JP2010127344A - 正逆回転モータ用転がり軸受ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】位置検出用のエンコーダを備え、正逆回転するモータに組み込まれる転がり軸受ユニットであって、モータの出力軸を支承する転がり軸受が、合成油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、40℃における動粘度が30〜60mm2/secである基油を含有する第1のグリース組成物を封入してなり、かつ、エンコーダを支承する転がり軸受が、合成炭化水素油及びエーテル油から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、40℃における動粘度が80〜120mm2/sである基油を含有する第2のグリース組成物を封入してなる正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
【選択図】図1
Description
従来では転がり軸受13とエンコーダガラス基板14との間に油溜りを設ける等の対策が提案されている。また、潤滑には、鉱油やポリα−オレフィン油等の合成炭化水素油等の潤滑油や、前記潤滑油を基油とするグリースを循環させたり、軸受内に封入することが行なわれている(例えば、特許文献2参照)。
(1)位置検出用のエンコーダを備え、正逆回転するモータに組み込まれる転がり軸受ユニットであって、
モータの出力軸を支承する転がり軸受が、合成油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、40℃における動粘度が30〜60mm2/secである基油を含有する第1のグリース組成物を封入してなり、かつ、
エンコーダを支承する転がり軸受が、合成炭化水素油及びエーテル油から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、40℃における動粘度が80〜120mm2/secである基油を含有する第2のグリース組成物を封入してなることを特徴とする正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
(2)第1のグリース組成物がウレア化合物をグリース全量に対して8〜14質量%含有し、かつ、第2のグリース組成物がウレア化合物をグリース全量に対して10〜30質量%含有することを特徴とする上記(1)記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
(3)第1のグリース組成物及び第2のグリース組成物が、酸化防止剤、防錆剤、金属不活性化剤及び油性剤から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする上記(1)または(2)記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
(4)サーボモータ用であることを特徴とする上記(1)〜(3)の何れか1項に記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
(5)揺動モータ用であることを特徴とする上記(1)〜(3)の何れか1項に記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
図1に示すように、出力軸側転がり軸受は、サーボモータや揺動モータの出力軸を支承するための軸受である。軸受自体の構造には制限がなく、内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持し、更に、後述されるグリース組成物を封入して構成される。
グリース組成物の基油は、合成油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種である。合成油としてはエステル油、エーテル油、合成炭化水素油が挙げられる。特に、広い温度範囲で使用できることから合成炭化水素油を主成分とすることが望ましい。
グリース組成物の増ちょう剤には、音響性及び耐熱性が良好なことからウレア化合物を用いる。好ましくは、一般式(1)で表されるジウレア化合物である。
グリース組成物には、必要に応じて種々の添加剤を添加することができるが、酸化防止剤、防錆剤、金属不活性化剤、油性剤を添加することが好ましい。これらは、それぞれ単独でも、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
グリース組成物は、常法に従い、基油に増ちょう剤及び添加剤を所定量配合し、混練機により混練することにより得られる。
図1に示すように、コンコーダ側転がり軸受は、サーボモータや揺動モータのエンコーダを支持するための軸受である。軸受自体の構造には制限がなく、内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持し、更に、後述されるグリース組成物を封入して構成される。
グリース組成物の基油は、合成油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種であるが、優れた潤滑性能、トルク性能を有することから合成油が好ましく、中でも優れた発塵性能を備える合成炭化水素油及びエーテル油の少なくとも1種を含む潤滑油が好ましい。合成炭化水素油としてはポリαオレフィン油等を、エーテル油としてはジアルキルジフェニルエーテル油、アルキルトリフェニルエーテル油、アルキルテトラフェニルエーテル油等を挙げることができる。特に高温耐久性を考慮すると、アルキルジフェニルエーテルを必須成分(基油成分の50質量%以上)とする潤滑油が好ましい。また、低温流動性の観点からは、合成炭化水素油が最も好ましい。また、潤滑特性をより向上させるため、必要ならばエステル油を配合しても良い。配合するエステル油としては、ポリオールエステル油、芳香族エステル油が望ましい。このエステル油は、発塵特性を考慮すると、基油成分の50質量%未満が好ましい。
グリース組成物には、必要に応じて種々の添加剤を添加することができるが、酸化防止剤、防錆剤、金属不活性化剤、油性剤を添加することが好ましい。但し、低発陣とするために、硫黄や塩素、リンを含まないものがより好ましい。具体的には、防錆剤としてはコハク酸等のカルボン酸及びその誘導体、ソルビタン等の非イオン界面活性剤、酸化防止剤としてはアミン系、フェノール系酸化防止剤、油性剤としては長鎖脂肪酸系油性剤、金属不活性剤としてはベンゾトリアゾール系金属不活性剤等を用いることができる。
