JP2010123903A - 粘着テープ剥がし機械 - Google Patents

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JP2010123903A JP2008298790A JP2008298790A JP2010123903A JP 2010123903 A JP2010123903 A JP 2010123903A JP 2008298790 A JP2008298790 A JP 2008298790A JP 2008298790 A JP2008298790 A JP 2008298790A JP 2010123903 A JP2010123903 A JP 2010123903A
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康慈 菅
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Abstract

【課題】従来のテープ剥がし機ではテープをきれいに剥がすことは難しく再利用したバックアップボードなどでそのテープの残りが影響してドリルが折れたり、穴バリが発生したりして穴あけの不良になる問題があった。またテープを手作業にてばらした後に上刃のみのテープ剥がし機でバックアップボードに残ったテープを剥がす場合、バックアップボード側に残った余分なテープがカールしていて再度バックアップボードに張り付く等の問題があった。
【解決手段】本発明は、粘着テープ剥がし刃で圧力をかけながらテープを剥がしていくことにより取り残しを防止すると共に上下に同じ機構を付けることにより上述の課題を解決するものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリント配線板の穴あけ工程後にプリント配線板を挟み込むように上下に重ねられたエントリーボードとバックアップボードとを固定していた粘着テープを剥がすための粘着テープ剥がし機に関する。
プリント配線板のスルーホール等の穴あけの工程においては、一枚もしくは複数重ねたプリント配線板の上面にエントリーボードを、下面にバックアップボードとで挟み込んで穴あけ作業が行われている。
この穴あけ工程ではドリルの刃は、プリント配線板の上面のエントリーボードとプリント配線板を貫通して下部のバックアップボードの中間で止まる様に設定されており、エントリーボードとバックアップボードによりプリント配線板の穴のバリが防止される。
この場合、エントリーボードとプリント配線板とバックアップボードをしっかりと固定するためにポリエステルなどの伸びの少ない基材を使用した粘着テープで数箇所で固定される。
穴あけ工程の終了後は固定してあるテープをカッター等で切りエントリーボードと重ねたプリント配線板とバックアップボードをばらしエントリーボードは廃棄し、バックアップボードは再度、穴のあいてない裏面を穴あけ工程で利用する。
特開平04−97595号公報 登録実用新案第3073283号
穴あけ工程の終了後にエントリーボードと重ねたプリント配線板とバックアップボードをばらしたあとにバックアップボードにテープが残っていると、バックアップボードを再利用する際にその残っているテープが影響してプリント配線板としっかりと密着して固定できないため、穴あけ工程でドリルが折れたり穴にバリが出て不良の原因となっていた。
また、エントリーボードには主にアルミ板が利用されているので分別のためにテープを剥がす必要があった。
エントリーボードにおいてもバックアップボードにおいても貼られた粘着テープは堅固に付着しており手作業できれいに剥がそうとすると時間がかかり、又、テープ剥がし機で剥がそうとしてもエントリーボードやバックアップボードの表面の状態により確実にきれいに取ることは非常に困難な作業であった。
本発明は、プリント配線板の穴あけ工程後にプリント配線板を挟むように上下に重ねられたエントリーボードとバックアップボードとを固定していた粘着テープをバックアップボードやエントリーボードから剥がす粘着テープ剥がし機において、バックアップボードやエントリーボードの保持テーブル、該保持テーブルにバックアップボードやエントリーボードがセットされたことを検出するセンサーと、バックアップボードやエントリーボードの粘着テープを剥がす弾性を持った粘着テープ剥がし刃と、粘着テープ剥がし刃を一定の力でバックアップボードやエントリーボードに押し付ける加圧手段と、センサーの信号により動作され粘着テープ剥がし刃をバックアップボードやエントリーボードに沿って往復駆動させるスライド機構と、を具備する粘着テープ剥がし機を実現することにより上記の問題を解決したものである。
本発明の粘着テープ剥がし機により、穴あけ工程後にバックアップボード、エントリーボード、プリント配線板をばらした後、バックアップボードやエントリーボードに残った粘着テープをで容易に除去できるので、バックアップボードの再利用が容易になり、テープの剥がし残しなどによる穴あけ工程での不良を抑えると共に時間を短縮することができ高い生産性が実現できる。
本発明の実施の形態を、図を用いて詳細に説明する。
