JP4739888B2 - パチンコ機の施錠装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機の前面枠を本体枠に対し施錠すると共に、前面枠に開閉可能に取り付けられたガラス枠を、前面枠に対し施錠するパチンコ機の施錠装置に関する。
パチンコ機の前面枠を本体枠に対し施錠する施錠装置として、断面略L字状の取付板と支持板からなる基枠体の内側に、連結杆が摺動可能に配設され、支持板の上部と下部に鉤部材が連結杆に連結されて傾動可能に枢支され、取付板の中間部にシリンダ錠がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差込むように固定され、錠軸の先端に連結杆と係合するカム部材が固定されてなる施錠装置が、従来、使用されていた。
従来のパチンコ機の前面枠内には、金枠が取付けられ、その金枠の上部に盤面を覆うガラス枠が開閉可能に取付けられていたが、この種の施錠装置には、ガラス枠を施錠する施錠するガラス枠用施錠具は設けられてなく、単にガラス枠用施錠具を解錠するための作動片付き作動杆が、施錠装置の基枠体内に設けられ、シリンダ錠によるカム部材の回動によりその作動杆を摺動させる機構が設けられるのみであった。
このため、ガラス枠用施錠具を別個に前面枠の内側に取り付ける必要があり、その際の取付作業に多くの工数がかかると共に、施錠装置側の作動片をガラス枠用施錠具側の受け具にあわせるよう、位置調整を行なう必要があり、取付時の調整作業にも多くの作業工数がかかる問題があった。
特開平7−204337号公報 特開2004−267643号公報
そこで、従来、上記特許文献1などにおいて、1つの基枠体内に前面枠用の施錠装置とガラス枠用の施錠装置を組み込んだ施錠装置が提案された。この施錠装置は、支持板の外側の上部と下部に、ガラス枠施錠用の鉤部材を傾動可能に枢支し、両鉤部材をガラス枠施錠用の連結杆により連結すると共に、シリンダ錠の錠軸に固定したカム部材の係合部の一方をそのガラス枠施錠用連結杆に係合させ、カム部材の他方の係合部を前面枠施錠用の連結杆に係合させる構造であった。従来のこの種の施錠装置は、1つの基枠体内に前面枠施錠用の連結杆とガラス枠施錠用の連結杆の両方が摺動可能に配設される構造のため、構造が複雑化し、部品点数も多くなる課題があった。
そこで、上記特許文献2などにおいて、基枠体内に1本の解錠用作動杆を摺動可能に配設し、この解錠用作動杆の上摺動または下摺動によりガラス枠の解錠と前面枠の解錠の両方を行う構造の施錠装置が提案されている。この施錠装置は、基枠体内にガラス枠用の係止孔を設けたガラス枠施錠用摺動片を摺動可能に配設すると共に、ガラス枠側に係止爪を内側に向けて突設し、基枠体の支持板の上部と下部に前面枠施錠用鉤部材を摺動可能に配設する。
そして、基枠体内に1本の解錠用作動杆を摺動可能に配設し、基枠体の内側に錠軸を挿入するように取り付けられたシリンダ錠の錠軸先端にカム部材を固定し、そのカム部材の回動時に解錠用作動杆に係合させて解錠用作動杆を摺動させ、解錠用作動杆の一方向への移動時に前面枠施錠用鉤部材に係合してそれを前面枠の解錠方向に摺動させ、その解錠用作動杆の他方向への移動時にガラス枠施錠用摺動片に係合してそれをガラス枠の解錠方向へ摺動させる構造としている。
しかし、この施錠装置は、基枠体内に摺動可能に配設された1本の解錠用作動杆により前面枠とガラス枠の両方を選択的に解錠操作することができるものの、2個のガラス枠施錠用摺動片と2個の前面枠施錠用鉤部材の各々を施錠方向に付勢するために、4本のコイルばねを基枠体との間に掛け渡して装着しており、これらのコイルばねの部品点数が増大するという不具合があり、さらに、これらのコイルばねが製品の輸送途中或は点検時などに、振動などによって施錠装置から外れる虞があった。
また、施錠装置が実際にパチンコ機の前面枠の自由端の内側に取り付けられて使用される場合、自由端側の本体枠と前面枠との隙間から針金などの不正器具が差し込まれることがあり、前面枠の隙間と基枠体の内側間が比較的接近しているため、針金などの不正器具が差し込まれて基枠体の内側のコイルばねに到達した場合、針金の先端をコイルばねに引っかけてコイルばねを外され、ガラス枠や前面枠が不正に解錠される虞があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、施錠方向への付勢手段としてのコイルばねを不使用とすることによって、不正解錠を防止することができるパチンコ機の施錠装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1のパチンコ機の施錠装置は、
