JP2010119897A - ゲーム機の施錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体枠と前面枠の自由端側に生じた隙間から針金などを差し込んで行なう不正解錠を効果的に防止することができるゲーム機の施錠装置を提供する。
【解決手段】鉤部材4,5の一部に係合して鉤部材を解錠側に傾動させる作動杆6が支持板3に沿って摺動可能に配設され、取付板2の前面側の中間部にシリンダ錠7がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差込むように固定される。錠軸の先端に作動杆6と係合可能なカム板8が固着される。作動杆6が支持板3に沿って摺動可能に配設され、上部と下部に鉤部12,13を有しガラス枠を施錠するためのガラス枠施錠杆11が支持板3に沿って摺動可能に配設される。鉤部材4,5を施錠側に付勢するトーションばね9,10が鉤部材の枢軸の回りに且つ鉤部材の内側に設けた凹部4b、5b内に覆われて配設される。
【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ機などのゲーム機の前面枠を本体枠に対し施錠すると共に、前面枠内に開閉可能に取付けられたガラス枠を施錠するゲーム機の施錠装置に関する。
従来、例えばパチンコ機の前面枠を本体枠に対し施錠する施錠装置として、断面L字状の取付板と支持板からなる縦長の基枠体の内側に、連結杆が摺動可能に配設され、支持板の上部と下部に鉤部材が連結杆に連結されて傾動可能に枢支され、取付板の中間部にシリンダ錠がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差込むように固定され、錠軸の先端に連結杆と係合するカム板が固定されてなる基本的な構造の施錠装置が、広く使用されている。
また、この種のパチンコ機の施錠装置として、基枠体の内側に、パチンコ機の前面枠内に盤面を覆って開閉可能に取り付けられたガラス枠を施錠するガラス枠施錠杆が摺動可能に配設された施錠装置が、下記特許文献1などで知られている。この施錠装置のガラス枠施錠杆には、上部と下部に鉤部が前方に向けて突設され、その鉤部を基枠体の取付板に設けたスリットに挿通させ、ガラス枠を閉じた際に、ガラス枠に設けた係止片を鉤部に係止させ、ガラス枠を施錠する構造である。
特開平10−277242号公報
上記施錠装置は、パチンコ機に取り付ける場合、パチンコ機の前面枠内側の自由端に、本体枠側に鉤部材を向けて縦に固定され、本体枠の内側の対応位置に、鉤部材を係止するための受け金具が固定される。通常、パチンコ機の前面枠は、向かって左端部にヒンジが取り付けられるため、右側の自由端に施錠装置が取り付けられることになる。そして、本体枠の内側に固定される受け金具は、本体枠の板厚(約20mmの板材)分だけ縁部より内側に入り、シリンダ錠は前面枠の最も右の縁部に配設されるため、施錠装置はL形断面の基枠体がその内側を前面枠の自由端側に向けて取り付けられる。
本体枠に対しヒンジを介して開閉可能に装着された前面枠は、施錠装置の上下の鉤部材と本体枠側の受け金具との係合により、通常は、隙間無く閉鎖されて施錠状態となるものの、本体枠や前面枠の変形など何らかの理由により、閉鎖された前面枠と本体枠との間に隙間が生じる場合がある。
このような前面枠と本体枠の隙間は前面枠の自由端側(施錠装置が取り付けられている箇所の近傍)に生じやすく、この前面枠の自由端側に隙間が生じた場合、この隙間と施錠装置の基枠体の内側部分が非常に接近することとなる。つまり、施錠装置は、通常、L形断面を持った基枠体の内側(鉤部材、連結杆、ガラス枠施錠杆などが位置する部分)が前面枠の自由端側に位置して取り付けられるため、基枠体の内部機構部分が、本体枠と前面枠の隙間に非常に接近する。
このため、本体枠と前面枠の自由端側に隙間が生じなければ問題は無いが、前面枠や本体枠の変形などによりそこに隙間が生じた場合、その隙間から針金などを差し込み、基枠体の内側に配設された連結杆、ガラス枠施錠杆などを動かして不正解錠が行なわれる虞があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本体枠と前面枠の自由端側に生じた隙間から針金などを差し込んで行なう不正解錠を効果的に防止することができるゲーム機の施錠装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の施錠装置は、