図1の(a)は穴あけ前のプリント配線板とエントリーボードとバックアップボードの状態を示したもので、(b)は穴あけ後の、バックアップボード上に粘着テープが残った状態を示したものである。
図1において、Eはアルミのエントリーボードである。Pは穴あけ作業の行われるプリント配線板、Bはバックアップボードである。Tはポリエステルなどの伸びの少ない基材を使用した粘着テープである。
プリント配線板にスルーホール等の穴あけの工程においては、図1の(a)に示すように、一枚もしくは複数重ねたプリント配線板Pの上面にエントリーボードEを、下面にバックアップボードBとで挟み込んで穴あけ作業が行われる。
この穴あけ工程ではドリルの刃は、プリント配線板Pの上面のエントリーボードEとプリント配線板Pを貫通して下部のバックアップボードBの中間で止まる様に設定されており、エントリーボードEとバックアップボードBによりプリント配線板Pにあけられる穴バリの発生やドリルが穴あけ機の定盤に当たるのを防止出来る。
この場合、エントリーボードEとプリント配線板PとバックアップボードBをしっかりと固定するために粘着テープTにより数箇所で固定される。
穴あけ工程の終了後は固定してある粘着テープTをカッター等で切りエントリーボードEと重ねたプリント配線板PとバックアップボードBをばらしエントリーボードはE廃棄し、バックアップボードBは、再度穴のあいてない裏面を穴あけ工程で利用する。
ばらした後のバックアップボードBには、図1の(b)に示すように、粘着テープTの切れ端が残っている。
バックアップボードBに残っている粘着テープTの切れ端は、バックアップボードBを再利用する際にその残っているテープが影響してプリント配線板と密着して固定できないため、穴あけ工程でドリルが折れたり穴にバリが出て不良の原因となるのでこれをきれいに除去する必要がある。
図2は、本発明の粘着テープ及び剥がし機械の一実施例の構成を示す説明図である。
図2において、10は、粘着テープ剥がし刃支持機構である。11は粘着テープ剥がし刃(A)、12は粘着テープ剥がし刃(B)、13は粘着テープ剥がし刃(A)11の昇降部である。14は昇降部13に取り付けられたベアリング、15は昇降部13を動作させる楔である。16は粘着テープ剥がし刃支持機構10のスライド機構である。
17は昇降部13と粘着テープ剥がし刃支持機構10との間に取り付けられたスプリングである。
20は、バックアップボードBの保持テーブル、21はバックアップボードBが保持テーブル20にセットされたことを検出するセンサーである。
22は剥がされた粘着テープをバックアップボードから除去するブラシ、23はブラシ22を駆動するモータである。24は除去された粘着テープを集める集塵ホースである。
30は粘着テープ剥がし刃支持機構10をスライドさせるリンク機構である。リンク機構30は、リンク腕31とリンク腕31が外周の端部に取り付けられた回転円盤32により構成されている。40はリンク機構の回転円盤32を駆動するモータである。
粘着テープ剥がし刃(A)11は昇降部13に装着されて支持機構10に取り付けられている。又、粘着テープ剥がし刃(B)12は支持機構10に装着されている。
粘着テープ剥がし刃支持機構10は、昇降部を動作させる楔15を介してリンク機構30に結合されている。
リンク機構30を駆動するモータは、バックアップボードBが保持テーブル20にセットされるとセンサー21の信号により動作が制御される。
尚、粘着テープ剥がし刃支持機構10のスライドさせる機構は、必ずしもリンク機構を使う必要は無く往復運動するシリンダーなどを使用することも可能である。
図3は粘着テープ剥がし刃11.12の構造を示す説明図である。
図3において、(a)は粘着テープ剥がし刃の側面図、(b)は粘着テープ剥がし刃の平面図、正面図を示したものである。
図3において、50はテープ剥がし刃の刃先である。刃先50は先端が板状の薄い弾力性のある板ばね等の材料が使用される。51.52は刃先50の保持部で、刃先50の先端部分を残して刃先50を挟持するように構成されている。53は、保持部51.52を刃先50を挟持した状態で固定する固定ねじである。54は粘着テープ剥がし刃を支持機構に取り付ける取り付け穴である。粘着テープ剥がし刃(A)11は取り付けピンと止め輪によりある程度自由に動く形で取り付けられている。
このように構成された粘着テープ剥がし刃は、刃先50の弾力性によりバックアップボードBの表面に沿って表面の状態に応じて刃先50の保持部で一定の力で押し付けながら剥がして行く機能を持っており、又剥がしていくための力は保持部51.52により確実に刃先50に加えられるので、強く張り付いている粘着テープも確実に剥がすことが出来る。
図4は、本発明の粘着テープ及び剥がし機械の動作を説明する図である。
本発明の粘着テープの剥がし機械の動作を図4により説明する。
図4の(a)に示すように、バックアップボードBが保持テーブル20にセットされるとセンサー21がこれを検出してリンク機構30を駆動するモータ40を駆動する。
