JP2010127268A - 凝縮水検出装置及び凝縮水検出方法並びに排気浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内燃機関に接続され、排気ガス中の特定成分を検出するためのセンサ素子とセンサ素子を加熱するヒータとを有する特定ガス濃度センサが備えられた排気通路を流れる排気ガス中における凝縮水の有無を検出するための凝縮水検出装置において、排気通路を形成する排気管に設けられた凝縮水が付着しやすい第1の温度センサで検知される第1の温度を検出する第1の温度検出部と、排気管に設けられた凝縮水が付着しない第2の温度センサで検知される第2の温度を検出する第2の温度検出部と、第1の温度及び第2の温度を比較することにより排気ガス中に凝縮水が存在するか否かを判定する凝縮水有無判定部と、を備える。
【選択図】図5
Description
また、本発明の凝縮水検出装置は、温度センサを用いた検出が実行されるため、排気管に設けられる既存の温度センサを利用して凝縮水の有無を検出し、コストの増加を抑えることも可能になる。
また、本発明の凝縮水検出方法は、温度センサを用いた検出方法であるため、排気管に設けられる既存の温度センサを利用して凝縮水の有無が検出でき、コストの増加が抑えられる。
また、本発明の排気浄化装置は、温度センサを用いた検出が実行されるため、排気管に設けられる既存の温度センサを利用して凝縮水の有無が検出でき、コストの増加が抑えられる。
なお、それぞれの図中、同じ符号を付してあるものについては同一の部材を示しており、適宜説明が省略されている。
(1)基本的構成
図1は、本実施形態にかかる内燃機関の排気浄化装置10の基本的な構成を示している。
この排気浄化装置10は、内燃機関5に接続された排気管11と、排気通路内に設けられ、還元剤を用いて排気ガス中のNOXを浄化する還元触媒13と、還元触媒13よりも上流側で排気通路内に還元剤を供給するための還元剤供給装置40と、還元剤供給装置40の動作を制御する制御装置60とを備えている。排気管11のうち、還元触媒13よりも上流側の排気管11には、第1の温度センサ16及び第2の温度センサ17と、排気ガス中のNOX濃度を検出する特定ガス濃度センサとしてのNOXセンサ20とが設けられている。また、還元触媒13よりも下流側の排気管11には、第3の温度センサ18が設けられている。
本実施形態の排気浄化装置10において、還元触媒13の上流側に設けられたNOXセンサ20は、還元触媒13に流入するNOXの流量の算出に用いられる。ただし、NOXセンサは、還元触媒13の下流側に設けられ、還元触媒13を通過したNOXの流量の算出に用いられる場合もある。
第1素子26aは、固体電解質体21の両面に第1の内側電極27a及び第1の外側電極28aが配置されて構成されたものであり、第1の内側電極27aが第1空間25aに面し、第1の外側電極28aが基準ガス空間30に面している。また、第2素子26bは、固体電解質体21の両面に第2の内側電極27b及び第2の外側電極28bが配置されて構成されたものであり、第2の内側電極27bが第2空間25bに面し、第2の外側電極28bが基準ガス空間30に面している。
また、固体電解質体21の両面に配置される第1及び第2の内側電極27a、27b及び第1及び第2の外側電極28a、28bは、それぞれ酸素分子を解離可能な多孔質電極からなり、固体電解質体と同様、従来公知の多孔質電極であれば好適に用いることができる。
本実施形態の排気浄化装置10において、第1の温度センサ16、第2の温度センサ17及び第3の温度センサ18は、それぞれの配置位置における排気温度を検出するために用いられる。これらの温度センサは、例えば、金属管の内部にサーミスタ素子を感温素子として備えて構成され、排気管に装着される。そして、サーミスタ素子を排気ガスが流れる排気管内に配置させて、排気ガスの温度検出に用いられる。なお、サーミスタ素子は、温度によって電気抵抗値が変化する感温部(サーミスタ焼結体)と、感温部の電気抵抗値の変化を取り出すための一対の電極線とから構成される。温度センサは、特定ガス濃度センサとは違って周囲温度によらず測定が可能であるとともに、素子割れのおそれがないセンサである。
また、本実施形態の排気浄化装置10では、第1の温度センサ16及び第2の温度センサ17のセンサ値が、排気ガス中の凝縮水の有無の検出にも用いられる。すなわち、この排気浄化装置10は、新たな温度センサを付加することなく、既存の温度センサを利用して、排気ガス中の凝縮水の有無を検出するように構成されている。
