JP2010123643A - 半導体アレイ素子、レーザモジュール、光送信モジュール、および光伝送装置 - Google Patents

半導体アレイ素子、レーザモジュール、光送信モジュール、および光伝送装置 Download PDF

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Abstract

【課題】1つのペルチェ素子による温調にて各素子の発振波長を高精度にそろえること。
【解決手段】小型で高速変調を行う手段として、4つの異なる波長のレーザ部107とEA変調器部108をモノリシックにアレイ集積する。各素子において、発振波長を決定する構造である、回折格子とメサ幅を、それぞれ4素子一括で作製することによって、4素子間の発振波長差を高精度に制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体アレイ素子、レーザモジュール、光送信モジュール、および光伝送装置に関し、特に、高速な波長多重伝送用レーザアレイに関する。
通信速度の大容量化を目指した次世代規格として、例えば25Gbit/sの光を波長間隔2nmで4波長多重化して容量100Gbit/sで伝送するようなWDM(Wavelength Division Multiplexing:波長分割多重)方式が考えられる。
単一波長の光のON,OFFで伝送する方式としては、主に、レーザダイオードに流れる電流をON,OFFする直接変調方式と、レーザダイオードは光らせたまま、光を遮断するスイッチを外部に設ける外部変調方式と、があり、その代表的なものとして、電界吸収型変調器(EA変調器)をレーザダイオードにモノリシックに集積したものがある。25Gbit/sを4波長多重して100Gbit/sで伝送を行うことを考えた場合、発振波長が異なる4つのレーザダイオードを用い、それぞれの光を別々にON,OFFすることにより100Gbit/sの伝送容量を実現する。
従来、上記レーザダイオードは1つ1つレーザモジュールに搭載され、個別に温調をかけ発振波長を制御する必要がある。そのため、装置が大型化し、部品点数が増え、コストがかかってしまう。小型化、低コスト化を目指すには、4つのレーザダイオードをひとつの半導体チップにアレイ集積したものを、ひとつのレーザモジュール内に搭載し、かつ、変調も行えることが望ましい。
これまで、波長多重通信用の光源として、特許文献1や特許文献2のように、波長が異なる多数のレーザダイオードを集積したものがある。これら集積レーザでは変調器が無いので、直接変調を行うか、外部に変調器を取り付ける必要がある。外部に変調器を取り付ける場合、変調器が4つ必要になるので、低コスト化、小型化することが難しい。
特開平8−321659号公報 特開平8−153928号公報
従来、容量100Gbit/sの伝送に4波長を用いる場合は、25Gbit/sで動作するレーザモジュールを4つ使用することで実現できるが、レーザ4つ、変調器4つが必要となるため装置が大型化してしまうことが課題であった。単一チップ上に異なる4波長のレーザダイオードをアレイ集積する、特許文献1や特許文献2のような技術は報告されている。しかし、高速変調を行うこと、及び、1つのペルチェ素子による温調にて素子間の発振波長差を高精度にそろえること、が課題であった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、1つのペルチェ素子による温調にて各素子の発振波長を高精度にそろえることができる半導体アレイ素子、レーザモジュール、光送信モジュール、および光伝送装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る半導体アレイ素子は、複数の電界吸収型変調器集積レーザダイオードが、同一半導体基板上にモノリシックにアレイ集積され、アレイ内の各素子で発振波長が異なり、隣接する素子の導波路に形成される回折格子が同一構造であり、導波路幅が異なることを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記レーザダイオードは、隣接する素子との発振波長差におけるばらつきが±0.5nm以下である。
また、本発明に係るレーザモジュールは、上記半導体アレイ素子を1つのペルチェ上に搭載することを特徴とする。
また、本発明に係る光送信モジュールは、上記レーザモジュールを搭載することを特徴とする。
また、本発明に係る光伝送装置は、光送信モジュールを搭載することを特徴とする。
複数の波長のレーザダイオードとEA変調器をモノリシックに集積し、回折格子とメサ幅を、それぞれ複数の素子一括で作製し、発振波長差を高精度で制御することによって、1つのペルチェ素子上の温調で、目的の波長に合わせることが可能となる。このため、部品点数の削減、小型化、低コスト化が期待できる。また、回折格子とメサ幅をそれぞれ全素子一括で形成することによって、素子間の発振波長差がそろい、1つのペルチェ素子で温調可能、かつ波長歩留まりが向上する。
