバー31が閉じられて撮影レンズ30が非露出状態となったことから、CPU28は電源部10に対して電源をオフとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Aの電源をオフとし(ステップST5)、ステップST1に戻る。なお、ステップST4が否定されると、レンズカバー31は引き続き開いていることから、ステップST4に戻る。
このように第1の実施形態によれば、レンズカバー31にデジタルカメラ1Aの電源をオン/オフするための機械的な機構を設けなくても、レンズカバー31の開閉により電源のオン/オフを行うことができる。このため、電源をオン/オフするための機構が不要となり、その結果、実装部品数を低減することによるデジタルカメラの低コスト化を実現することができる。また、レンズカバー31に電源をオン/オフするための機構を設けなくてもよいため、レンズカバー31の薄型化、ひいてはデジタルカメラのスリム化を図ることができる。
また、充電コイル20を撮影レンズ30の外形形状に沿って円形状に巻いて外枠33に配設しているため、コイル用のスペースを新たに作り出す必要がなくなり、その結果、デジタルカメラ1Aのサイズが大きくなることを防止できる。また、撮影レンズ30の外枠33に充電コイル20を配設しているため、撮影レンズ30が露出状態となっても充電コイル20が目立たなくなり、その結果、デジタルカメラ1Aの外観上の品位を保つことができる。
次いで、本発明の第2の実施形態について説明する。図5Aおよび図5Bは本発明の第2の実施形態によるデジタルカメラの外観正面図である。図5Aおよび図5Bに示すように第2の実施形態によるデジタルカメラ1Bは、図2に示す複眼のデジタルカメラ1′を適用したものであり、撮影部2A,2Bの撮影レンズ30A,30Bの露出状態および非露出状態を切り替える、金属製のレンズカバー31が本体32の前面にスライド可能に取付けられている。なお、図5Aはレンズカバー31が開いて撮影レンズ30A,30Bが露出した状態を、図5Bはレンズカバー31が閉じて撮影レンズ30A,30Bが非露出となった状態を示している。
撮影レンズ30A,30Bは、外枠33A,33Bを介して本体32に取付けられている。外枠33Aには、充電コイル20が撮影レンズ30Aの外形形状に沿って円形状に巻かれて配設されている。外枠33Bには、給電コイル22が撮影レンズ30Bの外形形状に沿って円形状に巻かれて配設されている。外枠33A,33Bは、合成樹脂材料により形成されている。本体32には、図2に示した各種部品が収納されている。
このように第2の実施形態による複眼のデジタルカメラ1Bに対しても、充電コイル20および給電コイル22の少なくとも一方を励磁して熱検出を行うことにより、第1の実施形態と同様に、レンズカバー31の開閉により電源のオン/オフを切り替えることができる。
次いで、本発明の第3の実施形態について説明する。図6Aおよび図6Bは本発明の第3の実施形態によるデジタルカメラの外観正面図である。図6Aおよび図6Bに示すように第3の実施形態によるデジタルカメラ1Cは、図5に示す複眼のデジタルカメラ1Bにおいて、撮影レンズ30A,30Bのそれぞれに対してレンズカバー31A,31Bを設けたものである。なお、図6Aはレンズカバー31A,31Bの双方が開いて撮影レンズ30A,30Bが露出した状態を、図6Bはレンズカバー31A,31Bの双方が閉じて撮影レンズ30A,30Bが非露出となった状態を示している。
このように第3の実施形態による複眼のデジタルカメラ1Cに対しても、第1の実施形態と同様に、レンズカバー31A,31Bの開閉により電源のオン/オフを切り替えることができる。なお、第3の実施形態においては、充電コイル20および給電コイル22の双方を励磁して熱検出を行うことにより、レンズカバー31A,31Bの双方の開閉に連動させて電源のオン/オフを切り替えてもよく、充電コイル20および給電コイル22のいずれか一方を励磁して熱検出を行うことにより、レンズカバー31A,31Bのいずれか一方の開閉に連動させて電源のオン/オフを切り替えるようにしてもよい。
次いで、本発明の第4の実施形態について説明する。図7は本発明の第4の実施形態によるデジタルカメラの外観正面図、図8はレンズカバーの部分断面図である。図7に示すように第4の実施形態によるデジタルカメラ1Dは、図5に示す複眼のデジタルカメラ1Bにおいて、レンズカバー31の表面に断熱シート35を取付けたものである。なお、断熱シートはデジタルカメラ1Dの外観を損ねないように、デジタルカメラ1Dの本体32と同一色または透明であることが好ましい。なお、図7においては断熱シート35を斜線にて示している。
このように、レンズカバー31の表面に断熱シート35を取付けることにより、レンズカバー31を閉じて充電コイル20および給電コイル22が露出状態から非露出状態に切り替わった直後のように、コイル20,22ひいてはレンズカバー31が発熱する状態の時に、レンズカバー31の熱によりユーザが火傷してしまうことを防止できる。
なお、断熱シート35は、図3に示す第1の実施形態によるデジタルカメラ1Aのレンズカバー31、および図6に示す第3の実施形態によるデジタルカメラ1Cのレンズカバー31A,31Bの表面にも取付けることが可能である。