取付板と支持板を断面略L字状に形成した基枠体の該支持板における上部と下部の内側に、鉤部材が傾動可能に枢支され、
該鉤部材の一部に係合して該鉤部材を解錠側に傾動させる作動杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、
該取付板の前面側の中間部にシリンダ錠がその錠軸を該取付板に設けた孔から該基枠体の内側に差込むように固定され、
該錠軸の先端に該作動杆と係合可能なカム板が固着され、
該基枠体が、ゲーム機の前面枠に、その内側を該前面枠の自由端側に向けた形態で、縦に取付けられ、
該ゲーム機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止片に該鉤部材が係止されて該前面枠を施錠するゲーム機の施錠装置において、
該鉤部材を施錠側に付勢するトーションばねが、該鉤部材の枢軸の回りに、且つ該鉤部材の該支持板側の内側に設けた凹部内に、該鉤部材と該支持板に覆われて配設されたことを特徴とする。
上記構成の施錠装置は、パチンコ機などのゲーム機の前面枠の内側の自由端側に、鉤部材を本体枠側に向けて縦に取り付けられる。本体枠の内側に固定される受け金具は、本体枠の板厚分だけ縁部より内側に入り、シリンダ錠は前面枠の最も右の縁部に配設されるため、施錠装置は鉤部材を枢支する支持板を受け金具に対応した位置とするように、基枠体はその内側を前面枠の自由端側に向けた形態で前面枠に取り付けられる。
しかし、上部と下部の鉤部材を施錠方向に付勢するトーションばねが、各鉤部材の枢軸の回りに且つ各鉤部材の内側に設けた凹部内に、鉤部材と支持板に覆われて配設されるため、ばねが露出せず、コイルばねを各鉤部材と基枠体との間に掛け渡していた従来のものに比べ、不正に差し込まれた針金などによってばねが外される不正解錠を防止することができる。また、同様の理由により、施錠装置の輸送中などに、上下の各鉤部材のばねが他の部材と干渉して外れる不具合を防止することができる。
本発明の施錠装置によれば、本体枠と前面枠の自由端側に生じた隙間から針金などを差し込んで行なう不正解錠を効果的に防止することができる。
本発明の一実施形態を示す施錠装置の正面図である。 その左側面図である。 その右側面図である。 その背面図である。 その拡大平面図である。 基枠体1の背面図(a)と左側面図(b)である。 作動杆6の背面図(a)と左側面図(b)である。 ガラス枠施錠杆の背面図(a)と左側面図(b)である。 前パネル施錠杆の背面図(a)と左側面図(b)である。 施錠装置の分解右側面図である。 (a)は鉤部材4の近傍の部分拡大側面図、(b)は(a)の左側からみた部分拡大平面図、(c)は鉤部材4の元部の断面を示す部分断面図である。 使用状態における施錠装置の施錠時の平面図である。 使用状態における施錠装置の施錠時の左側面図である。 使用状態における施錠装置の前面枠解錠時の左側面図である。 使用状態における施錠装置のガラス枠解錠時の左側面図である。 使用状態における施錠装置の前パネル解錠時の左側面図である。 他の実施形態を示す施錠装置の斜視図である。 その左側面図である。 その右側面図である。 その背面図である。 その分解左側面図である。 基枠体51の斜視図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1はパチンコ機の施錠装置の正面図を示し、図2はその左側面図を、図3はその右側面図を、図4はその背面図を、図5はその拡大平面図を示している。
図中、1は取付板2と支持板3を略直角に断面略L字形に曲折して一体成形されてなる縦長の基枠体で、図6に示すように、基枠体1の支持板3の上部と下部に鉤部材用の枢支部が形成され、そこには鉤部材4,5を水平突出位置に保持するための鉤部材支持部3d,3eが支持板3の内側に突設されている。また、支持板3の中間部近傍の外側には、支持板の一部を外側に切り起すように外側切起し部3aが形成されている。この外側切起し部3aの内側に、作動杆6及びガラス枠施錠杆11が摺動可能に配設され、それらを外側から保持するようにしている。