横断面を略コ字状として略直角に曲折された取付板と支持板を有する縦長の基枠体と、
該基枠体の該取付板に固定され、該基枠体の内側に位置する錠軸にカム部材を取り付けてなるシリンダ錠と、
該基枠体の該支持板の上部と下部に傾動可能に枢支され、パチンコ機の本体枠側に固定された受け金具に係止されて該パチンコ機の前面枠を施錠する一方、シリンダ錠による該カム部材の一方向への回動に連係して解錠動作する前面枠鉤部材と、
該基枠体の該取付板に設けた開口部から該パチンコ機の正面側に向けて突き出すと共に傾動可能に枢支され、該パチンコ機のガラス枠側に設けられたガラス枠受け金具に係止されて該ガラス枠を施錠する一方、該シリンダ錠による該カム部材の他方向への回動に連係して解錠動作するガラス枠鉤部材と、
を備えたパチンコ機の施錠装置であって、
1本の前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が前記基枠体の支持板に沿って摺動可能に且つ前記カム部材と係合可能に配設され、該前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆には、前記シリンダ錠によるカム部材の一方向への回動時に該前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が摺動したとき、前記前面枠鉤部材の係合部と係合して該前面枠鉤部材を解錠側に傾動させるための係合部が設けられ、該カム部材の他方向への回動時に該前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が摺動したとき、前記ガラス枠鉤部材の係合部と係合して該ガラス枠鉤部材を解錠側に傾動させるための係合部が設けられ、
該前面枠兼ガラス枠施錠用作動杆は、該基枠体の該支持板の外側に摺動可能に支持される一方、該前面枠鉤部材と該ガラス枠鉤部材は、該支持板の内側に傾動可能に枢支され、
該前面枠鉤部材と該ガラス枠鉤部材は、三角形頭部を有すると共に係合凹部を中間部に有してフック状に形成される一方、該支持板に対し元部を枢軸により回動可能に枢支され、
該前面枠鉤部材と該ガラス枠鉤部材には該元部の該枢軸の回りに凹部が設けられ、該凹部内に各々トーションばねが収納され、該各トーションばねにより該前面枠鉤部材及び該ガラス枠鉤部材が各々施錠方向に付勢されることを特徴とする。
ここで、上記パチンコ機の施錠装置においては、カム部材近傍の前面枠兼ガラス枠施錠用作動杆にロック部材が回動可能に枢支され、ロック部材にはカム部材に係合可能なカム係合部が設けられると共に、係止部が基枠体の支持板側に突出して形成され、支持板にはロック部材の係止部が係止される係止凹部が設けられ、施錠状態でロック部材の係止部が支持板の係止凹部に嵌入し、前面枠兼ガラス枠施錠用作動杆がロック部材により支持板に対しロックされる構成とすることができる。
上記構成のパチンコ機の施錠装置は、前面枠を本体枠に対し閉じると、前面枠鉤部材が本体枠側の受け金具に当り傾動(回動)して係止され、施錠状態となる。前面枠鉤部材は、その内側に配設したトーションばねにより付勢され、トーションばねは枢軸の回りに装着され且つ鉤部材の元部に覆われて露出しない。このため、針金などの不正器具によってばねが外れる虞はなく、不正解錠を効果的に防止することができる。
前面枠を解錠する場合は、キーによってシリンダ錠を回し、カム部材を回転させ、カム部材が前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆を前面枠の解錠方向に摺動させる。このとき、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が係合部を介して前面枠鉤部材を解錠方向に傾動(回動)させる。これにより、本体枠の受け金具と前面枠鉤部材との係合が外れ、前面枠は解錠される。前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆を基枠体の支持板の外側に摺動可能に配設した場合、前面枠の自由端側の隙間から針金などの不正器具が挿入されても、支持板が障壁となって前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆には到達せず、一層不正解錠を防止することができる。
一方、ガラス枠を閉じると、基枠体の取付板の開口部から突出するガラス枠鉤部材が、ガラス枠の内側の受け金具に係止され、ガラス枠は施錠状態となる。ガラス枠鉤部材は、上記前面枠鉤部材と同様、その内側に配設したトーションばねにより付勢され、トーションばねは枢軸の回りに装着され且つ鉤部材の元部に覆われて露出しない。このため、針金などの不正器具によってばねが外れる虞はなく、不正解錠を効果的に防止することができる。