次いで、本発明の第5の実施形態について説明する。なお、本発明の第5の実施形態は、上記第1の実施形態によるデジタルカメラ1Aを用いた処理に特徴を有するため、ここではデジタルカメラ1Aにおいて行われる処理についてのみ説明する。
図9は第5の実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。なお、初期状態においてはレンズカバー31が閉じて電源がオフの状態にあるものとする。レンズカバー31が閉じた状態において、CPU28は所定時間間隔で充電コイル20を励磁しており、励磁により熱検出されたか否か、すなわち熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST11)。ステップST11が肯定されると、レンズカバー31が閉じた状態にあることから、ステップST11に戻る。ステップST11が否定されると、レンズカバー31が開いて撮影レンズ30が露出状態となるため、CPU28は電源部10に対して電源をオンとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Aの電源をオンとする(ステップST12)。これにより、デジタルカメラ1Aは撮影可能な状態となる(ステップST13)。
次いでCPU28は、所定時間内に非接触充電の可否を判断する(ステップST14)。ここで、非接触充電が可能な状態としては、例えば図10に示すように、非接触給電が可能な他のデジタルカメラ1Eを用意し、デジタルカメラ1Aの撮影レンズとデジタルカメラ1Eの撮影レンズとが互いに向き合うようにデジタルカメラ1A,1Eを設置し、デジタルカメラ1A,1E間の無線通信により、デジタルカメラ1Aが充電可能の指示をデジタルカメラ1Eから受信した状態が挙げられる。また、非接触充電が不可能な状態としては、デジタルカメラ1Aの撮影レンズの前に金属が設置されて充電コイル20の温度が上昇した場合、およびデジタルカメラ1A,1Eの撮影レンズの位置が整合していなかったり、撮影レンズが離れすぎたりして、十分な誘導起電力が得られない場合等が挙げられる。
ステップST14が否定されると、CPU28は充電拒否の指示を電源部10に行い(ステップST15)、引き続き所定時間間隔で充電コイル20を励磁し、励磁により熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST16)。ステップST16が肯定されると、レンズカバー31が閉じられて撮影レンズ30が非露出状態となったことから、CPU28は電源部10に対して電源をオフとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Aの電源をオフとし(ステップST17)、ステップST11に戻る。なお、ステップST16が否定されると、レンズカバー31は引き続き開いていることから、ステップST14に戻る。
一方、ステップST14が肯定されると、CPU28はデジタルカメラ1Aにおける充電に関係する機能以外の機能(他の機能とする)をオフとする(ステップST18)。充電に関係する機能以外の機能としては撮影に関係する機能、および再生に関係する機能等が挙げられる。さらにCPU28は、LCD5に充電中である旨の通知を表示する(ステップST19)。図11はLCD5に表示された通知の例を示す図である。図11に示すようにLCD5には、「充電中です」の文字が表示される。そして、CPU28は非接触充電を開始する(ステップST20)。
なお、デジタルカメラ1Eにおいても同様の処理を行い、給電が可能と判断された場合に、デジタルカメラ1Eにおける充電に関係する機能以外の機能を停止し、給電中である旨の通知を表示する。
CPU28は充電が完了したか否かの監視を開始し(ステップST21)、ステップST21が肯定されると、充電完了の通知をLCD5に表示し(ステップST22)、処理を終了する。なお、デジタルカメラ1EのLCD5にも同様に充電が完了したことの通知を表示する。
このように、第5の実施形態においては、非接触充電を検出し、非接触充電を検出した場合、バッテリ11への充電を行い、非接触充電に関係する機能以外の他の機能をオフとすることにより、非接触充電が行われている最中に無駄な電力を消費することを防止できる。また、他の機能をオフとするスイッチ等の操作手段が不要となるため、デジタルカメラ1Aの実装部品数を低減することができる。
また、非接触充電が行われていることを通知することにより、ユーザに対してデジタルカメラ1Aが非接触充電を行っていることを知らせることができる。
なお、上記第5の実施形態においては、LCD5に文字を表示することにより、充電中および充電完了の通知を表示しているが、デジタルカメラ1AにLED等の発光部を設け、発光部の点灯または点滅の有無により充電中および充電完了を通知してもよい。また、音声による通知部をデジタルカメラ1Aに設け、充電中および充電完了を音声により通知してもよい。さらに、LCDへの表示、LEDおよび音声のうちの少なくとも2つを組み合わせて通知を行うようにしてもよい。