また、上部と下部の鉤部材支持部3d,3eの近傍には、支持板3の一部を内側に切り起すように、ばね掛け部3b、3cが形成されている。このばね掛け部3b、3cには図11に示すように、上下の鉤部材4,5を施錠側に付勢するためのトーションばね9,10の一端を係止する。取付板2には複数の取付孔が穿設され、また、取付板2の中間部から下寄りの部分にシリンダ錠用の開口部が形成され、その開口部に後述のシリンダ錠7が、錠本体を外側に突出させ、そのフランジ部を内側にねじ止めして取り付けられる。
支持板3の枢支部の内側には、図10に示すように、鉤部材4、5が水平位置から上側傾動可能に、枢軸4a,5aにより枢支される。鉤部材4、5は三角形頭部を有しその中間部に係合凹部を有し、背面側に水平に突き出すように枢支され、特に、鉤部材4,5の枢軸4a,5aの周囲には円形の凹部4b、5bが内側に凹状に形成されている。この凹部4b、5b内にはトーションばね9,10が軸の周りに装着され、そのトーションばね9,10の端部を掛止する目的で外側に出すために、凹部4b、5bの一部に開口部4c、5cが形成されている。製造の際の組付け時、トーションばね9,10は、その端部を開口部4c、5cに差し込みながら、凹部4b、5b内に入れるだけの簡単な作業で、鉤部材4,5に対し装着することができる。
さらに、鉤部材4,5の中間部には、作動杆6の係合部6a,6bが係合する凸状曲面部としての半円形凸部4d、5dが形成され、解錠操作時、作動杆6が摺動しその係合部6a,6bが係合して鉤部材4,5を傾動させる際、凸状曲面と係合部との接触によって、その間に生じる摩擦抵抗を少なくしている。
図2、図4、図5などに示すように、基枠体1の支持板3の外側に、作動杆6が摺動可能に配設される。作動杆6は、図7に示すように、略帯板状に形成され、その上端部には、鉤部材4の半円形凸部4dに係合する係合部6aが曲折して形成され、その下端部近傍に、鉤部材5の半円形凸部5dに係合する係合部6bが同様に曲折して形成される。また、係合部6a,6bの真下近傍には、鉤部材の縦方向の摺動をガイドするガイド孔6c、6dが縦方向に穿設されている。さらに、作動杆6の中間部にはカム板8の第1係合部8aが係合可能な係合孔6eが形成され、さらに作動杆の上部近傍の一側には、手動による解錠操作用に操作部6fが突設されている。
また、この作動杆6は、図7(b)に示すように、略中央の縦線を境界として左右の部分が略板厚分の段差をもって形成されている。つまり、作動杆6は、基枠体1の支持板3の外側に摺動可能に配設されるが、支持板3の側面に実際に接する部分は、図7(b)の作動杆6の左側の細い縁部(ガイド孔6c、6dが形成される部分)のみである。図7(b)の作動杆6の右側の部分(係合孔6eが位置する部分)は、支持板3の外側面との間に、ガラス枠施錠杆11と前パネル施錠杆20を介装するために、縦線として現れる段差部を介して手前に略板厚分だけシフトして形成されている。
作動杆6は、支持板3の外側面にそのガイド孔6c、6dの面を接して、且つ切起し支持部3aとの間に配設され、ガイド孔6c、6dにガイドピン6g、6hが挿通されて支持板3に固定され、このガイド孔6c、6dとガイドピン6g、6hにより作動杆6は所定の移動範囲で支持板3の長手方向に沿って摺動可能に支持される。このとき、作動杆6の上端の係合部6aは鉤部材4の半円形凸部4dに対向して位置し、下端の係合部6bは鉤部材5の半円形凸部5dに対向して位置することになる。また、作動杆6の略中間部下寄りに設けた係合孔6eには、後述のカム板8の第一係合部8aが係合可能となり、カム板8が図4の反時計方向に回動したとき、カム板8の第一係合部8aが係合孔6eに係合して、作動杆6が上方に摺動し、上下の係合部6a,6bを介して鉤部材4,5を上側に回動させ、前面枠を解錠させる。鉤部材4、5は前面枠用の施錠機構を構成し、作動杆6は前面枠用の解錠時の作動杆を構成する。
一方、基枠体1の取付板2の略中央部における、外側切起し部3aが形成された箇所に、シリンダ錠7がその錠軸を開口部(異形孔)から基枠体1の内側に挿入するように、取付板2の内側にそのフランジを当て、固定ねじにより締め付け固定される。シリンダ錠7から基枠体の内側に突出する錠軸には、第一係合部8aと第二係合部8bを持つカム板8が固定されている。図4の反時計方向にカム板8を回動させた場合、カム板の第一係合部8aは作動杆6の係合孔6eに係合し、作動杆6を上方に摺動させ、鉤部材4、5を傾動させる。