[実施形態1]
本発明の実施形態1におけるEA変調器集積型レーザアレイを、InP系材料を用いた実施形態を用いて説明する。図1はEA変調器集積型レーザアレイの斜視図である。このEA変調器集積型レーザアレイは、光源であるレーザ部107と、光のスイッチとなるEA変調器部108と、が単一の半導体上に集積され、4波長分並んでいるものである。発振波長λc1の素子については、レーザ部107にて切断した図になっている。レーザ部共振器長は400μm、EA変調器長は150μm、レーザ部107とEA変調器部108との間は40μmとした。
λc1のレーザ部107に電流を流すと波長λc1でレーザ発振する。発生したレーザ光はEA変調器部108を通り外部へと出力されるが、EA変調器部108に逆バイアスを印加すると光が吸収される。EA変調器部108のバイアスを25Gbit/sでON,OFFすることにより、光のON,OFFを行う。光のON,OFFを全素子λc1、λc2、λc3、λc4で行い波長多重することで、100Gbit/sで伝送を行う。
図2は、実施形態1におけるEA変調器集積型レーザアレイの作製工程を示すフロー図である。同図に示すように、まず、n−InP基板101上にInGaAsP系活性層を結晶成長する(S10)。レーザ部活性層103と、EA変調器部活性層104のフォトルミネッセンス波長はEA部の方が数10nm短波になるため、図3のように、選択成長法(SAG)を使う。選択成長マスク301の幅は、レーザ部107における幅WSAG−LD>EA変調器部108における幅WSAG−EAとし結晶成長する。ここでは作製の容易さのため各素子間でレーザ部107、EA変調器部108はそれそれ一定の幅とする。
次に、図4のようにレーザ部のみに回折格子を作製する(S12)。本実施形態では、均一性が高く短時間で作製が可能な干渉露光を用いた。
この上に亜鉛1017程度のp−クラッド層105を結晶成長させ(S14)、回折格子層を埋め込んだ形状が図5である。
次に図6に示すメサ構造を作製する(S16)。レーザダイオードの発振波長λは回折格子のピッチΛと等価屈折率neffによりλ=2Λneff(WLD,tLD)で与えられる。ここでneffはレーザ部のメサ幅WLDと活性層厚tLDの関数である。本実施形態においてΛは各素子間で変えずに、レーザ部のメサ幅WLDを変えることによってneffを変え発振波長を変えている。発振波長はレーザ部のメサ幅0.1μmに対し約1nm変化し、導波路の単一横モード発振条件が1.8μm以下であったので、1.2〜1.8μmとし、EA部はメサ幅増加により面積が増加すると高周波特性が劣化するので、1.2μmとした。ここで選択成長マスク301の幅WSAG−LDは各素子一定なので、tLDは同一となる。
本実施形態では隣接する素子の波長間隔Δλ=2nmである場合を想定しているため、各素子の波長が±0.5nm以内に入っている必要がある。回折格子を各素子ごとに作った場合、回折格子ピッチの作製ばらつきにより発振波長がばらつき、図8の白丸801ように、狙いの波長に対してプラス方向マイナス方向ランダムにばらついてしまうが、本実施形態で述べた干渉露光法により均一な回折格子を一度に作る場合、回折格子ピッチのばらつきは小さくなる。
effを変えるために図6のレーザ部のメサ幅WLD1〜WLD4を変えるが、このパターンはフォトリソグラフィによって一度に作ることができる。一般に、フォトリソグラフィの精度は、露光量、フォトレジスト膜厚などによって決まるが、4素子のメサ形成を一度のフォトリソグラフィで行う場合、レーザ部のメサ幅WLD1〜WLD4が全体的に太くなったり、細くなったりする。しかし、太さの差WLD4−WLD3、WLD3−WLD2、WLD2−WLD1のばらつきは小さくなるので、neff4−neff3、neff3−neff2、neff2−neff1のばらつきも小さくなり、隣接する素子の発振波長差Δλ:λc4−λc3、λc3−λc2、λc2−λc1のばらつきを原理的に小さくすることができる。つまり、図8の黒丸802のように目的の波長に対する出来上がり波長のずれが一定となる。
通常、発振波長は駆動温度により微調整が可能だが、4素子を一つの半導体チップにアレイ集積している場合、隣接する素子間で温度を変えることは不可能である。隣接する素子の波長差Δλが一定になっていることによって、図9のように1つのペルチェ素子による温度調整で、全素子の発振波長の目標波長に対するずれが、所望の±0.5nmとすることが可能となる。このとき、レーザ部活性層の利得波長と発振波長の差であるΔGが各素子によって異なってしまうが、利得が得られる波長は十数nm程度にわたるので、最短波のλc1と最長波λc4の発振波長差6nmは、レーザ特性として問題とはならない。