凝縮水が付着しやすい第1の温度センサ16と凝縮水が付着しない第2の温度センサ17の構成は、各温度センサの配置位置で実現される場合もあれば、第2の温度センサ17に防水構造を施すことによって実現される場合もある。図1に示す排気浄化装置10の例では、各温度センサの配置位置によって、凝縮水の付着の可否が実現されている。
排気ガス中に発生した凝縮水は、例えば凝縮水自身の質量や排気ガスの慣性力、排気管11の形状等の影響を受けながら、排気管11の内壁や、排気管11内に臨むセンサ等に付着するが、排気管11内では、排気管11の形状によって、図3に示すように、凝縮水が付着しやすい位置と、凝縮水が付着しない位置とが存在する。主として、屈曲する排気管11の外側内周面には排気ガスGが当たりやすいため凝縮水が付着しやすい一方、屈曲する排気管11の内側内周面には排気ガスGが当たりにくく凝縮水が付着しにくい。本実施形態の排気浄化装置10では、このような実体を考慮して、凝縮水が付着しやすい位置に第1の温度センサ16が設けられ、凝縮水が付着しない位置に第2の温度センサ17が設けられ、各温度センサへの凝縮水の付着の可否が実現されている。
図4に示す防水構造12は、箱型のカバー12A内に第2の温度センサ17を配置するとともに、当該カバー12Aを排気管11の外周面に固定し、カバー12A内に外気及び排気ガスが侵入しないように構成した防水構造12である。このカバー12Aは、排気管11と同じステンレス等によって構成されており、排気管11から効率的に熱伝達を受ける一方、第2の温度センサ17には外気が直接触れることがないため、排気通路内の温度が第2の温度センサ17によって正確に検出されるようになっている。また、カバー12Aは排気管11の外周面側に取り付けられるため、第2の温度センサ17を包囲するカバー12A自体に凝縮水が付着することによる、潜熱の影響を受けないようになっている。
また、図1に示す本実施形態の排気浄化装置10は、凝縮水の有無の検出に、第1の内燃機関5の制御や排気浄化装置10の制御に用いられる温度センサを利用しているが、新たに温度センサを付加して構成することもできる。
還元剤供給装置40は、還元触媒13に還元剤を供給するための装置であり、還元触媒13よりも上流側で排気管11に固定された還元剤供給弁44と、還元剤が貯蔵された貯蔵タンク41と、貯蔵タンク41内の還元剤を還元剤供給弁44に対して圧送するポンプ42とを主たる要素として備えている。貯蔵タンク41とポンプ42との間には第1の供給経路58が接続され、ポンプ42と還元剤噴射弁44との間には第2の供給経路59が接続されている。この還元剤供給装置40は、内燃機関5の運転状態やNOXセンサ18で検出されるNOX濃度、還元触媒13の温度等に基づいて算出される量の還元剤が排気管11内に供給されるように、制御装置60によって供給制御が行われる。
(1)基本的構成
図1に示す排気浄化装置10に備えられる制御装置60では、基本的には、適切な量の還元剤が排気管11内に供給されるように、ポンプ42及び還元剤噴射弁44の動作制御が行われる。また、本実施形態の排気浄化装置10に備えられた制御装置60は、排気ガス中の凝縮水の有無を検出するための凝縮水検出装置としての機能を備えている。
ヒータ制御部は、NOXセンサ18に備えられたヒータ24への通電のオンオフの制御を行う。
図5は、制御装置60の構成のうち、凝縮水検出部にかかる部分をさらに詳細に示すブロック図を示す。この凝縮水検出部は、内燃機関5の始動を検出する始動検出部(「図5では「始動検出」と表記。)と、第1の温度センサ16のセンサ値St1に基づいて第1の温度T1を検出する第1の温度検出部(「図5では「T1検出」と表記。)と、第2の温度センサ17のセンサ値St2に基づいて第2の温度T2を検出する第2の温度検出部(「図5では「T2検出」と表記。)と、第1の温度検出部及び第2の温度検出部において検出された第1の温度T1及び第2の温度T2のうちの少なくとも一方の値を補正する温度補正部(図5では「温度補正」と表記。)と、検出され、あるいは補正された第1の温度T1及び第2の温度T2に基づいて、排気管11内に凝縮水が存在するか否かを判定する凝縮水有無判定部(図5では「凝縮水有無判定」と表記。)とから構成されている。これらの各部についても、マイクロコンピュータ(図示せず)によるプログラムの実行によって実現される。