さらに、支持板3の外側で、外側切起し部3aとの間における作動杆6の内側に、ガラス枠施錠杆11が支持板3の長手方向に沿って摺動可能に配設される。ガラス枠施錠杆11は、図8に示すように、略帯状板の上部と下部に、鉤部12、13を横方向に突設して一体形成され、取付板2の中間部下寄りには、カム板8の第二係合部8bと係合可能な係合孔14が形成されている。上下の鉤部12、13は、後述のガラス枠に設けた係止片に対し係止可能である。また、解錠時つまり下方への摺動時にガラス枠を開方向に押し出す押し出し部15が鉤部13の上方に突設されている。この押し出し部15は、シリンダ錠7を操作してガラス枠を解錠した際、ガラス枠の係止片(またはガラス枠の一部)を押し出して、ガラス枠を開放するように動作する。
さらに、ガラス枠施錠杆11の上下部の鉤部12,13の元部にはガイド孔17a,17bが上下方向(摺動方向)に形成され、図10に示すように、このガイド孔17a,17bにはガイドピン17c、17dが挿通され、それが基枠体1の支持板3に固定され、ガラス枠施錠杆11は一定の範囲で上下摺動可能に取り付けられている。このガラス枠施錠杆11は、図4の時計方向にカム板8が回動したとき、その第二係合部8bが係合孔14に係合し、下方に摺動して解錠動作する。このとき、鉤部12,13及び押し出し部15が僅かではあるが前方に移動するように、ガイド孔17a,17bの長手方向の向きは、鉛直方向から前方に傾斜して形成されている。
さらに、ガラス枠施錠杆11の上部寄りの一側には、手動による解錠操作用に操作部16が突設され、その中間部には、ばね掛け部11aが設けられ、そのばね掛け部11aと支持板3との間にコイルばね18が掛けられ、ガラス枠施錠杆11はコイルばね18により上方の施錠方向に付勢される。ガラス枠施錠杆11は上記のように支持板3の外側で、作動杆6との間に配設されるが、図2に示すように、上下の鉤部12,13は基枠体1の取付板2より前方に突出し、操作部16は支持板3の縁部より背面側に突出して取り付けられる。
さらに、基枠体1の下部における支持板3の外側には、図2に示すように、前パネル43を施錠するための前パネル施錠杆20が摺動可能に配設される。前パネル施錠杆20は、図9に示すように、帯板本体の一側に2本の鉤部21、22が突設され、その元部にはガイド孔24a,24bを長手方向に向けて形成されている。さらに、ガイド孔24aの上方にばね掛け部25が内側に曲折して設けられ、前パネル施錠杆20の上部には操作部23が曲折して形成されている。
前パネル施錠杆20は、図10に示すように、それらのガイド孔24a,24bにガイドピン26a,26bを挿通して支持板3に固定することにより、支持板3の外側に、一定の範囲内で上下摺動可能に取付けられる。また、ばね掛け部25と支持板3のばね掛け部間にコイルばね19が掛けられ、このばねにより前パネル施錠杆20は上方(施錠側)に付勢される。前パネル施錠杆20の鉤部21、22は、図13〜図16に示すように、前パネル43の自由端部に設けた係止片48,49が閉鎖時に係止可能であり、前パネル43は、前面枠41内の金枠の下部にヒンジを介して開閉自在に装着されている。
このように構成された施錠装置は、図12〜図16に示す如く、パチンコ機の本体枠40に対し開閉可能に装着された前面枠41の内側に、シリンダ錠7の先端を前面に露出させ、鉤部材4、5を本体枠40側に向けた姿勢で、基枠体1の取付板2を用いて縦に取付けられる。
このとき、施錠装置は、図12に示すように、パチンコ機の前面枠41の内側の自由端側に、鉤部材4,5を本体枠40側に向けて縦に取り付けられるが、本体枠40の内側に固定される受け金具の係止片44,45は、本体枠40の板厚分だけ縁部より内側に入り、シリンダ錠7は前面枠41の最も右の縁部に配設されるため、施錠装置は、鉤部材4,5を枢支する支持板3を受け金具に対応した位置とするように、L形断面の基枠体1はその内側を前面枠41の自由端側に向けた形態で前面枠41に取り付けられる。