ガラス枠を解錠する場合は、シリンダ錠のキーを逆方向に回して、カム部材を同方向に回動させ、カム部材が前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆を前面枠の解錠時とは反対方向に摺動させる。これにより、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が係合部を介してガラス枠鉤部材を解錠方向に傾動させる。これにより、ガラス枠鉤部材とガラス枠の受け金具との係合が外れ、ガラス枠は解錠される。
このように、前面枠鉤部材とガラス枠鈎部材がその内側に配設したトーションばねにより付勢される構成としたから、コイルばねは不要となると共に、コイルばね外しによる不正解錠や輸送中などのコイルばねの外れをなくすことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1はパチンコ機の施錠装置の右側面図を、図2はその左側面図を、図3はその背面図を各々示し、図4はその分解図を示している。この施錠装置の基枠体1は、横断面を略コ字状としたチャンネル材状に縦長に形成され、そこには取付板2と支持板3が略直角に曲折して一体成形され、取付板2の正面視で右側の縁部に折曲縁部24が高さの低い壁部として形成されている。
支持板3の上部と下部に、前面枠鉤部材4,5用の枢支部が少し幅広に形成され、下側の枢支部の上部寄りに位置する支持板、つまりシリンダ錠9に隣接する支持板は、分割支持板3aとして分割形成されている。図4に示すように、支持板3の上下の枢支部の内側に、前面枠鉤部材4,5が枢支ピン41,51を介して枢支され、水平姿勢から下側に所定角度傾動可能である。
さらに、支持板3の上部と中間部及び下部には、ガラス枠鉤部材6,7,8が正面側を向けて水平に、各々枢支ピン61,71,81を介して枢支される。これらのガラス枠鉤部材6,7,8は、図3、10に示すように、取付板2の対応部分に形成した開口部21,22,23を通して、そのガラス枠鉤部材6,7,8の先端側半分を基枠体1の正面側に水平に突き出し、水平姿勢から上側に所定角度傾動可能に、枢支ピン61,71,81によって軸支されている。
図9、図10に示すように、前面枠鉤部材4,5とガラス枠鉤部材6,7,8は、各々その凹部42,52,62,72,82の内側に、トーションばね45,55、65,75,85が装着され、それらのばねにより、各鉤部材は施錠方向に付勢されている。
一方、取付板2の下部の上寄り位置には、シリンダ錠9を内側から挿入して固定するために、異形状の開口部が形成され、その開口部の上部と下部にねじ止め用のねじ孔が形成され、シリンダ錠9はその開口部を内側から通し、そのフランジ9aをねじ孔部分にねじ止めして取り付けられる。
上記のように、支持板3の上部と下部の枢支部には、各々前面枠鉤部材4,5が支持板3の内側に、水平姿勢で且つ下方に傾動(回動)可能に、その元部を枢支ピン(枢軸)41,51により枢支される。前面枠鉤部材4,5は、図5に示すように、三角形頭部を有しその中間部に係合凹部を有して、フック状に形成される。また、前面枠鉤部材4,5の元部の末端には、係合部43,53が内側に突出するように曲げて形成され、この係合部43,53は、前面枠鉤部材4,5の装着時、支持板3の所定位置に形成された開口部32,34に挿通され、支持板3の外側に僅かに突出する。
さらに、前面枠鉤部材4,5の元部内側には、円形の凹部42,52が枢支ピン41,51用の孔を中心に形成され、その右寄りに開口部44,54が形成されている。その凹部42,52内には、図9のように、トーションばね45,55が枢支ピン41,51の回りに装着され、トーションばね45,55の一方の端部は、開口部44,54の縁部に掛止され、他方の端部は開口部44、54から突き出し、鉤部材4,5の装着時、支持板3側の掛止部91,93に掛止される。
これにより、上下の前面枠鉤部材4,5は、図9のように、トーションばね45,55によって水平姿勢から上方(施錠側)に付勢され、水平状態で前面枠鉤部材4,5の係合部43,53が開口部32,34の縁部に当接して静止する。また、図12に示すように、前面枠鉤部材4,5の係合部43,53は、支持板3の開口部32,34から外側に突出しており、その先端を、後述の前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部95,97が、その上側摺動時に係合可能となっている。よって、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の上方への移動により、前面枠鉤部材4,5はその末端の係合部43,53を押されて下方に傾動し、解錠動作が行われる。
