JP2010121684A - 密封構造及びガスケット - Google Patents

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信行 梅崎
Masashi Suzuki
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Abstract

【課題】簡易な構成で狭いスペースにも適用することができ、かつ品質性に優れた密封構造及びガスケットを提供する。
【解決手段】第1流路21を有する第1部材20と、第2流路31を有する第2部材30と、第1部材20と第2部材30との継ぎ目を封止する環状のゴム状弾性体製のガスケット10と、を備える密封構造において、第1部材20における第1流路21の開口端部22には環状の切欠部23が設けられており、ガスケット10は、切欠部23に装着されて、切欠部23のうち平面状の部分と第2部材30の外壁面における平面状の部分によって圧縮された状態で配置されると共に、ガスケット10における切欠部23の平面状の部分への密着面11、及び第2部材30の平面状の部分への密着面12は、いずれも平面によって構成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、流路を形成する2部材の継ぎ目を封止する密封構造及びガスケットに関するものである。
流路を形成する2部材を固定する場合(例えば配管同士を固定する場合)には、流路を流れる液体(油や水など)や気体の漏れを防止するために、これらの継ぎ目にはガスケットが設けられる。かかるガスケットとしては、Oリングが広く知られている。Oリングは、構成が簡易であり、スペースの狭い部分にも適用できる利点がある。図6〜図8を参照して、上記のような2部材の継ぎ目にOリングを用いた場合について説明する。図6は従来例1に係る密封構造の模式的断面図である。図7は従来例1に係る密封構造の問題点を説明する平面図である。図8は図7のAA断面図である。
図6に示すように、第1流路201を有する第1部材200と、第2流路301を有する第2部材300とを固定することによって、第1流路201と第2流路301が繋がるように構成されている。そして、第1部材200と第2部材300との継ぎ目にゴム状弾性体製のOリング150が設けられる。これにより、継ぎ目からの流体の漏れが防止される。
第1部材200における第1流路201の開口端部には環状の切欠部202が設けられている。Oリング150は、この切欠部202に装着される。このOリング150は、第1部材200における切欠部202のうち平面状の部分と第2部材300の外壁面のうち平面状の部分によって圧縮された状態で配置される。そして、このOリング150の内周側が流路の一部となる。
このように構成される密封構造においては、流路を流れる流体の圧力が変化する環境下で利用される場合がある。この場合、Oリング150の内周側にかかる圧力が変化し、Oリング150の一部が装着部内で転がるように変形する現象が生じることがある。図7及び図8はそのような変形が生じた場合の状態を示したものである。なお、図7及び図8においては、説明の便宜上、第2部材300は省略して示している。
流路を流れる流体圧力が急激に低下したような場合には、図7及び図8に示すように、Oリング150の一部が切欠部202よりも内周側にはみ出すように変形してしまうことがある。なお、図7及び図8中、矢印Xで示す部分が内周側にはみ出した部分である。このように、内周側にはみ出すような変形が生じた場合には、シール性の低下が懸念されると共に、最悪の場合には、Oリング150の一部(または全部)が装着部から外れてしまうことも懸念される。
また、上記の現象が何度も繰り返されるような環境下でOリング150が用いられる場合には、Oリング150の一部が第1部材200と第2部材300との間の隙間に挟み込まれることによる皮むけ摩耗に発展してしまうおそれもある。
また、組み立て中に、切欠部202に装着したOリング150が脱落してしまわないように、Oリング150の外周面が、切欠部202の内周面に対して弾性反発力が生じるように密着させる場合がある。しかしながら、この場合には装着性が悪いという問題がある。また、この場合、特に狭いスペースに用いられるような、小さくかつ剛性の低いOリング150の場合には、より一層、内側にはみ出しやすくなってしまう。また、Oリング1
50の外周に脱落防止用の突起を設けることもあるが、この場合には、装着時にOリング150の一部が捩れるように回転して、脱落防止用の突起が十分に機能しないこともある。
また、図9に示すように、金属環を有するタイプも知られている。図9は従来例2に係る密封構造の模式的断面図である。この従来例2に係るガスケット160は、金属環161と、金属環161に一体的に設けられたゴム状弾性体製のシール本体162とから構成される。