次いで、本発明の第6の実施形態について説明する。なお、本発明の第6の実施形態は、上記第1の実施形態によるデジタルカメラ1Aにおいて、操作部3により、レンズカバー31を開いたときにおけるデジタルカメラ1Aの駆動の状態を切り替えるようにしたものである、具体的には、デジタルカメラ1Aを用いて撮影等を行う第1のモード、およびデジタルカメラ1Aの充電を行う第2のモードに操作部3を用いて切り替えるようにしたものである。なお、操作部3を構成する各種操作ボタンにおいて、第1および第2のモードを切り替えるボタンと他の機能を実行させるボタンとを共通化させることが好ましい。
図12は第6の実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。なお、初期状態においてはレンズカバー31が閉じて電源がオフの状態にあるものとする。レンズカバー31が閉じた状態において、CPU28は所定時間間隔で充電コイル20を励磁しており、励磁により熱検出されたか否か、すなわち熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST31)。ステップST31が肯定されると、レンズカバー31が閉じた状態にあることから、ステップST31に戻る。ステップST31が否定されると、レンズカバー31が開いて撮影レンズ30が露出状態となるため、CPU28は電源部10に対して電源をオンとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Aの電源をオンとする(ステップST32)。これにより、デジタルカメラ1Aは撮影可能な状態となる(ステップST33)。
次いでCPU28は、操作部3の操作によりデジタルカメラ1Aのモードが第1および第2のモードのいずれのモードに切り替えられているかを判定する(ステップST34)。第1のモード、すなわち撮影を行うモードに切り替えられている場合、CPU28は、所定時間間隔で充電コイル20を励磁し、励磁により熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST35)。ステップST35が肯定されると、レンズカバー31が閉じられて撮影レンズ30が非露出状態となったことから、CPU28は電源部10に対して電源をオフとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Aの電源をオフとし(ステップST36)、ステップST31に戻る。なお、ステップST35が否定されると、レンズカバー31は引き続き開いていることから、ステップST34に戻る。
一方、第2のモード、すなわち充電を行うモードに切り替えられている場合、第5の実施形態における図9に示すフローチャートのステップST14以降と同様の処理を行う。この場合、電源がオフとされるとステップST31の処理に戻る。
このように、第6の実施形態においては、撮影レンズ30が露出状態の時に、デジタルカメラ1Aのモードを第1および第2のモードのいずれかに切り替え可能としたため、第2のモードに切り替えれば、非接触充電が行われている最中に、充電に関係する機能以外の他の機能がオンとされて無駄な電力を消費することを防止できる。
また、第1および第2のモードを切り替える操作ボタンと、デジタルカメラ1Aにおける他の機能を実行する操作ボタンとを兼用させることにより、デジタルカメラ1Aの実装部品数を低減することができる。
なお、上記第6の実施形態において、充電コイル20および充電部21に代えて、給電コイル22および給電部23を設けた場合には、デジタルカメラ1Aを給電装置として使用するモードに操作部3を用いて切り替えるようにしてもよい。
次いで、本発明の第7の実施形態について説明する。なお、本発明の第7の実施形態は、上記第2の実施形態によるデジタルカメラ1Cを用いた処理に特徴を有するため、ここではデジタルカメラ1Cにおいて行われる処理についてのみ説明する。
図13は第7の実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。なお、初期状態においてはレンズカバー31A,31Bの双方が閉じて電源がオフの状態にあるものとする。レンズカバー31A,31Bが閉じた状態において、CPU28は所定時間間隔で充電コイル20および給電コイル22を励磁しており、まず励磁により充電コイル20において熱検出されたか否か、すなわち熱検出部25から充電コイル20からの熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST41)。ステップST41が肯定された場合も否定された場合も、励磁により給電コイル22において熱検出されたか否か、すなわち熱検出部25から給電コイル22からの熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST42,ST43)
ステップST42が肯定されると、レンズカバー31A,31Bの双方が閉じた状態にあることからステップST41に戻る。ステップST42が否定されると、レンズカバー31Aが閉じ、レンズカバー31Bが開いた状態にあることから第1の処理を行う(ステップST44)。