上記のように、基枠体1の内側の上端部、中間部下寄り、及び下端部に、ガラス枠鉤部材6,7,8が図4の如く、水平姿勢に支持され、水平位置より上方に傾動可能である。この3本のガラス枠鉤部材6,7,8は、何れも、図7、図8に示すように、三角形頭部を有しその中間部に係合凹部を有して、フック状に形成され、支持板3の内側の所定位置に、鉤状の先端部を正面側に突き出すように支持されている。また、ガラス枠鉤部材6、7,8の元部の末端に、係合部63,73,83が内側に突出するように曲げて形成され、この係合部63,73,83は、ガラス枠鉤部材6,7,8が支持板3の内側に装着される時、支持板3の所定位置に形成された開口部31、33,35に挿通され、支持板3の外側に僅かに突出する。
さらに、図7、図8に示すように、ガラス枠鉤部材6,7,8の元部内側には、円形の凹部62,72,82が枢支ピン61,71、81用の孔を中心に形成され、その右寄りに開口部64,74,84が形成されている。さらに、その凹部62,72、82内には、図8、図10のように、トーションばね65,75,85が枢支ピン61,71、81の回りに装着され、トーションばね65,75,85の一方の端部は、開口部64,74,84の縁部に掛止され、他方の端部は開口部31、33、35から突き出し、ガラス枠鉤部材6,7,8の装着時、支持板3側の掛止部90、92,94に掛止される。
ガラス枠鉤部材6,7,8は、通常時、図2のように、その先端の鉤部を下向きにして、取付板2の開口部21,22,23(図3)から前方に突き出すように支持されている。そして、ガラス枠鉤部材6,7,8における支持板3の外側に僅かに突き出した係合部63,73,83に対し、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部94,96,98がその下方への摺動時に係合可能であり、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12が下方に摺動したとき、係合部94,96,98が下方に動かされ、ガラス枠鉤部材6,7,8は、図13のように、上側に傾動し、ガラス枠が解錠される。
前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12は、図4に示すように、帯状金属板により形成され、基枠体1の支持板3の外側で上下摺動可能に配設される。前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の上部、中間部、下部には、各々ガイド孔90,91,92が形成され、ガイドピン11a〜11cが各ガイド孔90〜92に挿通され、それらの先端が支持板3に固定される。これにより、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12は、ガイドピン11a〜11cとガイド孔90〜92を介して所定の幅で上下動可能である。
さらに、前面枠鉤部材4,5に対応した前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の幅広位置に、係合部95,97が凹部の縁部として形成され、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12が上側に摺動したとき、係合部95,97が前面枠鉤部材4,5の末端の係合部43,53(支持板3の外側に突き出した部分)に係合し、前面枠鉤部材4,5を下側に傾動させ、前面枠を解錠する。また、上述のように、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の上端部と中間部下寄りと下端部に、つまりガラス枠鉤部材6,7,8の係合部63,73,83に対応した位置に係合部94,96,98が形成され、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の下側への摺動時にその係合部94,96,98が鉤部材の係合部63、73,83に係合し、ガラス枠鉤部材6,7,8を上側に傾動させ、ガラス枠を解錠する。
図4に示すように、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の下部における係合部97の少し上方位置に、シリンダ錠9のカム部材10が係合するための係合部93が形成される。この係合部93は、カム部材10の両方向への回動時に係合可能となるように、上下の凹部の中間部に形成される。