この従来例の場合には、ガスケット160の内周側にかかる圧力が変化しても、金属環161が変形しないため、ガスケット160の一部が装着部内で転がるように変形してしまうことはない。
しかしながら、この従来例に係るガスケット160の場合には、金属環161を備え、かつ、金属環161にシール本体162を一体成形しなければならないため、コストが高くなってしまうデメリットがある。
また、図10に示すように、リップタイプのものも知られている。図10は従来例3に係る密封構造の模式的断面図である。この従来例3に係るガスケット170は、第1部材200の切欠部202に密着する第1リップ171と第2部材300の外壁面に密着する第2リップ172とを備えている。
この従来例の場合には、ガスケット170の内周側にかかる圧力が変化しても、第1リップ171と第2リップ172が撓むように変形するだけで、ガスケット170の一部が装着部内で転がるように変形してしまうことはない。
しかしながら、この従来例に係るガスケット170の場合には、外周側から内周側に向かって伸びるようにリップが設けられるので、内外径の幅が広く確保されることが前提となる。従って、狭いスペースに用いられる場合には使用することができない。
実開昭58−125783号公報 実開平05−047619号公報 登録実用新案第02579758号公報
本発明の目的は、簡易な構成で狭いスペースにも適用することができ、かつ品質性に優れた密封構造及びガスケットを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の密封構造は、
第1流路を有する第1部材と、
第1部材に固定されることによって、第1流路と繋がる第2流路を有する第2部材と、
内周側が流路の一部となるように、第1部材と第2部材との継ぎ目を封止する環状のゴム状弾性体製のガスケットと、
を備える密封構造において、
第1部材における第1流路の開口端部には環状の切欠部が設けられており、
前記ガスケットは、該切欠部に装着されて、該切欠部のうち第2部材の外壁面に対向する平面状の部分と第2部材の外壁面における平面状の部分によって圧縮された状態で配置
されると共に、
該ガスケットにおける前記切欠部の平面状の部分への密着面、及び第2部材の平面状の部分への密着面は、いずれも平面によって構成されていることを特徴とする。
また、本発明のガスケットは、
内周側が流路の一部となるように、第1流路を有する第1部材と、この第1部材に固定されることにより第1流路と繋がる第2流路を有する第2部材との継ぎ目を封止する環状のゴム状弾性体製のガスケットにおいて、
第1部材における第1流路の開口端部に設けられた環状の切欠部に装着されて、該切欠部のうち第2部材の外壁面に対向する平面状の部分と第2部材の外壁面における平面状の部分によって圧縮された状態で配置されると共に、
前記切欠部の平面状の部分への密着面、及び第2部材の平面状の部分への密着面は、いずれも平面によって構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ガスケットにおける切欠部の平面状の部分への密着面、及び第2部材の平面状の部分への密着面が、いずれも平面によって構成されている。従って、流路を流れる流体圧力の変化によって、ガスケットの内周側にかかる圧力が変化しても、ガスケットの一部が装着部内で転がるように変形してしまうことを抑制できる。
また、金属環のようなものを必要とせず、簡易な構成で転がり変形を抑制できる。また、径方向に向かって伸びるリップを必要としないので、狭いスペースにも適用できる。更に、Oリングの場合のように、断面が円形ではないので、Oリングに比べて捩れにくく、装着性にも優れる。
前記ガスケットの断面形状は、径方向の幅よりも、圧縮される方向の長さの方が大きく設定されているとよい。
これにより、シール性を発揮しつつ、径方向の幅の狭い条件下でも十分対応できる。
前記ガスケットの外周側には、前記切欠部の内周面に密着する脱落防止用の突起を備えるとよい。
これにより、組み立て中にガスケットが切欠部から脱落してしまうことを防止できる。
なお、上記各構成は、可能な限り組み合わせて採用し得る。
以上説明したように、本発明によれば、簡易な構成で狭いスペースにも適用することができ、かつ品質性にも優れる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
図1〜図4を参照して、本発明の実施例1に係る密封構造及びガスケットについて説明する。図1は本発明の実施例1に係る密封構造の模式的断面図である。図2は本発明の実施例1に係るガスケットが装着される部位を示す拡大断面図である。図3は本発明の実施
例1に係るガスケットの平面図である。図4は本発明の実施例1に係るガスケットの断面図である。なお、図4は図3のAA断面図である。
<密封構造の概要>