ステップST42が肯定されると、レンズカバー31A,31Bの双方が閉じた状態にあることからステップST41に戻る。ステップST42が否定されると、レンズカバー31Aが閉じ、レンズカバー31Bが開いた状態にあることから第1の処理を行う(ステップST44)。
一方、ステップST43が肯定されると、レンズカバー31Aが開き、レンズカバー31Bが閉じた状態にあることから第2の処理を行う(ステップST45)。ステップST43が否定されると、レンズカバー31A,31Bの双方が開いた状態にあることから第3の処理を行う(ステップST46)。
次いで、第1の処理について説明する。図14は第1の処理のフローチャートである。第1の処理においては、レンズカバー31Aが閉じ、レンズカバー31Bが開いた状態にあるため、ユーザはデジタルカメラ1Cを給電装置として使用するものである。このため、CPU28は、所定時間内に非接触給電の可否を判断する(ステップST51)。ここで、非接触給電が可能な状態としては、例えば、デジタルカメラ1Cの撮影レンズ30Bと非接触充電が可能なデジタルカメラ1Aの撮影レンズとが互いに向き合うようにデジタルカメラ1C,1Aを設置し、デジタルカメラ1C,1A間の無線通信により、デジタルカメラ1Cが給電可能の指示をデジタルカメラ1Aから受信した状態が挙げられる。また、非接触給電が不可能な状態としては、デジタルカメラ1Cの撮影レンズ30Bの前に金属が設置されて給電コイル22の温度が上昇した場合、およびデジタルカメラ1C,1Aの撮影レンズの位置が整合していなかったり、撮影レンズが離れすぎたりして、デジタルカメラ1Aにおいて十分な誘導起電力が得られず、その旨の指示をデジタルカメラ1Aから受信した場合等が挙げられる。
ステップST51が否定されると、CPU28は給電拒否の指示を電源部10に行い(ステップST52)、引き続き所定時間間隔で給電コイル22を励磁し、励磁により熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST53)。ステップST53が肯定されると、レンズカバー31Bが閉じられて撮影レンズ30Bが非露出状態となったことから、CPU28は電源部10に対して電源をオフとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Cの電源をオフとし(ステップST54)、ステップST41に戻る。なお、ステップST53が否定されると、レンズカバー31Bは引き続き開いていることから、ステップST51に戻る。
一方、ステップST51が肯定されると、CPU28は給電に関係する機能以外の機能をオフとする(ステップST55)。給電に関係する機能以外の機能としては撮影に関係する機能、再生に関係する機能等が挙げられる。さらにCPU28は、LCD5に、給電中である旨の通知を表示する(ステップST56)。そして、CPU28は非接触給電を開始する(ステップST57)。
CPU28は充電が完了したか否かの監視を開始し(ステップST58)、ステップST58が肯定されると、充電完了の通知をLCD5に表示し(ステップST59)、処理を終了する。
次いで、第2の処理について説明する。図15は第2の処理のフローチャートである。第2の処理においては、レンズカバー31Aは開き、レンズカバー31Bが閉じた状態にあるため、ユーザはデジタルカメラ1Cを充電するものである。このため、CPU28は所定時間内に非接触充電の可否を判断する(ステップST61)。ここで、非接触充電が可能な状態としては、デジタルカメラ1Cの撮影レンズ30Aと非接触給電が可能なデジタルカメラ1Eの撮影レンズとが互いに向き合うようにデジタルカメラ1C,1Eを設置し、デジタルカメラ1C,1E間の無線通信により、デジタルカメラ1Cが充電可能の指示をデジタルカメラ1Eから受信した状態が挙げられる。また、非接触充電が不可能な状態としては、デジタルカメラ1Cの撮影レンズの前に金属が設置されて充電コイル20の温度が上昇した場合、およびデジタルカメラ1C,1Eの撮影レンズの位置が整合していなかったり、撮影レンズが離れすぎたりして、十分な誘導起電力が得られない場合等が挙げられる。
ステップST61が否定されると、CPU28は充電拒否の指示を電源部10に行い(ステップST62)、引き続き所定時間間隔で充電コイル20を励磁し、励磁により熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST63)。ステップST63が肯定されると、レンズカバー31Aが閉じられて撮影レンズ30Aが非露出状態となったことから、CPU28は電源部10に対して電源をオフとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Cの電源をオフとし(ステップST64)、ステップST41に戻る。なお、ステップST63が否定されると、レンズカバー31は引き続き開いていることから、ステップST61に戻る。
一方、ステップST61が肯定されると、CPU28は充電に関係する機能以外の機能をオフとする(ステップST65)。さらにCPU28は、LCD5に、充電中である旨の通知を表示する(ステップST66)。そして、CPU28は非接触充電を開始する(ステップST67)。