しかし、この施錠装置では、作動杆6、ガラス枠施錠杆11、及び前パネル施錠杆20が支持板3の外側に配設されるため、前面枠41の自由端側の本体枠40と前面枠41の隙間から、針金などを差し込んで不正解錠を行なった場合であっても、基枠体1の外側つまり支持板3の外側に配設された作動杆6やガラス枠施錠杆11には針金が到達しにくくなり、不正解錠を防止することができる。
また、本施錠装置は施錠時に各鉤部材4,5が単独で傾動して施錠動作する鉤部材単動方式の施錠装置であるが、鉤部材4,5を施錠側に付勢するトーションばね9,10が、鉤部材4,5の枢軸4a,5aの回りに且つ鉤部材4,5の内側に設けた凹部4b、5b内に覆われて配設されている。このため、従来のコイルばねを用いた場合のようにばねが露出せず、コイルばねを各鉤部材と基枠体との間に掛け渡していた従来のものに比べ、ばねが外れにくく、不正に差し込まれた針金などによってばねが外されたり、輸送時などにばねが他の部材と干渉して外れる不具合を防止することができる。
図13〜図16に示す如く、本体枠40の内側の鉤部材4、5に対応した上下位置には、受け金具の係止片44,45が固定される。さらに、ガラス枠42が、前面枠41の開口部内に取付けられた金枠内に、ヒンジを介して開閉可能に取付けられ、そのガラス枠42の自由端部に、ガラス枠施錠杆の鉤部12,13が係止可能な係止片46,47が設けられる。また、前パネル43の内側には前パネル施錠杆20の鉤部21,22が係止される係止片48,49が設けられる。
パチンコ機の前面枠41を本体枠40に対し閉じると、施錠装置の上下の鉤部材4、5の頭部の傾斜部が先ず本体枠40側の受け金具の係止片44,45に当って鉤部材4、5が上方に傾動し、係止片44,45が鉤部材4,5の凹部に入る。このとき、トーションばね9,10の付勢力により鉤部材4,5が元の水平状態に戻って係止され、施錠状態となる(図13)。
前面枠41を解錠する場合は、キーによってシリンダ錠7を右側に回し、カム板8を図4の反時計方向に回転させると、カム板8の第一係合部8aが作動杆6の係合孔6eと係合してこれを上方へ摺動させる。作動杆6が上方に移動すると、図14のように、作動杆6の上下の係合部6a,6bが上下の鉤部材4、5の半円形凸部4d、5dを上方に押し、上側に鉤部材4,5を傾動させる。この鉤部材4、5の傾動によって、本体枠40の受け金具の係止片44,45との係合が外れ、図14のように、前面枠41は開放可能な状態となる。
なお、ガラス枠42を開いた状態で、正面側に露出した操作部6fと把持部1bをつまみ、作動杆6を上方に摺動させることによっても、鉤部材4,5を上側に傾動させ、前面枠41を解錠することができる。
一方、ガラス枠42を前面枠41内に閉じると、図15に示すように、ガラス枠42内の係止片46,47がガラス枠施錠杆11の鉤部12、13に当り、これを下方に摺動させ、鉤部12,13が係止片46,47に係合する際、コイルばね18の付勢力によりガラス枠施錠杆11が上方に戻り係止され、ガラス枠42は施錠状態となる。
ガラス枠42を解錠する場合は、シリンダ錠7のキーを左側に回して、カム板8を図4の時計方向へ回動させると、カム板8の第二係合部8bがガラス枠施錠杆11の係合孔14と係合してこれを下方へ摺動させ、上下の鉤部12、13を下方へ摺動させる。この動作によって、ガラス枠42の係止片46,47と鉤部12、13との係合が外れ、ガラス枠42は図15にように解錠される。このとき、押し出し部15の傾斜部がガラス枠42の係止片47を押すことにより、ガラス枠42が前方に押し出され、ガラス枠42は開放される。
上皿等を前面に取付けた前パネル43を開く場合、ガラス枠42を開いた状態で、その開口部から内側に手を入れ、前パネル施錠杆20の操作部23を持って押し下げる。これによって、前パネル施錠杆20が下降し、その鉤部21、22と前パネル側の係止片48,49との係合が外れ、前パネル43が解錠され、開かれる。前パネル43を閉鎖する場合、前パネル43を閉じる方向に押し込むと、その係止片48,49が前パネル施錠杆20の鉤部21,22に係止され、施錠状態となる。