特に、図1を参照して、本実施例に係る密封構造の概要を説明する。図示のように、第1流路21を有する第1部材20と、第2流路31を有する第2部材30とを固定することによって、第1流路21と第2流路31が繋がるように構成されている。そして、第1部材20と第2部材30との継ぎ目に環状のゴム状弾性体製のガスケット10が設けられる。これにより、継ぎ目からの流体の漏れが防止される。なお、図1から明らかなように、ガスケット10の内周側は流路の一部となる。
<ガスケットが装着される部位の説明>
特に、図1及び図2を参照して、本実施例に係るガスケット10が装着される部位(第1部材20と第2部材30との継ぎ目付近)について説明する。
第1部材20における第1流路21の開口端部22には環状の切欠部23が設けられている。この切欠部23のうち第2部材30の外壁面に対向する部分23aは平面で構成されている。また、第2部材30の外壁面のうち第1部材20が密着する面も平面で構成されている。
本実施例に係るガスケット10は、第1部材20に設けられた切欠部23に装着される。そして、ガスケット10は、第1部材20における切欠部23のうち上記の平面部分23aと第2部材30の外壁面のうち平面状の部分によって圧縮された状態で配置される。
<ガスケット>
特に、図1,図3及び図4を参照して、本実施例に係るガスケット10について説明する。本実施例に係るガスケット10は、図3に示すように、内周と外周が円形の環状部材により構成されている。そして、ガスケット10の表面と裏面はいずれも平面で構成されている。すなわち、ガスケット10における上記切欠部23の平面状の部分23aへの密着面11、及び第2部材30の平面状の部分への密着面12は、いずれも平面によって構成されている。
また、本実施例に係るガスケット10の断面形状は、径方向の幅Wよりも、高さ(圧縮される方向の長さ)Hの方が大きくなるように設定されている(図4参照)。また、ガスケット10の外周側には、装着時における切欠部23との干渉を防止するための面取り部13,14が設けられている。
更に、本実施例においては、ガスケット10の外径が、切欠部23の内径よりも少し大きくなるように設定されている。これにより、ガスケット10を切欠部23に装着させた状態においては、ガスケット10の外周面が、切欠部23の内周面に対して弾性反発力が生じるように密着する。従って、組み立て中において、第2部材30が第1部材20に固定される前の状態においても、ガスケット10が切欠部23から脱落してしまうことが抑制される。
<本実施例の優れた点>
以上のように本実施例に係る密封構造及びガスケットによれば、ガスケット10における切欠部23の平面状の部分23aへの密着面11、及び第2部材30の平面状の部分への密着面12が、いずれも平面によって構成されている。従って、流路を流れる流体圧力の変化によって、ガスケット10の内周側にかかる圧力が変化しても、ガスケット10の一部が装着部内で転がるように変形してしまうことを抑制できる。従って、安定的にシー
ル性が発揮されると共に、皮むけ摩耗が生じてしまうことを抑制できるので、品質性に優れる。
また、上述した従来例2に係るガスケットの場合のように、金属環のようなものを必要とせず、簡易な構成で転がり変形を抑制できる。これにより、コストが高くなってしまうこともない。また、上述した従来例3に係るガスケットの場合のように、径方向に向かって伸びるリップを必要としないので、狭いスペースに適用できる。これに伴い、密封構造全体の小型化や流路の断面積の確保に伴う流体の流量の増加にも寄与する。更に、Oリングの場合のように、断面が円形ではないので、Oリングに比べて捩れにくく、装着性にも優れる。また、これに伴い、ガスケット10は、所望の位置に所望の状態で装着されるため、安定的にシール性が発揮される。
また、本実施例に係るガスケット10においては、その断面形状が、上記の通り、径方向の幅Wよりも、高さ(圧縮される方向の長さ)Hの方が大きく設定されている。従って、シール性を発揮しつつ、径方向の幅の狭い条件下でも十分に対応できる。
(実施例2)
図5には、本発明の実施例2が示されている。上記実施例1では、ガスケットの脱落防止のために、ガスケットの外径を切欠部の内径よりも少し大きくなるように設定する場合の構成を示した。本実施例では、ガスケット本体の外径は切欠部の内径よりも小さく設定した上で、ガスケットの外周側に切欠部の内周面に密着する脱落防止用の突起を設ける場合の構成を示す。その他の構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図5は本発明の実施例2に係るガスケットの断面図である。なお、図5は、上記実施例1で示した図3のAA断面図に相当する図である。