図1に示す本実施形態の排気浄化装置10では、第1の温度センサ16と第2の温度センサ17とが排気ガスの流れ方向において異なる位置に設けられているため、第1の温度センサ16が設けられた位置と第2の温度センサ17が設けられた位置とでは排気管11内の温度が異なってしまう。このため、第1の温度センサ16及び第2の温度センサ17が同じ温度条件下に配置されている仮定のもとで第1の温度T1と第2の温度T2との比較が行われるようにする。制御装置60の温度補正部は、上流側の第1の温度センサ16の配置位置から下流側の第2の温度センサ17の配置位置までの間での排気管11からの放熱量を考慮して、第1の温度T1及び第2の温度T2のうちのいずれか一方の値を補正する。
ただし、温度補正の方法は、上述の算出された放熱量に対応する温度を第1の温度T1から減算する補正であってもよいし、あるいは、第1の温度T1から所定の温度を減算する一方、第2の温度T2に所定の温度を加算する補正であってもよい。いずれにしても、第1の温度センサ16の配置位置と第2の温度センサ17の配置位置とが異なることによる温度差分が吸収されるように補正が行われればよい。
次に、本実施形態の制御装置60によって行われる、凝縮水検出方法について、図6及び図7に示すタイミングチャート図と、図8に示すフロー図とを用いて説明する。
図6及び図7は、制御装置60によって行われる凝縮水検出方法を説明するためのタイミングチャート図であり、内燃機関5の始動時(t0)以降の時間経過に伴う、第1の温度T1、補正後の第2の温度T2’、第1の温度T1と第2の温度T2’との温度差ΔT、排気ガス中の凝縮水量、タイマ値それぞれの時間的変化を示している。
このうち、図6は、排気ガス中の凝縮水が継続して減少し、消滅する場合の例を示しており、図7は、内燃機関の運転状態が不安定な場合であって、排気ガス中の凝縮水が減少し一旦消滅した後、再び凝縮水が発現し、その後再度消滅する場合の例を示している。すなわち、図7は、短期間に凝縮水の消滅及び発生が繰り返される例を示している。
なお、図6及び図7において、第1の温度センサ16のセンサ値St1に基づいて得られる第1の温度T1が実線で、第2の温度センサ17のセンサ値St2に基づいて得られる補正後の第2の温度T2’が点線で表されている。
そして、排気ガス中の凝縮水の減少に伴って温度差ΔTも減少傾向に転じ、制御装置60は、温度差ΔTが所定の閾値ΔT0未満となった時点t2でタイマカウントを開始する。
図1に示す本実施形態の排気浄化装置10で実行される本実施形態の凝縮水検出方法を図8の制御フローに基づいて説明すると、スタート後、まず、ステップS11で始動検出部が内燃機関5の回転数Neを読み込み、次いで、ステップS12で、始動検出部は内燃機関5の回転数Neに基づいて内燃機関5が始動したか否かを判別する。内燃機関5が始動するまではステップS11及びステップS12が繰り返され、内燃機関5が始動されたと判別されたときにステップS13に進む。
ステップS17で、第1の温度センサ16及び第2の温度センサ17が同じ温度条件下に配置されている仮定のもとで第1の温度T1と第2の温度T2との比較が行われるようにするために、温度補正部が、第1の温度T1及び第2の温度T2のうちの少なくとも一方の補正を行う。本実施形態では、温度補正部は、第2の温度T2の補正を行う。
これまで本発明の実施の形態の一つについて説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されることなく様々な形態で実施することができる。
例えば、凝縮水が付着しやすい第1の温度センサ及び凝縮水が付着しない第2の温度センサの他に、排気ガスの凝縮水が付着しやすいあるいは付着しない第3の温度センサを設けて、排気浄化装置を構成してもよい。
Claims (10)
- 内燃機関に接続され、排気ガス中の特定成分を検出するためのセンサ素子と前記センサ素子を加熱するヒータとを有する特定ガス濃度センサが備えられた排気通路を流れる前記排気ガス中における凝縮水の有無を検出するための凝縮水検出装置において、
前記排気通路を形成する排気管に設けられた前記凝縮水が付着しやすい第1の温度センサで検知される第1の温度を検出する第1の温度検出部と、
前記排気管に設けられた前記凝縮水が付着しない第2の温度センサで検知される第2の温度を検出する第2の温度検出部と、