図4に示すように、取付板2の下部寄りの分割支持板3aに対応した位置に、シリンダ錠9がその錠軸を取付板2の開口部から基枠体1の内側に挿入するように、そのフランジ9aをねじで固定して取り付けられる。図3に示すように、シリンダ錠9の錠軸には第一係合部10aと第二係合部10bを両側に設けた形状のカム部材10が固定される。
図3の反時計方向にカム部材10を回動させた場合、カム部材10の第一係合部10aは前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部93に係合し、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12を上方に摺動させ、前面枠鉤部材4,5の末部の係合部43、53を上方に押して前面枠鉤部材4,5を下方に傾動させ、前面枠を解錠する構造である。
一方、図3の時計方向にカム部材10を回動させた場合、カム部材10の第二係合部10bは前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部93に係合し、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12を下方に摺動させ、ガラス枠鉤部材6,7,8を上方に傾動させ、ガラス枠を解錠する構造である。
上記構成のパチンコ機の施錠装置は、図11に示す如く、パチンコ機の本体枠17に開閉可能に装着された前面枠18の内側における矩形開口部の縁部に、シリンダ錠9の先端を前面に露出させ、基枠体1の背面つまり前面枠鉤部材4,5を本体枠側に向けた姿勢で、取付板2を用いて縦に取付けられる。
一方、本体枠17の内側の前面枠鉤部材4,5に対応した上下位置には、受け金具17a,17bが固定される。さらに、ガラス枠(ガラスを嵌め込んだ扉)19が前面枠18の前面にヒンジを介して開閉可能に取付けられ、そのガラス枠19の自由端部内側に、ガラス枠鉤部材6,7,8が係止可能な受け金具19a,19b,19cがガラス枠鉤部材6,7,8に対応した位置に設けられる。
パチンコ機における前面枠18を本体枠17に対し閉じると、支持板3の上部と下部の前面枠鉤部材4,5が、本体枠17側の受け金具17a,17bに当って一旦下方に傾動し、トーションばね45、55の付勢力により戻って係止され、図11に示すような施錠状態となる。このとき、前面枠鉤部材4,5は、各々が独立して傾動可能に枢支され、トーションばね45,55の付勢力に抗して傾動するのみであるから、前面枠18を閉じた際、非常に小さい力で軽く前面枠鉤部材4,5を傾動させて施錠することができる。
また、施錠した状態では、各前面枠鉤部材4,5は独立して傾動するから、針金などを前面枠18の隙間に差し込んで行なわれる不正解錠に対しては、何れか一方の鉤部材を針金などで引っ掛けて、解錠方向に傾動させても、他方の鉤部材は解錠方向に動くことはないため、この種の不正解錠を防止することができる。
さらに、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12が支持板3の外側に配置されているため、前面枠18の自由端側の隙間から挿入される針金などの不正器具に対し、支持板3が障壁となって、この種の針金などの不正器具を用いた不正解錠を防止することができる。さらに、前面枠鉤部材4,5のトーションばね45,55は、鉤部材の凹部42,52内に覆われた状態で収納されるため、針金などでばねを外すことは不可能となり、これによっても不正解錠を防止することができる。
前面枠18を解錠する場合は、キーによってシリンダ錠9を回し、カム部材10を図3の反時計方向に回転させると、カム部材10の第一係合部10aが前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部93と係合してこれを上方へ摺動させる。このとき、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部95,97が前面枠鉤部材4,5の係合部43,53を押し、前面枠鉤部材4,5をトーションばね45,55の付勢力に抗して下方に傾動させる。この前面枠鉤部材4,5の傾動によって、本体枠の受け金具17a,17bとの係合が外れ、前面枠18は開放可能な状態となる。
一方、ガラス枠19を前面枠18に対し閉じると、ガラス枠19の内側に配設された受け金具19a,19b,19cが、ガラス枠鉤部材6,7,8を上方に傾動させながら、ガラス枠19が閉じられ、各鉤部材に装着されたトーションばね65,75,85の付勢力により、ガラス枠鉤部材6,7,8が元の水平位置に戻り、図11のように、ガラス枠鉤部材6,7,8が受け金具19a,19b,19cに係止され、ガラス枠19は施錠状態となる。