本実施例に係るガスケット10aにおいては、外周側に、上述した第1部材20に設けられた環状の切欠部23の内周面に密着する脱落防止用の突起15が設けられている。この突起15は、ガスケット10aの全周に亘って設けられる環状突起としてもよいし、ガスケット10aの外周に沿って適当な間隔で複数設ける構成を採用してもよい。
本実施例においては、ガスケット10aの本体部分(突起15を除く部分)の外径は、切欠部23の内径よりも少し小さくなるように設定されている。そして、突起15の外径(環状突起ではなく、複数の突起を設ける構成を採用した場合には、複数の突起の先端を結んでできる仮想円の外径)は、切欠部23の内径よりも少し大きくなるように設定されている。
以上のように構成された本実施例に係るガスケット10aにおいては、切欠部23にガスケット10aを装着させると、ガスケット10aの外周側に設けられた突起15が、切欠部23の内周面に対して、弾性反発力が生じるように密着する。これにより、上記実施例1の場合と同様に、組み立て中において、第2部材30が第1部材20に固定される前の状態においても、ガスケット10aが切欠部23から脱落してしまうことが抑制される。
また、本実施例の場合には、切欠部23の内周面に対して、突起15の弾性反発力のみによって密着させているため、上記実施例1の場合に比べて、当該弾性反発力を低くすることができる。これにより、より装着性を高めると共に、ガスケット10aの内側への変形をより抑制することができる。また、本実施例に係るガスケット10aの場合には、Oリングの場合とは異なり、捩れが発生し難いので、脱落防止用の突起15を設けても、組
立時に、ガスケット10aの一部が捩れてしまい突起15が十分に機能しないということもない。
図1は本発明の実施例1に係る密封構造の模式的断面図である。 図2は本発明の実施例1に係るガスケットが装着される部位を示す拡大断面図である。 図3は本発明の実施例1に係るガスケットの平面図である。 図4は本発明の実施例1に係るガスケットの断面図である。 図5は本発明の実施例2に係るガスケットの断面図である。 図6は従来例1に係る密封構造の模式的断面図である。 図7は従来例1に係る密封構造の問題点を説明する平面図である。 図8は図7のAA断面図である。 図9は従来例2に係る密封構造の模式的断面図である。 図10は従来例3に係る密封構造の模式的断面図である。
符号の説明
10,10a ガスケット
11 密着面
12 密着面
13,14 面取り部
15 突起
20 第1部材
21 第1流路
22 開口端部
23 切欠部
30 第2部材
31 第2流路

Claims (6)

  1. 第1流路を有する第1部材と、
    第1部材に固定されることによって、第1流路と繋がる第2流路を有する第2部材と、
    内周側が流路の一部となるように、第1部材と第2部材との継ぎ目を封止する環状のゴム状弾性体製のガスケットと、
    を備える密封構造において、
    第1部材における第1流路の開口端部には環状の切欠部が設けられており、
    前記ガスケットは、該切欠部に装着されて、該切欠部のうち第2部材の外壁面に対向する平面状の部分と第2部材の外壁面における平面状の部分によって圧縮された状態で配置されると共に、
    該ガスケットにおける前記切欠部の平面状の部分への密着面、及び第2部材の平面状の部分への密着面は、いずれも平面によって構成されていることを特徴とする密封構造。
  2. 前記ガスケットの断面形状は、径方向の幅よりも、圧縮される方向の長さの方が大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の密封構造。
  3. 前記ガスケットの外周側には、前記切欠部の内周面に密着する脱落防止用の突起を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の密封構造。
  4. 内周側が流路の一部となるように、第1流路を有する第1部材と、この第1部材に固定されることにより第1流路と繋がる第2流路を有する第2部材との継ぎ目を封止する環状のゴム状弾性体製のガスケットにおいて、
    第1部材における第1流路の開口端部に設けられた環状の切欠部に装着されて、該切欠部のうち第2部材の外壁面に対向する平面状の部分と第2部材の外壁面における平面状の部分によって圧縮された状態で配置されると共に、
    前記切欠部の平面状の部分への密着面、及び第2部材の平面状の部分への密着面は、いずれも平面によって構成されていることを特徴とするガスケット。
  5. 断面形状が、径方向の幅よりも、圧縮される方向の長さの方が大きく設定されていることを特徴とする請求項4に記載のガスケット。
  6. 外周側に、前記切欠部の内周面に密着する脱落防止用の突起を備えることを特徴とする請求項4または5に記載のガスケット。
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