前記第1の温度及び前記第2の温度を比較することにより前記排気ガス中に前記凝縮水が存在するか否かを判定する凝縮水有無判定部と、
を備えることを特徴とする凝縮水検出装置。 - 前記凝縮水検出装置は前記内燃機関の始動を検出する始動検出部を備え、前記凝縮水有無判定部は、前記内燃機関の始動から所定期間経過後に検出された前記第1の温度及び前記第2の温度を用いて前記判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の凝縮水検出装置。
- 前記凝縮水有無判定部は、検出された前記第1の温度及び前記第2の温度の温度差を算出するとともに、前記温度差が所定値未満であるときに前記排気通路内に前記凝縮水が存在しないと判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の凝縮水検出装置。
- 前記凝縮水有無判定部は、検出された前記第1の温度及び前記第2の温度の温度差を算出するとともに、前記温度差が所定期間継続して所定値未満であるときに前記排気通路内に前記凝縮水が存在しないと判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の凝縮水検出装置。
- 検出された前記第1の温度及び前記第2の温度と、前記第1の温度センサの配置位置から前記第2の温度センサの配置位置までの前記排気管の長さと、前記排気管の円周の長さと、前記排気管の熱伝達率と、外気温度と、に基づいて、前記排気ガスが、前記第1の温度センサの配置位置から前記第2の温度センサの配置位置まで流れる間、又は前記第2の温度センサの配置位置から前記第1の温度センサの配置位置まで流れる間での前記排気ガスからの放熱量を算出する放熱量演算部と、
前記放熱量に基づいて、前記第1の温度又は前記第2の温度のうちの少なくとも一方を補正する温度補正部と、
を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の凝縮水検出装置。 - 前記凝縮水有無判定部が前記排気ガス中に前記凝縮水が存在しないと判定したときに、前記ヒータへの通電を許可するヒータ駆動制御部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の凝縮水検出装置。
- 前記第1の温度センサ及び前記第2の温度センサとは異なる、前記凝縮水が付着しやすい又は付着しない第3の温度センサで検知される第3の温度を検出する第3の温度検出部を備え、
前記凝縮水有無検出部は、前記第3の温度も考慮して前記判定を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の凝縮水検出装置。 - 内燃機関に接続され、排気ガス中の特定成分を検出するためのセンサ素子と前記センサ素子を加熱するヒータとを有する特定ガス濃度センサが備えられた排気通路を流れる前記排気ガス中における凝縮水の有無を検出するための凝縮水検出方法において、
前記内燃機関の始動後に、前記排気通路を形成する排気管に設けられた、前記凝縮水が付着しやすい第1の温度センサで検出される第1の温度と、前記凝縮水が付着しない第2の温度センサで検出される第2の温度と、を検出し、前記第1の温度及び前記第2の温度を比較することにより前記排気ガス中の前記凝縮水の有無を検出することを特徴とする凝縮水検出方法。 - 内燃機関の排気通路に介装され、前記排気通路に排気ガス中の特定成分を検出するためのセンサ素子と前記センサ素子を加熱するヒータとを有する特定ガス濃度センサが備えられた排気浄化装置において、
前記排気通路を形成する排気管に設けられた前記排気ガス中の凝縮水が付着しやすい第1の温度センサと、
前記排気管に設けられた前記凝縮水が付着しない第2の温度センサと、
前記内燃機関の始動後に、前記第1の温度センサで検知される第1の温度及び前記第2の温度センサで検知される第2の温度を検出するとともに、前記第1の温度及び前記第2の温度を比較することにより前記排気ガス中における前記凝縮水の有無を検出する凝縮水検出部と、
を備えることを特徴とする排気浄化装置。 - 前記第2の温度センサへの前記凝縮水の付着を防ぐための防水構造を備えることを特徴とする請求項9に記載の排気浄化装置。
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