JP2010125781A - インクジェットプリンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導波管30の終端部に、マイクロ波を回転反射終端するプロペラ部材46が取り付けられるとともに、導波管30の始端側及び終端側に、導波管30内を換気する換気部材70,80が取り付けられている。この換気部材70,80には、換気部38,39内と連通された通気路71,81と、通気路71,81に取り付けられてヒーターが内蔵されたファン72,82とが設けられている。そして、インクが吐出されたメディアを導波管本体31,32の挿入口41,42から導波管30内に挿入すると、マグネトロン43から供給されるとともにプロペラ部材46により反射されたマイクロ波によりインクが乾燥され、ファン72,82から温風が導波管30内に送り込まれることで、インクの乾燥が促進される。
【選択図】図3
Description
実施例1では、インクジェットプリンタ1を用いてインクを乾燥させたときの、メディアMのブロッキング状態及び裏ゴア状態について実験観察した。なお、ブロッキングとは、メディアMを構成する塩ビのメディアとメディアの保護シートとが固着する現象をいい、裏ゴアとは、保護シートが歪んでメディアが湾曲(カール)する現象をいう。
(1)使用インク:Eco−HS1インク(ソルベントインク)
(2)メディア:白塩ビ光沢(中期)
(3)印刷条件:540×1080dpi−6P1L−Bi
300% ベタ印刷
(4)メディアの巻き取りトルク:最大
(5)プレヒーター:35℃
(6)プリントヒーター:35℃
(7)乾燥条件:
〈実施例1−1〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:500W
・ファンによる送風
送風量:強風モード(4.80m3/min)
風 温:46〜47℃(導波管30の管内温度)
〈実施例1−2〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:500W
・ファンによる送風
送風量:強風モード(4.80m3/min)
弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
冷風(ヒーターOFF:室温)
〈実施例1−3〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:600W
・ファンによる送風
送風量:強風モード(4.80m3/min)
弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
冷風(ヒーターOFF:室温)
(8)終端:プロペラ部材による反射終端(4.5V)
である。
実施例2では、インクジェットプリンタ1を用いてインクを乾燥させたときの、メディアMのブロッキングの発生状態について実験観察した。実施例2では、マグネトロン43からマイクロ波を発生させる電力を0W、300W、400W、500W、600Wと変化させるとともに、ファン72,82を強風モード(風量:4.80m3/min)と弱風モード(風量:2.37m3/min)とに分けて、46℃〜47℃(管内温度)の温風を導波管30内に送り込んで乾燥させたものを用いた。そして、実施例2の比較例2として、マグネトロン43及びファン72,82を作動させずに、メディアMにインクを吐出させた後工程において、電熱線が内蔵されたアフターヒーター(50℃)上にメディアMを通過させた後、1日放置したものを用いた。そして、実施例2と対比する引用例2として、従来のインクジェットプリンタにより印刷したものを用いた。
(1)使用インク:Eco−HS1インク(ソルベントインク)
(2)メディア:白塩ビ光沢(中期)
(3)印刷条件:540×1080dpi−6P1L−Bi
300% ベタ印刷
(4)メディアの巻き取りトルク:最大
(5)プレヒーター:35℃
(6)プリントヒーター:35℃
(7)プロペラ部の回転速度:15.6rpm
(8)乾燥条件:
〈実施例2−1〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:600W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例2−2〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:500W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例2−3〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:400W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例2−4〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:300W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例2−5〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:0W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈比較例2〉
・アフターヒーター+自然乾燥(24時間放置)
アフターヒーターの温度:50℃
(9)終端:プロペラ部材による反射終端(4.5V)
である。
表4及び図11に示すように、実施例2では、マグネトロン43の電力を400W以上にしてマイクロ波を照射させ、ファン72,82から温風を導波管30内に送り込むことで、乾燥後のインク量を十分低減することができることが分かった。そして、実施例2では、マグネトロン43の電力を600W以上とすることで、ブロッキングの発生を比較例2と同等レベルに抑制できることが分かった。
実施例3では、インクジェットプリンタ1を用いてインクを乾燥させたときの、消しゴム擦過性、水擦過性、アルコール擦過性について実験観察した。実施例3では、マグネトロン43からマイクロ波を発生させる電力を500Wに固定し、ファン72,82を弱風モード(風量:2.37m3/min)に設定して、46℃〜47℃(管内温度)の温風を導波管30内に送り込んで乾燥させたものを用いた。そして、実施例3と対比する引用例3として、従来のインクジェットプリンタにより印刷したものを用いた。
(1)使用インク:Eco−HS1インク(ソルベントインク)
(2)メディア:白塩ビ光沢(中期)
(3)印刷条件:540×1080dpi−6P1L−Bi
100%、20% ベタ印字
(4)メディアの巻き取りトルク:最大
(5)プレヒーター:35℃
(6)プリントヒーター:35℃
(7)印刷濃度、乾燥条件:
〈実施例3〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:500W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈比較例3〉
・アフターヒーター+自然乾燥(24時間放置)
アフターヒーターの温度:50℃
である。
(8)終端:プロペラ部材による反射終端(4.5V)
実施例4では、インクジェットプリンタ1を用いてインクを乾燥させて、所定時間後にメディアMをカットとしたときのメディアMの収縮について実験観察した。実施例4では、インクをメディアMに吐出してから、1時間後、3時間後、6時間後、24時間後にメディアMをカットしたものを用いた。そして、実施例4と対比する引用例4として、従来のインクジェットプリンタにより印刷したものを用いた。
(1)使用インク:Eco−HS1インク(ソルベントインク)
(2)メディア:白塩ビ光沢(中期)
(3)印刷条件:540×1080dpi−6P1L−Bi