一方EA変調器の吸収波長と発振波長の差ΔHも同様に、最短波のλc1と最長波λc4で6nmの差ができてしまうが、6nm程度の波長差の場合、消光特性が十分に取れるため問題とはならない。
短時間で一括に均一な回折格子を作製できる干渉露光と、フォトリソグラフィによるメサマスク形成により、発振波長差Δλを高精度に制御することができる。
この後、図7のようにメサ脇部分をFe−InPやRu−InPなどの高抵抗の半導体である高抵抗埋め込み層102を結晶成長させ(S18)、絶縁膜、電極106等を作製し(S20)、バー化、無反射膜の堆積を行い(S22)、さらにチップ化することにより(S24)、図1のようなレーザアレイが作製される。
本実施形形態によれば、高速変調が可能で、1つのペルチェ素子で温調可能な半導体レーザアレイを高歩留まりに作製できるという効果が得られる。
[実施形態2]
本実施形態は、4素子間の特性ばらつきを抑制する必要があるシステムに用いる素子の作製に本発明を適用する場合の例である。
EA変調器は図10に示す吸収ピーク波長1002(λEA)とレーザ部1001(λ)の発振波長差である離調量ΔHによって消光比、温度特性が決まる。各素子で発振波長が異なるため、EA変調器部の活性層が同一仕様では、発振波長毎に離調量ΔHが異なってしまうため特性が変わってしまう。特に大きな消光比が必要な用途の場合など、各素子の離調量ΔHが最適値となるように発振波長にあわせて吸収ピークを変える必要がある。活性層の結晶成長時、図3における選択成長マスク201のEA変調器部における幅を、図11のようにWSAG−EA1<WSAG−EA2<WSAG−EA3<WSAG−EA4とすることによって、EA変調器部108の活性層厚がtEA1<tEA2<tEA3<tEA4となる。図12のように量子井戸幅が広くなることによってエネルギー順位が下がり吸収波長が長波長化するため、EA変調器部吸収波長もλEA1<λEA2<λEA3<λEA4となり、ΔH=λEA1−λc1≒λEA2−λc2≒λEA3−λc3≒λEA4−λc4となるように作製し、消光特性、温度特性の差を小さくすることができる。ΔHを一定にすることによって、4素子間の特性ばらつきを抑制することができる。なお、活性層の結晶成長以外の工程は実施形態1と同様であり、回折格子、およびメサ幅形成を全素子一括で行う。
本実施形態では作製が比較的容易となるように、EA変調器のメサ幅WEAを一定として作製しているが、EA変調器は逆バイアスで駆動するので、離調量ΔHを一定にするためEA変調器部の活性層の厚さtEAを変えると、空乏層の厚さの違いによって容量成分が変わり、周波数特性が異なってしまう。C=εs/dであり面積sは変調器長と光導波路幅の積で与えられる。図1のEA変調器部108の長さは各素子約150μmで同じなので、WEA1/tEA1=WEA2/tEA2=WEA3/tEA3=WEA4/tEA4とすることにより、各素子間で空乏層容量が等しくなり、電気的特性がそろった変調器を作ることが可能である。
本実施形態ではレーザ部の作製が比較的容易になるよう、レーザ部活性層のゲインピーク波長を発振波長に合わせて変えていないが、EA部と同様にしてレーザ部も選択成長マスク幅を変えることによりレーザ部の離調量ΔGを各素子で一致させることができる。
本実施形態では活性層の結晶成長が1回で済み作製が容易となるよう、レーザ部とEA変調器の活性層を、選択成長法を用いて作製しているが、レーザ部、EA変調器部の活性層の多層構造、材料を変え高性能化するため再成長を行うことでも作製が可能である。例えば、S. Makino, “Uncooled CWDM 25-Gbit/s EA/DFB Lasers for Cost-Effective 100-Gbit/s Ethernet Transceiver over 10-km SMF Transmission”, 2008 OFC/NFOEC Postdeadline Paper, 21のようにバットジョイント技術を用いることで、EA変調器部活性層にInGaAlAs系、レーザ部活性層にInGaAsP系とし、EA部消光特性とレーザ部の高信頼性を両立することができる。
本実施形態ではInP系材料を用いて作製したが、ほかのGaAs材用系などでも同様に適用できる。
本実施形態では容量100Gbit/sの伝送用に4素子アレイの集積の例で説明を行ったが、4素子に限らず例えば10素子を集積化する場合にも同様に適用できる。
[実施形態3]
本発明を半導体光素子モジュールに適用した例について説明する。図13は、4波長集積した半導体レーザアレイを用いた4波長集積レーザモジュールの一例を示す図である。
実施形態1及び実施形態2で述べたEA変調器集積レーザアレイ1301を高周波設計がなされたチップキャリア1302に搭載する。これをペルチェ素子1303上に実装したものを、アイソレータ1304、レンズアレイ1305、光合波器1306、フォトダイオード1307、光ファイバ1308、サーミスタ1309と共に同一パッケージ内に実装する。