この場合も、ガラス枠鉤部材6,7,8は、各々が独立してトーションばね65,75,85の付勢力に抗して傾動するのみであるから、ガラス枠19を閉じた際、受け金具19a,19b,19cは非常に小さい力でガラス枠鉤部材6,7,8に軽く係止され、施錠されることとなる。また、各ガラス枠鉤部材6,7,8は独立して傾動可能とされるため、針金などによって3本のガラス枠鉤部材6,7,8を全て解錠側に同時に傾動させることは不可能であり、針金などによる不正解錠を防止することができる。
ガラス枠19を解錠する場合は、シリンダ錠9に差し込んだキーを左方向に回して、カム部材10を図3時計方向へ回動させると、カム部材10の第二係合部8bが前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部93と係合してこれを下方へ摺動させる。このとき、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12の係合部94,96,98がガラス枠鉤部材6,7,8の係合部63,73,83に係合して、ガラス枠鉤部材6,7,8を上側に傾動させる。この動作によって、ガラス枠19の受け金具19a,19b,19cとガラス枠鉤部材6,7,8との係合が外れ、ガラス枠19は開放される。
このように、1本の前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆12が基枠体1の支持板3に沿って摺動可能に配設されるだけであるから、従来の前面枠解錠用作動杆とガラス枠解錠用作動杆の両方を基枠体内に摺動可能に備えた施錠装置に比べ、部品点数を削減できる共に、それらのガイド構造なども1本の作動杆のみとなって、構造を簡単化することができる。
また、前面枠鉤部材4,5とガラス枠鉤部材6,7,8は、その元部の枢軸の回りに形成された凹部に収納した各トーションばね45,55,65,75,85により付勢されるため、外部にコイルばねを装着する必要がなく、コイルばねを針金などの不正器具により外す不正解錠やコイルばねが輸送途中などに外れる不具合を防止することができる。
さらに、前面枠鉤部材4,5とガラス枠鉤部材6,7,8は、施錠時、独立してばねの付勢力に抗して傾動するのみであるから、前面枠またはガラス枠を閉じた際、非常に小さい力で軽く鉤部材を傾動させて施錠することができる。
図14〜図21は他の実施形態を示し、この例では、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15にロック部材16が取り付けられ、施錠状態においてその上下動をロックし、針金などの不正器具によって前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15が不正に解錠側に移動できない構造としている。なお、上記実施形態と同じ部材については、図中に上記と同じ符号を付してその説明を省略する。
図16、図17に示すように、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15におけるカム部材10に隣接する部分、つまり作動杆15のカム係合部15aの背面側であって、分割支持板33aに対向した部分に、ロック部材16が枢軸16aを軸にして回動可能に軸支されている。ロック部材16は図18のように、略L形に形成され、上部の角部に軸孔を有し、末端両側にシリンダ錠9のカム部材10と係合する係合部16dを設け、上部先端に係止部16cを設けて形成される。
一方、固定側の分割支持板33aには、ロック部材16の係止部16cが施錠時に係止される係止凹部33bが設けられ、さらに、解錠時つまりロック部材16がカム部材10の回動により傾動したとき、その係止部16cが係止凹部33bを離脱して進入するための開口部33c、33dが分割支持板33a上に係止凹部33bと連続して形成されている。係止凹部33bは、分割支持板33aの一部を外側に円弧状に曲折して形成され、ロック部材16の係止部16cを収容可能な形状と広さを持って形成されている。
図17に示すように、ロック部材16は、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15における分割支持板33aに対向した部分に枢軸16aを介して傾動可能に軸支されるが、その枢軸16aにはトーションばね16bが外嵌され、トーションばね16bの一端が作動杆15に掛止され、他端がロック部材16の一部に掛止される。これにより、ロック部材16は、施錠時、その係止部16cを係止凹部33bに入れて係止された状態で静止し、解錠時にカム部材10が時計方向または反時計方向に回動した際、トーションばね16bの付勢力に抗して、ロック部材16はその先端の係止部16cを開口部33c又は開口部33dに入れるように回動する。