・300%濃度:C,M,Yを各100%濃度で印刷
・200%濃度:M,Cを各100%濃度で印刷
(4)メディアの巻き取りトルク:最大
(5)プレヒーター:35℃
(6)プリントヒーター:35℃
(7)乾燥条件:
〈実施例4〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:500W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈比較例4〉
・アフターヒーター+自然乾燥(24時間放置)
アフターヒーターの温度:50℃
(8)終端:プロペラ部材による反射終端(4.5V)
である。
実施例5では、インクジェットプリンタ1を用いてインクを乾燥させたときの、色相変化について観察した。実施例6では、K,C,M,Y,C+Y,M+Y,C+Mの各色のインクで印刷したものを用い、それぞれ、印刷濃度が10%刻みで10%〜100%の範囲で印刷したものを用いた。そして、色相を定量化するために、L*a*b*色空間を用いた。L*a*b*色空間は、CIE(国際照明委員会)やJIS Z 8729などで定められているもので、L*軸、a*軸、b*軸の各軸の数値によって色が定量化されている。L*は明度(濃度)を表し、a*はプラス側で赤味、マイナス側で緑味を表し、b*はプラス側で黄味、マイナス側で青みを表す。そして、実施例5と対比する引用例5として、従来のインクジェットプリンタにより印刷したものを用いた。
(1)使用インク:Eco−HS1インク(ソルベントインク)
(2)メディア:白塩ビ光沢(中期)
(3)印刷条件:540×1080dpi−6P1L−Bi
100% ベタ印刷
(4)メディアの巻き取りトルク:最大
(5)プレヒーター:35℃
(6)プリントヒーター:35℃
(7)乾燥条件:
〈実施例5〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:600W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈比較例5〉
・アフターヒーター+自然乾燥(24時間放置)
アフターヒーターの温度:50℃
(8)終端:プロペラ部材による反射終端(4.5V)
である。
実施例6では、インクジェットプリンタ1を用いてインクを乾燥させたときの、印刷面からの反射濃度変化について観察した。実施例6では、K,C,M,Y,C+Y,M+Y,C+Mの各色のインクで印刷したものを用い、それぞれ、印刷濃度が10%刻みで10%〜100%の範囲で印刷したものを用いた。そして、実施例6と対比する引用例6として、従来のインクジェットプリンタにより印刷したものを用いた。なお、実験条件は、実施例5と同一である。
実施例7では、インクジェットプリンタ1を用いてインクを乾燥させたときの、乾燥状態について観察した。実施例7では、株式会社ミマキエンジニアリング社製:JV5を使用して、ES3インク、ECO−HS1インクで印刷したものを用いた。そして、実施例7と対比する引用例7として、従来のインクジェットプリンタにより印刷したものを用いた。
(1)使用インク:ES3インク、Eco−HS1インク(ソルベントインク)
(2)メディア:白塩ビ光沢(中期)
(3)印刷条件:720×1080dpi−Hi−Bi
300% ベタ印刷
(4)メディアの巻き取りトルク:最大
(5)プレヒーター:50℃
(6)プリントヒーター:40℃
(7)乾燥条件:
〈実施例7〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:700W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
・プロペラ部材の回転速度:3rpm
〈比較例7〉
・アフターヒーター+自然乾燥(24時間放置)
アフターヒーターの温度:50℃
(8)終端:プロペラ部材による反射終端(4.5V)
である。
実施例8では、インクジェットプリンタ1を用いたメディア送り速度の違いによる乾燥状態について観察した。実施例8では、株式会社ミマキエンジニアリング社製:JV5、株式会社ミマキエンジニアリング社製:JV33を使用して印刷したものを用いた。そして、実施例8と対比する引用例8として、従来のインクジェットプリンタにより印刷したものを用いた。
(1)使用インク:Eco−HS1インク(ソルベントインク)
(2)メディア:白塩ビ光沢(中期)
(3)印刷条件:540×1080dpi−6,12,24−Hi−Bi
300% ベタ印刷
(4)メディアの巻き取りトルク:最大
(5)プレヒーター:35℃
(6)プリントヒーター:35℃
(7)乾燥条件:
〈実施例8−1〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:0W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例8−2〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:300W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例8−3〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:400W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例8−4〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:500W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例8−5〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:600W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈実施例8−6〉
・マグネトロンによるマイクロ波照射
マグネトロンの電力:700W
・ファンによる送風
送風量:弱風モード(2.37m3/min)
風 温:温風(ヒーターON:46〜47℃)
〈比較例8〉
・アフターヒーター+自然乾燥(24時間放置)
アフターヒーターの温度:50℃
(8)終端:プロペラ部材による反射終端(4.5V)
プロペラ部材の回転速度:3rpm
である。
Claims (5)
- メディアに向けてインクを吐出する吐出手段と、
前記吐出手段によりインクが吐出されたメディアが内部に挿通される導波管と、
前記導波管の始端部に設けられて、前記導波管に電磁波を供給する電磁波供給手段と、
前記導波管の終端部に設けられて、前記電磁波供給手段により供給された電磁波を回転して反射する回転反射部材と、
前記導波管内を換気する換気手段と、
を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 前記換気手段は、前記導波管の始端部及び終端部に設けられることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記換気手段は、前記導波管内に温風を送ることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記温風の温度は、40℃〜60℃であることを特徴とする請求項3に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記電磁波供給手段は、400W以上の電力により発生する電磁波を前記導波管に供給することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のインクジェットプリンタ。
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