JP2010123121A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. シースルー・ディスプレイ上で現実世界の対象物の位置をマークする方法であって、
   イメージング・デバイスを用いて現実世界の対象物の画像を取り込むステップと、
   前記対象物に対するビューイング・アングルを決定するステップ（６０２）と、
   前記対象物までの距離を決定するステップ（６０４）と、
   前記対象物に対する前記ビューイング・アングル及び前記対象物までの前記距離に基づいて前記対象物の現実世界の位置を計算するステップ（６０８）と、
   前記対象物の前記現実世界の位置に対応する前記シースルー・ディスプレイ上の位置を決定するステップ（４０６及び４０８）と、
   前記シースルー・ディスプレイ上で前記現実世界の対象物に対応する前記位置にマークを表示するステップ（４１０）と
   を備える方法。
2. シースルー・ディスプレイ上で現実世界の対象物の位置をマークするシステムであって、
   プロセッサ（１０６）と、
   前記プロセッサと通信可能に結合されるシースルー・ディスプレイ（１０４）と、
   前記プロセッサと通信可能に結合されるイメージング・デバイス（１０２）と、
   前記プロセッサと通信可能に結合される距離測定デバイス（１１０）と
   を備え、
   前記イメージング・デバイスが、
   前記イメージング・デバイスを用いて現実世界の対象物の画像を取り込む
   ように構成され、
   前記プロセッサが、
   前記対象物に対するビューイング・アングルを決定し、
   前記対象物までの距離を決定し、
   前記対象物に対する前記ビューイング・アングル及び前記対象物までの前記距離に基づいて前記対象物の現実世界の位置を計算し、
   前記対象物の前記現実世界の位置に対応する前記シースルー・ディスプレイ上の位置を決定し、
   前記シースルー・ディスプレイ上の前記現実世界の対象物に対応する前記位置にマークを表示する
   ように構成される、
   システム。
3. 処理装置（１０６）と、
   前記処理装置と結合されるレーザー（１１０）であって、前記レーザーからのレーザー・ビームを特定の方向へ向けることができるようにステアリング可能である、レーザー（１１０）と、
   前記処理装置と結合されるイメージング・デバイス（１０２）と、
   を備える装置であって、
   前記処理部が、
   イメージング・デバイスの視野内の点を識別し、
   前記イメージング・デバイスの前記視野内の前記点の位置に基づいて、前記イメージング・デバイスと前記イメージング・デバイスの前記視野内の前記点との間での向きを決定し、
   決定された前記向きを前記レーザーに伝え、
   前記レーザーからの情報に基づいて、前記レーザーから前記の決定された向きに位置する対象物までの距離を決定する
   ように構成される、
   装置。