CPU28は充電が完了したか否かの監視を開始し(ステップST68)、ステップST68が肯定されると、充電完了の通知をLCD5に表示し(ステップST69)、処理を終了する。なお、デジタルカメラ1CのLCD5にも同様に充電が完了したことの通知を表示する。
次いで、第3の処理について説明する。図16は第3の処理のフローチャートである。第3の処理においては、レンズカバー31A,31Bがともに開いた状態にあるため、ユーザはデジタルカメラ1Cを充電したいのか給電装置として使用したいのかが分からない。このためCPU28は、まず所定時間内に非接触充電の可否を判断する(ステップST71)。ステップST71が否定されると非接触給電の可否を判断する(ステップST72)。ステップST71が肯定されると、デジタルカメラ1Cを充電すべく第2の処理におけるステップST65の処理に進む。ステップST72が肯定されると、デジタルカメラ1Cを給電装置として使用すべく、第1の処理におけるステップST55の処理に進む。
ステップST72が否定されると、CPU28は給電および充電拒否の指示を電源部10に行い(ステップST73)、引き続き所定時間間隔で充電コイル20および給電コイル22の双方を励磁し、励磁により熱検出部25から熱検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップST74)。ステップST74が肯定されると、レンズカバー31A,31Bの双方が閉じられて撮影レンズ30A,30Bが非露出状態となったことから、CPU28は電源部10に対して電源をオフとする指示を行い、これにより電源部10がデジタルカメラ1Cの電源をオフとし(ステップST75)、ステップST41に戻る。なお、ステップST74が否定されるとステップST71に戻る。
なお、上記第7の実施形態においては、第5の実施形態と同様に、非接触充電および非接触給電の可否を判断して、非接触充電および非接触給電以外の機能をオフとしているが、第6の実施形態と同様に、操作部3を用いて、デジタルカメラ1Cを充電するモードおよびデジタルカメラ1Cを給電装置として機能させるモードに切り替えるようにしてもよい。
また、上記第7の実施形態においては、図6に示す第3の実施形態によるデジタルカメラ1Cを用いているが、図5に示す第2の実施形態によるデジタルカメラ1Bを用いることも可能である。この場合、撮影レンズ30A,30Bは同時に露出状態および非露出状態となるため、図13〜図16に示すフローチャートにおける第1の処理および第4の処理のみが行われることとなる。
また、上記第1から第7の実施形態においては、所定時間間隔により充電コイル20または給電コイル22を励磁することにより熱検出を行っているが、給電を行う場合よりも少ない電流により受電コイル20または給電コイル22を常時励磁することにより熱検出を行うようにしてもよい。
また、上記第1から第7の実施形態においては、撮影レンズの外枠に受電コイルまたは給電コイルを配設しているが、これらのコイルを配設する場所は外枠に限定されるものではなく、撮影レンズが非露出状態のときにレンズカバーにより覆われる一方で、撮影レンズが露出状態のときに露出する部分であれば、任意の場所に配設するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態に係るデジタルカメラについて説明したが、コンピュータに図4,9,12〜16に示すような処理を行わせるプログラムも、本発明の実施形態の1つである。また、そのようなプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体も、本発明の実施形態の1つである。
1,1′,1A〜1C デジタルカメラ
2,2A,2B 撮影部
3 操作部
5 LCD
10 電源部
11 バッテリ
20 充電コイル
21 充電部
22 給電コイル
23 給電部
25 熱検出部
26 無線通信部
30,30A,30B 撮影レンズ
31,31A,31B レンズカバー
33,33A,33B 外枠
2,2A,2B 撮影部
3 操作部
5 LCD
10 電源部
11 バッテリ
20 充電コイル
21 充電部
22 給電コイル
23 給電部
25 熱検出部
26 無線通信部
30,30A,30B 撮影レンズ
31,31A,31B レンズカバー
33,33A,33B 外枠
Claims (12)
- 電源部、充電電池および少なくとも1つの撮影レンズを収容する本体と、
前記本体に対してスライド可能に取付けられた、前記撮影レンズの非露出状態および露出状態を切り替える少なくとも1つの金属製のレンズカバーと、
前記充電電池を充電するための非接触充電、および前記充電電池の電力を外部に供給するための非接触給電の少なくともいずれかに用いられる少なくとも1つのコイルであって、前記本体における前記撮影レンズが非露出状態のときに前記レンズカバーにより覆われる一方で、前記撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなるコイルと、
前記コイルの発熱の有無を検出する熱検出出手段と、