モータ40によりリンク機構30が駆動されると、最初に図4の(b)に示すように、リンク腕31により粘着テープ剥がし刃支持機構10の楔15が引き抜かれるためスプリング17に押され、昇降部13がベアリング14により楔の傾斜に沿って下降し、粘着テープ剥がし刃(A)11をバックアップボードBに接する位置まで降下させる。このため、バックアップボードBはその上面と下面が粘着テープ剥がし刃(A)11と粘着テープ剥がし刃(B)12により挟持された状態となる。
次に、図4の(C)に示すようにリンク機構30は楔15を介して粘着テープ剥がし刃支持機構10をスライドさせ、バックアップボードB表面に沿って押し付けながらテープを剥がし粘着テープの付いた端方向に動かして粘着テープをバックアップボードBから剥がす。
バックアップボードBをセットするときに、バックアップボードBについているテープがカールして図1の(b)に示すように再度バックアップボードBにはりついても粘着テープ剥がし刃(B)12により確実に取り除くことが出来る。
また、粘着テープ剥がし刃支持機構10をスライドした状態でブラシ22が駆動され、それにより刃及び刃先に付いたテープが取り除かれる。取り除かれたテープは集塵ホース24により吸い込まれるので刃先に付いたテープが再度バックアップボードBに張り付くのを防止することが出来る。
粘着テープをバックアップボードBから剥がし終わると、図4の(d)に示すようにリンク機構30は粘着テープ剥がし刃支持機構10を逆方向にスライドさせ、リンク腕31により粘着テープ剥がし刃支持機構10のベアリング14に挿入して、昇降部13を粘着テープ剥がし刃(A)11をバックアップボードBから離れた位置まで上昇させる。
この状態で粘着テープの剥がされたバックアップボードBが保持テーブル20から取り出され作業が終了する。
尚、上記の実施例では、粘着テープ剥がし刃支持機構10に2個の粘着テープ剥がし刃11.12を設けた例について説明したが、粘着テープ剥がし刃支持機構10の粘着テープ剥がし刃は必ずしも2個設ける必要は無く、いずれか一方の粘着テープ剥がし刃を省略することも可能である。
又、上記の実施例では、バックアップボードBの粘着テープを剥がす例について説明したが、エントリーボードEの粘着テープを剥がす場合にも同一の動作により行うことが可能である。
更に、本発明の粘着テープの剥がし機械は、エントリーボード、プリント配線板、バックアップボードを重ね合わせた状態のままでもそのままエントリーボードE側とバックアップボードB側のテープをはがすことも可能であるので粘着テープの剥がし時間の短縮ができる。
以上の説明より明らかなように、本発明の粘着テープ剥がし機は、穴あけ工程後の基板をばらす際に、バックアップボードやエントリーボードに残った粘着テープをで容易に除去できるので、バックアップボードの再利用が容易になり、テープの剥がし残しなどによる穴あけ工程での不良を抑えると共に時間を短縮することができ高い生産性が実現できる。
本発明は、各種のプリント板の加工事業を行う各種の産業で利用可能である。
穴あけ前のプリント配線板とエントリーボードとバックアップボードの状態と穴あけ後のバックアップボードの状態を示したものである。 本発明の粘着テープの剥がし機械の一実施例の構成を示す説明図である。 粘着テープ剥がし刃の構造を示す説明図である。 本発明の粘着テープの剥がし機械の動作を説明する図である。
符号の説明
E・・・アルミのエントリーボード
P・・・穴あけ作業の行われるプリント配線板
B・・・バックアップボード
T・・・粘着テープ
10・・・粘着テープ剥がし刃支持機構
11・・・粘着テープ剥がし刃(A)
12・・・粘着テープ剥がし刃(B)
13・・・粘着テープ剥がし刃11の昇降部
14・・・昇降部13に取り付けられたベアリング
15・・・昇降部14を動作させる楔
16・・・粘着テープ剥がし刃支持機構10のスライド機構
17・・・昇降部13と剥がし刃支持機構10との間に取り付けられたスプリング
20・・・バックアップボードBの保持テーブル
21・・・バックアップボードBがセットされたことを検出するセンサー
22・・・剥がされた粘着テープを除去するブラシ
23・・・ブラシ22を駆動するモータ
24・・・除去された粘着テープを集める集塵ホース
30・・・粘着テープ剥がし刃支持機構10をスライドさせるリンク機構
31・・・リンク腕
32・・・リンク腕31が外周の端部に取り付けられた回転円盤
40・・・リンク機構の回転円盤32を駆動するモータ
50・・・粘着テープ剥がし刃の刃先
51.52・・・刃先50の保持部
53・・・保持部51.52を刃先50を挟持した状態で固定する固定ねじ
54・・・粘着テープ剥がし刃を支持機構の取り付け穴

Claims (5)

  1. プリント配線板の穴あけ工程後にプリント配線板を挟み込むように上下に重ねられたエントリーボードとバックアップボードとを固定していた粘着テープをバックアップボードやエントリーボードから剥がす粘着テープ剥がし機において、
    バックアップボードやエントリーボードの保持テーブル、
    該保持テーブルにバックアップボードやエントリーボードがセットされたことを検出するセンサー、
    バックアップボードやエントリーボードの粘着テープを剥がす粘着テープ剥がし刃、
    該粘着テープ剥がし刃を一定の力でバックアップボードやエントリーボード押し付ける加圧手段、