EA変調器集積レーザアレイ1301より発生した25Gbit/sで変調された光は、レンズアレイ1305及びアイソレータ1304を通り、光合波器1306によって合波されて1本の光ファイバ1308に伝送される。このときサーミスタ1309によって温度を測定し、発振波長が目的の波長となるよう常にペルチェ素子1303によって温度を制御している。
本実施形態を適用した発振波長差を高精度で制御した半導体レーザアレイを用いることで、温度を1つのペルチェ素子上で制御して目的の波長に合わせることが可能となる。図14がペルチェ素子による温度調整と各素子の発振波長を示した図で、レーザアレイの温度が25℃においては、全素子が狙いの波長に対し短波で発振しているが、ペルチェを28℃にすることで、発振波長が長波側に遷移し、狙い波長±0.5nmに全素子を合わせることができる。このようにペルチェの温度制御だけで全素子を狙い波長±0.5nm内に入れることが可能であるのは、波長を決定する回折格子とメサ幅を全素子一括で作製することによりばらつきが低減し、隣接する素子間の発振波長差のばらつきが小さくなることに起因している。それぞれ1素子が25Gbit/sで動作し、2nm間隔の異なる4波長λc1、λc2、λc3、λc4を合派して1本の光ファイバで伝送することにより、100Gbit/sの容量を実現できる。この4波長集積した半導体レーザアレイを搭載したレーザモジュールを用いることにより、通常4つ必要になるレーザモジュールが1つとなり、部品点数の削減、小型化、低コスト化できる。
[実施形態4]
図15は、10波長集積したレーザアレイを用いた10波長集積レーザモジュールの一例を示す図である。10波長集積すると、電気のクロストークが懸念されるが、近年発展している高周波実装技術で実現可能であり、大きな効果が期待できる。
[実施形態5]
実施形態3および実施形態4で示したレーザモジュールを適用した光送信モジュールを、光伝送装置もしくはルータなどに組み込むことにより、小型、低コストで大容量の通信を実現できる。
本発明の実施形態1におけるEA変調器集積型レーザアレイの斜視図である。 実施形態1におけるEA変調器集積型レーザアレイの作製工程を示すフロー図である。 実施形態1における選択成長法を示す図である。 実施形態1におけるレーザ部の回折格子形成を示す図である。 実施形態1におけるp−クラッド層の結晶成長を示す図である。 実施形態1におけるメサ形成を示す図である。 実施形態1における高抵抗埋め込み層の結晶成長を示す図である。 波長制御方法の違いによる出来上がり波長のばらつきを示す図である。 波長の温度調整による目標波長への合わせこみを示す図である。 EA変調器の離調量ΔHを示す図である。 実施形態2におけるEA変調器の離調量ΔHを一定にする選択成長マスクの形状を示す図である。 量子井戸における井戸幅とエネルギー順位を示す図である。 4波長集積レーザモジュールの一例を示す図である。 ペルチェ素子による温度調整と各素子の発振波長を示す図である。 10波長集積レーザモジュールの一例を示す図である。
符号の説明
101 n−InP基盤、102 高抵抗埋め込み層、103 レーザ部活性層、104 EA変調器部活性層、105 p−クラッド層、106 電極、107 レーザ部、108 EA変調器部、WLD1〜WLD4 レーザ部メサ幅(光導波路幅)、WEA1〜WEA4 EA変調器部メサ幅(光導波路幅)、tLD1〜tLD4 レーザ部活性層厚、tEA1〜tEA4 EA変調器部活性層厚、201,301 選択成長マスク、801 白丸、802 黒丸、1001 レーザ部発振波長、1002 EA部吸収波長、1301 EA変調器集積レーザアレイ、1302 チップキャリア、1303 ペルチェ素子、1304 アイソレータ、1305 レンズアレイ、1306 光合波器、1307 フォトダイオード、1308 光ファイバ、1309 サーミスタ。

Claims (5)

  1. 複数の電界吸収型変調器集積レーザダイオードが、同一半導体基板上にモノリシックにアレイ集積され、アレイ内の各素子で発振波長が異なり、
    隣接する素子の導波路に形成される回折格子が同一構造であり、導波路幅が異なる、
    ことを特徴とする半導体アレイ素子。
  2. 請求項1に記載の半導体アレイ素子において、
    前記レーザダイオードは、隣接する素子との発振波長差におけるばらつきが±0.5nm以下である、
    ことを特徴とする半導体アレイ素子。
  3. 請求項1または2に記載の半導体アレイ素子を1つのペルチェ上に搭載する、
    ことを特徴とするレーザモジュール。
  4. 請求項3に記載のレーザモジュールを搭載する、
    ことを特徴とする光送信モジュール。
  5. 請求項4に記載の光送信モジュールを搭載する、
    ことを特徴とする光伝送装置。
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