該熱検出手段が前記コイルの発熱を検出した場合、前記電源部をオフとし、それ以外の場合、前記電源部をオンとする電源制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。 - 前記電源制御手段は、給電する場合よりも少ない電流により前記コイルを励磁して、前記熱検出手段に前記コイルの発熱の有無を検出させる手段であることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
- 前記電源制御手段は、所定時間間隔にて前記コイルを励磁して前記熱検出手段に前記コイルの発熱の有無を検出させる手段であることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
- 前記撮影レンズを前記本体に固定する外枠を備え、前記コイルが、前記撮影レンズの外形形状に沿って巻かれて前記外枠に配設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮影装置。
- 前記レンズカバーの表面に断熱部材が取付けられてなることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の撮影装置。
- 所定の間隔により配設された第1および第2の前記撮影レンズ、該第1および第2の撮影レンズに対応して設けられた第1および第2の前記レンズカバー、前記第1の撮影レンズが非露出状態のときに前記第1のレンズカバーにより覆われる一方で、前記第1の撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなる充電用の第1の前記コイル、および前記第2の撮影レンズが非露出状態のときに前記第2のレンズカバーにより覆われる一方で、前記第2の撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなる給電用の第2の前記コイルを備えてなることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の撮影装置。
- 前記非接触充電および前記非接触給電のいずれかを検出し、前記充電電池への充電および前記充電電池の電力の外部への供給の少なくともいずれかを制御する受給電制御手段とをさらに備え、
前記電源制御手段は、該受給電検出手段が前記非接触充電および前記非接触給電のいずれかを検出した場合、前記電源部における前記非接触充電または前記非接触給電に関係する機能以外の他の機能をオフとする手段であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の撮影装置。 - 前記他の機能がオフとされると、前記非接触充電および前記非接触給電のいずれかが行われていることを通知する通知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項7記載の撮影装置。
- 前記撮影レンズが露出状態の時に、前記受給電制御手段のオン/オフを切り替え可能な切り替え操作手段をさらに備えたことを特徴とする請求項7または8項記載の撮影装置。
- 各種操作を行う操作手段をさらに備え、
前記切り替え操作手段が前記操作手段と兼用されてなることを特徴とする請求項9記載の撮影装置。 - 電源部、充電電池および少なくとも1つの撮影レンズを収容する本体と、
前記本体に対してスライド可能に取付けられた、前記撮影レンズの非露出状態および露出状態を切り替える少なくとも1つの金属製のレンズカバーと、
前記充電電池を充電するための非接触充電、および前記充電電池の電力を外部に供給するための非接触給電の少なくともいずれかに用いられる少なくとも1つのコイルであって、前記本体における前記撮影レンズが非露出状態のときに前記レンズカバーにより覆われる一方で、前記撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなるコイルとを備えた撮影装置の制御方法であって、
前記コイルの発熱の有無を検出し、
該熱検出手段が前記コイルの発熱を検出した場合、前記電源部をオフとし、
それ以外の場合前記電源部をオンとすることを特徴とする撮影装置の制御方法。 - 電源部、充電電池および少なくとも1つの撮影レンズを収容する本体と、
前記本体に対してスライド可能に取付けられた、前記撮影レンズの非露出状態および露出状態を切り替える少なくとも1つの金属製のレンズカバーと、
前記充電電池を充電するための非接触充電、および前記充電電池の電力を外部に供給するための非接触給電の少なくともいずれかに用いられる少なくとも1つのコイルであって、前記本体における前記撮影レンズが非露出状態のときに前記レンズカバーにより覆われる一方で、前記撮影レンズが露出状態のときに露出する部分に配設されてなるコイルとを備えた撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記コイルの発熱の有無を検出する手順と、
該熱検出手段が前記コイルの発熱を検出した場合、前記電源部をオフとする手順と、
それ以外の場合前記電源部をオンとする手順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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