このように、本施錠装置によれば、作動杆6が支持板3の外側に摺動可能に配設され、上部と下部に鉤部12,13を有したガラス枠施錠杆11が支持板3の外側に摺動可能に配設され、さらに、鉤部材4,5を施錠側に付勢するトーションばね9,10が鉤部材4,5の枢軸4a,5aの回りに且つ鉤部材の内側に設けた凹部4b、5b内に覆われて配設されるため、前面枠41の自由端側の本体枠40と前面枠の隙間から、針金などを差し込んで不正行為が行なわれたとしも、基枠体1の外側つまり支持板3の外側に配設された作動杆6やガラス枠施錠杆11には針金が到達しにくく、また、トーションばねを外すことは不可能となり、不正解錠を防止することができる。
なお、本発明は、スロットマシンなどのゲーム機に適用することもでき、特に、凹部内にトーションばねを配設した単独傾動式の鉤部材4,5、及び作動杆6の構造は、スロットマシンなどのガラス枠のないゲーム機にも、効果的に適用することができる。
図17〜図22は他の実施形態のパチンコ機の施錠装置を示している。図22に示すように、基枠体51は、取付板52と支持板53を略直角に断面略L字形に曲折して長尺の枠状に一体成形され、基枠体51の支持板53の上部と下部に鉤部材用の枢支部が形成され、そこには鉤部材54,55を水平突出位置に保持するための鉤部材支持部53d,53eが支持板53の内側に突設されている。また、支持板53の中間部下寄りの外側に、支持板53の一部を外側に切り起すように外側切起し部53aが形成されている。この外側切起し部53aの内側に、作動杆56及びガラス枠施錠杆61が摺動可能に配設され、それらを外側から保持するようにしている。
また、上部と下部の鉤部材支持部53d,53eの近傍には、支持板53の一部を内側に切り起すように、ばね掛け部53b、53cが形成されている。このばね掛け部53b、53cには上下の鉤部材54,55を施錠側に付勢するためのトーションばね59,60の一端を係止する。取付板52には複数の取付孔が穿設され、また、取付板52の中間部から下寄りの部分にシリンダ錠用の開口部が形成され、その開口部に後述のシリンダ錠57が、錠本体を外側に突出させ、そのフランジ部を内側にねじ止めして取り付けられる。
支持板53の枢支部の内側には、鉤部材54、55が水平位置から上側傾動可能に、枢軸54a,55aにより枢支される。鉤部材54、55は三角形頭部を有しその中間部に係合凹部を有し、背面側に水平に突き出すように枢支され、特に、鉤部材54,55の枢軸54a,55aの周囲には円形の凹部54b、55bが内側に凹状に形成されている。この凹部54b、55b内にはトーションばね59,60が軸の周りに装着され、そのトーションばね59,60の端部を掛止する目的で外側に出すために、凹部54b、55bの一部に開口部が形成されている。製造の際の組付け時、トーションばね59,60は、その端部を開口部に差し込みながら、凹部54b、55b内に入れるだけの簡単な作業で、鉤部材54,55に対し装着することができる。
さらに、鉤部材54,55の中間部には、作動杆56の係合部56a,56bが係合する半円形凸部54d、55dが凸状曲面部として形成され、解錠操作時、作動杆56が摺動しその係合部56a,56bが係合して鉤部材54,55を傾動させる際、係合部との間に生じる摩擦抵抗を少なくしている。
基枠体51の支持板53の外側に、作動杆56が摺動可能に配設される。作動杆56は、図21に示すように、略帯板状に形成され、その上端部には、鉤部材54の半円形凸部54dに係合する係合部56aが曲折して形成され、その下端部近傍に、鉤部材55の半円形凸部55dに係合する係合部56bが同様に曲折して形成される。また、係合部56a,56bの真下近傍には、鉤部材の縦方向の摺動をガイドするガイド孔56c、56dが縦方向に穿設されている。さらに、作動杆56の中間部下寄りにはカム板58の第1係合部58aが係合可能な係合孔56eが形成され、さらに作動杆56の上部近傍の一側には、手動による解錠操作用に操作部56fが突設されている。
作動杆56は、支持板53の外側面にそのガイド孔56c、56dの面を接して、且つ切起し支持部53aとの間に配設され、ガイド孔56c、56dにガイドピン56g、56hが挿通されて支持板53に固定され、このガイド孔56c、56dとガイドピン56g、56hにより作動杆56は所定の移動範囲で支持板3の長手方向に沿って摺動可能に支持される。このとき、作動杆56の上端の係合部56aは鉤部材54の半円形凸部54dに対向して位置し、下端の係合部56bは鉤部材55の半円形凸部55dに対向して位置することになる。また、作動杆56の略中間部下寄りに設けた係合孔56eには、後述のカム板58の第一係合部58aが係合可能となり、カム板58が図20の反時計方向に回動したとき、カム板58の第一係合部58aが係合孔56eに係合して、作動杆56が上方に摺動し、上下の係合部56a,56bを介して鉤部材54,55を上側に回動させ、前面枠を解錠させる。鉤部材54、55は前面枠用の施錠機構を構成し、作動杆56は前面枠用の解錠時の作動杆を構成する。