    前記センサーの信号により動作され粘着テープ剥がし刃をバックアップボードやエントリーボードに沿って往復駆動させるスライド機構、
    を具備することを特徴とする粘着テープ剥がし機。
  2. プリント配線板の穴あけ工程後にプリント配線板を挟み込むように上下に重ねられたエントリーボードとバックアップボードとを固定していた粘着テープをバックアップボードやエントリーボードから剥がすための粘着テープ剥がし機において、
    バックアップボードやエントリーボードの保持テーブル、
    該保持テーブルにバックアップボードやエントリーボードセットされたことを検出するセンサー、
    バックアップボードやエントリーボードの表面と裏面に配置された一対の粘着テープ剥がし刃、
    該粘着テープ剥がし刃を一定の力でバックアップボードやエントリーボード押し付ける加圧手段、
    前記センサーの信号により動作され一対の粘着テープ剥がし刃をバックアップボードやエントリーボードに沿って往復駆動させるスライド機構、
    を備えたことを特徴とする粘着テープ剥がし機。
  3. プリント配線板の穴あけ工程後にプリント配線板を挟み込むように上下に重ねられたエントリーボードとバックアップボードとを固定していた粘着テープをバックアップボードやエントリーボードから剥がすための粘着テープ剥がし機において、
    バックアップボードやエントリーボードの保持テーブル、
    該保持テーブルにバックアップボードやエントリーボードがセットされたことを検出するセンサー、
    粘着テープ剥がし刃を保持する粘着テープ剥がし刃支持機構、
    粘着テープ剥がし刃支持機構に設けられた粘着テープ剥がし刃の昇降部、
    該粘着テープ剥がし刃を一定の力でバックアップボードやエントリーボード押し付ける加圧手段、
    粘着テープ剥がし刃支持機構をバックアップボードやエントリーボードに沿って往復駆動させるスライド機構、
    剥がされた粘着テープを除去する粘着テープ除去機構、
    とを具備し、前記センサーの信号により粘着テープ剥がし刃支持機構の昇降部とスライド機構とを動作させて粘着テープ剥がし刃を一定の力でバックアップボードやエントリーボード押し付けた状態で粘着テープ剥がし刃支持機構をバックアップボードやエントリーボードに沿って往復駆動させることによりバックアップボードやエントリーボードの粘着テープを剥がし、剥がされた粘着テープを除去するようにしたことを特徴とする粘着テープ剥がし機。
  4. プリント配線板の穴あけ工程後にプリント配線板を挟み込むように上下に重ねられたエントリーボードとバックアップボードとを固定していた粘着テープをバックアップボードやエントリーボードから剥がすための粘着テープ剥がし機において、
    バックアップボードやエントリーボードの保持テーブル、
    該保持テーブルにバックアップボードやエントリーボードがセットされたことを検出するセンサー、
    一対の弾性を持った粘着テープ剥がし刃をバックアップボードやエントリーボードの表面と裏面に配置するように保持する粘着テープ剥がし刃支持機構、
    粘着テープ剥がし刃支持機構に設けられた粘着テープ剥がし刃の昇降部、
    該粘着テープ剥がし刃を一定の力でバックアップボードやエントリーボード押し付ける加圧手段、
    粘着テープ剥がし刃支持機構をバックアップボードやエントリーボードに沿って往復駆動させるスライド機構、
    剥がされた粘着テープを除去する回転ブラシを使用した粘着テープ除去機構、
    とを具備し、前記センサーの信号により粘着テープ剥がし刃支持機構の昇降部とスライド機構とを動作させて粘着テープ剥がし刃を一定の力でバックアップボードやエントリーボード押し付けた状態で粘着テープ剥がし刃支持機構をバックアップボードやエントリーボードに沿って往復駆動させることによりバックアップボードやエントリーボードの粘着テープを剥がし剥がされた粘着テープを回転ブラシにより除去するようにしたことを特徴とする粘着テープ剥がし機。
  5. 請求項1乃至請求項4において、弾性を持った粘着テープ剥がし刃は、板状の薄い弾力性のある板ばね等の材料の先端の刃先部分を残して一対の刃先保持部により挟持するように構成されているとを特徴とする粘着テープ剥がし機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013258222A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Motoronikusu:Kk 粘着テープ剥がし機
CN107167426A (zh) * 2017-07-07 2017-09-15 江苏杰士德精密工业有限公司 双面胶离型力检测设备
US11648738B2 (en) 2018-10-15 2023-05-16 General Electric Company Systems and methods of automated film removal

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