グリース組成物は、常法に従い、基油に増ちょう剤及び添加剤を所定量配合し、混練機により混練することにより得られる。尚、この混練に際して、グリース組成物には混練機や搬送容器等から金属が混入することがある。また、原料中に不純物として金属元素が含まれる場合もある。しかし、工程中の管理を十分行えばその混入量は極く微量に抑えることができ、本発明の効果を損なうものではない。従って、金属元素のグリース中への混入量は、分析装置の検出限界以下であることが最も望ましいが、30ppm程度の混入量は本発明において許容範囲であると考えられる。但し、Li、Na、Al、Ca、Ni、Zn、Mo、Sn、Sb、Ba、Pbは、本発明の技術分野を考慮すれば5ppm以下であることが必要である。また、同様の理由でCl、P、Sは20ppm以下であることが必要である。
(実施例1、2)
第1容器に合成炭化水素油(PAO)の半量と、シクロへキシルアミン及びステアリルアミンとを入れ(アミン比は表1に示す通り)、70〜80℃に加温する。第2容器に基油半量とジフェニルメタンジイソシアネートとを入れ、70〜80℃に加温し、これを第1容器に加え撹拌した。反応熱のため、反応物の温度は上昇するが、約30分間この状態で撹拌を続け、反応を十分に行った後、昇温し、170〜180℃で30分間保持し、冷却した。その後、酸化防止剤(アルキルジフェニルアミン)を添加し、ロールミルを通すことで試験グリースを得た。
第1容器にエステル油の半量とシクロへキシルアミンとを入れ、70〜80℃に加温する。第2容器に基油半量とジフェニルメタンジイソシアネートとを入れ、70〜80℃に加温し、これを第1容器に加え撹拌した。反応熱のため、反応物の温度は上昇するが、約30分間この状態で撹拌を続け、反応を十分に行った後、昇温し、170〜180℃で30分間保持し、冷却した。その後、実施例1と同じ酸化防止剤を同量添加し、ロールミルを通すことで試験グリースを得た。
ステアリン酸と水酸化リチウムとを基油(エステル油)中で反応させ、リチウム石けんを生成し、室温まで冷却してグリース組成物を調整した。その後、実施例1と同じ酸化防止剤を同量添加し、ロールミルを通すことで試験グリースを得た。
非接触ゴムシール付深溝玉軸受(内径φ25mm、外径φ62mm、幅17mm)に、実施例1及び比較例1、2の試験グリースを3.4g封入し、内輪回転速度10000min−1、外輪軸受温度140℃、ラジアル荷重98N、アキシアル荷重98Nの条件で連続回転試験を行い、試験軸受の温度が150℃に温度上昇したときに焼付き寿命と判断し、試験を停止させた。結果を図2に、比較例1の寿命時間を1とする相対値で示す。
非接触ゴムシール付深溝玉軸受(内径φ12mm、外径φ32mm、幅10mm)に、実施例1及び比較例1、2の試験グリースを0.55g封入し、内輪回転速度3000min−1、雰囲気温度80℃、アキシアル荷重39Nの条件で30分間連続回転試験を行い、グリースの漏れ具合を目視で確認した。試験は8回行った。評価基準は下記の通りであり、結果を表2に示す。
○:漏れなし
△:若干にじみあり
×:漏れあり
非接触ゴムシール付深溝玉軸受(内径φ12mm、外径φ32mm、幅10mm)に、実施例1及び比較例1、2の試験グリースを0.55g封入し、内輪回転速度1800min−1、雰囲気温度30℃、アキシアル荷重39Nの条件で連続回転試験を行い、10分後の動摩擦トルクを測定した。結果を図3に、比較例1のトルクを1とする相対値で示す。
非接触ゴムシール付深溝玉軸受(内径φ8mm、外径φ22mm、幅7mm)に、実施例1、2及び比較例1、2の試験グリースを160mg封入した。そして、図4に示す揺動フレッチング試験機20に軸受を組み込み、雰囲気温度30℃、アキシアル荷重39N、揺動角1°、揺動周波数30Hzの条件で500万シーク揺動試験させた。尚、図示される揺動フレッチング試験機20は、ACサーボモータ21によってハウジング22を介して軸受23の外輪を揺動駆動する構成になっている。試験後、軸受の軸受振動値を測定した。結果を図5に示す。
(実施例3、比較例3〜5)
表3に示す如く、基油、増ちょう剤及び添加剤(防錆剤;アルケニル琥珀酸誘導体、酸化防止剤;アルキルジフェニルアミン)を配合して試験グリースを調製した。そして、非接触ゴムシール付きの玉軸受に、試験グリースを軸受内空間容積の25%となるように充填して試験軸受とし、図6に示す評価試験機に組み込んで発塵性を評価した。尚、図中の符号Aは擬似エンコーダのディスク(ガラス板)であり、符号Bは試験軸受である。試験条件は、試験軸受Bを100℃で、回転数3000min−1で65時間連続して回転させた後、ディスクAへの付着物の有無を観測した。付着量が多量の場合を「×」、極く微量の付着を「△」、付着なしを「○」とした。試験は8回行い、結果を表4に示す。
10 エンコーダ
11 出力軸
12 出力軸側転がり軸受
13 エンコーダ側転がり軸受
14 エンコーダガラス基板
Claims (5)
- 位置検出用のエンコーダを備え、正逆回転するモータに組み込まれる転がり軸受ユニットであって、
モータの出力軸を支承する転がり軸受が、合成油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、40℃における動粘度が30〜60mm2/secである基油を含有する第1のグリース組成物を封入してなり、かつ、
エンコーダを支承する転がり軸受が、合成炭化水素油及びエーテル油から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、40℃における動粘度が80〜120mm2/secである基油を含有する第2のグリース組成物を封入してなることを特徴とする正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。 - 第1のグリース組成物がウレア化合物をグリース全量に対して8〜14質量%含有し、かつ、第2のグリース組成物がウレア化合物をグリース全量に対して10〜30質量%含有することを特徴とする請求項1記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
- 第1のグリース組成物及び第2のグリース組成物が、酸化防止剤、防錆剤、金属不活性化剤及び油性剤から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項1または2記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
- サーボモータ用であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
- 揺動モータ用であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の正逆回転モータ用転がり軸受ユニット。
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