一方、基枠体51の取付板52の略中央部における、外側切起し部53aが形成された箇所に幅広部が形成され、その幅広部に設けた孔にシリンダ錠57がその錠軸を開口部(異形孔)から基枠体51の内側に挿入するように、取付板52の内側にそのフランジを当て、固定ねじにより締め付け固定される。シリンダ錠57から基枠体の内側に突出する錠軸には、第一係合部58aと第二係合部58bを持つカム板58が固定されている。図20の反時計方向にカム板58を回動させた場合、カム板の第一係合部58aは作動杆56の係合孔56eに係合し、作動杆56を上方に摺動させ、鉤部材54、55を傾動させる。
さらに、支持板53の外側で、外側切起し部53aとの間における作動杆56の外側に、ガラス枠施錠杆61が支持板53の長手方向に沿って摺動可能に配設される。ガラス枠施錠杆61は、図21に示すように、略帯状板の上部と下部に、鉤部62、63を横方向に突設して一体形成され、取付板52の中間部下寄りには、カム板58の第二係合部58bと係合可能な係合孔54が形成されている。上下の鉤部62、63は、後述のガラス枠に設けた係止片に対し係止可能である。また、解錠時つまり下方への摺動時にガラス枠を開方向に押し出す押し出し部65が鉤部63の上方に突設されている。この押し出し部65は、シリンダ錠7を操作してガラス枠を解錠した際、ガラス枠の係止片(またはガラス枠の一部)を押し出して、ガラス枠を開放するように動作する。
さらに、ガラス枠施錠杆61の上下部の鉤部62,63の元部にはガイド孔67a,67bが上下方向(摺動方向)に形成され、図21に示すように、このガイド孔67a,67bにはガイドピン56g,56iが挿通され、それが基枠体51の支持板53に固定され、ガラス枠施錠杆61は一定の範囲で上下摺動可能に取り付けられている。このガラス枠施錠杆61は、図20の時計方向にカム板58が回動したとき、その第二係合部58bが係合孔64に係合し、下方に摺動して解錠動作する。このとき、鉤部62,63及び押し出し部65が僅かではあるが前方に移動するように、ガイド孔67a,67bの長手方向の向きは、鉛直方向から前方に傾斜して形成されている。
さらに、ガラス枠施錠杆61の上部寄りの一側には、手動による解錠操作用に操作部66が突設され、その下方には、ばね掛け部61aが設けられ、そのばね掛け部61aと支持板53との間にコイルばね68が掛けられている。このガラス枠施錠杆61はコイルばね68により上方の施錠方向に付勢される。コイルばね68は支持板53の背面側の外側縁近傍に配置されているが、このコイルばね68を背面及び右側面から覆うように、カバー部53fが支持板53に取り付けられている。
パチンコ機の前面枠の自由端側内側に本施錠装置は取り付けられるが、本体枠に対し前面枠を施錠したとき、前面枠の自由端側の本体枠と前面枠の隙間から、針金などを差し込まれた場合であっても、針金などはカバー部53fによってブロックされ、コイルばね68に触れることができず、不正解錠を防止することができる。また、同様な理由により、保守点検などの際にもコイルばね68が他の物体に触れて外れるなどの不具合を防止することができる。
ガラス枠施錠杆61は上記のように作動杆56の外側に配設され、さらに、図18に示すように、上下の鉤部62,63は基枠体51の取付板52より前方に突出し、操作部66は支持板53の縁部より背面側に突出して取り付けられる。
図17に示すように、この操作部66は、基枠体51の支持板53における上部寄りの背面側縁部近傍に位置しており、操作部66の正面側は支持板53の一部を切り起こして形成した遮蔽部53gにより覆われている。施錠装置がパチンコ機の前面枠内側の自由端側に縦に取り付けられたとき、操作部66は前面枠と本体枠間の隙間に接近する。しかし、支持板53に設けた遮蔽部53gにより、前面枠と本体枠の隙間側が遮蔽されため、隙間から針金などを差し込んで、操作部66に引っ掛けて、これを摺動させようとしても、遮蔽部53gによりブロックされて、ガラス枠の不正解錠は不可能となる。