なお、図17に示すように、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15におけるロック部材16の係止部16cに対応した部分には、ロック部材16側に突き出すように、押え部15bが形成される。施錠状態において、押え部15bは、ロック部材16の係止部16cを係止凹部33b側に押さえ、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15の上方摺動と下方摺動の両方向について、確実にロックがかかるようにしている。
このように、ロック部材16は、施錠状態で、その係止部16cを係止凹部33bに入れ係止された状態とすることにより、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15が上方移動と下方移動を阻止されるようにロックする。一方、キーによる解錠操作により、カム部材10が回動してロック部材16が傾動し、その先端の係止部16cが開口部33cまたは33dに逃げたとき、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15のロックが解除され、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15は移動可能となる。
次に、上記構成の施錠装置の動作を説明すると、前面枠とガラス枠が共に施錠状態にあるとき、図17、図19に示すように、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15は中立の静止状態にある。このとき、ロック部材16は、その係止部16cを分割支持板33aの係止凹部33b内に嵌入した状態であり、これにより、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15はロック部材16を介して分割支持板33aに係止された状態となる。
よって、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15は上方への移動(前面枠の解錠側)と下方への移動(ガラス枠の解錠側)を阻止され、両側の解錠方向に摺動することができず、ロックされた状態を保持する。したがって、針金などの不正器具を前面枠の隙間から差し込み、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15を不正器具により上方または下方に移動させようとしても移動せず、前面枠或はガラス枠を不正に解錠する不正解錠を防止することができる。
前面枠を解錠するために、シリンダ錠に差し込んだキーを右に回すと、カム部材10が図17の反時計方向に回動し、カム部材10の第1係合部10aが、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15のカム係合部15aとロック部材16の係合部16dに係合して上方に回動する。このとき、ロック部材16は、図20のように、枢軸16aを軸に図の反時計方向に回動し、その係止部16cを係止凹部33bから開口部33cに入れるように回動する。これにより、ロック部材16のロックが解除され、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15は、そのカム係合部15aをカム部材10の第1係合部10aにより押し上げられ、上方に摺動し、これによって上記と同様に、前面枠鉤部材4,5が下側に傾動し、前面枠が解錠する。
一方、ガラス枠を解錠するために、シリンダ錠に差し込んだキーを左に回すと、カム部材10が図17の時計方向に回動し、カム部材10の第2係合部10bが、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15のカム係合部15aとロック部材16の係合部16dに係合して下方に回動する。このとき、ロック部材16は、図21のように、枢軸16aを軸に図の時計方向に回動し、その係止部16cを係止凹部33bから開口部33dに入れるように回動する。これにより、ロック部材16のロックが解除され、前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆15は、そのカム係合部15aをカム部材10の第2係合部10bにより押し下げられ、下方に摺動し、これによって上記と同様に、ガラス枠鉤部材6,7,8が上側に傾動し、ガラス枠が解錠される。