さらに、基枠体51の下部における支持板53及び作動杆56の外側には、前パネルを施錠するための前パネル施錠杆70が摺動可能に配設される。前パネル施錠杆70は、図21に示すように、帯板本体の一側に2本の鉤部71、72が突設され、その元部にはガイド孔74a,74bを長手方向に向けて形成されている。さらに、ガイド孔74aの下側にばね掛け部75が内側に曲折して設けられ、前パネル施錠杆70の上部には操作部73が曲折して形成されている。
前パネル施錠杆70は、図18に示すように、それらのガイド孔74a,74bにガイドピンを挿通して支持板53に固定することにより、支持板53及び作動杆56の外側に、一定の範囲内で上下摺動可能に取付けられる。また、図19のように、ばね掛け部75と支持板53のばね掛け部間にコイルばね69が掛けられ、このばねにより前パネル施錠杆70は上方(施錠側)に付勢される。前パネル施錠杆70の鉤部71、72は、前パネルの自由端部に設けた係止片が閉鎖時に係止可能であり、前パネルは、前面枠内の金枠の下部にヒンジを介して開閉自在に装着されている。
このように、上記構成の施錠装置によっても、作動杆56が支持板53の外側に摺動可能に配設され、上部と下部に鉤部62,63を有したガラス枠施錠杆61が支持板53の外側に摺動可能に配設され、さらに、鉤部材54,55を施錠側に付勢するトーションばね59,60が鉤部材54,55の枢軸54a,55aの回りに且つ鉤部材の内側に設けた凹部54b、55b内に覆われて配設されるため、前面枠の自由端側の本体枠と前面枠の隙間から、針金などを差し込んで不正行為が行なわれたとしも、基枠体51の外側つまり支持板53の外側に配設された作動杆56やガラス枠施錠杆61には針金が到達しにくく、また、トーションばねを外すことは不可能となり、不正解錠を防止することができる。
また、ガラス枠施錠杆61を施錠側に付勢するコイルばね68を背面及び右側面から覆うように、カバー部53fが支持板53に取り付けられているから、自由端側の前面枠と本体枠の隙間から、針金などを差し込まれても、針金などはカバー部53fによってブロックされ、コイルばね68に触れることができず、不正解錠を防止することができる。また、同様な理由により、保守点検などの際にもコイルばね68が他の物体に触れて外れるなどの不具合を防止することができる。さらに、支持板53に設けた遮蔽部53gにより、ガラス枠施錠杆61の操作部66が正面側に対し遮蔽されているため、前面枠の自由端側と本体枠の隙間から針金などを差し込まれても、遮蔽部53gによりブロックされて、操作部66には達せず、ガラス枠の不正解錠を防止することができる。
1−基枠体
2−取付板
3−支持板
4、5−鉤部材
6−作動杆
7−シリンダ錠
8−カム板
9、10−トーションばね
11−ガラス枠施錠杆
12,13−鉤部
20−前パネル施錠杆
21、22−鉤部

Claims (1)

  1. 取付板と支持板を断面略L字状に形成した基枠体の該支持板における上部と下部の内側に、鉤部材が傾動可能に枢支され、
    該鉤部材の一部に係合して該鉤部材を解錠側に傾動させる作動杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、
    該取付板の前面側の中間部にシリンダ錠がその錠軸を該取付板に設けた孔から該基枠体の内側に差込むように固定され、
    該錠軸の先端に該作動杆と係合可能なカム板が固着され、
    該基枠体が、ゲーム機の前面枠に、その内側を該前面枠の自由端側に向けた形態で、縦に取付けられ、
    該ゲーム機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止片に該鉤部材が係止されて該前面枠を施錠するゲーム機の施錠装置において、
    該鉤部材を施錠側に付勢するトーションばねが、該鉤部材の枢軸の回りに、且つ該鉤部材の該支持板側の内側に設けた凹部内に、該鉤部材と該支持板に覆われて配設されたことを特徴とするゲーム機の施錠装置。
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