本発明の一実施形態を示す施錠装置の右側面図である。 その左側面図である。 その背面図である。 その分解右側面図である。 前面枠鉤部材の右側面図である。 前面枠鉤部材とトーションばねの背面図である。 ガラス枠鉤部材の右側面図である。 ガラス枠鉤部材とトーションばねの背面図である。 前面枠鉤部材の拡大図である。 ガラス枠鉤部材の拡大図である。 施錠装置の使用状態を示す右側面図である。 前面枠鉤部材を傾動させ、前面枠を解錠する状態の左側面図である。 ガラス枠鉤部材を傾動させ、ガラス枠を解錠する状態の左側面図である。 他の実施形態の施錠装置を示す拡大部分左側面図である。 同装置の拡大部分右側面図である。 同装置の拡大部分背面図である。 同装置の拡大部分背面図である。 ロック部材の正面図(a)と平面図(b)と左側面図(c)である。 施錠状態のロック部材周辺の部分拡大斜視図である。 前面枠鉤部材を解錠した状態の同部分拡大斜視図である。 ガラス枠鉤部材を解錠した状態の同部分拡大斜視図である。
符号の説明
1−基枠体
2−取付板
3−支持板
4、5−前面枠鉤部材
41,51−枢支ピン
42,52−凹部
43,53−係合部
45,55−トーションばね
6,7、8−ガラス枠鉤部材
61,71,81−枢支ピン
62,72,82−凹部
12−前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆
94〜98−係合部
9−シリンダ錠
10−カム部材
17−本体枠
18−前面枠
19−ガラス枠
17a,17b−受け金具
19a,19b,19c−受け金具

Claims (2)

  1. 横断面を略コ字状として略直角に曲折された取付板と支持板を有する縦長の基枠体と、
    該基枠体の該取付板に固定され、該基枠体の内側に位置する錠軸にカム部材を取り付けてなるシリンダ錠と、
    該基枠体の該支持板の上部と下部に傾動可能に枢支され、パチンコ機の本体枠側に固定された受け金具に係止されて該パチンコ機の前面枠を施錠する一方、シリンダ錠による該カム部材の一方向への回動に連係して解錠動作する前面枠鉤部材と、
    該基枠体の該取付板に設けた開口部から該パチンコ機の正面側に向けて突き出すと共に傾動可能に枢支され、該パチンコ機のガラス枠側に設けられたガラス枠受け金具に係止されて該ガラス枠を施錠する一方、該シリンダ錠による該カム部材の他方向への回動に連係して解錠動作するガラス枠鉤部材と、
    を備えたパチンコ機の施錠装置であって、
    1本の前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が前記基枠体の支持板に沿って摺動可能に且つ前記カム部材と係合可能に配設され、該前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆には、前記シリンダ錠による該カム部材の一方向への回動時に該前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が摺動したとき、前記前面枠鉤部材の係合部と係合して該前面枠鉤部材を解錠側に傾動させるための係合部が設けられ、該カム部材の他方向への回動時に該前面枠兼ガラス枠解錠用作動杆が摺動したとき、前記ガラス枠鉤部材の係合部と係合して該ガラス枠鉤部材を解錠側に傾動させるための係合部が設けられ、
    該前面枠兼ガラス枠施錠用作動杆は、該基枠体の該支持板の外側に摺動可能に支持される一方、該前面枠鉤部材と該ガラス枠鉤部材は、該支持板の内側に傾動可能に枢支され、
    該前面枠鉤部材と該ガラス枠鉤部材は、三角形頭部を有すると共に係合凹部を中間部に有してフック状に形成される一方、該支持板に対し元部を枢軸により回動可能に枢支され、
    該前面枠鉤部材と該ガラス枠鉤部材には該元部の該枢軸の回りに凹部が設けられ、該凹部内に各々トーションばねが収納され、該各トーションばねにより該前面枠鉤部材及び該ガラス枠鉤部材が各々施錠方向に付勢されることを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
  2. 前記カム部材近傍の前記前面枠兼ガラス枠施錠用作動杆にロック部材が回動可能に枢支され、該ロック部材には該カム部材に係合可能なカム係合部が設けられると共に、係止部が前記基枠体の支持板側に突出して形成され、該支持板には該ロック部材の係止部が係止される係止凹部が設けられ、施錠状態で該ロック部材の係止部が該支持板の係止凹部に嵌入し、該前面枠兼ガラス枠施錠用作動杆がロック部材により該支持板に対しロックされることを特徴とする請求項記載のパチンコ機の施錠装置。
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